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[続・繰り返される季節(左翼・新しい歴史教科書をつくる会)]

☆・・・先日のエントリー[繰り返される季節(左翼・新しい歴史教科書をつくる会)]の続報である。

 ちょっと早めに記しておきたいので、一見さんには分かりにくい、不親切なエントリーですみません^^;

   ◇

 <つくる会・はぐれ組>による、「育鵬社による(教科書内容)盗作」というデタラメ宣伝工作の背後関係が分かってきましたね^^
 
 「えんだんじ」こと鈴木敏明という爺様が、デタラメな記事を書き、ブログのエントリー上で、産経の渡辺記者の名前を出していたので、「こいつ、メチャクチャやな」などと、私は思っていた。

 当然、渡辺記者は、プロバイダーに削除要請したようで、そのプロバイダーは当該記事を削除した。

 だが、鈴木敏明の爺様は、あたかも、プロバイダーから来たメールを、何をとち狂ったか、自分の正しさの証明でもあるかのように、ネット上の各所にバラ巻きやがった。

 その辺の思考回路がよく分からないのだが、「ボケている」と解釈すると合点がいく^^;

 すると、なぜか、「口元のひん曲がった男」・藤岡信勝がゴキブリのように這い出てきた。

           http://www.endanji.com/?p=519
 
 私など、「今回は、お前はあまり関係ないだろ」などと思うのだが、

 この出現によって、小山常実、鈴木敏明らによる「育鵬社による盗作」のデタラメ工作の裏には藤岡信勝がいることがはっきりしたわけだ。
 
 藤岡信勝が書いた文章では、自らが名誉毀損罪で東京地検に刑事告訴されつつ、

 逆に、統一教会弁護士を使って、私・ミド蘭や八木秀次理事長、宮崎正治さん、渡辺記者を業務妨害容疑で告訴した問題を、またも今ごろ、持ち出しています。

 私もみんなも、あの時は、検事さんから、「変な奴にからまれましたねえ」と、終始 同情されたものだった^^;

 結果、我々4人は完全潔白の不起訴だった訳です。
 
 しかし、藤岡信勝のほうは、検事さんから「今度やったら処罰されますよ」という注意処分を受けて、ようやく起訴を免れたのです。

 このこと(地検から藤岡への厳重注意)については、八木秀次理事長の代理人弁護士も、検事さんから詳しく説明を受けている。

 まあ、この時点においては、「さすがのノブカツも懲りたことだろう」と、我々は、そのことについては触れないことにしていたのだが・・・。
 
 今度告訴されたら藤岡信勝はアウトですよ。

 「共犯」たちも処罰されるでしょう。

 藤岡らは、そのことを忘れてしまっているのでしょうかねぇ。

 てゆーか、小山常実、鈴木敏明や元広島県教育委員のH女史などは、そのことを知らされていないのでしょう・・・。

                                                  (2012/06/28)

[ポロンちゃんに歴史あり(2/仲間とは?)]

☆私は、基本的に孤独を愛する男だが、時に、いつしか集う仲間達とつるみ、闘いに輝く日々もあった。

 今じゃおとなしく、かつての論争の残滓に、いっとき胸をときめかせることしきりである。

 だが、またすぐに、闘争の時は来ると思う。

 だから、その時まで、しばし、牙を研ぐのを忘れないようにしたい。

 私は、自分を「運動家」とは思っていない。

 しかし、「無双のアジテーター」とは思っている。

 ここで言う「無双」とは、「優秀」の意味ではなく、「特殊」と言うことである^^;

 それはさておき、以下も、このブログでは「お約束」の、闘うミド蘭と、生活する赤ちゃん人形・ポロンちゃんの日常を描いている。

 ポロンちゃんは、同じ種族がおらず、孤独、であった・・・。

   ◇

   [正しき運動家の近況(四国は高知より)](2007/01/04)

 ▼<「つくる会」内紛>において親しくしていただいた方に上野一彦さんがいる。
 私が、寂しく、それでも自分が正しいと思うことを主張していたとき、上野さんの応援投稿が本当に励みになった。
 上野さんには、私のことを無視していたい「お偉方」の耳を引き止められるだけの「実績」があった。
 この方が、私を相手にしてくれたので、私の主張に、ある程度の「力」が備わった。
 そして、上野さんは、「つくる会」内紛問題において、「とりあえず、山場は去った」と認識し、さりげなく席を外して消えていった・・・。

 私は、私たちの村を救ってくれて、峠を越えて行く上野さんの後ろ姿を見守った。
 私の横で、ポロンちゃん(2歳)が叫んだ。
「シェーン! カーンバーックでちゅ!」
 私は、ポロンちゃんの小さな肩に手を寄せた。
「引き止めてはいけない・・・。あの方には、あの方の力を必要としている新たな戦場があるんだ・・・」

 ▽私は、今、日々、「つくる会・東京支部の一部」、その政略的な残党退治に追われている。
 でも、それは、私個人で処理できる範囲の問題であった。
 暇な時間も出来て、私は、土間に腰を下ろし、藁を編んだりもしていた。
 そんな折、飛脚がメールを運んできた。
「ポロンちゃん、ポスト見てきてくれんかのお^^」
「は〜い! ポロン上等兵、おてまみ取ってきまーす、でちゅ」
 ポロンちゃんは、敬礼をして、トコトコと外に出て行った。
 すると、喜びの声が聞こえた。
「キャーッ!^^ シェーンからのおてまみでちゅよ〜^^」

 ≪ ミッドナイト・蘭 様
 年賀のメール、有り難うございました。そして、本当にご無沙汰していました。
 実は昨年の夏頃から「救う会高知」(北朝鮮に拉致された日本人を救出する高知の会)のお手伝いを頼まれ、殆んどそれに掛かり切りになっていました。当地には、福留貴美子さんという北朝鮮に拉致された女性がおられ、しかも彼女は、あの赤軍派「よど号」ハイジャック犯のメンバー・岡本武の妻にさせられているのです。昨年11月、この福留事案を軸にした「県民集会」と県警への「告発状」提出を行なったところ、「よど号」グループによる拉致事件(有本恵子さん、石岡亨さん、松木薫さん等)を追い駆けているマスコミ各社が押し掛け、その対応に大わらわになると同時に、来高された高沢皓司氏(『宿命 「よど号」亡命者たちの秘密工作』の著者。未読でしたら是非お読み下さい。新潮文庫に入っています)や元・赤軍派の大幹部、そして何と公安調査庁の方とも知遇を得るという、まるでジェットコースターに乗った様な目まぐるしい日々を送っていました(人生において最初で最後であろう、テレビ・カメラを前にしたインタビューも経験しましたよ)。仲間からは「上野は“拉致問題”に拉致された」と冷やかされる有り様でした。
 ※小生が作成した「告発状」は  http://nyt.trycomp.com/modules/news/article.php?storyid=5713 に載っていますので、興味があれば読んでみて下さい。また、近々『アエラ』に記事が載ると思います。
 幸いな事に(と言うか、かなりビックリしたのですか)去る12月18日、高知県警が「告発状」を正式受理し、警察庁の指示を経て警視庁の公安一課に捜査班が設置されました。北朝鮮や「よど号」の連中の悪行の解明は無論の事、日本国内において拉致に関わり、その発覚を妨げ、隠蔽を謀った連中の正体が暴露される事を心から望んでいます。また当地においては、福留事案の日本政府による拉致認定の実現に向けて、県民の意識啓発に取り組んでして行きたいと思っております。
 (中略)
 最後になりましたが、新年のお慶びを申し上げます。本年が、蘭様を始め御家族の皆様にとって佳き年でありますよう、心より祈念しております。
                                 上野一彦 拝 ≫

 ▼私は、土で汚れた指で、その手紙の便箋を両手で持ち、読み終えていた。
 私は、無言で、木戸を開けて、小屋から出た。
 平原の向こうに富士の山が大パノラマで見渡せた。日本の大自然が広がっていた。
「それぞれの者が、それぞれの力量で、それぞれの活動を続ける。それが大事なんだな!」
 私はポツリと呟いてみるのだった・・・。
 そこへ、ポロンちゃんが続いて出てきた。
「どうしたんでちゅか?」
「・・・いや、なんでもない。お前も、お前のやれることをやれ!」
 そして、私は、ポロンちゃんに棒付きブラシとトイレマジックリンをバケツに入れて手渡した。
「うへっ!」
「ぼっとん便所に落としたスリッパも、ちゃんと拾っておくようにな」
「はいでちゅ・・・」
                                        (2007/01/04)

   ◇

 話の流れが、当初 予定していた方向と違ってしまったのだが、

 先ず、私は、自分が孤独を愛する男だと言いたくて。

 あまりにも「仲間、仲間!」言う『ワンピース』などには、時に辟易する。

 だが、たまに目的を同じくした仲間が出来たときは、ホロ苦く嬉しくなる。

 そして、ポロンちゃんも、私と同じく孤独な人形だと、ずっと思っていた・・・。

 そのポロンちゃんに血族がいた!

 今、部屋で安穏と眠っているが、その心中たるや、波打ってることだろう。

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…姪っ子と寝ているポロンちゃん^^

   ◇

   (みゆさんとのやりとり)

 【Unknown (みゆ) 2012-06-22 13:11:39
 画像を送らせて頂きました。ご確認ください^^
 再掲、ありがとうございます!楽しみです!!^^
 実家とは制作会社のことです。
 蘭さんのご想像、かなり近いですね!
 葛飾区の小さな町工場ですから^^
 葛飾は物作りの町として有名なようです。
 我が家のポロンちゃんは、製作会社の名前とキャッチコピーの書いてあるタグがお尻についております。
 それを見て何となく検索してみたら製作会社のHPを発見し、現在に至ります(笑
 インターネットってすごいです!
 テリーちゃんという名前よりポロンちゃんのほうが可愛いですね^^】

 うちのポロンちゃんには、その来歴を紐解くものがないと思っていた。

 端っから、その出生を調べられるとは思っておらず、故に、調べると言う選択肢に思いも至らなかった。

 【みゆさんへ♪ (ミッドナイト・蘭) 2012-06-22 17:59:07
 あれ? すいません、きておりません。
 もしかして「無題」だったので、迷惑メールかと思い、消してしまったのかも知れません。
 いま一度、送ってください^^
 お願いします、ワクワク^^】

 私、焦らされております^^

 【Unknown (みゆ) 2012-06-22 19:28:13
 あら、なぜでしょう??
 “ポロンちゃんについて”という件名でお送りしたのですが・・・
 先程再び送りしましたのでご確認ください^^】

 ワクワク、ワクワク!!!

 【みゆさんへ♪ (ミッドナイト・蘭) 2012-06-22 20:06:40
 いやはや・・・、言葉がありません。
 感動しております。
 ちょっと、明日、この展開を更新したいと思います^^
 そちらのプチテリーちゃんの写真も載せさせてください。
 ちなみに、写真は同じプチテリーちゃんの写真が三枚重複し、カタログの写真も二枚重複してますが、もっと他に写真があるのでしょうか?
 ポロンちゃんは、服が汚くて、以前の持ち主がマニキュアとか塗っていたのですが、そちらのプチテリーちゃんは綺麗ですね^^
 うは〜、めちゃ感動しています。
 私の家族も驚いています。
 有難う御座います。
 よく、このブログにたどり着きましたね^^】

 ここにおいては、私、ポロンちゃんの兄弟の写真を、既に見ております。

 【喜んで頂けてよかったです! (みゆ) 2012-06-22 20:41:10
 そんなに感動して頂けるとこちらも嬉しいです^^
 画像重複申し訳ございません!!
 きのうのメールを転送してしまったせいかしら・・・
 先程5枚お送りしました。ご覧になってみてください^^
 なぜ蘭さんのブログにたどり着けたのか自分でも分かりません。
 ポロンちゃんに引き寄せられたのかもしれません^^ 】

 インターネットってのは、情報において万能に思えて、その、ベストマッチングの検索は非常に困難を極めます。

 みゆさんが、自分の持っているテリーの仲間を探すのは比較的容易ですが、テリー一族であることを知らず、ゴリラ一族の一員として名前も変えられているテリー一族のポロンちゃんを見つけたのは、必然でありつつも、壮大な「偶然の賜物」でしょう。

 【みゆさんへ♪ (ミッドナイト・蘭) 2012-06-22 23:44:03
 とにかく、感無量で、あまりにもの多くの情報に、凄く胸がキューンとなっております。
 更新は、明日じゃなくて、明後日になっちゃうかな?
 手紙も、みゆさんに支障なく、うまく直して出させて頂きます^^
 色んなテリーちゃんがあるようですが、顔は同じで、みんな仲間ですね。
 で、その顔が、実に可愛いんですよね。
 一種の「黄金比」なんでしょう^^ 】

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…この可愛さには黄金比が隠されている。

 【Unknown (みゆ) 2012-06-23 15:33:26
 一度にいろいろ詰め込みすぎてしまいました;^^
 更新楽しみにしております^^
 テリーちゃんを可愛がるわたしを見て、その後も伯母が10人くらいお人形をくれたのですが、いまだにテリーちゃんより可愛い人形を見たことがありません。
 何年も前に製作会社を訪れたこともありました。
 その日はちょうど定休日だったのですが、運良く従業員の方がいて、テリーちゃんのお話をしたところ、応接室まで通して頂きました。
 我ながらよく一人でここまで調べたなぁと思います(笑】

 この方、本当にテリー(ポロン)ちゃんを愛しているんだな・・・。

 私、非常に嬉しい!!!^^v

 【みゆさんへ♪ (ミッドナイト・蘭) 2012-06-24 06:30:58
 今、情報をどうやって料理しようかと思案中です^^
 これからバイトなので、作業しながら考えましょう^^
 バイトと本職で忙しいですが、それを癒すのも、赤ちゃん人形だったりします^^;】

   ◇

 じ、次回こそ、いよいよ、本当にポロンちゃんの仲間が続々登場します!
 そして、ポロンちゃんの生誕の地も明らかにされます。

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…プチテリーちゃん(妹)

 この子、すっげえ可愛い!!!

                                                   (続く!! 2012/06/29)

[レバ刺しに放射能を照射して食べよ!(限りなく転載だけの更新)]

☆本日を最後に、食中毒防止のため、「レバ刺し」など、牛の生レバーを飲食店などで提供することが禁止される。

 私など、去年のユッケ食中毒事件以来、よく行く焼肉屋からは、生食用の肉のメニューが消えてしまったので、一年以上食べていない。

 厚生労働省の、「重い食中毒を防ぐ有効な対策がない」との判断による。

 そんなことない、素晴らしい対策があるよ!

   《【主張】レバ刺し禁止 放射線の利用なぜ考えぬ (産経 2012/06/25) 》

 <梅雨入りで食中毒が心配な季節に入ったが、実は、生ものであっても加熱処理することなく食品の内部まで均一に細菌や寄生虫を殺せる方法がある。「放射線照射」といって適量の放射線を当てて消毒するやり方だ。
 7月から厚生労働省が飲食店での提供を禁止する牛の生レバー(肝臓)も、放射線の性質を上手に利用すれば、高齢者や幼児も安心して食べられるようになるという。
 放射線による消毒の安全性については、世界保健機関(WHO)や国際原子力機関(IAEA)が「問題ない」と評価している。厚労省は、放射線のリスクばかりでなく、こうした放射線利用の有用性についても、国民の理解を求めていく必要があるだろう。
 一部消費者のレバ刺し人気は強く、「食べる食べないを国が禁止するのはおかしい」と、食文化の観点から問題視する声もある。内部から強毒性の腸管出血性大腸菌O157が見つかったことが今回の禁止につながったが、この方法なら、ユッケなど生肉料理にも効果がある。
 放射線は、加熱処理できない材質でできた手術用の手袋や縫合糸などの消毒にも使われている。
 厚労省は「安全に食べる有効な対策がない」として食品衛生法で生レバー提供を禁止した。ここまで言い切ったのは、食品照射が日本社会に受け入れられていないと判断したからだろう。原発事故による心理的影響も大きい。
 食品業界は、塩素系の消毒剤を使う方法を検討しているが、手間と費用がかさみかねない。
 放射線の食品照射は、欧米など世界30の国・地域では、香辛料、肉類、エビなど40品目ですでに実施されている。温度上昇がないので食品の味や風味が損なわれないからだ。15年前には米国の食品医薬品局(FDA)が、O157対策としてコバルト60のガンマ線を牛や豚の食肉に照射して殺菌することを認可している。
 日本でも6年前に原子力委員会の専門部会が食品への有効性に着目した報告書をまとめている。しかし、現実は食品衛生法で食品への放射線照射自体が禁止されている。昭和47年にジャガイモへの照射が認められ、ごく一部で発芽抑制に利用されているだけだ。
 世界が有効性と安全性を認めているのに、日本がその使用を法律で禁止しているのはおかしい。>

 >>>現実は食品衛生法で食品への放射線照射自体が禁止されている

 こんなところにも、ヒロシマ以来の、日本人による「放射能コワイコワイ」病の姿が見てとれる。

 ・・・人間に最も重要なものの一つに語られることの多い「酸素」も、その濃度によっては、人を簡単に殺害せしめます。

 放射能も、酸素みたいなものなんです。

 低い数値ならば、身体に非常に役立つのである。

 でも、「酸素は身体にいい」「放射能は身体に悪」との固定観念の虜囚にとっては、両者は異なる存在に見えてしまうのですね・・・。

                                                   (2012/06/30)

[近況報告・169 スレンダーな水着美女たち]

☆本日は、私の大好きな子役タレントの海宝真珠ちゃんの属するプロダクションのイベントが秋葉原であったので観に行きたかったのだが、

 バイトを休めずに、事務所に顔を出した後に、現場の相模大野に向かう。

 まあ、真珠ちゃんは出演しないから、真珠ちゃんに一途な俺は、行かなくてもいいんだヌ〜ン。

   ◇

 さて、相模大野駅で降りると、コンコースに、40周年を迎えた「ムラサキスポーツ」による<2012 新作水着ファッションショー>が、本日 この場所で行われるとの告知があった。

 私は、バイト作業の休憩時間を、この水着ファッションショーの時間に合わせて、駅中広場に馳せ参じた。

 携帯で写真をバシバシ撮って、このブログにアップしようと思ったんだけど、残念ながら「撮影禁止」だった。

 しかし、4人のスレンダーなモデルさんが、それぞれ6回の水着替えを行い、つまり、計24回の「目の保養」が出来た。

 その、白昼堂々と披露されているナーガのようにくねる肢体が、たまらなく眩しかった。

 あんな細っこいウエスト、抱き締めたら折れちまうんじゃねーか!?^^;

 私は幸せになった・・・^^v

 また、顔や、ウォーキングから感じられる個性も、4人が4人とも、それぞれ異なる魅力の方たちで、私は、「うはぁ〜、いいオンナたちだなぁ^^」と思いつつ、

 この4人が、なんか、もうどうしようもなく、私のことを好きになって、4人で私を取り合うという「『いちご100%』的な超奇跡」が起こらないものかなぁと妄想した。

 なお、司会をやっていた女性も、足がスラーッと抜群で、元気いっぱいで綺麗だった。

 ショーの終わりには、「じゃんけんプレゼント」のコーナーと相成った。

 お客さんが司会とじゃんけんをして、最後まで勝ち残ったお客さん8人までにプレゼントがあるというのだ。

 私は、なんか勝つ様な気がしていたら、立て続けに3回勝ち、プレゼントをゲット!!!

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…姪っ子にあげる事になろう。

 なーんか、至れり尽くせりだなぁ^^ と喜びつつ、私は、仕事に戻るのだった・・・。

                                                    (2012/07/01)

[映画『一枚のめぐり逢い』を観た]

☆実は、『愛と誠』の三観目にチャレンジしようと思ったんだけど、時間が合わず、こちらを見ました^^

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 予告編で、大体の話の流れも、結末も分かっていた。

 ・・・戦争中、おそらく戦死したらしい同軍兵士の落としたと思われる美しい女性の写真に、精神的にも、そして、自分自身の感じ方の上では「物理的」にも助けられ…、そして、帰国できたと考えていた元海兵隊員 ローガン。

 そのピュアな性格を持つローガンが、帰還できたお礼を言いたいのか、それとも、その美しさに魅かれるものがあるのか、自分でも分からない状態で、その写真の女性に会いにいくというプロローグ。

 なんか訝しいものを感じつつも、ケンネルを営業していた女 べスは、ローガンを雇う。

 ローガンは、自分がここに来た理由をべスにちゃんと伝えたいのだが、うまい具合に話せないままに時は流れていき、

 ベスの祖母や息子と交流を深めていき、ローガンの寡黙な男らしさにべスも恋心を抱き始める。

 しかし、それをやっかむ、べスの元夫で、地域の有力者の息子キースがいた。

 キースは、2人の関係に嫉妬し、関係を終わらせようとする、・・・さて、と言う物語。

 話が分かっているのに楽しめるのは、大きな要因としては、演技陣のうまさと、うまい具合にはまるセリフと、キースのステロタイプの悪玉像であろう。

 私は男であるが、女々しい所為か、どうにもローガン(ザック・エフロン)の男らしさには、100%の同調が出来ないのだが、

 べスの気持ちは、人並みには理解できる。

 なので、べス視点で、物語を見てしまう。

 すると、微妙に、女らしい身勝手やエキセントリックさはあれど、同調していることもあり、とても共感でき、自己愛(^^;)で、べス役のテイラー・シリングが美しいのは見て分かるが、更にそこに、たまらない可愛さも感じられてくるのだ。

 この女性の造形は、割りと俗で、けしてヒロインとしての偶像化はされておらず、普通に性欲はあるし、情緒不安定さも示す。

 そこが良かったかな^^

 外見はすこぶるつきの美人だし^^

 主人公のザック・エフロンは、その瞳が、主人公の飼っているシェパード犬よりも、犬っころぽくて、男の私から見ると、けして男らしくないのだが、多分、女性から見るとたまらないんだろうな^^;

 ウォーキングが好きな役とのことで、やたらとモサモサ歩くシーンが多いし^^

 キースは、この作品の最大の欠点であり、最大の面白さでもある。

 権力を傘に着て、いまだに未練を持つべスにちょっかいを出し続け、ローガンとの仲を邪魔し続ける。

 あまりにも、マンガでしか見られないような下世話な悪役なのである^^;

 だが、それが、いまいち強い方向性の見えない物語に、「こいつと言う障害を無くせば、物語は収束するのだな」と言う目的を持たせ、こちらの興味を惹かせてくれる。

 こいつの、クライマックスでの暴挙などは、もう作品を根底から壊してしまうほどの、無理矢理な無茶苦茶さであった^^;

 子役の男の子は可愛いし、作品の折々に、都合のいいアドバイス(^^;)をべスにくれる祖母役のブライス・ダナーは、機転の利く美しいおばあちゃんでしたね^^

 ・・・原作では、もっともっと丁寧な描写があるのでしょうが、その断片だけが匂わされ、やや大味に作られた作品ではあった。

 それと、戦死し、ローガンにべスの写真を遺した男が、べスの兄であったことは、微妙に、この作品のテーマ性を崩していた。

 原作者は、難しい問題から逃げたな、と感じさせられた。

 離婚した夫にはつきまとわられ、新しい恋人には死なれたと言うヒロインにローガンが恋してしまい、べスも、その気持ちに応えるというラブストーリーとしての難しさが、この作品の特筆すべき箇所になると思っていたのだが・・・。

                                                    (2012/07/02)

[心に残る被写体・37「さくらんぼ,他」]

☆東北のQPちゃんのお父さんから「山形のさくらんぼ」が送られてきた^^

 完熟でうまいうまい^^

 ありがとうございます!

 最近、我が家は人間の出入りが多いので、みんなでパクパク食べています^^

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 そう言えば、QPちゃんが「さくらんぼTシャツ」を着ていた写真があったなぁ^^

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 もう大きくなっちゃって、その写真を載せがたいけど、子供の頃のQPちゃんの可愛さはピカ一だ^^v

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 ホント、大家族化してきている我が家においては、回転寿司屋さんでも、食べ終えると、凄い数の皿の量だ^^;

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 今日は、青梅にある<とんかつ太郎>に行った。

 午後二時半だったが、ランチタイムに間に合って良かった^^

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 普通のソースのほかに、ポン酢ダレや味噌ダレ、青葉風味のタレなど、トンカツ自体の味はもちろん、色んな味が楽しめました^^

 この、たまねぎフライは、下茹でがしてあって、厚いのにバクバクいける^^

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                                                     (2012/07/03)

[心に残る被写体・38「狭山茶新茶,他」]

☆このブログの常連閲覧者の<(^o^)風顛老人爺>さんに、お茶の話題が出たときに度々勧められていた、入間市の<老茶樹園(クリック!)>に、本日、行ってきました!(多分、(^o^)風顛老人爺さんのゆかりの会社なのかな?^^)

 <狭山茶>の新茶を購入しましたよ。

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 とても安い!

 一袋が350円で、三袋で1000円。

 もちろん、その品質は、公的機関のお墨付きです!!

 お菓子も安くて、写真のおかきが200円っス!

 東京牛乳のクッキーも、5枚で120円。

 お昼にとんかつを食った直後だったので、食べ物にあまり目が行かなかったけど、ふんだんに陳列されてあって、目移りしてしまう^^

 二人働いていた御婦人に、お茶を淹れてもらって飲む。

 濃くて、うまくて、ひと心地つきました^^

   ◇

 実は、今日は忙しくて、新宿・高円寺・青梅・入間と、たまの休みなので、多くの人と交流すべく、東京を動き回った^^(ああ、入間は埼玉か!)

 午前中は、友達と「宇宙戦艦ヤマト2199:第2章」を見てきましたよ^^(感想は後ほど)

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   これは、次回、「第3章」の宣伝の看板^^

   ◇

 では、今まで載せる機会のなかった写真を載せまする。

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 稲田堤の、とあるアパートで見た標語なんですけど、そのあまりにもの「ありきたりさ」に写真を撮ってしまいました^^;

 以下の写真は、以前、会社からの帰りに見て、そのシートの修繕が「『三つ目が通る』の写楽みたいだなぁ^^」と思ってみていました。

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 そしたら、つい最近の出勤時に、また見たので、思わず、写真に収めたのでした^^;

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 なお、私の車の前にある峰不二子マスコット…、コーヒーのおまけフィギュアなんですが、実に「いいケツ」しております^^v

                                                    (2012/07/03)

[神懸り! 予言的中連発! 「テレビ局視聴率予測」]

☆いよいよ、今日で小沢らが離党し、完全に民主党が分裂したね。

 私が、二年前に、当ブログ内において「二年後に民主党が分裂する」と予言断言していたことは既報であり、かなりのアクセス数を得ている。

    ≪[与党民主党考・76 「民主党は二年後に分裂」](2010/06/16)≫(クリック!)

 こりゃ、石原慎太郎も、さすがに、このブログを読むわけだ^^(←このことについては、次の更新で書く)

 そして、また、私の予測が完璧に当たりましたよ^^v

   ≪ [恥ずかしいデモの影響ではなく、フジテレビの視聴率が確実に下がる理由](2011/09/22)≫(クリック!)

 このエントリーの中で、画像まで用いて私が説明したかったことは、「『8』に拘って、新聞のテレビ欄の最後になってしまったフジテレビの期間視聴率は、人間の視界移動の端になってしまい、徐々に下がっていく」と言うことである。

 以下の記事のテレビ朝日の躍進も、その理屈の帰結である。

   ≪テレビ視聴率競争に大異変 フジ失速、テレ朝が躍進(2012/05/02)≫

 <テレビ朝日が月間視聴率で開局以来初の4冠を達成した。民放各社では、ここ最近、日本テレビやテレ朝が好調な一方で、これまで圧倒的な強さだったフジテレビが失速するという異変が起きている。
2012年5月1日にテレ朝が発表したところによると、4月(4月2日〜4月29日)のテレ朝の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ 関東地区)が全日(6〜24時)、ゴールデン(19〜22時)、プライム(19〜23時)、プライム2(23〜25時)でトップだった。>

 テレビ朝日は、「5」チャンネルとして、それまでの端から、テレビ欄の真ん中に移動している。

 なお、かつてのTBSが、テレビ欄の真ん中にありつつも、下位に低迷していた理由までは、さすがの私も分からない・・・^^;

                                                   (2012/07/03)

[これは偶然でしょうか? 石原慎太郎のアンサーソング^^v]

☆作家と言うのは、孤独なものである。

 ・・・いや、ここで言う「作家」には、私などは含まれていないよ^^;

 特に、評論家の方は孤独で、自分について記された文章などには、その文章を書いた人が「大物」「小物」に関わらず、割りとマメな対応をしてくる。

 私の書く文章は、どうにも、誉められたら「よくぞまあ!^^」と思われ、けなされたら「何だとこの野郎!」と、その心理を直撃することが多いようで、

 それで、良くも悪くも多くの著名人の知己を得たり、訴えられたりしている。

 さて、最近、石原慎太郎を「誉めつつ、ある箇所の間違いを指摘している」エントリーを再掲した。

   ≪[『腐女子』の使い方を間違えた北川景子(&石原慎太郎)] (2012/06/02)≫(クリック!)

 とりあえず、読んでみて下さい。

 長いので、読みどころだけの引用が出来ん。

 さて、どんな経路かは分からないが、石原の慎ちゃんは、この文章を読んでくれたようだ。

 そして、こちらのエントリーにも目が向いたようだ。

   ≪[クソ味噌一緒の中国共産党](2012/06/14)≫(クリック!)

 私は、日本の根源的な敵として、中国共産党を置いている。

 その中で、こんなエピソードをうろ覚えで書いた。

 《・・・中越戦争などでの中国軍の歩兵は、デクの坊のように、横一列になって進軍してきた。
  それは、ベトナム軍のマシンガンの掃射により、ことごとく倒される。
  しかし、その後にもまた、横一列歩兵が進んでくる。
  ベトナム軍はまたも、マシンガンで一掃する。
  だが、その後にも、また、横一列歩兵が進んでくる。
  中国共産党の横一列歩兵は、無限に続くのだそうだ。
  中国の、無駄に多過ぎる人口は、そんな使われ方をしている・・・。
  毛沢東が「(中国は)人口が多いので二〜三千万人ぐらい死んでも構わない」のセリフは有名だ。
  そんな毛沢東を信奉する中国人・・・。・・・》

 ・・・で、さて、昨日(2012/07/02)の、石原慎太郎の産経新聞での月一連載「日本よ」だ!

 内容は、簡単に言うと、「世界の歴史は例外なく軍事力で流れ、中国圏だけでなく、欧米もまた、おためごかしの言葉で中共との違いを語るが、自国の利益がなくては動かない腹黒さを持っている」という感じであろうか?

 それはあたかも、中共批判ばかりしている私に、「野蛮なのは中国に半島ばかりじゃない」と言ってでもいるかのようだ。

 さて、その「日本よ!」の中で、石原慎太郎が明らかに、私に、「お前だって、うろ覚えの知識で、間違ったことをひけらかしているじゃねーか^^;」と言う箇所がある・・・。

 《・・・この今になって私はかつてフランスの大統領だったポンピドーの回想録のある部分を思い出す。引退後彼が訪問して話した当時のシナの最高指導者毛沢東に、「あなたは水爆などを開発し何をするつもりなのか」と質したら、「場合によったらアメリカと戦争をするかも知れない」と答え、「そんなことをしたら二、三千万の国民が死ぬことになりますぞ」と諭したら、「いや、わが国は人間が多すぎるので丁度いい」と答えられ仰天したという。
 それを読んであることを思い出した。アメリカでのヨットレースで親しくなった男がかつての朝鮮戦争で新任の士官として分隊を率いてある丘を守っていた時、深夜異様な気配で思い切って明かりをつけて確かめたらいつの間にか目の前におびただしい敵兵が這いよっていた。そこで機関銃を撃ちまくったが次から次へと切りがない。しまいにはオーバーヒートの機関銃に水をかけて撃ちまくった。ようやく夜が明けて眺めたら累々たる死体の山。しかし確かめるとどの兵隊もろくな兵器は持たずに手には棍棒だけ、ろくな靴もはいていない。後にわかったが、彼等は台湾に逃げた蒋介石の残した兵隊たちで、人海戦術として前面に駆り出されその背後には中共の正規軍がいたという。・・・》

 これって、偶然ですかねぇ?^^;

 石原慎太郎は、全国紙を使って、私にお説教をしているのでしょうか?

                                                      (2012/07/03)

[映画『宇宙戦艦ヤマト2199 第二章:太陽圏の死闘』を観た]

☆面白い!

 おそらく、この「ヤマト2199」シリーズは、第七章立てになると思われるが、この「第二章」は、言わば「花の2区」である^^

 旅立ちも終え、いよいよ、旅のイメージが掴めてくる。

 そして、ガミラス帝国・デスラー総統の宇宙侵略にとって、取るに足らない辺境の星系の一戦艦が、「何か気になる存在」として認識しはじめられる頃だ。

 ワクワクの展開である^^

 そう、これまでの「ヤマト」では、後付でしかガミラスの宇宙版図の広さは示されなかったが、

 今回の「ヤマト2199」におけるガミラスの勢力範囲はメチャ広そうなのが、作中のセリフの端々に感じられる。

 青い肌が特徴のガミラス人の軍の中で、太陽系方面軍の司令シュルツと、その側近ガンツの肌は、いわゆる「肌色」である。

 これは、旧テレビ版でもそうだった。

 おそらく、旧テレビ版では、設定の不備だったと思う。

 しかし、「2199」では、それを逆手にとって、シュルツが、先だってガミラスに侵略され降伏した他の惑星の民族であるとした。

 うまい!

 うまいし、設定に奥深さも出てくるという一石二鳥である。

 が、旧テレビ版は、初期の頃はデスラーも「肌色」だったような気がするのだが^^;

 それから、個人的には、テレビシリーズでプチ有名なヤレタラが、シュルツの参謀として活躍していたのが嬉しい^^

 ヤレタラは黒人風でした。

   ◇

 物語は、ワープ航法のテストと、木星の衛星浮遊大陸への不時着と、ガミラス基地から飛来する対艦戦、波動砲のぶっつけ本番の試射、エンジントラブル、それによるエンジン修復の鉱物コスモナイトの土星衛星での採掘と、その衛星エンケラドゥスからの地球艇と思われる救難信号の探索、そして、ガミラス太陽系前線基地のある冥王星での死角なき反射衛星砲をかいくぐりつつの敵基地撃滅戦、…と盛りだくさんだ。

 この辺のたたみ掛けは、『ヱヴァ:破』での連続するシト襲来撃退ミッションと似ている。

 最新の映像で描かれるバトルフィールドは、浮遊大陸の熱帯風景、エンケラドゥスの雪原、冥王星の海と色とりどりだが、

 ガミラスの大きな戦力に対し、ヤマト一隻しかない孤立感の演出は、巨大な木星や土星の圏内を進む姿や、反射衛星砲に狙い撃たれ、海原に没す姿などと、絶妙である。

 こ、こんな宇宙の片隅で沈んでしまうのか、ヤマトーッ!!!

 しかし、どっこい、実はヤマト内は瀕死ながらも活きていて、艦底を上部にする潜水艦体勢で浮上。

 沖田艦長は、軍帽のひさしを後ろに回し、潜望鏡を覗き、反攻に転じようとする。

 にわかに、ヤマトのテーマが流れ出し、もうテンション最高潮だ!

   ◇

 まだまだ書き足りないが、この作品、もう一度見るので、その時に書く^^

 実は、予約までして新宿ピカデリーに赴いたのだが、時間を間違え、冒頭の10分ほどを見逃してしまったのだ^^;

                                                  (2012/06/04)

[メリーズのウサギさん]

☆紙おむつ<花王メリーズ>の、「赤ちゃん本舗」専用のダンボールに描かれているウサギさんが可愛いので、

 ほとんどのサイズ・シリーズの紙おむつのダンボールのイラストを写真に収めてきました^^v

 映りが悪いのは、ダンボールにラップが巻かれているからです。

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    ♪チャリン、チャリーン 自転車でお出かけです^^

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    エッヘン、御本を読んでお勉強です^^

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    テヘペロ! ニンジン大好き!!!

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    グロッケン(鉄琴)叩いてまーす!

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    プップクプー!! 総員集合!!!

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    ほらー! そこそこ、デンデン君、列を乱さないよーに!!

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    やっべー! どうやって降りようか・・・。

 ・・・てな訳で、今日は忙しいので、これにて終わり〜!!^^

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メリーズパンツ のびのびウォーカー L112枚 【カラーケース】クリエーター情報なし花王

                                                      (2012/07/05)

[近況報告・170 歯医者ばっかの生活]

☆先週の初めに歯医者に行き、なんか歯ぐきをグリグリしたら血がいっぱい出てきて、先生が「明日も来なさい、消毒します」とのことで、翌日も行き、消毒した。

 すると、その箇所ではないが、歯茎が腫れて痛くなり、またも、先週末に歯医者に行き、消毒&痛み止めを貰った。

 で、昨日、歯医者に行くと、まだ腫れが残っていて、今日も消毒で行くことになって、二週間のうち、五日間も歯医者に行くことになってしまった(治療費は、毎回150円くらい^^;)。

 まあ、歯医者にはスポーツ新聞が置かれていて、いつも読むのが楽しみなのでいいのだが・・・。

 あと、「週刊女性」も置かれていて、山ちゃん(山寺宏一)が田中理恵と入籍とか書かれていて、

「田中理恵って、あの美しい新体操の田中理恵かよっ!!」と憤慨していたら、

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 どうやら、声優さんの田中理恵さんだそうで、おめでとう^^

   ◇

 海宝真珠ちゃんのブログが更新されていた。

 私、真珠ちゃんのイベント報告が途中になっていますが、ちゃんと書きますので、皆さん、少々お待ちを!

 しかし、あの可愛さをちゃんと伝えるのは難しい。

 う〜ん、正統派美少女でありながら、病的な儚さと、人妻のような色っぽさも兼ね備えているんだよなぁ^^

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   ◇

 歯医者からの帰り、レンタル店に行き、中古DVDを購入した(以下のシリーズ2作で1000円^^v)。

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ヘルボーイ ゴールデン・アーミー リミテッド・バージョン [DVD]クリエーター情報なしUPJ/ジェネオン エンタテインメント

 ギレルモ・デル・トロ監督は、ターセム・シン監督とともに、私の、現在 気になる映像作家2大巨頭が一人なので、中古でシリーズ2作が揃っていたので、「即、買い」だった!^^

 これから、見ます^^v

                                                     (2012/07/06)

[映画『崖っぷちの男』を観た(短信)]

☆なかなか面白かった。

 ニューヨークの高層ホテルの上層壁面に立ち、今まさに飛び降りんとする男がいた。

 実は彼は、冤罪で投獄された元警察官の脱獄囚で、悔しくもにっちもさっちも行かなくなり自殺を図ろうとしているのか・・・、

 いや、そこには、冤罪を晴らすための起死回生の秘策があった!

 基本、私はこの作品を『ダイ・ハード(一作目)』のスピリッツを、今に甦らせた作品として見た。

 二つのビルディングにまたがる舞台の使い方や、警察組織やマスコミ・野次馬、そして、敵役の適材適所の使い方など、全盛期のJ・マクティアナンのようだった(つーか、全盛期は数作しかないか^^;)。

 二つのビルディングの物語が同時進行で、そこにやや、見ていて興味の分散が起こってしまうのだが、

 主人公ニック(サム・ワーシントン)は、アクションを最初と最後にこなし、また、中盤はずーっと壁面に張り付いたままなので、いまいち派手さに欠けるようでいて、交渉人の女刑事リディア(エリザベス・バンクス)との会話劇でなかなか魅せてくれる。

 そして、もう一方の、ニックの「冤罪晴らし実働部隊」である弟カップルは、プチ「ミッション・インポッシブル」的なアクションを、ラブラブな会話で進行させていく。

 その無駄話もまた、「ダイハード」で見られたリアルっぽい^^

 両局面の女性二人が、それぞれ対象的な、堅実ブロンド&セクシー黒髪で、こちらの興味を引く。

 去年の佳作『ミッション:8ミニッツ』にも似た、切れ味鋭い、意外性もある良作であった。

 ただ、惜しむらくは、私にはそれほど、宣伝で言われていたような「高所恐怖症」気分は味わえなかった^^;

                                                     (2012/07/07)

[近況報告・171 ロイホで隔離される俺]

☆バイトで町田に行って、その後、用事があったので吉祥寺に行き、帰宅して、風呂場を漂白剤で洗っていたら、すっげえ疲れてきた。

 風呂場の天井なども、漂白剤のスプレー(てゆーかカビキラー)をシュッシュッしたので、霧状の薬剤が少し目に入り、鏡に映った自分の顔を見たら、一気に目の下にクマが出来てた。

 目がショボショボし、今夜は、ヒゲを剃ることが出来なかった。

 明日の朝にヒゲ剃るのもタルいなぁ・・・。

 私が、風呂を出ると、猫のミュウが水滴を舐めに来た。

 漂白剤の残滓を舐めると、ミュウが泡吹いて昇天するとやばいので、風呂の扉をきちんと閉めておいた。

   ◇

 晴れると思いきや、朝は雨模様で、私は、準備をしておらず、コンビニでカッパを購入し、バイト作業をした。

 と、30分も経たないうちに晴れ、私は、カッパを持て余した^^;

 でも、雨に塗れたあじさいはいいね!

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          (森野一丁目の団地の花壇)

 ちなみに、私は、カッパを着てトコトコ歩いている幼女が大好きである^^v

 以下の画像は、東北の若鷲さんが、娘QPちゃんと、今は亡き御尊父の梅雨時の散歩を描いた図である^^

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 うまい! 若鷲さんは色んな才能を持っている。

   ◇

 本日の、街で見かけた珍しい苗字のコーナーです^^

     豆腐谷さん!!
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   ◇

 私は、<ロイヤルホスト>の、夏の恒例<カレーフェア>が好きなので、お昼に行ってきた。

 このバイトをしていると、肩掛けバッグにリュックを背負い、汗だくになり、見た目が、なんか胡散臭く汚い。

 で、ちょっと高級なレストランでランチを食そうとすると、決まって、隔離されたかのような席に通される^^;

 今年のカレーフェアは30周年記念だそうで、今までの人気投票で選ばれた三種のカレーのセットがある。

 悪くはないが、あまり特徴がないベスト3のカレーだった。

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     カレーターリSET(1580円だったか?)

   ◇

 吉祥寺は、車で行くには一方通行が多く、人も、我が物顔で車道を歩いているので、危なくて怖かった^^;

 線路に沿っているのでやたらと長い駅デパート<アトレ>で用事を済まし、

 昔、学生時代によく行った古本屋(井の頭公園側の出口を右に出て、線路に沿う感じで15メートルくらい進んだところにある)を覗いたら、広い店内でないのに、相変わらずの味のある品揃えで、小一時間過ごしてしまった^^

 以下の本の角川文庫版を、それぞれ200円で買いました^^

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古典落語 2 艶笑・廓ばなし 下 (ハルキ文庫 ら 2-2 時代小説文庫)クリエーター情報なし角川春樹事務所

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古典落語〈7〉旅・芝居ばなし (時代小説文庫)クリエーター情報なし角川春樹事務所

                                                      (2012/07/08)

[「バーミヤン」で1万円近く食らう一族]

☆今 酔っ払っていて、よっぽど更新しないで寝ようと思ったけど、簡単に更新しておく・・・。

 明日が、飲酒にうるさい本職じゃなくてバイトなので、今夜は、帰宅してすぐに、昨日購入した落語の本を読みながら酒を飲んでいた。

 すると、弟も早く帰宅した。

 どうやら、弟の息子は、明日が誕生日らしい。

 明日は明日で祝うらしいが、今宵も前祝いで外食をすることになった。

 私は、雲崗の石窟寺院とか、ウンコのセックス寺院とか、その語感だけで大好きなので、安くてうまいし、「バーミヤン」に行くことにした(バーミヤンと雲崗は、全然近くないだろ!!^^;)。

 で、小食の甥っ子・姪っ子・婆ちゃんを尻目に、私と弟は飲んで食いまくった。

 最終的に伝票を見ると、このような結果が!

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 安くて有名な「バーミヤン」で、これだけ食うっちゅうのも、凄いことだろう^^

 伝票合計を見て、弟と大笑いしてしまった^^v

                                                 (2012/07/09)

[(再掲:日教組問題)自殺するくらいなら、そいつら殺しちまえ!! それが生存権!]

☆このエントリー、「自殺」がクローズアップされるたびに、何度も繰り返し再掲してます。

 私が言いたいのは、「イジメで自殺しようと思っている君が、どう考えても悔しい(自分は間違っていない)と思うなら、君を囲むコミュニティを皆殺しにしろ!」である。

 それを、「天才」である私が吟味し、もし、君が正しいのならば、「この私がケツを拭いてやる!」とね。

 実際、私がブチ切れて、一大企業や一大組織を壊滅状態に陥らせたのは有名な話でしょ^^(2012/07/10)

   ◇   ◇   ◇

 民主党が政権を取ったら、日教組の組合員が文部科学省大臣になる可能性も高い・・・。

 以下、「2006/12/10」の再掲です。(2009/07/30)

   ◇   ◇

   [ドス黒い澱み・日教組] (2006/12/10 17:15)

 ・・・いや、昨日、親知らずを抜いて未だ復調ならず、固いものが食べられない。

 母親がウドンを作ってくれたが、コシがありすぎて食えない^^;

 プリンやウィダー・イン・ゼリーばかり食べている次第だ。

 調子は悪いのだが、ちょいと書く。

 ・・・昨今の教育環境は、退廃が極まっている。

 イメージとしては、エネルギーの爆発・戦争状態と言うよりも、伝染病で一人また一人と倒れていっているという社会活力の消失の姿を見る。

 ・・・教室における、イジメに端を発する自殺の多発。

 ・・・教師のモラルの低下、と言うか人間としての人格の欠損。

 だが、ここまで問題が社会の表層に表われ出でた以上は、もはや、私の出番はないだろうと思った。

 然るべき方々が、然るべき政策を実行し、教育改善に向かって動いていってくれるだろうと思った。

 しかし、まだまだのようだ。

 教育改革を掲げる安倍政権、その先鞭となる教育再生会議も、議論の初期の初期の段階で言葉をこねくることで停滞を余儀なくされている。

 今、現在進行形の重大教育問題において、全く効力を発していない。

 ネットの友人・MUTIさんに知らされた掲示板を覗くと、

 「今、そこにある教育危機」に際し、抗している人がいることを知った。

      『きち@石根(http://ameblo.jp/disclo/)』

 ここ数週間のエントリーを見ると、

  ・福岡三輪中いじめ自殺事件

  ・羽村の、子供の遺体画像をHP大量掲載小学校教師事件

 の経過が詳しく書かれていて、

 その背景には、厳然と【日教組の暗黒】が垣間見られる。

 三輪中のケースにおいては、

 私の掲示板に何度か投稿してくれた方がいて、それ以来、私が勝手にリンクしている『なめ猫(http://genyosya.blog16.fc2.com/)』ブログにおいても、詳しい。

 なにぶん、現在、親知らずを抜いたショックで、文章にネチっこさがなくてすまないが、

 簡単に言うと、

   【昨今の教育問題の原因は全て、日教組に由来することが分かる】。

 公明党=創価学会の如く、

 民主党=日教組の図式が立ち現われてきており、

 森元首相などは、「教育問題=日教組問題=来年の参院選の焦点だ」と言っている(H18/10/31 産経)。

 現文科大臣などは、現在の教育環境においての問題視すべき組織について民主党の質問を受け、明らかに咽喉の先まで「日教組」と言葉が出掛かりつつ、

「・・・、・・・お、オウム真理教とか・・・」と答えていた^^

 【敗戦、そして、東京裁判の結果、アメリカ的な民主主義が徹底され、
  それが冷戦下の共産党信奉と奇妙な融合を果たし、日教組教育環境を形成した。
  それに疑問を抱かなくなるほどの60年(三世代交替)を経て、
  国外から押し付けられた概念が「常態」となった時、日本を未曾有の教育危機が襲うこととなった。】

 【日教組の組合員には、とにかく何の疑問もない。
  自分の生まれたときから、それらの概念は存在しており、それが当然と思い生きてきた。
  ささやかなる疑問も、一定の数存在する中華コミンテルン的思想を有する扇動者によって消される。
  生徒の自殺も、いじめも、校内暴力も、
  まさか、自分らの教育アトモスフィアの因果によってなされたとは考えも及ばない。】

 【教師たちは、自分らの「教育の正義」に疑問を抱くことはなく、そのシステムの堅持に勤しむ。
  苦しみのうちにある子供たちが、自分らの教育の因果として現われたことを知る由もなく、
  その当事者である教師の擁護に勤める。
  『当事者である教師の擁護』=『日教組の堅持』だからである。】

 私は、そんな教師どもは、殺されてしかるべきだと言っている。

 一年半前に言っている。

 多くの人の顰蹙を買いながらも、「この構図を発言しておかなくては、後々後悔する」と思い、投稿した。

 あるいは、以下に再掲する「寝屋川の少年」のパターンは間違いかもしれない。

 しかし、

  【日教組の教育下で苦痛を強いられた子供は、
   その恨みを、後年、日教組教師に対し、・・・晴らす!!!】

 と言う抽出概念は、今こそ輝く。

▼  [大阪府・寝屋川の17歳の少年(H17/2/17の再掲)]

 今日の日付(H17/2/17)で更新しておきたいので、乱文・乱筆でいく。

 私は、この少年は、「キチガイ」ではないと考えている。

 【「ただの若い殺人者」】だと・・・、あまりにも情報の少ない中で、私は勝手に思っている。

 現時点で思っていることだから、多分、誤りも多いだろう・・・。

 この少年には、私が「キチガイ」に冠する<複合的異常性>が感じられない。

 何か恨みがあった・・・。

 その恨みを晴らす為に、殺人を計画する。

 包丁を買う。

 学校に行く。

 だが、担任の教師はいない。

 出直そうと、ウドン屋でうどん定食を食う。

 そして、再び、学校に向かう・・・。

 殺人計画実行の前にウドンを食らい、タバコを吹かすのは異常に見えて、別段おかしいことではない。

 殺人という行為、その一つだけが異常なのである。

 何よりも、この少年の動機の純粋性を物語っているのが、

   【この少年は、子供を殺害対象にしていない】

 と言うことである。

   殺人の起爆剤は何か?

 私は、学校に入ってきた少年に見せた、殺害された教師の【視線】が、殺人計画を殺人にしたのだと思っている。

「金八先生みたい」と言われる、殺害された熱血先生が、生徒に絶対見せてはならなかった【少年を不審気に見る視線】、それこそが、少年をして、【引き篭もるに至った周囲の視線を代表させるもの】となったのではないかと考える。

 この、殺害された教師が、どうしても気になる。

「いい先生」と評価されているが、その「いい」とはどういう意味なのだろうか?

  【先生の真価などは、その育て上げた生徒の、
        十年二十年先の未来において判明するものだ】。

 『サイバッチ!』の引用・・・。

「・・・キチガイ少年に刺殺された鴨崎満明教諭ですが、民族教育ネットワークという在日左翼集団に関係したようです。現地入りした蛆虫18号からの報告によると、児童からの評判はいいみたいです。が、考えてみればこれは恐ろしいことです。
 児童から尊敬される立派な先生が「在日は強制連行で日本に無理矢理連れてこられた」「天皇は朝鮮の罪もない女性たちを性奴隷」にしたなどというデタラメを話したとしたら。子供には免疫がないから、純粋培養された売国奴が出来上がってしまいます。
 やはり、教師とかマスコミとか影響力が大きい職業については、厳格な思想チェックが必要です。一刻も早く法整備をおこない、思想管理省のような省庁を設置する必要がですね。うけけけけ。

 ◎民族教育ネットワーク
   http://www.ne.jp/asahi/m-kyouiku/net/index.htm   ・・・」

 つまり、こう言うことです。

 どんなに素晴らしい人間だろうと、その人格を形成する因子に「デタラメ」が混じると、その生き様は、反社会的結果をもたらせてしまうと・・・。

 この教師に代表されるような、日教組的教育こそが、今回の「はみ出し者」的な少年を生み出し、また、この少年と比べると、この少年があまりにも可愛そうになるようなキチガイ<酒鬼薔薇>、そして、また毛色の違う<カットスロート少女NEVADA>を生んだのである。

 この教師的な教育こそが、まさに、上記の殺人未成年たちを生み、育てたのである。

 今回殺された教師・・・、つまり、【自作自演】である。

 TVニュースのインタビューに答えるような被害者教師の教え子は、くだんの教師の教育の表面に出る良い一側面でしかないのだ。

 この少年は、小学校の卒業文章において、「ジャーナリスト」になりたい、と記している。

 並列して、「ゲーム製作者」にもなりたいと書いている。

 マスコミでは、後者の方が特筆されている。

 だが、「TVゲーム」は、何ら関係ない。

 少年のようなゲーム環境にいる子どもは、日本に無限にいる。

 小学生にして、「ジャーナリスト」になりたいと言う、その発言こそがキーポイントだ!

 また、私は、少年が事件当時に持っていたカバンに、家族からのバレンタインチョコが入っていたと言うことに注目したい。

 「家族」である。

 「母親」だけではないのである。

 おそらく、三人いるお姉さんからも貰っていたのである。

 これは、家族円満である証拠だろう・・・。

   【だからこそ! 少年は、自分の社会的に貶められた過去の出来事に落とし前をつけたかったのだろう】。

 少年は、何らかの恨みを抱えていた。

 数年の年月の果てに、その恨みを増大させたのだろう。

 けして、マスコミが言うような「ゲーム脳」の所為ではない!

 これは、私が言うのだから、間違いない。

 仮にも、「金八先生みたい」とも言われる教師は、絶対に、子供に「不審の目」など向けてはいけなかったのだ!

 私は、怒りの感情さえも起こってくる。

 『サイバッチ!』で少年の顔写真が届く。続きはそれを見てから!

 ・・・少年の顔写真を見た・・・。

    【少年は、いじめられていたのだろう・・・】。

 どうしようもなく、そういう顔だ・・・。

 マスコミは、あくまでも、「ゲーム脳」の所為にしたいかも知れない。

 だが、どんなものでも、度を超すと、脳に変調をきたすものだ。

 ゲームに限らない、テレビも、本も、スポーツも、音楽鑑賞も、だ。

 この少年はイジメられていたんだ。

 【「ジャーナリスト」になりたいと言う感性は、世界を極限まで掘り下げて見ようとしたはずで、
  そして・・・、自分をイジメた周囲の子供、ではなく、それを許した大人の<成敗>へと至ったわけだ】。

 この子は「キチガイ」ではない、真っ当な「殺人者」だ。

 昔ながらの、やむにやまれぬ殺人者だ!

 そこまで、追い詰められてしまっていたのである、この子は・・・。

 保護されるべき少年かも知れない。

 ・・・と、ここまで書いては見たが、さすがの私も、少々、自信がない。

 ただ一つ言えることは、【うどん屋のおばさんは、なかなか可愛い】ってことだけだ^^;

                                                        (H17/2/17の再掲)

▼凄いでしょ?^^

 私が、「ノスト蘭ダムス」と呼ばれるのは伊達ではない。

 ここに、ここ数ヶ月の教育問題が簡潔に記されていよう。

 私がここで語ったのは、アメリカ的民主主義の導入と共産主義のハイブリッド「日教組」の教育の下で、

 多くの子供が、【「暴力は受けよ、暴力はするな」】と言う矛盾に苛まれていることを示した。

 私が言いたかったことを、一年半後に呉智英氏が語ってくれている。

≪「イジメで自殺するくらいなら」

 イジメ自殺が社会問題となっている。新聞でもテレビでも識者と称する恥知らずたちが、おためごかしの助言を垂れ流して小銭を稼いでいる。イジメに苦しむ少年少女よ、あんなものが何の役にも立たないことは、君たち自身が一番良く知っている。唯一最良のイジメ対処法は報復に決まっているではないか。
 実はイジメ自殺は何年かごとに社会問題となり、そのたびに真実の声が良識という名の愚論によって圧殺されてきたのだ。十一年前にもイジメ自殺が相次ぎ「少年ジャンプ」が悲痛な叫びを特集連載した。それをまとめた『いじめレポート』(集英社)にこんな声がある。「徹底的に体を鍛えた。復讐(ふくしゅう)のために…。やられる前にやれ!」(A男)。A君は拳法、柔道で「歩く凶器」となり、イジメを粉砕した。睡眠薬自殺未遂のC子さんは、死を思う気持ちよりも「憎しみの方が強くなった」「私もガンガン殴り返す」「女でもやるときはやるんだ!」。別の女児もこう言う。「どうしても死ぬっていうんなら、いじめた奴に復讐してからにしなよ」
 学校では報復・復讐は道徳的な悪だと教える。しかし、それは嘘だ。人間が本来的に持っている復讐権を近代国家が独占したに過ぎない。大学で法制史を学べばすぐわかる。復讐は道徳的には正しいのだ。現に、ロシヤに抑圧され続けたチェチェン人は果敢に復讐をしているではないか。
 被害者が自ら死を選ぶなんてバカなことがあるか。死ぬべきは加害者の方だ。いじめられている諸君、自殺するぐらいなら復讐せよ。死刑にはならないぞ。少年法が君たちを守ってくれるから。(評論家・呉智英 H18/11/26)≫

 アメリカも、中国もソビエトも、【「暴力は受けない、暴力はする」】の国家的性格を持っている。

 ただ、上記の三国の中で、アメリカだけは、極左ではなく、左翼であるが故に、「あなたにも暴力を振るう権利はある。ぶっ潰すけどね」としている。

 そこが、アメリカニズムと共産主義の違いであり、アメリカが「少しはマシ」な理由である。

 ブッシュ政権のイラク政策の停滞は、アメリカニズム(敵にも一定の権利を認める)に由来する。

 本来は、力に任せて、根こそぎにイラクの反政府組織を根絶やしにも出来るのである。

 しかし、それはアメリカ的な民主主義に反するのであろう。

 圧倒的に、アメリカニズムや共産主義に浸かりきっている<日教組>が、日本的な美徳「暴力はいなせ、暴力はするな」を子供に説き伏せるおぞましさ。

 では、ここで、「日教組の歌(http://www.youtube.com/watch?v=suLYNVtzvOQ&feature=related)」^^

 この歌を聞いたとき、普通の人なら北朝鮮を思い浮かべるのだろうが、私は何故か真っ先に「日教組!」と思ったのだ。

 昨今の教育問題が、私の潜在意識の中で、日教組を問題視させ、そう思わせたのだろう。

 日教組の組合員どもよ。

 ことごとく、お前らこそ、この楽曲(^^;)の歌詞が向けられるべき存在だ。

 どっちにしろ、先細りの運命だがね・・・、・・・。

                                                      (2006/12/10)

   ◇   ◇

 民主党政権の誕生で「先細り」ではなくなってきた・・・。

 やばい、のである。

                                                      (2009/07/30)

   ◇   ◇   ◇

 再掲できて良かった。

 まあ、基本、私は「イジメっ子」だけどね。

 「イジメっ子」をイジメるのが得意だが^^v

 「美少女」も、すっげえイジメたくなる^^;

                                                      (2012/07/10)

[近況報告・172 地区予選/GOGOMONZ/天然真鯵]

☆今日のバイトの現場は八王子の台町でした。

 初めての現場でしたが、こちらのエントリー(←クリック!)で彼女と行っておりますな^^

 梅雨の谷間の晴天で、作業を初めてすぐに、バテがきました。

 と、富士森公園の野球場から歓声があがってましたので近づくと、甲子園の予選がやっておりました。

 主催の朝日新聞の社旗(旭日旗)が至るところに掲げられていました。

 球場入り口の警備員さんに「覗いてもいいのかな?」と問うと、「入場料700円ですが、覗くだけなら、あちらの外から見れますよ」と一塁側の林道を教えてくれたので、屋台でビールを買い、しばらく眺めていた。

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 都立永山と都立八王子桑志の一回戦で、この時点では、4-0で永山がリードしていました(結果見たら、5-2でした。桑志が2点返したんだなぁ^^)

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 観客はほとんどいませんでしたが、ブラスバンドの生演奏が楽しくて、

 演奏がノリにノッているのに、打者が内野ゴロとかになると、演奏が消沈していくのが面白かった^^

   ◇

 本日は、いつも投稿しているラジオ番組「GOGOMONZ」に、忙しくて投稿できなかったんだけど、

 聴いていると、鬼丸師匠が「『アメイジング・スパイダーマン』を見に行ったんだけど、映画館の駐車料金延長の200円が惜しくて、エンドロールの途中で帰宅したのだが、最近の映画は、エンドロールの後にもうちょい話が続くことが多いので、もしかして、今回のスパイダーマンも続きがあったかも知れなくて、え〜い、ヤキモキしている〜っ!」とのこと。

 私、作業を中断して、携帯で、『アメイジング・スパイダーマン』のエンドロールの途中の「おまけエピ」について書きましたよ。

 すると、読まれた!!!^^v

 これは、全く意表をついた、「棚からぼた餅」みたいな栄誉であった^^

 ・・・<獄中のリザードマンのもとへ、謎の男が現われ、「スパイダーマンの父親の死について言ってないだろうな? よし、それならまだ生かしておいてやる」と暗がりに消えるシーンがありました>・・・

 すると、「カオリンが言っちゃっていいの〜?」と、投稿した私と、読んだ鬼丸師匠をドン底に突き落とすような一言・・・^^;

 ラジオは何十万人が聴いてるからなぁ^^;

 でも、鬼丸師匠は、ここまでは読んでもいいだろうと、私が更に書いていた内容は伏せていたのでした^^v

   ◇

 で、私は、投稿が読まれた祝杯を、一人、『デニーズ』であげるのでした。

 ビールとともに食したのは、「五島列島産 天然真鯵の冷やし茶漬け」で、ああ、こりゃうまかったぁ!

 量は少ないけど、ダイエットしている私にはちょうど良かった^^

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   ◇

 しかし、今日は日焼け止めを塗らなかったんだけど、かなり日焼けしてしまった^^;

                                                   (2012/07/10)

[三重いじめ密室(再掲:[『いいかげんにしろ 日教組(松浦光修著)』を読む・?<密閉教室>])]

☆このエントリーの後半部もまた、何度も再掲しています。

 が、今回は「三重いじめ密室」とタイトルを付けてみました。

 再掲の中で、三重県の事例が語られていますが、ここでの「三重」は「さんじゅう」の意味です^^

 その「三重(さんじゅう)」とは、日教組(左翼)・陰湿保守・同和(原理差別)の三方向からのいじめが、直近の大津いじめ自殺の根底にあることが分かったからです。

   ◇

 ≪「大津市の」 投稿者:こな 投稿日:2012年 7月 9日(月)17時33分13秒

少年いじめ自殺の件,なんともはや,,,暗澹たる気持ちです.

 どうしようもないニュースが多いので,いちいちコメントを書く気力もなくなっていると前にも言いましたが,しかしこの事件はあまりにも酷すぎる.

 なんなのでしょうか,この「卑怯」人間のオンパレード.

 そして,毎度のごとに「卑怯」に張り付く,
 「サヨクの陰」
 「既得権益者の慢心の陰」

 今日見つけた報道.
     http://hamusoku.com/archives/7248668.html
 ――――――――――――――――――――――
 0 :ハムスター2ちゃんねる 2012年7月9日 16:50 ID:hamusoku
 大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒(当時13)が自殺した問題をめぐり、学校が全校生徒に実施したアンケート結果に「担任には(自殺した生徒から)泣きながら電話が来ていた」という内容の記名回答があることがわかった。

 市教委は9日、取材に対し、この回答があったことを認めたうえで、「担任が生徒から電話を受けていたのは事実。学校が担任に確認したところ、いじめについての相談ではなかったと言っており、回答した生徒には内容を確認していない」と説明。市教委は電話の時期は不明とし、内容は「プライバシーにかかわる」と明らかにしていない。
     http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201207090031.html
 ―――――――――――――――――――――――
 この教員,広島修道大学卒で,妙なことに,韓国語学習にやたらと肩入れしている.
     http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/
 ―――――――――――――――――――――
 【担任教師】 森山進(保健体育、ハングル、韓国学習、韓国修学旅行の担当。人権学習のエキスパート。広島修道大学卒)

 虐めを見て「やりすぎんなよ」と笑って言うだけで、その後は一緒に笑って虐めを見ていた。
 ▼森山進の韓国学の授業を一部抜粋▼
     http://libdspace.biwako.shiga-u.ac.jp/dspace/bitstream/10441/5193/1/fuchukiyo51p.125-133.pdf
 6月9日(月) 「国際理解?」?ハングル講座?
 *講師・洪性奉(ホンソンボン)先生より教授
 6月16日(月) 「国際理解?」?ハングル講座?
 韓国美湖中生の歓迎準備- 128 -
 6月23日(月) 「国際理解?」?ハングル講座?
 6月30日(月) 「国際理解?」?ハングル講座?
 7月2日(水) 「国際理解?」?ハングル講座?
 10月30日(木) 「国際交流?」?全体ガイダンス
 10月31日(金) 「国際理解?」?日韓交流の歴史を学ぶ?
 11月5日(水) 「国際理解?」?日韓交流の歴史を学ぶ?
 11月10日(月) 「国際理解?」?ハングル講座?
 - 129 -
 ■画像
 大津市立中学の異常な学習内容
     http://cdn.uploda.cc/img/img6946.jpg
 ―――――――――――――――――――――――
 そして,加害者達の行動,(上の情報と同じページ)
 ―――――――――――――――――――――――――
 木村束麻呂(父はPTA会長の木村真束、母は市地域女性団体連合会会長の木村恭子)、山田晃也、小網健智(祖父は滋賀県警に42年勤めた警察OB)は、高所やロープで何度もAに自殺の練習をさせていた。

 Aは自宅マンションから転落したが、仰向けで死亡していた。
 Aが転落直後、加害者達は現場に居たが、その理由は、「死体を捜していた」というもの。
 Aの遺書は無かった。
 これは、Aの自殺ではなく、木村束麿呂と山田晃也と小網健智らがAを突き落した可能性が高い。
 にもかかわらず、警察はなぜか飛び降り自殺として処理した。
 そして、加害者たちは、Aが死亡した後、周囲にAの死亡を言いふらしており、全く反省していない。
 事件の後、Aの親が3回も警察に被害届を出したのに、滋賀県警が全て受理を拒否したが、滋賀県警のOBの小網健智の祖父が受理しないように手回しした可能性が高い。
 また、大津市教育委員会がアンケート結果を隠して虐めと自殺の関係を認めなかった理由としては、木村束麻呂の父の木村真束がPTA会長だったことや母の木村恭子が市地域女性団体連合会会長だったことが影響しているかもしれない。
 大津市長の越直美は、民主党と社民党の推薦で嘉田由紀子滋賀県知事の系列だが、もしかすると県警や教育委員会を含めて滋賀県ぐるみで事件を隠ぺいしようとしたのではないかと疑いたくなる。
 ―――――――――――――――――――――――――――
 事件直後の加害者達の行動
     http://blog.livedoor.jp/ronsoku2/archives/54007592.html
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 391 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2012/07/08(日) 10:39:28.46 ID:t8oiyr8IO
 644 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2012/07/08(日) 01:42:53.40 0
 現場のおかしい点

 ・加害者3人がウロウロしていた
 ・救急車よりも先に警察が到着
 ・死亡時刻より後に被害者の携帯をいじってる痕跡
 ・現場から1キロの赤十字(受け入れOK)をスル―して22キロ先の病院にGO
 ・病院は警察OBでリスク管理顧問に天下りしてた加害者の爺がお仕事してる
 ・死体は青あざだらけ(暴行しまくってやりすぎで死んだ?)
 ・死体は仰向けで水平にダイブしている(投げ捨てられた時に起こる現象)
 ・運んだような服の擦れ多数、検死していれば・・・
 ・近くの赤十字は検死がきちんとできる病院であったので「避けた」。
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 また,遺体は上述の「祖父」が天下っている病院に,わざわざ遠回りして運び込まれたらしい.
     http://www.tokuteishimasuta.com/archives/6378858.html
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 9: ロシアンブルー(関東・甲信越):2012/07/07(土) 22:35:16.66 ID:esVIyUsrO
 350:2012/07/07(土) 20:33:11.48 ID:AQgkFicJ0
 被害者が自殺したのは大津市内。
 しかし死体が搬送されたのは、なんと「済生会滋賀県病院」。
     http://www.saiseikai-shiga.jp/jusin/access.html
 「済生会滋賀県病院」は、大津市から「約22キロ」も離れた所にある病院。 大津市からここへ行くにはわざわざ琵琶湖沿いに遠回りして行く必要もある
 ちなみに大津市内には半径10キロ以内に、死体を搬送でき、司法解剖もできる大きな病院が2つもある! しかも「済生会滋賀県病院」に行く途中にある!
 一つは、大津赤十字病院。ここは、「約1キロ」離れたところにある。
     http://www.otsu.jrc.or.jp/
 もう一つは、滋賀医大。ここは、「約10キロ」離れたところにある。
     http://www.shiga-med.ac.jp/
 こんな近くに搬送でき、司法解剖もできる病院が2つあるわけだ。 だが、何故、わざわざ22キロも離れた「済生会滋賀県病院」に搬送されるのだ?
 ちなみにこの「済生会滋賀県病院」には、加害者の祖父が勤務する。
 これをどう解釈する?単なる偶然か!?  被害者は、自殺ではなく他殺なのでは?といった書き込みを時々見かける。 まさか!???
 この祖父、警察OBでもあるともいう。 真相はいかに!!
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 ネットに散見されるイジメの内容
     http://www.news30over.com/archives/6378665.html
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 70 :マンクス:2012/07/07(土) 23:58:49.38 ID:uGiSEjOE0
 ・高所やロープで自殺の練習をさせられる
 ・自殺のやり方を練習しておくようにいわれていた
 ・雀の死骸を口に入れほお張らせる
 ・蜂の死骸を食べさせられる
 ・恐喝した上、親の銀行から現金を引き出し遊ぶ
 ・死体の画像写真を見せお前はどうなりたい?と聞く
 ・万引きを強要されて警察に言うと脅される
 ・万引をさせられ、殴る蹴るの暴行を受けていた
 ・睡眠薬を被害者に盛って服を脱がせて公園に放置
 ・全裸にして写生を強要される
 ・今日のヘアカットと呼び出しいん○うをライターであぶる
 ・刺激物等(辛子)を陰茎に塗りたくり痛がる姿を笑う
 ・毎日のようにズボンをずらし笑いものにする
 ・体育大会で集団リンチに遭っていた
 ・枕投げの時に特大の枕を用意して被害者に集中攻撃
 ・運動着に小便をかけ体育の時間に臭いと馬鹿にする
 ・食の配膳の際、中に痰・唾・ゴミをこっそりいれる
 ・上記の事を携帯で撮影し鑑賞会をする
 ・ネットに定期的にいじめ写真を掲載し本人に連絡
 ・真夏の夜に花火が入った水を飲ませる
 ・口に粘着テープを張られて羽交い締めにされて殴られる
 ・椅子に縛りつけて複数人で殴る蹴る
 ・紙を食わせる
 ―――――――――――――――――――――――――
 大津市長も,メソメソ泣いている場合じゃない.火のように怒って,悪を打ちのめさなくてはならない.その気概がないのなら,とっとと市長など辞めろ.≫

 ≪「続報です」 投稿者:こな 投稿日:2012年 7月10日(火)15時15分21秒
     http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120709-00000001-jct-soci
 ―――――――――――――――――――――――――――――
 「自殺の練習はもともと嘘」 泣きながら語った校長に生徒が不信感
J-CASTニュース 7月9日(月)18時12分配信

 「自殺の練習があった」などと騒ぎになっている滋賀県大津市の市立中学校の在校生たちが学校や市の教育委員会の対応に不信感を募らせ、テレビ番組のインタビューで次々と、中学校で何が起こったのか証言し始めている。
 フジテレビ系ニュース番組「Mr.サンデー」(2012年7月8日放送)では、生徒が胸のうちを吐露した。

 ■事件について何も言わないように学校から指示
 番組では自殺した生徒の同級生男子が証言した。学校から今回の事件について何も言わないように学校から指示されていることを明かした。ただ、隠しているのはいけないと思った、と語り、いじめについてこう証言した。

  「トイレで暴行を加えたり、殴ったり、転がしたり、家の中をバーンって潰したり」

 男子生徒は11年10月に自宅マンションから飛び降り自殺した。当初、市の教育委員会や中学校はいじめがなかったと主張したが、11年11月に全校生徒に実施したアンケート結果からいじめがあったと認めたものの、今でも自殺との関連性はわからないと主張している。

 そして「自殺の練習」があったと16人の生徒がアンケートに記載していたことは発表せず、騒ぎになった後で、「自殺の練習」の記載はあったが、書いた生徒に確認はしておらず、あったかどうかはわからない、と発表している。
 同級生はこうも語った。

  「何も説明されていないです。学校から。やっぱ、不信感ありますね」

 アンケートについても、

  「無記名でもよかったんですけど、それだけやったし、そんな奥まで書いたやつは(先生から)聞かれたらしいけど、そんな詳しいところまで聞かれていない感じです」

とし、学校側の事実解明の取り組みに疑問を呈した。

 ■「泣きながら話すのは頼りないと思います」
 テレビ朝日系「モーニングバード」(2012年7月9日)でも、この中学の生徒の証言が放送された。

  「(自殺した生徒の)家族がいじめられていることを言ったらしい。でも、先生が軽く流して終わった」
  「担任の先生もその場にいたけど、見て見ぬふりをしていたということになっていて、この先生は大丈夫なのかと思う」

 そして、7月6日に校内放送で、校長が泣きながら全校生徒に語りかけたことも明かした。内容は、報道されている事には嘘が含まれていて、「自殺の練習」は隠していたのではなく、もともと嘘だと言ったというのだ。これについて生徒は、

  「何が本当で嘘なのかわからない。ちゃんと本当のことだけ教えて欲しい」
  「泣きながら話すのは頼りないと思います。正直はっきりさせて、みんなが安心して過ごせる学校になってほしい」

 などと訴えていた。

 どうしてこのように学校は、事件の解明に消極的で、曖昧な発言を繰り返し、生徒たちの不安と不信を掻き立てることになってしまうのだろうか。
 ―――――――――――――――――――――――――――
 以下,コメント欄より抜粋です.
 ―――――――――――――――――――――――――――
 2012年7月9日 21時57分por*mu1*1(por...)さん
 みなさん知らないのかも知れないけどこの学校の生徒がいじめで亡くなったのは今回が初めてではありません

「2001年3月31日、青木悠君(16歳)がA(当時15歳)とB(17歳)にリンチを受け死亡した。青木君は中学生の時に交通事故に合い、左半身不自由になった二級障害者手張を持つ身体障害者だった。改正少年法施行の前日に起こった事件である。」

 この事件もあの学校で起きた事件です
 腐ってます

 2012年7月9日 20時11分kum*1*67jp(kum...)さん
 現実に目をそらさず自分の意見の言える生徒が多いので少し安心した。
 この子達の普通の中学生として学ぶ環境を整えてあげてほしいが、教職員が
これでは・・・。
 大津市は学校選択制がとられているので来年は新入生が来るのか微妙だ。在校生も特例で希望者には転校を認めてあげてほしい。
 信頼できない教職員のもとで学ぶのは子どもも辛い。いじめを総出で隠すなんてそんな人に教わりたくないと思う。

 2012年7月9日 22時6分kei(jdk...)さん
 この校長。私が中学のとき教頭だったが当時から評判が悪い。
 信頼関係もないのに生徒に絡んだり先生方ともいざこざが絶えなかったのを覚えている。
 皇子中学校だが、大津市が誇る3大ヤンキー校のひとつ。
 ここに行かせたくない親は、引越しするくらいの腐敗が進んだ学校。

 先生も守ってくれない! 学校、教育委員会は、事実を隠蔽
 警察は被害届の受理さえしない。マスコミも長いも真実を追及しない。法も守ってくれない。この国はどうなってるんだ?
 復讐するしかないのか?

 2012年7月10日 1時50分tib*t*_n*bita(tib...)さん
 学校のすぐ真裏(皇○が丘)が巨大な在○部落です。その卒業生や保護者が口を出したり圧力をかけている模様。(「差別するのか!」と声高に叫んでいると思われ。)坂本方面にいたり同和地区もある複雑な土地です。
 そのため、滋賀県は子供達が差別しないよう、異常なくらいの「人権教育」がなされています。そのため上記の方々は非常に過保護にされています。
 地元民の方がビクビクしている。(どないやねん!)「人権教育」なんかしない方が、差別は減ると思うけど。大人になって「逆差別」だとわかったよ。

 2012年7月10日 9時40分vanilla_peace(van...)さん
 >その割にはテレビのインタビューに答えていた子が誰か調べて厳重注意したらしいね。内申書がどうとかこうとか言って。酷すぎる。人間として最低最悪。

 2012年7月10日 0時29分うまい、うますぎる 十万石饅頭(c25...)さん
 >山=田=こ=うや。事件後は名前を「さ=だ=こう=や」へ改名し、京都宇治市立広=野=中学校へ転校。GREEでいじめ自慢。全く反省していない
 こうなったら教育委員会、校長や先公・加害者の家にロケットランチャーでも撃ち込まなきゃダメだなwww

 2012年7月10日 0時24分gus*0(gus...)さん
 こんなにまで悪質な事件でさらに
 いままたは今後もいじめに合っている子供たちが少しでも改善に向かうようなきっかけの大事な事でもあるインターネットではこんなに国民が関心を示しているのに、なぜかマスコミはこの事件を取り上げない。
 意図的に終息に向かわせている感もある
 政治家、警察関連なにかあるのかと勘繰りたくなる
 心の心底では死にたくなかったろう。
 究極の状態まで追い込まれ、それを打ち砕くかのように死しか浮かばなかっただろう
少年の辛さ無念さをそのままなかったことにしていいの?マス込む関係者の方々、
 そしてまともな人として有志ある政治家の存在を心から期待します。
 ------------------------------------------------------------≫

   ◇   ◇

   (ここから再掲)

 [『いいかげんにしろ 日教組(松浦光修著)』を読む・?<密閉教室>](2006/09/16)

   『彼は何のために密室を作ったんですか?』
        (法月綸太郎著『密閉教室』より)

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ノーカット版 密閉教室法月 綸太郎講談社

▼これは惨い、と、私は思った。

『いいかげんにしろ 日教組』では、産経新聞(H11/5/31)の記事の要旨が記されていた。

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いいかげんにしろ日教組―われ「亡国教育」と、かく闘えり松浦 光修PHP研究所

 「日教組王国」三重教育界の実状である。

 ≪・・・そこには、「昨春(平成十年)の入学式の国家斉唱率が小学校で五七・四%(下から四番目)、中学校五二・〇%(同)、高校一・六%(最下位)と低い三重県は、一万人当たりのいじめ発生件数が二四・二%(ワースト二)、暴力行為が六六・三%(同)と高かった」「いじめや暴力行為の発生率がワースト二の三重県は、日教組の加入率八〇%以上と全国一位」などと記されていたのである。
 なんと私の住む三重県は、じつは広島よりもどの都道府県よりもすさまじい全国一の「偏向教育」県であり、それと児童・生徒の問題行動との相関関係も如実にあらわれているというのである。・・・≫

 つづいて、同じ年の雑誌『正論(七月号)』でも、それらの統計が議論の俎上に上がっている。

 「日本教育再生機構」の”顔”である八木秀次代表が、この頃から精力的に教育問題の最前線で活躍している。

 前者とおなじ統計結果から論説を語っているので、情報に大差はないのだが、一つ、特筆すべきことがあった。

 それは、八木先生と総括対談をしている石川水穂氏の語りである。

 ≪・・・石川氏「三重は本当に正直な県だなぁ(笑い)。不登校の率だけは四十五位と低いけれど、入試問題の変更度を八木さんの指摘どおり一位と考えると、公立校のいじめの発生率が二位、暴力行為の発生率も二位と高い。広島は不登校が二十三位、公立学校でのいじめが十二位、暴力発生率が五位だから、より目立ってみえる」・・・≫

 石川氏の目は節穴か・・・。

 こここそが、大問題なのである。

     【不登校の率は四十五位】

 子供に逃げ場がないじゃないかっ!!!

▼一世を風靡したロボットアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』では、

 内気な主人公のシンジ君が、苦難の状況を目前にして、いつも「逃げちゃ駄目だ! 逃げちゃ駄目だ! 逃げちゃ駄目だ!」と繰り返し念じていた。

 それは、あたかも、自分の中の「甘え」を打ち破らなくちゃならないかのような強迫観念でもって呟かれていた。

 だが! その物語の最終局面にて、また違うテーゼ「逃げてもいいんだよ」が示されていた。

 それは、過酷な情景を見せられている者の心にストンとはまる盲点の提示であった。

 保守的な人間は、常に、子供に、愛とともに、ある一定の厳しさを与える。

 それは、「甘え」の排除を意味する。

 しかし、「甘えの排除」の標語に囚われると、それは、一方的な厳しさ、それのみの押し付けへと変質する。

「逃げちゃ駄目だ!」を言い募るのである。

「逃げてもいいんだよ」は、ある意味、左翼的な言い分である。

 近年、保守と左翼の言論の方向性が混沌に陥っていることが言われる。

 いわゆる体制的と言われる保守が、「反体制」的な言論を語り、

 左翼側が、体制にどっしりと構えた傲慢さを発揮している。

 保守の中でも、王道のように取り繕いつつも、紛うことなくリベラルだった西尾幹二は、

「ものの見方の一元論を排す」と周囲に言い放ちながらも、ものの見事に、西尾個人内部での「一元論」から逃れることが出来なくなってに轟沈した。

 それは、保守/左翼の逆転現象、いや、混沌状況に対応できなかったからだ。

 それこそは、まさに、戦後六十年の間に、我々が言うところの異常なるものの考え方をする者たち「左翼」が、権力の中枢に居座っていることを示す。

 教育界においての、その【権力左翼】が【日教組】なのである。

 ならば、こちら側が、「革命」とは言わなくても、小泉総理のように「改革」とも言わずとも、「再生」を掲げることぐらいはできよう。

 『いいかげんにしろ 日教組』において、松浦光修先生は、教育界の権力左翼・日教組、その突出・三重日教組「王国」にゲリラ的に戦いを挑むことになった・・・。

▼・・・と、ここで、ネット上で、色々調べていたら、

 左翼のホームページで、上記の調査への疑問が呈されていて、それも納得できるので、転載しておく。

(『alternative autonomous lane No.17 1999.6.20』より
     http://www.shonan.ne.jp/~kuri/aala/aala_17.html
』)

 ≪・・・詳しい内容は、今月の『正論』にも掲載されている(「全国高校教育偏向度マップ」)。これには、八木秀次高崎経済大学助教授と石川水穂産経新聞論説委員の「総括対談」「公教育への『監視』が必要な時代」も付いているという次第。「学校の荒廃は偏向教育の度合いに関係」というのが、この対談の冒頭のリードの文句だ。それにしても呆れるほど、右寄りに「偏向」した教育談義だ。
 これからきっと、「日の丸・君が代を実施しないところは学校崩壊の傾向が強く、非行も多い」といった言説が、「科学的で実証的なデータ」の裏付けをもっている(かのように)語られていくのだろうと思うと、ほんとうんざりする。
 でも、ほんとにそんな「相関」があるんだろうか。こんなことをいうのも、データというのは読み方によっては、かなり勝手な読み込みもできるからだ。実際、『正論』のデータでみても、暴力行為発生率トップの岡山県も、いじめ発生率トップの富山県も、さらに不登校ワーストワンの和歌山県も、「日の丸・君が代」実施率は、ほぼ 100%だもんね。
 ところで、1997年度、小学校で日の丸が100%実施でないのは、北海道、東京都、神奈川県、三重県、大阪府、奈良県、兵庫県、広島県の8都道府県。逆に言えば、小学校では、残る39府県が完全実施ということになる。「そうか、日の丸・君が代が、最近の少年犯罪の凶悪化を生んだ原因だったのか」、などと言ってみたくもなる。ちなみに、これらの地域は、日の丸よりも君が代の方が、また、中学・高校と学年をおって、さらに実施率は下がる。もっとも、100%でないといっても、「日の丸」については、最低が広島県の92%だから、ほとんど実施しているってことだ。
 また、暴力行為の発生率の高い都道府県を見ると、確かに実施する傾向の低い4府県が上位23位以内(実際は14位以内)に入っているが、実施率の低い残りの4都道県は、24位以下のグループに入っている。いじめについても、不登校についても同じような傾向だ。「東大・京大入学ランキング」(広島県が45位だというために載せているようだが)で見ると、実施率の低い6都道府県(実施率の低い8都道府県中の75%)が、上位15位以内で、むしろ実施率の低い都道府県の方が、「入試成績がいい」(東大・京大の入学者でそれがはかれるのかどうか知らないが)ということになる。「良い大学に行きたかったら、日の丸・君が代の実施率の低い都道府県の方がいいよ」ということか。≫

 確かに、「我田引水」のきらいもある産経新聞・『正論』の調査でもあるので、いちお、公平を期すために転載しておく。少なくとも、今回の「情報」の取り扱いには、この左翼の方の意見に納得できもするのだ。

 ただ、私は、三重県の場合の、下記の如き一現状は、やはり、「相関」説明なくも、黙示録的「相関」関係を如実に示していると思うのだ。

▼恐ろしいことなのである・・・。

   ・教職員組合加入率 全国第一位
   ・暴力行為発生率 全国第二位
   ・いじめ発生率 全国第二位
   ・不登校人数 全国第四十五位

 何で、かような、【子供の逃げられないシステム】が構築され得たのか・・・?

 暴力やいじめがはびこる学校なれど、その被害を一身に受ける子供たちは、

       ・・・不登校人数 全国第四十五位・・・

 逃げることが出来ない、避けるすべがないのである・・・。

 暴力行為やいじめに苛まれる子供たちは、「不登校」をもってして、地獄から逃れるという「手段」をもたないのである。

 分からない。

 どのような言葉を駆使して、三重日教組は、子供を言葉巧みに騙して、学校に来させたのか?

 けれど、そこには「自由」の旗を掲げた【無法地帯】があるだけなのである。

 なんか、暴力や裏切りのはびこる世紀末『北斗の拳』の世界に、対抗措置を持たない(持たせないで)弱き者を放り投げたような印象だ。

 そう・・・、「最後の楽園にいらっしゃい^^」と揉み手で、多くの日本人妻を呼び寄せ、国に入れた途端に、身包み剥ぎ取る北朝鮮のようだ。

 日教組は・・・、三重日教組は、そんな【密閉教室】システムを構築し、何を目指すのか・・・?

 それは、ここで一口で説明できることではない。

 奴らが、【密閉教室】を創造せしめたのは、かつて、(そして、今も)共産主義国家が【密閉国家】を形成したのと同根なのである・・・。

▼一昨日、大阪・寝屋川の教職員殺傷事件の犯人の少年に、大阪地裁にて結審された。

 ・・・検察側の求刑は、無期懲役。

 少年のやらかしたことは、重大な罪悪である。妥当だろう。

 だが、その罪を犯せし理由は、明らかにされていない。

 情報では、「いじめ」が原因とされている。

 その「見てみぬ振り」をした教師たち総体に、少年は恨みを募らせて犯行に及んだとされる。

 「逆恨みも甚だしい」か・・・?

 私は、そう思わない・・・。

 寝屋川のある大阪は、三重・福岡と並んで人権・同和教育のお盛んな場所だ・・・。

 そして、教師の日教組加入率も高い。

 当然に、「日の丸・君が代」に対しての嫌悪も強い・・・。

 私は、寝屋川の少年は、

   【いじめられると分かっているのに、
       学校に来させられ、
     なのに、何ら助けてくれぬ日教組教師たちに、決着をつけるため】、

 犯行を行ったと考えている・・・。

「逃げちゃ駄目だぞ!」と「無法地帯」におっ放り出されたら、自分の「存在」は、自分で守るしかない。

                                            (2006/09/16)

   ◇   ◇

 大津の事件は、よくぞ、表立ってくれたね・・・。

                                            (2012/07/11)

[残念なお知らせ「彼女と別れる」]

☆う〜ん、あまり語りたくないのだが、彼女と別れました・・・。

 とても親密に交際してきて、特に、この数ヶ月は濃厚な日々を過ごしてきました。

 人とのコミュニケーションが苦手な娘でしたが、私との関係において、短期間の間に、とてつもないスピードで精神的な成長を遂げていました。

 その成長を、私はガードし続けてきた。

 成長過程で、周囲の無理解を受けると、この娘の人生が潰れると考えていました。

 二人の時は、会話が途切れることがなかったです^^

 私の、自分流のギャグも彼女に理解させられてきたし、

 また、その逆に、彼女の、普段の職場では見せないような奇矯なギャグも、

 私は全身で受け止めてきた^^

 二人で行ったレストランは数知れず(ラーメン屋含むよ^^)、二人で行った買い物も数知れず、ことのほか、八王子近辺の公園も非常に詳しくなりました。

 車でイチャつくに適した、寂れた道もたくさん発見しましたよ^^

 何度もケンカしたが、ケンカした直後に彼女が「明日の予定はどうする?」とか聞いてきて、

「俺らはケンカしたんだから、終わりだ! もう会わない!!」とか言うと、

「どうせ、よりが戻るんだからさ!!^^;」と彼女が言ってきて、

 私は、その身も蓋もない言い草に大笑いして仲直りしたときもあった^^

 ・・・私は、彼女を決まりで束縛するようなことはなかった。

 年齢も非常に離れていたので、「君に、俺とは別の、本当に好きな人が出来たら、浮気してもいいんだからな」とさえ、笑顔で真剣に言ってました。

 そう聞くと、彼女は、私との交際にリラックスが出来ていたようです^^

 ただ、一つだけ、たった一つだけお願いしていたことが、私にはありました。

 「○○○さん(私とそりの合わない女性)と、プライベートで会うことだけは、悪いがしないでくれ、それだけは勘弁してくれ。頼む。もちろん、あの人が君に、会社で相手をしてくれるのはありがたいことなんだが…」と。

 もう、それは、私の最低限の切なる願いでした。

 その、私の、さして難しくもないお願いを、彼女はいとも簡単に破りました。

 なんで、色んな選択肢の中から、彼女が、あえて、その、私にとっての最悪の許しがたいパターンをチョイスしたかが分かりません。

 約束を破る前に、私は彼女と会い、

「それは、取り返しがつかなくなる。俺は、それだけは許せない。お前は俺の彼女なんだぜ、なんで、俺が唯一嫌がることをするんだ!!」

 と困惑しつつ言ったのだが、

 彼女には、私がこれ程までに訴えている意味が理解できてないようだった。

 ただ、私が非常に憤っているのは、何となく分かったらしく、

 彼女は「今日の朝の私は、頭がどうかしてた・・・」とは答えた。

 だったら、どうにか、約束破りをやめて欲しかった・・・。

 でも、彼女は実行した!

 もうそれで、私は、この娘を護る気持ちが消失した。

 彼女の精神が不安定な時期、私は、全てを投げうって、二ヶ月間ずーっと一緒にいてあげたのだが、

 彼女は、それに報いるような判断に至ってはくれなかった。

 その後、夜、彼女は何度も電話してきたが、私には出る気が起きなかった。

 翌朝も、彼女は、早朝から何度も電話してきたが、とてもとても、彼女を信じられなくて、私は受話出来なかった。

 その夜、私は電話で彼女に怒った。

 それだけはどうしても許せなかった。

 それから四日間、職場でも、私は彼女と口を全くきかなかった。

 ただ、遠目に見て、美容院に行ったのだろう…、彼女が、私好みの、頭の形に沿った短髪にしていたのが痛々しかった。

 その頭を撫ぜたり、そのホッペを摘まむのが当然だった日々はもうなかった。

 でも、さすがに、このままでは良くないな、と、私は彼女に声を掛けてみた。

 俺たちは、そんな、簡単に別れるような交際をしてきてない・・・。

 しかし、今度は、彼女の心が、引き返せないほどに硬直していた。

          ・・・そして、別れのときがきた。

 つい数日前まで、双子のように生活してきて、だが、それはすぐに崩壊した。

 ・・・まあ、しょうがない。

 こうして「サドンデス」があり、そしてまた、違う出会いもあるだろう。

 私は、それだからこそ、世の中は素晴らしいと思うのだ^^

                                            (2012/07/11)

[ポロンちゃんに歴史あり(3/さよなら、ポロンちゃん こんにちわ、テリーちゃん)]

☆今回は、再掲が長いので、みゆさんとの会話は割愛し、みゆさんちの赤ちゃん人形の写真を、オープニングとエンディングに載せておきます^^(詳しい解説は全て次回!)

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   プチテリーちゃん(妹)とプチテリーちゃん(姉)

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   ヤフーオークションに出ていたポロンちゃんと同型のテリーちゃん

 なお、再掲の「さよなら、ポロンちゃん」は、最初は訳分からないかも知れませんが、途中から異常な盛り上がり方を示すので、どうか、頑張って読んでください。

   ◇   ◇   ◇   ◇

 以下は、<日本教育再生機構>の旗揚げの式の日に間に合わせて書いた「予告空想小説」です。

 実在の、有名無名な人物達が勝手に動き回ります。

 おちょくられている人物も、まあ、宣伝するので許してください^^

   (背景)

 ・・・「新しい歴史教科書をつくる会」の内紛に伴い、若き言論者は「つくる会」を後にした。

 「妄想家」として名高い私も、ポロンちゃんとともに「つくる会」を去り、新しく創設された「日本教育再生機構」に合流するのだった。

 そして、その「旗揚げ式」の日、会場周辺には「つくる会」の残党が犇めいていた・・・。

   ◇   ◇   ◇

   (2006/07/29)

 私は、思想系のイベントがある時には、「予告編」を書きます。

 その「予告編」は、全く空想の話を書きます。

 必ず、桜子さん(ウェブ上の怪女)と、幼児(キューピーもしくは、ポロンちゃん)が出演します。

 今回、<八木秀次先生とともに日本の教育再生を考える夕べ>に出席するにあたって、下記の如く「予告編」を書きました。

 私は、ノリにノって書いたのですが、閲覧者の反応は皆無でした。

 しかし、一昨日の、そのイベント会場にて、新田均先生から、「最近書いてる小説、うちの嫁さんが喜んでいるよ^^」

 と、評価を頂きました。

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首相が靖国参拝してどこが悪い!!新田 均PHP研究所

 では、【新田嫁】推奨!「予告編」GO!! (2006/07/29)

   ◇   ◇

   [予告編 ? <「八木秀次先生とともに日本の教育再生を考える夕べ>」]

▼何かが起こる日は、きまって雨だ!

 湿気の多い大気の中、魑魅魍魎が跋扈する・・・。

   7月27日、都内某所・・・。

 俺らは、都内のとある駅の屋内から、強い雨がアスファルトを打つ屋外へと出て行った。

 傘を忘れたのは失敗だった。俺のアルマーニがズブ濡れだ。

「久しぶりの外出は楽しいでちゅ。カッパを持ってきたのは正解でちゅ^^」

 雨に濡れる俺の横では、赤ちゃん人形ポロンちゃん(2歳)が、機嫌良さげに黄色いカッパを着てトコトコ歩いている。

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 歩みがのろいので、抱っこしてやる、と言っているのだが、それは固辞するわがまま幼児だ。

 なんで、こんな天気の悪い日に外出しているかと言うと、<日本教育再生機構>の初めての集会が行われるので、こうして、馳せ参じているわけだ。

 ポロンちゃんの参加については既に許可を得ている。

 私が、

「今回の「つくる会内紛」のネット戦線において、私とともに活躍した若鷲さんがいますが、現在、若鷲さん、仕事のほうが正念場でして、忙しいのです。今月末の<つくる会内紛・戦勝パーティー>にも、欠席せざるを得ない状況です。 つきましては、その娘さん・キューピーちゃん・・・」

 と問うと、

 事務局のHさんが、

「どうぞ^^ どうぞ^^ 私にも娘がいて、産経新聞の<朝の詩>によく掲載されるのですよ^^」

 と、許可してくれた。

 本当は、「若鷲さんの娘さん・キューピーちゃん・・・の、可愛がっている赤ちゃん人形ポロンちゃんを連れて行っても良いでしょうか?」と言うつもりだったのだが、Hさんは皆まで言わせなかった。・・・まっ、いいか!^^v

 何で、今回は、キューピーちゃんを連れて行かないかと言うと、「危険」だからである。

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 今までは、所詮は、「東京支部七人衆」が一人・桜子レベルとの戦いであった。

 しかし、今回は、違った・・・。

 <つくる会・呪い組>
      二大巨頭・カンジ&ノブカツ、
      地獄参謀・スズキwithニュー事務局員
      十傑衆(フクチャン、チューエー、エンコー、
          クリクリクリちゃん、イジリイジリ、バカムスコ・・・)
      七人衆(マッチャン、桜子、アル中流、イシイ、イシイ嫁・・・)
      バカ (テック、フクイ、山崎マチコ、ミワヅラ、セレヴ・・・)
      ゴッド (ジョーイ、田舎のダンディ)

 戦いは熾烈を極めるだろう。ここは、傷ついても、縫えば直る人形のポロンちゃん随伴こそ適切なのである。

 さて、私とポロンちゃんは、集会会場に向かう。

 途中、

「蘭さんですね^^」

 と、話しかけてくる者ありけり。

 ・・・まほきゃすと氏だった^^ ・・・へーっ、イケメンじゃん。

「それがポロンちゃんですか〜、可愛いですねえ^^」

 その言葉に対し、まほきゃすとさんを見上げながら微笑むポロンちゃん。

 まほ氏は、ポロンちゃんの頭を撫でた^^

 続いて、

「蘭氏ですか?」

 と、話しかけてくる者ありけり。

 ・・・Ozeki氏だった^^ ・・・へーっ、イケメンじゃん。

「それがポロンちゃんですか〜、ちっこいですねえ^^」

 その言葉に対し、Ozekiさんを見上げながら微笑むポロンちゃん。

 OZ氏は、ポロンちゃんの頬をムニュ〜ッと摘んだ^^

 四人で歩いていると、

 通りの向こうに、見知った歩行者がいた。

 ・・・北の狼さんだった。

 北の狼さんと目が合う。

「久しぶりです、こんにち・・・」

 と、私は言いかけたのだが、狼さんは、プイッとそっぽを向くと、足早に去って行った・・・。

(ああ、まだ怒っているよ・・・^^;)

 私は思った。

 その時、とあるビルの陰に、一人の人間がいた。

 男は、小汚いトレンチコートを着て、深々とチューリップハットをかぶり、こちらに背を向けていた。

 あたかも、体の調子が悪く、ビルの壁にもたれている様に見えた。

「大変でちゅ! 病人でちゅ!」

 ポロンちゃんは、コートの男の様子を窺おうと、トットコト〜と走り寄って行った。

 その小男より、更に三回り四回りも小さなポロンちゃんが覗き込む・・・。

   !!!

 と同時に、ポロンちゃんは、恐怖で尻餅をつく。

「あわ、あわわ・・・」

 尻餅をついたポロンちゃんは、恐怖を顔に張り付かせて、助けを求める両手が空を切った。

「あ、あわわ・・・」

 ポロンちゃんはハイハイするかのようにこちらに逃げてきた。

「どうした!?」

 俺は聞いた。

「あ、あわわ・・・、の、のぶかつでちゅ。あれは、信勝でちゅ。心がひん曲がっているのが、口もとに表われていて、口もともひん曲がっていますでちゅ!!! 何とも禍々しい雰囲気を感じるでちゅう!!!」

「なんだと・・・」

 俺とまほきゃすとさんとOzekiさんは、臨戦フォーメーションを組んだ。

   ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・。

 緊迫した空気が流れた・・・。

 「信勝」と呼ばれた男の頭部が、ゆっくりとこちらを向いた。

 あたかも、それは、映画『エクソシスト』の首180度回転を見るようであった。

 ポマードで固めた髪形、小さな細工の頭部、ひん曲がった口もと、その口元の両端は、あごまで皺が伸びていて、まさに【腹話術の人形】のようであった。

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「自虐史観」の病理 (文春文庫)藤岡 信勝文藝春秋

 信勝は耳に携帯電話をあてていた。

 「腹話術の人形」のような口を上下させていた。

 「うむ、頼むぞ・・・」

 と、呟いているのが聞こえる。

 俺らはピンときた。信勝は配下の者に命じ、<日本の教育再生を考える夕べ>に、まさに、テロを仕掛けようとしていたのだぁぁ!

 電話を切ると、信勝は、

「キエエエエエエエェッ!!!」

 と、奇声を上げ、我々に踊りかかってきた。

 その動きたるや、手足の動きがてんでバラバラで、吊られているマリオネットの人形のようであった。

 (・・・ノブカツを操っているのが、パペットマスター・院政カンジであることは、この時点では分からない・・・)

 いざ、戦いが始まろうとしていた。

 すると、

「ちょっと、まったあああ!」

 戦いに割って入る者ありけり・・・。

 私はげんなりした。

 が、まほきゃすと・Ozeki両氏の目は、やや感激の光を宿していた。

   ・・・・知足(少欲 本名:栗原宏文)さんだった・・・^^;

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歴史洗脳を解く!―ネット授業で大学生はどう変わったか栗原 宏文扶桑社

 面長の顔に、蕎麦の様な髪を振り乱していた・・・。

「この戦いは、私が預かろう!!! さあ、若人よ! 会場に急げ! 私は、ノブカツにいささかの因縁があってのお。ノブカツに書評で拙著をほめられて、却って、売れなくなってしまったのだ。拙著たるや、爆発的に売れなければならないはずなのであ〜る!!」

 躊躇する まほきゃすと・Ozeki両氏の手を引き、私は、ポロンちゃんをおぶさると、その場を後にした。

 腐ってもノブカツである。

 知足さんをボコボコにした。

「うぎゃああ、うぎゃああ!」

 去りゆく我々の後方で、知足さんの悲鳴が響いた。

「いいんですか・・・?」

 Ozeki氏が不安げに私に聞いてきた。

「いいんですよ・・・」

 私に頓着なし・・・!

「いいんでちゅよ・・・」

 ポロンちゃんに頓着なし・・・!

 まほ氏は、生・知足を見れて感激していたクセして呟いた。

「そうですよね。知足さんのしぶとさは、桜子さんや山崎行太郎と双璧ですものね・・・」

                                              (多分、続く 2006/07/23)

   ◇

   [予告編 ? <日本の教育再生を考える夕べ>「あっぱれ、知足、大往生!」の巻]

▼全てを洗い流してくれるのが、雨、なのか・・・。

 (前回の終わり)
 腐ってもノブカツである。
 知足さんをボコボコにした。
 「うぎゃああ、うぎゃああ!」
 去りゆく我々の後方で、知足さんの悲鳴が響いた。
 「いいんですか・・・?」
 Ozeki氏が不安げに私に聞いてきた。
 「いいんですよ・・・」
 私に頓着なし・・・!
 「いいんでちゅよ・・・」
 ポロンちゃんに頓着なし・・・!
 まほ氏は、生・知足を見れて感激していたクセして呟いた。
 「そうですよね。知足さんのしぶとさは、桜子さんや山崎行太郎と双璧ですものね・・・」

   (続き・始まり^^)

 私たちは、頼りになる男・知足教授に、その場を託し、そそくさとその場を後にしようとした。

「うぎゃあああああ!!! ほぎゃああああ!!!」

 知足教授の声は、響いていた。

 知足教授の心理状況を察するに(こんなにやられているんだから、そろそろ、お前ら、助太刀せえよ)の気持ちがあっただろう。

 その証拠に、その悲鳴も、「うぎゃあああああ? ほぎゃああああ?」と、こっちの様子を窺うかのように疑問形になっていた。

 でも、私たちは相手にしないで、雨でもあるし、さっさと<日本の教育再生を考える夕べ>の会場に急いだ。

 すると、知足さん、ノブカツにタコ殴りにされながら、

「うぎゃああ! ひぎゃああ! も、もっとおぉぉぉ!!!」

 などと言いはじめ出しやがった。

「うぎゃああ! ひぎゃああ! アッハ〜ン! ウッフ〜ン!」

 男のものとは言え、そんな喘ぎ声を聞くと、SMに造詣が深いと言われる私は、一瞥せざるを得なかった。

 ・・・見る。

 ・・・と、知足教授は、ノブカツが両手に持っている「エスカリボルグ」で小突き回されながらも、我々のほうを見ていた。そして・・・。

「あはは、お前ら! この私を無視して去ろうとしていたらしいが、振り向いたなあ!! わたしの勝ちだァァ!!!」

 ・・・、・・・知足氏、信勝と戦っているのに、いつの間にやら、勝負の構造が私たちとの間に形成されるに至っていたらしい・・・^^;

 まさに、左翼相手にしてたのに、いつの間にやら、同じサイドの者を敵対視する知足氏の面目躍如だ^^;

 私たちは、(騙された・・・)と思い、「もう振り向くまい・・・」と先を急いだ。

 すると、

「うぎゃああああああああああ!!!」

 と、断末魔の叫びが響いた。

 戦いが終わったのだろう。

 私たちは振り向く。

 ノブカツの姿はなかった。

 知足教授が一人、雨の中、仁王立ちしていた・・・。

 知足氏・・・、一発逆転の技でノブカツを撃退したのか・・・!?

 私たちは、知足教授のもとへ走り戻った。

「凄いじゃないですか! あのノブカツを消滅させるなんて^^」

「さすがは、愛媛大学法文学部総合政策学科教授ぅうう^^」

「さっき、『しぶとい』と言いましたが、それは『【いい意味で】しぶとい』と言うことだったんですよ^^」

 我々は、知足氏に歩み寄りながら、口々に賛辞の言葉を送った。

 そして、その顔を見ようとする。

 知足氏の顔を見る・・・。

 口を半開きにして、目は白目を剥いていた。よだれ(と言うか泡)は垂れるままだった・・・。

「あ!」

「ああ!」

「あああ!」

 我々は驚愕した。

 ・・・知足氏は・・・、立ったままで、往生していた。

   ♪今は もう 動かない その時計〜

「う、嘘だろ!? 嘘だと言っておくれよ、知足さ〜ん。あんた、もっともっとしぶとい筈だろ!? ヘビやネズミやゴキブリや雑草や寄生虫や水虫並みにしぶといんじゃなかったのかよおお!!」

 まほきゃすと氏は、知足氏の体に泣きながらすがりついた。

 Ozeki氏は、顔に雨粒を滴らせながら、歯を食いしばって言った。

「と、知足さんに敬礼!!!」

 我々は、雨の中、いつまでも、黙祷を捧げた。

 ・・・と、その知足氏の口が開いた・・・。

「ふがふが・・・、わしを、そう簡単に殺すでない。どうやら、わしの洗脳も解けたかの・・・」

   ・・・生きてやがった!!!

「ぎゃー!!! 生きてやがったぁぁあ!!! 絡まれるぞ、逃げろ〜!!!」

 我々は、蜘蛛の子を散らすように、逃げた。

 しかし、今回の話、ポロンちゃんの姿がない。どこに消えてしまったのか・・・。続く・・・。

                                              (2006/07/25)


   ◇

    [予告編 ?−前編 <教育再生を考える夕べ>「さよなら、ポロンちゃん」の巻]

▼雨は降り続いていた・・・。

 <日本の教育再生を考える夕べ>の会場である中野サンプラザ前に、私とまほ氏とOzeki氏は到着した。

「そう言えば、ポロンちゃんはどこにいったんですか?」とOZ氏。

「ああ・・・、そう言えば、姿が見えないなあ・・・」と、私はまわりを見回す。

 しかし、黄色の小さなカッパの姿はなかった・・・。

 その時・・・、

「先に会場に言ってるでちゅよ〜」

 と、声が響いた。

「ああ、ポロンちゃんの声だ。何か風邪声みたいだったなあ」

「なんか、中年男が無理矢理に女の子の声真似をしているみたいな声でしたね・・・」とまほ氏。

 我々も、会場に入ることとした。

 ・・・指摘されたように、そのポロンちゃんの声と思われるものは、ポロンちゃんの声ではなかった。

 山崎行太郎自慢の能力【ダブハン】の声であった。

 山崎は、「マチコ」の名前で女装しているのだが、まわりの皆には、山崎であることがバレバレなのである。

 でも、山崎自身は、「自分は女の振りが上手だなあ^^」と、一人、悦に浸っているのである。

 その頃、赤ちゃん人形・ポロンちゃんは、イシイ夫婦の「共同製作」した異空間<壁のない密室>に囚われていた。

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壁のない密室石井 竜生,井原 まなみ文藝春秋

 そこで、ノブカツの尋問を受けるのだった。

 ノブカツは、こうした、相手を周囲の世界から隔離し(断絶させ)、精神的に追いつめて、自分の有利な情報を得る術を、共産党員の時代より心得ていた。

 しかし、意志の強いポロンちゃんは、ノブカツの「脅迫」を退けるのだった。

「いやでちゅ! 仲間は裏切れないのでちゅ」

 そして、ノブカツと戦う決意をするのだった・・・。

 凶悪なノブカツに対し、ポロンちゃんはよく善戦し、あと一歩でノブカツにとどめを刺せるとこまできていた。しかし・・・。

 その時、上方から、雷が落ちてきた。落雷はポロンちゃんを直撃した。

 落雷を受けながら、ポロンちゃんは、上方に、カンジ(西尾幹ニ)の姿を見た。

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国民の歴史西尾 幹二,新しい歴史教科書をつくる会産経新聞ニュースサービス

「そうだったんでちゅか・・・。あたちは、ノブカツとタイマン勝負していたちゅもりでちたけど、ノブカツは、カンジに操られていたのでちゅね・・・。ノブカツとの戦いに夢中になった相手は、カンジの上からの攻撃にやられてちまうのでちゅね・・・」

 そして、倒れるのだった。

 そこへ、ノブカツはとどめの一撃を加えようと、共産主義者特有の酷薄な笑みを浮かべながら近づいてきた。

 手には、園芸用の大ハサミが握られていた。

 それで、ポロンちゃんに「ジョギリ・ショック」を与えるつもりだった。

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 すると、

「お待ちなさい! もういいじゃありませんか!! もう、この子は、死んでいます。これ以上、死者にムチ打つような真似はやめましょう」

 ・・・桜子だった。

 桜子は、つくる会東京支部七人衆の一人である。七人衆のリーダーはハゲ松(松本謙一)で、そのハゲ松の上にノブカツが君臨している。

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しんかんせん あたらしいとっきゅう (のりものスーパー百科)まつもと けんいち,ましま みつひでひかりのくに

 つまり、桜子は、「下克上」の発言を行ったのだった。

 これは、共産社会の中では、由々しき問題であった。

 ノブカツは、タダでさえひん曲がった口もとを、「怒り」で更にひん曲げて、桜子を粛清した。

   ジョギーーーン!!!

 ノブカツの園芸用の大ハサミが閉じた。

 と同時に、そこには、桜子の屍が、ポロンちゃんの体の上に折り重なるように存在するのだった。

 瀕死の桜子はポロンちゃんの体に触れながら、思った。

(ああ・・・、私の人生、愛に恵まれなかった・・・。でも、最期に最愛の者を得た思いだわ・・・。)

 ・・・と、桜子は、ポロンちゃんにまだ息があるのを知った。(ああ、まだ生きてるわ!)

 そして、桜子は、最期の力を振り絞って、ポロンちゃんを抱きかかえると、異空間<壁のない密室>から外の世界へと放り投げるのだった。

 そんな裏切りを、ノブカツが許すはずもなかった。

 ノブカツは桜子にもう一度、大ハサミを向けた。

   ジョギーーーン!!!

 コロン、コロコロコロ・・・。

 さよなら、桜子・・・、そして、ありがとう!!!

 雨の中野駅近く、アスファルトの上にボロ切れのように倒れているポロンちゃん・・・。

 しかし、その「ボロ切れ」が這いずりだした・・・。

「このまま、ちぬ訳にはいかないのでちゅ。ノブカツの秘密を、蘭ちゃんたちに知らせるのでちゅ」

 そして、ずるずると、瀕死の体で、蘭のもとに向かうのだった。

 そのポロンちゃんの姿を見ていたノブカツは言った。

「とどめを刺すとしようかね・・・」

 すると、上方から、カンジが言った。

「所詮は人形だ。ほっておけ。敵がお前(ノブカツ)との戦いに夢中になっている間に、わしが上から攻撃する。その勝利の法則に勝てるものはない・・・。それに見てみろ。あの人形の足はほつれている。中から、綿がこぼれ出しておるわ。息絶えるのも時間の問題だ・・・」

 アスファルトの上を、豪雨に曝されながら、ポロンちゃんは亀の歩みで進んでいた。

「蘭ちゃんの所に行くのでちゅ。日本の未来を、呪い組の手に委ねるわけにはいかないのでちゅ・・・」

 ・・・しかし、その足には傷があり、中から、もろもろと綿がこぼれだしていた。

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 道路には、滑り止めの赤い舗装が為されている箇所があり、ポロンちゃんは、今まさにそこを這いずっていた。

 赤い地面に白い綿が、雪原の血痕、その「逆写し」のように連なっていた・・・。

 雨が、体の自由が利かなくなりつつあるポロンちゃんの体を苛んだ。

 人形であるが故に、痛覚はない。

 しかし、【心が痛んでいた】。

「こんな、人形のあたちを、一個の人格として認めてくれていた蘭ちゃんのために頑張るのでちゅ」

 ・・・日本人の思惟では、存在する全てのものに「神」が宿るとされている。

 持ち主の愛情によって、ポロンちゃんも、人形としての万能を得ていた。

 動き話すポロンちゃんに、蘭は何も言わなかった。

 それは、別に、自然なことだった・・・。

 ・・・、・・・。

 思えば、ポロンちゃんは、昭和47年に、足立区の小さな工場で製造された。

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 プラスチック製の頭部は、他の化学工場で作られたものだったが、その小さな工場で、主婦パートによって布地のボディ部をしつらえられ、綿を入れられるのだった。

 第2次ベビーブームで、その赤ちゃん人形は売れ、その小さな工場は潤っていた。

 働いている主婦たちも、明るかった・・・。

 そして、出荷される。

 一番目の持ち主は、男の子だった。

 あまり可愛がってもらえず、その家庭の奥さんのピアノの上で、ちょこんと座らせられる毎日だった・・・。

 体には、徐々に埃が溜まっていった。

 昭和53年・・・。

 ポロンに転機が訪れた。

 一番目の持ち主の従姉妹の三歳の娘が来訪し、ピアノの上のポロンちゃんに目をつけたのだった。

 かくして、ポロンちゃんは、その第二の持ち主となる女の子の家に貰われることとなった・・・。

 第二の持ち主は、ポロンちゃんを可愛がってくれた。

 片時も手放さず、いつも一緒に寝た。

 持ち主は幼児だったので、体が手垢やよだれで汚されもした。

 でも、おおむね、ポロンちゃんは幸福だった・・・^^

 持ち主によって、指にマニキュアを塗られたのもこの頃だった・・・^^;

 続いて、第三の持ち主・蘭ちゃんの話を語らねばなるまい・・・。

                                              (妄想、ここに極まれリ、続く 2006/07/26)

   ◇

   [予告編 ?−中編 <教育再生を考える夕べ>「さよなら、ポロンちゃん」の巻]

▼・・・すいません。

 急いで書いているつもりだったのですが、<考える夕べ>の当日になってしまいました。

 けれど、時間がなくて、念入りに書けないなあ^^;

 早足で終わらせます。

 前回、文章が「私は」の一人称が、いつの間にやら、「蘭は」の三人称に変わっているのは見逃してください^^;

▼・・・ポロンちゃんは、這いずりながら、中野サンプラザ前に辿りつきました。

 ガラス張りのロビーの向こうには、蘭ちゃん・まほ氏・OZ氏、そして、MUTIさんが笑顔和やかに歓談していました。

 ポロンちゃんは、ホッと安心するのでした。

(ああ、まだ、呪い組の魔手は、蘭ちゃんを襲ってなかった・・・)

「蘭ちゃ〜ん、蘭ちゃ〜ん、蘭ちゃ〜ん」

 ポロンちゃんは叫びます。

 でも、ここまで来る間に、ポロンちゃんの体からは綿がすっかりこぼれ落ちていて、その声に力が入らないのでした。

「く、くくっ!」

 ポロンちゃんは悔しがります。

 その頬につたるのは、雨か、汗か、涙、なのか・・・。

 そして、そんなポロンちゃんに更に不幸が襲い掛かります。

 ポロンちゃんの前に、スズキが立ちはだかったのである。

「うへへ、逃しはしねえぜ!」

 スズキは、ポロンちゃんを蹴り上げる。

 綿の抜けたポロンちゃんは、ヒラヒラと宙空を遠くに飛ばされるのだった・・・。

▽・・・ポロンちゃんの第二の持ち主は、ポロンちゃんをとても大事にしてくれた。

 だが、その持ち主の成長に伴い、いつしか、タンスの上の置物にされるようになった。

 そして、第二の持ち主であった娘は成人し、結婚して家を出て行ってしまった。

 時は時代を超え、平成17年・・・。

 第二の持ち主の母親は、ある日、大きなゴミ袋のようなビニール袋に、ポロンちゃんや他の人形を入れると、外に出た。

 ポロンは、自分がゴミとして棄てられるのだろうと思った。

 だが、違った。

 母親は、最近流行の大型コインランドリーにて、全ての人形やぬいぐるみを洗濯しようと考えたのだ。

 そんな母親と会話を始めたのが、蘭ちゃんの母親・蘭婆だった。

「あら、お人形を洗濯なの?」

「そうなのよ。嫁にいった娘の物なんだけど、形あるものだから、捨てるに捨てられなくって・・・。」

「・・・、・・・私の息子が、よくカンボジアに行くんだけど、子どもたちに人形を持っていってあげてるのよ。子どもたち大喜びなんですって^^」

「えっ、なら、この子たち、貰ってくれないかしら^^」

 かくして、蘭婆の手を経て、ポロンちゃんは、蘭の部屋にやってくるのだった。

 初めのうちは、ポロンは袋の中に入れっぱなしであったのだが、ある日、蘭の彼女が、蘭の布団にポロンちゃんを寝かせたのだ。

「か、かわいい^^」と蘭は呟いた。

 その時から、蘭は、ポロンの第三の持ち主、と言うかマブ達になった。

 蘭が出かけるときは、ポロンを椅子に座らせ、夜になると、蘭はポロンを布団の端っこに横たえた。

 そんな風に愛情深く育てられると、ポロンに命が宿るのも時間の問題だった・・・。

 蘭が部屋にいない間に、ポロンちゃんは部屋の中を駆け回って遊んでいた。

 蘭が帰宅して、ドアを開ける直前まではドタドタ遊んでいるのだが、ドアが開くと同時に、コテンと横になり人形に戻る、そんな日々が続いていた。

 ある日、蘭はポロンちゃんに言った。

「おまえ、動けるんだろ? だったら、人形の振りしないで、普通にしてろ」

「・・・えっ!? 驚かないんでちゅか?」

 それ以来、ミッドナイト家では、ポロンちゃんは居候の幼児として可愛がられることになった・・・。

▼・・・スズキに蹴られたポロンちゃんは、ひらひらと飛ばされながら叫んだ。

   「らんぢゃ〜ん・・・!!!」

 しかし、その声は雨音にかき消された。

 そして、ポロンちゃんの身体も、もはや、蘭のもとに辿りつけぬほどの距離に追いやられた。

 そこへ、セレヴがやってきた。

「あら、こんなトコに、こんなに大きなゴミが・・・」

 そして、セレヴは、そのゴミ(ポロン)を拾い上げると、偶然に横の道を通っていたゴミ回収車(パッカー車)の後ろに投げ入れるのだった。

「う〜ん、私ってばホント、模範的なセレヴの奥様ね。ゴミ拾いを嫌がったりせずに、ちゃんと拾うんですもの」

 ・・・セレヴは、直接的にはノブカツ・カンジの手下ではない。

 だが、その表面的には悪くない行為が、よく考えると大層な悪事である、と言うようなことを何度も仕出かし、結果的に、ノブカツ・カンジの手下以上の行為を犯してしまうのだった・・・。

 かくして、ポロンちゃんは、遠い所に運ばれてしまった・・・。

   「らんぢゃ〜ん・・・!」

 中野サンプラザのロビーにいた蘭は、そんなポロンちゃんの叫びを確かに聞いたような気がした・・・。

 まわりを見る。

 外を見る。

 すると、外界は雨がやんでいた。

 そこには雲間から、神々しい日差しが差し込んでいた。

 それは、まさに、天に続く階段のようであった・・・。

 そこに目を凝らすと、天使のようなポロンちゃんが天国に昇っていくのが見えた・・・。

                                              (次回、そして、虹が! 2006/07/27)

   ◇

   [予告編 ?−後編 <教育再生を考える夕べ>「さよなら、ポロンちゃん」の巻]

 <考える夕べ(18:00より)>の前に、この予告編、何としても終わらせる。

▼(前回の終わり)

   「らんぢゃ〜ん・・・!」

 中野サンプラザのロビーにいた蘭は、そんなポロンちゃんの叫びを確かに聞いたような気がした・・・。

 まわりを見る。

 外を見る。

 すると、外界は雨がやんでいた。

 そこには雲間から、神々しい日差しが差し込んでいた。

 それは、まさに、天に続く階段のようであった・・・。

 そこに目を凝らすと、天使のようなポロンちゃんが天国に昇っていくのが見えた・・・。

▼(エピローグの始まり)

 蘭は、そのポロンちゃんの姿を見て、全てを悟った・・・。

 そして、涙が一筋、頬を伝った・・・。

 それを見て、Ozeki氏が言った。

「蘭さん、頬に雨粒が・・・」

「あ、ああ・・・」

 蘭は、頬を拭った。

 MUTIさんが問うた。

「しかし、ポロンちゃん、どこに行っちゃったんでしょうね。久しぶりに会いたいのに・・・」

 蘭は言う。

「会場に先に行ったのでしょう・・・。雨もあがりました。会場には、八木先生がいるはずです。八木先生の口癖に、【子供たちに輝ける虹を見せる】があります。ポロンちゃん、輝ける虹を見に行ったのかもしれません・・・」

 まほ氏が言った。

「そうか! だから、その虹オチのために、この予告編は、雨模様だったんだな^^」

 ・・・この世には、絶対的な法則がある。

 それは、

     【不幸のうちに死んだ子供は、即座に、幸せな家庭の子に生まれ変わる】

 というものだ。

 そして、輪廻というものが、けして、時間軸に沿ったものじゃないと言うことも、ここに語っておく。

 ・・・1993年、カンボジア・・・。

 ポロンちゃんは、とある密林の中の村の大家族の末っ子として生まれ変わっていた。

 すぐ上のお姉ちゃん・ワンニー(3歳)が、生まれ変わった赤ちゃんポロンの世話をしていた。

 ポロンには、前世の記憶がありありと残っていた。

 しかし、それを語ろうとすると、「あ〜」とか「う〜」とか、赤ちゃん語しか話せないのだった。

 最近、二,三の簡単な単語「ママ」「おっぱい」とかは話せるようになったが、その代償として、前世の記憶が薄れているのを如実に感じ、焦るのだった。

 その不安をあらわにしようとすると、泣いてしまうのだ。

 すると、お姉ちゃんが、「お腹が空いたのね^^」とミルクをくれる。

(ちがうでちゅ)とポロンは思うのだが、口に哺乳瓶を押し込まれると、チュウチュウ美味しいでちゅう^^

 ある日、声が聞こえた。

「ふぅ〜、カンボジアは暑いなあ^^; おっ、赤ちゃんがいるぞ!」

 どこかで、聞いた男の声だった。懐かしい、声だった・・・。

 でも、前世の記憶が薄れていて、それが誰なのか分からない。

 男が自分を覗き込む気配があった。

 ポロンは薄目を開けた。

「あはは、まだ、生まれたばっかで、目が開いたばっかだあ」

 それは、蘭であった。

 1993年・・・。

 それは、蘭がはじめて、カンボジアを訪れた年であった。

 ポロンは過去に転生し、若き日の蘭に再会したのだった。

「かわいいなあ。カエルみたいな顔してるよ^^ よし、お人形さんをやろう」

 そして、ハンモックで寝かされているポロンの傍らにぬいぐるみをそっと置くのだった。

 置くときに、その赤ちゃんの頬に触れるのは忘れない^^

 蘭は、そして、去っていった。

 ポロンは、その運命の素晴らしさに、泣いた。

 泣き叫んだ。

 同じく、蘭にお人形さんを貰って大喜びのお姉ちゃんは、泣き叫ぶ赤ちゃんにミルクを持ってきた。

 しかし、今度は、赤ちゃんは容易に泣き止まなかった。

 ポロンの前世の記憶は、今、まさに消えようとしていた。

 新しい、幸せな人生が始まろうとしていた。

 蘭の去った後には、スコールが降った。

 スコールはすぐにやんだ・・・。

 そして、空には、太陽を囲んで真円の「虹」が掛かった・・・。

                                              (終わり〜^^ 2006/07/27)

   ◇   ◇   ◇

 詳しくは次回に書きますが、みゆさんによって、ポロンちゃんの仲間が続々と現われています。

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       株式会社いわい社製「テリーちゃん」シリーズ

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       なんて可愛いんだ^^

                                               (続く 2012/07/12)
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