☆今日も残業でした・・・。
疲れています。
こんな時は、海宝真珠ちゃんのことを思い出そう。
・・・可愛さの完成型! でも、この写真の胸は盛ってるべ!
彼女のブログを見ると、彼女は、家にあった文房具をお兄さんやお姉さんとまとめて、市の物資収集に持っていったそうだ^^
外見も可愛くて、心までも可愛いとなると、欠点がないじゃあないですか!
◇
疲れているので、書きたい話をうまく運べるか分からないですが、書きます。
意固地左翼(この期に及んで民主党を支持してる)の鳥越俊太郎だが、ガイガーカウンターを片手に、福島第1原発直近まで取材に行ったそうだ。
《鳥越俊太郎「福島原発」超接近取材「予想より放射線量低い」(2011/4/ 5 12:06)》
<ジャーナリスト・鳥越俊太郎が4月4日(2011年)、ブログで福島第一原発周辺の取材報告をした。
「誰もやらないなら自分で見てくるしかない」と4日早朝に東京を発った鳥越。原発から30キロ地点で警察官のチェックを受け、なおも車を走らせるうちに、公衆トイレで娘宅に行く男性と出会った。この男性、東電の協力企業の社員として第一原発で働いていた経験があり、原発から8キロのところにある自宅にも向かうというので、行動をともにすることに。
持参した計器によれば、そこでの放射線量は2マイクロシーベルト。東京と比べれば格段に高いとはいえ、「予想をはるかに下回る数字」に驚いたという。さらに男性に案内され、原発の排気筒が見える場所まで接近すると、
「さすがだなぁ、ここでは118マイクロシーベルトを記録。
でも1000マイクロシーベルトぐらいを予想していたので、
風の向きのせいか値が70台に下がったときは本当かなと疑ったくらい」
周辺で屋内退避している家庭を探したが、町はまさに「ゴーストタウン」状態。この光景に「キチンとモニタリングして避難のあり方を決めた方がいいのではないか」と疑問も抱いたという。>
まあ、新聞読めば分かっていることだが、名前が売れている人が実際に訪れて確かめてくれると、なかなか説得力がある。
文中の最高数値は118マイクロシーベルトだが、それでも、何ら恐れることのない数値で、胸部X線CTスキャンの<60分の1>程の放射線量だ。
産経新聞が連日載せている「人体に影響する放射線量」図表の、人体に悪影響を及ぼす最低ラインとしてある「血中のリンパ球減少」が始まる数値と比べると、<4200分の1>である。
◇
ちなみに、人間は、日常生活を送っているだけでも、自然に放射線を浴びており、1年間に浴びる量は2.4mSv(ミリシーベルト/世界平均)程度である。
2400マイクロシーベルトである。
ブラジルのガラパリ地方は、高放射線地帯で年平均5500マイクロシーベルトの放射線が検出されていますが、その高濃度放射線物質である砂浜の黒砂は、健康に良いとされ、砂風呂として療養に使われてもいるのだそうだ。
イランのラムサールでは、平均ではなく最高値だが、26万マイクロシーベルト(260mSv/y)で、日本の年平均(0.43mSv/y)の600倍の放射線量がある。
だが、世界的に有名な温泉保養地である。
◇
ネットで調べれば、その文章が拾えるだろうと買わなかった、今日発売の『週刊新潮』の記事に以下のタイトルがある。
《あなたが子供だった時、東京の「放射能」は1万倍!
――福島県出身者に降りかかる放射能差別。だが、半世紀前、東京の放射能は1万倍だったことをご存じか!》
面白い記事だった。
うろ覚えですまないが、
東京は、世界でも最も古くから放射能測定が行なわれ続けてきていて、半世紀前の、世界の核保有国各国で行なわれた大気圏内核実験の影響もあり変動が大きく、現在の自然放射線量の一万倍を記録した時期もあったそうだ。
よく、今回の原発事故の放射能漏れが、少なくとも現在までにおいては「人体に影響がない」とされていることに対し、「影響は数十年後に現われる」などと根拠なく言っている人がいるが、
だったら、かつて一万倍の放射能を被曝している東京人からは、さぞかしガン患者が続出していることだろうね。
福島県人や福島の生産物を忌避する者は、ならば、先ず、自分を差別しろ!
他国の核実験で東京が一万倍の放射能を被曝しているのならば、それは日本全体の被曝と同義だからだ。
つまり、それならば、あんたも被曝者だ。
◇
昨日の産経一面では、「僕らの園庭 大丈夫かな…」と題し、幼稚園の庭を放射能測定する写真が載せられていて、
11・0〜10・0マイクロシーベルトの結果数値に、校長先生はコメントで、「本当に厳しい結果だと思う」と語っていた。
なんでだよ、全く厳しい結果じゃないじゃん!
このような校長先生のコメント及び、それを載せる新聞が風評被害を拡大させている。
◇
また、その前日には、福島県浪江町の積算放射線量を鑑みた結果、安全委員会が「屋内退避必要なし」との見解を示した記事が載っていたが、
そのような報道をすること自体、その地域が監察の対象になっていることが知れ、「魔女狩り」の如き風評二次被害を起こしてしまっているような気がする。
「無罪」であることをニュースとして取り扱うことそのものが、「無罪」の者を追い込んでしまうことがあることを、私は、今回の大震災の報道において、まざまざと知った・・・。
◇
この話は、その内、続けます。
(2011/04/07)
疲れています。
こんな時は、海宝真珠ちゃんのことを思い出そう。
・・・可愛さの完成型! でも、この写真の胸は盛ってるべ!
彼女のブログを見ると、彼女は、家にあった文房具をお兄さんやお姉さんとまとめて、市の物資収集に持っていったそうだ^^
外見も可愛くて、心までも可愛いとなると、欠点がないじゃあないですか!
◇
疲れているので、書きたい話をうまく運べるか分からないですが、書きます。
意固地左翼(この期に及んで民主党を支持してる)の鳥越俊太郎だが、ガイガーカウンターを片手に、福島第1原発直近まで取材に行ったそうだ。
《鳥越俊太郎「福島原発」超接近取材「予想より放射線量低い」(2011/4/ 5 12:06)》
<ジャーナリスト・鳥越俊太郎が4月4日(2011年)、ブログで福島第一原発周辺の取材報告をした。
「誰もやらないなら自分で見てくるしかない」と4日早朝に東京を発った鳥越。原発から30キロ地点で警察官のチェックを受け、なおも車を走らせるうちに、公衆トイレで娘宅に行く男性と出会った。この男性、東電の協力企業の社員として第一原発で働いていた経験があり、原発から8キロのところにある自宅にも向かうというので、行動をともにすることに。
持参した計器によれば、そこでの放射線量は2マイクロシーベルト。東京と比べれば格段に高いとはいえ、「予想をはるかに下回る数字」に驚いたという。さらに男性に案内され、原発の排気筒が見える場所まで接近すると、
「さすがだなぁ、ここでは118マイクロシーベルトを記録。
でも1000マイクロシーベルトぐらいを予想していたので、
風の向きのせいか値が70台に下がったときは本当かなと疑ったくらい」
周辺で屋内退避している家庭を探したが、町はまさに「ゴーストタウン」状態。この光景に「キチンとモニタリングして避難のあり方を決めた方がいいのではないか」と疑問も抱いたという。>
まあ、新聞読めば分かっていることだが、名前が売れている人が実際に訪れて確かめてくれると、なかなか説得力がある。
文中の最高数値は118マイクロシーベルトだが、それでも、何ら恐れることのない数値で、胸部X線CTスキャンの<60分の1>程の放射線量だ。
産経新聞が連日載せている「人体に影響する放射線量」図表の、人体に悪影響を及ぼす最低ラインとしてある「血中のリンパ球減少」が始まる数値と比べると、<4200分の1>である。
◇
ちなみに、人間は、日常生活を送っているだけでも、自然に放射線を浴びており、1年間に浴びる量は2.4mSv(ミリシーベルト/世界平均)程度である。
2400マイクロシーベルトである。
ブラジルのガラパリ地方は、高放射線地帯で年平均5500マイクロシーベルトの放射線が検出されていますが、その高濃度放射線物質である砂浜の黒砂は、健康に良いとされ、砂風呂として療養に使われてもいるのだそうだ。
イランのラムサールでは、平均ではなく最高値だが、26万マイクロシーベルト(260mSv/y)で、日本の年平均(0.43mSv/y)の600倍の放射線量がある。
だが、世界的に有名な温泉保養地である。
◇
ネットで調べれば、その文章が拾えるだろうと買わなかった、今日発売の『週刊新潮』の記事に以下のタイトルがある。
《あなたが子供だった時、東京の「放射能」は1万倍!
――福島県出身者に降りかかる放射能差別。だが、半世紀前、東京の放射能は1万倍だったことをご存じか!》
面白い記事だった。
うろ覚えですまないが、
東京は、世界でも最も古くから放射能測定が行なわれ続けてきていて、半世紀前の、世界の核保有国各国で行なわれた大気圏内核実験の影響もあり変動が大きく、現在の自然放射線量の一万倍を記録した時期もあったそうだ。
よく、今回の原発事故の放射能漏れが、少なくとも現在までにおいては「人体に影響がない」とされていることに対し、「影響は数十年後に現われる」などと根拠なく言っている人がいるが、
だったら、かつて一万倍の放射能を被曝している東京人からは、さぞかしガン患者が続出していることだろうね。
福島県人や福島の生産物を忌避する者は、ならば、先ず、自分を差別しろ!
他国の核実験で東京が一万倍の放射能を被曝しているのならば、それは日本全体の被曝と同義だからだ。
つまり、それならば、あんたも被曝者だ。
◇
昨日の産経一面では、「僕らの園庭 大丈夫かな…」と題し、幼稚園の庭を放射能測定する写真が載せられていて、
11・0〜10・0マイクロシーベルトの結果数値に、校長先生はコメントで、「本当に厳しい結果だと思う」と語っていた。
なんでだよ、全く厳しい結果じゃないじゃん!
このような校長先生のコメント及び、それを載せる新聞が風評被害を拡大させている。
◇
また、その前日には、福島県浪江町の積算放射線量を鑑みた結果、安全委員会が「屋内退避必要なし」との見解を示した記事が載っていたが、
そのような報道をすること自体、その地域が監察の対象になっていることが知れ、「魔女狩り」の如き風評二次被害を起こしてしまっているような気がする。
「無罪」であることをニュースとして取り扱うことそのものが、「無罪」の者を追い込んでしまうことがあることを、私は、今回の大震災の報道において、まざまざと知った・・・。
◇
この話は、その内、続けます。
(2011/04/07)