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Channel: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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[『シネマ落語「落語研究会 昭和の名人・四」』を観た(短信)]

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☆『スクリーンで観る高座・シネマ落語「落語研究会 昭和の名人・四」』を観てきました。

 いやはや、楽しかった^^

 今回は、東西の4人の名人の、時空を超えた共演だ^^

      六代目笑福亭松鶴 『高津の富』(西)
      五代目柳家小さん 『試し酒』 (東)
      六代目三遊亭圓生 『猫忠』  (東)
      五代目桂文枝   『猿後家』 (西)

 それぞれが寸評ですみません。

   ◇

 六代目笑福亭松鶴・『高津の富』はモノクロ映像でしたが、画像も音声も明瞭で、

 文無しなのに宿屋に長逗留しようと、大ぼら吹きが金持ち風を吹かすのだが、

 そこで宿屋の主人に買わされた、なけなしの一分銀をはたいての富くじ(宝くじ)、その結果や如何!? の話。

 途中で、富くじの当たり発表の場に集う人々の中の一人の、「富くじが当たったら…」の妄想話が、本筋と同じ尺で語られる。

 人物が作中現実と想像・妄想入り乱れて登場するのだが、さすがの松鶴さんの演じ分けの名人芸で、こちらも容易に聞き分けられた。

   >>作中現実と想像・妄想入り乱れ

 これって、落語の、まさに「センス・オブ・ワンダー」ですね^^

 五代目柳家小さん・『試し酒』は、序盤こそ、抑え目に始まるのだが、

 本筋の、大酒飲みの男が、五升の酒を一度に飲み干すと言う勝負を金持ちに持ちかけられ、その粗野な男が登場してきてから、

 小さん氏の、こちらもグイグイと酒をかっ喰らっている様な気分にさせられるような、惚れ惚れする凄まじい芸に圧倒された。

 オチは、何故か昔どこかで聞いたかして知っていたのだが、そんなことは関係なく、全編、「人間国宝」の力を思い知らされた。

 私は、小さん氏などは、子供の頃に見た味噌汁のCMでしか知らんかった^^;

 六代目三遊亭圓生・『猫忠』は、話の展開が読めなくて、前半から、話が転がっていく様を楽しんだ。

 師匠の女性が、別の所帯を持つ男と、昼日中からイチャついている姿を見てしまい、唄を習っていた2人の弟子たちが、その不倫する男の奥方に御注進に行くという出だし、

 二人の男が、はばかりながらも、奥さんに旦那の浮気を不器用にもさりげなく伝える様に代表される「入り組んだ話をうまく運ぶ落語の真骨頂」を楽しんだ。

 で、その後、話は不条理SF的な展開を経て、怪談に帰結する。

 そんな変わった展開を、江戸の庶民のリアルなリアクションで楽しめるってんだからたまらない。

 五代目桂文枝・『猿後家』。

 私、他の噺家(名前は忘れた。三遊亭鬼丸師匠かな^^)で、この『猿後家』を聴いたことあるので、その違いを楽しんだ。

 前回、この話を聴いたときは、もっと短かった記憶があるのだが、今回は長編で、文枝さんの語り口を楽しんだ。

 猿顔の富豪の後家さんの前では「猿」は禁句で、多くの出入りの者が、その言葉を使わずに、うまく取り入ろうと必死になる。

 私は、中小企業の社員であった頃を思い出させられた。

 なんかの拍子に、奇矯なワンマン社長の機嫌を損ねたら、スムーズにいく案件が崩壊するので、もの凄く気を使わされたものだ。

   ◇

 ・・・う〜ん、シリーズの「五」もあるのかなぁ。

 あんまし客入りも良くなさそうだし、あっても、近くの映画館ではやらなさそうで心配^^

 素晴らしい芸を見られるのになぁ^^

                                              (2012/07/12)

[近況報告・173]

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☆体調が悪いながらも、色んなことを一つ一つこなしています。

 おっと、別れた彼女とは、今日、一時間以上きっちりと話して、まあ、嫌な別れにはならなかった^^

 とりあえず、ケンカ別れにならずホッとしている。

   ◇

 昨日、映画館で「落語研究会 昭和の名人・四」を観たのだが、その中の一篇「猿後家」、私、他の噺家のものを見た記憶があるのだが、それは「YOUTUBE」での三遊亭鬼丸師匠のものだった。

 桂文枝名人も良かったが、鬼丸師匠のものは、現代的な切れ味があり、また、オチに更なる段を加えていて面白かった^^

   【落語協会】三遊亭きん歌「猿後家」 (クリック!)

     (注)…きん歌は、鬼丸師匠の真打昇進前の名前

   ◇

 今は、『めだかボックス』の小説版を楽しく読んでいる。

小説版めだかボックス(上)久々原滅私の腑抜けた君臨または啝ノ浦さなぎの足蹴による投票 (JUMP j BOOKS)西尾 維新,暁月 あきら集英社
小説版 めだかボックス (下) �琢理知戯のおしとやかな面従または椋枝閾の杯盤狼藉マニフェスト (JUMP j BOOKS)西尾 維新,暁月 あきら集英社

 西尾維新、「ジョジョ」の小説版は面白くなかったが、この「めだか…」小説版はなかなか面白い。

 独特の言い回しというか言葉遊びは健在ですな^^v

JOJO’S BIZARRE ADVENTURE OVER HEAVEN西尾 維新,荒木 飛呂彦集英社
          ・・・ちょっとお手軽に作り過ぎの作品

恥知らずのパープルヘイズ −ジョジョの奇妙な冒険より−上遠野 浩平,荒木 飛呂彦集英社
          ・・・清々しい感動!

The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day乙一集英社
          ・・・完成度高し!

 もし、私が「ジョジョ」小説を書くとしたら、<スタンド・オリンピック>を開催させます^^(←マジ)

                                             (2012/07/13)

[『中国からの圧力』(再掲 2005:中村与志也名義)]

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☆・・・この文章も、たまには再掲しましょう^^

 面白いのが、私は別に自分の本名を隠していなくて、「ミッドナイト・蘭」も、ネットではハンドルネームを使うのが主流だから使っているだけだ。

 まあ、私は、このネーミングを非常に気に入っているのだが^^

   ◇   ◇   ◇

     (2009/08/20)

 今回再掲する文章は、私が、西尾幹二の「バカ弟子」を名乗っていた頃に、西尾ブログの依頼で書いた文章である。

 ・・・その後、私は、西尾幹二や藤岡信勝の「人格反映体」である「新しい歴史教科書をつくる会」と完全なる決別を果たす。

 他の評論家やブロガーとは異なり、私の戦いは、常に、「その人格から紡がれる行いの卑劣を糾弾する」と言うものである。

 その「洞察」こそが、私を言論界無二の存在にさせている。

 しっかりした情報さえ得れば、私は、卑劣な人物に対しては「無敵」である。

 その後、「つくる会」は、私を、<偽計による業務妨害罪>で、八木秀次先生や宮崎正治氏(元つくる会事務局長)、渡辺浩記者(産経新聞)らとともに、東京地方検察庁に刑事告訴した。

 なんと、安倍元首相の肝いりで、私らが「つくる会」潰しに動いたのだそうだ^^;

 私は、その報を聞いた時、当時の彼女のアパートで大喜びした^^

 何たる光栄か!

 その夜は、酒も女体も美味かった^^v

 ・・・まあ、当然、その後、そんな妄想起訴は「不起訴」となった^^;

 では、かつての再掲です^^

   ◇

   『中国からの圧力』(2005/07/01)

                                           中村与志也(蘭注:私の本名^^;)

 『男、三十代(当時)、東京在住・・・。お嫁さん募集中・・・。
 田中真紀子のように、よく通る、ある意味「うるさい」文章表現能力を持つ・・・^^;
 だが、その思想は、田中真紀子の「浅はかなアカ主義」と全く反対のベクトルである!
 現在の、保守的に攻しつつも、共産主義の亜種・左翼に侵され続ける日本の現状に歯軋りし続けている。
 そのおかげで、奥歯がボロボロだ。
 一人になっても、戦い続ける所存だ。
 自サイトでは、プライベートなことも書いてるのだが、書けば書くほど、謎が深まる「ミステリーボーイ」である。
 それは、饒舌でありつつも、けして言わないことがあるからだろう・・・。
 それは、「非合法」な問題などではなく、「愛」と言う<業>の問題か・・・。』

   中国からの圧力

『俺を好きにならなかったら殺す』という、究極の社会通念破壊発言で名をはせた、少女監禁魔・露天商手伝いの鄭隆之・・・。

 凄まじきは、暴力をもってして、好意を持った相手の心を支配しようとする精神性だ。・・・この男、在日だそうだ。

 が、その犯罪の性質に、在日朝鮮人としての民族的特質を見るよりも、私は、同じく特定アジアの、昨今の中国人民の、政府主導による反日活動を重ねて見てしまう。

 中国が日本に突きつけているものは何か?

 狂人国家の北朝鮮はさておき、韓国は曲がりなりにも、それが事実認定において間違っていようとも、信念に沿った日本への強硬な態度を示しているようだ。

 だが、中国は違った。

 鷹揚な大国と思われた中国が、崖っぷちの、なりふり構わぬ、内実スポンジ的国家と言うことが、日本の大衆レベルでも分かってきた。

 その「反日」には、日本と衝突に値する具体的事例などは、もはやない。

 靖国参拝問題も、歴史認識問題も、領土問題も、東シナ海ガス田開発問題も、そして、常任理事国入り問題さえも、私には関係ないと思えるのだ。

 いや、ある意味、その全てをひっくるめて、中国は、「日本の精神を屈服させる」ために、一連の「反日」行動に出ているのだと考えられる。

 そう、上記の在日犯罪者が、女の子にとって最も大切な恋愛感情を暴力で支配しようとしたように、だ。

 日本の精神を服従させた時、日本の全てが手に入るって寸法だ。

 中国は、韓国の扱い方などは慣れていよう。「<属国>としての兄貴格」を与えればいいのだから・・・。それで、韓国は満足するだろう。・・・その程度の国体だ。

 しかし、大陸の歴代王朝は、その半島の先の島国・日本の扱いに通算二千年以上も悩まされてきている。

 「日本への<洗脳>は、何故、完遂できないのだろうか・・・」 中国の首脳は思い続けてきたことだろう。

 中国共産党自体も、ここにきて、我が儘にも堪忍袋の緒が切れ始めたのだ。具体的事例一つ一つづつ解決していくのに疲れたのだろう、十把一絡げの解決法としての「暴動」を扇動したのだな。

 あまりにも無法で、国際常識を蔑ろにした中国の対日外交だ。無理を通せば道理が引っ込むと言ったゴリ押しのダメ押しだ。←こうして、言葉にしてしまうことで、文字に表現出来ない、馬鹿げた中国共産党政府の、あまりにもの稚拙さ・杜撰さを伝えられなくて口惜しい。

 ・・・しかし、別に世界各国が何と言おうと関係ないのだろう。中国13億人・・・、それこそが「世界」になってしまうような大きな人口なのだから・・・。

 中国は、実質は他国を属国、建前上は東アジア共同体の宗主国を目指すのだろうが、日本の左翼どもが参考にしているEU共同体は、その共通憲法の制定に際し、さっそく御フランスが国民投票にて否決したぞ! ほころび始めたぞ、案の定^^;

                                             (2005/07/01)

   ◇

 ところで、以前、フランスのシンクタンクが、数世紀先に、「日本は中国に吸収されて存在しない」との見解を発表したとの話を聞いたことがある。

 次の選挙での民主党政権の誕生を思うと、私は、「中華人民共和国日本省」に一足飛びで近づいている恐怖を感じる。

 いや、中国共産党は、「日本省」なんてネーミングは許さないだろうが・・・^^;

                                             (2009/08/20)

   ◇   ◇   ◇

 「西尾幹二のインターネット日録」より

 ≪・・・以下は藤岡さんご自身が自分の口からは言いにくいことでしょうから、私が代弁します。藤岡さんは八木秀次氏を名誉棄損で民事提訴しているだけでなく、11月初旬に「偽計による業務妨害罪」で、八木秀次、宮崎正治(元つくる会事務局長)、渡辺浩(産経新聞記者)、「ミッドナイト・蘭」こと中村世志也の四名を東京地方検察庁に刑事告訴しました。東京地検は正式受理した模様です。「藤岡信勝先生の名誉を守る会」も既につくられ、つくる会は理事会だけでなく、約5000人の会員がこの裁判の行方を見守っています。・・・≫

 >>私は、その報を聞いた時、当時の彼女のアパートで大喜びした^^
           (本名の字を、わざとに間違われているのが悔しい^^;)

 私は、私個人においては、結構、売名行為が大好きだ。

 批判されるのも、有名税で嬉しい^^

 だけども、「善意」の会社や近親者が巻き込まれるのは忍びない。

 だから、たびたび、転職や、恋人との別離を繰り返している・・・^^;

                                             (2012/07/14)

[三遊亭鬼丸独演会に行く]

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☆・・・本日は、数年前に死んだ母方の祖父の法事で、会社を休んだのだが、その財産分与の話で、親族会議が長々と紛糾するのが分かっていたので、

 母親と途中で抜け出して、埼玉スーパーアリーナの<TOIRO>イベントコーナーで行われた「三遊亭鬼丸独演会」に行ってきた。

 鬼丸師匠は、FM<NACK5>の午後の帯番組「GOGOMONZ」をいつも楽しみに聞かせてもらっていて、私の投稿もたまに読まれており、非常に親しみがあり、その生の高座を鑑賞させてもらうのを念願していた。

 
     始まる前・・・。この後、会場は満員になる。

 先ずは、「前座」と言っていいのでしょうか・・・? 鬼丸師匠の弟弟子(の表現でいいのか?)三遊亭歌扇さんが、『金明竹』を披露してくれました。

 かなり入り組んだ話で、一気にまくし立てる長台詞もありまして、かなり楽しめたのですが、

 あまり不満めいたことを言いたくなかったのですが、言わせてもらえば、

 メイン四人の登場人物の個性の際立たせがなかったので、いまいちメリハリに欠けました。

 バカはバカ、厳しい旦那は厳しく、おかみさんは困惑し、上方男は長口上(これについては、歌扇さん見事!)と、それぞれの持ち味を一転豪華主義に突き詰めてユーモラスに演じなくちゃならなかったような気がするのです。

 特に、歌扇さん、バカの演技がいまいちだった(なかなかの男前だからか?^^;)。

 それは、後に控えていた、本日のメインの鬼丸師匠の語りとの対比で如実に分かりました。

 鬼丸師匠の噺は三つ。

     ・目薬(クリック!)
     ・紙入れ(クリック!)
     ・親子酒(クリック! 鬼丸師匠の真打昇進前「きん歌」名義の語り口^^)

 鬼丸師匠は、酔っ払いは酔っ払い、奥さんは色気ムンムン、別の奥さんは威勢よくも従順、出入りの新吉さんは気弱で断れず、亭主は江戸っ子で、別の旦那は無頓着、更に別の旦那には禁酒の禁断症状が出ていて、おばあちゃんは常識的だが押しに弱く、息子は最終的には押しに弱い・・・。

 それらの演じ分けが見事にうまいし、その演技が全て笑わせる仕様になっていた。

 オチに向かっての段階を追っているのではない。

 そのプロセス自体が面白いのだ。

 ・・・私は、総合的な判断で考えて、今回の「鬼丸独演会」ほど、「これまでの人生の中で笑えた対象は存在し得ないッ!」と断言できるほど、2時間、ずっと大笑いさせられ続けた。

 さて、鬼丸師匠が登場し、その生の姿を見るのは初めてだったのだが、全く違和感がないのが、まず、嬉しかった^^

 最初は、スーパーアリーナの大ホールに韓流アイドル目当てに大挙として押し寄せているオバちゃんファンについてや、自分の「鬼丸」名の由来や「GOGOMONZ」のエピソードで場をほぐしていった。

 この会場にも、有名なリスナーがいっぱい来ているのかな?^^

 観客は、最初は、その馴染める鬼丸パーソナリティーに対して笑顔なのだが、次第に、その語りの内容で笑っていく。

 ネタではなく、いわゆるフリートーク(漫談)なのだが、

 それは、落語家としての語りのノウハウに裏打ちされての、若手としての現代性・時代を抉る鋭さの感性に彩られているので、面白い面白い。

 また、状況を伝える身振り手振り、顔つき目つきの演技も絶妙なので、もう、鬼丸師匠が「面白いだろゥ?」「面白いんだぜェ?(「ワイルドだぜぇ」の発音で)」と考えていることが十全にこちらに届いてくる。

 隣りの母親もゲラゲラ笑っていた。

 以前、鬼丸師匠がラジオで、困った客の話をしていたんだけど、うちの母親は、あまりにも笑いテンションがあがって、鬼丸師匠が嫌がっていた「こちらに会話してくる客」と化していました。

 「あはは、面白い人ねぇ!」とか「うまいこと言うわぁ」とか「そうそう、そうなんだよねェ」とか・・・^^;

 私は、座席の近くにラジオの投稿リスナーがいたら、ラジオに報告されそうで恥ずかしくて恥ずかしくて^^;

 フリートークの後に二席語り、中入りとなった。

 私は、これだけ笑わせられて、もう、手元に「鬼丸」グッズが欲しくって、手ぬぐいを購入した。

 すると、歌扇さんが、「NACK5・GOGOMONZ」ステッカーもくれた^^

 あれ程欲しかったステッカーが、鬼丸師匠のサイン入りで簡単に手に入ってしまった^^(番組で頂いたステッカーはまだ届いていない^^)

     

 そして、トイレを済まして会場に戻ると、グッズコーナーでは、鬼丸師匠がサインをしまくっていた。

 私は恥ずかしがりやなので、遠目に見るのみだった^^;

 さて、後半では、太神楽の翁家和助さんの素晴らしい曲芸の数々を見れて感心しきりだった。

 独演会と言いつつも、ヴァラエティ豊かな構成感動。

 芸の途中で、和助さんが、「今、お客さんが『これは凄い」と言いましたが、では、これまでのは凄くなかったんでしょうか^^;」と言って笑いを取っていた。

 すると、我が母親が、次の和助さんの芸がはじまったとき、ドヤ顔で舞台に向かって言ってくれましたよ。

     「これも、凄い^^」

 ・・・、・・・お母さん、もう喋るな・・・^^;

 さて、鬼丸師匠再登場で、最後の噺「親子酒」に至る枕として、酔っ払いの話をしてくれました。

 これがもう、「神懸り」っちゅうくらいに面白かった!

 笑い疲れるくらい笑った。

 私も大概、面白い話を、このブログで披露しているつもりだけど(例えば、[ここ数年で一番にショックな出来事](クリック!)この話は落語的なスピリッツがあると思う)、

 しかし、鬼丸師匠の噺を聞いていると、「君の「面白さ」は、あと200倍くらい煮詰めなくちゃ、俺の「面白さ」にゃ到達できんぞ」と言われているような、希薄さと低さにあると思い知らされる。

 あまりにも「総合芸術的」面白さなので、ここで、その面白さを文字に起こせない^^;

 で、フリートークで受けると、肝心の落語が見劣りすると思われようが、

 この方の場合は、それがない。

 普遍的な面白さを持つ古典に、笑うに効果的なレトリックを配し(原典や、過去の噺家のものと比べたりすると、その緻密(感性なんだろうけど)な改変は歴然)、独特な演技が駆使され、爆発的な面白さに繋がっている。

 あまりにも笑い過ぎて、私はホッペの筋肉が疲労してしまったよ^^

 チャンスがあれば、これからも何度でも観に行きたい^^v



                                              (2012/07/14)

[映画『ヘルタースケルター』を観た(超短信)]

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☆日本を席巻するトップモデル・リリコの美しさの秘密と、その崩壊を描いた物語。

 これは、古来から語り尽くされてきた「美の追求と維持」と言う、女性の永遠のテーマであり、

 これまでは、「『白雪姫』の女王」に代表されるが如き<物語の一要素>としかしていなかったもの…、それだけを全面に…、醜悪(いい意味で!)に押し出した作品である。

 だから、物語が無駄に長い。

 でも、それでも最後まで飽きずに見られるのは、ひとえに、主演の沢尻エリカの美しさである。

   

 モデル役なれど、その沢尻の容姿は女性的に非常に柔らかく、物語は「作られた美」の宿命に裏打ちされているはずなのに、

 その顔も、冷たい能面の美ではなく、沢尻エリカ特有の丸い頬と優しい瞳の可愛らしさを内包していて、「人工美」への飽きはない。

 乳首も美しかった^^

 おっぱいもけつも柔らかそうだった^^

 ただ、どうしても気になったのが、リリコの傲慢さからくるエキセントリック具合である。

 身体中の全てを美容整形するほどの過去との決別においては、もう少し、経験からくる性格上の優しさとか控えめさとかが見られて然るべきなのに、そういったことについての物語的な配慮が全くなかったことだ。

 だから、そもそもの「キチガイ女」に見えてしまう。

 ただ、性の組み合わせパターンを全て網羅しようとする作り手の欲張り具合は悪くなく、

 未だに、「都会の雑踏」「クラシックの名曲の数々のBGMへの使用」に代表される『エヴァンゲリオン:まごころを君に』の頃の庵野監督演出がリスペクトされているのには苦笑させられた。

 あと、浅はかなるかな園子温監督からの無意識の影響も見られるね。

 大森南朋演じる検事のセリフに代表される脚本はクソだったね^^;

 沢尻エリカにだけ、五つ星を与える!!!

                                             (2012/07/15)

[近況報告・174 姪っ子の最後のダンス発表会]

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☆今日は姪っ子のダンススタジオの発表会だった。

 このブログの過去ログを読むと、私は、姪っ子のダンスを「バレエ」と表現している。

 いちお、モダンバレエなので、妹が子供の頃に習っていた頃から、我が家ではそう言っていたのだが、

 ある時から、姪っ子が「ダンス」と言い始めた。

「なんで、ダンスなんだ」と聞くと、

「だって、よくよく考えるとバレエじゃないんだもん」と、至極まっとうなことを姪っ子が言い、

 妹が習っていた頃より、30年近くに渡って、何の疑問もなく「バレエ」と呼称していた我々を恥ずかしい気持ちにさせたのであった^^;

 姪っ子は、今年が大学受験の年で、今年が、ダンスの区切りの年(10年目)であり、ソロで踊れるので、それを最後に引退する予定だそうだ。

 体が、あまりにもナイスバディになり過ぎて、数年前から、踊ると胸が「あばれおっぱい」状態になっていて、あまりダンスに向いたスタイルとは言い難かったのだ。

 日本人離れしたスタイルなのだった。

       「あばれおっぱい」の図 (『大臓もて王サーガ』より)
     

 しかし、今年の姪っ子の、記念のソロのダンスは、凄かった。

 スペインのカルメンチックな扮装で、「情熱の花」をBGMに、

 ダンスに向いてないという「巨乳」をあえて強調するような踊りで、700人収容の大ホールを震撼させた。

「・・・、・・・す、すげぇ・・・」

 私は、体中に鳥肌を立てつつ、呟いた。

 前の席には、黒人の男の方がいたのだが、ポカーンと口をあんぐりと開けて見ていた^^;

 こりゃ、姪っ子は、最後に、このダンススタジオに伝説を残しましたな^^v

   ◇

 なお、3年前に彗星のように加入し、すぐにダンススタジオのジュニアの部のセンターに上り詰めている、私のお気に入りの美少女・チヅルちゃん(仮名:チハルちゃんと記しているときもあり)だが、今年も可愛かった。

     (今までの経緯:クリック推奨!)

     [雑話(4・姪のバレエの発表会)](2009-07-20)
     [『ダム・ファッカー DX (山梨・西松建設ダム巡り)<大門ダム:前篇>』](2010-03-21)
     [何かしら無理矢理に話す(1)](2010-07-19)
     [近況報告・38 「チヅルちゃん」](2010-08-06)
     [近況報告 (77・未地デジ化/なでしこJ/ハリポタ/バレエ発表会/菅/巨乳/31)](2011-07-18)

 ホント、小4にして、このダンススタジオの一側面を背負っている。

 しかも、ずーっと出ずっぱり。

 この子は、笑顔と、動きがキビキビしているのが素晴らしいのだが、今日気づいたもう一つの、ダンスへの利点がある。

 常に、身体で音楽へのリズムを刻んでいる点だ。

 身体全身を小刻みに上下させているのだ。

 故に、すぐに次の動作に移れて、しかも、音楽と動きにズレを生じさせることがなく、美しい踊りを形成するのだ。

 ・・・姪っ子がダンススタジオをやめるので、私は、今後、チヅルちゃんの姿を見ることはないだろう。

 でも、今こそが、チヅルちゃんの最も美しい時期なので、それで、良いのだ^^;

                                             (2012/07/15)

[映画『ぱいかじ南海作戦』を観た]

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☆この映画ね、全くの予備知識なく、連れの所望で見たんだけど、

 公開されて三日目なのに、客がさ、私と連れの二人だけだったんだけどさ^^;

 それはもう、メチャ面白かったんだよ^^

 ・・・私も若い頃、世界(主に南方)を旅して回ったんだけど、

 危険もつきまとうけど、最終的には「ゆるさ」のある南の国のモラトリアムな生活での冒険を、

 この作品では、「大人のファンタジー」として、実に絶妙に描いていると思った。

 突然に会社が倒産し、同時に、妻との離婚を経た主人公・佐々木は、かくにも、都会の生活での疲弊を、とにも、南の国の生活で癒そうとする。

 荷物は、カメラマンとしての職であるからしてカメラが特徴的だが、他にはわずかなものだった。

 沖縄から更に飛んだ先の島(西表島?)・・・、その島をレンタカーで走ってみる。

 舗装した道路はすぐに「終点」に至るも、好奇心でその先に進むと、美しい浜辺が広がっていた。

 自由を満喫すべくマッパになり泳ごうとしたとき、変な汚い男たちが現われた。

 彼ら<4人組>は、この浜辺で生活しているホームレスたちで、佐々木は、その自由気ままな生活にすぐに魅了された。



 彼らに厄介になり、彼らから浜辺の生活術を聞き、順応していく矢先、彼らは、佐々木の荷物を持って、忽然と姿を消すのだ。

 わずかな荷物さえも失い、着の身着のままになった佐々木…、浜辺で途方にくれてふて寝していると、キャンプ道具を背負った若者が現われ、

 佐々木は、その若者・オッコチ(永山絢斗)に、浜辺の生活術を教えていくのだ・・・^^;

 こうして記していっても、なかなか伝わらないと思うが、すっとぼけた味わいのコメディなのである。

 今作で、なかなかの「男前」であることがよく分かった阿部サダヲが、モノローグを駆使し、微妙な感受性のズレ・サバイバル生活術への驚きを興味深く語ってくれて笑わせてくれる^^

 旅が好きな人にとっては「あるある」ネタとしても面白い^^

 浜辺生活者になって数日の男が、新入りに熟達者の如く語るのである。

 旅先ではよくあることだ^^;

 そこへ更に、二人の若い娘たちが現われる。

 それが、美し過ぎる佐々木希と、可愛い貫地谷しほりだっちゅうんだからたまらない。

 関西弁も可愛く似合っている^^

 この二人、キャンプ生活が長くなるのに、ずーっと清潔感を保っている。

 リアリティがないようでいて、女ってのは、かなりの極限状況においても、清潔感を保ち続けるものだ^^

 特に日本人の子は、カンボジアの奥地でも美しい。

 で、佐々木は、本当に夢みたいな生活を、南の浜辺で過ごしていく。



 だが、<4人組>との決着はつけなくてはならない!

 ・・・終盤では、佐々木の元奥さんのCMディレクターが、佐々木の南国の浜辺での生活を興味を持ち、撮影をしにくる展開となる。

 そこでは、シリアスな話だと、「この楽しい生活が脅かされる」などと思うのだが、この作品においては、面倒くさい葛藤はない。

 みんな、「それ面白そうだね^^」と話に乗るのだ。

 その、柔軟な「ノリ」ってのは、人生を楽しむ大事なことだ。

 だが、佐々木は、このエキサイティングでゆるい生活の継続・拡張も忘れておらず、ラストでは、ボロ筏で、更なる「南」を目指すのだった。

 ・・・う〜ん、全編これ、笑えるシーンが目白押しなんだけど、その面白さは、言葉では伝えにくい「雰囲気」のものであることが、非常に口惜しい!

 個人的に気に入ったギャグは、

 ・・・<4人組>の襲撃に備え、三組の寝床を一つにまとめようとの話のときに、女の子の一人が、砂浜に石二つと枯れ葉を一箇所に置いて説明するとこ。

 オッコチはテントを持っており、女の子二人も二人用のテントを持っている。

 佐々木は<4人組>に身包みはがされているので、野宿だ^^;

 つまり、石二つはテントを表わし、枯れ葉は佐々木を表わす。

 作中では、なんら、それについての説明はないが、佐々木が、その枯葉を悲しそうに握り隠すのが、とても良かったなぁ^^

                                            (2012/07/16)

[巨弾新連載予告・「女子高生の彼女との交換日記」]

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☆私が30歳の頃、14歳年下の女子高生とつきあっていたことは有名な話で、これまでも何度も書いてきた。

 『ベルセルク』のシャルロット姫のように可愛かった^^

     

 まあ、その前後の期間で、私は、「俺ってば、つくづく、恋愛経験のない美少女と縁があるなぁ^^;」などと思っていた。

 その「恋愛初体験の美少女」との交際は、私が生きていくに従って、次第に数が増えていっている。

 そんな僥倖に恵まれたが故に、結婚が出来ないのだろう・・・。

 私は常に相手に本気なのだが、何故か、別れの日が訪れる・・・。

 ・・・まあ、それはさておき、部屋を掃除していたら、その子との「交換日記」が発見された。

 平成12年のものである。

 この方も、私のことなどはビタ一文忘れ、今じゃあ、多分、結婚して子供もいるのでしょう・・・。

 この交換日記を、差し障りない程度で発表していきたい。

 おそらく、本人が見ても、その内容も、自分が書いたことさえも思い出せないと思います。

 それで良しッ!!!

      (日記のルール)
     

 なんで、今どき(当時)「交換日記」かと言うと、この頃は、携帯の料金体系が今ほど良心的でなく、

 夜など、毎日、寝る前に長々と電話で話していると、毎月の支払いが莫大に積み重なっていき、洒落にならない額になっていたのです。

 また、彼女が「もっともっと」の寂しがり屋で、何度でも読み直せる「文章」で、その寂しさを癒そうと思ったこともある。

 

 では、いざ!!

                                              (2012/07/17)

[累計300万アクセス突破記念! 近況・175/元民主党支持者→反原発へ]

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☆いつの間にやら、このブログのアクセス累計が300万を超えていた。

 でも、まあ、今までの「天才バカ板!」シリーズ(「初代」とか「元祖」とか「輝け!」とか、各種掲示板)を足せば、累計で1500万アクセスは優に行ってるので、それほど喜ぶことではない・・・。

 でも、gooブログでの、昨日の、この順位は凄い。

     557 位 / 1740131ブログ中

   ◇

 ・・・てゆーか、本日、梅雨明けて、猛暑日であった。

 私は、バイトで、聖蹟桜ヶ丘近くの一ノ宮界隈を、炎天下の中 歩き回った。

 汗ダラダラで、途中から朦朧となった。

 擦れ違った、知らないお兄さんが「顔、真っ赤ですけど、大丈夫ですか?」と声を掛けてくれたのには、その優しさに心が染みた。

「ありがとうございます^^ 水をガバガバ飲んでいるので大丈夫ですよ^^」

 いやはや、コンビニや自動販売機でジュースをどれだけ飲んだか分からない。

 飲んでも飲んでも、飲み足りない。

 泳いでいる鯉がうらやましくて、小川に飛び込みたくなった。

     

 お母さんに連れられて、幼女がニコニコと歩いていた。

 しかし、半刻も歩いていたら、幼女、倒れるだろう。

 幼女が私に笑いかけてきたので、私は、「帽子をかぶったほうがいいよ。暑くて倒れちゃうよ^^」と、そのお母さんに聞こえるように言った。

 そのお母さんが素直な方で、「はい、そうですね。そうします^^」と答えるのだった。

     

   ◇

 暑い中、作業をしながら、思い出してイライラするのが、昨日か一昨日の代々木公園で行われた「反原発集会」だ。

 これ、主催者側は17万人とか言ってるが、実際は7万ちょいしか集まっていない。

 数年前の沖縄での反米軍基地集会と同じ「左翼水増し」だ。

 でも、まあ、7万ちょいでも凄い。

 これ、集会のメインにいるのは、いつもの共産党運動家の面々だ。

 そして、それに群がっている汚ねぇ顔した面々のほとんどが、

 民主党政権を支持し誕生させて、その失政の責任について、自らを反省することなく、その汚い思考回路を「反原発」にスライドしただけの奴らだ。

 ノイジーな「魔女狩りの群れ」である。

 「魔女狩り」であるが故に、反対意見を聞こうとはせずに、「言論封殺」を行う。

 原発推進派の意見を聞き議論をしようと言う気が、きゃつ等にはなく、「欠席裁判」で断罪をするのみである。

 そこには、科学的根拠は胡散霧消し、ただ、ヒステリックに、「危険とされる区域内からの避難期間」や「風評被害」を拡大させるだけである。

 「魔女狩りの群れ」に押され、原発再開を決断したはずの首相さえも、とんでもない指示をした。

 民主国家としてあっちゃいけないことだ。

 直接的に同級生を嬲り殺した大津のクソガキ三人にさえ、語る機会を与えるのが民主主義だぞ・・・。

   ≪電力社員の意見表明認めず=「疑念生じさせるな」と首相指示―エネ政策の聴取会(2012/07/17)≫

 <政府が主催する将来のエネルギー政策に関する意見聴取会で電力会社社員が原発推進の意見を述べた問題で、政府は17日、電力会社や関連会社の社員による意見表明を認めない方針を決めた。野田佳彦首相が、首相官邸を訪ねた古川元久国家戦略担当相に「聴取会に対するいささかの疑念も生じさせてはいけない」と指示した。
 聴取会で意見表明する人は、申込者からコンピューターで抽選している。22日に札幌、大阪両市で開く次回聴取会からは、当選段階で確認し、電力会社などの社員の場合は参加を断る。参加を受け付けるホームページなどで、団体組織ではなく個人として意見を述べるよう要請する。
 また、枝野幸男経済産業相は18日、インターネットなどを通じたパブリックコメント(意見募集)への組織的対応を自粛するよう、電力各社を指導する。
 その一方で、聴取会で意見表明する人数を現在の1会場当たり9人から12人に増やす。政府は2030年の原発比率を0%、15%、20〜25%とする三つの選択肢を示しているが、傍聴者に対するアンケート調査では、0%について意見表明を希望する回答が多い。このため札幌、大阪両市の聴取会では、増やす3人をすべて0%への意見表明に充てる。
 三つの選択肢以外について意見表明を望む声もあり、28日の富山市での聴取会以降は、そうした声に対応する枠も設ける。
 聴取会は来月4日まで全11市で開催予定。しかし、15日の仙台市で東北電力執行役員、16日の名古屋市では中部電力課長が原発推進の意見を表明し、批判が出ていた。[時事通信社] >

 なんちゅうか、「疑念」はこれによって、更に広がるぞ・・・。

   ◇

 では、今夜は寝ます。

 熱帯夜かも知れませんが、私、昼間で暑さに慣れたので、ゆっくり寝れると思いますよ^^

 マスでもかいて寝るか!^^

鬼イカセ スーパースペシャル 藤井シェリー [DVD]クリエーター情報なしmillion

 おやすみなさい^^

                                            (2012/07/17)

[近況報告・176]

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☆タイトル写真は、「ミュウ、朝焼けの中で伸びる」です^^

   ◇

 多くの閲覧者が、「女子高生の彼女との交換日記」を目当てに来訪してくれてますが、

 あれは、一週間に一度くらいの更新が限界ですよ^^;

 五日ほど経ってから、閲覧しにきて下され^^

   ◇

 今日は、酔っ払って眠たいのですが、頑張って書くよ!

 最近、産経新聞の一面は、尖閣諸島の問題で喧しい。

 やれ、 「都で購入」とか「国有化」とか、「中国の古書で、日本の領土と記述」「尖閣上陸」などと。

 でも、私は、実質的に領有している尖閣諸島に、そこまでの不安はない。

 私は、竹島のほうが気になって気になって。

 韓国が、意地になって・ヒステリックになって実効支配し続けているのである。

 北方領土以上に、危機的な状況だし、

 でも、その危機を乗り越えなくては、領土的な平安(それでも長い歴史の中では一時的なもの)が保たれない。

   ◇

 いや、またまた、つい、3本1000円の中古アダルトビデオを買ってしまって、それを見たいっちゅうこともある。

   (今日、購入したもの)

初めての、ショートカット 麻倉憂 [DVD]クリエーター情報なしkawaii*

東京裏撮り女子校生 3 [DVD]クリエーター情報なしおかず。

                        ・・・以上!

 なんで、3本買って、2本しか紹介しないかと言うと、後の1本は、紹介するのが恥ずかしいからだ。

 その2本と1本の狭間の境界線に、私の矜持がある!

   ◇

 昨日も、ラジオ番組『GOGOMONZ(NACK5)』にちゃんと投稿したのだが、読まれなかった^^;

 かすりもしなかった・・・。

 すっげえ自信のあるギャグ投稿だったのになぁ・・・。

 テーマは「叱られているときに、あなたが心の中で思っていること(なんで怒られているか理由も書いてね)」だ。

 こんなのを送った^^

 ≪鬼丸師匠、カオリン、グッドアフタヌ〜ン!

 ・・・昔、居酒屋でバイトしていた頃、年配のお客さん方に大変かわいがって貰ってまして、バイトを終えると、お客さんの「もう一軒!」に連れていかれたものです。

 で、飲みはじめた頃は和やかなのですが、いつしか、そのお客さんらの酔いが深まり、私のバイト振りへのダメ出しがはじまります。

 その内容はと言うと、

 いつも、他のお客さんとの仲の良さを叱るものでして、「田中建設(仮名)の所長が可愛がってくれるからと言って調子にのっちゃダメだろ」とか「他にも、もっと大事にすべき、世話になっている人はいっぱいいるだろ」とか、男同士の微妙なジェラシーに端を発するものでした。

 そんなときの私はいつも、「はい」「はい」と神妙に頷きつつも、料理への箸はとめず、心の中で「この刺身のハマチ、うんめぇ〜」とか思ったり、

 お座敷の机の下で、自分の足のツボを押したりして、「この、足の甲の親指と人差し指の間の筋(スジ)は、自分の指で押しても気持ちいいなぁ〜」などと、外見は無表情で、心の中ではよがっていました。

                         以上!

 P.S.鬼丸師匠、独演会、楽しかったっス!             ≫

 ・・・ねっ? かなり面白いでしょ^^

 なお、鬼丸師匠の言によると、先日の独演会(クリック!)は、16年の落語家人生の中で稀な高揚感のあるものだったとのこと。

 やっぱりなぁ、神懸りの面白さだったもん。

 それから、本日は、もう一人のパーソナリティー・横田かおりさんの誕生日だった。

 カオリン、おめでとう!!!

                                             (2012/07/18)

[今回の「いじめ自殺」事件についての発言集(1)]

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☆・・・さて、無名な有名人として名高い私だが、直近では、「いじめ」について二つの再掲エントリーをしている。

 なんで、再掲かというと、過去において、「いじめ自殺事件」については、事件の当事者に感情移入しつつ、システムを俯瞰し、自分なりに一定の考えを出し尽くした気がしているし、私の家にはテレビがなく、また、いじめ事件のニュースを聞くのも不快なので、現在 話題になっているいじめ事件についてはそれほど詳しくない。

   [(再掲:日教組問題)自殺するくらいなら、そいつら殺しちまえ!! それが生存権!] (クリック!)

   [三重いじめ密室(再掲:[『いいかげんにしろ 日教組(松浦光修著)』を読む・?<密閉教室>])] (クリック!)

 ・・・で、まあ、読んでくれましたかな?

 さて、私はあまりネットサーフィンはしないのだが、産経新聞の阿比留瑠比記者のブログはよく見る。

 この方とは面識はなく、生で見たこともない。

 でも、なんか、そのブログは、ときおり閲覧してしまう。

 「いじめ」についての雑感エントリーがあった。

 この方、私のブログ、たまには見てくれてるのかな^^

     「いじめ」を受けた側は一生忘れないという現実について (2012/07/18)・・・クリック!

 ≪・・・大津市の件では、何より問題なのは学校と現場教師であり、事実上、学校と共犯関係にあった市教委であることは間違いありません。私がこのブログでしつこいぐらいに書いてきた山梨県の事例を引くまでもなく、教育委員会の事務局は教師の出向者の集まりであり、教育長の多くは教師の退職後の天下り先であり、今回の事例では詳しく把握していませんが、そうしたもたれ合い構造の背景には教職員組合の存在があります。
 しかし、きょうはあえて、そういうシステムよりも、今現在も好んでか周囲に巻き込まれてか「いじめ」を続けている児童・生徒に言いたいことがあります。今回の大津市の事例のように、刑事告訴にまで至ることは稀で滅多にないことでしょうが、そうはならなくとも問いたいのです。
 あなたは、今いじめている相手から、一生恨まれ、機会あれば復讐される覚悟があっていじめていますか。・・・≫

 ・・・しかし、子供って、ホント、(私の子供の頃含めて)先のこと考えていないんですよね。

 その場だけ、「いじめ」てスッキリするのが(それも異常だが)、「現実」のようです・・・。

 しかも、後からの後悔がない。

 こいつらで分かるよね・・・。

   <亀岡暴走初公判 少年、謝罪なし…裁判官に一礼も遺族には目を向けず (2012/07/19)>

 弁護士は、どーいう教育をしてるんだかな。

 ・・・また、阿比留記者ブログでは、こんな最新情報も!!

     日教組のドンがいじめ事件についてようやく発信しました (2012/07/19)

 ≪・・・記者 大津市のいじめ自殺事件への所見を

 (蘭注記:世にも、卑劣な悪相の)輿石(東)氏
 非常に残念なこと。だれが責任がある、ないなんて問題ではない。尊い人の命をなくしてしまう、自ら命を絶つ、そういうのは大変なことなんで。学校が悪い、先生が悪い、教育委員会が悪い、親が悪いと言ってる場合じゃないでしょう。みんなで、そういうことのないようにきちんとやっていく、ということだと思います。・・・≫

 もはや、輿石…、何を言ってるのか分からない・・・。

   ◇

 それから、阿比留記者ブログで、昨夕の「夕刊フジ」に、日本教育再生機構の八木秀次理事長の主張が載っていたとのこと。

 「夕刊フジ」ブログに飛ぶ。

 これは全文転載しちまえ!^^;

     【危機の正体】民主党政権の大罪…道徳教育といじめ自殺★5 (2012/07/15)

 ≪大津市の中学生いじめ自殺事件は、滋賀県警がやっと被害少年が在籍した中学校と大津市教委を家宅捜索した。自殺の練習をさせるなど、いじめは残酷を極めていたのに、学校も市教委も事態を放置してきた。市教委はいまだにいじめと自殺の因果関係を正面から認めようとしない。警察も遺族が3度も被害届を出しながら受理しなかった。マスコミや世論が騒ぎ始めて、やっと警察も重い腰を上げたのだ。2つの問題を指摘したい。
 1つは教育界の構造的問題だ。学校を所管するのは教育委員会。ここでは大津市教委となる。教委は「レーマン・コントロール」といって教育関係以外の者が委員となって高い見地、広い視野から教育行政をコントルールする仕組みだ。委員のうち教育長だけは常勤だが、他の委員は非常勤。会議のときだけ来る存在だ。
 結果、教育長をトップとする教委事務局が教委を仕切ることになる。事務局は現場の学校の先生の出向者が大半で、両者は表裏一体の関係にある。大津市の場合は教育長も校長経験者だ。教委が現場をかばうのも当然だ。
 市長はどうしているのか。教育長を含む教育委員は市長の任命だが、委員には任期があり、途中でクビにはされない。大津市の場合、教育委員は全員、前の市長に任命されている。教育行政の「政治的中立性」の名の下に市長が教委に口出しできない仕組みになっている。こうして教委が現場と一体となって聖域化する。偏向教育が横行し、いじめが隠蔽される理由だ。大阪府市の教育関連条例はここにメスを入れ、教育を住民の手に取り戻そうとしている。
 2つ目の問題は教育の内容についてだ。滋賀県は「人権教育」が盛んな地域として知られる。だが、人権教育が盛んな地域ほど子供たちは荒れている。
 人権教育は自身を「弱者」や「被害者」の立場に置いて「権利」を主張することを教えるからだ。内容はどうでもよく、「被害者」を自称すれば、どんな主張も成り立つと暗に教えるのだ。事件の加害少年と保護者も、自分たちは被害少年を自殺に追い込んだ“犯人”呼ばわりされている「被害者」と主張している。人権教育の見事な成果だ。
 必要なのは人権教育ではない。善悪の判断を教える「道徳教育」だ。だが、この中学でまともな道徳教育が行われた形跡はない。それどころか、道徳教育に反対する日教組を支持基盤とする民主党政権は道徳教育を学校から消そうとしている。大津市の事件は氷山の一角でしかない。=終わり≫

 まあ、なんだかんだ言って、八木理事長は、このブログをたまに見ていてくれているでしょう(エロいネタには怒りで歯軋りしていることでしょう・・・)。

 ・・・文中の「レーマン・コントロール」ですが、

 私、「レイマン・コントロール」として、2006/09/07にエントリーしています^^(クリック!)

 もっとも、この言葉は、松浦光修先生の著書で知ったのだが^^

 どうりで、「レイマン・・・」では検索できなかったわけだ^^;

   ◇

 この事件も、「いじめ」の裏返しで起きた、教師の悲劇だ。

   東京高裁、女性新人教師の自殺は公務災害と認める判決 (2012/07/19)

 ≪・・・着任後、4年生の学級担任を任された百合子さん。
 しかし、授業を妨害したり、言うことを聞かない児童が増え、クラスは学級崩壊状態になっていったという。
 百合子さんの日誌には、「いじわるをされているが、仕返しが怖くて何も言えない子。小学生で円形脱毛症になりかけている子。なぜこんなにも多くの問題が起こるのか?」、「自分の授業が下手だから。それはそうだけれど、教室内の重い空気に、何とも言えない息苦しさを感じる」などとつづられていた。
 周りの先輩教師にSOSを送っていたという百合子さん。
 しかし、ある教員からは、こんな言葉を突きつけられたとしている。
 百合子さんの日誌には「6月25日、ある先生が、わたしに『給料をもらってるんだろう、アルバイトじゃないんだぞ、ちゃんと働け』と言った。この部分だけ取り上げると、語弊を招くが、わたしの心に突き刺さった。わたしはこの3カ月、自分の最善を尽くしてきた」とつづられていた。・・・
 ・・・そして、うつ病を発症した百合子さんは、着任からわずか半年で、自ら命を絶った。・・・≫

 子供は、人間ではない。

 聞き分けのないときには、鉄拳制裁を含む強硬策さえ必要なときもある。

 だが、いじめられる生徒に逃げ場がないように、教師もまた、多くの規制の中で逃げ場がなくなっている。

 まあ、大学で教職を取っていたが、生徒と過ち(純愛だが)を犯すのが目に見えていたので先生になるのをやめた私がアドバイスできることはない・・・。

 でも、あんまし詳しくないのだが、こちらの組織の教師の技術向上システムは、少なくとも、「学級崩壊」には即効性があると思われます。

     TOSS(トス:Teacher's Organization of Skill Sharing(教育技術法則化運動)の略)

   ◇

   (おまけ)

 【産経抄】7月19日 (2012/07/19)

 ≪〈原発はむしろ被害者、ではないか小さな声で弁護してみた〉〈原子力は魔女ではないが彼女とは疲れる(運命とたたかふみたいに)〉。歌人の岡井隆さんが、「3・11」の後、原発事故について詠んだ作品だ。
 ▼岡井さんは、反原発を主張する東京新聞に「けさのことば」という連載を持つ。今年2月、その東京新聞のインタビューに、元医師でもある岡井さんは、「ぼくは原子力容認派」と答えていた。勇気ある発言に驚いたものだ。
 ▼「日本中の新聞で原発擁護を書いたのは岡井さん一人。袋だたきに遭いますよ」と周りから言われるそうだ。歌壇の大御所でさえ、このありさまである。まして、電力会社の社員に、発言の自由はないらしい。将来のエネルギー政策に関して、国民からの意見を聴取する会に、東北電力の幹部や中部電力の関係者が発言者として出席していたことに、批判が広がっている。
 ▼「個人的な意見として、原発をなくせば経済や消費が落ち込み、日本が衰退する」「(福島第1原発事故では)放射能の直接的な影響で亡くなった人は一人もいない」。小欄にはもっともな意見に聞こえるが、会場は騒然となり、テレビのコメンテーターは「信じられない」と罵(ののし)っていた。政府は今後、電力関係者を排除するという。
 ▼16日に東京都渋谷区の代々木公園で開かれた「さようなら原発10万人集会」は、主催者発表で約17万人、警視庁によれば約7万5千人と、大変なにぎわいだったらしい。作家の落合恵子さんは、「今日ここに来ているのが、国民であり市民」と言い切った。
 ▼「小さな声」でも、原発擁護を口にすれば国民とは認められない。そんな日が来るとしたら、放射能より恐ろしい。≫

 ・・・反原発の本拠地・東京新聞の中心で「愛(原発容認)」を叫ぶ岡井隆さん、かっちょいいです!!

 で、さて、私の一昨日の更新^^

     [累計300万アクセス突破記念! 近況・175/元民主党支持者→反原発へ](2012/07/17)(クリック!)

 ≪・・・暑い中、作業をしながら、思い出してイライラするのが、昨日か一昨日の代々木公園で行われた「反原発集会」だ。
 これ、主催者側は17万人とか言ってるが、実際は7万ちょいしか集まっていない。
 数年前の沖縄での反米軍基地集会と同じ「左翼水増し」だ。
 でも、まあ、7万ちょいでも凄い。
 これ、集会のメインにいるのは、いつもの共産党運動家の面々だ。
 そして、それに群がっている汚ねぇ顔した面々のほとんどが、
 民主党政権を支持し誕生させて、その失政の責任について、自らを反省することなく、その汚い思考回路を「反原発」にスライドしただけの奴らだ。
 ノイジーな「魔女狩りの群れ」である。
 「魔女狩り」であるが故に、反対意見を聞こうとはせずに、「言論封殺」を行う。
 原発推進派の意見を聞き議論をしようと言う気が、きゃつ等にはなく、「欠席裁判」で断罪をするのみである。
 そこには、科学的根拠は胡散霧消し、ただ、ヒステリックに、「危険とされる区域内からの避難期間」や「風評被害」を拡大させるだけである。
 「魔女狩りの群れ」に押され、原発再開を決断したはずの首相さえも、とんでもない指示をした。
 民主国家としてあっちゃいけないことだ。
 直接的に同級生を嬲り殺した大津のクソガキ三人にさえ、語る機会を与えるのが民主主義だぞ・・・。・・・≫

 ・・・文章が似てなくなくない〜?^^;

                                             (2012/07/19)

[キチガイババァの群れ(「私の思考回路」論)]

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☆コメントでKLYさんから、

「・・・それにしてもミド蘭さん、これだけ原発擁護で書くと相当変なの沸くんじゃないですか?(苦笑) 私も現状で原発は必要だと思ってますが、ツイッター等で言おうもんなら直ぐに反応来ます。何で今すぐ止めるかずっと続けるかの二者択一しかないんですかねぇ。」

 と頂き、ちょいと考えさせられたことを書きます。

 先ず、「原発ヒステリー諸氏たち」からのコメントについてですが、あんまりないんですよね^^;

 それは、私の語り口にあるのだと思います。

 私の、物事を見る視点は特殊で、

 何か事件が起こると、あまり詳しくは調べないで、でも、なるべく多くの選択肢(可能性)は手元に寄せます。

 それを「斜め読み」し、心の中に情報のモヤモヤを作っておきます。

 情報の「モヤモヤ」はいつしか、「何か」が突出してきます。

 また、「モヤモヤ」自体が、何らかの方向に向かうこともあります。

 それが、その事件の「特殊性」なんです。

 その「特殊性」から、その事件の「人格」を見出すと、自ずと、その事件の行く末が見えてくるって寸法です。

 そして、それを主張にしているのです。

 このブログ、妙に、予言めいた過去ログがあるのは、その方法論に一理があるからでしょう^^(もちろん、間違いもあります^^;)

 先ほど、「事件」に対し「人格」と書きましたが、それは「事件」の多くが人によって為されるという意味もあります^^

 このブログにおいては、反原発運動が、どんなに理屈をつけようと、その欺瞞を見透かします。

「理性を忘れた放射能ヒステリー」と「反体制思想の運動の帰結」と言う「人格」を見抜いた時点で、また、それを繰り返し語る当ブログには、

 あんましイチャモンは来ませんね。

 ・・・と書いてしまったばかりに炎上し、アクセス数が上がればいいのにな^^

 人間を人間たらしめる科学技術の発展のために、原子力研究は、これからも永遠に続けなくてはならず、また、原子力発電の火は、例え、ひとつの号炉であろうとも稼動し続けなくてはならない。

 だから、この記事などは、あまりにも是非なきセンチメンタリズムにあると思う。

   ≪佐野眞一氏 官邸デモの若者や母親の凄まじい切実さを感じる(2012.07.20)≫

 <・・・「原発再稼働反対!」――毎週金曜日の夜、東京・永田町の首相官邸前は、人で埋め尽くされている。ノンフィクション作家の佐野眞一氏は、ツイッターやフェイスブックを通じて集まった若者や子供を抱いた母親たちの声や表情に、「凄まじいまでの切実さ」を感じるという。そして、そこにこそ未来への希望があると指摘する。・・・>

 切実だろうが、真摯だろうが、行動の根本が間違っていれば、それは愚行と化す。

 この人たちは、科学的根拠のない「恐怖へのヒステリー」を基点として行動している。

 世の中には、「礼儀正しいレイプ魔」もいるだろうし、「宇宙からの電波を受けて、周囲を皆殺しにする敬虔な信仰者」もいる・・・、それと同じだ。

 ただただ、恐怖で煽られて、それを理性的な行動だと勘違いしている、このオバハン達には辟易する。

 さすがの私も、これは躊躇して言うのだが、

 今後も、福島第一原発事故の直接的な影響で死ぬ人間は「0」である。

 いや、建屋内の作業者は危険ですがね・・・。

   ◇

 で、このブログにくる「変なコメント」ですが、

 彼女と別れたことについて、気持ち悪いコメントを送ってきた奴がいました。

 おそらく、同じ会社の人物らしいのですが、内容は、「お前の元彼女は、こんなことをしていたぞ! ウキーッ、キーッ! お前は何にも知らないぞ! ウキーッ、キーッ!」と言う内容で、とてもとても、ここに載せて、懇切丁寧に、その間違いを指摘できる内容ではなかった。

 ただ、それをそのままにしておくと、その「異常者」が、私がショックを受けて黙っていると思ってしまうので、抽象的に答えておく。

 なんちゅうか、ダテに交際していないんですよ、やることはやっていて、二人の間では、ちゃんと隠し事のない会話が長々と為されているんです。

 精神的に不安定であった元彼女の行動は、誉められないものもあれど、全て、私が既知のことです。

 それもあり、と私は思っていました。

 ここには書けないけど、二人の間のことで、「異常者」さんの知らないことなんて、数え切れないほどあり過ぎる。

 「異常者」さんにおいては、断片的な情報を偉そうに語らないで欲しいし、

 このバカには、「時系列」で語るとか、人間関係の「作用」「反作用」の結果、とかの概念がないんだよね。

 「異常者」さんは、なーんか、私の、元カノとの関係についての変な噂を職場に流したがっているようだが、いやはや、私が、皆に迷惑が掛かるので伏せている話はいっぱいある。

 なめてもらっては困る。

 いや、舐めて!^^;

 なお、「伏せている話」は、職場の口の堅い方一人にだけ愚痴った。

 状況を説明する4つの情報があったのだが、その人は、その話を聞き、特に四つめの情報を聞くと、

「それで、全てに納得した!^^」と言ってくれました。

 なんか、私は、その人を見ると、「まいんちゃん」を思い出すんですよね^^;

     

   ◇

 ああ、まだまだ書かなくちゃならないことがあるのにィ・・・。

 <「私の思考回路」論>は、これからも続けます。

                                            (2012/07/20)

[映画『リンカーン弁護士』『バットマン ビギンズ(再映)』を観た(眠いので寸評)]

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☆昨日、シリーズ完結篇の公開を控えているがゆえの特別上映で、

 シリーズ一作目の『バットマン ビギンズ』を見て、

 今日、先週末から公開の『リンカーン弁護士』を観てきました^^

 主人公がそれぞれ、マシュー・マコノヒーとクリスチャン・ベールなのですが、なんか似ていた^^;

      

 で、似ているのは、それだけでなく、クライム&サイコサスペンスと言う点でも似ていた。

 そして、私が何故、クリストファー・ノーラン監督による「バットマン」が好みでないのかも分かった。

     

 「バットマン」と言うコミックヒーローを使って硬派なクライムストーリーを作っていることに、どうしても違和感が起こるらしい。

 私にとっての「バットマン」は、社会のはみ出し者のバットとキャットとペンギンらが、何かズレた、それぞれの正義で、街の人には無視されつつ戦い続けると言う構図がベストであった・・・。

 対して、変り種の弁護士であるが、ミック・ハラーが主人公の『リンカーン弁護士』は、非常に面白かった。

 リンカーンに乗って法廷を回る主人公がいて、そのポリシーは語られないのでよく分からないのだが、物語全編を通して見ると、確固たる「弁護士としての正義感」に溢れていて好感が持てた。

 途中から、サイコ野郎と対峙し、物語が破綻しだすかと思いきや、マンガ的なバトル展開を排し、あくまでも法廷で片をつける展開も良かった。

 しかし、こんな大胆なサイコ野郎は珍しいな、怖かったよぉ^^;

     (後から、もうちょい文章を付け足します^^v)

                                             (2012/07/20)

[映画『メリダとおそろしの森』を観た(短信)]

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☆・・・先ず、言っておくと、変なコメントが来ていたが、私は、面倒臭いので、読まずに消しましたから^^;(IP・IDなどで、変なヤツだと特定できている)

   ◇

 そもそも、今 私は、『マダガスカル3』のことしか考えていない・・・^^;

 ・・・さて、これはちょっと、感想に困る作品だった。

 きっちりと作られているのは分かるが、なんか、私が、ピクサー作品と言うか、アメリカ産のCGアニメに予想(期待か?)していたものと異なる手触りの作品であった。

 あちらのCGアニメ作品が、作品の内容的に過渡期を迎えたのではなかろうかと『カンフーパンダ2』(クリック!)の感想で書いたつもりだったが、

 この作品は、それを乗り越えようとしたのではないかと思える、先の読めないドラマ性であった。

 住んでいる町に何らかの災厄が起こり、それを解決するために、主人公のメリダが「おそろしの森」に旅立つ・・・、と言う、予告編で感じられた展開とは全く違った。

 あちらの作品は、アニメは、絶対的に子供対象とされており、先ず、定番の展開の中、分かりやすいテーマを、独特の、アニメ的リアリティのある動きによって語ってくれる。

 だが、この作品、定番のようでいて、各所に変格があった。

 一番の違和感は、タイトルの「おそろしの森」の冒険の物語でなく、

 限りなく、主人公の王女の住むお城界隈で話が進む点だ(原題はどうなんだろ?)。

 なんちゅうか、外界との戦いの結果、テーマである「親の思う子の幸せ・子の思う自分の幸せ、の和合」を語るのではなく、

 あくまでも、お城内で、それが収束していく点がせせこましく感じた。

 そのテーマも、子供にはかなり難しくもあろう。

 正直、いつものピクサー作品としての面白さとは言い難い。

「どうしちゃったの・・・!?」と思った。

 だけども、ピクサーなりの、CGアニメの行き詰まりに対しての危機感を感じた結果の、新しい方向性の打ち出しとも思えた。

 大人アニメの先輩としての、ジブリ作品へのオマージュもそこかしこに感じられた。

 とっつき難い、今どき「萌え顔」でない主人公であるメリダの、最終的には、やっぱり魅力も感じられる表情や、そのカーリーヘアーの質感、

 魔法で熊に変えられた女王が、熊になっても、その挙動が女王にしか見えない演出など、

 さすがのピクサー品質なのだが、

 私は、この、現代アメリカ版「かぐや姫」に、途中で寝てもしまうのだった・・・^^;スマソ!

                                             (2012/07/22)

[ノーラン監督版『バットマン』への違和感の帰結]

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☆多く人が絶賛していたクリストファー・ノーラン監督版『バットマン』シリーズだが、

 私は、大きな評価を受けていた2作目『ダークナイト』にも、なにかノレない気持ちがあり、あまり楽しめなかった。

 最近、映画館で再映していた1作目『バットマン:ライジング』を20日に見て、

 やっと、その理由が分かった。

   >> 「バットマン」と言うコミックヒーローを使って硬派なクライム(&サイコサスペンス)ストーリーを作っていることに、どうしても違和感が起こるらしい。

 私は、これでは、マンガと現実の境界線がなくなっしまっているじゃん! と思ったのだ。

 そしたら、案の定、こんな事件が起こった(事件が起こったのが先か、私の指摘が先かわからん)。

    ≪米銃乱射事件 容疑者は「ジョーカー」名乗る (産経 2012/07/21)≫

 <【ワシントン=犬塚陽介】米西部コロラド州デンバー郊外のオーロラで発生した銃乱射事件で、地元警察は20日午後に記者会見し、死者12人、負傷者59人に達したと発表した。米ABCテレビによると、銃乱射での死傷者計71人は米国で過去最多という。・・・>

 福島第一原発の事故では、現在、誰一人として死んでおらず、

 みんなが絶賛する映画作品では、これだけの人々が殺傷されてしまった・・・。

 まあ、それも、森羅万象の「表現」というものの宿命ですけどね。

                                           (2012/07/22)

[近況報告・177 高アクセス御礼!/恥ずかしい話/もうすぐ倫敦五輪]

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☆週末は、非常に高アクセスであった。

 今までで、このブログ一の活況である

   2012.07.22(日) 4009PV 801IP 477位/1742492ブログ中

   2012.07.21(土) 3118PV 799IP 464位/1742199ブログ中

   2012.07.20(金) 2795PV 871IP 413位/1741828ブログ中

 どうやら、「いじめ事件」についてのエントリーと、映画『ヘルタースケルター』評が、かなりの評判を呼んでいるようだ。

 大変に感謝し、今宵も、ニヤニヤしながら、うまい酒を飲ませて頂いております^^

   ◇

 最近、部屋を掃除していたら、華原朋美のCDが発見された^^;

LOVE BRACEクリエーター情報なしORUMOK RECORDS

 通勤中に、車で聞いてみると、耳に馴染んでいるし、懐かしくて、

 いわゆる「小室サウンド」が、安っぽくも、感覚を素直に突いてくる。

 特に「I'm proud」は、似非ワーグナーっぽいアレンジで、なんか心が高揚してきて、車の中で、大音響でヘビロテで聴いてしまった。

 でも、赤信号で停まった時などは、周囲に音が漏れるので、恥ずかしくなり、ボリュームを下げる・・・。

 さて、昨日、TSUTAYAに借りていたレンタルビデオを返しに行った。

 借りていたのが、ポール・バーホーベン監督の『トータル・リコール(主演:シュワちゃん)』で、これもまた、「今さら感」があり、ある意味、恥ずかしい。

トータル・リコール [DVD]クリエーター情報なしパイオニアLDC

 で、「I'm proud」を大音響で聴きつつ、TSUTAYAの敷地に入ると、あいにくの休日で、駐車場が空いていない。

 私は、円環状になった駐車場を、出て行く車を待ちつつ、ゆっくりと走った。

 外には、おそらく、「I'm proud」が流れ続けたと思う・・・。

 超恥ずかしい・・・。

 ボリュームを下げたいのだが、駐車場と言うのは、子供が急に出てきたりするので、ボリュームに視線を向けている暇がない。

 私は、大音響で「I'm proud」を流し続けつつ、駐車場をゆっくりと車で徘徊する、世にも恥ずかしい男と化していた・・・^^;

   ◇

 もうすぐ、「ロンドン・オリンピック」である^^

 我が家にはテレビがないけど、弟の家で、「オリンピック・ダイジェスト」の番組だけは毎日録画して、見ようと思っている。

 とりあえず、今日は、イギリス気分を盛り上げようと、この中古DVDを購入した。

モンティ・パイソン 人生狂騒曲 スペシャル・エディション [DVD]クリエーター情報なしユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

                                             (2012/07/23)

[「日本教育再生機構」からの<シンポジウムin高崎>のお知らせ^^]

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☆なんと言いましょうか、大津の<いじめ自殺事件>は、とてつもなく腹立たしい背景を持った悲しい事件ですが、

 その中で、私が、感心と危険を感じたことに、

 学校側が行った「いじめアンケート」に、多くの中学二年生の生徒達が、正直に、いじめの実態を答えていたことだ。

 周囲を、信じられないような大人たちに囲まれつつ、その重要性の意識さえないのかも知れないが、おじさん(私)は、その勇気と純粋さに感動したよ^^

 もし、君たちに危険が迫れば、おじさんが、右翼さんに頼んで、大津に乗り込んであげるからね^^

 おじさんは、「福島第一原発」行きと言い、「死に場所」を求め続けて生きているので、

 糞ガキや糞ジジィどもに「ジョギリショック」を食らわしてやる!

     

 その代わり、君たちのクラスのナンバー1の短髪美少女を、一晩だけ、私に差し出・・・(以下ry

 ・・・さて、なんだかんだと、日本の中枢において、存在を確固たるものにしている組織<日本教育再生機構>が、9月にシンポジウムを行なうので、その宣伝をしておく!!

   ◇

 9月19日(水)群馬県高崎にて道徳シンポジウム開催!

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 第7版増刷となり、大好評をいただいている『13歳からの道徳教科書』ですが、

 その編集委員をつとめた貝塚茂樹氏(武蔵野大学教授)と八木秀次氏(高崎経済大学教授・日本教育再生機構理事長)によるシンポジウムが、群馬県高崎市にて開催されます。

 いじめ問題が世間を騒がせている今、あらためて道徳教育に注目が集まっています。

 ぜひ本シンポジウムにご参加いただき、一緒にこれからのあるべき道徳教育について、考えていただければと思います。

   ■シンポジウム

 「今、子供たちに伝える道徳とは
       ―『13歳からの道徳教科書』編集委員が語る―」

   ■開催主旨

 日本の歴史の中で、今ほど家族や社会との結びつきが希薄になった時代はないでしょう。
 それは戦後道徳教育の失敗に大きな原因があります。
 将来の日本と子供たちのために、今伝えるべき「道徳」とは何なのか。
 今年2月に発刊され、大反響を呼んでいる
 『13歳からの道徳教科書』(育鵬社)の編集委員である二人が語ります。

   ■講師

 貝塚茂樹氏(武蔵野大学教授)
 八木秀次氏(高崎経済大学教授・日本教育再生機構理事長)

   ■日時

 平成24年9月19日(水)
 午後6時半開演(開場6時、9時終了予定)

   ■参加費

     1,500円(会場で、お支払い下さい)

   ■会場

     高崎市総合福祉センター内 たまごホール
           (住所:群馬県高崎市末広町115−1 TEL :027−370−8822)
               http://takafukushi.ec-net.jp/access/index.html
                     ※アクセスは上記サイトをご覧ください。

   ■主催:一般財団法人日本教育再生機構
    後援:産経新聞社前橋支局

   ■お申し込み

 ご参加希望の方は、「道徳シンポ参加希望」と明記し、
 下記項目をご記入の上、このメール(office@kyoiku-saisei.jp)にご返信ください。
   ○郵便番号
   ○ご住所
   ○お名前
   ○お電話番号
   ○参加人数
   ○備考
   (複数人で参加される方は、代表者様のお名前と参加人数をご明記ください。)
 FAX・郵送をご利用の方は、下記へお送り下さい。
   【FAX】 03−3835−2436 
   【郵送】 〒110−0015
         東京都台東区上野1−17−1 大湖堂ビル4階
         日本教育再生機構 道徳シンポ係 

   【お問合せ電話番号】 03−3835−2435(電話受付時間・10:00〜19:00)

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   教育再生メールニュース
 ◇発行元   : 一般財団法人日本教育再生機構 事務局
 ◇ホームページ : http://www.kyoiku-saisei.jp/
 ◇サポーター登録申込: http://www.kyoiku-saisei.jp/support/support.html
 ◇ご意見、ご感想、ニュース申込: [mail] office@kyoiku-saisei.jp
   ※タイトルに「ニュース申込み」とご記入の上、送信下さい
 ★このメールニュースは転送歓迎です。
  教育再生の同志の皆さんに、ぜひおススメ下さい

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          一般財団法人日本教育再生機構
          〒110-0005 東京都台東区上野1-17-1 大湖堂ビル4階
          Tel : 03-3835-2435  Fax : 03-3835-2436

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13歳からの道徳教科書道徳教育をすすめる有識者の会・編扶桑社

   ◇

 私も、久し振りに行こうかね^^v

                                            (2012/07/24)

[ポロンちゃんに歴史あり(4/テリー一族)]

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☆・・・これまでの流れ・・・。

   [ポロンちゃんに歴史あり(1/葛飾生まれ)]

   [ポロンちゃんに歴史あり(2/仲間とは?)]

   [ポロンちゃんに歴史あり(3/さよなら、ポロンちゃん こんにちわ、テリーちゃん)]

 ・・・私には、どうも、ものごとを徹底的に追求する行動力がない。

 直感で得た核心に突き進む行動力はあるのだが・・・。

 非常に可愛くて、大事にしている赤ちゃん人形ポロンちゃんについても、

 可愛いと思うのならば、その来歴を調べて然るべきなのに、

 それをせずに、仲良く過ごしているだけだった。

 ポロンちゃんは天涯孤独で、特に、それを疑っていなかった・・・。

 そんな折、みゆさんから連絡があったのは既報だ。

 みゆさん宅には、ポロンちゃんの血族がいるとのこと。

 メールが送られてきた・・・。

   ◇

 ≪こんばんは。
  ブログにコメントさせて頂きました、みゆです。
  我が家のポロンちゃんの画像です。
  帽子をかぶっているのは姪っ子の家にいるポロンちゃんです。

  

  その他の2人は我が家におります。

     

  画質が悪くて申し訳ございません!

  ちなみにこちらがポロンちゃんの実家、制作会社のホームページです。
          http://www.hello-iwai.com/
  かつては岩井産業という社名でしたが、現在は株式会社いわいに変わりました。
  ポロンちゃんの首の後ろをご覧になってみてください。
  おそらく、IWAI JAPANという文字と会社のロゴが刻印されていると思います。
  ポロンちゃんを製作していたのは1970、80年代だと思われます。
  わたしが初めてポロンちゃんと出会ったのは1985年でした。

  テリーちゃんというのは製作会社の社長が命名したそうなのですが由来は不明です;^^
  うちのポロンちゃんはプチテリーという名前です。
  わたしが3歳のとき親戚の伯母がプレゼントしてくれたもので、
           手首にプチテリーと書いてあるタグがついていました。
  入っていた箱に”わたしテリーちゃん、なかよくしてね”と書いてあった記憶があります。
  蘭さんのお宅のポロンちゃんやうちのテリーちゃんのように、
  服装などを変えて何種類ものテリーちゃんが販売されていたようです。

     

  先日ヤフーオークションでおもちゃなどを見ていたら、テリーちゃんらしきお人形を発見しました。

   

  お洋服や体が蘭さんのポロンちゃんに似ていますよね。ヤフオクに出品されていたことが何だかショックでした;^^

  長々と失礼致しました!!
  ポロンちゃんについて、何かお役に立てましたら幸いです。≫

   ◇

 既に、これらの写真の多くは、掲載しておりましたが、

 こうしてメールに添付して送られてきたときのインパクトは大きかった・・・。

 私には「ジャストフィット」の可愛さのポロンちゃんでしたが、

 所詮は、「名も無き赤ちゃん人形」と思っていたのです。

 それが、実は、「テリーちゃん」として名高い、ロングセラーの人気者で、未だにポピュラーな存在であったことに驚いた。

 みゆさんと言う、私と同じく、ポロンちゃんに魅力を感じている人間の存在にも衝撃を受けた・・・。

     >>ポロンちゃんの首の後ろをご覧になってみてください。
     >>おそらく、IWAI JAPANという文字と会社のロゴが刻印されていると思います。

 私はすぐに、ポロンちゃんの首筋を見る。

 ポロンちゃんは、じたばたして逃げようとした。

 自分を知りたい…、でも知りたくない…。

 そのアンビバレントな思い…。

        「なにちゅんだ! やめろー!!」      

 ・・・あった! ポロンちゃんに、「IWAI JAPAN」の刻印が・・・!!

「う、嘘だ! あたちは、蘭ちゃんの唯一無二の存在なんだぁーッ!!!」

   PS.次回、新たなポロン&テリー写真続々!!!

                                            (続く 2012/07/25)

[鈴木凛さん、ミュージシャンに!!]

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☆・・・朝、何気なく「2ちゃんねる」のヘッドラインを見ていたら、鈴木凛さんの新しいチャレンジのニュースが!!

   ≪渡辺直美とともに「いいとも少女隊」として活躍していた鈴木凛が、
             MILANO(ミラノ)に改名し歌手として再出発(2012/07/25)≫

 ≪ピン芸人・渡辺直美(24)とともに「いいとも少女隊」として活躍していたタレント、鈴木凛(27)がMILANO(ミラノ)に改名し歌手として再出発することがわかった。8月22日にiTunes storeで先行配信後、9月5日にミニアルバム『Dress Code』を発売する。
 鈴木は2008年から10年までフジテレビ系『笑っていいとも!』にレギュラー出演。
 バラエティやドラマ出演を中心に活動していく中で「目標を見失っていて、自分が本当にやりたいことって何だったんだろうとずっと悩んできました」と葛藤があったという。
 最終的に「自分自身を変えたい」という思いが強まり、以前から大好きだった音楽の道へ進むことを決意。
「新しい世界へ進むには、何かを切り捨てていかなければなりません」とそれまで所属していた事務所も退社し、今年4月からタレント活動を休止していた。
 心機一転、芸名も改めた鈴木は「出来る限りの事は自分でやりたかった」と、デビューアルバムのアートワークを全て自らデザイン・撮影。ダンスミュージックを基調にした楽曲全ての歌詞を自ら書き上げ「めちゃめちゃかっこいい踊れる1枚になっています」という自信作を作り上げた。
「今の私の全てが詰まった」という同作を手に、今度こそ“この道”でまい進していくMILANOの今後に期待したい。≫

 だそうだ^^v

 この方とは、ネット上で、少々 親しくさせて頂いた時期もあり、今回の歌手デビューも応援したいし、もちろん CDも購入させて頂く。

 

 凛さん、もとい、MILANOさんは、人気を博すには、ちょっと整い過ぎているなぁと、私はずーっと考えていた。

 可愛い点において、ちょっと究極を衝いていたのだ。

鈴木凛 りんご [DVD]クリエーター情報なしエイベックス・トラックス

 もう、端っから、俺みたいな者など相手にして貰えないセレブリティが感じられた(実際は優しくて、かまってくれた^^)。

 やっぱアイドルは、AKBのメンバーみたいに、容姿にブサイクな箇所が一つでもあったほうが親しみやすいのか…。

 その身体もスレンダーで美しい…、が、多くの男性はムチムチバディが好きなようでもある。

 しかし、MILANOさん、その素材の持つ可能性の確かさたるや!

 次元の違う圧倒的なパワーを持っている。

 ミュージシャンとして、バリバリ活躍して欲しい!

 凛さんの「MILANO」と言う新しい芸名が、私の名前「ミッドナイト・蘭」に、ちょいと似てるのも嬉しい。

 では、このブログの「MILANO(鈴木凛)」絡みのエントリーをリンクさせておきます^^

   ≪[鈴木凛さん、「妄想アイドル」宣言(俺、先取り!!^^v)] (2010/04/11)≫・・・クリック!

   ≪[毛穴すっきりパック&イザンヌ] (2008/06/29)≫・・・クリック!

   ≪[嗚呼! 鈴木凛さんが『いいとも!』に!] (2008/04/07)≫・・・クリック!

                                               (2012/07/25)

[映画『おおかみこどもの雨と雪』を観た(短評)]

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☆凛とし、毅然ともしている一人の女性が、二人の「おおかみこども」を両腕に抱いているポスターが印象的な、期待の作品だった。

 テーマとしては、突き詰めると「シングルマザー」の物語なのだと思っていた。

 そして、どのような経緯かは知らないが、かようなオリジナル・テーマの作品が、こうまで堂々と公開されることに感心していた。

 その内容は、期待に違わない、丁寧に作られた作品であった。

 テーマは、更に 多くのものを内包していた。

 先ず、主人公・花の、夫となる「狼男」との出会いのロマンスが描かれる。

 プロローグに過ぎないのだが、段階を踏んだ恋愛描写に、私は胸をほろ苦くさせた。

 大学生活の中で、ただ、花が何かを想う・・・、そんな描写だけで、恋の芽生えを認識させてくれる演出には感動した。

 また、二人の子のシングルマザーになった花の、都会での生活の艱難の演出も、やはりうまい。

 二人の子供は、赤ちゃんから幼児、子供へと成長していき、これでもかと、とても可愛らしい^^

 子供のために、行き詰まりを見せていた都会での生活から、花は、家族で田舎の僻地へ移り住む決意をする。

   

 そこでの人間関係や農業への取り組み、山間部の大自然も、

 素朴な人々、リアルな状況描写とともに楽しめる。

 ・・・そして、二人の子供それぞれの、人間と狼のハーフとしての未来への選択がクライマックスとして描かれる。

 物語の折々の画の美しさ、キャラクターの無理のない立たせ方などに、各エピソードへの小テーマの導入などと、非常に唸らせられた。

 しかし、映画を見終えたら、不思議とあんまり記憶に残っているシーンがない。

 平均値は高いが、同監督の「サマー・ウォーズ」の、神懸りのように突出される、可能性の限りを突き詰めたクライマックスに比べると、

 やや、パンチに欠けた、ミディアムレアな作りの作品だったと思う。

                                              (2012/07/25)
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