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Channel: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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[「ゲシュタルト崩壊」と、反原発ヒステリーの方々と、その行く末の自殺]

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☆「ゲシュタルト崩壊」という言葉を聞いたことはあったが、面倒なので、その意味を知ろうとはしていなかった。

 で、夏目漱石の『門』などを読んでいて、「同じ字を何度も何度も書いていると、 その字が、あっているのか、そもそも、字の形を成しているのか、分からなくなってくる」の意に「あるある! よくある!」などと思ったものだったが、

 最近になって分かったのだが、それこそがまさに「ゲシュタルト崩壊」だった。

 要は、「・・・知覚における現象のひとつ。 全体性を持ったまとまりのある構造 (Gestalt, 形態) から全体性が失われ、個々の構成部分にバラバラに切り離して認識し直されてしまう現象をいう。幾何学図形、文字、顔など、視覚的なものがよく知られるが、聴覚や皮膚感覚においても生じうる。・・・」と言うことらしい(『ウィキペディア』より)。

 私は、反原発ヒステリーの方々は、この「ゲシュタルト崩壊」に陥っているんだなと思った。

 科学を疑い、政府公式発表を疑い、「夢さえもない、科学的根拠のない、世の中に対してのひがみ根性丸出しで、危険の可能性」を信じるのである。

 もう、人の言葉を、社会包括的に捉えることが出来ず、ただただ、自分より優越したものへのひがみ根性と結託した恐怖感で、反原発行動を起こしている。

 科学は、人と人の認識をつなぐ「常識」の尺度である。

 だが、反原発ヒステリーの方々は、証拠もなく、そこに、妄想の陰謀を見る。

 科学的な根拠は全くない。

 陰謀ならば、反原発の先導者の方にこそ、あってもおかしくないのだが、彼らは、そこには思考は及ばせない。

 「常識の尺度」を失いし者たちの群れての行動は、誰も認められないだろう。

 妄想で何も信じられぬ、目の前の行なわれていることさえも、見ていて見ていない者たちの行く末は、

 自分さえも信じられないことへとつながり、最終的には「自殺」をするしかなくなろう・・・。

 私は、そんな人間の群れならば、どうぞ、自殺して下さいな・・・、と素直に思うのだ。

   ◇

 今回の話と関係ないけど、この記事には非常に興味が向いた。

   ≪【放射能漏れ】「撤退 一言も言ってない」
       復興講演会ビデオ出演した吉田前所長の発言要旨
(2012/08/12)≫

 <東京電力福島第1原発前所長の吉田昌郎氏が11日、ビデオ映像で語った発言の要旨は次の通り。
   ◇
 私どもの発電所の事故で、本当にご迷惑をお掛けしている。深くおわび申し上げたい。
 (撤退問題が議論になっているが)私が考えていたのは、発電所をどう安定化させるかということ。そんなときに現場を離れては絶対いけない。原子炉を冷やす作業をしている人間は撤退できないと思っていたし、本店にも撤退ということは一言も言っていない。
 われわれが離れ、注水ができなくなればもっとひどく放射能が漏れる。そうすると、もっと放射能が出て、懸命に安定させようとしていた福島第2原発にも人が近づけないレベルになり大惨事になる。逃げられないというのは最初からあった。
 そんな大変な放射能がある現場に何回も行ってくれた同僚たちがいる。私は見てただけ。
 昔から読んでいる法華経の中に地面から菩薩が湧いてくる、地湧菩薩というところがあるが、そのイメージをすさまじい地獄みたいな状態の中で感じた。現場行って帰ってきて、もうヘロヘロになって、寝ていない、食事も十分でない、それから体力ももう限界という中で、また現場に行こうとしている連中がたくさんいた。その後ろ姿に、感謝して手を合わせていた。
 3号機の水素爆発は、その時点では何が起こったか分からないという状態だから、これからもう破滅的に何か起こってくんじゃないかと思った。あれだけのがれきが飛んできて、私を含む免震重要棟の人間は死んでもおかしくない状態だった。
 (免震棟に残っているメンバーの名前をホワイトボードに書いておくようにと部下に指示したとされるが)最後まで残って闘ったのはこんな人間だぞってのを残しておきたかったのだと思う。
 今後はいろんな形でメッセージを発信したい。一緒になった仲間の経験も伝えたい。体力が戻ったら、現場のために力を出したい。>

 ・・・「菩薩が湧いてくる」と言うイメージが凄まじい。

                                            (2012/08/12)

[危険予知トレーニングなど・・・(とりとめなく)]

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☆先日のエントリーで、「危険予知トレーニング」をネタに笑い話を書いたのだが、

 この「危険予知トレーニング」自体は大切なことで、

 色んな物流会社を渡り歩いてきた私だが、システムがしっかりした会社こそ、かような安全ミーティングがしっかり行なわれている。

 現在 働いている会社は、今まで働いていた会社の中でも、とてもちゃんとしたシステムが機能している会社の一つだ。

 一例を挙げれば、前もって言うのは当然としてだが、非常に、有給が取り易いことがある。

 堂々と、皆が有給取得の権利を行使できている。

 その一つを考えてみても、色んな、システム的な長所の帰結点の一つだと思う。

 でも、そんな会社に不満を言い続けている人も数人いて、

 それでいて、その人は作業ミスの常連だったりする。

 てゆーか、以前は作業ミスのリストが、会社の連絡板に張り出されたものだが、その人の名が出ない日がないほどだった。

 なんか、よくもまあ、自分を省みずに、周りにばかり、自分の権利を主張できるものだ・・・、と誰もが思う。

 私も、全くミスがないとは言えず、けれど、たまにミスを起こすと、けっこうショックを受ける。

 しかし、失敗が多い人に限って、全く反省がなく、却って、周囲に恨みを募らせ、会社に対してや、他人のミスにうるさかったりする^^;

 その人の犯したミスを「マイナス時給」に換算すると、とてもとても大きな、会社への金銭的な負担を掛けていることにもなるし、

 他の真面目な同僚の、真面目な作業の「貯金」を無駄に浪費していることに他ならないのだけどね・・・。

   ◇

 余談だが、「危険予知トレーニング」ってのは、その名称で色んな会社で行なわれている。

 なんで、今回、「危険予知トレーニング」について書いているかというと、

 前回の笑い話で、「危険予知トレーニング」と言う名称を出していることについて、

 「会社の情報の漏洩だぁ」とか言う、現在の職場の同僚がいるようなので、あえて、書いてみた。

 いやいや、「危険予知トレーニング」は、その名称で、多くの会社で行なわれていることですよ、と^^;

 ・・・しかも、その会議内容について書いたわけでもなし・・・^^;

   ◇

 更に余談だが、「危険予知トレーニング」などが行なわれない会社に限って、私は何度となく管理者に祭り上げられたりして、最終的に、そのいい加減さに、よくキレた・・・^^;

 ・・・そして、ちゃんと「危険予知トレーニング」が行なわれているのに、事故ってのは起こってしまうね。

 私が見た事故で、人身事故として一番 強烈だったのは、物流仕事の総本山・成田空港の貨物地区で働いていたときの、

 滑走路で、コンテナ牽引するトーイングトラクターと荷台を連結させようとしたときに、その連結部に指を挟んでしまい、四本の指を切断した同僚がいたことだ。

 その同僚は、私に、(当時)大好きな広末涼子のポスターをくれたりするいいヤツだった。

 幸い、近くの総合病院に、偶然にも、指の手術のプロがいて、4本ともくっついたそうだ。

 それから、私が見た事故で、一番 ビジュアル的にショックだったのは、とある大手電気会社の物流会社で働いていたときの事例だ。

 届いたトレーラーから、そのまま荷を下ろせるように、車両の高さ分だけ、高くなっている荷下ろし場ってあるよね。

 その高所から、フォークリフトが落ちたのだ。

 だが、フォークリフトの爪が地面に突き刺さり、あの重いフォークリフトがおっ立って、微妙に「ビヨ〜ン、ビヨ〜ン」と揺れていたのだ。

 フォークドライバーは、今や下向きとなったハンドルにしがみついて、顔を引きつらせていた・・・。

 ・・・ああ、溶接の会社で、溶接の火花で、よくボヤが起きていた会社もあったなぁ。

「おお、ゴミ箱が、燃えてるぞ! 燃えてるぞ!」とか・・・^^;

   ◇

 と、とりとめなく書いてみました^^

 本当は、この後に、私がラインリーダーだった時の、ミスをした作業者に対しての対応について、昔のエントリーを再掲しようと思ったんだけど、ちょっと文章の手直しが面倒なので、またの機会に・・・^^;

                                            (2012/08/12)

[心に残る被写体・40「八王子・別所1丁目」]

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☆バイト先の地元での作業だった。

 今日は、曇りまたは、少しだけ小雨を予想して作業を始めたのだが、

 いやはや、太陽が照りつけてきました。

 日焼け止めを塗るのを忘れてましたよ^^;

 もう汗がダラダラ出て、午後を迎えると、私の顔は、「亜空の瘴気」こと<ヴァニラアイス>に襲われたポルナレフ&イギーのようなヤバい顔になります^^;



 名前を忘れたんだけど、とある公園で、可愛いのを見つけましたヨ^^v

   

   

 この像のタイトルは「家族」だそうです。

 子犬の柔らかな可愛さがよく表現されていますね^^

 こんなのもありました。

 シャカシャカと取っ手を動かして、水浴びしたいものです^^

   

 ・・・で、この後、いいことがありました^^

 まあ、もうちょっとしたら、報告したいと思います・・・。

                                              (2012/08/12)

[近況報告・181 明日は完全なるお休み^^]

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☆仕事を終えてから、のんびりしております^^

 ああ、もちろん、飲んだくれておりますよ^^;

 酔っ払っているので、内容は薄いよ!

 本当は、バ韓国のDIE統領の竹島上陸について文句を書きたかったのだが、それは後日!!

   ◇

 購入していたけど、途中から読む暇の無かったマンガ『進撃の巨人』の既刊を、あらためて最初から読んだ。

進撃の巨人(8) (講談社コミックス)諫山 創講談社

 「巨人」という設定に寄りかかった作品と思いつつ、それだけでも興味を引くのだが、ここにきて、まだまだ畏怖すべき謎が提示され、

 また、作者が、手作り感覚で知恵を絞って物語を展開させているのが非常に好感だ^^

   ◇

 昨日、日曜 朝の文化放送のラジオ番組「浜松町かもめ亭」で、柳家喬太郎師匠の新作落語「孫、帰る(原作、山崎雛子)」を聴いたんだけど、・・・いやはや、驚いた。

 詳しくは書かないけど、私、朝から泣いてしまったよ・・・。

 これって、一種の「叙述トリック」で、言葉を駆使する演芸である落語には見事にはまっている。

 うは〜、どうぞ、皆さん、聴いてみて下さい。

柳家喬太郎 寄席根多独演会 寿限無/綿医者/孫、帰る [DVD]クリエーター情報なし日本コロムビア

   ◇

 明日は、FM・NACK5『GOGOMONZ』の公開生放送を観に行くぞ!!!

 『アべンジャーズ』も観に行くぞ!!!

                                             (2012/08/13)

[「女子高生の彼女との交換日記」(2・俺からロリちゃんへ)]

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☆では、「女子高生の彼女との交換日記」(←前回 クリック!)・・・、はじめますか・・・。

 最初は、私から彼女へ書いたものです。

 よって、次回は、彼女から私に書いたものになります。

 最初は、その彼女の名前を塗りつぶして伏せようとしたのだけど、

 何らかの、仮名でもいいから呼び名がないと文章の展開が難しくなるので、「ロリちゃん」としておきます^^

 そもそも、私はよく、彼女の名前をもじって「カロリ」と呼んでいたものである^^

 しかし、読み進めると、なーんか、私の文章のノリが、かなり変なんだよなぁ^^;

 かなり恥ずかしいノリだ。

 意味のない話を延々と書いているし、この頃の私は、人生で一番 バカだな・・・。

   ◇

     平成12年4月12日 晴れ

   

 ≪昨夜はとても疲れていて、ロリにメールを送ってから、ベッドにバタンQのシャ乱Qだった。そして、AM04:45,目覚める。とてもよい寝起きだったが、さて、車に乗り込み、空港に向かって走り出すと、マブタが下がってくる。や、やばい! とりあえず、トランクの中に入れてあったブラック缶コーヒーを一本取り出してきて飲む。苦味が頭をスッキリさせる。この缶コーヒー、つい先日、実家に帰った時に、両親とマリナちゃんと市場に行き、一本30円だったので、「安い!」と思い、一箱買ってきたものだった。いちお、UCC、ブランドものである。
 ところで、ロリ君は知っているかな。白地に黒い模様の牛は、おっぱいから白牛乳を出して、茶色の牛からは、コーヒー牛乳が搾られることを・・・。いや、ホントホント、ホントの嘘でーっス! ・・・だから、UCC(ウッシッシ≒牛)って言う社名なのだ。
 コーヒーと、そして、昨夜未明に、ロリ君が買ったはいいけど車に置いていったハムサラダサンドイッチを食し、駐車場から自転車にまたがり、空港に向かう。そろそろ春も近い、って言うか、もう春なんだけど、まだまだ肌寒い。Gジャンの襟を立てつつ、進むのだ、明日に向かって!!
 ところで、このGジャンは、「KANI」とロゴが入っているけど、「カナイ」と発音し、デザイナーのカール・カナイさんのブランドものでありんす。本当は、ヒップホップ系やヤンキーが着るようなブランドですが、やっぱ、「オタク」が入っている俺には、「Gジャン」が必須なのです(Gジャンズとして!)。
 どこで購入したかと言いますと、千葉駅の、この間、ロリちゃんを車から下ろした、線路の下のアーケード街の店の一つです。友達とフラフラしていると、とある黒人さんが店番しているお店の壁のド真ん中にバーン!と飾られていた逸品なのです。
 「これこそ、Gジャンズの俺に相応しい」と、一目で心引かれ、友人になんの説明もなしに、店の前を不審人物のように往復し、決断し、購入したのでした。ラスタカラーのニット帽をかぶった黒人さんは「コレハ、良イヨ〜!」と、その言葉しか知らないかのごとく、何度も言いながら袋に詰めてくれました。
 しかし、黒人さんというのは、なんで、あんなにも歯が白いのだろうか・・・。白牛乳をいっぱい飲めば、歯が白くなるのだろうか? でも、ならば、なんで肌は黒いのだろうか? 謎は深まるばかりである。
 AM06:00,仕事始まる。今日から新物流システムの導入がはじまった。なかなか順調で、僕も、貨物をフォークリフトで運びながら、ボーッと考え事をする余裕さえ生まれる。
 いつも、心にリフレインする歌があり、つい先日までは、それが『カブトムシ』だったり、『TSUNAMI』であったり、『トップ・オブ・ザ・ワールド(現在の蘭注:この頃、平家みちよがカバーしていた)』だったり、古くはプリンセス・プリンセスの『M』であったり、ドリカムの『LOVE・LOVE・LOVE』であったりして、「自分はよっぽどバラードが好きなんだな」と思ったりしたものだ。しかし、今、心にリフレインする歌がないのだ。心を歌に委ねる必要がないのか!? 俺は今、幸福なのか!? 心の中は「ロリちゃん」一色だ!!
 なんでだろうね? なんで、お前さんのようなオチビちゃんに、俺は夢中なんだろうね?????(この問題は続く)
 『ハサミ男』、面白いですか? 最後にドンデン返しがあるよ、今日ね、本屋さんで、「ハサミ男」の作者・殊能将之の第二作目『美濃牛』を買った。京極夏彦のようにブ厚い本で、読み応えがありそうだ。今日からさっそく読もうと思う。夕食は牛丼だ!(生たまご付き)≫

   

   ◇

 (文中のアイテムに興味を持った方へ)

UCC BLACK無糖 185g×30本クリエーター情報なしUCC

KARL KANI (カールカナイ)21K1714 生デニムパンツKarlKani(カールカナイ)メーカー情報なし
         (蘭注)・・・Gジャンが「アマゾン」では発見できませんでした^^;

For ourself〜Single Historyつんく,まこと,牧穂エミ,michiyo heike,河野伸,はたけ,hatake,前嶋康明,AKIRAワーナーミュージック・ジャパン

美濃牛 (講談社文庫)殊能 将之講談社

 では、これからも続きます^^v

                                            (2012/08/14)

[映画『アベンジャーズ』を観た]

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☆面白い!

 何が面白かったのか?

 それは、絶妙のバランスの取り方だろう。

 3点での「バランス」を言う。

 各ヒーローを、平均的に同レベルの強さとして見せ、そこに無理を感じさせない物語上のバランス、

 各ヒーローの、それぞれの活躍を均等に見せてくれる演出のバランス、

 ヒーローの「顔見世興行」で終わらせない、エンターテイメント作品としての深みあるバランス、だ。

   ◇

 この、マーベル社の別個のヒーロー達(アイアンマン、マイティ・ソー、ハルク、キャプテン・アメリカ、ブラックウィドウ、ホークアイ)を一同に集めた作品。

 それぞれのヒーローの、強さのバランスの見せ方が素晴らしい。

 例えば、そのヒーローたちの能力(パワー、スピード、テクニック、精度、リーダーシップ、正義感、美、カリスマなどなど)を、以下のようにグラフ化したとする。



 すると、おそらく、どのヒーローも、平均値では同レベルとなるのだ。

 当初、「アベンジャーズ」の予告が始まった頃、多くのブロガーが、「神」の超常能力を持ったソーがずば抜けて強くて、作品のバランスを著しく崩すと考えていた。

 しかし、いざ、仲間としてチーム一丸となって戦う前に、メンバー同士の幾つもの衝突があるのだが、例えば、アイアンマンとソーでも、バトルが成立したりする。

 それは、例え、魔法のような能力でも、物理現象を伴うからだろう。

 そして、その闘いに分け入った、スペック的にははるかに劣るキャプテン・アメリカが、その生真面目な正義感で仲裁に入り、不毛なバトルを終わらせるなど、「ヒーローとは物理的な能力だけではない」ことを示してくれる。

 それは、何人ものヒーローを一つにまとめるべく施した無理矢理な「平均化」ではなく、

 個々のヒーロー達が、それぞれのこれまでの活躍で「それを長所としてきた故の短所」であり、けして無難にまとめた展開ではなく、私には納得できた。

 今回のチームプレイにおいては、物理的能力には圧倒的に劣るキャプテン・アメリカに、私はとてもグッときた(彼の生真面目さには燃える)。

 特に、ベルリンの美術館の前の広場で、ロキに屈服させられた民衆の中で唯一 ロキにはむかい殺されそうになった老人を、間一髪で防御するキャプテン・アメリカの登場はカッコ良かった!

 その老人といい、アベンジャーズを擁する組織シールドのエージェントたち、またアベンジャーズのメンバーのノーマルたち、ハルクを見守った老警備員、マンハッタンの警官たち、逃げ惑う民衆・・・、

 ヒーローたちだけの活躍ではなく、これらの人間達も、それぞれの十全の活躍をして、それぞれの行動をこちらに共感させられるのも素晴らしい演出だと思った。

 う〜ん、キャプテン・アメリカのリーダシップが良かったよ(主人公はこれで良し!)。

 けど、敵味方双方の「切り札」として最強のハルクの活躍にも痺れた(ウィドウを怯えさせ、ロキをコテンパン!)。

 無敵な上に、その感情の制御を出来たハルクは超無敵じゃん!(おいしいトコ持って行くし・・・^^)

 でも、今回、特にボロボロになってまで戦い続けるアイアンマンも最高だし(私、秘書のポッツが大好き^^v)、

     

 ソーのハンマーアクションも、何度見ても心地良い(弟のロキも、アベンジャーズ相手に一人で対峙し凄いものだ)。

 もちろん、ブラックウィドウは美しいし(その弱さを見せるところや、ホッペが汚れるところなどが特に良い)、

 ホークアイも、こんな頼りになる男はいないね!(自分の能力が、他のヒーローに劣っているとはこれっぱかしも思っていないぞ!)

 とにかく、この作品は、ヒーローの活躍をひたすらに堪能するべき作品で、それはもう、たっぷりと楽しめるぞ^^

 また、この作品は、エンドクレジットの途中で、次回作に繋がる「おまけ映像」があり、

 エンドクレジット終了後に、すっげぇ傑作の「おまけ映像」があります。

 私、大爆笑してしまった^^

 ヒーローたちって、戦いと言う目的があってこそ、「生き生きして、格好良い」のに過ぎないんだよね^^;

 PS.多分、すぐにもう一回 観に行く^^v

                                             (2012/08/14)

[近況報告・182 「GOGOMONZ」の公開生放送に行く(前篇)]

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☆今、家のパソコンのルーターかモデムか分からないけど、ネット接続の調子が悪くて、旅行の時に使う無線LANを用い小さなノートパソコンで、こうして更新しています。

 今夜は、『ドラクエX オンライン』で、仲間とパーティーを組む予定もあったのですが、すっぽかす羽目になってしまいました。

 小さな画面を凝視しての投稿で、いささかお見苦しい点もありましょうが、更新を続けます。

   ◇

 昨日は、大宮のアルシェに、大好きなラジオ番組「GOGOMONZ」の公開生放送を見に行きました。

 いつも生放送ですが、スタジオを公開しているわけではなく、たまに、こうしてリスナーを集めて公開生放送を行います。

 昨日は本職が公休で、バイトの会社も珍しくお盆休みだったので、「うは、こりゃ、いいチャンスだ!」と馳せ参じました。

 いつも、<FM・NACK5>で、「アルシェ」や「ナック5タウン」の名前は聞いていたので、聞くだけの世界を、目の前に出来て嬉しかった^^

「はぁ〜、ここが、埼玉の娘っ子が集うおしゃれビルだすかぁ〜」と、私は好奇心を隠さずに、「ナック5タウン」の中にあるスタジオ前に・・・。

 ああ、公開生放送をたまにしかやらない理由が分かった。

 いい大人たちが、数百人と集ってますよ^^;

 スタジオ前に収まらずに、「ナック5タウン」のCD売り場に溢れていますよ。

 これを毎日毎週やっていたら、日本の経済活動が、やや傾きますね^^;

 私も、その「溢れ」の一人に加わりました。

 しかし、後方過ぎて、スタジオがあまり見通せない。

 もっと早く来れば良かった・・・。

 さて、スタジオのガラスの向こうのブラインドが開かれました。

 そこには、三遊亭鬼丸師匠と、「カオリン」こと横田かおり嬢・・・。

 二人とスタッフは、客席に順々に頭を下げ、我々も手を叩きます^^

 いよいよ始まります。

 ・・・と、初めて拝んだカオリンの顔が、ブログとかで見ている顔と違うことに驚いた。

 いつものラジオの発言や、ブログでの写真で、そこに、「5%の屈折」を勝手に想像していたのだが、

 メイクが違うこともあるのでしょうが、メチャクチャ可愛かった。

 小顔の丸顔で、体も華奢で、お人形さんみたいだった。

 例えるなら、鈴木凛さんや、皆藤愛子みたいな可愛さだった。

 うん、私風に、アダルトビデオのメーカーで例えるならば(AVギャルに例えられぬ女は、私の守備外ッッ^^;)、<kawaii>系でした。

 「三十路プラス二歳」とは思えぬ、100%の美少女っぷりだった。

 前に立つ、多くの観客の頭を縫って、腰を下ろしているカオリンの顔を見たものだが、その表情には全く「粗」がなかった・・・。

 またも、アダルトビデオに例えて恐縮なのですが、よく、アダルトDVDのジャケット写真が、本編と全くイメージが違うなんてことがあるじゃないですか?

 カオリン、ずっと同じでしたよ^^

 可愛くて、元気で、明るかった。

「なんだよ、なんだよ! カオリン、可愛いじゃねーか・・・^^」

 私は、なんか、プチ寂しくなった。

 これまで、カオリンが自虐的に語った話の数々が、所詮は、この可愛さの範疇でしかないことに・・・^^

 この可愛さで、「キャッホーイ!」とか「チャッラーン!」とかよどみなく言ってるんだもんなぁ・・・。

 凄いや^^

 でも、こんな可愛い子も、そのうち、イケメンと結婚しちゃうんだなぁ・・・^^;

   ◇

 その点、鬼丸師匠は、一度、その独演会を見ただけですが、毎度、裏切ることのない親近感及び面白さでした。

 数回前の放送で、「若い頃、ラビット関根に似ていると言われてた・・・」と言ってましたが、私もそう思ってました^^;

 頬骨の張り具合が似ています^^

 それって、頬の肉が、地球の重力から解き放たれているってことで、シャア・アズナブル語るところの「ニュータイプ」ってことですぜ、師匠!!

 意識していなかったんですが、番組内で、やたらと、西城秀樹の「ヤングマン」が流されることが多いなぁと思っていたのですが、

 その謎が解けました。

 公開生放送のとき、この「ヤングマン」が掛かると、師匠及びスタッフが踊るのでした^^

 歌が掛かっているときは、基本、師匠やカオリンは、次のコーナーの準備をしているようなのですが、

 それまで、普通に、真面目な顔で、次のコーナーの原稿に目を通していたりするのですが、「ヤングマン」の歌詞が、「♪YMCA〜」のところにかかると、

 突然に立ち上がり、スタッフととともに「Y!」「M!」「C!」「A!」と、満面に笑みを湛え踊りだすのである。

 そこが終わると、「フッ・・・」と、また、普通の、仕事をしている顔に戻るのですが、「♪YMCA〜」にかかると、また、「スック!」と立ち上がり、満面の笑みで踊りだすのである。

 観客は、待ってましたと大笑い^^

 これは、ラジオの前の方には分かり得ない裏話でした・・・^^

   ◇

 後編に続きます^^;

                                           (2012/08/15)

[(再掲)映画『私は貝になりたい』評 (テレビ放送の影響で高アクセス!)]

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☆昨日、終戦記念日だったわけだが、TBSで、この映画のテレビ放送がされ、その影響で、この映画について語った、このブログのアクセス数がとても上がったので、そのエントリーを再掲しておく。

 一つ語っておくと、この創作作品的な悲劇は、日本においても、少なからずあっただろう。

 だが、このようなサヨク作品を作ろうとする人々の思惟が守りたいと願う帰結の国々(特定アジア:中国・韓国・北朝鮮)では、軍事大国として、かような悲劇が、その民族性を含めて、今もって、その辺にごろごろと見られる「常態」なのである。

 例えば、原発反対運動をしている方々の目的は、日本国の完全核廃絶と直結している。

 しかし、日本が核武装の可能性さえも捨ててしまえば、中国や半島が、軍事国家として更に幅を利かせ、日本や東南アジア各国を圧迫するだろう。

 日本が原発を捨てたとて、中国はドンドン新規原子力発電所を作り続けるだろう。

 しかも、日本以下の安全基準で・・・(新幹線の事件で分かったでしょ?)。

 子供を守りたいと言いつつ、自国の安全発展の可能性を排除し、杜撰な隣国の原発には満面の笑みを向ける。

 中国の原発など、いつ、「核爆発」するかわからない。

 「漏れ」とは違い、「核爆発」では、「日本の子供」など一瞬で蒸発してしまうぞ。

 だから、山本太郎のように、海外移住するのが賢明だ。

 そうだな、原発のないオーストラリアはどうだろう?

 でもね、オーストラリアには、世界のウランの4割の埋蔵量があり、世界中に核や原発の原料として供給し、莫大な利益をあげ続けているんだわ。

 それから、またぞろ、韓国のバカ大統領が「従軍慰安婦」冤罪を日本にぶつけてきてるが、いわゆる「従軍慰安婦」は、ただの「風俗嬢」に過ぎない。

 当時の価値では破格の給金を、彼女達は手に入れて、貧しい家族をウハウハさせていたんだ。

 もちろん、現地の朝鮮人の女衒が、借金の方に、どこぞの娘を引っ立てて娼婦として売ったなんて悲劇もあるだろうが、それは、そちらの「内政問題」だ。

 自分個人の金銭感覚や朝鮮社会の問題、家族問題を、他者(日本軍)にぶつけられて、恨みの捌け口にされても、こちとら何も出来ないぞ・・・。

 そもそも、戦後の長い間、「日本の殿方いらっしゃい♪」との煽り文句で、観光収入目的で、自国の婦女子をホステスとして売っていたのはどこの国だ!?

 ・・・話し戻って、正直、この映画作品の出来は悪くない。

 その思想性の希薄さに、転載文中で感心もしている。

 だが、この作品の本来の製作意図には、何かの悲劇を殊更にあげつらい、創作の中で、何かを糾弾するという思惑があったことを、皆さん、いちお、知っておいたほうがよろしかろう。

   ◇   ◇   ◇   ◇

     [映画『私は貝になりたい』を観た](2008-12-09)

 ≪☆元の映像化はテレビドラマで、私は、20年前くらいに、TBSの開局○周年だかの特別番組で、そのフランキー堺主演版のダイジェストを見た。

 その番組では、筑紫哲也の正統な後継者っぽい関口宏(^^;)が、TBSの社是に沿った左翼的な括りで紹介していたと思う。

 私は、この、やや極端すぎる物語性にアクの強さを感じていたので、今回の映画版をあまり見る気はなかったのだが、ふと、思い立って見てみた。

 主演の中居正広は、顔が全然違うのに、序盤の表情がフランキー堺にそっくりであった^^;

 美術(四国の小さな町、東京の焼け野原など)が素晴らしく、そこにリアリティが宿っているので、物語も引きずられて、いい出来になっていた。

 今回の映画版は、ほとんど左翼臭もなかった。

 まあ、元々、物語のプロットは、戦争の悲劇しか抽出できない。

 この物語に左翼臭を探すような右翼は、『明日への遺言』に対しても、同様の思いを抱くのだろう。

 世の中の物事が、全て、自分の思想に都合よく進むとは思わないで欲しいものだ。

   ◇   ◇

 私は、主人公の兵隊時代から物語が始まるのかと思いきや、その前の、家族との団欒の時間から、更には回想で、妻(仲間由紀恵)との馴れ初めが描かれるので驚いた。

 つまり、これは、夫婦、小さな家族の物語なのだな・・・。

 だから、冤罪で軍事裁判にかけられた夫の経過とともに、妻の助命署名嘆願の困難も描かれたりする。

 この、署名嘆願の雪中の道行きも、「いくらなんでもやりすぎだろ^^;」の一歩手前で踏み止まる演出であった。

 だが、クライマックスの大どんでん返しの悲劇の演出は容赦なかった。

 『フランダースの犬』よろしく、結末に悲劇が待っているのは分かっていたが、こんな「サドンデス」な展開だとは思っていなかった。

 また、久石譲の音楽が、これでもかと盛り上げる。

 この人、『ハウルの動く城』でも思ったけど、ワルツは絶品だね。

 この作品でも、クルクルと運命に翻弄される主人公をワルツ風のBGMでよく表現していた。

   ◇   ◇

 ただ、なあ・・・。

 この物語の主人公だが、どうしても個人主義に思えてしまう。

 いや、最終的に、全体(お国)のレベルに達観せよ、と言ってるのではない。

 死ぬ間際になっても、「私は深い深い海の貝になりたい」などと<自分のこと>だけを考えているのが、どうにもなあ。

 そんな遺言を渡された家族の不愉快さったらない。

 せめて、「私は雲になって、お前らを空からずっと見守っているよ」ってのが、現実的な個人(それでも家族込み)レベルであろう。

 この物語は「創作」なのである。

 原作者は、70年代後半まで生きていて、病死している。

 生きている人間が書いた遺書なのである。

 死にゆく人間ならば、「貝になりたい」なんて、ネガティブなことは言うまい。

   ◇   ◇

 PS.前述の『明日への遺言』と言い、『南京の真実・第一部「七人の死刑囚」』と言い、今年は、巣鴨プリズンのセットを何度も見ることになった。

 いっそのこと、今後は、使い回しをすれば、製作費が安く上がって、東京裁判の欺瞞を打ち破るのに役に立つと思うのだが。

                              (2008/12/09)≫

   ◇   ◇   ◇   ◇

 以上!

 しかし、ここ数日の、中国(運動家の尖閣上陸)や韓国(国際外交においての礼を失した大統領発言)からの波状攻撃は凄まじい・・・。

                                              (2012/08/16)

[『ドラゴンクエストX』 ちゃくちゃくと…、でもないな^^;(4)]

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☆のんびりと続けています。

 なんか、パーティープレイが気軽に出来るので、誘われたら、断らないようにしています。

 私はアックス戦士なので、ひたすらに、モンスターに斧を叩きつければいいのです。

 HPが削られたら、パーティーの僧侶や、他のホイミを使えるキャラが体力回復をしてくれます^^

 先日は、ドリー(エルフ・僧侶)さんに誘われました^^

 私(レベル11)の活動していた<地底湖の洞窟>や<レーナム緑野>から、かなり隔たる<ミューズ海岸>での待ち合わせで、私は、行ったこともない<ジュレー島下層>の洞窟を通らなくちゃならず、早足で必死で、長い道のりを駆け抜けました。

 遠目に、なんか亀の恐竜みたいのやオニヒトデが見えました。

「おー、こわ!^^;」

 私は必死で逃げまする。

 途中、しびれくらげがいて、「こいつなら殺れるかぁ〜^^」などと思ってバトったら、強烈なダメージを受けたので、スタコラサッサと逃げました。

 で、二人の「オートマター(自動人形)」を引き連れたドリーさんと合流。

 <ミューズ海岸>で、しびれくらげ退治を始めます。



 黙々と、しびれふぐ…! じゃなくて、しびれくらげを倒していきます。

 順調にレべルは上がり、私はレベル13になりました。

 この海岸の、他のモンスターは、このレベルでは、例え4人でもまだまだ危険なので、出くわした場合は、みんなでてんでに逃げます^^;

 その「蜘蛛の子を散らす」ような動きは面白いッス^^

 また、初めて「はぐれメタル」に遭遇し、ここでは、打撃系の私の活躍で倒し、

 私は、15が間近のレベル14になりました^^v

 そして、高価な「はぐれメタルのかけら」を手に入れましたよ!

 ドリーさんは、キーボードを持っているのでよく話し、私が「あー」とか「うー」とか言う間に四言くらい話しまして、

「おお、はぐれメタル初めてだ!」と喜んでおりました。

   ◇

 一昨日は、初めて、四人のプレイヤーによるパーティーを体験しました。

 日本さん(武道家/Lv10)・小さなパパさん(僧侶/Lv10)・サライさん(僧侶/Lv11)で、いずれも半魚人族でした。



 小一時間、<ジュレー島下層>の洞穴で戦い続けました。

 一人の時は怖かった、この洞穴も、仲間と一緒ならば大丈Vッ!!

 で、パーティー解散の時、「明日も一緒に戦おう!」と約束しました。

 しかし、約束の昨日、私の家のネット接続状況が悪く、ログインが出来ませんでした・・・。

 彼らは、私を待っていたと思うのです。

 今朝、夢を見ました。

 日本さんが出てきて、

「どうして来なかったんだい。君が攻撃の要だったのに・・・。みんな、何度も倒れたよ・・・」

 と、言ってきました。

 夢の中だったので、私は、

     ♪昨日 倒れた 旅人たちも 生まれ変わって 歩き出すよ〜

 と、高らかに歌い上げました。

   ◇

     [今日の美少女^^v]コーナー

  
     なんか、思いつめた表情です。

  
     若くして懐妊して産んだ子が猫族だったのです・・・(嘘)。

                                              (2012/08/16)

[映画『アベンジャーズ』を観た(二観目)]

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☆このような映画を作れるアメリカ映画界の力量に感服しつつ、

 これは、大きなお祭りであるが故に、もう一度、皆で見て楽しみたいと思い、

 弟と甥っ子・姪っ子、母親と、私を含め総勢五人の「あべんじゃ〜ず」で映画館に乗り込んだ。

 その前の車の中では、私は、必死で、この作品の背景を説明するのだった。

 家族のそれぞれが、断片的には、それらのヒーローたちを知っているけど、私のように、「アベンジャーズ」にいたる諸作品を全て見ているわけではないからだ。

「あのね、アメリカにはね、マーベルと言うジャンプみたいな雑誌があって(実際は違うが、話の通りをよくするために、こう話した)、

 それぞれの作品の主人公たちが、それぞれで、ドラマになったり、映画になっていたりしていたんだけど、

 今回、それらの主人公を一つに集めた作品が出来て、それが『アベンジャーズ』なんだよ。

 キャプテン・アメリカは、第二次世界大戦の米軍の強化兵士の唯一の成功例で、でも、最後の作戦の勝利とともに、飛行機で北国の氷塊の中に突っ込み、そこで70年間冬眠することになったんだ。

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 そのキャプテンが現代に蘇ったわけだから、その言動にややズレがあってそれも面白いみたいだよ^^

 マイティ・ソーは、北欧神話の雷神で、他のヒーローと次元が違う存在に思えて、結構人間臭いんだ。

マイティ・ソー ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]クリエーター情報なしパラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

 なお、今回の敵・ロキと、宇宙パワーの源<四次元キューブ>ってのは、ソーの物語に出てきたんだけど、アイアンマンの主人公が、胸に深手の傷を負っていて、その生命をつないでいるのや、キャプテン・アメリカのかつての敵・ヒドラ党の秘密エネルギーや、キャプテン・アメリカの無敵の盾も、この<四次元キューブ>のパワーと関係があるらしい。

 アイアンマンは、この間 ビデオで見たから平気だよね。

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アイアンマン2 ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]クリエーター情報なしパラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

 そして、ハルクは見ていなくても知ってるよね? 名前は有名だもんね。

 普段は温和な博士が、世の理不尽に怒りが頂点に達する緑の巨人に変身し凶暴化するんだ。

インクレディブル・ハルク [Blu-ray]クリエーター情報なしソニー・ピクチャーズエンタテインメント

 また、ハルクを凶暴化させたガンマ線実験の成功例が、かつてのキャプテン・アメリカで、自我が保てている分、ハルクに比べキャプテン・アメリカはパワーに欠けている。

 危険なハルクなんだけど、結果的には悪いやつをやっつけてくれるゴジラみたいな存在だ。

 そんなふうに、これまでの、それぞれ単体の物語は、微妙にリンクしていて、アベンジャーズ計画に繋がっているわけだ。

 他にも、女スパイのブラックウィドウや、弓のプロフェッショナル、ホークアイがいて、アベンジャーズが形成されているんだ^^」

 ふ〜ん、と、あまり気のない「面倒臭い説明・・・」などと、家族は思っていたようだ。

 しかし、いざ見はじめると、いずれも夢中になっていた。

 特に我が家族では、ハルクの人気が絶大で、もう、70歳を越えている母親なんて、ロキをコテンパンにするハルクの姿に笑いが止まらずに、ずーっとゲラゲラと声を上げていた。

 姪っ子がブラックウィドウに憧れたほかは、他の家族は「ハルク最高!」の大合唱だった^^

 私も、二観目だが、特に、物語とアクションを注視してみていたのだが、アクションを堪能しつつ、その脚本の計算尽くされた緻密さに感心しきりだった。

 多くのブロガーが「物語性は薄味だ」などと言っているが、んなことない、エンターテイメント作品として極上の深みある作品だと思う。

 なお、最初のバナー博士のインドのシークエンスに、インド美幼女が出ていましたな^^v

                                           (2012/08/17)

「GOGOMONZ」の公開生放送に行く(後篇)]

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☆・・・さて、さすがに公開生放送の4時間立ち見はきついので、

 毎日1:00〜5:00までの放送なのですが、その半分の時間(午後三時)までいようと決めつつ、観覧する。

 よく、アーティストのライブCDやライブビデオなどを見ると、いつものアルバムを聞くよりも、曲に対しての感動が薄れることがある。

 なまじっか、ラジオで、耳だけに感覚が研ぎ澄まされていたのが、

 こうして公開放送で、視覚や皮膚の感じる臨場感を伴ったが故に、意識が拡散し、面白いネタの数々も、いつもより笑いに結びつかない。

 でも、それとは別に、ライブ独特の雰囲気がある。

 いつもは、耳だけで、鬼丸師匠やカオリンに対峙しているのだが、今日は、二人を彼方に見つつ、周囲に、同じく、いつも「GOGOMONZ」を聞いているリスナー達がいる。

 いつも面白いネタを送っている方々もいるのだろう^^

 会場に来ていると鬼丸師匠が言っていた「三橋のマイケル」と言う名は、今まで、ナック5で、何百回 聞いたか分からない。

 ・・・仕事はしていないのだろうか^^;

 立っていた場所の関係で、カオリンはたまにしか見えず、鬼丸師匠ばかりが見える^^;

 鬼丸師匠は、フレームの太い黒ぶちメガネをしていた。

 そう言えば、2,3日前の放送で、メガネを外すと、周囲がぼやけてしか見えない、とか言ってたなぁ。

 でも、落語の時は、あんましはっきし客席が見えないほうがいい時もあるような。

 場内係の方が、番組の最後に読み上げる「リスナー名簿」に記帳をお願いします! と、名簿を回してきた。

 私も、ラジオネームを書いた、が、「火曜日だけのミドラン」と書くべきトコを、何故か字が思い出せず「火よう日だけのミドラン」と書いてしまった(番組の最後に、私の名前も読まれました!^^v)。

 この日の、投稿のメインテーマは、『記憶の扉シリーズ「父さん、母さん、あの夏のアレは何だったんですか?!」 』だったんだけど、

 私には、どうしてもネタが思いつかなかった。

 おそらく、「幼少期に、両親のどちらかが、公園で、知らない異性と抱き合っていたのを見ましたが、あれはどういうことでしょうか・・・?」的なネタが興味深いのかもしれませんが、私の両親は健全夫婦だったので、そんなおもろい話がない。

「お父さん、家族でレストランに行くと、必ず領収書を貰っていたのはなんでですか?」を面白く送れるかなとも思いましたが、ベタ過ぎますね。

 なんか、空想の話を送ってみるかな、とも思うのですが、

 私が、このラジオ番組を好きなのは、「記憶を辿り、みんなを笑わせる、ちょっと込み入ったリアルな話」が目白押しだからである。

 それを、鬼丸師匠が絶妙に解題してくれるのである^^

 私なりの「GOGOMONZ」作法として、「作り話は送らない」があるので、

 今日は、「いいネタが入らなかったんでさぁ^^;」として、投稿しなかった。

 同じくFM・ナック5の「ファンキー・フライデー」なんて、聴いていると、明らかにベタ過ぎる作り話がたまにあるもんなぁ^^;

 しかし、「ファン・フラ」リスナーは、離婚したとか別居中の方がやたらと多いですよね^^;

 おっと、私が聞いている曜日じゃないけど、「GOGOMONZ」には「どっちもやだねぇ〜」と言う、昔の「カレー味のウンコと、ウンコ味のカレー、どっちがいい?」みたいなコーナーがある。

 「ブタみたいな嫁、嫁がブタ、…どっちもやだねぇ〜^^」みたいなの。

 ゴゴモンズには、夫婦間の毒ネタが多い^^

 私、ネタが一つあります。

 『離婚後の復縁を乞う「ファンキー・フライデー」リスナー、
  結婚後、少なからず離婚を夢見るも囚われの「ゴゴモンズ」リスナー・・・、
                         どっちもやだねぇ〜^^;』

 鬼丸師匠、どうでしょうか?

 ・・・さて、ラジオショッピングのコーナーなどもやってまして、「おお、下門さんって、こういう女性だったのかぁ^^」と、今後 ラジオを聴く時に、イメージが広がる状景を楽しませて貰いつつ、

 公開生放送の観客の目玉イベント、一時間に一回の「じゃんけん大会」が始まった。

 スタジオの中から、カオリンがじゃんけんをして、観客のみんなが対決、数度 勝ち続けて、数人になったら、番組特製の手ぬぐいや扇子が貰えるコーナーだ。

 盛り上がるのだが、私、カオリンとじゃんけんの相性が悪くて、一度も勝てなかった。

 あいこさえもなかった^^;

 また、一時間後などは、「カオリンと自分のじゃんけん相性が悪いなら、自分の思ったのと違う手を出そう」と決め、挑んだのだが、やっぱり勝てなかった。

 これは、このエントリーのじゃんけんゲーム(クリック!)で勝ち抜いた私には屈辱だった^^;

 カオリン、「最初はグー!」でグーを示した後に、「じゃんけんポイ!」とグーを出すのを二度続けやがった^^;

 カオリン、なかなか腹黒いぜ!

 しかし、可愛いなぁ・・・^^

 なんか欠点ないのかな。

 そう言えば、「貧乳」とか言っていたなぁ(私は小さい胸は好きだが、世間的には欠点になるときもあろう)。

 私は、スタジの中で、カオリンが立ち上がったとき、「GOGOMONZ」ハッピの開かれた胸元をさり気なく見た。

 おお! 確かに!^^

 しかし、その時!

 カオリン、ハッピの胸元を「ピシャッ!」と閉めたのである!!!

 ええっ、カオリン、俺の考えが読めたのか・・・?

 もしかして、テレパス・・・?

 てゆーか、俺が「サトラレ」・・・?

   PS.今回、鬼丸師匠ネタが少ないですが、
      師匠においては「タロ人会(鬼丸師匠独演会)」を観に行くので、
                         その時にたっぷりと^^

                                             (2012/08/18)

[高アクセス御礼! 「私は貝に…/タブレットを買いましたよ^^v」]

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☆スマートフォンが流行りだが、スマートファンだけの所有は、非常に使い勝手が悪いと聞いており、

 私は、そもそも、携帯のほかに、なんちゅう名称か分からないのだが、持ち運び出来る小さなノートパソコンの高速通信の電話番号も所有していたので、

 思い切って、タブレットと携帯を持つことにした。

 先日の休みの日に、色んな説明を受けつつ3時間掛けて契約しました。

 これで、私の「情報の享受&発信」空間は飛躍的に向上します。

 しかし、タブレットと言うのは、「ドラえもん」のポケットから出てきた秘密道具みたいな代物ですなぁ・・・、驚きつつ、タップしてます^^

 写真の中の画面は、この「天才バカ板」の、最近の高アクセス数を誇った[映画「私は貝になりたい」評](クリック!)です。

     2012.08.16(木) 3578 PV 908 IP 417 位 / 1752134ブログ

 これねぇ、凄まじい記録ですぜ^^

 なお、「私は貝になりたい」の結末に思うところある方に一言いっておきまする。

 かつて、この作品の脚本を、脚本担当の橋本(幻の湖)忍から読まされた黒澤明監督は、「これじゃあ、貝にはならないよ」と言ったそうです。

 やっぱ、黒澤監督は凄いですね、物語の根本問題を即座に言い当てるのでした・・・。

                                            (2012/08/19)

[近況報告・183 緑の中のデスペラード他]

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☆いい季節である^^

 今日も汗がダクダクです^^;

 でも、暑い中でのバイト作業はいっそ清々しく爽やかだ。

   ・・・In 聖蹟桜ヶ丘近辺。

 でも、こんな看板が住民の家にあり、気分を害した俺は、酒を煽らずにはいられないのだった・・・。

   

     「さあ、ビールを飲もう!!!」
   
     ・・・グビグビ!

     「ん! うまいぞ! 太陽もまぶしい^^」
   
     ・・・グビビビ!

     「やめられん、一瞬で飲み干してしまうゾ!」
   
     ・・・グビビビビビ、グビッ!

 ふうぅ・・・、水分補給の後は、食いもんだな! てな訳で、目の前にあった<小平うどん>で肉汁うどん(300g 600円)と天ぷら単品を頼むだった・・・。



 おおっと、実は、レモンチューハイも頼んでしまったのだよ・・・^^;

 住宅地と隣接して水田もあり、稲が眩しく実っていた・・・。



   ◇

 (1)最近、大きい姪っ子は我が家に来ると、料理を作ってくれます。

 ラタトゥーユ、カルボナーラ、リゾットと続いて、今日はピカタだった。



 美味しかった^^

 (2)近所のおばさんが冬瓜を持って来てくれた^^

     で、でかっ!!!



 (3)猫のミュウが寝ていたのだが、カメラを向けると、顔を上げた。


     寝起きです^^v

 (4)最近、読み直している本。

日韓大討論西尾 幹二,金 完燮扶桑社

 日本と韓国の間の諸問題が網羅されています。

 読みやすくて、問題の取っ掛かりに充分な入門書と言えましょう^^

                                            (2012/08/19)

[サラ・ポリーとサラ・ポーリー]

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☆昨夜から忙しくて、昨日の日付で超短信投稿しておきます。

 私の、究極の最愛の美少女は、映画『バロン』に出てきたサラ・ポリーという少女なのだが(今は「ポーリー」だが、昔は「ポリー」と記されていたのだ!)、

     


 この方、今は立派に成人し、女優としても「左翼闘士」としても精力的に活動している^^;

     

 今回、映画監督もしたそうだ(と思ったら、二作目だそうだ)。

   『テイク・ディス・ワルツ

 私は、今のサラ・ポーリーにあまり興味はないが、それでも、これからも活躍し続けて欲しいものだ^^

   [近況報告・21 「休日が平日になったので・・・(最愛の美少女)」](2010-02-07)(クリック!)

                                            (2012/08/21)

[富士総合火力演習を見に行く・2012 (予行…、でも、火量は同じ)]

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☆自衛隊の総合火力演習(予行)に、今年も行きました。

 今年は多人数で赴き、メンバーには女子小学生も2人いました^^

 同級生を連れてくる姪っ子には、「きょ、今日は変なことは言わないからさ^^;」とあらかじめ言っておき、

「いいおじさん(主観的には「いいお兄さん」^^v)」を見事に演じました。

 でもね、軍人ってのは、何のために戦うかと言うと、

 私は、どーんな軍人も、必ず、「少女(幼女・赤ちゃん)」のために戦うものだと思っているんですよ(私は軍人ではないが…^^;)。

 なんちゅうかな、世界中の軍人ってのは・・・、

 てゆーか、男ってのは、すべからく「少女的存在」のために、平気で命を捨てられる存在だと思っているのだよ、このシュトロハイムは。

 だから、その活躍を見られる演習には、私は、多くの少女が行くべきだと思っている。

 ・・・私は、先日の日曜、産経新聞の、この書評を読んで泣いた。

     ≪児童書『よしこがもえた』たかとう匡子、たじまゆきひこ作(2012.8.19)≫

 <■次世代に伝える戦争体験
 昭和20年7月3日。
 その日の昼、小学1年生の「わたし」と3歳の妹、よしこが暮らす、おばあちゃんの家は、あわただしい空気に包まれていた。お母さんが赤ちゃんを産んだのだ。「女の子や!」姉妹は大喜び。顔をのぞき込んだり、髪にさわったり、お母さんにしかられてもうれしくてたまらない。
 夜。空を見上げたよしこが「姉ちゃん。お星さま きれいね」と言い、空に向かって両手を伸ばした。わたしは思わず「あかん!カーテン閉めるで!」。明かりがもれては敵の飛行機にみつかる。そして2人は静かに眠りについた。
 真夜中。空襲警報のサイレンにたたき起こされた2人は、火の手があがりごった返す街を逃げた。だがいっしょに逃げていたおばあちゃんを見失う。すぐ近くで焼夷弾(しょういだん)が破裂し、2人は吹き飛ばされた。
 「あっ よしこの手がはなれ/あっ よしこの髪の毛に/火がついた!/ああーっ/よしこがあきかんのように/ころがっていく」
 よしこは防空壕(ごう)の中で亡くなった。わたしに「オ テ テ キレイニ チ テ」と小さく言い残して。
 作者のたかとう匡子(まさこ)さんは小野十三郎賞を受賞している、神戸市在住の詩人。自身の体験を描いた。あふれる思いを凝縮させた研ぎ澄まされた文章、鮮やかなたじまゆきひこさんの版画。ページをめくるごとに、姉妹の笑い声や静かな寝息、ささやかな日常を引き裂く空襲警報のサイレン、逃げ惑う人々の叫び声、そして「カア チャ ン」というよしこのかすかなつぶやきまでが聞こえるようで、読み終えてもしばらく、何も手につかないほどの衝撃を受けた。
 終戦から67年。戦争を知る人々は少なくなった。戦争体験を伝えることも難しくなっている。ただ、優れた絵本は必ず、大切な思いを次の世代に届けてくれる。そう確信した一冊だった。(新日本出版社・1470円)>

 書評だけで泣けてしまうので、私は、この絵本自体は読めない(同じ理由で、『火垂るの墓』も読めない見れない)。

 戦争に限らず、震災にも、悲劇はつきまとう。

 だけども、避けられる悲劇もあると思う。

 強靭なる、人のために命を賭すことを生業とする、この、頼りになる男たちが、どうしても必要なのである。

 少女たちは、この益荒男たちを見詰めなければならない・・・。

よしこがもえたたかとう 匡子,たじま ゆきひこ新日本出版社

   ◇

 この「総合火力演習(総火演)」は、毎年、天候に泣かされるようですが、

 今年は、これ以上ない上天気でした。


     (エリアにチラホラ見えるモノは標的です)

 昨年においては中止された航空戦力の演習も、バッチシ見れました!



 迷彩の鮮やかな輸送ヘリからは、隊員が降りてきます。



 私が勝手に「エレキング」と呼ぶレーダー付き戦車も健在です!



 対戦車ヘリ「コブラ」!!!

 戦闘ヘリ「アパッチ」は撮り忘れ^^;



 口径の異なる榴弾砲を持つ戦車が揃い踏み!(ん? これは90式・70式か?)

          

 超高空からは、空挺団がパラシュートで降下してきました。

     

 着地!!!



 これは、今回の演習の目玉<10式戦車>でしょうか?

 スピードが速くてぼやけています^^;

 スラローム走行をしながらの射撃は、世界に比すものなき最高水準の技術だそうです。



 これは、私の大好きな、戦車の走行路を確保するための、地雷除去用の「数珠繋ぎ爆薬」を内包したロケットを発射します。

 動きが見て取れるロケットは、見ていて楽しい^^



 先ずは、偵察ヘリが、敵陣地を監視します。



 そして、大パノラマのヘリボーン攻撃の図です。

 やっぱ、ヘリコプターの立体的な攻撃は絵になります^^



 装甲車を吊り下げております。

 制空権を支配した後は、戦車部隊で、畳み掛けます。



 部隊の、急な方向転換のときの、「バンザーイ、なしよ!」みたいな動きはユーモラスだ^^



 撃って撃って撃ちまくる!

 今年は、「徹甲弾」の大音響にも不思議と慣れ、耳を塞がなくても平気になっちゃいました^^;



 状況、終了!!!

   ◇

 本番(8/26)は、ネットライブ配信するそうです!

   

 でも、来年は生で見て欲しい!



 この図は凄い!

 BGMに「ワルキューレ」が聞こえてきそうだ^^
 

                                             (2012/08/21)

[近況報告・184]

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☆最近、困っているのが、なんか、アダルトビデオを見るのにも飽きてきたことだ。

 レンタル屋に行っても、アダルトビデオを借りる気持ちが起きない・・・。

 なんか、作品を吟味するのが、ちょっと面倒臭いのだ。

 しかしなぁ、私から「エロパワー」が無くなったら、何も残らんぞなもし。

   ◇

 さて、この間、大宮に行った時、お昼を食べてから「GOGOMONZ」の公開生放送に向かおうと決めて、とある小洒落た食堂に入った。

 黒毛和牛100%のハンバーグランチが1200円とのことで、やや高いが、せっかくの遠出だからと、贅沢に注文した。

 店内は、近くの会社員やらOLやらで混んでいた。

 どうやら、美味しいので有名な店らしい。

 なんか、グルメ雑誌にも紹介されているようだ。

 セットのサラダが届き、そのドレッシングが、何を調合したのか分からなかったが、こってりとやたらと旨かったので、ハンバーグも期待した。

 やや遅く、オーダーが届いた。

 ここでの「やや遅く」は、私の印象ではない。

 大体、私が外食を非常に好む男であることは、このブログを読んでいる方は分かろう。

 客観的に考えて、届くのが遅かったのだ。

「中はまだ生なので、ハンバーグを割って、鉄板で焼いてからお召し上がりください」

 と、店員は去って行った。

 最近 よくある、俵型のハンバーグだ。

 ・・・、・・・鉄板が熱くなかった・・・。

 ちっとは熱かったので、放置されていたのだろう。

 レアは好きだが、その範疇をはるかに下回っている。

 私は、店員を呼び、面倒臭いので、簡単に状況を説明し、帰り支度をはじめた。

「温め直します!」と店員は言ったが、私は、この、低くないレベルの店では致命的なミスだと思い、

     「ダメだな!」

 と言い、半分嫌味で、金を払って出ようとしたが(サラダは旨かったのだ)、それは店員に固辞され、私は店を出た。

 我ながら、大人の対応だったと思う。

 色んな追い込み方があったはずだ^^

   「このことは店名込みでブログで書かせてもらうぞ!」

   「この、生肉の取り扱いが、社会的にデリケートな時になにやってんだ!!」

                            ・・・などなど。

 でも、話の種として、こうして書くが、面倒臭いので、その店を糾弾しようとは思わない。

 その後、「てんや」に入って、天丼を食った。

 旨かったし、店員のおばさんが、のどの渇いた私のグラスが空になると、すぐに麦茶を注いでくれるのが嬉しかった^^

   ◇

 で、三日前に、母と姉と、とあるレストラン・チェーンに入った。

 サラダバイキングの一部に、カレー鍋(寸胴)も置かれていて、私は、それを早速 食った。

 が、口にカレーをすくったスプーンを入れたら、歯に硬い感触が・・・。

 手に吐き出してみる。

 ・・・割れたガラスだった・・・。

 その時、ちょうど、店員が注文したものを持ってきていたので、店員に渡し、

「俺の口の中は平気だ。でも、他の客が危ないので、今ある寸胴は下げたほうがいい」

 と言った。

 私が口から出したものを、即座に自分の手で受け取った、その店員の態度が気に入ったので、全く怒る気持ちにならなかった。

 まあ、わざとに料理にガラスの破片を入れるレストランはねぇ。

 その後も、その店員は、そのことについての原因や処理を、ちゃんと報告してきた。

 だから、私は、「全然気にしないでいいよ。別に普通に食って帰るから」と言った。

 店員は恐縮しつつ戻っていった。

 でも、金を払う時に、少し負けてくれてもいいのになぁ、と思った。

   ◇

 最近、職場で、従業員全員の個人面談があった。

 で、その前に、多くの人が私に、「会社に言いたいことがあったら、なんでも言ったほうがいいからね!」と言ってきた。

 よっぽど、私が会社に不満を持っている人物のように見えるらしい・・・。

 いや、私、これまでも何度も言ってるけど、会社には全く不満がないんですけど。

 嫌なヤツとは接触せずに済む作業だし、

 おおむね、気の持ちようで、ストレスも全く溜まらない。

 適度に疲労もするけど、疲労もしない仕事があったら、それこそおかしい。

 残業は疲れるけど、その分、金も稼げる。

 給料は上がったら嬉しいけど、私は、今の給料が、作業内容に対し妥当なラインだと心から思っている。

 みんながみんな給料アップするんだったら理解できるが、自分だけ給料アップされるような、ムシのいい理由が見当たらない・・・。

 私は非常に客観的な視点の人間なので、まあこんなもんでしょ、と思っている。

 だから、面談の時も、「私は特に言いたいことはありません」と言うのだった。

 それは面倒臭いからでなく、本心だ。

   ◇

 基本的に、私は面倒臭がりなので、

 自分から「ケンカを売る」ような真似はしない。

 その時間が惜しいのだ。

 このブログには、常時、500人超の閲覧者が来てくれる。

 一人との交流(ケンカ含む)などよりも、500人との交流のほうが大事だ。

 とある人が、私に、思想運動をする時は親密な仲間を一人づつ増やしたいったほうがいいなどと言う。

 それは正しいと思う。

 でも、私は、いつしか、の、500人を一挙に仲間に出来ることのほうを選ぶ。

   ◇

 ケンカを売られたら(マイナスをぶつけられたら)、私は極力やり過ごす。

 その時間が惜しいからだ。

 生焼けの肉をぶつけられようが、ガラスの破片を食わされようが、私はやり過ごす。

 しかし、そこに、卑劣な人間が介在していたことがわかると、

 私は豹変し、「個人攻撃」「人格攻撃」を容赦なくはじめる。

 これは保守派では嫌われる手法だが、

 しかし、これが、一番、効果を発するやりかただと私は思う。

   ◇

 しかしなぁ、ある種の人間と言うのは、

 他者に、散々、嫌がらせめいたことをしておいて、人がその数パーセントの仕返しをしたとすると、

 それを被害者面で、ギャーギャーとあげつらい始めるよね。

 欲求不満の裏返しの「ひがみ」「ねたみ」「そねみ」の感情尺度で、人を裁こうとする。

 そういうヤツには、「個人攻撃」「人格攻撃」こそ、一番に有効なんだけどね。

   ◇

 この後、「女々しい奴隷国家・韓国」と言うタイトルで話を続けようとしたのだが、

 もう眠たいので、寝ます。

                                             (2012/08/22)

[一ヶ月しか経ず、またも再掲! 『敵は、中朝韓だけ(2005/07/01)』]

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☆このエントリー、何度も何度も、再掲しています。

 最近では、一ヶ月ちょい前の7/14に載せていますが、それから、まさに、中国・韓国からの波状攻撃がはじまりました。

 中国は常態ですが、韓国のファビ(火病)り具合は、政権の末期に付きもの(憑き物)なのだそうだ。

 しかし、李明博自爆DIE統領・・・、

 大阪育ちのビジネスライクな経済通の仮面をかなぐり捨てて、なりふり構わない火病振りを見せてきましたな。

 今までの小韓民国大統領さえも言わなかったキチガイ染みた言動を振りかざしていますね。

 さすがに、温和な日本(人・政府)も、へへッ、経済通の大統領に対し「経済封鎖」を行ないますかね・・・^^

 干上がれ!

   ★

   ・・・「火病」とは?(「Wikipedia」より)

 ≪ ・火病(かびょう、ひびょう、ファビョン、ハングル:화병)は文化依存症候群(文化結合症候群)のうち、朝鮮民族特有の精神疾患と指摘されている病気。
   ・概説
 普段感情を抑えることのできない朝鮮民族が怒りを抑制する事によって強いストレス性の障害を起こす疾患とされている。症状としては、胸が重苦しくなり、不眠症や拒食症・性機能障害などを併発する事が多い。大韓民国(韓国)では鬱火病(ウラビョン)ともいう。鬱火病の鬱は鬱病とは関係なく、鬱血や鬱憤の鬱と同じ、「その場に溜まってゆく」といった意味である。若者の火病の初期症状として、強い怒りと共に八つ当たりの行動を伴う[3]。アメリカ精神医学会において、1996年に文化依存症候群の一つとして登録された[2]。治療については完治は不可能。治療法は完全には確立されていない精神科・神経内科での投薬治療が一般的である。
   ・合併症と社会適応障害
 人格障害は自分の性格に問題があることに気づきにくく、家庭や社会生活、対人関係に支障があり、周りの人々を苦しめるという特徴がある。朝鮮民族の場合、自分の問題を他人や社会のせいにし、極端な反応を示す例が多い。この為、各種の犯罪や社会的葛藤を引き起こす原因になりやすく、早急に対策を立てなければならないが、社会的な認識程度が低く、適切な診断と治療が行われていないのが現状である。 火病の発症者は、他者への攻撃性とヒステリー性・強迫性が顕著である。若年者であっても注意力欠乏過剰行動障害(ADHD)、敵対的反抗障害等の複数の精神障害を合併するケースが報告されている。他民族から見た場合、人格・精神障害に伴う虚言・妄想・自己欺瞞に対して、嫌悪感と不信感を抱くケースが多い。朝鮮人の中には、実際とは異なると理解していても、それを受け入れることで生じる精神的不安の回避手段(回避性)として、現実と明らかに異なる嘘を付くことで自身の中で均衡を保とうとするケースが多い。この回避性行動は火病の症例の一部である(自らの嘘を他人に強要する場合も同様)。[4]韓国では若年者の3割、成人したものでは4〜5割(疑われる者を含めると7割)が火病もしくは何らかの精神病・人格障害を発症もしくは併発している。これは先進国平均を大きく上回っている。・・・≫

   ◇   ◇   ◇   ◇

     (2012/07/14)

・・・この文章も、たまには再掲しましょう^^

 面白いのが、私は別に自分の本名を隠していなくて、「ミッドナイト・蘭」も、ネットではハンドルネームを使うのが主流だから使っているだけだ。

 まあ、私は、このネーミングを非常に気に入っているのだが^^

   ◇   ◇   ◇

     (2009/08/20)

 今回再掲する文章は、私が、西尾幹二の「バカ弟子」を名乗っていた頃に、西尾ブログの依頼で書いた文章である。

 ・・・その後、私は、西尾幹二や藤岡信勝の「人格反映体」である「新しい歴史教科書をつくる会」と完全なる決別を果たす。

 他の評論家やブロガーとは異なり、私の戦いは、常に、「その人格から紡がれる行いの卑劣を糾弾する」と言うものである。

 その「洞察」こそが、私を言論界無二の存在にさせている。

 しっかりした情報さえ得れば、私は、卑劣な人物に対しては「無敵」である。

 その後、「つくる会」は、私を、<偽計による業務妨害罪>で、八木秀次先生や宮崎正治氏(元つくる会事務局長)、渡辺浩記者(産経新聞)らとともに、東京地方検察庁に刑事告訴した。

 なんと、安倍元首相の肝いりで、私らが「つくる会」潰しに動いたのだそうだ^^;

 私は、その報を聞いた時、当時の彼女のアパートで大喜びした^^

 何たる光栄か!

 その夜は、酒も女体も美味かった^^v

 ・・・まあ、当然、その後、そんな妄想起訴は「不起訴」となった^^;

 では、かつての再掲です^^

   ◇

   『中国からの圧力』(2005/07/01)

                                           中村与志也(蘭注:私の本名^^;)

 『男、三十代(当時)、東京在住・・・。お嫁さん募集中・・・。
 田中真紀子のように、よく通る、ある意味「うるさい」文章表現能力を持つ・・・^^;
 だが、その思想は、田中真紀子の「浅はかなアカ主義」と全く反対のベクトルである!
 現在の、保守的に攻しつつも、共産主義の亜種・左翼に侵され続ける日本の現状に歯軋りし続けている。
 そのおかげで、奥歯がボロボロだ。
 一人になっても、戦い続ける所存だ。
 自サイトでは、プライベートなことも書いてるのだが、書けば書くほど、謎が深まる「ミステリーボーイ」である。
 それは、饒舌でありつつも、けして言わないことがあるからだろう・・・。
 それは、「非合法」な問題などではなく、「愛」と言う<業>の問題か・・・。』

   ≪中国からの圧力≫

 <『俺を好きにならなかったら殺す』という、究極の社会通念破壊発言で名をはせた、少女監禁魔・露天商手伝いの鄭隆之・・・。

 凄まじきは、暴力をもってして、好意を持った相手の心を支配しようとする精神性だ。・・・この男、在日だそうだ。

 が、その犯罪の性質に、在日朝鮮人としての民族的特質を見るよりも、私は、同じく特定アジアの、昨今の中国人民の、政府主導による反日活動を重ねて見てしまう。

 中国が日本に突きつけているものは何か?

 狂人国家の北朝鮮はさておき、韓国は曲がりなりにも、それが事実認定において間違っていようとも、信念に沿った日本への強硬な態度を示しているようだ。

 だが、中国は違った。

 鷹揚な大国と思われた中国が、崖っぷちの、なりふり構わぬ、内実スポンジ的国家と言うことが、日本の大衆レベルでも分かってきた。

 その「反日」には、日本と衝突に値する具体的事例などは、もはやない。

 靖国参拝問題も、歴史認識問題も、領土問題も、東シナ海ガス田開発問題も、そして、常任理事国入り問題さえも、私には関係ないと思えるのだ。

 いや、ある意味、その全てをひっくるめて、中国は、「日本の精神を屈服させる」ために、一連の「反日」行動に出ているのだと考えられる。

 そう、上記の在日犯罪者が、女の子にとって最も大切な恋愛感情を暴力で支配しようとしたように、だ。

 日本の精神を服従させた時、日本の全てが手に入るって寸法だ。

 中国は、韓国の扱い方などは慣れていよう。「<属国>としての兄貴格」を与えればいいのだから・・・。それで、韓国は満足するだろう。・・・その程度の国体だ。

 しかし、大陸の歴代王朝は、その半島の先の島国・日本の扱いに通算二千年以上も悩まされてきている。

 「日本への<洗脳>は、何故、完遂できないのだろうか・・・」 中国の首脳は思い続けてきたことだろう。

 中国共産党自体も、ここにきて、我が儘にも堪忍袋の緒が切れ始めたのだ。具体的事例一つ一つづつ解決していくのに疲れたのだろう、十把一絡げの解決法としての「暴動」を扇動したのだな。

 あまりにも無法で、国際常識を蔑ろにした中国の対日外交だ。無理を通せば道理が引っ込むと言ったゴリ押しのダメ押しだ。←こうして、言葉にしてしまうことで、文字に表現出来ない、馬鹿げた中国共産党政府の、あまりにもの稚拙さ・杜撰さを伝えられなくて口惜しい。

 ・・・しかし、別に世界各国が何と言おうと関係ないのだろう。中国13億人・・・、それこそが「世界」になってしまうような大きな人口なのだから・・・。

 中国は、実質は他国を属国、建前上は東アジア共同体の宗主国を目指すのだろうが、日本の左翼どもが参考にしているEU共同体は、その共通憲法の制定に際し、さっそく御フランスが国民投票にて否決したぞ! ほころび始めたぞ、案の定^^;>
                                             (2005/07/01)

   ◇

 ところで、以前、フランスのシンクタンクが、数世紀先に、「日本は中国に吸収されて存在しない」との見解を発表したとの話を聞いたことがある。

 次の選挙での民主党政権の誕生を思うと、私は、「中華人民共和国日本省」に一足飛びで近づいている恐怖を感じる。

 いや、中国共産党は、「日本省」なんてネーミングは許さないだろうが・・・^^;

                                             (2009/08/20)

   ◇   ◇   ◇

 「西尾幹二のインターネット日録」より

 ≪・・・以下は藤岡さんご自身が自分の口からは言いにくいことでしょうから、私が代弁します。藤岡さんは八木秀次氏を名誉棄損で民事提訴しているだけでなく、11月初旬に「偽計による業務妨害罪」で、八木秀次、宮崎正治(元つくる会事務局長)、渡辺浩(産経新聞記者)、「ミッドナイト・蘭」こと中村世志也の四名を東京地方検察庁に刑事告訴しました。東京地検は正式受理した模様です。「藤岡信勝先生の名誉を守る会」も既につくられ、つくる会は理事会だけでなく、約5000人の会員がこの裁判の行方を見守っています。・・・≫

 >>私は、その報を聞いた時、当時の彼女のアパートで大喜びした^^
           (本名の字を、わざとに間違われているのが悔しい^^;)

 私は、私個人においては、結構、売名行為が大好きだ。

 批判されるのも、有名税で嬉しい^^

 だけども、「善意」の会社や近親者が巻き込まれるのは忍びない。

 だから、たびたび、転職や、恋人との別離を繰り返している・・・^^;

                                             (2012/07/14)

   ◇   ◇   ◇   ◇

 とにかく、「つくる会」も、「日本教育再生機構」も、ここは国民全体に、特定アジアに対しての理論武装を浸透・徹底させる、大勝負の時ですぞ!

 特に藤岡信勝には、刺し違える覚悟で、この戦(いくさ)に挑んで欲しい。

 なお、死して屍、拾う者なし!!

                                            (2012/08/23)

[女々しきは奴隷国家・韓国(1)]

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☆ちょいと母親が体調を崩し、病院の待合室で、タブレットを使い更新してみます。

   ◇

 10年ほど前かな、車体組み立て工場で働いていた時、多くの中国人出稼ぎの方たちと知り合った。

 語学留学名目で、その期間を必死で稼ぎ、中国の、自分を送り出してくれた<一族>に金を送っていた。

 私は、中国の政体(虐殺体質の中国共産党)は大嫌いであるが、その普通に生きている中国人に嫌悪などを抱けようはずはなく、仲良くしていた(中国人や韓国人と結婚している方にマイナス感情を持つことも、もちろん、ない)。

 休日などには、東京の賑やかなところから、奥多摩のほうまで観光に連れて行ったりした。

 彼らは、「俺らは金がないから、これ」とお茶のパックを渡してきたりした。

 私は、特に苦もなく、彼らへの歓待を気前良くした。

 まあ、彼らは、けして裕福な一族の出ではないが、プライドも高いので、後日、彼らのお食事会に、私を誘ってくれて、豪勢に食べさせてくれた。

 そんな彼らとの会話で、朝鮮半島の話題が出て、彼らの「半島認識」を知った。

 もちろん、彼らの認識が、中国人を代表でき得るものではないが、一つの基準にはなろう。

 彼らは、朝鮮人に対し、こう言った。

     「ああ、ありゃ、奴隷の国だ」

 その、身も蓋もない言い方に、私は苦笑いした。

 古来、中国の権力者は、周囲の国から、多くの奴隷を連れて来たのだが、朝鮮半島も、その調達の場所の一つだった、とのこと。

   ◇

 ここで、ちょっと書いておくが、

 古来、中国人には(中国に限らず、世界のどこの国でも。例外は日本と数国のみ)、例えば、戦争においての勝利者の当然の権利として、被征服地を「好きに出来る(蹂躙できる)」常識がある。

 実際、侵略者は、征服地を、奪い・犯し・燃やし尽くした。

 それと、征服された国には(長年の征服の国家的宿命にあった朝鮮半島など特に)、「征服されての自分たちの運命」の「固定観念」が出来上がっていた。

 故に、後に、日本軍を貶める、「いわゆる南京事件」や「いわゆる従軍慰安婦」などと言う<幻想>が生まれ出でてしまった。

 それから、先の大戦の末期、沖縄で、米軍に制圧されて後のデマ(蹂躙される、との)が、沖縄住民を恐慌に至らせ、

 沖縄住民の「米軍人に残酷に殺されるならば、いっそ、自分たちで命を絶とう」と言う意識での自害を多く生んでしまった。

 その「被征服者の認識」は、半島においての「経験則からくる幻」ではなく、悲しい話だが、「理性が失われた後の、妄想のインフレ」の結果であった。

 それを私は責められようはずはなく、私とて、その状況の中にいたら、同じ妄想に取りつかれたことだろう。

 だが、半島のように、事後の事実認識を違えることはない。

 何を言いたいかと言うと、「それまでの被征服の認識を、それとは異なった日本の植民地化・統治にあてはめて安心するようなメンタリティ」には至らない、と言うことだ。

 これは、大事なことで、後々 書くことになろうが、

 半島(韓国・北鮮)や大陸(中国)においては、自国の古来からの「血塗られた歴史」の常識を、全て、先の大戦の日本軍に「すり替え」て恨むと言う、「自作自演の怒り」を延々と繰り返している。

 例えば、大東亜共栄圏を目指し、アジア各地に進行した日本軍は、各地で、持ち出しによるインフラ整備を行なった。

 日本国内でままならない最新設備を、他国の住人に提供しているのである。

 満鉄なんて、当時 最速の列車だ。

 北朝鮮なんて、いまだに、その時代のダムを現役で使用している。

 その恩恵に台湾などは、非常に日本に対し友好的だ。

 だが、日本は、韓国に対しては、台湾以上の投資をしてきた。

 しかし、朝鮮人の「屈折」は、そこに、「妄想の、日本による下心」を勘繰った。

 これまでの、自国(朝鮮人)の中国から受けた蹂躙を、この征服者たち(日本軍)もするに違いない、と。

 もう、朝鮮人は、中国には卑屈に、日本には猜疑心でしか接することが出来なくなっているのだ。

 ・・・この問題は、このシリーズの根源なので、これからも繰り返し話すが、話を進める。

 さて、台湾に追い出された中国国民党下にある台湾が親日で、

 中国共産党に支配された中国大陸が反日にあるのは、

 毛沢東による人類史上稀な自国民大虐殺の結果、中国共産党の支配下となった中国大陸で、大規模な「すり替え(洗脳)」が行なわれたからである。

 それは、「奪う・犯す・燃やす」の侵略行為は、日本軍によって為された、と言う内容である。

 中国共産党及び、古来からの中国王朝の「十八番」である虐殺行為を、日本軍におっかぶせたのである。

 韓国に限らず、中国でも、現在の自分の置かれている状況を、全否定することなど出来ない(成熟が行き過ぎた日本では、妄想で自国を蔑ろにするマゾ左翼国民を生み出しているが・・・)。

 だから、日本軍を悪者にすることで、安心するのだ。

 台湾は、島国である。

 海を隔て、侵略国家・中国から、距離を置けているが故に、日本軍の功績を素直に認識できているが故に親日なのである。

 大陸から追い出された国民党が、あまりにもの狼藉で台湾住民を苦しめたことも、統制の取れた日本軍との対比を鮮明にしたこともあろう。

   ◇

 最近では、1997年の<アジア通貨危機>において、アジア各国、特にタイ・韓国・インドネシアは強烈な経済的な打撃を受けた。

 これを平定させたのが、日本の合計300億ドル規模の支援である。

 タイ国は、未だに、この時のことを感謝しまくっている。

 しかし、「朝鮮戦争以来、最大の国難」と称していた韓国においては、助けてもらっておいて、この日本のメガ級の支援に知らんぷりであり、その国民などは知らされてもいない・・・。

   ◇

 ・・・時間がなくなったので、今はここまで!

 すぐに続きを書きます!!!

 誤字脱字・乱文脈は、帰宅してから書き直します。

                                            (2012/08/24)

[映画『THE GREY 凍える太陽』を観た(短評)]

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☆時間がないので、寸評です。

 ただ、この話、あらすじは簡単だ。

 過去に傷を持つ主人公オットウェイ(リーアム・ニーソン)は、アラスカの石油採掘工場で、現場を脅かす野獣を狙撃する仕事を寡黙にこなしていた。

 そんな折、彼や同僚達を乗せた航空機が、極寒の雪原に墜落する。

 生き残ったのは、オットウェイを含んだ7人。

 広大な雪原で、救援の目途も立たず、マイナス20℃の寒さと、そして、狼の群れからの逃避行を開始するのだった。

 面白い作品だったが、何かが足りなかった。

 それは何だろうと考えるに、作品の主人公らが得る「安楽」がないからだろう。

 ひたすらに、寒さや狼の恐怖を描写しており、この作品は、もちろん、それが肝だった。

 私が言いたいのは、物語的には構わないが、作品的にも「安楽」がないように感じたのだ・・・。

   

 登場人物は、寒さも痛さも、その死に様さえも、リアルに演じてくれている。

 だが、見ていて、どうしても解せない安易な「安楽」はあった。

 ただひたすらの雪山の中で、焚き火だけは容易に用意されるのだった。

 また、一夜を過ごすにしては、薪の量が少ないし、

 メンバーたちは、火から遠ざかり過ぎだ。

 超近づかなきゃ、数時間で凍死だろうよ。

 殺した狼を焚き火で焼きあげるのも早いッッ!!!

 しかし、生き残りのフラグが、最終的には全く機能しないのは面白い。

 例えば、救援GPSなんて、最後の最後に至っても意味を為さない・・・。

 物語は、最後に、狼のリーダーとの「死合い」を覚悟したオットウェイの視線のアップで終わる。

 見終えてすぐに、一緒に見た方との話で、「オットウェイは死ぬのだろう」と結論がついた。

 しかし、今日、仕事をしながらずーっと思ったことは、

     オットウェイはそれでも生き残るんじゃないか?

 と言うことだ。

 自分の感じ方が、昨夜と今朝で、こんなにも変わってしまうのが、我ながら興味深かった^^

                                            (2012/08/28)

[近況報告・185「アクセス歴代ナンバー1/ゴゴモンズ/街の中のボヘミアン」]

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☆凄いことである。

 昨日、またも最高アクセスを更新した。

   (28日のアクセス数)

      閲覧数:4,889PV 訪問者数:906IP 順位: 430位 / 1,756,815ブログ中

 私がいつも注目しているのは、閲覧数ではなく、訪問者数で、これは、歴代1位の908人よりも2人少ないのだが、閲覧数や順位で勝っているので、良しとした。

 今回は、「嫌韓」ネタ(クリック!)や「GOGOMONZ」ネタで高アクセスだった。

 「嫌韓」と言っても、私は、韓国に行きたいとも思うし、韓国の美人も、整形顔だが、それでも好きだ。

 でも、国際儀礼上、あまりにもの無礼なことを仕掛けてきたら、「大人のたしなみ」として怒らせて頂くのみだ。

 また、「GOGOMONZ」(クリック!)についてだが、

 私は、エンターテイメント分野において、一番楽しみにしているのが、毎週の「週刊少年ジャンプ」であるが、

 「GOGOMONZ」(クリック!)は、それに匹敵するぐらい、大好きなラジオ番組だ。

 もし、この番組がなくなったら、私の人生、楽しさが激減し、つまらなくなってしまう・・・。

 だから、昨日の半泣き事件(クリック!)にあって、本日、鬼丸師匠とカオリンが、いつものペースで番組を進めていたのは嬉しかった^^

 てゆーか、彼らもプロですしね・・・^^;

   ◇

 さて、昨日のことです。

「街の中のボヘミアン」と言うタイトルは、前回の「緑の中のデスペラード」(クリック!)からの流れで、私が、外で酒を飲むシリーズです。

 ・・・あまりの暑さに、私は、午前中から酒を飲みました!

     

 お昼は、相模原駅近くの大きな中華料理店<縁>でランチを食べました。


     ラーメン&半チャーハンセット(750円)

 「半」と言いながら一人前といっても過言じゃない量のチャーハン!

 春巻や杏仁豆腐・サラダもついて、ボリュームがあります^^

 おろ?

 写真の上の方に隠れて、生ビールが!!!^^;

 ランチタイムは、生ビールが200円なので、飲まずにおけるものか!

 ・・・この日、午後にも、キリンの「氷結レモン」をグビグビ飲んで、ああ、私はアル中かよ・・・^^;

   ◇

 え〜と、『ドラクエ10・オンライン』も、ちょっとづつ進めていますよ。

 

 現在、ミドランはレベル19で、もうすぐ二十歳です^^

   ◇

 これは、二,三日前に飲みに行った焼き鳥屋<備長扇屋>。

     

 八王子楢原の高尾街道沿いにあって、けして酒を飲むに立地がいいとは言えないのだが、いつも流行っている。

 私と弟が飲み屋をやるにあたって学ぶべきことも多かろうて・・・^^

                                            (2012/08/29)
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