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Channel: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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[グウィネスと菜々子、素敵な加齢(『アイアンマン3』と『藁の楯』を観た)]

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 ☆今日公開の2作品をハシゴしましたよ^^

 <ワーナーマイカル 武蔵村山>はペアディだったので、安く楽しめました^^

 先ずは、『アイアンマン3』である。

 まあ、完結編ではないでしょうが、一つの区切りらしく、若き頃からの因縁・・・、そして、アイアンマンの実存と世界の混乱の絡みなど、凝った設定であった。

 監督が、一昔前、やたらと持て囃されていたシェーン・ブラックだったので、あの、ブルース・ウィリスやレニー・ハーリン監督が大活躍していた時代の、無責任でなんか格好いいノリを期待していたのだが、シェーン・ブラックも大人になっちまったようで、アイアンマンという派手なヒーローを描いた割には落ち着いた作風だった。

 それが、ロバート・ダウニー・Jr.の依頼でもあるのだろう。

 「マンダリン」と言う、テロのカリスマ的なリーダーを演じた男の正体の、妙なポップさなどは、いかにもシェーン・ブラックだ^^

 私は、このシリーズ、何よりも、アイアンマンことトニー・スタークのパートナー役であるグウィネス・パルトロウが大好きで、

 なんなんだろうね…、いい歳だろうに、あの、楚々とした雰囲気と、瞳の優しさがたまらなくいいんだよね。

 今回は、拷問風のこともされ、腹部があらわになるのだが、四つに割れていて、そのストイックさがたまらん^^

 なお、私は、これまでの、このシリーズについて、ロボットVSロボットの戦いは、画面上、変わり映えがないから宜しくない、と言い続けていたのだが、

 今回の敵は、一種の超能力者たちで、戦うのを見ていて楽しかった^^

   ◇

 続いて、三池崇史監督の『藁の楯』だ。

 孫娘を殺された富豪が、犯人に10億円の懸賞金を掛けた。

 その犯人を、福岡から東京へと移送させる命を受けたSPが、日本国民全員を敵に回し、救いようのない極悪性犯罪者を守る物語。

 最初の手触りが、「深夜プラス1」を髣髴とさせ、

 その他にも、ほとんど作品名を忘れてしまったのだが、スピルバーグの「激突!」と似た雰囲気もあったし、名作への依存度度合いも少なからずあったかも知れません。

 序盤はかなり面白く、なんか身内の警官も含めた周囲の人間全員が10億円に目がくらんで、見境いなくゾンビのように襲ってくる姿を見て、

 私は、中東での米軍兵士の、「周囲が全部敵」と言うような恐怖の姿を髣髴とさせ、平和な日本でも、たった一つの状況で、こんな世界を現出させられるんだな…、と感心した。

 だけども、中盤から、面白さは維持しつつも、やや、脚本の粗さが見えてくる。

 かつての性犯罪者被害者家族との出くわせや、妙なタクシー運転手との道中など、なんかご都合主義とも言える違和感が起こった。

 三池崇史の暴力描写や、藤原竜也の狂気の演技に、やや飽きがき来はじめたのかもしれない。

 ただ、演技陣は見事で、
    (まだ、書き途中です!!!)


大沢たかお銘苅一基
松嶋菜々子白岩篤子
岸谷五朗奥村武
伊武雅刀関谷賢示
永山絢斗神箸正貴三池崇史

[AKBの誰よりも確実に可愛い俺]

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☆忙しいです・・・。

 投稿を書く余裕がないので、今夜 来店したお客さんが付けていたウィッグを、私が借りて付けた写真を載せてお茶を濁します。

 メチャクチャ可愛くて、こんなお姉さんのいるお店は、さぞ繁盛するでしょう^^

   

 視線のやり場がオシャレです。

 胸が全くないのが、わたし的にはツボってます。

 やりてぇ〜!!! ・・・って、俺じゃん!!^^;

                                      (2013/04/27)

[映画『リンカーン』を観た(寸評)]

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☆MUTIさんに誘われて観にいってきました^^

 スピルバーグの抑えた演出による、されど、南北戦争終結と奴隷解放宣言修正法案可決と言う時代の狭間の中で、なんちゅうか、スリルがにじみ出て来る面白さのある作品でした。

 戦争と奴隷制と言う悲劇があり、再選したリンカーン大統領は、同時に終らすことの難しい両者を、それを為すことの出来る無二の機会と考え、何とかして終焉させようと独裁的な動きを見せるのだ。

 しかし、その「独裁」は、議会制民主主義の、多くの政治思想・方向性の中では、必ずしも万能ではない。

 リンカーンは、自分の信じる正義のために、裏工作を躊躇なく行うのだ。

 作中では、それ程に強調されないが、北軍勝利の見通しの中で、それが決まると、修正案が議会で通らない可能性があるので、リンカーンが、微妙に和平対談を遅らしていた経緯がある。

 南北戦争とは、アメリカの歴史の中で、最大の死傷者を数えている・・・。

     ・・・続きは、後で、書きます・・・。

[「10分で書く」 その7 ]

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☆店を閉め、深夜に帰宅すると、今4月から大学生になった姪っ子が、私の部屋でくつろいでいることがある。

 私は、赤ちゃんから幼稚園にかけての、その姪っ子をマジで愛していたが、今はそれほどではない。

 姪っ子の幼少時の面影の残滓で、仲が良いに過ぎない。

 でも、姪っ子は至って美人で、「うちの大学のミス・キャンパス見たけど、みんな可愛くないので、今年は私がなろうかな」などと、当然のていで言う。

 私は、疲れた身体を踏んで貰い、直ぐに風呂に入り、そのほぐれた身体のままに寝に入るものだが、昨夜は、姪っ子も、踏んだ後に肩を揉んでくれと言ってきた。

 姪っ子は巨乳である。

 私は、肩をほぐしてもらって気持ちよさそうな姪っ子に、本棚から取り出したマンガを読ませた。

 深夜の3時頃のことじゃった。

   

   

   

「で?」と、読み終えた姪っ子は言った。

「な?」と、私は言った。

 ・・・特にオチがなくて、すいません。

                            (2013/04/29)

[「10分で書く」 その8 ]

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☆現在の時刻は「2013/05/01 05:15」です。

 今、仕事が終わりました。

 怒涛の如く客が押し寄せ、ガッポリ稼がせて頂きました。

 で、一時間ほど寝たら、昼間の仕事に出勤です。

   ◇

 昨日の昼のバイトのポスティングの現場が、橋本でした。

 この間も来た大庄水産でランチを食った。

   
     刺身盛り合わせ定食 980円!

 もちろん、画像の外にはビールの大ジョッキが置かれています。

   ◇

 私のお店のほうには、昼間の仕事の同僚も、ポスティングの仲間たちも、次第に来店して来てくれて、とても嬉しい。

 料理で喜んでくれると、更に嬉しい^^v

                                            (2013/04/30)

[やべ! 「CandyDoll」の会員になろうかなぁ・・・]

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☆今、凄く悩んでいる。

 「CandyDoll」と言う欧州美少女画像ダウンロードサイトに入会するか否か、を!

 月々3000円で、天使のような美少女たちを愛でられるのである。

 だって、こんな美少女たちがわんさかだぜ!

 この誘惑に、みんな、耐えられるのか!?

   (写真はクリックすると大きくなります/写真をクリックすると大きくなります^^;)

   

   

   

   

   

   

 ずーっと見惚れる美しさ・・・。

 月々3000円ならば、安いよなぁ・・・。

 ほんじゃ、寝ます^^・・・zzz

                                             (2013/05/01)

[「10分で書く」 その9 ]

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☆暇な時間帯・暇な日はあれど、現在のところ、我が店はおおむね 順調である。

 客層もいい。

 特に、女性客が、あまりにも美形揃いなので、正直 驚いている。

 ワインや美味しいものを食べると、その整った顔の女性たちの表情が、子供のようにほぐれ、こちらとの会話も弾むのが楽しい。

 こんな美人さん、町で見かけても、スルーされるだけだぜ!^^;

 ただ、家族や友達と来た美人が、「ここなら一人でも来れる^^」と言ってくれるも、なかなか、その後、気軽に来るまでには至っていないのが、私の力量不足だろう。

 本日(5/2)は、この店のある市の、廃ビン回収の日だった。

 今までは、出入りの酒問屋さんに持っていって貰っていたのだが、思ったよりもお客さんがワインを飲んでくれ、空きビンが多量に出るので、酒問屋さんに回収してもらうのが申し訳なくなり、ちゃんと市のビン回収の日に準備することにした。

 酒問屋のTさんは、ハードスケジュールで、いつも眠そうなのだ。

 私もハードスケジュールだが、私は、私が大丈夫なのは知っている。

 だが、私は、それをTさんにあてはめるほど、能天気ではない。

 ・・・さて、この二週間で溜まったワインの空きビンである。

   

 私の店の盛況が窺い知れることでしょう^^

 この他にも、カクテルはあまり出ないけど、生ビールのみで飲んだくれるお客さんも多いし、

 そんなガブガブと楽しく飲むお客さんとのひと時は楽しい^^

                                           (2013/05/02)

[真っ当な会社システムの自浄作用(前編)]

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☆新年度もひと月が過ぎると、職場でも色んなことが起こってきますね^^;

 私が今 昼間 働いている会社は大企業で、色んな面で、会社のシステムがしっかりしている。

 これは何度も言っている。

 会社とは、社会を構成する「社会単位の一つ」である。

 保守派と言うものは、この社会システムを非常に重視する行動様式を取る。

 これも何度も言っている。

 私はいいかげんな人間であるが、最低限、このシステムの維持に努める。

 (私が、かつて、派遣会社の管理責任者だったとき、その会社システムの杜撰さに激怒し、ありとあらゆる方法で、その派遣会社大手に大打撃を与えたことは有名な話だ・・・)

 さて、今働いている大きな会社だが、その現場で働いている一人一人が、果たして、その「フォー・ザ・システム」で動いているとは限らない。

 もちろん、人間であるので、個々の感情が仕事(作業)に作用することは多々ある。

 その感情が、「客観的な善意」で「正しい」ものであったら、もちろん問題ない。

 そこで大事なのは、個々の「負の感情」を個人の中におさめて、会社システムに及ぼさないことである。

 職場での、「負の感情」とは、目的(狭義では経済)合理性に逆らう「個人のこだわり」や「個人の歪んだ美意識」、「他の従業員に対しての醜い感情(※)」のことを言う。

 ・・・先に「※」について語っておくが、他者に特別な感情(恋でも憎しみでも)を持っている者は、職場のまとめ役になるような資格はない。

 恋をして、それが真剣であればあるほど、相手に迷惑を掛ける場合は、その相手を、自ら避けるしかない。(←今回 記すのは、この話ではない^^)

 どうあっても好意を感じられない人間に対しても、接触を避けるしかない。

 ・・・だが、その「負の感情」を、あたかも、「フォー・ザ・システム」「フォー・ザ・カンパニー」の如く、周囲に撒き散らす、現場のまとめ役は多い。

 私は、そう言った人間の指示には、なるべく従わないようにしている。

 だが、そう言った人間は、こちらが怒り出すまで、こちらの領域に侵入してくる。

 昔の私は、よく激怒したものだが、最近では、面倒なので我慢している。

 私は、激怒すると、すぐに、一人で行動に移す マンガ「ブラック・エンジェルズ」の水鵬のような男なのだが、最近は我慢している…、というか、ちょっと温和になった^^

     

 気持ち悪い奴に対して、私が我慢していると、やっぱ、そういった気持ち悪い人は、真っ当な会社システムにおいては、排除されるようである。

 ・・・次回は、そんな、真っ当な会社システムの自浄作用で排除された人間について書こうと思う。

                                          (2013/05/03)

[三遊亭鬼丸独演会「浦和タロ人会」に行った(前編)]

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☆まだまだ名人とは呼ばれない三遊亭鬼丸師匠が、「名人」の「名」の字を分解し、「タロ」と洒落たのが、三遊亭鬼丸独演会の名称「タロ人会」の由来である。

 三ヶ月に一度の「内幸町タロ人会」には行ったことあるのだが、

 鬼丸師匠の住んでいる地元で開催される、この「浦和タロ人会」は、一年に一度の会であるがゆえに、初めての参加であった。

 会場である埼玉市文化センターの前で、連れの女と、近所のファミマで買ったスパイシーチキンをビールであおりながら開場を待った。

 近くでは、おそらく、鬼丸師匠の番組「ゴゴモンズ」のリスナー及び投稿者たちの集団がたむろっていた。

 超有名なリスナー<三橋のマイケル>って方の話題を語っていた。

 さて、会場に入ろうとしてチケットを見ると、二枚のうち一枚が、チケットではなく、同サイズの領収書であった。

 一枚は家に忘れていたらしい、やばい・・・!

 もぎりをやっていた男性(←青梅ほっとこ寄席の主催の方だった)に、「どうしましょう?」と問うと、「おかみさんに聞いてくれ」とのこと。

 近くにいる鬼丸嫁様に「どうしましょう?」と聞くと、「領収書に席番号が書いてあるからいいですよ^^」と、会場340席が満席だからかは分からないけど、非常にホクホクの機嫌がいい鬼丸嫁様であった。

 会場のホールでは、鬼丸息子と娘が、今回の会の冊子を配っていた。

「鬼タロウ君か?」と問うと、「うん^^」と元気がいい息子さん。

 続いて、「鬼子ちゃんかい?」と、鬼子ちゃんに問う。

 鬼子ちゃんは、なんか、お嬢様っぽい顔立ちと服装をしている。

 顔が曲線で、それを縁取るボブが、クリンクリンとした印象だ^^

 しかし、鬼子ちゃん、「・・・、・・・」とつれない。

 ああ、一年前、仲良くなれたと思っていたのだが、その後、両親に「あの男のことは忘れなさい。不幸になるのはあの人よ・・・」と言われ、優しい鬼子ちゃんは、心を閉ざすしかなかったのだ・・・。

 それはさておき、今回、「鬼丸子供の雨と雪」は、会場内をチョロチョロと歩き回り、なんか楽しい雰囲気を形成していた^^

 私と連れは、広い満員の会場の中、あらかじめ早くに予約していた絶好の座席で、開演の時を待つのだった・・・。

   

                                          (2013/05/04)

[近況報告・230]

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☆今、「05/05 03:20」です。

 GWでお客さんが多くなるお店もあるでしょうが、私の店は、その反対のタイプで、お客さんが少なくなる。

 ラストオーダーの時間にはお客さんがいなかったので、すぐにシャッターを下ろし、

 昼間の間にコピーしていたお店の宣伝チラシ400枚をポスティングすることにした。

 これ、コピー一枚5円のところで、B5サイズのチラシを二枚並べてA3で印刷したので、1000円で400枚をコピーできている。

 で、本日の営業時間の暇なときに、カッターで、二枚つながったチラシをカットしている。

 丑三つ時のポスティングはなかなか楽しい。

 いや、普通の人間は辛いのかもしれないが、私は楽しい^^

 明日の午前中にやっても良かったが、それでは、お客さんが手に取り、来店するまでには、更に一日のタイムラグが出来ると考えたのだ。

 さて、今、二人暮しの母親は、東北旅行に出かけている。

 で、私が仕事のときは、家には、猫のミュウが一人で留守番である。

 今、私が帰宅すると、恨めしそうな顔のミュウがいました。

   

   ◇

 私は、どうも、普通の人が辛い状況を楽しむ癖がある。

 この間の、お客さんが帰らず、閉店し自宅に帰宅したのが午前5時で、午前6時半には、昼間の仕事に出かけなくてはならないときだ。

 私は、ベッドに寝たら起きれなくなり、寝坊してしまうと考え、イスに座ったまま、自分に布団を巻きつけて一時間集中して眠った。

 一度、06:10に起き、「あは^^ まだ、あと20分寝れる」と喜び、

 次に、06:25に起き、「あは^^ まだ、あと5分寝れる」と喜ぶのだ。

 昼間の職場でも、休憩時間の数分で、私は熟睡出来るようになった。

 短時間だが、深い眠りにつけて、疲れは取れる。

 そんな生活も楽しい。

 だが! そんな私を見て、凡人の方々は、高みから論評しないで頂きたい。

 かような行動は私だからこそ出来るのであって、あなた方にゃ到底出来ないので、是非、自分で私のような生活を試してみてから、私に対し、能書きを垂れて頂きたい。

 私は、あらゆることで、時間ギリギリで生きているので、時間に余裕のあるあなた方とは、いい意味でも悪い意味でも一緒にしないで下さい。

                                           (2013/05/04)

[一言保守話・憲法96条]

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☆自民党が、近頃 主張を始めていることに「憲法96条の改正」がある。

 憲法96条とは、憲法改正の発議要件を定めている。

 その緩和を目指しているのだそうだ。

 憲法を改正するにあたる、かなり難しい「総議員の三分の二以上の賛成」の決まりを、もっと緩めようということだ。

 ダメである。

 私は、一票の格差なんて、到底なくならないと思っていて、それでしょうがないと思っていて、その矛盾こそに、人間が行う政(まつりごと)の情みたいなものが宿ると思っている。

 そして、私は、この、「総議員の三分の二以上の賛成」と言う難しいハードルにこそ、これまた、「人間が行う政(まつりごと)の情」が宿ると考えている。

 突き詰めた突き詰めた厳しい条件のギリギリのラインに、真の人間性っちゅうか、国民性が試されると思うのだ。

 この間、映画『リンカーン』を見たので、つくづく、そのルールは大事なのだなと感じた(ダニエル・デイ=ルイスがリンカーンを好演)。

 リンカーンの「真実の姿」は…、などと、リンカーンの奴隷制廃止は、権力維持のために掲げた主張だ、などと言っている方もいるが、私は、今の常識じゃ考えられない当時の当たり前の常識「奴隷制」を廃止に出来たっちゅう偉業だけでも、リンカーンを信じられるし、

 政局と自己顕示の究極の中で、リンカーンは「正義」を執行できたと思うのだ。

 ・・・つまり、「総議員の三分の二以上の賛成」ちゅうのは、新しく生まれ変わる憲法の「禊」であり「過酷なイニシエーション」なのである。

 それを経ないでの改正などは、「真の血肉としての、国民の規定」になり得ない。

 また、人間ってのは、バカである。

 すぐに「流行り」に飛びつきやがる。

 私は自民党を支持しているが、いつ、またぞろ、民主党政権が生まれたように、その憲法緩和が「諸刃の剣」として、自民党に追い込みをかける結果になるとは限らない。

 保守派もバカで、この間のアフガン戦争かイラク戦争かなんかのときに、国連の非難を浴びて、「うっせえ! 国連なんか脱退して、アメリカと新しい秩序を作ればいい!」などと言う、出来もしない暴論が、なんか知らないが、言葉の独り歩きで、論壇誌で当然のように多くの人に語られていたような恥ずかしいこともあった・・・。

 ・・・今、イケイケの自民党であるからこそ、正攻法で憲法改正を目指して欲しい。

                                           (2013/05/05)

[映画『死霊のはらわた(2013)』を観た(寸評)]

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☆並み居るGW公開作の中で、なんで 本日、この作品を選んだかと言うと、日曜日は、私の店を開くのが午後の1時なので、しかも、ちょい寝坊したので、この作品しか見れなかったのだ。

 でも、この、サム・ライミ監督の『死霊のはらわた』のリメイク作は、

 私、オリジナルの『死霊のはらわた3 キャプテン・スーパーマーケット』が大好きで、ビデオを買って、歴代の彼女たちや、甥っ子や姪っ子と繰り返し見ていたので、そのシリーズ一作目のリメイクとして、興味はあった。

死霊のはらわたIII キャプテン・スーパーマーケット〈ディレクターズカット版〉 [DVD]クリエーター情報なし20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

 五人の男女が、山小屋で遭遇する危難なのだが、その、少ないとも言える五人の登場人物のみを回して、恐怖の物語が展開されるのに感心し、また、かなり濃いスプラッタ状況を形成してくれていたのにも圧倒された。

 登場人物の女三人が、それぞれ、自らの口をカッターで裂いたり、自らの二の腕を自動包丁で切断したり、車にのしかかられたので、自らの手首を引きちぎったりと、自傷行為をするのが、その、切断される肉感をうまく表現していたことでも、凄かった。

 男のほうも、バールで頭部を打ち据えられたり、自動釘打ちで顔面に釘を打たれたりと散々であった。

 この作品、ホラー映画に付きものの、若いカップルによる 色っぽい展開はなかった。

 また、私の苦手な、不意に現れて脅かすと言う展開も無かった

 悪霊に取りつかれた女の子ミアも、序盤から神経質っぽくて魅力的でないのだが、終盤に、悪霊と戦う決心をしたミアは、俄然色っぽかったなぁ・・・。

 では寝ます・・・^^;

                                          (20130505)

[「10分で書く」 その10・お願い]

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☆先ず、お願い!!!

 先日の、三遊亭鬼丸師匠の独演会(浦和タロ人会)で、前座を勤めた三遊亭歌扇さんの演目がどうしても思い出せません^^

 ネットで調べても分かりません。

 それが分からないと、独演会報告後編が書けませんので、どなたか、教えてください!!

   ◇

 本日は、そろそろ疲れが溜まっているだろうからと、ポスティングは休みを取っている。

 が、忙しいのは変わらない^^

 これから、ちょいと、立川のテンポスに「おしぼり」を買いに行く。

 ・・・いや、おしぼりと言っても、ピンサロで使うようなやつじゃあございません^^

    ◇

 お店の日曜の営業は午後一時からなのだが、正直、暇で、いつも、仕込みをやっている。

 一昨日は、アランチー二(ライスコロッケ)の仕込みをして、夕方に、午後五時から開店している、知り合いのママさんの店に、出来立てのアランチー二を持って、一杯引っ掛けに行く。

   

 我が店の扉には、「買い物に行ってきます。18:00には戻ります」と書置きを貼っておく。

 その、隣町の駅までの中間地点まで歩いて飲みに行く感覚が、私は好きだ。

 このママさんは、私を、娘さんと結婚させたいようだ。

 私は、色々と考えている・・・。

 ママさんと楽しく会話し、ホッピーで割った焼酎を、つくねやダシ巻き卵で美味しく飲む^^

 で、他のお客さんが入ってきた時点で、私はお暇する。

 帰りに、ママさんが私におみやげをくれた。

 近所の洋菓子店のサバランなのだが、なんか、ママさん、清水の舞台から飛び降りるかのような決断具合で、私にくれるのだ^^;

   

 店に戻り、美味しく頂きました。

 なんか、このママさんの店に行った後は、私の店、お客さんがたくさん来ると言うジンクスがあります。

 この日も、お客さんがたんまりと来ましたよ^^v

   ◇

 コンビニの半額コーナーで買いました。

   

 私、なんか、くまモンの顔を見ると、イラッとくるんですよね。

 特に、その目が嫌だ。

 なんか、くまモンって、その維持にコストがかなりかかり、その存在が「赤字」なのだそうだ^^;

                                            (2013/05/07)

[映画『図書館戦争』を観た(寸評)]

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☆予備知識がなく観ました。

 基本、私は、この、なんちゅうか、ライトノベルによく見られるような、例えば、生徒会や図書委員会、風紀委員みたいなのが一つの権力のように描かれるような作品が嫌いで、

 この作品も、その流れのものだと思っていた。

 そしたら、書籍にまつわる自由を守る図書館の防衛隊がクローズアップされてはいたが、一般社会の中での作品であった。

 そして、マジで戦争をはじめたのには驚いた。

 物語は、1アイディアで、「表現の自由が脅かされた世界で、その自由を守る限定された権限を持つ図書隊」の物語。

 その他は、普通のスポーツ熱血物と認識すればいい作品だ。

 が、原作者が有川浩で、私、この方には「阪急電車」でえらく感動させられたのだが、女性的なキメ細やかな情感を作品全体に施して、

 主人公である新人女性図書隊員の夢や恋が実に清々しかったし、演じる榮倉奈々が可愛かった。

 身長が高いのに、ロリ顔ですな^^

 また、そんな彼女を厳しくも見守り続ける上官役を、ちょっと歳を経た岡田准一が、実に味のある男として演じている。

 なーんか、この二人の関係が、「キャンディ・キャンディ」の、キャンディと、「丘の上の王子様」であるアンソニーみたいだなぁ^^

 あまりにも、表現の自由を過度に尊重しすぎたり、また、検閲勢力を悪に描き過ぎたりと、左翼チックなのだが、明らかに図書隊は、自衛隊の規律が重ねられるし、上司の台詞「正論は正しいが、正論を武器にしてはいけない」なんて、グッとする点もある。

 もうちょい、銃火器についての描写がマニアックであったら、面白かったかもなぁとは思った。

 アクションは、かなり激しく、臨場感があった。

 栗山千明は、う〜ん、いつも「嶋田久作みたいだ」などと言ってすいませんでした、美しかったです。

 ちなみに、嶋田久作も出ていましたね^^;

                                           (2013/05/07)

[小林よしのりは、何で、嘘までついて媚びるのか? メディアクラシーにひれ伏して]

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☆忙しいので、短めに・・・。

 あたかも、河西智美と言うAKBの一員が、AKBを統括するおっさんの「性処理用アイドル」であったことへのショックを隠すかのように、

 小林よしのりは、メチャクチャながらも構築してしまった、河西智美の「手ブラ写真」についての擁護を殊更に言い続けている。

 面倒くさいので、黙っていようと思ったが、こっちが黙っていて、小林に、自分が正しいことを言ってると思われちゃうとやなので、書いておく・・・。

 小林の言い分は、こうだ。

  1・子供の手で胸を隠すと言う「手ブラ写真」は、児童ポルノ法になど抵触しない。

  2・また、日本には、日本古来の性に対しての鷹揚な観念があるので、欧米の常識で判断するな・・・、

 と言う、大まかに二つの、間違った主張だ。

 先ず、小林は、この「手ブラ写真」が法律に違反するか否かに問題を短絡化する。

 違反ではないので、問題にすべきではない、との主張。

 えーと、誰も、さすがに、日本において、これが違法に値するとは思っていないよ。

 でもね、道徳上、おかしいんだよ。

 本来は、保守派は、道徳上 逸脱した行為が、一個の人間の人格を代表し、それを許容したとき、共同体の崩壊につながると言う考え方をする。

 小林などは、それはもう、ネトウヨのような強硬さで、それを主張してきたようなタイプなんだけどね。

 私などは、その「手ブラ写真」を見た瞬間から、なんとも嫌な感じを受けたもんだ。

 子供なんか使わずに、もっと堂々とエロを追求すればいいのに、と。

 小林のバカは、当初、この「手ブラ写真」の図を、「聖母マリア」のようだ、などと言っている。

 後に、「手ブラ写真」に、日本古来の性への鷹揚さの一つのあり方・・・、のようなことを言っておきながら、

 西欧文明の根源とも言える「聖母マリア」と例えるのだ。

 思えば、古代からの日本よりも、西欧文明の「女神と天使の図」に代表されるように、ある意味、欧米文明のほうが「性的な行為に鷹揚に対応」しているのである。

 ましてや、「手ブラ」には、外人の子供を使っている。

 成人グラビア漫画誌で、扇情的に、欧米キリスト教文明のイメージを借りて、実際に、それでも欧米では許されない白人の児童を使い、あたかも、それが日本古来の性への鷹揚さと説くことが、どんなにもちぐはぐな事か・・・!!

 日本古来の性への鷹揚さ…云々が、いかにその場しのぎの理屈かってことか!

 日本古来の性への鷹揚さはある、が、それは、この河西パターンにあてはめられるものではない。

 具体例に、全くあてはまらない概念を冠し、勝ち誇ったようになるのは、左翼の常套手段ではある・・・。

 まあ、人気が翳りまくっている小林が、AKBを「メディアクラシーの申し子」として、自分の生き残りを賭けて媚び諂い阿るのもやむを得ないことか・・・。

                                            (2013/05/07)

[「10分で書く」 その11・プレジデンテ]

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☆いつも、水曜日はお店が暇である。

 空いた時間にボーッとしておりますと、二日ほど前の祝日の月曜日に、ラフな格好で、一人でいらした男性が、二人の男女を連れて来店した。

 今日は恰幅の良い体格をスーツで決めていた。

 おお、この人、先日は休日でリラックスしていたようだけど、襟元の社章も眩しいし、きっと偉い人で、今日は部下を連れてきてくれたんだな^^ と嬉しくなった。

 私は、全力でサービスを開始した。

 まあ、パルマ産の生ハム(プロシュート)や、チーズの王様 パルミジャーノ・レジャーノを繰り出せば、その心を鷲摑みできよう^^

 また、私の店のゴルゴンゾーラは、本場の上品な味なのだが、ヤギのブルーチーズもあったので、食べ比べてもらったりした。

 かなりきついヤギのブルーチーズだが、部下と思われる男性は「う〜、こりゃ野生の匂いだーッ!」と言いつつパクパク食べていた。

 部下と思われる男性が名刺をくれたのだが、秘書課の係長だそうだ。

 つまり、秘書がたくさんいるのだ。

 そんな多忙な上司だったのだ。

 綺麗な女性も秘書であった・・・。

 ・・・そして、二人の上司にあたる男性が、私に名刺をくれた。

 この方が、その、市のキャラクターを印刷した名刺を出すのは珍しいことなのだそうだ。

 驚いた!!

     ・・・市長であった。

 市長が、私の店に、日を置かずに来てくれたのは、まことに喜ばしい^^;

 色んな話をしたが、市長の若さは好感が持てた。

 私の住んでいるのは、隣りの市なので、来訪せし市長に投票したことがありませんが、魅力的な人物であった。

 私の店を非常に気に入ってくれて、議会が終わったら、「みんなを引き連れて、また来るよ^^;」とのこと^^

 よろしくお願いします。

                                            (2013/05/09)

[『ミシュ蘭・ランチガイド(その36)』]

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☆先日の休日のランチに、女と、ちょいと洒落た欧風料理レストラン「マ・メゾン」に行った。

 この店、青梅のほうに支店があったようだが、今は閉めている。

 私、塩船観音の近くの彼女の家に行くとき、この青梅店でケーキを買っていくのを常としていたものだ。

 さて、今回、どんな女と行ったかとか書きたいのだが、このブログも、多くの知人が閲覧してくれているので、それが誰かと匂わせるのもやばくなってきた・・・^^;

 基本、私は、どんなに周囲に嫌われようとも、美少女一人を口説くことのほうを優先する男であるが、

 むやみやたらに敵も作りたくないしね^^;

 さて、「マ・メゾン」、昭島は16号線に大きな店を構えており、ヨーロッパの片田舎の食堂のような内装が、デートには最適だ^^

 私は、マルガリータピザのSET(2000円)を頼んだ。

 女は、カニグラタンのSET(1600円)を頼んだ。

 車で来たので、アルコールは摂れない。

 先ず、人参ドレッシングのサラダと、じゃがいもスープだ。

   

 冷製かと思ったら、温かいスープでした。

 マルガリータピザ。

   

 本格的で食べ応えもあるのですが、私は薄焼き生地のピザのほうが好きで、

 残った耳の部分の厚みが飽きてしまうも、そこはそれ、生地の旨さを味わうのでした。

 カニグラタンは、とても旨かったぞよ^^

   

 小さなデザートが三つ、それぞれがちゃんと個性を発揮していて旨かった^^

 女も、このデザートに、かなり喜んでいた^^

 一人じゃ来れないけど、ちょっと気取ったデートにはよろしいお店でした^^v

                                            (2013/05/09)

[三遊亭鬼丸独演会「浦和タロ人会」に行った(中編)]

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☆さて、どこまで話したっけか?

 え〜と、三遊亭鬼丸師匠が娘・鬼子ちゃんが、会場の隅で、そっと私に、アドレスを書いたメモを手渡してきたところからだっけ・・・。

   ◇

 先ず、高座に上がりしは、鬼丸師匠の弟弟子にあたる三遊亭歌扇さんであった。

 この方、真面目な方のように思えて然にあらず、この間のFM<NACK5>で開催された「三遊亭一門お笑い祭り」の時に、番組にゲスト出演した時には、

 ヤクザに捕まり、イメージ上では数回殺された経験があり、だから、辛い前座修行が全く辛くなかった・・・、とか、

 学校を回って、体育館を売る営業の仕事をしていた・・・、とか「武勇伝」を聞かせてくれた^^;

 そのような話を聞くと、歌扇さんの人となりにも親しみが沸いてくるっちゅうものです。

 今回は、初めて落語を観ることになった、一緒に行った女の子の反応を中心に報告します^^

 歌扇さんの演目は「元犬」でした。

 犬が人間になって引き起こす楽しさがある噺で、私は、この話、落語のファンタジーっぽい側面がよく出ていて、聞いたのが二度目なのですが、好きな話だ。

 ふと思うのだが、前座(歌扇さんは二つ目。会での便宜上の前座)の噺って、動物絡みが多いような気もするのだが、どうだろうか?(あまり根拠なく言っている^^;)

 歌扇さん、よどみなく語る。

 私は、隣りの娘には、「最初の方は、噺家カーストではシルバー聖闘士(二つ目)の方で、後に控えるゴールド聖闘士(真打ち)に比べると面白くないかも知れないけど、会場の雰囲気を徐々にヒートアップしてくれるんだよ」と説明した。

 が! 娘っ子、最初から、火が点いたようにケラケラ笑った。

 おお、私は、この娘の、その場を十全にエンジョイしようと言う気概に感動した。

 私たちは最前列に座っていたので、こりゃ、歌扇さんも気持ちよくやれただろう^^

   ◇

 ところで、「GOGOMONZ」では、鬼丸師匠が、かおりんに、「犬と言うのは、前世で犯罪を犯したものが生まれ変わったものなんだよ」と嘘をこき、

 イノセントなかおりんが、疑うことも知らず、「へーっ、そうなんですかっ!!」と納得してしまったという笑い話があるが、

 今回、歌扇さんも話した「元犬」が、前から、鬼丸師匠の頭にあって着想された嘘だと思うのだ^^

   ◇

 続いて、鬼丸師匠の登場だ。

 そもそもが、満席の会場は、鬼丸ファンで埋め尽くされているので、もう会場は、爆笑を手ぐすね引いて待っている。

 鬼丸師匠の演目は「猿後家」だ。

 これ、鬼丸師匠の十八番ですよね。

 私、鬼丸師匠の落語をはじめて聴いたのが、この「猿後家」がネット上に公開されたものでして、「はぁ〜、やっぱ、この人、ラジオどおり面白いや!」と感心したし、その後、独演会のライブでも聴いて、やっぱり笑った。

 今回も大笑いした。

 私は、面白い話は、何度聴いても面白いと感じる男で、落語ファン向きの男である。

 繰り返し見る面白さもあるし、一度では、この面白さは味わえない。

 鬼丸師匠ってのは、個性的な顔をしているが、なんか、肌に赤みが差していてピンクっぽいので、女の役をやらせると絶妙だと思うのだ。

 癖のある顔に、女性的な色艶と言うのは、この、猿顔の容姿に触れた者に逆鱗する噺「猿後家」さんを演じるには最適だ^^

 もう、隣りの娘は、鬼丸師匠に笑わされっぱなしで、更に、とどめの「猿後家さん」の、おべっかに際しての満面の笑みに何度も吹き出していた。

 今回、鬼丸師匠は、ちょっと、猿後家さんの個性に改変を加えていた。

 おべっかに対し、「もーぅ、お上手^^」と受動的だった猿後家さんが、今回は、おべっかに際し、「もーぅ、お上手^^ 自分でもそう思う〜」とか、猿後家さんが、実は、ひそかに自分の容姿に自信を持っていたと言う事実が判明する!!^^

 おお! 日々 進化する鬼丸落語!

                                           (2013/05/10)

[妄想の自家中毒]

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☆私のお店に、近所の店から、オリーブ油の臭いがきついとクレームが入った。

 まあ、商業地区なのでお互い様の面もあれど、その店は、窓に目張りなどをして防いでもいて、けして難癖ではないので、こちらも善処するのだが、

 なんか、その夫婦は、いつの間にやら、制限を設け始めて、その「隣りの家」の代弁までし始めて、段々と、こちらの微妙な問題にまで食い込んでくるので、次第にイライラしてきた。

 その「隣りの家」っちゅうのは、商業地区に普通に住んでいる人で、さすがに、そこまでは面倒見切れん。

 他の住人は、飲み屋街の特質をよく理解していて、黙認してくれているにも、だ。

 大体が、そういった、夫婦で商いをしている人は、対象者不在で、夫婦二人きりで話しつつ、次第に議論がエスカレートしていって、そのことについて、こちらと話してもいないのに、二人の間では妄想が「自家中毒」を起こし、こちらが悪のようになっていたりする。

 夫婦に限らず、カップルとか夫婦、閉鎖的な二人ってのは、そんな結論が往々にしてあり、対象者は、妄想の中で、強烈な罪人と認定されてしまったりする・・・。

 私などは、交際する相手には、かなりの自由を与えている。

 自分とは反対の考え方を持っていても、しょうがないと思っている。

 彼女に、大嫌いな人物を評しても、「お前さんが仲良くするのは自由だよ。ただ、プライベートで会うようなことはやめてくれよな。お前さんは俺の彼女なんだから、最低限の礼儀を守ってくれ」などと要望する程度だ。

 先日、退勤時、会社から出ると、同じ現場で働いている女性が先を歩いていた。

 とても綺麗な人だが、別に仲良くないし、主婦の方だし、一定の距離をとって、同じ方向へ歩くしかなかった。

 私は、いつもの時間を、いつものコースで歩くしかない。

 その女性のほうこそが、いつもと違うルーチンをこなしているのだ。

 私は、その女性を一瞥だにせず、ずっと歩きながらタブレットを操作していた。

 しかし、ああ、私は、悪にされてしまうのだろうな・・・、と思った。

 仮に話しかけたとしたら、なんか変な誤解をされて、

 さりとて、こうして歩いているだけでも、おそらく、その人が帰宅したりして、旦那さんに相談でもしたら、いつの間にやら、夫婦の間で「妄想の自家中毒」を起こし、「ストーカー」扱いされてしまうのだろうな、と暗澹たる思いに駆られる。

 ただ、ボク、普通の生活をしているだけなのに・・・。

 おお、やだやだ、自分の行いとは別に、世の中には「罠」がいっぱいだ・・・。

                                           (2013/05/10)

[母の日、前々日の会話]

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☆母親は「名探偵コナン」が大好きなので、地デジが通ってない我が家においては、私が、弟の家で「コナン」他を録画して、私の家のDVDで母親に見せてあげたりしている。

 昨日、母親とこんな会話をした。

 母親は、私のお店の会計上の計算をしてくれて、弟がそれを習っていたりする。

 私 「バァバ(母親)が死んだら、やってくれる人がいなくて、経理が大変だなぁ・・・」

 母親 「きー君(弟)がやるから平気でしょ? 今、頑張って経理を習っているし」

 私 「いや、きー君も、太り過ぎですぐ後を追うと思うよ・・・。
      そしたらさ、二人とも一緒の棺おけに入れてやるよ、ウヒャヒャ^^」

 母親 「・・・、・・・で、一人しか死んでないことにして、私の年金を貰い続けるってか?」

 私 「うん。・・・コナンが自分の推理を語る時、自分の正体(高校生探偵 工藤新一)を隠すために、
    毛利探偵を麻酔で眠らせて、毛利探偵の声真似で、
               毛利探偵が眠りながら推理しているみたいにするじゃん?
    それみたいに、市の職員が、バァバの様子を見に来ても、
    ミイラのバァバを椅子に座らせておいて、俺が声真似で、バァバが生きているみたいに偽装して、年金を着服するよ・・・^^;」

 母親 「・・・、・・・」

 ・・・以上、母の日、前々日の会話でした!

                                              (2013/05/11)
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