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Channel: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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[映画『今日、恋をはじめます』を観た(寸評)]

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☆小6の姪っ子と見てきました。

 いや、面白かったですよ。

 ただ、ヒロインを演じる武井咲が、確かに生真面目が過ぎる何事もマジな役柄ながらも、序盤、目の下にクマを作り、瞳が血走っていたので、なんか、その役作り・演出はちょっと筋が違うだろう…、などと思っていたら、最後までそのままだった。

 つまり、彼女は、超売れっ子のハードスケジュールで、疲れが取れていない中での撮影の連続だっただけのようだ^^;

 この作品、わりと画面を加工する特殊効果を多用していたので、武井咲の目だけは画面処理で直せなかったのだろうか。

 だから、クライマックスで、いつしか恋に落ちた彼氏と一夜を過ごしたの時の表情だけが妙に、つかの間 癒された顔になっていた。

 だが、また、次の映画かドラマの撮影がはじまるのだろう。

 しかし、なんで、こうも、武井咲は売れているのだろうか?

 映画の観客動員もドラマの視聴率もけして良いわけじゃないよね。

 顔は正統派だが、なーんか、若い人向けの今風の顔とは言い難い。

 たかもちげんの描くキャラクターのような「線の太さ」がある。

 何よりも、声の質が、市原悦子っぽい。

 そもそも、この少女マンガの映画化作品は、京汰と言う「イケメン」のクラスメイトが、

 堅物のつばき(武井咲)に、からかい半分で手を出すことにはじまる(そもそも、「京汰」という名の「汰」のサンズイが気になってしょうがない^^;)。

 乱れず崩さない制服姿、おさげ髪のつばきは、京汰に「昭和の女」とからかわれるのだが、武井咲と言うタレント自体が、「昭和の女」なんだよなぁ。

 それがいつしか、京汰が、つばきの頑張り屋な姿に心を引かれ、つばきもまた、手当たり次第に女に手をつける京汰の「孤独」への放っておけない気持ち・興味が恋に変わっていく訳だ。

 しかし、テンポ良く進む高校生活の中で、どうしても、ナンパ男に堕していた京汰が、つばきに真剣な気持ちを抱くに至ったかの、気持ちの変化が分からない・・・。

 その転換点が、描かれていない。

 物語の後半でセリフで語られるが、あまり説得力はない。

 京汰は、色んな女と、かなりいい加減に経験しているわけだ。

 その中で、なんで、つばきはスペシャルになり得たのか?

 まあ、いいや・・・(いいんかいっ!^^;)。

 もっと、私が気になるのは、この間の少女マンガの映画化『僕等がいた』二部作と言い、

 最近の若い女の子は、自分が「恋をしたことのない処女(おとめ)」なのに、好きになる男が、過去に、自分の知らない女たちと経験しまくっていることにこだわりはないのかな・・・、まどと考えてしまうのだ。

 私は、「ヴァージン・キラー」だが、つきあった女の子は、かなり、私の過去を気にしたものだ。

 男が「経験が初めての女の子」であって欲しいと考えるように、女も彼氏が「幸い、深く異性とつきあうのは初めての掘り出し物の男」であって欲しいと考えているのではないのか?

 ただ、私の場合はいい歳なので、私に対し、そんなことを考えている女はいないだろうが(私の歳で誰ともつきあったことない人がいたら、ちょいと悲しいだろう…)、交際した娘たちは、その過去は気になるようだ。

 追求された時、私は、

「この歳で、過去に真剣なつきあいをしたことのない男はいないよ。過去には君がいなかったしね。だが、今はいる。僕等がいた。今日、恋をはじめます」

 みたいなことを言うことにしている^^;

 で、話を戻すけど、保守派の私としては、少女マンガに夢中になるような娘さんたちが、この作品や『僕等がいた』などを読んだり観たりして、京汰のようなナンパ男とつきあうのが普通だと考えるのは、あまりよろしくないと思うのだ。

 作中、京汰は、いい面も見せていくのだが、そもそもはいい加減である。

 ハッピーエンド良ければ、全て良し、って訳にもいくまいぞ。

 高校生の恋なのに、あまりにも「ヤクザの情婦」のような達観に至り過ぎやしないかね?

 話が濃厚過ぎる・・・^^;

 てゆーか、オヤジ(私)の、こんな話はウザいですね、失ッ礼しやした〜!!

                                          (2012/12/09)

[日曜の午前中]

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☆昨日の朝、本当に久し振りに、午前9時半頃まで寝ていた。

 さて、私が寝起きだけは元気いいことは、私のつきあった女の間では有名だ。

 顔も、いつもは呆けた顔をしているが、朝の一瞬だけはキリッとしている。

 どこかに泊りに行って、朝、私の顔を見た彼女は、だいたい「来るッ!!」と分かるそうだ。

 ・・・なので、昨日借りたAVを見ようと思った。

 私は、基本、素人美少女物しか見ないのだが(厳密には素人ではないのだが、素人と思って見るわけで・・・)、珍しく、めったに見ないソフト・オン・デマンドの企画物を借りてみた。

 ・・・で、いつもなら、ここに、そのAV作品の、アマゾン・アフィリエイトのリンクを貼るのだが、さすがに、ちょっとタイトルが恥ずかしいので、載せられない・・・^^;

 で、そのAVだが、最初のドラマパートが終わり、いよいよ面白くなると思ったら、画面がフリーズしてしまった。

 傷か埃がディスクにあるのだろう。

 私は、ちょっと湿らせたティッシュで盤面を拭って、もう一度デッキにセットするのだが、やっぱりダメだった。

 煮え切らない思いで、もう一つ借りていた美少女物AVを見るのだった・・・。

「無垢」特選四時間 純粋少女×敏感ナ微乳 無垢 [DVD]クリエーター情報なしアウトビジョン

 ・・・ん〜、正直、こちら、私の好みのメーカーではなかった。

 よく似たタイプの、素朴な美少女物のメーカー<オーロラ・プロジェクト>は大好きなんだけどな・・・。

 <無垢>社の女の子の傾向が、私の趣味とは違うのだろう。

 以下は、私が、これまで見たものではないけど、<オーロラ・プロジェクト>社の作品。

えっちの最中は、ずっと手をにぎっててください… 甘えん坊の制服美少女・のぞみ オーロラプロジェクト・アネックス [DVD]クリエーター情報なしoutvision(アウトビジョン)

 これは良さそうだ^^

                                          (2012/12/10)

[日曜日の午後(『ミシュ蘭・ランチガイド(その35)』)]

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☆午後になり、弟に「料理修行の一環だ!」と、東中野のイタリアンに連れて行ってもらう。

 もう、店の名前は出さないよ!

 大衆的な店だが、若い店主は、イタリアのコンテストで優勝もしている腕前だ。

 安いが、メチャうまい!

   
     <フリットミスト(フライ五品盛り合わせ)>

 パタティーナ(フライドポテト)、コロッケ、ゼッポリーナ(青海苔を混ぜた生地のフライ)、アランチーニ(ライスコロッケ)、フリッタティーナ(グラタンのコロッケ)。

 いかにもイタリアンらしい、後ろの三品を、私は、今度の日曜にでもマスターしなくちゃならん。

   
     <ヴェルドゥーレミステ(野菜の前菜盛り合わせ)>

 ズッキーニとナスに焼き目をつけて漬物にしています。

 酸味と歯応えのコラボがうまいよ〜。

   
     <タコのマリネ(&白インゲン豆)>

 厚切りのタコ、噛み締めると、染み込んだドレッシングがジュワッと滲み出てきて、これまたうまい!

 タコってうまいなあ!

   
     <ロマーナ・ピッツア>

 モッツアレラやアンチョビのうまみがこぼれ出さないように、素早く口に運びましょう^^

   
     <ピッツア・フリッタ>

 これは、私が、もうちょい研究したくて頼んだ。

 中のチーズに、モッツアレラの他、リコッタと言う種類のチーズが使われていて、それが粉状に口に広がり、たまらなくうまかった。

 ・・・あまり広くない店内だが、多くの客で賑わっていた。

 カップルが多く、男が、気取らずに、でも粋を感じさせる店として彼女を連れてきているのかな。

 女の子たちは、いい店に連れてきてもらったと、心なしか口数も多いようだ。

 いい店だ^^

 私も、こんな店を目指そう^^

                                            (2012/12/10)

[高アクセス御礼!!(今日、公共事業はじめます)]

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☆色んな要素が重なって、意外なときに、歴代3位くらいの高いアクセスです^^

 バイトに行く時間を30分遅らせて更新します^^

   2012.12.10(月) 3504 PV(閲覧数)
           980 IP(訪問者数)
           410位 / 1797896ブログ中

 このアクセス数を得るのは、かなり大変なんですよ〜^^

 なお、閲覧数だけは、いつもと変わりません(少ないくらいだ)。

 アクセス解析すると、<与党民主党考><横田かおり嬢>が強いです。

 <海宝真珠(まこ)ちゃん>ネタも強いです。

 あのさぁ、みんな、真珠ちゃんが好きなんだからさぁ、もっと応援しようぜ!

 男は誰でも美少女が好きなんだから、さあ、恥ずかしがらずに公言(カミングアウト)しようぜ!

 だが、今回は、この作品のおかげです^^

     [映画『今日、恋をはじめます』を観た(寸評)]

 話題の邦画が公開された後のアクセスって、凄いんですよね^^v

 これは、武井咲のおかげだけではなく、松坂桃李クンの人気のほうが大きいかも。

   ◇

 では、それとは関係なく、昨日、「いいな!」と思ったネット上の投稿です^^

   ≪「はい」 投稿者:寝るケーノ 投稿日:2012年12月 9日(日)10時50分22秒
 昨夜は、廿日市市の大野地域で、平口さんの決起集会がありました。
 飛び入りで、山口県出身の比例公明党議員(前回落選)も応援に駆け付け、
 第二選挙区は平口さんで比例は公明党というパターンが行われる風です。
 私は、選対本部長という肩書で、主催者側として お礼とお願いの御挨拶をさせていただきましたが、
 石破幹事長が来られる段取りでしたので、結構挨拶時間を引っ張る事となりました。
 有難いことで、久々に10分近くお話をさせて頂き、私自身のストレス解消にもなりましたよ。
 今回は、「コンクリートから人へ」という美しい言葉の裏側をお話したのです。
 少し、ここにも書かせて頂きます。

   *皆さんは、昭和34年の伊勢湾台風をご存知ですか?

 この台風は、紀伊半島をかすめて伊勢湾に上陸し、愛知県を中心に甚大な被害をもたらしました。
 上陸した時に930mbで風速60m、強風域は日本を包み込むほどの直径2500kmという巨大な台風でした。
 通過した後の被害は相当なもので、死者、行方不明者5000人。
 半壊全半壊や流出した家屋は15万棟以上で、GDP比での被害額は、関東大震災に匹敵すると言われています。
 実は、それ以上の台風が3年前に、同じルートを通って伊勢湾に上陸しているのです。
 H21年10月8日に上陸した台風18号です。
 この台風は、上陸時910mbで風速55m、強風域の直径も同じくらいでした。
 しかし、その被害は、死者6名、家屋被害38棟。
 皆さん、これが公共事業の働きなのです。
 伊勢湾台風の以後、着実に港湾・河川・堤防などの改修改良を続け、台風津波被害を食い止める最大限の努力をしてきた成果です。
 国の最大の使命はなんでしょうか?
 「国民の安心と安全を守ること」。
 しかし、マスコミは、公共事業は「悪」であるかのような情報操作を続け、
 政府も財務省が画策する流れに従い、毎年公共事業予算をカットし、
 今では、GDP比で、あの自然災害の無いフランスやドイツ並みの予算にまで落としてしまった。
 考えてみて下さい。
 日本の国土面積は、世界中の0.25%しかないのです。
 その国土に、世界中の震度6以上の地震の2割以上が起こっている国。
 しかも、森林面積が65%以上あり、山岳から急流で海まで一気に流れる河川が大半。
 時間雨量想定の50mmも、もはや想定外の時間雨量100mmが通常となりつつあります。
 これほどの天災のメッカ日本が、これ以上の公共事業を減らすから、笹子トンネルの事故にもつながったのです。
 何でも 作ればメンテナンスが必要なのは当たり前。
 「コンクリートから人へ」という一見美しい言葉は、日本の国土を守る気持ちがない 政治の素人が言う言葉です。≫

 素晴らしい提示ですな!^^

 皆さんが御覧のサイトにも、時折り、この「天才バカ」の私による卓見が見受けられると思うので、どうぞ、これからもよろしく!

     

 ・・・これだけ、自分を押し出す素人も珍しい・・・。

                                           (2012/12/11)

[祝! 原発は再稼動されるでしょう!!^^v]

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☆全ての新聞が、この内容の記事を一面にしている。

   《敦賀原発「廃炉」浮上 関電に衝撃 (産経 2012/12/10)》

 <日本原子力発電敦賀原発(福井県)直下の破砕帯が活断層とほぼ断定され、同原発の廃炉の公算が高まったことは、関西電力など電力各社に強い衝撃を与えた。関電などは敦賀原発を電力の供給元としてきたほか、敦賀原発の維持・管理などのために膨大な額の費用を支払ってきたからだ。また、関電の大飯、美浜両原発(同県)や北陸電力志賀原発(石川県)などの敷地内の破砕帯についても活断層の可能性が指摘されており、規制委の今後の判断次第では廃炉になる可能性が否定できない。
 原電が電力各社から得る電力料収入は、原発の維持・管理費用としての「基本料金」と、発電量によって変動する「従量料金」で構成されている。平成22年度の関電からの電力料収入は425億円。23年度は敦賀原発1、2号機とも停止していたが、電力料収入は340億円に上り、同年度の関電の購入電力料の8・4%を占めていた。
 関電は敦賀原発からの将来的な受電を見込んでいただけに、森詳介会長は10日の関西経済連合会の会見で「関電は固定費をそれなりに支払っており、見合うだけの電力をいただきたい」と、再稼働を求めた。
 一方、敦賀原発の破砕帯がほぼ活断層とされたことで、原発敷地内で活断層の可能性が指摘されている電力各社は、今後の調査に戦々恐々としている。
 現地調査は今月13、14日の東北電力東通原発(青森県)なども含め、5原発で予定されている。東通原発では敷地内の断層について、東洋大の渡辺満久教授(変動地形学)が「常識的には活断層とみている」と指摘。関西電力美浜原発、高速増殖原型炉もんじゅ(福井県)では、敷地周辺の活断層と敷地内の断層が連動してずれる危険性が指摘されている。
 また、3、4号機が運転中の関電大飯原発敷地内の破砕帯については、規制委の専門家調査団が今月28〜29日に追加調査を実施する見込み。関電は「活断層ではないことを説明していきたい」としているが、活断層判定となれば3、4号機も運転停止の可能性が高い。>

 ヒステリックな反原発派は大喜びだ。

 そして、原発完全肯定派の私も、大喜びだ。

 ここでは、その調査の信憑性については言及しない。

「ならば、活断層対応の原発の開発に着手しろ!(私の考えるは「フロート」式!!)」とも、ここでは言わない。

 いちお、現行のルールではアウトなんでしょう。

 それはしゃーない。

 私が喜んだのは、規制委の判断に、放射能ヒステリーの反原発の方々の判断が左右されることに「決定」したこと…、だ。

 ハハハ! ならば、これは、規制委が「是」とした原発は稼動が「OK!」となる訳ですな!

 さっそく、左翼的なマスコミの方々は、この結果に乗じて、「原発ゼロ」になるかのようなキャンペーンを貼りはじめたが、

 自分等が、「規制委の判断」を「基準」としてしまったことに気づいていない!!

 左翼マスコミは、今回の「活断層の存在」という結果が、既に30年前の調査で分かっていたことについて、政府や東電に「おぞましい偽り」とか「身の毛のよだつ嘘つき」とか、相変わらず口汚く言っているが、それこそが、最近、左翼マスコミが、自分等が持て囃した民主党の批判をする側に投げつける「誹謗中傷」レッテルみたいじゃあないですか^^;

 そんなこと、公共の電波で言っていいのか?

 あのね、その、他者を批判する境界線が、左翼マスコミはズレているんですよ。

 先ず、「おぞましい偽り」とか「身の毛のよだつ嘘」は、何のためについたのか?

 答えは簡単・・・、国民への電力安定供給のためなんだよ。

 会社は、社の益を考える、でも、それに匹敵して、社会を喜ばす、社会への貢献も同等に考えているんだよね。

 その貢献に甘えつつ、また、政府の政策にも甘えつつ、電気を湯水の如く使い、左翼は常に、不満を言い続ける。

 その不満の具現化が民主党で、それは完全に失敗だったのに、いまだに御託(屁理屈)を並べ続けるのが左翼・・・。

 そもそも、今回の福島第一原発の被害範囲は、最終的に人災である。

 原発は、大規模な汚染範囲を引き起こすに際し、地震にも耐えた、津波にもどうにか耐えた。

 ただ、その後に現われた、反原発派とかなりのパーセンテージで重なる民主党支持派・・・、

 それが支持した管直人首相が、その人格の欠損で、この事故を更に大きくしたのだ・・・。

 多くの資料で、管直人の、現場での「キチガイ独裁者」の姿が見て取れる・・・。

 その地獄の推移・・・、いわゆる「B層」の自作自演の様相までも呈している。

 そもそも、放射能の値も、福島原発の局所を除き、普通に生活が出来る範囲内でしかない(人が、自分の責任を回避するための根拠なき基準でしかない)。

 今後、死者が出ることも、先ずないだろう。

 それは、科学で証明できる。

 私は私の出来る限りのこと・・・、避難地域の関所ギリギリまでも訪れたりしている(2011/05)。

 だが、そんな無害レベルの放射能を、恐怖感のヒステリーで大問題にし、福島の方々を故郷から遠ざけたのが、今の左翼マスコミである・・・。

 私は、福島の国民から故郷を遠ざけたのは、左翼マスコミと、「B層」国民以外にはない、と思っている。

 奴らが、ただ、無責任に騒いだからである。

 他人の不幸が楽しくてしょうがないのである。

 不幸でないことを不幸と言い、騒ぐのが楽しいのだろう・・・。

 そのことに、左翼マスコミも「B層」も気づく術もない。

 自分らの体たらくが招いた民主党の不手際を、自分らの責任とは思わないのである。

 自分等が、散々、原発電力を、民主主義選挙の結果でもって享受し、それが自分らの選択であったこと(自分たちが原因・自分達の責任)にも思考が行き届かないわけだ。

 ・・・でも良かったよ、規制委の判断が原発「再稼動」に傾けば、左翼マスコミも「B層」も賛成してくれることがわかってさ!!

 私は、死者の出ていない福島第一原発よりも、年間に一万人もの死者を出す車社会のほうが問題だと思いますよ!

 (参考)…[子供たちをトンネルから守れ!(反トンネル・脱トンネル・卒トンネル!!!)]

 この私の唱える(^^;)「脱トンネル」は、「産経抄」でも語られましたよ^^

 ≪71年前のきょう、日本軍はハワイの真珠湾を奇襲攻撃した。当時を皮膚感覚で覚えている世代は数少なくなり、その証言はますます貴重になっている、と書いたところでグラッときた。震源から離れている東京・大手町もかなり長い間揺れ、たちまち昨年の3・11の記憶が蘇(よみがえ)った。
 ▼ほどなく東北沿岸の一部に津波警報が出た。3・11の反省から改正されたマニュアル通りではあろうが、NHKのアナウンサーが強い調子で「東日本大震災を思い出してください!」と連呼して避難を呼びかけたのは適切だった。
 ▼肝を冷やされた被災者の方々にお見舞い申し上げるが、71年前どころか去年の大震災ですらあまり話題にしなくなっていた都会人には頂門の一針になったはずだ。いまなお2700人以上が行方不明のままで、多くの被災者が仮設住宅で2度目の年越しをせざるを得ない現実から目をそむけてはいまいか。
 ▼福島第1原発事故の処理もいまだゴールが見えない。事故直後に当時の菅直人首相がとった処置が適切だったか、復興対策が十分かどうかも今回の総選挙で厳しく問われねばならないのに、それらの争点がぼやけている。
 ▼原発論議もまたぼやけている。各党や候補者の訴えが情緒的に流れすぎているからだ。ならばいっそのこと「脱原発」を唱えている人々は、中央道のトンネル事故で9人もの命が失われているのだから「脱トンネル」も唱えてはどうか。
 ▼もちろん、景気対策や社会保障、国のあり方を問う憲法改正や中国の脅威にどう対応するのかといった問題も重要だ。有権者のみなさんにはそういった重要課題への各党の対応を吟味しつつ、「大震災を思い出してください!」と訴えたい。≫

 ・・・「脱トンネル」は、ミッドナイト・蘭の登録商票です^^;

                                            (2012/12/11)

[めじろ台、困惑の人妻]

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☆私がやっているバイト作業は、一回事務所に顔を出してから、現場に行くのが流れだ。

 事務所までは自分の車で行くのだが、現場へは、バスや電車を使うことが、会社から義務づけられている。

 会社への交通費の請求は、厳密ではないが領収書を必要とする。

 私は、面倒臭いので、近い現場は、車で行ってしまう。

 領収書は「なくした」と言うと、まあ、許されるのだが、あまりにも紛失を繰り返すと、「なくした」だけでは済まないだろう。

 怒られたことはなく、私は、このバイト先での稼ぎ頭(実績二年連続ナンバー1)なので、大目に見てもらっているが、車で現場に行っていることがバレたら、怒られるだろう。

 だから、車で行く前に、駅に行って、切符を買って領収書を手に入れている。

 切符は、使わずに捨てるわけだ。

 無駄なように見えて、最終的には、費用的にも時間的にも労力的にも、得なのである。

 さて、この間、めじろ台での作業を終えて、めじろ台駅で、切符を購入し、領収書を得ました。

 ・・・と、隣りの券売機で、切符を買おうとしている女性がいました。

 私は、常々、使わない切符を捨てるのを苦々しく思っていたので、咄嗟に、切符を差し出し、

「すいません、これ、使ってください」と、フレンドリーな笑顔を向けました。

「・・・、・・・?」

 振り向いた女性は、上品そうな40代くらいの女性でした。

「いや、僕は、会社に提出する領収書だけが欲しいので、これ、捨てるの勿体無いので、使ってください^^」

 しかし、その奥さんと思われる、目尻のシワも甘みに感じられような美人さんは、

「こ、困ります・・・。私、そう言うの困ります・・・」と言うと、一心不乱に切符を買って、そそくさと駅構内に入って行っちゃいました。

「・・・、・・・」

 私は、右手で切符をクシャリと潰すと、

 アメリカ人が、「やれやれ」の時にする素振り(両腕を開き、更に両手を開いて、肩をすくめるポーズ)をして、駐車場に向かうのだった・・・。

   ◇

 そもそも、私はロリコンなのである。

 「人妻」物のAVもたまに見ると面白いが、基本的には、私の好きなジャンルではない。

 私は、本職でも、ほとんど奥さんパートと話すことはない。

 綺麗な奥さんもいるが、それ以上に、私は私の志向には厳しいのである。

 また、ただでさえ、私は「エロオヤジ」な顔をしているので、自分で自分を、トラブルから守っているのでおじゃる。

 私が職場で話す奥さんは、誰が見ても、あらぬ誤解を受けることのないような「おばさん」風が多いかも。

 「お姉さん」風の美人奥さんなどで話す方もいるが、それは仕事上、接点が多いから屈託なく話せるわけで・・・。

 でも、極力 馴れ馴れしくしないようにしている^^v

   ◇

        「僕と風呂に入らないかい?」
           

     「わーい! わーい!」
 

                                           (2012/12/12)

[投票すべきは自民党のみ!!(前編)]

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☆・・・すまん、未完成の文章だ。眠たいので、今夜は寝る^^・・・。

   ◇

 大量の死者を生む行いに、戦争・テロ・虐殺がある。

 どれもが嫌だが、そこで思考停止してはいけない。

 そういったおバカさんが、条件反射で、憲法9条を守り続け、更なる死体を積み上げる。

 どれもが悪である訳ではなく、そこには色んな状況がある。

 苦もなく、順位が付けられよう。

 マシな順番だ。

   1・戦争 2・テロ 3・虐殺 ・・・だ。

 戦争は、外交手段の一つとも言われ、当事者双方の国に、それなりの心構えを促せる。

 テロは、戦争よりも卑劣だが、弱小の組織の、最後に残った反意の意思でもある。

 虐殺・・・、これは、どうあっても悪である。

 私がけして許すことはない行為である。

 私は、カンボジアに10回行っており、そこで、カンボジア虐殺の現場をつぶさに見て回っている。

 カンボジア虐殺は、カンボジア共産党によって行なわれた。

 さて、戦争・テロ・虐殺を、仮に、その形質で、三つの国家体制に当て嵌めてみる。

     戦争・・・アメリカ

     テロ・・・中東

     虐殺・・・中国

 異論はなかろう。

 中国では、古来から虐殺文化が華やかだ^^;

 毛沢東時代(中国共産党)の虐殺などは「億」単位である。

 戦争被害者の比ではない。

 現在でも、「毎日」、中国各地で数百単位の一揆が起こり、虐殺によって鎮圧されている。

   ◇

 ・・・アメリカは、日本と言う国が、理不尽に対し怒って戦争を起こすと、とてつもない強さを発揮することを知り、戦後、「戦争の出来ない憲法」を授けた。

 そして、日本を席巻したのが、アメリカ的な左翼思想、ソビエト・中国的な極左思想であった。

 教育界に顕著だが、それは日教組が代行している。

 左翼思想には、個人の人権を全く無視した全体主義がつきものである。

 その弊害は、現在の日本の、「緩やかな虐殺」状況を示している。

 日本人の国民意識は、戦争と言う外交手腕を放棄せしめられ、テロや虐殺に為すがままの状況となる。

 北朝鮮からミサイルを発射されても、静観するだけである。

 憲法9条を守るということは、そう言うことである。

   ◇

 ・・・すいません、眠いので寝ます。

 続きは明日にでも書きます^^

                                             (2012/12/12)

[3年前の予言(与党民主党考・130 「もうすぐサヨナラ再掲・4」]

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☆3年以上前に記した文章なのに、なんか、予言書みたいに面白い再掲ですね。

 まあ、私が師事している先生方の間では、こんな内容は「当たり前」のことなんですよ^^

 たとえ、ここの閲覧者にとって、「目から鱗」の内容であろうとも、ね

 私の文章は、よく、<「表現」泥棒>の被害に遭うので有名なんですが、

 うんうん、今回の再掲も、皆さん、どんどん盗んで良いからね^^v

   #   #   #

   [与党民主党考・11 「脱々官僚」] (2009/10/27)

☆保守派の中にも、民主党を支持していた方が多数いて、その一番の理由に「脱官僚」があった。

 もちろん、卑劣なエリートは多数いる。

 ただ、私は、その「脱官僚」、官僚=悪の図式の60%は、左翼マスコミによる煽動の影響だと思っている(特に『報道ステーション』などの「編集」は凄かった。見ていて私も、官僚に嫌悪が湧いたものだ^^;)。

 そんな、「脱官僚」を理由にして民主党を支持した方たちも、日本郵政の西川善文社長の後任に、小沢一郎の肝いりで決まった人物・斉藤次郎氏(元大蔵次官)が就任することになったことについては暗澹たる思いにかられたことだろう。

 私は、落胆している保守派に言いたい。

   『愚か者め・・』

   ◇

 そもそも、産経新聞の10/12付けの記事によると、鳩山政権の各府省の大臣・副大臣・政務官の政務三役、その約20%が官僚OBだとさ。

 有名どころでは、先ごろ、天皇陛下の『お言葉』を強制変更させようとした岡田外務大臣(旧通産)。

 民主党お得意の日和見発言の結果、急激な円高を招いた藤井財務大臣(旧大蔵)。

 西松建設から献金をちゃんと頂いていた亀井金融大臣(警察庁)。

 行政刷新会議にも、鳩山クンは、ちゃんと元官僚を仕込んでいます。

 退陣直前の麻生内閣においては、政府入りした官僚OBは、13・4%でしかなかったそうだ。

   ◇

 私は、ややえげつないが、大臣VS官僚の不協和音で、民主党政権は機能不全に陥り、瓦解していくのだと思っていたが、

 おそらく、民主党自らの未熟で終幕を迎えるのだと思う。

   《ジワリ「民主離れ」? 出口調査や地方選に変化の兆し(産経 2009.10.27 00:04)》

                                     (2009/10/27)

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   [与党民主党考・12 「鳩のおうむ返し」] (2009/11/03)

☆毎日のように、民主党の不手際が目につく、耳に入ってくる、口に出したいが、あまりにものハチャメチャさに書くのが追いつかない。

 しかし、つくづく思うのが、鳩山と言う人格は、「劣悪キメラ」である民主党の顔に相応しいと思う。

   ◇

 先日の弟との会話。

「最近の若者の口癖に『てゆーかさー』ってのがあるけど、友人の大沼は、俺らが高校生ぐらいの時から(25年前)、その口癖を使っていたよ」

「へえ、時代の先取りじゃん」

「でも、本来、『てゆーかさー』って言葉は、相手の言い分に対しての微妙な批判や、内容の上乗せの意味があると思うんだけど、大沼の場合は、その性格を反映して、ともあれ、相手の言ってることには同調しないぞと言うニュアンスで『てゆーかさー』と言っていた」

「最近の若いのも、『ところで』的な意味で、『てゆーかさー』を使っている。口癖になっちゃっているんだな」

 すると、母親が口を挟んできた。

「ミド蘭(私)の知り合いの『知ってる知ってる』クンみたいだね^^」

「ああ、(弟に説明)千葉時代に本職の片手間でバイトをしていたんだけど、そこに、何でもかんでも『知ってる知ってる!』を連呼する奴がいたんだ。負けず嫌いで、知らないことを他人に教わったりするのが嫌なんだな。若い奴には多い。・・・で、ある日の朝、俺が『いやぁ〜、今日は朝から大変だったよ〜』と言いつつ、バイト先に顔を出したんだよ。そしたら、そいつ、『知ってる知ってる!!』^^;」

「あははははは^^」

「お前が、俺の朝のプライベートな事件の何を知っているんだよ! と。超能力者なんですか、と^^;」

「あははははは^^」

「それから、大学時代の教授で、『それはまさに』を連発する教授がいてね。政治史の先生で、例えば、とある政治家の説明をする時に、『それはまさに云々・・・』と語り始めるんだけど、その説明の中で、更に、『それはまさに云々・・・』と言う、そして、更に、『それはまさに云々・・・』と続く。あんたの話はどこまで『まさに』が上乗せされるんだ、と^^;」

「あははははは^^」

「それからさ、もうお母さんは忘れているかも知れないけど、アユちゃん(妹)が小学校のときの担任が、『逆に言うと』を連発する先生だったんだよ。で、父母会のときに、問題を議論すると、その先生が必ず『でも、それは逆に言うと』と逆説を唱え始め、話が全く進行しないそうなんだ^^」

「それは日教組教師だな^^;」

「ああ^^; で、その教師、『逆に言うと』が口癖になっちゃってて、テンパってくると、『ちびまる子ちゃん』のマルオ君が、口癖の『ズバリそうでしょう』の使用法を間違って使うときのように、『逆に言う』ときじゃないのに、『逆に言うと』を連発してしまう。しまいには、それが伝染して、父兄も言葉のはじめに『逆に言うと』をつけてしまう始末だったそうで、もう、お母さんは(母親を示しながら)腹が立ってきて、思わず、父母会の席で『逆に言わないでいいッ!』と声を荒げてしまったんだそうだよ^^;」

「・・・『逆に言わないでいいッ!』^^ 格好いいな^^」

「・・・でも、この婆さんも(母親を示しながら)、今じゃ、そのボケた行為に対し、俺が『バカかよ!』と怒ると、『あんたのほうがバカ』などと<おうむ返し>してくる。俺が、『寝てばかりいないで最低限の家事をしてくれよ』と言うと、『あんたのほうこそ、最低限の家事をしろ』だよ^^; 人間は自分が言われたことを省みずに、条件反射で<おうむ返し>をはじめたとき、堕落が始まるね^^;」

「あははははは^^」

「鳩山の所信表明演説も、具体性がなく、イメージ重視のムーディー振りに腹が立ったけど、その後の自民党の質問に対しての、鳩山の『あなた方に言われたくない』に代表される<おうむ返し>答弁は醜悪だった。鳩山は、あれで押し切れると思っているのかね。今後も押し切れると思っているのかね」

「あれは酷かった。そもそも、民主党は、共産党のように自民党のやり方の逆を言ってるだけだからなあ」

「抜本的改革w」

「自分たちの独自性を出したいんでしょ」と母親。

「そもそも、民主党は、自民党の政治からの変化を掲げて政権交代を実現した。<おうむ返し>ってのは、少なくとも、相手との同格以下を示す効果しか持ち得ない。言われたほう(自民党)は、自分が(民主党と)同格に貶められたことで腹が立つに過ぎない。つまり、鳩山は、自分ら民主党が、自民党のエピゴーネン(劣化コピー)でしかないことを広言しているんだよね」

「うん。そして、奴らのやっていることは、自民党を批判しつつ、名前だけを変えた自民党の政策のお色直しでしかない。例えば、<子育て応援特別手当>の廃止が、<子供手当て>と言うネーミングに変わるだけのように。その他の社会制度の利点も、大枠の予算が決まっているんだから、巡り巡って、ツケは返ってきてしまう」

「発行しないといっていた国債も、これまで以上に出すことになるってさ。奴らのやっていることが、これまでと同じならばまだいいんだけどね。奴らが独自でやろうとしていることは、全て、国を衰退させる内容をはらんでいる。外国人参政権に、人権擁護法案、日本領海ガス田の中国による収奪容認・・・。4年後に政権が、民主党から自民党に戻ればいいけど(自民党はベストではないが、ベターである)、正直、それは、スンナリといくには難しいような気もする。また、4年間は長い。ポル・ポト政権下のカンボジアで行われたかのような<子供染みた民主党による狂気政治>の帰結として現われる<国体の荒廃>は、日本にとって取り返しのつかない結果を生むと思う」

「しかし、日本人は、自分の切り詰めた生活費を外人に笑顔で捧げる様な政権を選んでしまったんだよなあ。もう、日本はおしまいだな。亡国、亡国だ」

「だから俺は、虐殺は否定するが、テロリズムは全否定できない」

「ん?」

「鳩山がやっているのは、日本の中国領化だからな。そしたら、おらぁ、テロリストになる。その為に結婚しないんだ! エッヘン^^」

「あんたが結婚しないのは別問題だろ。結婚できないだけだろ。勇ましい理由をつけて格好つけんな^^;」

「ギャフン!」

   ◇

 私は、鳩山民主党の最大のネックとなるのが、物理的な、これから国民に負担を強いなくてはならない各種「税金」の問題と、

 情緒的には、沖縄の普天間基地の移設問題だと考えている。

 なんだかんだ言っても、アメリカは、日本にとって最重要同盟国である。

 その「要望」は無下には出来ない。

 さりとて、民主党人気は、日本人の「薄ら左翼」気質に支えられており、もし、アメリカの「要望」どおりに県内移設を推進したら、「左翼マスコミ」に煽動された「薄ら左翼」にそっぽ向かれるかもしれない。

 ・・・しかし、ここで、私が特筆したいのは、米軍基地の沖縄在設は、沖縄県の予算の15%が割り振られている沖縄県民の「要望」でもあるのだ。

 米軍と日本民衆の、「戦争特需」にも似た「持ちつ持たれつ」の関係が厳然としてある。

 県民の少なからずが、現状に満足している。

 思想的に歪んだ人物らが、左翼マスコミと組んで、大げさに騒ぎ立てているだけなのだ。

 鳩山総理は、「インド洋での補給」の代替貢献案ともども、普天間問題には難しい選択を迫られよう。

 鳩山総理の、普天間問題に絡む言説は、日々、節操なく、移り変わっている。

 おそらく、鳩山総理の頭の中には、常に靄がかかっており、その靄の中で、ふと聞こえた直近の言葉を発しているだけに過ぎない。

 私は、鳩山総理の精神構造を考えるとき、いつも、宮崎勤の精神鑑定の内容を思い出す・・・。

   ◇

 ともあれ、鳩山総理の、国会答弁における<おうむ返し>は、今後、禁止にして欲しい。

                                     (2009/11/03)

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   [与党民主党考・13 「言葉に意味なし田中優子」] (2009/11/24)

☆前々から、この人物の語りが、何か胡散臭く、気になっていたのだが、

 私の母校の教授だし、女性なので、見逃していた。

 しかし、どうにも、その言葉の空虚さに腹が立ってきた。

 そんな無意味な言葉の羅列を、産経新聞が一面に載せているのもイラつく。

 こちらを読んでくれ。

     【ちょっと江戸まで】法政大学教授・田中優子 無駄とは何か (産経 2009.11.24 02:40)

 
 こんな書き出しだ。

<国の事業仕分けが始まった。際限なく富を求めるより、まずは節約、という考え方こそまっとうだ。「殿堂」を作ろうとしたり、国民全員に現金をばらまいたり、省庁のお金の使い方もチェックしないことに辟易(へきえき)していたから、民主党は地に足のついた党であることがわかってほっとした。>

 変でしょ?

「際限なく富を求めるより、まずは節約、という考え方こそまっとうだ。」

 「まずは節約」の箇所はいい。

 でも、国の事業に「際限なく富を求めるより」と偏見を冠しているのが、こりゃもう理屈が滅茶苦茶である。

 この田中優子も、「女の悪いパターン」であるな(もちろん、「女のいいパターン」もあるでよ^^;)。

 物腰は穏やかだが、そこには、凝り固まった明後日(あさって)を向いた固定観念がある。

 私の穿った見方ではないよ。

 その証拠として、さらに「地に足のついた党であることがわかってほっとした」と言う表現も、いかにも、田中優子の心には用意されていたのだろうが、多少は文章を書いている者ならば「???」と、唐突に感じられる表現であり、文脈である。

 これは、田中優子が民主党に対して褒めて言っているから、私が気に喰わないわけではなく(それもあるが^^;)、文脈的に通らない表現だから、気に喰わないのである。

 更に、

<事業仕分けという手法は、非営利団体の構想日本(代表・加藤秀樹氏)が、すでに7年にわたって地方自治体で行ってきた活動である。その積み重ねがあるからこそ国の仕分けにすぐ着手できた。非営利団体の地道な活動が政府の重要な仕事を担い協力できる時代が、やっと来たのだ。政権交代がなければこのように迅速な実施や全面公開はあり得なかった。>

 と、続く。

 ・・・いや、テレビで、その公開された事業仕分けの査問みたいな風景を見れば、まともな神経を持つ人間の為せる会合でないのは見て取れたよ。

 「その積み重ねがあるからこそ国の仕分けにすぐ着手できた」とは、

 あの人民裁判のようなおぞましい風景のことなのか?

 あれで攻撃されている者の多くに、左翼がいる。

 左翼は、法律で保障されている権利を行使しまくっている。

 無駄(と民主党が言う)に作られた物理的・法的システムを、左翼は十全に利用している。

 民主党は、自分の党のような存在・左翼を切り捨てて、あたかも、それまでの「保守」を痛めつけているような幻想を、マスコミと組んで披瀝している。

 いや、仮に、攻撃されているのが左翼だとしても、あの「蓮舫」に代表できる攻撃側の有無を言わせぬ詰問調は、社民党の女性議員に対して感じるような、「人格嫌悪」を私に抱かせる。

 あの仕分け査問風景を見て、鳩山政権の支持率をアップさせるような人間は、自分の悪趣味を恥じよ!

    ◇

 ちょっと話を戻す。

 田中優子は、次の段落から、「・・・質素倹約は江戸時代の価値観の柱だ」と、自分の研究分野に話を我田引水していく。

 自分の得意分野にあった理屈を語りがたいが為に、こいつは、その前段・前々段で、おかしい言葉使いをしたのである。

 その後も、浅はかな理屈を展開させるのだが、私のほうこそ、「辟易(へきえき)」し、反吐が出る。

   ◇

 結果的に、民主党の仕分けが機能するのは、無駄を享受している左翼だけなのである。

 一例を挙げると、左翼な人々は、異常な頻度で地域や国の公共施設を使用しているので分かろう。

 つまり、民主党は、自分の身内を切り、あたかも、悪を放逐しているかのような幻想を国民に植え付けている。

 何やら、昨日のニュースによると、「次世代スーパーコンピューターに代表される先端科学予算」の凍結判定も見直されるとのこと。

 当たり前である。

 お子様軍団の民主党の目から見れば、一見、スパコン費用などは無駄なようなものに見えよう。

 でも、国が為すべき仕事と言うのは、無駄であり、無駄に見えるものであり、無駄であるにこした事のないことが多いのである。
 
 そんなものに金を使えるのは、国という、国民個人でありつつも、国民個人でない存在でしか出来得ないのである。

 国政が、個人が推し量れる是非にないことを、民主党及び、バカ国民は認識すべきだ。

 もし、個人が理解し得たとき、それは国政で論ずべき問題ではなくなるんだよ。

   ◇

 それよりも、もっともっと、自分の「一票」を大事にして欲しい。

 その一票こそが、あなたの理解し得ない「国政」レベルを、良き方向に導ける「武器」なのですよ・・・。

                                     (2009/11/24)

   #   #   #

 う〜、「事業仕分け」の模様を思い出したら、むかっ腹が立つ!!!

 あのね、あの状況ののニュースを見て、なんか愉悦を感じた人間は、精神的に欠如した部分があると考えたほうがいい・・・。

                                          (2012/12/13)

[近況報告・205]

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☆今、風呂に入ろうと思ったら、まだ全然 沸いていなかった。

 私は、少しくらいの温さだったら、そのまま我慢して入って、ふるえつつ、湯船が温かくなるのを待つ。

 それはあたかも、幼女が少女へ、少女から女へと移り変わりゆく姿を鑑賞するように・・・、だ。

 でも、今回は、まだまだ、ほとんど水なので、自室に戻り、こうして、更新をしておくのら。

 今日の「GOGOMONZ」は、24日の公開生放送時に発表される「常連アワード」の候補者の発表があった。

 毎日のように投稿が読まれている方々の名前が並んでいた。

 うひょひょ、楽しそうだ^^

 ・・・今日の放送では、鬼丸師匠が元テニス部だったという話が出ていた。

 私もテニス部だったので、番組主催で勝負しましょう!

   

 なお、私は、ラケットを20年以上握っていません。

 おちんちんは、毎日、必要以上に握っております。

 さて、しかし、私は、そんな常連さんが受賞する、「ゴゴモンズ・リスナー・アワード2012」を見たかったのだが、

 24日は、「プリンセス・プリンセス」のライブを観に行くことになった。

 東京ドームで午後3時からだ。

 しかし、今年は「GOGOMONZ」に明け暮れた一年だったから、大宮アルシェのスタジオに、ちょっとだけでも見に行きたいなぁ。

 一時間ぐらいは、生放送の現場にいられるかな。

 大宮から東京ドームはどれくらいの時間が掛かるのだろうか?

 ・・・私、職場に彼女がいたときも、お昼と午後の休憩時間、「GOGOMONZ」を聞くためだけに、彼女に会わなかったほどだからなぁ^^;

 それを、当時、私たちが別れたと思って、勝手に噂している奴らもいたけど・・・。

 でもね、ええ、毎日のようにチューしまくっていましたから^^

 ・・・でも、正直、あの子とは別れて良かった。

 あの時期の苦しさは、私の愚痴をよく聞いていた○○さんが、少し分かるくらいだろうなぁ。

   ◇

 会社の話を書いたら思い出したけど、○○さんは、女性のわりに背が高く、通勤時の姿を見ると、ジーンズとかトレーナー姿がスラーッと似合う。

 そんな○○さんに、みんなの前で「うん、いい身体してるよ! うん」とか言う気持ち悪い男がいた。

 数日間、毎日のように言っていた。

 いや、そういうセリフも、例えば貫禄のある人物や、イケメンが言えば、納得も出来るんだけど、

 貧相な身体の、仕事もミスばかりしているようなヤツが、なんか勘違いして調子に乗って言い放つと、

 セクハラを通り越して、言われた○○さんは切なさ爆発であっただろう。

「なんで、こんなヤツに、こんな言われ方をしなくちゃならないのよ」・・・。

 その人の外見を見ると、まさに、「何様のつもりで○○さんを吟味するんだよ!?」レベルだった。

 私も、「『身体』ってなんだよ・・・、もっと言い方があるだろう・・・」と苦々しく思った。

 で、やや不愉快そうな顔をしていた○○さんに、私が「俺だったら、せめて、こういう言い方するよ^^;」と言ったのが、「ジーパンがスラーッと似合っていて、かっちょいいね^^」だった。

   ◇

 それから、最近、弟の名前がよく出てくるので、その若き日の写真を載せておきます^^

   

 ついでに、裸の男つながりで、中谷クンも出しておきます^^

     

 俺は脱ぎませんよ!

     

 それじゃあ、今夜は寝ます^^

                                            (2012/12/13)

[映画『ホビット 思いがけない冒険』を観た(寸評)]

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☆すいません、あまりにも中身が濃くて、却って短くしか書けません^^

 書いているうちに、何となく内容を持つかしら・・・。

   ◇

 ・・・約束していたので、みんなで観に行った。

 そのあまりの面白さに、至福の時を過ごした。

 3時間と言う長尺の物語を堪能し、まだまだ長くても平気な気分だった。

 『ロード・オブ・ザ・リング』三部作の成功により、その前日譚にあたる『ホビットの冒険』は、ふんだんな製作費に恵まれ、また、時間を掛けたふんだんな描写にも溢れていた。

 原作はそれほど長い物ではないと思うのだが、この『ホビットの冒険』も三部作の予定で、しかし、今回の一作目だけでも、凄まじく盛り沢山の内容だ。

 途中、原作には名前だけと言う「茶色のラダガスト」と言う変わり者の魔法使いが出てくるのだが、

これって、人気者だけど、映画『ロード・オブ・ザ・リング』三部作では存在が割愛された<トム・ボンバディル>をイメージしているのではないだろうか?

 『ロード・オブ・ザ・リング』のフロドの父親ビルボが主人公なのだが、その旅立ちの経緯からして、かなりの長い時間を掛け、敵もアクションもない中で、旅の仲間となるドワーフたちの人間的な魅力が描かれていくだけで面白い。

 それは、後の、多くの派手な見せ場の合間の、これまた『ロード・オブ・ザ・リング』で、下等な活躍をしたゴラムとビルボの問答においても、異常な興味を生んでいる。

 しかし、トロルにしても、オークにしても、ゴラムやゴブリンにしても、なーんか、その表情が、質感が、実際の存在する生き物にしか思えない^^;

 それぞれの種族は、顔見世程度でなく、それぞれが、旅の仲間の直面する重要な冒険エピソードを担って登場してきているぞ!

 『ロード・オブ・ザ・リング』が「中つ国」と言う「横軸」の「広い空間世界」を描いた作品だとすると、

 この『ホビットの冒険』は歴史の流れを描いた「縦軸」の「深い時間世界」であろう。

 それは、シリーズを通した、息子のフロドの登場や、ゴラム、エルフのエルロンドやガラドリエル、そして、サルマンの登場などで実感できるものでもあり(サルマンに頭の上がらないガンダルフなど、メチャ面白い)、

 また、ドワーフの栄華と衰退期の変遷から感じられる歴史の重みもある。

 まあ、この芳醇なる文化・文明・伝統の内包は、原作の持ち味でもあるが、それを忠実に受け継いでいる凄さが、この映画にはある。

 これは、正月にもう一回、おとそを飲んで、心を楽にして、その世界観にどっぷり浸かって見直したいものだ^^

                                           (2012/12/14)

[入り組んだ説明が面倒くさいけど、ちょっと面白い話]

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☆本職のシフトは、その月の16日から、翌月の15日の一ヶ月間で編成される。

 私は、2月から、大衆イタリアン居酒屋を経営するので、そろそろ、準備に掛かるべく、会社との契約を週五日出勤から週四日出勤に変える。

 それを、日曜からの新シフトではじめてもらうようにお願いしていた。

 はい、店を開いても、現在の仕事は続けるわけです^^

 私は、これでも慎重で、うまくいくとは思うが、うまくいかない可能性もあるので、慣れ親しんだ職場でもあるし、日にちを減らしてでも続けたかったのだ。

 なお、バイトのほうも、週一で続けるつもりだ^^

 夜に営業する居酒屋なので、昼間は普通に働くことが可能なのだ。

 さて、話を戻して、

 先ず、シフトは、二週間ほど前に、従業員全員が、次のシフトの出勤希望を提出することにはじまる。

 私は、これから週4日出勤ではあるが、どうしても、クリスマスイブ(24日)と、元日(1/1)は休みたかったので、有休を取った。

 私は、日曜日は公休にしてもらっていたが、残りの平日休みは、どこを休みにしても良かったので、「どこが休みでも構わないです」と書いて、シフト希望表を提出した。

 それと、年末は忙しいのが分かっていたので、「今年いっぱいは週五日勤務制で、来年の最初から週四日勤務制に変えてください」と気を利かして付け加えてもいた。

 新年になれば、作業量も下がるし、私が週4日勤務制になっても、然したる迷惑を掛けないだろうと思った。

 すると、仮のシフトが出来上がってきて、全て、週四日勤務制になっていた・・・。

 私は、年末の繁忙期で忙しいので、好意で、今年いっぱいは週五日勤務制にしたつもりだったが、シフトの途中での契約変更は認められないらしい。

 次のシフトは、全て、週四日制勤務ですよ、と言うことらしい。

「まあ、いいや」と私は思い、「休みはどこでもいいですよ」と書いて希望表を提出。

 ただ、クリスマスの週は、バイト先に義理を果たそうと、日曜のほかに、火曜日(25日)と木曜日(27日)だけは休みの日付を指定しておいた(週四日勤務制だそうだからだ)。

 バイトで働こうと思ったのだ。

 もちろん、クリスマスイブ(24日)と、元日(1/1)は、既に有休を取っている。

 クリスマスの週は、有休&公休で、23日(日曜)、24日(月曜)、25日(火曜)、27日(木曜)を休むことになる。

 火曜日(25日)と木曜日(27日)に、電話でバイト先へ「出ますよ!^^」と伝えたら、非常に喜んでくれた。

 しかし、なんと、突然、契約変更の手続き完了の連絡が本社から届かないとのことで、次のシフトは、これまで通り週五日勤務制で頼むとのお願いが、上司からあった。

 私のお店の開業は、そもそも2月であり、いちお、早目に色んな準備を済ましたほうがいいと思い、余裕を持って、「次のシフトからの週四日勤務制がいいだろう」と思っていたのだが、でも、お世話になっている会社から頼まれたら、断わるのも心苦しかったので、「分かりました」と答えた。

 ただ、クリスマスの週だけは、もう予定をきっちりと決めてしまったので、その週だけは、火曜日(25日)と木曜日(27日)は休みにして下さい、言った。

 どちらかは公休で、もう一日は、その日までも休みにしてしまうと週四日勤務になってしまうので、片方は、欠勤でも良いですが、出来たら有休にして下さいと頼んでおいた。

 すると、今日、16日からの、本決まりの新シフトが出来ていたのだが、

 私の、そもそも、初っ端から、用事があるので有休にしていた24日(クリスマスイブ)が出勤になっていて、

 そして、何故か、元日からのシフト後半が、週四日勤務制になっていた。

 なんやねん!!

 メチャクチャである・・・。

 私は、なるべく職場に迷惑が掛からないように、ルールに則して、会社に気を使い、会社の言い分に沿って、自分の予定を柔軟に決めてきたつもりだが、なんか、話が上手く伝わっていないようだった。

 明日にでも、ちゃんと直して欲しいと言おうと思っているのだが、

 でも、おそらく、なんか、私がわがまま言ってると思われちゃうんだろうな^^;

 だからと言って、それを口で説明するには、話が入り組んでいて長くなりそうで、それは、とてつもなく面倒臭そうで、嫌だ。

 だから、私は、とりあえず、24日の有休だけをなんとしても訂正し、手に入れて、後は従おうと思う。

 なんと思われたって良いや^^;

 問題が些細なこと過ぎて、こんなにも説明するのが面倒臭いのだ。

 私は最近、別に、自分のプライベートでの「正義」を、誰かに認めてもらおうとは、これっぽっちも思っていない。

 こうして書くのも、「1エントリーのネタ、儲けた!」くらいにしか思っていない^^

 ただ、皆さんに意味が、ちゃんと伝わっているとも思えない・・・^^;

                                           (2012/12/14)

[再掲・映画『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還・特別版』を観た(2007/03/04)]

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☆明日の衆議院選、自民党の、民主党を圧する、当選数「トリプル・スコア」を期待して、今、酒を飲んで酔っ払っています。

 また、昨夜 観た、「ロード・オブ・ザ・リング」の前日譚『ホビット』があまりにも面白かったので、『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』の感想を再掲しておきます^^

   ◇

   [映画「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還・特別版」を観た(2007/03/04)]

▼正確には『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 スペシャル・エクステンデッド・リミテッド』、を観に行く。

 これは、通常版より、50分長い、四時間十分の大作だ。

 MOVIX昭島では、『ロード・オブ・ザ・リング』三部作の特別版やら、『SAW』の一作目から三作目までを順次公開など、昔の「名画座」っぽい独自色のある放映を、新年から開始している。

 しかも、"千円均一"

 貧乏人には嬉しい限りだ^^

 実は、私、このシリーズは二作目までしか観ていなかった。

 二作目『二つの塔』の出来が悪く、三作目を観に行かなかった訳ではない。

 二作目の出来があまりにも良く、えらく感動してしまい、集束の三作目の出来が予想できてしまい、見る気がなかったのだ。

 しかし、面白かった^^

 「大団円」は、最後の一時間で可能だ。

 その前の三時間、センス・オブ・ワンダーを充分に堪能させてもらった。

 凄まじいビジュアルの王都ミナス・ティリス!

 その前の大平原での決戦は、私が「これ以上のファンタジー戦争はない」と思っていた『二つの塔』を凌駕していた。

 畳みかけてくる冥界の王サウロンの軍団。

 ミナス・ティリスの住民も、観客の私も、何度も暗澹たる思いに駆られる。

 とにかく、スケールが大きい。

 両軍の飛び交う岩石は、隕石のように、軍勢をなぎ払い、家屋を潰す。

 矢は雨のように飛び交い、それで多くを削られても、お互いの軍勢は敵に突進していく。

 空から、飛竜が縦横無尽に飛び交いつつ、降下してきて、兵士をついばむ。

 飛竜は、そのまま上昇、宙空で、ついばんだ兵士を解放。

 奇跡起こるべくもなく、長時間の落下をし、死に行く兵士・・・。

 そして、普通の象の数倍の戦闘象!

「パオ〜ン!」と一歩進めば、数十人の兵士が圧死する・・・。

 王都の城壁は高く、そこに、巨大な櫓が幾つも迫ってくる。

 ガンダルフが叫ぶ。「皆、最後まで死守せよ!!」

 王都の門は強固だ。

 敵は、巨大な「中に燃える炉のある<杭>」みたいなものを、これまた巨大なモンスターであるトロル数十匹に引かせて、突進してくる。

 門も城壁も打ち破られる。

 敵がワラワラと溢れてくる。

 ガンダルフが叫ぶ。「皆、退却だ〜!!」

 最新の画像技術は、その激しい戦いの隅々までクリアーに見せてくれる。

▼援軍を拒絶する頑固な執政を無視し、ガンダルフは救援の狼煙をあげる。

 これが凄いんだわ。

 ホビットの身軽さで、ピピンが密かに狼煙に火を放つ。

 ボッ!と、王都の狼煙があがる。

 私は、「その狼煙を見て、隣国が助けに来てくれるのだな」と思った。

 ・・・違うのである。

 その最初の狼煙が上がると同時に、王都の後方の稜線にも狼煙が上がるのだ。

 そして、それを見て、とある峰の狼煙が上がる。

 続いて、その彼方に見える、雪を被った山頂に狼煙が上がる。

 雪の山脈の峰々に、次々に狼煙の火が燃え立っていく。

 続いて、雲海から山頂を覗かせた頂点に狼煙が上がる。

 雲海の上には、幾つもの高峰が山頂をのぞかせている。

 それらの頂点に次々と狼煙が上がっていく。

 そう、これって、古代の【光通信】だった。

 もう、これで、舞台である大陸「中つ国」の広大さが見事に伝わってくるし、とても、興奮させられる。

▼その狼煙を見て、ローハンの騎馬戦士たちが救援に動く。

 その中に、「ロード・オブ・ザ・リング」世界の最強の戦士がいた。

 語らせるな!

 アラゴルン?

 レゴラス?

 もしかして、ギムリ?

 違うのである。

 エオウィン姫である。

 だって、最強でしょう。

 どんな猛者も恐れる飛竜の前に一歩も引かず立ち塞がり、首をぶった切ってやっつけるし、

「ロード・オブ・ザ・リング」界の<AT−AT(『スターウォーズ』の四足のマシーン)>こと巨大象を、ルーク・スカイウォーカー並みのアクロバティックな騎乗で、倒す。
極めつけは、無敵の存在だった冥王サウロンの親衛隊(ナズクル)最強の幽鬼みたいな魔人に止めを刺す。

 にもかかわらず、イメージ的に健気で、アラゴルンに振られるわ、ファラミアとくっつくわ、「想定外」の大活躍! 乾杯!!

▼今、これから、レイトショーで『パフューム』を観に行くので、簡単に締めます。

 監督のピーター・ジャクソンだが、この三部作を創ったことだけでも、今後、四半世紀は忘れられないクリエイターになりましたな。

 「死の谷」の節度のない骸骨描写や、オーク達のしょうもない下劣さは、その初期のスマッシュヒット作『ブレインデッド』を思い出させてくれました^^

 では、レイトショー行ってきます。

 私、本当に、今月は、休みが今日しかないのです^^;

                                              (2007/03/04)

   ◇

 では、寝ます zzz

                                             (2012/12/15)

[映画『ONE PIECE FILM Z ワンピースフィルム ゼット』を観た(短信)]

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☆今日は書くことがいっぱいあるので、寸評ですまん。

 でも、脚本が鈴木おさむと言うことで、ちょいと期待していたところ、それに違わずに、かなり面白い作品であった。

 ちゅうか、最後で泣いた。

 今日は、午前中に『妖怪人間べム』も観て泣いたので、泣き癖がついていたのか・・・。

 いや、劇中、三度繰り返し流された、海軍の慰霊の歌が、作中のそれぞれの歌い手の立場での心情によって歌われ、徐々にこちらの気持ちも盛り上げられ、クライマックスで泣いてしまったのだ。

 さて、序盤から、やたらとナミのビキニの胸が強調されるのだが、中盤で、ナミは、敵の能力で12歳若がえさせられ、少女の身体になってしまう。

 それもそれで、とても可愛い^^

 しかも、その身体のまま、ナミは、いつもの、ステッキ状の天候を操る武器を振り回し戦うのだが、その姿が「魔法少女」みたいで、メチャ良かった。

 そもそも、原作の尾田栄一郎の描く少女は、華奢な可愛さがよく表現できているからな^^(ワンピースの服が良く似合う^^)

 で、ゾロが、その若返りの能力者をやっつけることによって、戦いの最中に、ナミも、そして、同じく若返っていたロビンも元に戻るのだが、その様が、胸がパンパーン! 腰がキュッ! ヒップがボンッ! と戻り、あたかも「メルモちゃん」の変身シーンを見せられているかのようでたまらなかった。

 この作品で初めて知ったのだが、ロビンは30歳だったそうで、12歳若返らされて18歳に戻ったのだが、そのロビンが、バーでベリーダンスを踊るのシーンは良かった^^

 鈴木おさむの、おそらく、一「ワンピース」ファンとしての視点は、例えば、今回の敵役の「Z」の武器が、ルフィや能力者の弱点(無効化)である「海楼石」製であったり、ヘルメッポやコビーの丁寧な演出による登場、因縁の関係である青キジとロビンの心の触れ合いといい、自分なりの、こうしたい「ワンピース」のアイディアに溢れていた。

 今回、黄猿と青キジがビシバシ活躍するのも、「こりゃ、今回の映画はただ事じゃない」感を高めていた。

 この2人の能力って、画面に映えるんだよね。

 そもそも、「Z」は能力者ではなく、身体を鍛錬した結果の強靭さと、右手の強大な武器を「強さ」として持っており、だが、それだけでは能力者の敵ではなかろうよ、と思いつつも強く、

 元海軍大将の貫禄で、最終的には、ルフィと「ただの殴り合い」で雌雄を決するのがよかった。

 派手な効果はない殴り合いだが、なんか、異様に力がこもっていた演出だ。

 能力の解明で戦いの決着がつくよりも、最終的には力比べ・根性比べのほうが、見ているこちらは納得できるんだよね。

 
          明日発売のジャンプの付録ポスター!!(若き海軍たち)

 スタイリッシュなオープニングから、登場人物の若き日の姿が見れるエンディングまで、興味を引く演出たっぷりでした^^

                                           (2012/12/16)

[『映画 妖怪人間ベム』を観た(短評)]

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☆今日は、書かなきゃならないことがいっぱいなので、短評でスマン!

 かなり良かった。

 それは、この「妖怪人間べム」と言う物語が、「優しさの報われぬ物語」であることが、その半世紀近く前のアニメ版の放送のときから分かっていて、その頃に育ってきている者にとっては血肉の如き「悲しさ」になっているからだ。

 この実写版も、そのテーマに忠実で、「悲哀」を醸す展開に、私は、作中、三度ほど、ウルッと泣いた。

 何よりも、主演の三人がそれぞれいい!

   

 べム役の亀梨和也クンは、クールな容姿なのに、あくまでも、人間への優しさや憧れを抱き続けている。

 格好いいのに、そして、戦えば強いのに、その心は自分の運命に対しては「弱い」のである。

「人間に期待する気持ちは忘れてはいけない」なんてセリフ、せつない。

 ベラ役の杏・・・、うー、いい演技だなぁ。

 妖怪人間として、悲しい目にあい続けていて、背が高いのに、その表情はいつも伏目がちだ。

 誰よりも、世を儚んでいて、口から出る言葉もハスッパだが、ベロに対しては常識的な教育係となり、叱る。

 人間になれる「葉っぱ」の存在に、「先ずベロを人間にして、次はあたしだよ。べムは最後でいいかい?」などと、なんちゅーか、その三人の優先順位みたいなのを、期待とともに冷静に語る姿なんて、とても可愛い。

 世間になんかなんも期待してないようでいて、なにかあるとすぐに興味を示すのだ^^

 ベロ役の鈴木福君もいいね。

 今回は、その恋も描かれて、相手も美少女なので、私、微笑ましく見ました。

 三人の妖怪人間、それぞれが、ホント、異なった素直さを見せてくれて、愛おしさを感じさせてくれるんだよね^^

 物語は、映画版だからといって、大風呂敷を広げたり、物語に決定的な終焉を迎えさせることなく、「妖怪人間べム」のテーマ性を掘り下げた展開なのが良かった。

 外見は「化け物」、しかし、心は「善意」の固まり、・・・悲しい。

 しかし、今作、必ずしも、妖怪人間3人に悲劇だけが残されるのではなく、光明が残されているエンディングは、とてもいい余韻を残すのだった・・・。

   ◇

   (今作のとびきり美少女)

 ベロの恋した少女・ミチル(畠山彩奈ちゃん)^^

   

 小4だそうだが、小2の役を演じられるほどの手足の華奢さ、ちんまくも面長のアダルトな顔、キャワユーイ!!!^^

                                           (2012/12/16)

[料理修行・6 コロッケ&フリッタティーナ]

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☆最初に言っておくと、今回は「試合に勝って、勝負に負けた」てな結果です^^;

 今回は、イタリアンなコロッケと、ミートソース&グラタンのコロッケ「フリッタティーナ」に挑戦しました。

 タイトル写真は、料理しながら飲んだ安い赤ワインです^^

 先ず、じゃがいもを茹でます。

 おって、ホントはスパゲッティのほうがいいのですが、マカロニが家にあったので、こちらを使用してみました。

 茹で上がったジャガイモを潰し、それを三つのボールに分けました。

 その一つに、チーズを混ぜ合わせます。

 本来はモッツアレラがいいのですが、家にあった名前の不明なチーズを混ぜました。

 これで「イタリアン・コロッケ」の下拵えは完成でした。

 残りの二つのボールです。

     

 ズッキーニが手に入らなかったので、ナスを賽の目に切ったものをそれぞれ入れます。

 そして、ここに、市販の缶ミートソースと缶ホワイトソースを、それぞれ入れた。

 また、その二つのボールには、茹でたマカロニも混ぜ入れます。

        

 じゃがいもを茹でた時に、かなり塩を入れたのだけど、ここにも塩をパラパラと入れる。

 そして、それぞれの種類によって、一個づつの形を作る。

 コロッケは小さな俵型。

 ミートソースとグラタンは、丸型がいいのだけど、違いを分かり易くするために、ミートソースのほうを普通のコロッケの小判型にした。

     

 衣をつけます^^

 衣つけても、ミートソースとグラタンの違いが色で分かるので、どちらも丸くしておけば良かった^^;

     

 そして、いつもの、サラダ油&オリーブオイルで揚げる。

     

 はい、メチャクチャ美味く出来ましたよ!

 だが!

 イタリアン業界を生業としている弟は、ダメ出しをしてきましたよ。

 先ず、コロッケは、チーズさえ変えれば、完成するでしょう、とのこと。

 問題は、フリッタティーナの2種である。

 美味い、のである。

 料理としては成功なのである。

 しかし、イタリアンとしては失敗であった。

 つまり、「試合に勝って、勝負に負けた」・・・。

 本来は、ミートソースやグラタンソースだけに衣をつけて揚げるべきだったのに、私が、それでは「つなぎ」になるまいと、じゃがいもパテを混ぜたので、それが味を支配してしまい、イタリアンとは言い難くなってしまったのだ。

  だが、これによって、次回へのフリッタティーナ作りの問題点が分かったぜい。

     ステップ・バイ・ステップ!!!

                                          (2012/12/16)

[「中大落研・めじろ寄席」に行った]

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☆もう寝なくちゃならないので、短信です^^

   ◇

 バイトで、八王子のめじろ台が現場の時に、とあるボランティアNPO主催の寄席が行なわれることを知り、中央大学の落語研究会のメンバーによると知り、「おほ^^ いわゆる「落研(おちけん)」と言うのは、どんな落語を聞かせてくれるのだろう^^」と、ほくほくしながら向かう。

 木戸銭は300円で、まあ、アマチュアの会費としては妥当か。

 もう、ホント 寸評ですよ。

 一人目は「摩周麻呂(ましゅまろ)」さんの「猫の皿」

 名前は、マシュマロのような外見だからだそうです^^

 う〜ん、まだまだの方ですね。

 ただ、無表情でシズシズしている様が、ある種の落語家っぽい。

 笑いも、そのオチでしか起こらない。

 しかし、その前段階までの内容を、ちゃんと散文的に語っているので、オチがおもしろいのだから、大したものである。

 続いて、「なりてぇ公務員」さんの「真田小僧」

 この方、中央の一年生だそうだが、語りがとてもこなれている。

 今風のモテそうな優しげな容姿である。

 話を聞いているだけでも、その普段のとぼけた面白さが伝わってきて、うは! 女を取っ替え引っ替えなんだろうなぁと感じられた^^

 三番手は、「あたり家大穴(だいあな)」さんの「たらちね」だ。

 この方は3年生で、この落研のルールでは、落研内の名跡は3年生から許されているそうで、「あたり家大穴(だいあな)」という名は、中大落研での伝統の名前のようだ。

 さすがに、語りが巧みで、うまくて、メチャ面白くて、笑わせられた^^

 私にも、「たらちね」中の大家さんの如く、結婚相手を世話してくれる方がいないかしら・・・。

 四番手は、女流の「あたり家駄B(ダービー)」さんの「悋気の独楽」。

 この方も、おそらく、3年生なのだろう。

 ハキハキとうまい。

 自分をブサイクの如く言っていたが、メリハリの良い話し方のできる女性は魅力的だ。

 まくらでの話で「岡山女」であることが分かった^^

 そして、最後に、もう一席、「あたり家大穴」さんが「ざる屋」を話してくれた。

 この話、文字通り、アッパー系の話で、それが最後まで上がり続け、そのまま終わるのが痛快だった。

 全ての噺が長過ぎず、聞いてて気楽で、とても楽しめた。

 私個人としては、私の落語噺のボキャブラリーが増えたのが嬉しかった^^

 一緒に行った方も、徐々にリラックスして聞いておりましたです、ハイ^^

     

                                            (2012/12/16)

[与党自民党考(1)]

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☆・・・ふう、昨日今日と残業で、左翼マスコミの「いい訳の逆ギレ」放送を見ないし聞かないで済んだのは何よりだ^^

 しかも、昨日は、このブログ、最高アクセス数を記録しましたよ(それについては違うエントリーで記します^^)。

 ともあれ、先ず言っておきたいのは、今年の終戦記念日は、日本国総理大臣が靖国神社を参拝することがほぼ確定だぞ!!!^^v

   ◇

 え〜と、なんか書いておいたほうがよござんすかね?

 でもね、私、渦中だと頭も冴えるのですが、戦い済むと、安心して、頭の中が空っぽになるのです。

 まさか、自民党が民主党に対し、彼我議席数「5倍」にまで差をつけることになるとは思わなかった。

 しかし、三年四ヶ月はアッと言う間だったが、・・・長かったぁ〜^^;

 自民党は、与党としての施政ルーチンを忘れちゃあいないだろうねぇ?

 公明党は好きではないが、この三年四ヶ月の間に、民主党になびかなかったことには感謝したい。

 民主党は「政治」を行なえない政治集団であった。

 もし、曲がりなりにも与党の一角にいた公明党が、奴ら(民主党)の政権に合流し、奴らの政権を導いていたら、自民党は、こうは簡単に与党に復帰できなかったかも知れない。

 安倍総裁や石破幹事長も、「勝ってカブトの緒を締めよ」で、公明党をはじめ、他の諸党に対しても、奢らずに、慎重な姿勢を崩さないのは好感であり、賢明である。

 それが却って、「勝者の余裕」に見え、・・・いや、それこそ、そんな余裕はないか・・・、問題は山積みだ。

 私などは、今の民主党を見下し、「ざまあみろ!」とか言うのが常だ。

 何故なら、私は、「溺れた犬に石を投げる」ような男として有名だからです^^;

 ・・・いや、私は、敵に生半可な追い込みをかけた後の復活が嫌なのだ・・・。

 だから、「ピエロ橋下」にも、「幻想の民意・嘉田由紀子」にも、「老害・慎太郎」にも、「反省し、消えろ!」と言いたいものだ(まあ、保守派の多くの先生方は、維新の会とは連携したいようだ・・・、それもまた良し)。

 予想外の結果に、橋下弁護士も、嘉田代表も、小沢も、慎ちゃんも、「あれれ?」と思ったことでしょう^^

 だが、私は、こうなった今となっては、民主党だけは、自民党の仲間になり得ると思っている。

 羊の集団である。

 ちゃんと政策協議をし一致をみれたら、少なくとも、「数合わせ」ぐらいにはなろう。

   ◇

 しかし、「反原発」である。

 ウヒャヒャヒャヒャ^^ 何の意味も成さなかったんだね。

 今日の「産経抄(1/18)」を読むと、こうある。

 ≪きのうの各紙の1面は、いずれも自民党の圧勝と政権復帰を大きく伝えて、違いがほとんどない。そのなかで目を引いたのが、東京新聞の政治部長が書いたコラムだった。「脱原発の民意と隔たり」との見出しで、衆院選の結果に疑問を呈している。
 ▼首相官邸前で毎週金曜日に行われている脱原発デモには、多くの一般の人が参加している。公示直前の世論調査では、6割の人が原発ゼロを求めていた。ゆえに「原発の存続をもくろむ自民党」の圧勝は、「民意」と大きく隔たっているというのだ。
 ▼どうやら、「議会制民主主義への誤解」があるようだ。16日付の小紙で佐伯啓思京都大学教授が指摘して、小欄も目からウロコが落ちたものだ。できるだけ個別の政策に「民意」を反映させるのが民主主義だとすれば、「議会主義」とは、不安定な「民意」を直接に政治に反映させない工夫である。だから両者が時に対立するのは当然だというのだ。
 ▼そもそも「脱原発」が本当に民意といえるのだろうか。もし世論調査で、電気代が大幅に上がり経済が立ち行かなくなっても、原発ゼロを求めるかと聞いていれば、結果は違ってきたはずだ。
 ▼惨敗した民主党、日本未来の党はじめ、脱原発を看板に掲げる党は軒並み議席を減らした。代替エネルギーの裏付けのない無責任な原発ゼロ政策は認めない。これが民意と考える方が自然だろう。≫

 まあ、「反原発」は、東京新聞の描いた「幻影の民意(ノイジー・マイノリティー)」に過ぎなかったわけよ。

 えっ? 選挙制度が悪い?

 何を言うか、前回の衆議院選挙で、自民党は苦汁を飲まされ、だが、そのビハインドなルールを受け止め、それに則って、正々堂々以上の結果を出したんだぜ。

 ん? 投票率が悪いだぁ?

 確かにね、私も悔しい。

 もっと国民が投票所に駆けつけてくれていたら、もっともっと民主党が議席を減らしただろう。

 だって、今回、投票所に行かなかった人は、民主党のせいで、政治に愛想を尽かしたわけだからね。

   ◇

 この苦節の3年ちょいの間、自民党が極めて離党率を低く保てていたのも凄い。

 アハハ、こんな記事も書いていますな^^

   ≪[与党民主党考・36 「ご覧、人間のクズだよ・・・」](2010-02-09)≫・・・クリック!

   ≪[与党民主党考・96 「ご覧、人間のクズの末路だよ・・・(超短信)」](2010-07-15)≫・・・クリック!

 私は、こういう人間には、笑顔で「自害」を勧めているのだ^^

 民主党なんて、さっそく、仲間割れが始まっている^^;

 選挙に負けた民主「元」議員が、「選挙に負けたのは、後先考えずに解散した野田総理の責任だ」とか言い始めたらしい。

 で、それに対し、岡田副総理が、「選挙落選は、とどのつまりは自己責任」と突っぱねる。

 しかし、こう続けた。

     「そういったトコをちゃんとしなくては、この党には先がない」

 ・・・私は、自分が属している共同体を「この党」とか、客観的に、人ごとのように言う人間こそが、その共同体を破壊する存在だとも思う。

 かつて、部分左翼・司馬遼太郎が、日本を語る中で「この国のかたち」と連呼していたし、

 徹頭徹尾「売国奴」・筑紫哲也が、その番組などで、「まあ、この国は…」「それが、この国…」などと言うのがイヤでイヤで!

   ◇

 ・・・で、最後に、話を「原発」と言うか「震災」に戻すが、

 被害が深刻だった3県(福島・宮城・岩手)だが、福島・宮城と自民党がほぼ議席を手中に収めている。

 それぞれ、民主のメジャーどころ、玄葉と安住が当選しているが、それが限界らしい。

 しかし、安住の話し方と言うのは、どうにも、もはや、大人としての喋り方じゃねーよな^^;

 さて、問題は、小沢のお膝元・岩手である。

 ここの4区では、自民党は一議席しか取れていない。

 私は、「チッ」と舌打ちしたものだが、この選挙区のトピックは、小沢のテリトリーでありながら、小沢が、自分しか当選しなかったことにある。

 民主党が2つの区で議席を確保しているが、これは、岩手の有権者の、政権選択以上の「小沢臭排除」にあったのだな。

   ◇

 これからも書いていきます^^

                                            (2012/12/18)

[近況報告・206 「最高アクセス数、更新!! 小さな話を四つ」]

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☆有難う御座います。

 疲れて、珍しく更新が出来なかった昨日、今までで最高のアクセス数が出ました!!!

 いちお、言っておくと、訪問者数と順位が凄いのです、閲覧数は並み以下です^^;

   (12月17日のアクセス数)

    閲覧数:3,967PV 訪問者数:1,285IP 順位:278位 / 1,800,719ブログ中

 高アクセスの理由は、「自民党勝利!」/「映画・ワンピース Z」/「亀梨クン/妖怪人間べム」/「海宝真珠ちん」/「GOGOMONZ」/「エロい まどか☆マギカ」などの記事が人気あるからでしょうか?

 ・・・しかし、しばらくは、この記録は破れないでしょうなぁ^^;

   ◇

 では、短い話を四つ語ります^^

   ?・仕事中

 私は仕事中、ホント、下らないことをいつも考えている。

 この間 見た『今日、恋をはじめます』について考えていた。

 簡単に言うと、「ヤリチンの男と、真の恋愛にこぎつける少女」の話なのだが、

 私は「最近の女の子はそんな相手(ヤリチン)でいいのかなぁ」などと考えていた。

「いいのかなぁ」「いいのかなぁ」などと考えていたら、

 それがいつの間にか、「ええのんか」「ええのんか」と変わり、

 更に、いつの間にやら、鶴光さんの「ええかぁ〜、ええのんかぁ〜」になってしまって苦笑するのだった・・・、私一人で・・・。

   ?・恵比寿マスカッツ

 昨日、「GOGOMONZ」で、鬼丸師匠が「恵比寿マスカッツ解散で衝撃」とか言っていた。

 私は、恵比寿マスカッツを知らず、「私立恵比寿中学」と関係あるのかなと思っていた。

 ただ、そのグループが夜中の番組に出ているのは知っていた。

 実は、私の元カノが、その番組を好んでいて、「よく見るんだ^^」と言っていたのだ。

 おそらく、『ギルガメッシュナイト』みたいなちょいエロな番組なのだろう。

 帰宅して、「恵比寿マスカッツ」で検索したら、なんと! AVギャルを集めたアイドルグループであることがわかり驚いた。

 みんな、メジャーなAV女優だ。

 私は、AKBを見ると「汚いおばさん集団」にしか見えなくて、いつも、「AVギャルを集めたほうが可愛いぞ」などと思っていたのだけど、そんなアイディアはとっくに採用されていたのね。

 私の家は、地デジが通っていなくて、テレビが見れないんだわ。

 だから、「あやまんJAPAN」なんてのも、最近知ったほどなのだ^^;

 ああ、こういう番組を見ていたから、元カノは、AVギャルに詳しかったんだな。

 元カノとは、私がAVを借りてきて、よく、休日の朝からフリータイムのラブホテルにしけこんで、AV鑑賞したもんでした。

 元カノとしては、テレビで可愛い恵比寿マスカッツのメンバーが乱れまくるAV作品を見たかったのだろう。

   ?・もももも

 私は仕事中、ホント、下らないことをいつも考えている。

 で、思い出したことがあった。

 厳格な父親だったが、何故か、私のやっていた『ドラクエ』や『ファイナル・ファンタジー』には興味を持ち、やりはじめたのだ。

 死ぬまでに、親父は、『ドラクエ』の1〜8、『ファイナル・ファンタジー』の1〜9をやり込んだ。

 だが、最初の『ドラクエ・1』をやったときは、親父は、コントローラーのボタンの押し方さえままならず、主人公の名前をつける時点で、指が滑って、「もももも」と名前をつけてしまい、そのまま始めてしまった。

 親父は、それが次第に気に入ったらしく、『うははは^^ 「もももも」が死ぬとな、王様が、『ももももよ、死んでしまうとはなにごとだ!』とか言うんだよ! うははは^^』と喜んでいました。

   ?・用済み

 二日連続で残業だった。

 昔は毎日のように残業していたのだが、最近は断わることが多かったので、二日連続でも疲れている。

 で、昨日、午後八時まで残業し、事務所でタイムカードを打っていると、ヒッチコック上司が「もう帰っちゃうの?^^」と言ってきた。

 うへ、面倒なのに捕まった^^;

 <ヒッチコック上司>と言うのは、その人の体型がヒッチコックのシルエットに似ているからだ。

     

 私は、なんか面白い返答をしたくて、『遅番のみんなに、「お前はもう用済みだ!」と言われたので帰るのです^^」と答えた。

 すると、ヒッチコック上司が、『ダメだ! ダメだ! こう言って残らなくちゃ! 「私は、まさに、用済みと言われてからが凄いんです。これからが僕の真骨頂なのです!」と・・・』と言う。

「おお! それはいいですねぇ!^^」

 面白いことを言うなぁ、と私は大笑いした^^

 まさか、残業で疲れて帰るときに、意表をついて、こんな面白いギャグを聞けて、私は非常に得した気分だった。

                                           (2012/12/18)

[与党自民党考(2・黒いレースの勝負下着の奥さん)]

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☆三年前に急逝した中川昭一元衆議院議員・・・、

 それ以前に起こしてしまった「朦朧記者会見」で、マスコミの大バッシングの中、帰宅し、家に入ろうとしたとき、奥さんが出てきて、「頑張れ! 頑張れ!」と声を張り上げたことがあったが、私は、その姿にホロッときてしまった。

     ≪中川大臣を励ます奥さん(YOUTUBE)≫・・・クリック!

 後に、「みんなが貶す中、妻の私が応援しなくてどうすんですか^^」と語っていたとの話を聞いて、私は、更に感動した。

 ああ、夫婦っていいなぁ、と思った。

 ・・・さて、その奥さんが、亡くなった中川昭一元議員の地盤を、大和魂で引き継いだ!

   ≪自民・中川郁子氏、夫の「弔い合戦」制す 北海道11区 (2012/12/17)≫

 < 「中川昭一の『十勝(とかち)を守る』という気持ちを受け継いでいきたい」
 北海道11区で当選した自民党新人の中川郁子10+ 件(ゆうこ)氏(53)は16日夜、北海道帯広市の選挙事務所で、こう喜びを語った。夫の中川昭一元財務相が前回衆院選で敗れた直後の平成21年10月に死去してから約3年2カ月。新党大地前職の石川知裕(ともひろ)氏(39)らとの「弔い合戦」を制し、満面の笑みで支持者らと喜びを分かち合った。
 午後10時前。赤いジャケットと白いパンツ姿の郁子氏は選挙事務所に集まる多くの支持者の前に現れた。目に涙を浮かべて握手をして回った後、夫の遺影が飾られたテーブルの前で全員で「がんばろう」を三唱し、ガッツポーズ。「本当に多くの人にお支えいただいて、ありがとうございます。十勝の声を国に届けていく」とあいさつした。
 報道陣から弔い合戦に勝利した感想を聞かれると、「夫の議席というよりも、新しい風を起こしていきたい」。その上で、夫が生前訴えていた「十勝を守る、日本を守る」という「遺志」も強調した。「昭一さんは家族に厳しい人だったから『しっかりやれよ』とおっかない顔をしていると思う」とほほ笑んだ。
 郁子氏は、昭一氏が21年2月のローマでの「もうろう会見」直後に報道陣に追いかけられて自宅前で困惑する中、玄関から「がんばれ、日本一」と励まして一躍注目された。>

 ・・・しかし、私は見逃すことができない。

 チャーミングな中川郁子議員が、万歳している時に見せたアダルティーを!!!(産経新聞より)

     
       「へーっ、結構 ローライズのを履いてるね^^」

       「あれッ?」
       

   「レースの黒い下着が見えてるぞなもし!!!」

 ・・・でもね、最近、偶然にも、色んなトコで同じ話を聞いたんだけど、

 下着…、っちゅうか、肌着は、常に良いものをつけていたほうが、知らず、生き方に輝きが出るそうです。

 私も、こうして冬…、職場の寒い倉庫では、防寒着など、かなりの重ね着をしているのだけど、パンツとTシャツは格好良いのを着ています。

 中川郁子議員! おめでとう御座います!!

 天国の旦那さんも、照れくさそうに喜んでいると思いますよ^^

                                           (2012/12/18)

[近況報告・207 「連日の高アクセス!:天下一エロ話大会!」]

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☆今まで、一日のうちで、このブログに別個の閲覧者が1000人以上来たのは、一度しかなかったのですが、一昨日、1,285人の方に御訪問頂き、昨日も、1000人を越えました^^

 有難う御座います^^v

   12月18日のアクセス数

   閲覧数:3,728PV 訪問者数:1,014IP 順位:391位/1,801,076ブログ中

   ◇

 今日は、テレビ情報誌「TV Bros.」の年末年始号を買った。

     

 毎年 楽しみにしている『ありえ〜る・ろどんの年間星占い』が載っているのです。

 買った「TV Bros.」は車に置いてきてしまったので(寒くて取りに行くのが億劫)、今は詳しくは書けないが、来年のさそり座 なかなか良いです^^

 今年のさそり座もなかなかの運勢でして、実際、私は楽しく一年を過ごすことが出来ました^^

   ◇

 いや、今、ちょっと酒を飲み過ぎてしまったので、書くのが辛い・・・。

 昨夜あまり寝ていないので、眠くもある。

 こういう状態だと、いつも、つい、エロいことを書いちゃうのだが、今日はやめておく。

 ・・・、・・・いや、やっぱ、書いてみよう。

 最近、「ブラウン・アイズ」が魅力的な中山エリスのAV作品を、中古で安く買った。

美味しいクラス委員 中山エリス [DVD]クリエーター情報なしカリスマ

 この中で、エリス君が、体操服姿でバレーに興じる姿がある。

 青いブルマがエロかった^^

 サッカーのリフティングみたいに、バレーボールをレシーブでリフティングし続けていたので、バレー部だったのかも知れない。

 ・・・さて、中学の頃、私がクラブ活動に勤しんでいた頃、だ。

 バレー部の女の子が声を上げながら、校舎周りを走っているんですよ。

     「ファイト! 元気! ガンバロ!」

 いわゆる黄色い声で、語尾が妙に上げられていた^^

 ・・・で、それから四半世紀が経ち、我々は飲み会の席で、「誰が一番エロい話が出来るか? 大会」を開催した。

     天下一エロ話大会!!!

 確か、ナカヤ君は、詳しくは書かないが、「女体にハチミツを塗りたくって、そして・・・」とか話していた。

 で、私の番だ。

 私は、後に、東京の劇団で活躍するエンターテイナー・ウドスをして、「この人には、やらしい話では勝てない!」と言わしめた男であり、

 また、岡村クンに合コンなどに誘われると、「エロい話 平気? 粘膜ギリギリの話題もOK?」と質問するのを常としており、岡村君を絶句させたものである。

 私は、先ほどの女子バレー部の話を丹念に話すのでした。

 聞く者の心に、中学生時代の純朴な情景を去来させます。

 「ファイト! 元気! ガンバロ!」の掛け声も、聞く者の心に植えつけます。

 そして、私は、言いました。

 純朴から淫靡への暗転です。

「でね、そのバレーユニフォームのままでさ、掛け声を張り上げて、ベッドの上でさ、俺のを丹念にフェ・・・(以下ry

 ・・・はい、私の優勝です。

 みんなは、こう思ったとか・・・。

  
     「やっべぇ、モノホンの変態だ・・・!」

                                          (2012/12/19)
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