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[与党民主党考・132 「のだ」]

☆バイトで疲れたので、短めで・・・。

 野田新政権が誕生したが、鳩山や菅のようなガイキチではないようなので、私は静観している状態。

 前原にならなくって良かったなぁとは、朝のニュースを聞いて思った。

   《武器輸出3原則見直し…前原政調会長、米で訴え (2011年9月8日14時05分 読売新聞)》

 <【ワシントン=向井ゆう子】民主党の前原政調会長は7日午後(日本時間8日午前)、ワシントン市内で開かれた日米同盟に関するシンポジウムで講演し、日米同盟の深化や日本の国際平和協力活動の強化に向け、武器輸出3原則を見直し、自衛隊の海外派遣時の武器使用基準も緩和する必要があるとの考えを表明した。
 これを受け、藤村官房長官は8日午前の記者会見で、武器輸出3原則の見直しを検討する考えを示すなど、今後、政府・与党内で議論が進みそうだ。
 前原氏の訪米は、今月21日からニューヨークで始まる国連総会の一般討論演説にあわせて訪米する野田首相の「地ならし」の意味合いが強く、日米同盟を外交の基軸として重視する新政権の姿勢を改めてアピールする狙いがある。
 前原氏は講演で、「自衛隊の国連平和維持活動(PKO)の参加実績は改善の余地がある。法的側面の課題を解決する必要がある」と指摘。特に、武器使用基準に関して、「自衛隊とともに行動する他国軍隊を急迫不正の侵害から防衛できるように」緩和するべきだと訴え、政府・民主党内で検討を進める考えを示した。>

 内容が問題なのではない。

 党内でのコンセンサスも得てなくて、当然ながら閣議も国会も通さずに、いつもの如く、その場の思いつきで語っていることに眩暈がするのだ。

 これでは、<スキゾフレニア>の菅の「口先」と同じではないか。

   ◇

 <脱原発>や、先の参院選前の<増税>発言に代表される菅の<ピラメキ☆>が、前原が首相になっていたとしたら、バージョンチェンジして国民を困惑させていたことになる。

 いや、鳩山も、相当な<スキゾフレニア>だったよね。

  国連での、鳩山による、突発的な「温室ガス25%削減」発言は、ある意味、中国へのばら撒き政策として帰結しよう・・・。

   ◇

 今、<脱原発>を掲げた菅のせいで、日本の発電は火力に頼らざるを得なくなり、

 鳩山のせいで多額の金をばら撒くことになった「温室ガス25%削減」が実現不可能となり、

 ただでさえ、中国の排ガス権を「莫大な金で買う」ことになっていたのに、

 いつもの民主党の如く、自分で自分の首を絞めるが如く(ブーメラン現象)、

 更に、膨大な金(国民の血税)をドブ(中国)に捨てることになる。

   ◇

 さて、野田首相だが、自衛官を父に持っていることもあるのか、その歴史観を伝え聞くに、現在のところは、どうやらまともな人物のようにも思える。

 しかし、いきなり、党三役や閣僚人事で、それまでの政治的な発言からは想像がつかないような決定をした。

 目立つのが、輿石・日教組・東の幹事長就任・・・、

 山岡・外国人参政権推進派・賢次の国家公安委員長 兼 拉致問題担当相就任などだ。

 それについては、私はこう考えるしかなかった・・・。

 ・・・眠いので、後日に続きます・・・^^;

                                                      (2011/09/09)

[(緊急)バカか…、小林よしのりの「反原発」主張]

☆これから、『グリーンランタン』のレイトショーを見に行くのだが、その前に、取り急ぎ書いておく。

 ここでは、「脱原発」が間違っていると言ってるのではない。

 小林よしのりの「脱原発」論旨はおかしいぞと言っている。

 朝、「2ちゃんねる」の、この記事を読んで、「メチャクチャだな」と思った。

   ◇

 【原発事故】 小林よしのり氏「左翼=脱原発、右翼=原発推進は思考停止。本来は、保守こそが脱原発を主導するべき」

   1 :うしうしタイフーンφ ★:2011/09/10(土) 15:44:13.47 ID:???0

★小林よしのり氏「左翼=脱原発、右翼=原発推進は思考停止」
 「保守政治家」を自認する野田佳彦・新首相が誕生した。野田氏は原発再稼働に積極的だと言われているが、「リベラル」「左翼」と評された菅政権と何が変わるのか。
 べストセラー『国防論』の著者・小林よしのり氏は、原発問題についてこう語る。
   * * *
 保守派はすぐに、サヨクは「脱原発=反核」で、保守は「原発推進=核保有」だと色分けするが、思考停止している証拠だ。
 そもそも技術への信仰とは進歩主義の思想であり、進歩主義を疑うのが保守のはず。
 本来は、保守こそが脱原発を主導するべきなのだ。
 また、保守派は原発を持つことが潜在的な核抑止力になっていると嘯くが、むしろ原発の保有によって
常にIAEA(国際原子力機関)の査察を受け、アメリカの統制下で絶対に核保有できないようになっているのが現状である。
 核兵器が必要であるなら、そういったまやかしを止め、脱原発と核保有をセットで進めるべきだとわしは考える。
 原発を廃止すると同時に、NPT(核拡散防止条約)から脱退して核兵器保有を宣言する。
 それこそ、日本が真の独立国となる道筋ではないか。
 ※週刊ポスト2011年9月16・23日号 http://www.news-postseven.com/archives/20110910_30373.html
 前スレ http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1315618801/

   ◇

 文章の全てがおかしい。

 先ず、最初の「べストセラー『国防論』」の前置きだが、この本、売れてないじゃん・・・^^;

 ・・・次に、「保守派はすぐに、サヨクは「脱原発=反核」で、保守は「原発推進=核保有」だと色分けするが、思考停止している証拠だ。」についてだが、それは、小林よしのりと左翼の頭の中だけでの定義であることは、読んでいけば分かって貰えよう。

 で、

   >>「そもそも技術への信仰とは進歩主義の思想であり、進歩主義を疑うのが保守のはず。」

 ここが一番酷い!

 この人、「進歩」と「進歩主義」の区別がついてない!

 本義での「進歩」を認めない保守派などはいない。

 若干、<磐南総研>と言う、奇矯な保守派の爺様たちに媚び諂う若手の集団(もう彼らも若くないが…。ちなみに、私は40歳にして異常な若さを保っている^^)が「縄文保守」として、旧石器時代の生活に戻る運動をしているが、

 ごく真っ当な保守派は、「進歩」の恩恵をありがたく享受している。

 ただ保守派は、「進歩」の名を掲げた、異常な人格を持つ集団たちを嫌悪し、認めないだけだ。

 左翼は、常に、本来は素晴らしい意味を持つ言葉の数々を貶める。

 「進歩」、「自由」、「平等」、「権利」・・・。

 それらに過剰な意味・運動を付加し、言葉に異常性を宿す。

 よって、

 続く、

   >>そもそも技術への信仰とは進歩主義の思想であり、進歩主義を疑うのが保守のはず。

 は、前提が間違いであるが故に、間違い・・・。

 保守派は、「伝統」指向一辺倒であるわけではない。

 私は10年前から言っているが、

 保守とは「理想と現実のバランス」であり、「リスクを受ける思想」なのである。

 科学をないがしろになどは出来ない。

 保守派は原理主義ではないのである。

 可能性は常に模索している。

   >>本来は、保守こそが脱原発を主導するべきなのだ。

 それに伴う原子力エネルギーの可能性を捨て去ることなどは、保守は絶対に出来ない!

 代替エネルギーさえないのに、左翼が言っているのは、民主党の子供手当ての「財源(埋蔵金w)」と同じだぞ!

   >>また、保守派は原発を持つことが潜在的な核抑止力になっていると嘯くが、

 「原発は潜在的な抑止力」とのたまっている人は知らないが、この小林よしのりのように、「原発=核」と短絡的に考える人にとっては、抑止力足り得るだろう。

 そもそも、それを別個に考えられたから、原発は造られ続けてきたのだ。

 だから、私の見方では、小林よしのりの、「原発=核」の考え方が不思議でしょうがない。

 この考え方が、両者の区別をつけられず、多くの風評被害を生んでいるのだろう。

   >>むしろ原発の保有によって常にIAEA(国際原子力機関)の査察を受け、
     アメリカの統制下で絶対に核保有できないようになっているのが現状である。

 だから、私には、いきなりのアメリカ批判が文章の流れとして理解できない・・・。

 つまり、じゃあ、核保有しろといっているのだろうが、それは現実的には非常に難しいし、

 ずいぶんとお気楽に言ってくれているので、

 「じゃあ、あんた、すぐに取り掛かれ!」と言いたい。

   >>核兵器が必要であるなら、そういったまやかしを止め、脱原発と核保有をセットで進めるべきだとわしは考える。
     原発を廃止すると同時に、NPT(核拡散防止条約)から脱退して核兵器保有を宣言する。
     それこそ、日本が真の独立国となる道筋ではないか。

 沖縄で、保守派の教科書を採択することさえ難しい段階に、随分と威勢良いことを言うものだ。

 一歩一歩前に進んでいる者たちに、

 ずいぶんとお気楽に言ってくれているので、

 「じゃあ、あんた、すぐに取り掛かれ!」と言いたい。

 私には、原発のある国であることよりも、核保有国であることのほうが、(それでも私は認めるが)たとえ必要悪であっても、日本(人)の環境に与える「悪い影響」は遥かに高いと考えるよ。

 てゆーか、この人の主張、都合が良過ぎる。

 都合のいい解釈で、都合のいい結論をダダ漏れさせ過ぎている。

   ◇

 小林よしのりに、お勧めの本があるよ。

 「進歩」と「伝統」のせめぎあいを、創作の中で見事に描ききった作品だ。

 『ONE PIECE』の<空島篇>だ。

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ONE PIECE 31 (ジャンプ・コミックス)尾田 栄一郎集英社

 熟読せよ!!!

                                                    (2011/09/10)

[映画『グリーン・ランタン(3D)』を観た]

☆これは直球のヒーロー映画でしたね^^

 楽しかった。

 低予算で作られたら目もあてられなかったのでしょうが、まあ、今じゃそんなことは絶対にないのでしょうが、主役の<グリーン・ランタン>のコスチュームからして着衣(タイツ)ではなく、流麗なるかなCGでゴッテリと盛ってくれているので、とても格好いい。

 次期地球圏のヒーローに選ばれたハル・ジョーダンは、才能溢れた青年だが、観ている者が共感(理解)できる範囲の苦悩も持っている。

 しかし、至って陽性だ。

 その生き方は、その容姿も含めて、ラブコメ作品の、恋のかませ犬であるライバルのようなタイプだった^^;

 しかも、彼、やや、斜視だよね^^;

 ヒロインは、大人顔のベッピンさんでした。

 かような、ちょっとした顔のしわも魅力的に見える女性はいいね^^

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 だが、めまぐるしい展開の中で、主人公がそんな性格だからこそ、こちらも「さもありなん」と許容できるのかも知れない。

 一度は、ヒーローになることも拒否するのだが、その理由もネガティブの割には悩まず即決なのである^^;

   ◇

 余談だが、少年ジャンプの編集者の書いた本を読んでいたら、こんな風に誌名をほめられたことがあったそうだ。

 ジャンプって名前は、マガジンやサンデー、チャンピオンやキングのように、ナンバー1と言うか決定版の名前じゃなくて、その先がある…、発展の余地のある名前でいいね、と・・・。

 私は、この「グリーン・ランタン」と言うヒーロー名と言うか(実際には組織名か)…、を、そのネーミングだけで発展途上のヒーローのイメージに変換したが、それによって、かなり、作品自体を大目に見られたので、非常に楽しめた。

 そもそも、ハル・ジョーダンは、宇宙を守るヒーロー組織<グリーン・ランタン>の、未熟な新人の一人に過ぎない。

 ある意味、決定版の名を持つ<スーパーマン>以上の能力さえ持っているのだが、組織内では、ヒヨッコに過ぎないのだ。

 それって、非常に面白い。

 「オンリー1」じゃないのだ。

 <グリーン・ランタン>メンバーは、宇宙を3600に分割した分だけのメンバーがいて、それぞれが、それぞれの惑星の知的生命体の姿をしていて、それだけでも斬新だ。

 その本部の惑星<オア>には、何やら長い歴史があり、そこには相応の文明がある。

 その「何やら」は、作品に多少なりとも深みを与えてくれていて、このヒーローをありきたりにはしていない。

 ・・・私は、この作品を見ていて、非常に『ウルトラマン』シリーズ(しかも、後期)に似ていると思った。

 いや、「パクり」「パクられ」の話をしようとしているのではない(ならば、「グリーン・ランタン」のほうがはるかに古い)。

 惑星オアが「光の国」を髣髴とさせるし、「グリーン・ランタン」メンバーはウルトラ兄弟みたいだ。

 力の継承は、光る球体によって為されるし・・・(この作品では赤ではなく緑^^)。

 さしずめ、新参者として特訓させられつつ信用されないハルの姿は、モロボシダンにしごかれるレオのようだった。

 つまり、私にとって、この作品は「緑のコスチュームのウルトラマン」なのだ。

 道理で、親しみやすい訳だ^^

                                                    (2011/09/11)

[近況報告 (94・残業/やまぐちりこ/ツインテール)]

☆残業でした。

 明日も早いので、写真無しで「近況報告」します^^

 シフトの変わり目は15日で、残業の上限は30時間未満でして、今日まで、24.5時間残業してまして、今日は4.5時間ほど残業すれば、明日は休みでバイトだとしても、14,15日の仕事は定時あがりできそうだなと考えていましたら、

 仕事が終わったのは、午後の10:45で、5.25時間の残業でした。

     24.5+5.25=・・・

 上限ギリギリの29.75時間の残業と相成りました。

 仕事前に上限を認識してしまうと、「マーフィーの法則」じゃないですが、作業スピードがギリギリになってしまいます・・・。

   ◇

 明日は「中秋の名月」だそうですが、私はいつも思うんだけど、月の模様がさ…、ウサギじゃなくて、私はいつも、この怪獣に似ているなと思うんですよね。

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 この怪獣・ツインテールは、特異な造形のようでいて、

 ヘビ型の怪獣が、相手を威嚇するときに、尻尾を振り上げているのだと考えると、割と普通のスタイルであることが分かる。

 ツインテールは、「帰ってきたウルトラマン」よりも強かった。

 でも、天敵のグドンには食われてしまう。

 しかし、グドンは、「帰ってきたウルトラマン」に倒される。

 その<ジャンケン>構造が、子供の私には、大人の世界を垣間見せられた思いがあったものです・・・^^;

   ◇

 <GEO>の旧作50円レンタルで、元AKBのAVギャル<やまぐちりこ>のAVを借りる。

 とても可愛くて、おっぱいも大きくて、肌も綺麗で、本気で感じていて、とても魅力的でした。

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日本中が待望した国民的アイドル やまぐちりこAV DEBUT [DVD]クリエーター情報なしジャパンホームビデオ

   ◇

 すいません。

 書くことはいっぱいありますが、明日も早いので、寝ます^^;

 おやすみなさい・・・。

                                                    (2011/09/12)

[心に残る被写体(14)]

☆疲れているので、写真で誤魔化す^^;

 野田首相や、本日の産経「正論」欄の八木秀次論文について語りたいのだが、頭が働かない・・・。

 どのくらい疲れているかと言うと、こんな顔だ。

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 目が充血、頬がこけ、片目が一重・・・、でも、寝る前にはエロビデオは見る。

 はぁ、こうして自分の顔を見ると、後頭部だけでなく、オデコの後退も禿げしいなぁ・・・。

 先週の金曜日は、バイトで稲城市に行った。

 稲城は梨で有名だそうで、今は収穫期だ。

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 川には大きな鯉が泳いでいて、近くにいた幼女が喜んでいた。

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 おっと、面白い名前のマンションがありましたよ。

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 リベラル(左翼)なのかよっ!!^^;

   ◇

 ・・・<常楽寺>の門。

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 ガラス張りの中に、それぞれの仁王像が立っています。

   ◇

 日曜日は、多摩市の豊ヶ丘団地群がバイトの舞台でした。

 朝、産経日曜版の毒キノコの記事が頭に残っていて、キノコが目につきました。

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 ・・・キノコ以上に、セミの死骸が多かった。

 以下の写真のキノコの陰にもセミの死骸が・・・。

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 セミの死骸を両手に持って母親に見せている幼児がいて、母親のリアクションが面白かった^^

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 「キノコの山」みたいなキノコですね^^

 で、一日おきに本職・バイト・本職・バイト・本職(昨日)ときて、今日もバイトで、西八王子の散田に行きましたが、忙しくて写真を撮る暇がなく、冒頭の疲れた自分撮りを載せておいた次第です。

   ◇

 姪っ子が、友人に借りたコスプレ雑誌を見せてくれた。

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COSMODE (コスモード) 2011年 09月号 [雑誌]クリエーター情報なしインフォレスト

 「ワンピース」のボア・ハンコックのコスプレ嬢がなかなか雰囲気良かったので転載しておく^^

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   ◇

 また、<福泰厨房>で食事した。

 「フカヒレあんかけ炒飯」を食べてみたかったのだ。

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 正直、私はフカヒレが好きじゃないので、あまりうまいと思わなかった。

   ◇

 寝ます・・・^^v

                                                     (2011/09/13)

[日本教育再生機構の政治力]

☆正直、いつの間にやら、採択をドカドカと勝ち取り、私は呆気に取られていた。

 いつも、ガヤガヤと騒ぐ私が何の活躍もしていなかったのに、だ。

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     採択!

 8月末日の採択期間終了後、期待の地・沖縄の採択地区では、左翼的思考の教育委員の、いつものゴリ押しで採択が覆った。

   [(速報)育鵬社の公民教科書を逆転不採択 イン 沖縄(短信)]・・・クリック!

     採択!→不採択

 私は、その現実に不満を抱きつつ、沖縄の左翼勢力に批判をしつつ、

 心の片隅で、「でも、まあ、これぐらいの<揺り返し>はあるわなぁ」と諦めていた。

 保守派の運動には、いつも限界があった。

 あの保守思想ストーカーの藤岡信勝でさえ、いつも泣き寝入りしなくてはならない状況が多々あった。

 担当行政が、何も協力をしてくれず、無法を見てみぬ振りしていたのだ。

 しかし、今回、それがまた、更に覆った。

   <育鵬社不採択「無効」 文科省3教委で合意なし (2011/09/13 01:35)>

 しかも、文科省大臣まで、「無効」の後押しをしてくれた。

   <中川文科相、育鵬社逆転不採択を無効と明言 (2011/09/13 12:02)>

   採択!→不採択→再々協議

 私にとっては、・・・いや、これまでの保守運動を見てきた身にとっては、嬉しくも異例のことだった。

 うん、不正は糺される・・・、当然のことだ。

 当然のことだが、それがままならなかったのが、左翼包囲網の渦中であった。

 さて、今後、再び、沖縄で採択されるのか?

 注目である。

   ◇

 私は、今回の採択でなく、前回でもなく、前々回の採択のとき(この時は「つくる会」の一員だった^^;)、

 「今回(前々回)の採択は、もはや、高次の専門家の力が発揮されるときだ」

 と、掲示板で語ったことがあったが、それが、美しい形で、今期、結実したわけだ。

 もはや、私の出る幕がないね^^;

   ◇

 割と短期間の間に、藤岡信勝が、今日を含めて2度も産経「正論」欄に小論を発表した。

   <尖閣の地に勇気ある教科書改革 (2011/08/25 08:17)>

   <教科書採択 沖縄県教委の指導はなぜ違法か (2011/09/14 08:29)>

 自分のトコの「つくる会」が採択戦で大惨敗したのに、その総括なしに、なんか知らないが、こうして「保守vs左翼」の図式を冷静に語っているのは非常に気になるのだが、まあ、いいや・・・^^;

   ◇

 ・・・それから、ドン底にある藤岡信勝に対しての、私の「死者に鞭打つ」ような言い草を批判するバカが多いが、

 私は、過去に繰り返し、かように語っているので、熟読4649!

   [標語を疑え! 敵は中国だけ!(2005/5/28の再掲) ]・・・クリック!

 <・・・が、なんで、市井の人間が、「日本人にはいかなる死者も死んだら<仏>と見做し敬う民族性がある」、「日本人は、恨みを持続させない民族性を持つ」などと言う、<根も葉もない標語>にたぶらかされて、間接的に、宅間や氏家に殺された子どもの親御さんの無念を押さえ込もうとするのか?・・・>

 私は、私の大事な、自分の子供の如き文章の数々を、藤岡や西尾や「ロッキード」や「統一教会」に抹消された。

 藤岡が「死に体」だからと言って、その反省も、自分の為した行為の訂正も為しに、攻撃をやめっこないじゃん!

 前にも言ったが、私は、藤岡が死んだら、その墓にウンコを塗りたくりたく思っている。

 その思い、揺ぎ無い。

                                                    (2011/09/14)

[「ドラゴン・クエスト Z」日記(Zは「全裸・絶倫」のゼット)・?「予告編」]

☆明日発売の「ドラゴンクエストI・II・III」!

 いつもの「プレイ妄想日記」、書こうと思います^^

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ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III(復刻版攻略本「ファミコン神拳」(書籍全130ページ)他同梱) 初回生産特典 実物大! ちいさなメダル同梱クリエーター情報なしスクウェア・エニックス

 今回は「予告編」です。

 テーマミュージックに歌詞をつけてみました^^

   ♪パーパラパッパ、パパ、パパパパパパパパ、パパパパパパ、パーパパ、パーパラパー

    ♪オレ様、龍狩る、全裸の勇者さー

    ♪全裸であることは〜、自由の〜、証なんだよ

    ♪さあ、みんなも、衣服、脱ぎさり〜、開放感に、うちひし〜、がれよう〜

   ♪パーパラパッパ、パパ、パパパパパパパパ、パパパパパパ、パーパパ、パーパラパー

    ♪(急に転調)ラダトーム城に、さよならバイバイ

    ♪オレ様、一人で、旅に出る(孤独厨〜)

    ♪鍛えた一物で〜、女、挿しまくり〜

    ♪子供をこさえて、次の町へ

    ♪いつもいつでも、避妊、うまくいくなんて、保証はどこにもないけど〜(そりゃそうじゃ!)

    ♪いつでもいつも、オレを愛してるローラ姫がいる〜

    ♪ああ、あこがれの、城の簒奪マスターに、なりたいな、ならなくちゃ、王莽になってやる〜!

   ♪パーパラパラパー、パラ、パパパパパパパー、パーパラパラパー、パラッパ!

   ◇

 ・・・母は、ラダトーム王城のラルス16世によって招聘された息子・ミドランを送りだしながら、万感のため息をついた。

 これまで、何度、「生まなきゃよかった」と思ったことか・・・。

 ミドランは、生まれたときから、衣服の着用を拒否した。

 子供の頃はまだ良かった。

 しかし、年頃になって、ミドランがマイラの村の中を遊びまわるようになってから、村中の非難の視線を母親は受けるようになった。

 別に普通の子なのである。

 普通の生活をし、他人とのコミュニケーションでもおかしいところはない。

 ただ、全裸であることだけが異常であった。

 チンチンをブラブラさせながら、村を闊歩していた。

 おそらく、遺伝子の一部に欠損があるのだろう。

 息子を殺して、自分も死のうと、母親は何度も思ったものだった。

 しかし、そのたびに思い直して、いつか分かってくれると、毎日、寝床に着替えを用意しておくのだった。

 靴下は履くのである。

 ミドラン曰く、「その方が興奮するから・・・」とのこと。

 母親は顔を伏せながら、「生まなきゃよかった」と思うのだった・・・。

 雪の日には、裸であることは変わらないが、手袋をし、ニット帽は被るのである。

 ミドラン曰く、「オシャレだから・・・」とのこと。

 母親は顔を伏せながら、「生まなきゃよかった」と思うのだった・・・。

 ・・・母親は、地平線の彼方に尖塔を見せているラダトーム城に向かい歩いて行く息子の後姿を見送った。

 お尻エクボが健康的であったが、

 母親は無性に腹が立ってきていた。

 ミドランは、なまじっか、剣の腕が冴えていた。

 旅先でスライムに襲われて倒れるようなタマじゃないのである。

「ダースドラゴンの炎で焼かれてしまいますように・・・」

 母親は祈るような思いであった・・・。

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                                                    (続く 2011/09/14)

[「ドラゴン・クエスト Z」日記・?「実録と妄想のW連載!」]

☆(実録)

 やってます^^

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ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III(復刻版攻略本「ファミコン神拳」(書籍全130ページ)他同梱) 初回生産特典 実物大! ちいさなメダル同梱クリエーター情報なしスクウェア・エニックス

 ツタヤで予約して買ったのですが、490円引きで、ポイントも付きますし、一番お買い得なんじゃあないですかね^^

 四千円を切ってますもん^^

 初回生産特典の「小さなメダル」ですが、

 会社とみんなで話していて、「プラスチックだったら悲しいな」、「木製だったりして^^;」、「いや、木製だったら、それはそれで凄い^^」などと議論していたら、ちゃんと金属製で嬉しかった^^

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   ◇

 私はスーパーファミコン版の「?」からはじめていますが、現在の観点だと、かなり、そのゲームのペースに辛さを感じるのですが、

 シナリオ、特に「ロトの伝説」の構築がちゃんと為されていることに感心した。

 スーパーファミコン版は、比較的スコスコ進める。

 最初に出てきたモンスターが<ドラキー>だったのは、ドラクエの順序として悲しかった。

 しかし、25年前にやったときも、最初に出てきたモンスターは<スライムべス>だった。

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 調子にのって、レベル4なのに、<マイラの村>まで行ったら、<ガイコツ>に瞬殺された。

   ◇

 甥っ子もやりたい、しかし、小学2年なのでスーパーファミコン版の漢字が読めない。

 よって、ひらがな表記のファミコン版の「?」をやっているのだが、ホント、難度が違うのに驚いた。

 ファミコン版のほうがはるかに難しいのである。

 甥っ子は、漢字が読めないばっかりに、子供には難しいファミコン版をやるはめになった^^;

 登場人物のセリフも、非常に簡略化(不親切)されている。

 薬草なんて、スーファミ版は10Gだが、ファミコン版は24Gなんだぜ。

 物価が高いってことは、生き難いってことだ。

 途中で弟が帰宅し、甥っ子に、「宿屋に泊まるな、ゴールドが惜しい。『光あれ!』のじいさんに回復してもらえ! あっ! まだホイミも使えないのか。じゃあ、宿屋やむなし。画面が赤くなっているけど、まだスライム一匹くらいなら殺せる。おい! 村からそんなに離れるな。一歩が生き死にを左右するぞ!」と<ドラクエ奉行>と化してうるさかった^^;

   ◇

 (妄想)

 ・・・ミドランがラダトーム城に旅立った頃、とある邪悪な雰囲気の真っ暗な洞窟で、水晶球を覗いていた鄙びた老婆が、暗闇に溶け込む老人に呟くのだった。

「100人目の勇者が旅立ったようですじゃ、竜王様・・・」

「そうか・・・」

 それまで目を閉じていた真っ黒な老人は、そう言うと、瞳をクワッと開いた。

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 瞳には炎が宿り、暗い洞窟を照らした。

 そこには、これまで竜王打倒に旅立った勇者98人の亡骸が積み重ねられていた。

 竜王と、「占いババ」ことエンヤ婆によって、その生き血を吸われていたので、いずれもミイラ化していた。

 「屍蝋」となっていた。

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・・・エンヤ婆

 竜王は気だるそうに言った。

「100人目の<勇者w>を倒したら、わしは外界に打って出ようと考えておる。ロンダルキアに、今、売り出し中の魔王、神官ハーゴンがデカイ面をしているらしい。今のうちに潰しておこうと思うてな」

「それはいいことですじゃ、キヒヒヒ。ところで、今回の勇者ミドランは、勇者トンヌラの息子だそうですじゃ」

 ・・・勇者トンヌラ・・・。

「そうか・・・」

 竜王は遠い目をした。「あの勇者も、過去の雑多な記憶の一人に過ぎないな・・・」

「キヒヒヒ・・・」

 ・・・これまで倒された勇者は99人、竜王の居城で「屍蝋」となっているのは98人、・・・差数の1人の勇者はいずこに消え去ったのか・・・?

   ◇

 実は、ミドランは、マイラの村を旅立つ振りをして、村に舞い戻っていた。

 この村は、オーム改めアレフガルド地方唯一の温泉地であった。

 過酷な旅立ちの前に、今一度、湯女と遊んでいこうと思ったのだった。

 ここでは、「ぱふぱふ」は一人の湯女につき20Gである。

 ミドランは三人の湯女を呼び、「トリプルぱふぱふ(サービス価格57G)」を存分に楽しんだ。

 楽しんだ後、湯船で余韻に浸りつつ、ミドランは、自分に先立つこと15年前に竜王討伐の旅に出た父親トンヌラのことを思い出していた。

 彼は帰ってこなかった。

 おそらく、生きてはいないだろう。

 しかし、幼き頃のわずかな父親との思い出は、ミドランの人格形成に大きな役割を果たしていた。

 一つ、父親が、旅立つ最後に言った言葉を思い出すのだった。

「俺が、この<ドラゴン・クエスト(竜王退治)>を失敗したら、お前が引き継げ! 俺ら、ロトの血を引きし者以外には、他に多くの自称・勇者が竜王をしとめようとしても無駄だろう。・・・俺らは、あらゆる可能性を考えなくちゃならん。二つの選択肢があったとする。そこでは俺は、あえて、黒い選択肢を選んでみる。だから、俺が戻らずに、お前が討伐に向かうときには、白い選択肢を選べ! これは必ず守るべき約束だゾ!」

「分かりましたよ、お父さん・・・」

 ミドランは、思い出に返答しつつ、湯船から上がるのだった。

 そして、体も拭かず、当然に服も着ることなく、全裸のまま、ラダト−ム城に旅立つのだった・・・。

                                                     (続く 2011/09/15)

[「ドラゴン・クエスト Z」日記・?「ギズモ&俗物王ラルス16世」]

☆(実録)

 今日は、仕事の後に、彼女と『サンクタム』を見に行こうと思っていて、

 何か海洋物みたいなので、私のJ・キャメロン監督作のフェイバリット、『アビス』みたいな<壮絶な愛のかたち>を見せてもらえるかなと期待していたら、残業で見に行けなくなってしまった。

 私の彼女は人間が出来ているので、いつものように「ヘラヘラ」笑いながら許してくれるだろう。

 「ヘラヘラ」笑いはバカみたくて可愛いんだ^^

 職場では、なんか、また、他人の残業に口を挟むギズモみたいな顔の人がいるので、私はいっそのこと、残業を一切拒否して、若い女の子のいるトコでバイトでもしようかなと考えている。

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…「グレムリン」のギズモ Image may be NSFW.
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…「ドラクエ」のギズモ

 小説も書きたいし、最近、家計の危機はどうにかこうにか落ち着いてきたので、ここらでのんびりするも良し^^

   ◇

 ・・・さて、残業し帰宅、夕食を摂りつつ、Wiiリモコンを操作する。

 甥っ子は、私の横で見ている。

 甥っ子は、昼間やったそうだが、経験値稼ぎの概念を理解できない年頃なので、まだレベル4なのに、すぐに遠くに行き、「何度も死んだ」のだそうだ^^;

 私は、レベル7〜9まで順調に戦い、成長し続けている。

 今、<ガライの墓>のダンジョンを攻略中で、思ったより難儀していて、まさか「?」にこんなにも夢中になれるとは思っていなかった。

 地下3Fまで行き、HP・MPが残り少ないのでいったん戻ろうとしたら、「死霊の騎士」や「メーダロード」の追撃に遭い、瀕死になりつつ上階にあがったら、健常だったらすぐにやっつけられる「魔導士」や「ドロル」から逃げようとするも何度も回り込まれ、ホント、あと一発で死ぬところを命からがら逃げおおせるというドラマを生んだ。

 そう言えば、ローラ姫を助けた後、姫を城に戻す前に宿屋で一泊すると、宿屋の主人に「昨夜はお楽しみでしたね^^」と言われる裏技みたいのがあったけど、

 何故か、命からがらで休息したガライの村の宿屋でも言われた。

 その後も、そこで泊まってみたのだが、その時は言われなかった。

 また、スーファミ版のラダトームの城下町では、勇者につきまとう女がいるが、

 私、もしやと思い、その女を連れて宿屋に泊まったら、やっぱり!

 宿屋の主人に「昨夜はお楽しみでしたね^^」と言われた。

 たかだかドット絵のキャラの織り成す人間模様に、私はチンチンを熱くするのだった・・・。

   ◇

 (妄想小説)

 招聘せし100人目の竜王討伐の勇者ミドランの姿を見て、

 謁見室は玉座にいる王・ラルス16世は思った。

   (ははぁ〜ん。こいつ、『裸の王様』の逆ヴァージョンをやるつもりだな。バカには見えない服ってやつだな^^)

 目の前のミドランは全裸だったからだ。

   (となると、ワシは気にせずに応対して、頭がいいトコを見せようじゃないか)

 ラルス16世は、かしずくミドランに言った。

「おお、よくぞ来たな、ロトの勇者よ! 今回呼んだのは他でもない。このアレフガルドを暗黒の闇に閉ざそうとしている竜王軍団の討伐をそなたに命ずる。そなたが真の勇者ならば、竜王を倒し、光の玉を取り返すのじゃ!」

 ミドランは、ことの重大性に驚き、顔を少し上げた。

 すると、そこには驚くべき光景が!!!

 ラルス16世が座っているのは椅子ではなく、四つんばいにさせている二人のメイド服の女だった。

 背もたれも、二人の巨乳のメイド服の女が直立不動で、そっくり返った王の頭部をおっぱいが弾力性を持って支えていた。

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…ネットで拾った写真^^

 肘掛は、両側から二人のメイド服の女が、「だっちゅーの」ポーズをしていて、その寄せられたおっぱいの部分に、王の腕が弾力性を持って支えられていた。

   (な、な、な、なんちゅう俗物だ!)

 ミドランは思った。

   (竜王を倒した後は、この俗物王を、必ず打倒してやる!!)

 ・・・かくして、ミドランの探求の旅がはじまる。

                                                    (続く 2011/09/16)

[「ドラゴン・クエスト Z」日記・?「彼女にレベルアップさせることについて」]

☆すまん、午後10時まで残業でして、明日も早いので手短に・・・。

 今日は早く終わったら、『世界侵略:ロサンゼルス決戦』を見たかったのにな。

 ゲームをやる暇は当然にない。

   ◇

 この間、甥っ子の「ドラクエ1」をやる姿を見た弟が、昔を懐かしみ、私に言った。

「ああ・・・、そう言えば、三笠が、彼女にレベルアップだけさせていたっけ・・・^^;」と言った。

 三笠は弟の中学生時代の友人だ。

 「ドラクエ1」は、弟が中学生時代に発売されたのだ。

 なんちゅうか、私には、中学生時代に異性と交際するという経験がないので、なんとも、そういう話を聞くと、

 なんか、心に、ノスタルジックな痛みがもやもやしてくるのだ。

 人はそれを「コンプレックス」と呼ぶ。

 私が、女学生のセーラー服やブレザー、ブルマなどに異常な執着を持っているのは、この頃の「空虚」に由来する・・・。

 なんか、中坊の癖して、彼女を部屋に呼び、長い長い時間がかかるロールプレイングゲームをしながら、疲れたから寝て、その間、自分の彼女に「レベルアップしとけよ」とか言うのである。

 クキーッ! なんか悔しい。

 だが、ここは大人になって、「そりゃ、ひどい彼氏だな^^;」と答えた。

 ・・・しかし、思い出すに、確か、その、三笠クンの彼女は、私の同級生だった矢部の妹じゃなかったっけ。

 そのことについても、半年くらい前に知って、私は、無性に悔しくなって弟に詳しく聞いたものだった。

 矢部君の家は洋館で、居間に暖炉があり、そこは、段々になった床で家族がくつろげるようになっていた。

 私は、あきる野市長の息子と仲良く、当時から金持ちの市長の屋敷にも出入りしていたが、矢部君の家の暖炉と段々床のインパクトはそれはもう大きかった。

 それはさておき、矢部君には姉と妹がいた。

 矢部君自身が、色白のハーフっぽい顔立ちだったが、その姉と妹も綺麗だった。

 私は過保護に育てられてきた。

 だが、具体的にどんなことを言われたかはわからないが、その矢部姉は、初対面で、私にズケズケと何か言った記憶がある。

 美しい顔をして、なんか私を遠ざけるのではなく、私を取り込むかのような酷いことを言ったのである。

 ・・・いや、私は魅かれたね。

 で、その妹は、姉を幼くした顔立ちだが、美人ではあった。

 記憶の中では人懐っこい笑顔をしている。

 そのクールビューティーな姉妹の下のほうが、数年後には、彼氏によって、ゲームのレベルアップという使役に従事させられるのである。

 私が「彼氏」であったならば許せる。

 しかし、それが他人の話だと、私は何十年昔の話だろうと嫉妬の炎がメラメラと燃え上がる。

「つきあっていたって、どんなつきあいだよ」

 私は言った。

 弟は、私の表情に浮かんだただならぬ気配を感じ取ったようだ。

「いやぁ^^ 中学生だから、たかが知れたつきあいだよ^^」

「キスはしていたのか!」

「いや、俺らの世代はうぶだったから、一緒にいるだけで、つきあっているってことだったんだよ^^;」

 弟は、私の気性を慮って、状況のフォローをした・・・。

「ならば良し!」

 私は矛を収めた。

    ◇

 「ドラクエ」妄想小説は、次回はちゃんと書きます。

                                                     (2011/09/17)

[「ドラゴン・クエスト Z」日記・?「死霊の騎士に殺されて・・・」]

☆(実録)

 バイトを終えて、『世界侵略:ロサンゼルス決戦』を見ようかと思ったけど、一緒に見る人がいなくて、こういう痛快な作品は一人で見るのも寂しいので、帰宅して、アレフガルドを旅することにした。

 で、「ガライの墓」の探索を続ける。

 敵もどうにか倒せるし、今回の探索で、ここは制覇できると考えていた。

 「ドラクエ」では容量の関係で、同じデザインのモンスターの名前とスペックだけ変えて、上位モンスターとして出してくる。

 ここでも、<メトロゴースト>とか<ドラキーマ>とか<メーダロード>とか出てくる。

 25年前、私は付属した言葉の意味があんましわからなかった。

 <メトロゴースト>は、「メトロ」が「地下鉄」の意だから「洞窟にいるゴーストなんだな」と、なんとなく分かった。

 昔、三田寛子が「恋するメトロ」って歌を歌っていたのを思い出す。

 あれはどういう意味だったんだろうと、ちょいと検索したら、

 「恋心を抱く悩み」が、「延々と続くトンネル」と重ね合わされていたのだそうだ。

 別に、私は三田寛子のファンじゃなかったから、ちゃんと聞いてない。

 三田寛子って、誰と結婚したんだっけ?

 将棋の羽生さんだっけ?

 それは畠田理恵か・・・。

 まあどうでもいいや、話を戻す。

 <ドラキーマ>が語感がいいからだと思う。

 「マ」を「魔法」と考えると、後に出てくる<メイジドラキー>と矛盾する。

 「メイジ」も、その当時は理解できなかったが、「魔法使い」の意だと今は分かる。

 で、<メーダロード>だが、「ロード」も意味が分からなかったが、これは「道」って意味ですね。

 嘘です。

 「ロード・オブ・ザ・リング」の「ロード」ですね。

 ここでは、<メーダ>のリーダー的な意味合いでしょう。

 ・・・で、3Fには、強敵の<リカントマムル>がいる。

 強敵だが、最近覚えた魔法・ラリホーで眠らせて、斬りつけると4撃くらいでやっつけられるし、経験値もゴールドも程よく手に入るので、いい敵だ。

 この「マムル」の意味も分からない。

 いまだに分からない。

 調べてみても分からない。

 さて、<がいこつ>の上位には<しりょう>がいる(注:スーファミ版なのでグラフィックがかなり違う)。

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 で、その更に上には<死霊の騎士>がいる。

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 こいつが、<ガライの墓>の3Fにふいに現われた。

 強力な攻撃力である。

 一発で、こちらのHPの40%が減る。

 やばい。

 防戦一方で、ホイミ(回復魔法)をかけ続けるが、攻撃の糸口が見つけられない。

 慌てふためいている間に、・・・死んだ。

 気がつくと、王宮。

「おおミドランよ、死んでしまうとはなにごとだ!」

 王の嘆きがこだまする。

 しかし、考えるに、このセリフはおかしい。

 現世にいて、死んだことを咎められるのである^^;

 死ぬと、持ち金が半額だ。

 今の私にはこれは痛い。

 だが、スーファミ版には、お金やアイテムを預ける店があり、私は1000ゴールドを貯金していた。

 それを引き出し、リムルダール近辺でモンスター退治で金を稼ぎ、合わせたゴールドで<鋼の剣>と<鉄の鎧>を購入した。

 妄想小説の中では、勇者は全裸だが、あれはあれ、実際にはちゃんと装備する^^

 しかし、今まで<布の服>で頑張ってきたのは凄いことだ^^

 でも、装備を強化しただけではまだまだ不安だ。

 もっとレベルを上げなくちゃならん。

 今度は、リムルダールではない、アレフガルドの西側の南を攻めた。

 調子に乗って、最南端のほうまで行った。

 <鎧の騎士>に惨殺された。

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「おおミドランよ、死んでしまうとはなにごとだ!」

   ◇

 (妄想小説)

 ・・・ミドランは、城を出ると、襲い掛かってきたスライムを切り捨てた。

 ボテッと地面に落ちるスライム。

 これからが大変だ。

 その胃の中から、ゴールドを取り出さなくてはならないのだ。

 ポケットなどないモンスターからゴールドを得られるということは、そういう事を意味する。

 モンスターたちは、光るものを口に含む性質を持っているものなのだ。

 ・・・「サクッ」と、ミドランはスライムの身体に短剣を突き入れて、縦に引いた。

 モロモロとピンクの内臓があふれ出て来る。

 周囲に生臭い匂いが立ち込める。

「うへっ、これはたまらんなぁ・・・」

 ミドランはブツブツ言いながら、腑分けをする。

 スライムの腑分けは割りと簡単だ。

 すぐに胃を見つけ、胃の中の消化途中の木の実や昆虫の間に光るゴールドを見つけるのだった・・・。

                                                     (続く 2011/09/18)

[心に残る被写体(15)]

☆・・・ちょいと疲労が溜まっているので、短信です。

 昨日のバイトは、中山が現場でした。

 おっと、言い忘れていましたが、このバイトでは、私、作業実績三ヶ月連続トップです。

 先月は大雨の日が何日もあり、いつもよりノルマもきつかったので、1位は無理かと思いきや、何とかなりました^^v

 朝、いつものコンビニ<スリーエフ>で、最近お気に入りの以下をコーヒーとともに買いました。

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      スティック・マドレーヌ・ラムレーズン

 マドレーヌ部分は固くなったぐらいがうまい^^

   ◇

 中山で見た自動販売機。

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 左下の「スコール」が珍しいと思いました^^

 それから、上部の真ん中を見て下さい。

 この季節にサンタクロースです^^;

 時空が歪んだ自動販売機でした・・・。

   ◇

 プチ工場萌えです。

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 恩田川を挟んだ向こうにプラントが見えまして、手前には野の花です^^

 ちょっといい感じでしょ?

                                                     (2011/09/19)

[映画『世界侵略:ロサンゼルス決戦』を観た]

☆いや、面白かった〜^^

 今も興奮冷めやらない。

 異星人による地球侵略を、それに反攻する(各国の)軍隊(この作品では米軍・海兵隊)の一小隊の動向を追う中で描いている。

 この作品も、私が褒め称える、『「世界全体の事件」をうまく一小隊の活躍に還元』できている稀有な作品だ。

 しかも、その軍事行動は、戦争映画のようにリアルな段取りを踏んでいる。

 最初こそは、侵略のプロローグと人物紹介に時間を割いているが、

 小隊が作戦に参加してから後はノンストップ・アクションだ。

 エイリアンも、序盤から出し惜しみされることなくスタスタと白昼のLAを人類抹殺に動く。

 二時間弱、私は画面に釘付け!

 それは、幾つかの目的(作戦)が「逃走し反撃」の大筋の間で矢継ぎ早に出されているからだろう。

 主人公・ナンツ2曹(いまいち地味な顔がいい!)が、自分らが逃走に使っていたバスが敵機から攻撃されるのを逸らすために、陽動作戦を行なうのだが、

 それがうまくいき、バスに帰ってきた後の手の震えが止まらないところなんて、良かったなぁ。

   ◇

 男ばっかの作品と思いきや、途中から他の敗残の小隊が合流し、

 その中に女の姿を見たとき、過酷な物語で、女兵士もワイルド系なのだが、私は心が癒されたし、

 後に、救った民間人の家族の中に、美少女と美幼女の姿を見たとき、

 私は、この作品の作り手は「わかってる!」と感心した。

 そして、その可愛さを堪能するためにパンフレットを買うぞ! と決めた。

 (が、パンフレットには、美少女&美幼女はタイトル写真以外は載っていなかった!^^;)

   ◇

 クライマックス・・・。

 敵の司令塔を舞台に、攻撃用のミサイルが飛んでくるので、それまで、そのマーキングライトを掲げつつ、敵からの攻撃を防戦しなくてはならない状況になる。

 3発の予定のミサイルの一発目で、司令塔のてっぺんを破壊。

 司令塔はUFO形態となって大気圏外に避難しようと空に浮上する。

 二発目は、小型UFOが盾となって司令塔にあたらなかった。

 敵の攻撃は熾烈を極める。

 そして、三発目が飛んでくる。

 やはり、盾になろうと、小型UFOが近づいてくる。

 主人公は、女兵士に「あの小型UFOをグレネードランチャーで打ち落とせ!」と言う。

 果たして、作戦は成功し、小型UFOはランチャーで打ち落とされ、ミサイルは司令塔UFOを完全に破壊する。

 私は「やったあ!」と叫んだ。

 しかし、ここ、時間の流れとしてはおかしい。

 ミサイルは市街地のビル街で、見える範囲に飛んできている。

 それを視認し、指示し、ランチャーを撃ち、小型UFOを打ち落とすなんて時間は本来はないのである。

 しかし、その時間をリアルな時間軸で再現しようとすると、「トランスフォーマー」みたいに、観ている者の目がついていかなくなってしまう。

 この『世界侵略:ロサンゼルス決戦』、最初のアクションなどはスピーディーだが、徐々に「映画的にリアル」な時間の流れが構築されていっている。

 だからこそ、「やったあ!」と共感の叫びが起こる。

 見事である^^

                                                    (2011/09/20)

[映画『探偵はBARにいる』を観た]

☆今夜は、気楽に見れる作品を求めましたら、この作品と相成りました^^

 予告編を見ていた時点で、C調ハードボイルド風な物語だと予想できた。

 その度合いによっては、傑作になり得ると思ったが、残念ながら、その期待には沿うことはなかった。

 序盤、一仕事を終えて、入り浸っているバーに相棒と戻り、カウンターに置いてきていた、やりかけのボードゲームの続きをはじめようとする。

 それが「オセロ」だったので、その、作品の目指すべきものに対しての配置すべきアイテムの致命的な選択ミスに、なんだかなぁ…と、シラけ、

 そこに掛かってきた「謎の女」からの仕事依頼に際しての、主人公のモノローグ(「この手の女は信用できない」など)がウザかった。

 なんちゅうか・・・、軟派でありつつも、締めるトコは締める主人公、すっとぼけているが頼りになる相棒、ポンコツの愛車などなど、

 見ているこっちが安心できると言うか、いわゆるステロタイプな展開に物語は終始する。

 明かされる謎解きも、予告編の時点で分かっちゃう^^;

 探偵役の主人公を演じた大泉洋も、うーん、柴田恭平風の中二病的な自意識過剰な演技だったなあ^^

 まあ、そういう演出なんだろうけど。

 ただ、物語が「ありきたり」なので、普通に楽しめはしますよ。

 配役は豪華だし。

 ヒロイン役の小雪は、私は初期の宮崎駿の作品に出てくるような「色っぽさのない女性キャラクター」に感じるのだが、まあ、脳内変換補完して魅力を感じることとした。

 かえって、主人公の行きつけの喫茶店の、エロ仕掛けをしてくる変な女のほうが魅力的だ^^

 ただ、不満は多いが、上映時間中、楽しく見れることは確かだ。

 それは、自分の住んでいる町(私は東京)と、札幌の町の、ちょっとした雰囲気の違いから来る磁場に引きつけられるからなのかもしれない。

 感心したのが、クライマックス、小樽の駅で、主人公が、全ての謎を理解する箇所だ。

 もちろん、勘のいい人は、物語の謎は分かっちゃってる。

 しかし、私が、ここが優れていると考える点は、

 このシーンにおいて、説明のセリフもモノローグもないのに、

 主人公の表情で、主人公が謎を解いたと把握したことが、観客でもある私たちに分かるところだ。

 なかなか凄いな、と思った^^

     PS.吉高由里子はどこに出ていたのか?

                                                       (2011/09/29)

[近況報告 (99・疲れたときは「近況報告」^^;)]

☆バイトでした^^

 私はいつも、本職で支給される安全靴でバイト作業をしていたのだが、重くて足が疲れるので、遅ればせながら、昨夜、アシックスのウォーキングシューズを買った。

 でも、今日のノルマはきつくて、やっぱ、疲れた。

 帰宅したら、大きい姪っ子が来ていたので、身体を踏んでもらう。

 気持ちいい^^

 さて、三ヶ月、バイトでは実績のトップを継続していて、

 今月も、今日で、今回のシフトにおいてのバイト出勤最終日なのだが、

 実績を計算し、平均値を出すと、今月もトップは不動だろうと思われる^^v

 トップになっても、別に報奨金が出るわけではないが、私のバイト料が会社ナンバー1の金額なので、それに見合う動きをしなくてはならない。

 私自身、異常に「せっかち」な点があるので、ノルマを出されると、それを一分一秒でも早く終わらせようと動きが高速になる。

 今日などは、隣接しているアパートの両方の2階に用があった。

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 一度、階下に下りて、階段を上り直すのは面倒だった。

 だから、躊躇なくジャンプするのだった。

 かなりぜい肉が取れてきているので、もう手すりを握ると、ふわりと飛んだ。

 体操のあん馬みたいな動きだ。

 ・・・でも、いつか、落下すると思う・・・^^;

   ◇

 本職のほうは、けして仕事が早いわけではない。

 二ヶ月前から、フォークリフト作業のハイテクニックを要する部所に移ったことは既に記した。

 私は下手ではないが、機械を用いる作業をしているときは、かなり神経質になる。

 特に、フォーク作業は平面(2D)ではない。

 爪を上下させる立体(3D)作業だ。

 大丈夫だと思っていても、立体の動きは、ふいに、どこから障害物が現われるかは、少なくとも、私の頭の中では100%には完全理解できない。

 それまでの現場は、立体の動きが1メートル程だった。

 しかし、異動した先の立体上下の動きは10メートルくらいある。

 私は、それが機械のプログラムで決められている動きであっても、自分で安全を納得しなくては次の動作に移れないのだ。

 故に、上級者部所での先月の実績はビリになってしまった。

 まあ、フォークの近くで歩きの作業をしている従業員を串刺しにするようなことになるよりは、ビリのほうがいい。

 でも、以前の現場のヘルプに戻ると、作業がローテクニックなので早くなる。

 危険も少ないんだ。

 そもそも、私は、フォークの運転が上手いわけではない。

 自分では、ただ、「慎重なんだ」とは言っている。

 特に、以前の部所では、私は「神の見えざる手」と言う技を用いて、仕事の能率を上げていた。

 「神の見えざる手」は、ズルいテクニックで、誰もが知っている。

 しかし、それを行なう者は、定期的に大きな誤搬出をする。

 でも、私はそんなミスをしない。

 自分では、ただ、「慎重なんだ」とは言っている。

 特に、「神の見えざる手」を行うときには、細心の注意で、何度も何度も再確認して行なう。

 なにか、便利で、でも、ズルい事を行なう時には、普段以上に神経を張り詰めなきゃならないのにね。

 私は、それはもう確認を繰り返す。

 それでさえも、たま〜に失敗する。

 失敗すると、自分が信じられなくなるが、他人の失敗発生のパーセンテージよりはマシで、

 ・・・そうして、立ち直るしかない。

    ◇

 では、風呂に入って、寝ます^^

                                                  (2011/09/30)

[新聞整理? 少年犯罪背景・イスラム女性・日露戦争仏紙報道画(再掲)]

☆ちょいと、今、長い文章を書いていて、一日では書き終わらないので、本日は再掲でお茶を濁す。

 残業が午後9時までで、映画も見に行けませんでした^^;

   ◇

   [新聞整理? 少年犯罪背景・イスラム女性・日露戦争仏紙報道画(2007/01/02)]

▼さて・・・、ちょっと過去の産経新聞から未来を見る!

 「新聞整理」のコーナー始まり 始まり〜!!!

 いやはや・・・、溜まっていた新聞の他に、部屋の奥から大量に新聞が見つかってヒーコラ言いながら整理しましたよ^^;

▽一口に少年犯罪とは言うけれど、色んなパターンがあるのだと思い知らされた。

  [H18/12/22(多摩版)から]

 《知人宅に侵入 ゲーム機盗む》

 <知人宅に忍び込みテレビゲーム機を盗んだとして、警視庁少年事件課は窃盗などの容疑で、小金井市の鉄筋工見習いの少年(16)を逮捕した。「仲間のゲーム機の調子が悪かったので、盗んであげたかった。いいところを見せたかった」などと話している。
 調べによると、少年は1月22日午後2時ごろ、同市貫井南町の男性会社員(47)方に侵入し、小学校時代に同級生だった男子高校生(16)のゲーム機などを盗んだ疑い。
 少年は暴走族の仲間4人とともに、暴走族からの脱退を申し出た中学3年生の男子生徒(14)を殴り軽傷を負わせたとして、傷害容疑などで逮捕された。少年が日記を細かくつけていたことから、ゲーム機を盗んだことが判明した。>

 「ふむふむ、ふむふむ。さもありなん」と読んできていて、最後に、『少年が日記を細かくつけていたことから』で、思わずのけぞるのだ。

 この最後の1センテンスで、事件の全てが、少年の複雑な心理状況への興味へと、否応なく向かわせられる。

 これは、けして、ジェームス三木の「情事女採点日記」の様なものではなかろう。

 『細かく』と、あえて書かれているのだから、かなり綿密な内容なのだろう。

 ・・・いい、ヤンキー先生になれるだろう・・・。

▽上記の、最後の1センテンスの「大どんでん返し」とは違って、今度は、最初の見出しから、明らかに特殊パターンであることが分かる。

  [H18/12/10から]

 《76歳父に暴行 中2逮捕》

 <香取 保護者面接欠席で口論  傷害容疑>

 「ふむふむ…、えっ!?」と、私はすぐにのけぞる^^;

 中二と言ったら、14才である。

 対して、親父が76才・・・。

 62才の時の子かよ・・・。

 ・・・ちなみに、事件の時に留守だったお母さんは51歳とのこと。

▼イスラム女性が頭から体にかけて巻く服装にも色んな種類があることを知った。

  [H18/11/25から]

 アラブ・イスラム社会では、女性が髪を隠すスカーフ「ヒジャーブ」を着用するのが最も一般的。預言者ムハンマドが、成年に達した女性は顔と手以外の肌をさらしてはならないと語ったとされるためだ。

 「ヒマール」は顔を出すが、すっぽりと頭からかぶり、首や肩も覆う。

 一方、目だけを出す「二カーブ」もイスラム法に基づく義務と主張する勢力もいる。エジプトでは少数派だが、サウジアラビアなどアラビア半島での着用率は高い。

 「ブルカ」は、目の部分も網で隠す着衣で、現代エジプトではほとんどみられないが、湾岸地域や非アラブのアフガニスタンに多いようだ。

 「チャドル」は、顔だけを出して体全体を覆うマントのような着衣。イランで多くみられる。

 私は、精密機器の工場で働いているのだが、それでも、防塵服は「二カーブ」レベルである。

 「ブルカ」では、ちょっと意思の疎通が難しそうだ。

 「ブルカ」が、移民が著しい欧州で、社会問題化しているのは分かるような気がする。

 イスラム女性の社会進出を阻害する一要因とされているようだ。

 しかし、伝統や慣習は、時に不合理がつきまとうものである。

 もし、その民族に不必要なものであれば、次第に、そのような慣習は淘汰されていくだろう。

 国際化が進むと、ある局面において、情報が先走ってしまう。

 それで摩擦が生じてくる。

 例えば、これは問題とはならないが、なんかバランスが欠如した例として、カンボジアなどでは、固定電話が普及する前に、町に携帯電話が流通し始めている^^;

▼去年の五月の新聞。

 日露戦争の時代、それをイラストで報道していたフランスの新聞についての発掘記事が良かった。[

 [H18/05/14の記事]

 この当時、写真も映画も既にあったそうだが、このフランス誌「ル・プチ・パリジャン」の日曜版では、文章記事を最小限に抑えて、一枚絵でニュースを報告する手法が取られていたそうだ。

 必ずしも写実的ではないが、色彩が豊富で、一枚の絵の中で、多くの事象が盛り込まれた合成的な内容になっている。

 私は、そのイラストの写真をここに転載する技術を持たないが、私の好きなタイプの散文的な絵の数々である。分かりやすくて、見所がたくさんあるのである。

 内容は、多分に白人からの視点で構成されている。

 ・コサックに捕らえられた日本軍分遣隊司令官と部下たち
 ・機雷敷設艦「エニセイ」号司令官の英雄的な死−−−さらば、わが子たちよ
 ・旅順港で戦艦「レトヴィザン」号が日本の駆逐艦を撃沈
 ・ロシアのウラジオストック艦隊に拿捕される日本の軍事輸送船「金州丸」
 ・旅順で戦友の遺体を焼却する日本軍兵士たち
 ・米国ポーツマスでの講和会議でウィッテ露全権を小村寿太郎日本全権に紹介するセオドア・ルーズベルト米大統領

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 どれも興味深いイラストだ。

 平間洋一・元防衛大学校教授は以下のようなことを語っている(要旨)。

 ・・・その新聞の内容も、当初はロシア寄りの論調で、フランス国内全体でも、ソルボンヌ大学の一部の学生が「ツァーリを倒せ!」と言っていたに過ぎなかった。

 しかし、戦況が日本に有利になってくるにつれて、次第に日本寄りの論調になっていった。

 日本が勝利すると、日本びいきの論調が九割を超えた。

 との事。

 「勝ち馬に乗る」のが、いかにもフランスらしい^^

 小村寿太郎の絵も、背が高くハンサムに描かれている^^;

 小村寿太郎は、ネズミのような小男でした。

 私は、好きな人物です^^

                                                 (2007/01/02)

[心に残る被写体(17・ドリーム学園/恐怖デカ犬顔)]

☆・・・今日のバイトの現場は、立川の柴崎町でした。

 モノレールの柴崎体育館駅で降りて歩くと、残堀川があった。

 私は、かつて、武蔵村山高校に通っていたのだが、水のない残堀川が校庭の脇をチョロチョロ流れていたものだ。

 しかし、今は水がなかなかあるぞなもし^^

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 多摩川べりを歩いていると、骨組みのようなラジコン飛行機を飛ばしている人がいた。

 携帯で写真を撮るも、写ってねぇ^^;

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 で、多摩川べりから、住宅街に入っていくと、その中に、私が捜し求めていた<ドリーム学園>があった!

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 私は、この学園に出くわす日を待ち焦がれていた。

 だって・・・^^v

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 早速、入学の準備だ!!

   ◇

 諏訪神社です。

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 ちょっと早い七五三の晴れ着の幼女がいた。

 朱色の晴れ着だ。

 ポックリ下駄をカタンコトン鳴らして歩いている。

 私は、そのあまりにもの可愛さに、幼女は両親と一緒だったにもかかわらず、笑顔を向けてしまった。

 すると、よく出来たお父さんだった。

 幼女を私に駆け寄らせるのだった。

 私は、もう、それだけでパワーがチャージされるのだった。

   ◇

 柴崎1丁目は、史跡が密集しているエリアがあった。

 万願寺跡や八幡様の跡、宿場の跡もあった。

 その中の<旧八幡神社の大ケヤキ>。

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 次第に、日が翳るのも早くなってきた。

 その時!

 とある邸宅の窓に、巨大な犬の顔が!!!

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 <犬面人>に見えて、超怖かった!!!^^;

   ◇

 これは、普済寺の大きな石灯篭だ。

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 ・・・では、本日は寝ます^^

 おやすみなさい^^

                                                   (2011/10/02)

[近況報告 (100・超忙しい)]

☆出勤時間まで、後5分。

 昨日の日付で、5分で更新する。

 昨日は、なぜか、残業はないものとばかり思い込んでいて、お昼にパンをひとつ食い、

 ポケットには100円しかなかったが、まあ、帰宅時にATMで下ろせばいいと思っていた。

 そしたら、意外にも残業指令^^;

 しかも、いつもの仕事のほかに、入庫がトレーラーで6台もあり、

 終業が午後の10時半でした・・・。

 腹も減ったし、見に行く予定の映画も行けなかった。

 帰宅時に、彼女に、前回貸したマンガの続きを持っていってあげた。

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magico 2 (ジャンプコミックス)クリエーター情報なし集英社

 喜んでいたが、それとは別に、微妙に文句を言ってきた。

 それは、「テニスの王子様」の映画について検索したら、私が語っていたのと同じ内容の記事があったというのだ。

 つまり、彼女はさりげなく、私が、その記事の「受け売り」で語っているんじゃないの? と不満を漏らしているのだ。

 私は言った。

     「それは、おそらく、俺の書いた文章だよ^^;」

   ◇

 昨日の産経一面の石原慎太郎の寄稿は、クリストについて記されていた。

     《石原慎太郎 突飛な発想の価値 (2011.10.3 03:09)》

 内容について書いている時間がなくて申し訳ないが、「クリストと言えば」で一言だけ。

 数年前に、周囲のものを何でも白い布で覆う新興宗教団体<パナウェーブ研究所>が話題になったが、

 私、あのニュースを見ながら思い出したのが「クリスト」でした^^;

 しかし、<パナウェーブ研究所>みたいのが、日本で人知れず存在していた事実は、私に、日本の広さを知らしめてくれました^^;

                                                    (2011/10/03)

[近況報告 (101・更に忙しい)]

☆今日のバイトの現場は、一週間ほど前にも行った永山団地群だ。

 なんか特に書くこともないんだよなぁ。

 写真もない。

 おっと、朝、撮った写真があるでよ^^v

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 「TOYOTA」のエンブレムのところを見てよ!

 うまく、悪魔っぽい意匠に変えられているでしょ?^^

 それだけだ・・・、と思いきや、今日のこと、色々、思い出してきたゾ。

 前回、とある団地から、若いがカバ顔のお父さんが出てきて、そのお父さんに、団地の窓から、4人の小さい子供が「パパ、いってらっしゃーい!」と手を振っていた。

 私は、「4人も子供を産み育てて、偉いなぁ・・・」とホトホト感心した。

 で、本日、同じ場所を通ると、

 カーテンは閉められていたが窓は開いていて、中から、掃除機の音が聞こえてきた。

 いや、掃除は当たり前のことだが、平日の午前中から、奥さんもちゃんと家を掃除していて偉いなぁ、と感心した。

   ◇

 それから、「今日の幼女」のコーナー!!!

 二人います^^

 一人目は、団地の4階のベランダから私に手を振ってきためんこい2歳児(くらい)。

 私も手を振り返しました^^

 ただ、ベランダには、そこに置いたソファに座りタバコを吸っているお父さんもいました^^

 もう一人。

 とある団地の一室の扉が開け放たれていて、そこに垂れた長い暖簾の間から、何度も何度も「いないいないバァ!」の要領で「バイバイキーン!」と叫んでいた1・5歳児(くらい)^^

 目がグリグリに大きくて、天パーの髪が肩まで伸びていてソパージュっぽくて、色白のハーフみたいな子。

 可愛い^^

 後、日も暮れていたのだが、永山高校の前を通ったら、女子高生いっぱいとすれ違い、気分が華やいだ^^

 なんで、風呂上りのような香りがしやがるんだろう^^

                                                  (2011/10/04)

[今つきあっている彼女について]

☆今日は仕事が定時で終わり、帰宅し、チビの甥っ子姪っ子を「すき家」に連れて行き、

 彼女にメールし、彼女の仕事が早く終わるようならば、レイトショーを見に行くこととし、自室で待っている。

 彼女は自分の車で移動できるので、ホント、デートの段取りに時間が掛からなくて良い^^

 彼女とつきあいはじめたのは、今年の元日である。

     [近況報告 (52・元日(ホタテ、岩崎恭子から六道輪廻。小便大便ネタ))](2011-01-02 17:05:34)

 <・・・さて、仕事中も、岩崎恭子似とはこまめに連絡を取り合って、仕事は早いうちに終わった。
  事務所に戻ると、なんか知らないが、新年出勤のお年玉(3000円)を貰った^^
  で、ファミレスで食事することになった。
  で、どうやら、話が盛り上がり、今後、つきあうことになった。
  いちお、「俺が頭薄いのちゃんと見えてる?」「俺、お金もないよ?」とも聞いた。
  で、俺も申年で、彼女も申年であることが分かった。
  つまり、彼女は、10代だったのだ。
  私は、10代の女の子からお年玉を貰ったのだ。・・・>

 こうして書いていても、私にしてはとてもさっぱりした文章だが、

 私は、この子に対しては、いつもさっぱりしている。

 話も合うのだが、なにぶん、かなり可愛いし、若いので、いつ心変わりされるかわからない。

 まあ、振られるにしても、見苦しいマネはすまいと思い、のめり込むことのない、一線置いたつきあいとなっている。

 と言いつつ、元日から今まで、結構、初々しくも楽しく交際し続けている^^v

 私は、浮気はしないが、彼女がいても、好みの女性には目がいくし、JK・JC・JSが大好きだし、幼女には必ず「二度見」を怠らない。

 アダルトビデオも借りて見るし、中古品なども買う。

 だが、もちろん、二股などを出来る器用さはないし、その器量もない^^;

    [近況報告 (53・小刻みに「いやいや」する首)](2011-01-09 23:42:08)

 <・・・新しい彼女とは、最近、本職が正月で暇だったので、短い時間でも会うことにしている。
  なにぶん、相手が若いので、すぐに別れることも想定し、あまり書きたくないのだが、やっぱり嬉しいから書く^^;
  つきあいは非常にエンジョイしていて、例えば、待ち合わせの場所に私は片手をあげて行くと、相手も片手をあげて待ち受ける。
  で、その手と手が重なると、そこを軸にして、そのままクルリと一回転するのだ。
  そして、手を話すと、何事もなかったかのように普通の話をしだすのだ。
  下らないし、バカみたいだが、凄まじく楽しい^^
  寒い公園で、長いベンチの端と端に向かい合って座って、買ってきたコンビニのおでんをパクつきあうのも楽しい。
  俺も楽しいが、娘っ子も、俺とつきあって楽しいだろうなぁと思う・・・^^;
    ◇
  で、昨夜、その彼女からメールが来た。
  内容は、<明日のバイトで、社長があなたを会社にスカウトするだろうけど、私はオススメできない>だった。
  で、本日仕事が終わり、社長に「YOU、うちで社員にならないかい」と言われた。
  おそらく、給料は上がるのだろうけど、私は、小さな会社の社員の「何でも屋」としての恐ろしさはよく知っている。
  実際、この会社のバイトまとめ役の社員は、正月こそ休んでいたが、その前の三ヶ月間くらい、一度も休んでいないのを知っていた。
  でも、そう言えば、私は、前年の六月くらいから、本職とバイトで、ほとんど休んでいない。
  同じだ。
  いや、違う^^; 私はバイトだから、今の作業を無責任に楽しんでいるが、そんなバイトを取りまとめる社員になったとしたら、無間地獄だ。
  地獄は週に二日くらい垣間見るのがベストだ。
  が、今は何よりも金が欲しいんだよなぁ。
  でも、金に余裕ができたら、絶対に今度は時間が欲しくなるに決まっているのだ。
  もっとも、今も時間はない・・・^^;
  話す社長さんの後ろの、事務所を区切るパーテーションの継ぎ目から、事務をしている彼女の顔が見えた。
  彼女は、こちらに視線を向けることなく、小刻みに首を「いやいや」していた。
    やめれ、やめれ、その申し出は断われ・・・。
  と、言っているのだ。
 「しばらく考えさせてください^^」と、私は社長に頼むのだった・・・。・・・>

   ◇   ◇

 今は辞めたんだけど、1月には、フォークドライバーの女性の同僚が、Iさん以外にもう一人いて、

 その人が、URLを教えたことなかったのに、密かに、私のブログを読んでいて、

「彼女出来て良かったジャン!!^^」

 と仕事中に話し掛けてきた時は、凄まじく驚き、動揺してしまったものだ^^;

                                                     (2011/10/05)
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