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Channel: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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[近況報告 (125・この季節)]

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☆この季節、ジョン・レノンの『Happy Xmas (War Is Over)』が、ラジオなんかでよくかかる(双璧なのがマライアで、思ったよりもかからないが、みんなの心の中では山下達郎も)。

 で、このジョンの歌を聞くと、私はいつも、『電波少年』のクリスマス企画を思い出す。

 この歌がBGMでかかっていたんだ。

 松村邦洋や松本明子がサンタになって、子供たちの寝静まった夜の保育所にクリスマスプレゼントを届ける。

 子供たちは、クターッと寝ていて、松村サンタが太い体の太い指で持ったプレゼントを、子供の枕元に置く。

 子供たちは、夜に保育所に預けられているぐらいだから、何らか家庭にイレギュラーがあるわけだ。

 充分な幸せの中にあるわけじゃない。

 でも、スヤスヤと、穏やかに寝ている。

 そして、番組では、朝になって、意外なプレゼントに喜ぶ子供たちの映像も出る。

 私は、「全ての子供が幸せになって欲しいなぁ^^」と、いつも思うのだ。

   ◇

 そして、私は、かつて、カンボジアで、ぬいぐるみや文具・古着などを子供たちに配っていた時の、チビどもの笑顔も思い出すのだ。

     [伊達直人じゃなくて・・・](2011-01-10 22:43:58)

 ちなみに、私は、『電波少年』の「猿岩石」のヒッチハイク旅行が話題になる以前から、仲間たちと、東南アジアの旅に、常時、ビデオを携帯し、ジャングルに分け入っていたものでした^^

     [カンボジアの写真(1)](2011-10-12 22:33:48)

                                                    (2011/12/19)

[近況報告 (126)]

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☆以下のような質問のメールを頂いた。

   「ブログを彼女が読んでも平気なのですか?^^」

 ・・・平気だと思います。

 と、これだけじゃ味気ないので、もう少し書きます。

 今の彼女は、『テニスの王子様 映画版2』の感想をネット検索していて、どうやら、私のブログでの感想を読んだみたいなのですが、

 ブログTOPに、私の写真が掲げてあるのに、私と気づかず、私が「それは俺のブログだよ」と教えたにもかかわらず、その後、私のブログを見ている気配がない。

 そういった面での、交際相手としての私への興味はないようである。

 まあ、彼女が私のブログを熟読していたとしても、それはそれ、別に良い。

 誰が見ていても、恥ずかしい面はあれど、良いのである。

 つきあいがダメになったら、それはそれ、「スッキリする面もある」^^;

   ◇

 このエントリー(クリック!)で、私が以前いた職場で「事故を立て続けに起こしちゃって職場を追われた男」が、現在の私の職場に入ってきたことは書いた。

 それはさておき(さておくんかいっ!!^^;)、

 色んな職場を巡ると、以前の職場での同僚と、違う現場で再会することが多々ある。

 私は、現在働いている職場の前に、実は違う物流会社B社に2日間だけ通ったことがある。

 そのB社は、更にその前に私が働いていた物流会社A社の、請負現場でのライバル会社であった。

 現場の場所は違うが、かつて働いていた場所のライバルであったリーダーが転勤していて、「おっ、どうしたの? A社は辞めちゃったの?」と、私のことを覚えていて、初日から特別扱いをされた。

 即戦力で働かされた。

    ・3年前・・・立川の倉庫 請負現場 私所属のA社 ライバル会社B社

    ・1年半前・・・橋本の倉庫 新規請負B社の現場 二日間

 だが、私は、もう、リーダー業にウンザリしていたし(そのライバル君とも、前の現場では、文字通り「しのぎを削っていた」)、何よりも、現在所属するC社のほうが条件が良かったので、冷静に天秤に掛けて、B社を二日間で辞めた。

 通勤にするにあたって、C社のほうが自宅との利便性の良さがあることも大きかった。

 さて、数ヶ月前に、とある女性Kさんが入社してきた。

 フォークドライバーでの入社だったので、話す機会も多かった。

 前職を聞くと、なにやら、私に覚えのある会社・場所であった。

「・・・もしかして、B社の橋本の現場?」

 すると、Kさんは「ええっ!? 何で分かるんですか」と驚いていた。

 で、私は事情を話した。

「実は、俺、そこに受かったんだけど、二日間働いた時に、こっちの現場が採用決定して、悩んだんだけど、こっちの現場のほうが条件が良かったので、あっちを辞めちゃったんだわ^^; じゃあ、俺たち、・・・二日間だけ現場が同じだったんだね^^;」

「そうでしたか^^」とKさんは話し始めた。

 Kさんの話に拠ると、B社の請負現場は、一年ほどでポシャってしまい、Kさんは、横浜に現場が移設されたが故に、遠く横浜まで通わなくちゃならなかったそうだ。

「じゃあ、俺の選択は、結果的に運が良かったんだな^^」

「ですね^^」

   ◇

 すいません。

 もっと書くトピックがあるのですが、猛烈に眠たいので寝ます。

 しかし、羽毛布団ちゅうのは、なんで、こんなにも暖かいのでしょうか?^^

                                                     (2011/12/19)

[近況報告 (127・拾遺集)]

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☆原発賛についても、キム豚Deathについても、なにも書かないでいてすいません。

 今日も、バイトで疲れてしまった。

 現場は神奈川の瀬谷区本郷で、行って帰ってくるだけでも遠くて大変だったが、仕事も最難度であった。

 とにかく荷物が多くて、重くて、歩いていると、太ったおばさんのようにそっくり返った動きで歩くほどだった^^;

 でも、所々でいっぱい可愛い幼女や赤ちゃんを見たのでパワーが漲った。

 電車の中に、木の枝を持って入ってきた二歳児位がいて、横にいるお母さんに「枝もってきた」「枝もってきた」と何度も言っていた。

 まだ話しはじめで、二つの言葉をつないで話したことが少ないらしく、自分の台詞を吟味するかのように、何度も繰り返していた。

 暗色のコートに、寸足らずのブーツ^^

 後ろから眺めていると、コートのフードから、ホッペがムニュッと飛び出ていて、可愛いったらない。

   ◇

 カンボジアで、子供たちにオモチャや文具・古着を配った時のことを、もう少し話す。

 だいたい、村を訪れて配っていたのだが、夜間などは、仲間であるイチローさんや中谷君らと、夜の街を散策しつつ、背中に背負ったリュックからオモチャを取り出し寝ている子供たちに配ったりもした。

 なんか、屋台みたいな家に家族で住んでいたりもしていたので、道を歩いているだけで、その居室が覗けた・・・^^;

 ある家に、子供二人が、犬の赤ちゃんみたいにくっつき絡まり寝ているのが見えた。

 私は、その横に、ぬいぐるみを二つ、置いた。

 その両親が優しげにこっちを見ていた。

「さて・・・」と、私は去ろうとした。

 すると、イチローさんが「もう一人いるよ^^」などと言うのだ。

「どこ?」

「そこ」と中谷君が示す。

 確かに、幼児の頭が三つあった^^;

「なんで、こいつらは、絡まって寝てるんだ^^」

 私は、もう一つぬいぐるみを置くのだった。

   ◇

 私はカンボジアに通算10回行ったのだが、

 一回、400個くらいのぬいぐるみを持っていったことがあった。

 主に、UFOキャッチャーの景品で、弟の奥さんがクレーンゲームマニアで、大量にぬいぐるみを持っていたのだ。

 で、前段のように子供に配ったぬいぐるみを、子供とともに写真に収め、「貰ったぬいぐるみは、カンボジアの子供たちに大切にされてるよ^^」と、弟の奥さんに写真を見せた。

 すると、弟の奥さんは写真を一枚一枚見ていって、その中の一枚を見ながら呟いた。

「ああ、このぬいぐるみ、3000円、つぎ込んだんだよなぁ・・・」

 ・・・つまり、そのぬいぐるみを手に入れるのに、UFOキャッチャーで三千円浪費したということを意味する。

 私は、その「つぎ込んだんだよなぁ」と言う台詞のヤサグレ感に笑わせられた^^

   ◇

 たまに、甥っ子(小ニ)は、我が家に泊まりに来て、私と寝る。

 甥っ子は、いつも体温が高いので、この寒い季節は「湯たんぽ」みたいで暖かい^^

   ◇

 昨日、仕事から帰った私に母親が「今夜はお好み焼きにしようと思ったんだけど、薄力粉の買い置きがなかったので買ってきて!」と言ってきた。

 机の上には、ホットプレートが用意されている。

 私は甥っ子と、近所のスーパーマーケットへ。

 行く道中に、甥っ子が行ってきた。

「ミド蘭、見たことあるけど食べたことなくて食べたいものってある?」

「う〜ん、すぐには思いつかないなぁ^^ じゃあ、パルロウ(甥っ子の名)は食べたことなくて食べたいものあるのか?」

「ボク、おたふくソース焼きソバ!!!」

 妙に具体的である^^;

「じゃあ、お好み焼きでホットプレート使うし、焼きソバも作ろうze!!」

 かくして、夕食は、お好み焼き&おたふくソース焼きそばになったのでした^^

     
     ・・・おたふくソースたっぷりかけました^^

     
     ・・・シーフードがいっぱい入ってます^^

   ◇

 なお、タイトル写真は、一昨日のバイトの現場、八王子・大和田三丁目で見た、よく肥えたニワトリです^^

 土方歳三の生地・日野の近くのせいか、土方姓が、心なしか多い。

   ◇

 彼女へのクリスマスプレゼントは、彼女の所望で、たむらぱんのCDになった。

ノウニウノウンクリエーター情報なしコロムビアミュージックエンタテインメント

 どれを買えば良いかわからないが、3枚ぐらい買ってやろう^^

 あっ、そうだ!

 これと、きゃりーぱみゅぱみゅの「つけまつける」も買ってやろう!!!^^

つけまつける (初回限定盤 フォトブック仕様パッケージ)クリエーター情報なしワーナーミュージック・ジャパン

   ◇

 まだまだ、「拾遺集」は続く^^

                                                     (2011/12/20)

[心に残る被写体(22・瀬谷区本郷)]

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☆ここには書けないが、明日の朝、仕事前に一勝負あるので、

 早く眠っておきたいので、写真だけを羅列し、お茶を濁します^^

     
          <日枝神社>

     
        ・・・夏みかん。生っていると、いつも撮ってしまう^^

     
        ・・・夏みかんの木の横には、金柑(だよね?)。

     
        ・・・放射能で育ち過ぎた大根(嘘^^;)

     
          <瀬谷区神明社>・・・付属の集会室におばさんたちが集まっていましたよ。

     
        ・・・大門川に掛かった<男橋>(下水の流れ落ちる音が立ちションみたいだった^^;)

     
        ・・・文字に過ぎないのに「女橋」はやっぱり皆に触られて、塗装が剥げてる。

 てな訳で、俺たちの戦いは始まったばかりだ!!(「男坂」より^^;)

     

                                                    (2011/12/21)

[「嘘」考 (1:従軍慰安婦)]

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☆世の中には、集団においても、個々人の心の中においても、「嘘」が渦巻いている。

 私は、このシリーズで、

 福島第一原発事故の「風評」と言う「嘘」で被害にあった地方や方々を、

 高みの見物でニヤニヤと眺めるスタンスで、売る為だけに、放射能に関してのデマ(嘘)を流しまくるマスコミ…、

 それを、心配する振りして、深刻ぶった振りして、自分で深く考えることを放棄し、マスコミの扇情的な文章を鵜呑みにし、風評被害を拡大させている第三者的な国民を糾弾する意味で、

 その前段階として、「嘘」のパターンを記していこうと思っている。

   ◇

 ・・・最近では、韓国の日本大使館の前に「従軍慰安婦の像」なんてのが作られたが、いわゆる「強制的に連行された慰安婦」なんてものは、日本の軍隊の歴史の中には存在しない。

 ただ、軍人の給金目当てに、軍隊にまとわりついていた売春婦がいただけだ。

     《慰安婦の碑 首相は抗議し撤去求めよ (2011.12.15)》

 よく、騒ぎ立てる側が(わざとに)誤解をさそうような存在として「女子挺身隊」がある。

 これは、戦時中の日本(当時は韓国も日本でしたね)の労働力が減少する中で、強制的に職場を配置換えする国民総動員態勢の補助としての存在…、の女性版である。

 もちろん、性的なものなどではないし、これは、当時、英米では既に行われていた。

 この「挺身隊」の存在と、「慰安婦」の存在を、わざとに混同し、日本はおろか、自国の女性を筋違いに貶めるのが韓国人のやり方である。

 あらゆる資料が、いわゆる「軍や官憲に強制連行された慰安婦」などと言うものの存在がないことを示しており、

 ただ、当時のSM妄想的なフィクション小説が、騒ぎ立てる側の原初のの資料として存在しているのみだ^^;

 例えば、エロ漫画の内容を示して、「このマンガの様に、私の娘はレイプされた!」と騒ぐ親がいたとしたら、もはやパラノイアだろう。

 それが、現在の韓国人である。

 また、その妄想に同調し、ありもしない話を、涙ながらに話すのが自称「慰安婦」である。

 人間と言うのは不思議なもので、自分の不実(売春)への自責の念を、他のものに怒りとして転嫁して心の平安を得ようとする。

 かつての売春婦は、自分の青春への卑下があり、その責任を旧日本軍に転嫁させることで安心しようとするわけだ。

 あたかも、自分の過去の不実が、他のものの「強制」によって為された仕方のなかったことだと、自分を偽るのである。

 慰安婦と言うものを騒ぎ立てる者は、あらゆる反証をされると、最終的には「売春と言う行為自体が良くない」などと言い募る。

 そんなことを言い出したら、日本軍以上に他国の軍隊のほうが倍して凄いだろう・・・。

 ロシアなどは、侵攻した村や町などでは、盗るわ、犯すわ、殺すわ、燃やすは、それが当然なので、問題にすらならない。

 日本軍などは、管理が徹底されており、売春婦なども統制しようと慰安所などを作ったばっかりに、変な濡れ衣を着せられることとなった。

 なにぶん、韓国には、見ず知らずの人物の葬式で大泣きし盛り上げる「泣き屋」っちゅう商売が存在しているので、慰安婦の嘘を涙ながらに吹聴して回るのなんか「お茶の子さいさい」のことだ。

 北鮮の金正日とかいうブロイラーがおっ死(ち)んだが、韓国と同じ民族なので、死んだ報が流れた後のニュースなどでは「北朝鮮市民」と称し、「泣き屋」が大活躍していたね。

                                                    (2011/12/22)

[夜のスィーツ(笑)]

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☆タイトル写真は、西東京バスとファンキーモンキーベイビーズのコラボった車体広告だ。

 八王子でよく見かけます^^

   ◇

 さて、家に缶のお汁粉があった。

   

 これを温める^^

 餅をストーブ上で焼く。

   

 ・・・ちょいと焦げた。

 で、この二つをコラボと言うか、フュージョンと言うか、ユニットさせる^^;

     

 ぜんざいが出来たニョ^^v

 でも、いまいち旨みが足りなかった・・・^^;

                                                   (2011/12/23)

[近況報告 (128・美学の衝突は避ける)]

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☆・・・午後10時まで残業で、明日も早いので、手短かに書く!!

   ◇

 先のことは分からないが、私は、現在の物流会社での作業でのミスは極めて少ない。

 だが、二日ほど前に、いつも他のメンバーの名前が羅列してある「ミスのリスト」に自分の名前が載っていた。

 どうやら、失敗していたらしい^^;

 入社して、二度目か三度目かな?

 前回は、震災前だった。

 これは、かなり少ない頻度だろう。

 仕事のスピードも取り立てて遅いわけでもなく、確実性だけを優先しているわけでもない。

 私の部署は、出庫=搬出であるので、失敗すると、そのまま倉庫の外に出てしまうので大問題だ。

 私の部署の他のメンバーの張り出されるミスは、故に、いわゆる「過搬出」だ。

 しかし、私の数度の失敗は、幸いにも、倉庫内の荷揃いエリアでストップされた。

 だが、リストに名前が載ってしまい、その説明が皆にされないと、なんか大きな失敗をしたかのようでやだなぁ^^;

 もっとも、ミスはミスなんだけどね。

 でも、それは自分で反省すれば良いことで、いつも失敗の多い同僚には言われたくねぇ。

 倉庫内貨物移動のピッキングミスなどは、他のメンバーは日常茶飯事でしているのに、

 搬出に直結した部署ゆえに、やたらと、ホワイトボードに、リスト上の自分の名前が目立つ^^;

「おいおい、俺の久し振りのミスは、あんたらが毎日のように仕出かしているミスと同じだぞ」

 と、数人には言えるものの、全員には言えないので歯がゆい。

   ◇

 で、一部の向こう見ずな同僚は、私に、そのミスのことを聞いてくる。

 だから私は、

「まあ、ミスはミスで悪かったけど、入社して二度目か三度目のことなので、大目に見てもらいたいっス」などと答える。

 すると、「えっ! 嘘? 二度か三度しかミスってないの?」と驚く。

 まあ、この先に、立て続けにミスるかも知れないので、偉そうには言えないが、事実だ。

 ではなぜ? その人は、驚いたのか?

 ・・・それは、その人には作業上のことで、文句を言われることが多いからだ。

 自分が文句を言うことが多い相手なのだから失敗も多いに違いない、と思っているのだ。

 だけども、その人の文句と言うのは、いつも、その人の主観においての作業の「美学」に過ぎないのだ。

 例えば、その人は「移動してから置く」と言う作業に、作業上の、自分にだけの合理的な美学を見出していたとする。

 作業をするにあたっての、その人なりの「心地良いカタチ」ってのがあるわけだ。

 そこへ、私が「置いてから移動する」と言う動きをしたとする。

 結果として、効率も品質も大差ない。

 だが、そういった人物は、自分の「こだわりの美学」に沿わないと文句を言ってくる。

 で、そういう時、私は、口論するのも面倒だし、「はい、分かりました」と今後の作業の工程を改める。

 そういう返事を聞くと、そう言った人は、ひたすらに「自分の正しさ」に満足するらしい。

 私は、口論しても、お互いの、作業結果に大差のない「美学の応酬」には、答えはけして出ないだろうと考えている。

 意地の張り合いになってしまうのならば、私は、端っから、衝突は避けさせて頂くのです^^

 私が、かつて、ラインリーダーだった頃は、メンバーの考えた他の方法論が「効率も品質」も、これまでと大差ない結果を生む場合には、その自主性を尊重したものだ。

「良きにはからえ」と。

 効率・品質無視の「自分の美学」のゴリ押しを周囲に推し進めるは、時に、よろしくない結果を生むだろう。

                                                     (2011/12/24)

[クリスマス・イブ/「ナカデミー賞」予告]

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☆う〜、疲れがドッと出てきてますな。

 今夜は、今年の職場 最後の忙しい日だと思い、またも、遅くまで残業だと予想し、彼女とのクリスマス・イブは、今日の早朝、<ガスト>で会って、済ませている^^;

 もちろん、今夜、仕事が早く終われば、会うも良しだったが、

 残業がいつもより早く終わるも、早起きの疲れ、と言うか、年末進行の疲れが溢れてきて、女といちゃつくパワーがなくなった。

 車などで女といちゃつくと、不自然な体勢で、ねじった体の筋肉に、妙な力を込めたりしなくちゃならないので、おじさん、筋違えちゃうのだ。

 どうせ、明日はバイトで、彼女が「あたいも一緒に行くよ」と言っていたので、クリスマス一日中一緒なので、イブの今夜はたるいので会わずともよかろう。

   ◇

 わたすは、甥っ子姪っ子にクリスマスプレゼントを買った。

 どちらも、映画のDVDだ。

 ませて、若者の世界に興味津々の姪っ子には、『NANA』を購入。

NANA -ナナ- スタンダード・エディション [DVD]クリエーター情報なし東宝

 ちっこくて可愛いが、ナヨった甥っ子には『ベストキッド』を購入。

ベスト・キッド [DVD]クリエーター情報なしソニー・ピクチャーズエンタテインメント

 あと、頑張った自分には、三本1000円の超お買い得中古アダルトビデオを購入。

REC 71 [DVD]クリエーター情報なしプレステージ
素人娘、お貸します。 07 [DVD]クリエーター情報なしプレステージ
働くオンナ 38 [DVD]クリエーター情報なしプレステージ

 ・・・う〜ん、これ、どう考えても安いよ^^v

   ◇

 私の愛する東北のキューピーちゃん(8歳)には、前回、ちょいと高価なものを送ったので、今回のクリスマスは送らず、新年に、キューピーちゃんの御両親になんか送ろうと思っている。

 ああ、今頃、キューピーちゃんは家族でクリスマスを楽しんでいるんだろうなぁ^^

 きっと、キュピたん、口の回りをショートケーキのクリームで汚しているのだ^^

   ◇

 その後、一人でラーメン屋に行った。

 すると、クリスマスに関係なく、盛況だった。

 ラーメン屋と言うのは、クリスマスにあぶれた者にとってはパラダイスですな^^

   ◇

 で、今は、部屋で酒を飲んでいる。

 今夜は、<トリス・ハイボール>だ。

 今夜は買ってあった、この本を読みつつ、飲みつつ、寝に入ろうと思う。

JOJO’S BIZARRE ADVENTURE OVER HEAVEN西尾維新,荒木飛呂彦集英社

   ◇

 おっと、それから、今年の<ナカデミー賞>は、来年の元日に発表します!

 いちお、作品賞は、二つの作品のW受賞になりそうです。

 二作品とも、なんと、邦画です。

 <ナカデミー賞>、今年のタイトルの発表です。

   <ナカデミー賞・2012'/ミド蘭のお膝の上で、タッパに入ったフルーツを召し上がる栄冠に輝く幼女は!?>

 「・・・お膝の上で、タッパに入ったフルーツを(食べさせられる)」のシチュエーションの元ネタを知りたい方は、映画『白夜行』を観てください^^

                                                      (2011/12/24)

[心に残る被写体(23・クリスマス)]

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☆今日は、バイト作業で町を巡るに際し、彼女がついてくるとのことで、面倒くさい半分、嬉しい半分でいたら、現場がバイトの事務所の地元で、目につくとやばいので、残念ながらとりやめとなった^^;

 でも、彼女は、なんか名残惜しそうに、1ブロック離れた角から、私にストーカーのようにつきまとっていた^^;

 可愛いものだ。

 でも、そんな妙な距離感でついてこられても困るので、「午後三時に腹ごしらえするので、その時にまた来いや」と言って、退散させた。

 彼女が、私のことが「好きで好きでたまらない」のなら、そんな行動も分かるのだが、

 彼女は若く、おそらく、「彼氏を思うのなら、これくらい当たり前」と言う理屈で、私に拘っている気配もある。

 だが、そんな「青い感情」が、新鮮だ。

   ◇

 ダイレクトなイメージの病院があったよ^^

   

   ◇

 玄関の花壇に、可愛い豚さんがいました^^

   

   ◇

 早い時間に帰宅して、弟家族と焼肉を食いに行きました。

 クリスマスは家族で過ごす日です^^

     

 うまかったが、酔っ払ってしまった・・・。

 とどめに食べた<カルビクッパ>で、今も、唇の回りがひりひりしている^^;

   ◇

 以下は、最近 読み返した手塚治虫の『どろろ』に、記憶に残るシーンが二箇所あるので、転載する。

 

 妖怪の鳴らす鐘の音で、村の食物を独占していた強欲地主が、無限に食わされる・・・。

   

 毒を盛られた殿が、「ムームムムッ・・・、ムーミン」と言って倒れるシーンが忘れられない(これはコミックスに同時収録されている短編)。

   ◇

 ・・・で、この後、私は、パソコンに向かいながら寝てしまった。

 そして、今朝(12/26)、手直しして更新しようと見直したら、意味不明の一文が記されていた。

   《・・・村の、美術分野での、強行も、即座に社会に出なくては! と聞かれる。・・・》

 これ、自分が書いたのに、この文を書いた背景さえも、全く分からない^^;

                                                    (2011/12/25)

[森田芳光監督追悼再掲 <映画『わたし出すわ』を観た>]

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☆・・・まだまだ若かったが・・・。

   ◇   ◇   ◇

     <映画『わたし出すわ』を観た>(2009/10/31)

 久し振りに、森田芳光節を見たような気がした。

 森田監督は、本来、このような、掴みどころのない、不思議な、すっとぼけた味わいの作風だった。

 私は、彼が新進気鋭で現われた頃、映画に夢中になり始めた。

 だから、森田監督の初期の作品は大好きだ。

 『ときめきに死す』なんか素晴らしいが、もちろん『家族ゲーム』『それから』も捨て難い。

 こちらの投稿を読んでみてくれないか?

          [真夏の洗礼(旅は短くも不意に訪れる・・・)]

 これなど、私は、ずっと『の・ようなもの』の後半の道中を意識していた^^;

 ・・・それはさておき、『わたし出すわ』の作風に、

 私は、「森田・イズ・バック!」の思いを強くした。

   ◇

 主演は小雪である。

 私は、小雪に、どうしても女性的な魅力を感じられないで困っているのだが、その小雪が、東京から函館に帰ってきたマヤを演じる。

 マヤは、小雪らしい質素ないでたちながら、かつての同級生に会うと、その同級生の金銭的な問題に、「わたし出すわ」と大金を提供してくれるのだった。

 そんなマヤと、5人の同級生、それぞれの置かれている状況が平行して語られていく。

 マヤが何故に大金を持っているのか?

 それは謎なのだが、物語の終盤には次第に何となく分かってくる。

 だが、そんな物語の終盤に入ると、マヤの、かつての同級生から見た空白の日々などはどうでもよくなっていて、

 要は、マヤが淡々と故郷での「お礼参り」をしていくことによる函館の人間模様が主題として浮かんできている。

 堅実な路面電車運転手と、あまりにも俗だが可愛い妻。

 外界に飛び出て戦うよりも、勝手知ったる街でナンバー1に甘んじる女。

 ちょっとした権力指向の旦那を持つ(箱庭協会会長になりたい)、愛犬の死に涙を流す女。

 高校の頃から、陸上に専心し、卒業後も、郷土の企業の陸上部で走り続けている男。

 北海道の海を眺め、その魚類の特性を研究し続けている女好きな男。

 全く別個の道を進んでいる仲間が、函館と言う街を多角的に見せてくれる。

 また、物語の枝葉には、なぜか「ワールド・ワイド」なスパイスが効いてもいる。

 主人公の台詞は少なく、そこには静かな空気が流れている。

 そのゆったりとした時間の流れを醸す映像には、なぜか、清潔感のある幾何学模様的な直線が意識させられる。

 マヤの部屋や、マヤの母親の病室などにそれが顕著である。

 それで、画面にはアクションがなくとも、何とも惹きつけられるのだった。

   ◇

 マヤの「お礼」は、かつての同級生たちの取るに足らない一言に由来していた。

 美人だが、おそらく引っ込み思案で、謙虚だったマヤは、その相手が、自分に向けてくれた言葉など覚えていないと思っていた。

 しかし、その相手は、ちゃんと覚えているのだった。

 マヤの頬は、感動で紅潮するのだった。

   ◇

 引越し屋さんのエピソードや、寝たきりで意識不明だった母親のエピソードも、エンディングで、静かに着実な感動を与えてくれる。

 なんか不思議なテンポの作品であるが、非常に面白かった。

 ・・・ただ、何やら作中で暗躍していた中村トオルが、

 ラストシーン、母親の車椅子を押すマヤを、遠くから見つめているのが物語的に不相応な気がした。

                                     (2009/10/31)

   ◇   ◇   ◇

 テレビでお葬式の風景を見ていたら、こうして再掲したくなった。

 ご冥福をお祈りします。

                                                       (2011/12/25)

[映画『劇場版イナズマイレブンGO 究極の絆 グリフォン』を観た]

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☆甥っ子を連れて観に行った。

 前映画版では、私は非常に大笑いし、大いに燃えた。

 今回は、雷門中サッカー部は世代交代を果たし、カリスマ性のあった主役たち(特に鬼道)は指導者となっている。

 ただでさえ、前回の映画版でしか知らない物語なのに、テレビ版の新シリーズは全く知らなくて、

 「知らないってことは、作品・キャラに個性がないからだ!」と勝手に判断し、あまり期待しないで赴いた。

   ◇

 しかし、先ずは、3D作品としての「これ見よがしの飛び出し具合」に驚いた。

 映画界に、こうまで3Dが浸透してくると、最近では、3Dと言うのは飛び出すことじゃなくて、感覚に微妙な作用を起こすぐらいがベストだと分かってきた。

 しかし、この「イナズマイレブンGO」は凄かった。

 序盤で、主役の天馬が、向かって走ってくるシーンがあったのだが、振られる腕が3メートルくらい突き出される印象だった。

 また、各キャラクターの首も、プチろくろっ首状態に見えた。

 背景とキャラクターの間に20センチ位の空間があって、空中浮遊しているように見えるときもあった。

 でも、こんなにも、「飛び出し」感覚が実感できれば、300円割高も許せるだろう。

   ◇

 さて、物語だが、最初にさりげなく、テレビ版シリーズの流れを織り込みつつ、今回の物語に流れていく。

 どうやら、それまで雷門中サッカー部の監督だった、前シリーズの主役・円堂は、何らかの理由で雷門中サッカー部を離れていて、今は鬼道が監督をやっているらしい。

 鬼道の落ち着き振りは、「Zガンダム」でのアムロを髣髴とさせるような力の抜け具合だ^^;

 あんなに、破天荒なヤツだったのに・・・。

 さて、敵対するのは、悪の中学サッカー機構みたいな組織だ。

 その組織<フィフス・セクター>の策略で、テレビ本編のサッカー選手権<ホーリーロード>の途中で、雷門中サッカー部は遠征に出されてしまうのだ。

 シリーズの断片が示されているに過ぎないが、まあ、ジャンプ的なマンガのこれまでの定番の展開が体に染み付いている私は、すぐに頭の中で保管が出来る^^

 そして、遠征先の孤島では、サッカー強制収容所みたいな世界が広がっており、さて! と言うお話。

   ◇

 正直、シリーズ二作目にして、飽きる気配がチラホラする危うい作品であったが、今回は踏みとどまり、面白かった。

 初めてじっくり見る新メンバーだが、なかなか個性的だった。

 壁山みたいのもいるし、なんか坂本竜馬みたいな喋り方のチョンマゲもいるし、鬼道タイプのニヒルな男もいる。

 また、キャプテンをはじめ、可愛らしい顔の男の子もいっぱいいるので、私は、隣りの席に甥っ子が夢中で見ているのをよそに、

「こいつらが、実は女の子だったら・・・」などと考えつつ見たら、俄然、楽しくなった。

 元々、「イナズマイレブン」は、イメージか実存かあいまいと言うか、野暮なこと言うな! とばかりに、画面上に超能力のパワーの具現化イメージが炸裂していたのだが(例えば、「皇帝ペンギン」と言う技は、フィールド上をペンギンが板野サーカスのように飛び交う…)、

 今回は、開き直って「化身の力」と言う、力と技がモンスターとなって画面上を覆う。

 何か知らないが、敵はドラゴンを背後に出現させ、味方は甲冑の戦士を出現させ、その両者がガップリ四つになって闘うのだ。

 ・・・もはや、サッカーじゃねぇ・・・。

 敵のリーダー二人の「化身の力」は強大で、雷門中のメインの三人の「化身の力」を蹴散らしてしまう。

 しかも、更に、敵の二体の「化身の力」は合体し、更に強力なモンスターに!!!

 しかし、そこで、天馬が「そちらが並列なら、こっちは直列だぁ!」とか叫んで、

 味方三人で電車ごっこのようにつながり、三人の「化身の力」を合体させるのだった。

 私、その妙な理屈に、すげぇ笑った^^;

    ◇

 元々インフレしまくって、アイディアが枯渇しそうな、この作品でのアクション表現に、「このシリーズ、この先はどうするんだろう?」などと心配しているのだが、

 天馬の「サッカーは楽しくやるもんだ!」などの毎度の主張には素直に感動し、今回は満足し見終えた。

 ただ、幾らいまだ人気があるからといって、旧シリーズの主役たちを試合に駆り出すのは、作り手の未練たらたらで良くないなぁ・・・。

                                                    (2011/12/26)

[映画『聯合艦隊司令長官 山本五十六』を観た)]

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☆「聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実―」を観た。

 これまた、作品としては、非常に抑制の効いた良作であった。

 手触りとして、スティーブン・ソダーバーグ監督の諸作品みたいな、ドラマチック性を排除した作りだ。

 日本の戦争映画は、妙に激情に任せるきらいがあるが、この作品は淡々としていた。

 何故、余裕ある淡々とした話運びが出来ているのか?

 ・・・それは、邦画が、CG技術の向上によって、絵的に臨場感を出せるようになったので、過剰な感情の発露を行わなくて良くなったからだろう。

 NHKスペシャル大河「坂の上の雲」においての日本海海戦の描写の重厚さにも驚いたものだが、この作品での連合艦隊のリアルさにも、作り物としての違和感が全く起こらなかった。

 原作が半藤一利とのことで、海軍善玉史観に彩られていたが、まあ、「いかなる戦争も反対」と言った条件反射左翼に、戦争の異なる視点を提供する点でいいテキストになろう。

 また、断片的には知っているが、山本五十六と言う人物の「通史」を、一つの完成形として、かっちりと見せてくれる点で、非常に面白かった。

 山本五十六は、アメリカとの戦争には反対していたが、運命の巡り合わせで、自分がその戦端を開くことになってしまう。

 軍人であり、長官であり、組織の中の一人であり、甘党であり、父親である。

 色んな役割の中で、その誠実な人柄を垣間見せる。

 そして、この作品で特筆なのが、とにかく、山本五十六の食べるシーンが多いことだ。

 焼いた鰯やら、水饅頭やら、カレイの煮付け、おしんこ、味噌汁、煮物、茶漬け、スイカ、干し芋、干し柿、お汁粉、お茶漬け・・・。

 そのシーン、そのシーンでのテーマを、山本五十六が黙々と食べることによって消化(昇華)していく。

 けして、極上のものばかりではないが、その食事シーンへのこだわりは、「おくりびと」を思い出させるし、

 静かな食事のシーンの底辺に、激しい感情が隠されている演出は、「北の国から 夏」の有名なラーメン屋のシーンを髣髴とさせる。

 脇を固める、阿部寛や椎名桔平、吉田栄作、中原丈雄、中村育ニ、香川照之(←もろ朝日新聞のスタンスを演じていた^^;)らも良い演技をしていたが、

 やはり、山本五十六を演じた役所広司が良かったなぁ。

 失敗や敗北、部下の戦死の報を聞いた後の「静のリアクション」は、派手な戦争描写よりも興味深かった。

 最初、役所広司が山本五十六役を演じると聞き、顔があまりにも違う…、などと思ったものだが、終盤では、役所広司が山本五十六にしか見えなくなっていた^^;

 役所広司の演技は、わりと、どんな役をやっても同じなんだけど、妙に役のほうを取り込んでしまうんだよな。

   ◇

 ただ、この作品、山本五十六だけが神格化されているが、

 スポーツでも仕事でも良いが、人の上に立つ立場を経験したものならば、例えば、南雲忠一との確執などにおける、結果としての「コミュニケーション不全」があることに気づくと思う。

 それは、やむを得ぬことであったかも知れないが、本当に神格化されるべきものなれば、そこさえも乗り越えて欲しかった・・・。

 ・・・えっ、私? 私は、そう言った人間関係を解きほぐすのが面倒なので、リーダー業から足を洗ったのだ^^;

                                                      (2011/12/27)

[映画『私だけのハッピー・エンディング』を観た(短信)]

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☆短信なのは、明日も忙しくて、早く寝なくちゃならないからで、作品の質が悪いわけではない。

 と言うか、良い作品だった。

 多くの友人を持ち、遊び相手の男にも事欠かないキャリアウーマンのマーリー(ケイト・ハドソン)が、ちょっと体調が気になって行った病院の健康診断で、突然の癌宣告…、しかも、深刻な進行状態…、そんな状況の中で、マーリーが悩み苦しみ、楽しく笑いつつ、自分の人生に幕を下ろしていく物語。

 良い作品ゆえに、また、抑制の利いた展開ゆえに、あまり書くことがない。

 ・・・ケイト・ハドソンである。

 何気に、昨年の<ナカデミー賞>で「作り笑顔大賞」を受賞している。

 ややトウが立ちはじめ、ベッドシーンでも腹部を隠しているが、その魅力的な「かまぼこ型」の視線は健在で、眉や口元で感情を表現する「作り顔」も悪くない。

 てゆーか、この人は、素で、かような演技タイプらしい。

 で、その彼女に合った今回のマーリーと言う役柄でもあった。

 人生の最後の最後まで、格好良くしていたく、周囲の者を楽しませたいと考えている。

 だが、そんな性格ゆえに、心の奥で求めている、心から信じられる人を見つけることが出来ない。

 そんな中、夢の中で、神様のウーピー・ゴールドバーグ(ウーピーとして出てくる^^)と出会い、正直な気持ちに直面させられる。

 そして、死の日まで、懸命に、…ではないか^^;…、彼女らしい、自然体のつき合いが出来る恋人を見つけるのだった。

 と、同時に、これまで、当たり前に存在していた周囲の友人たち全てが、自分にとって信頼できる人々だったことも分かる。

 反目していた父親との和解・・・、

 うざがっていた母親(キャシー・ベイツ)こそが最大の優しさを向けていてくれていたことを理解する。

 ・・・母親をマーリーが鬱陶しいと感じる空気感の描き方など絶妙である。

 私の母親そっくりのうざさだ^^;

 ただ、この作品を見た後は、私も、「もうちょい、(母親に)余裕をもって接してあげなきゃ」と思わせられた。

 マーリーのお葬式は、マーリーの意向で、関係者のパーティー形式だ。

 マーリーは、家族や仲間の誰にも見えないが、脇に池のある会場、その対岸で踊っている^^

 楽しいエンディングだが、その宴の後、やはり、誰もが、寂しいのだろうな・・・。

 それで良いんだと思う。

   ◇

 ・・・いまだ若いマーリーの癌闘病生活に、私、ホント、いろいろと考えさせられた。

 男女の違いはあれ、なんか、勝手に近しいものを感じた。

 ・・・まあ、ほとんどの映画の主人公は、万人から共感を得られるものだ。

 福島原発事故後に、あえて福島の現場を訪れたので、放射能の体に与える影響をずーっと考えさせられたこともあるしね。

 頭の中で、全く問題ない・大丈夫と分かっているけど、あまりにも大きな、日本の庶民の「風評」思惟だった・・・。

 だが、まだまだ死ねない。

 この作品に出てきた美幼女キャミ(Bailey Bass)を抱きしめるまでは!!

   

 しかし、なんで、そろそろ幼女卒業の年頃と思われるキャミなのに、乳母車に乗っているんだろう・・・?

                                                      (2011/12/28)

[近況報告 (129・お姉さん/同時多発ミス/おばさんの野望・?)]

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☆昨日は、まあ、いつも見ていると気になる、この<GOOブログ>サイトの星占いで、蠍座は最下位だったのだが、

 「お先に〜♪」と、仕事を終えて帰る女性に挨拶されて、「おいーっス!」と投げやりな返答をしつつ見たら、

 このブログが職場にバレてから、絶対に嫌われていると思っていた<憧れお姉さん>だったので、

 私は、「お疲れ様でしたー!^^」と慌てて言い直した。

 やっぱ、美人は素晴らしい!

 ホント、心に余裕がある^^

 私のような下賎な者に声を掛けてくれるとは!!

 私は、気が弱いので、避けられるのが嫌で、この人には挨拶も出来ないほどだったのだ^^;

 どうでもいい人はどうでもいいが、私、やはり、好みの方には嫌われたくない。

 嬉しくなって、昨日の残業はノリノリで出来た。

 ・・・残業は、「特殊作業」(←クリックして読んで!)であった。

   ◇

 さて、本日の<GOOブログ>星占いは、蠍座は一位であった。

 だが、仕事が始まって二時間ほど経ったとき、上司に呼び出しを受けた。

 簡単に言うと、昨夜の「特殊作業」において、私が作業ミスをしたらしいとのこと。

 しかも、同時多発的に、幾つものミスをしているとのこと。

 しかし、私は、この(「特殊作業」←クリック)エントリーでも書いているとおり、

 「特殊作業」においては、異常なまでの確認・再確認・再々確認を繰り返しており、

 昨夜の作業を思い返しても、ミスしているとは思えなかった。

 先ず、上司は、起こったミスの状況を話し、続いて、私がどのような作業を行なっていたかを聞いてきた。

 そして、搬出ミスと思われる品物の在庫数の確認のため、上司とともに、早朝にピッキングされ荷揃いされているものを確認したりした。

 数は合っている様に思えた。

 だが、「再出荷」されている分があるはずなのに、その分だけ多い、とのこと。

 だったら、「再出荷されているつもりで、再出荷されていないんじゃないのか?」などと思うのだが、

 それとは別に、「三笠物流センター(仮名)」から、「特殊作業」の品物が届いていないとの連絡を受けていて、

 明らかに、私が、同時多発的にミスを犯したと上司は思っているようだ。

 私は、昨夜の作業を覚えているので、自分がミスしていないことを知っている。

 そもそも、ミスをするような作業ルーチンで私は仕事をしていない。

 傍から見たら、「こいつ、ノイローゼか?」と思われるくらい確認を繰り返している。

 自信満々の奴は、100回に一度のミスを犯すが、

 私は、500回に一度のミスをする自分を「全く信用していない」のだ。

 だから、他の人よりも、明らかに、自分に厳しいハードルを用意している。

 「特殊作業」の搬出には、細心かつ過剰な注意力で挑んでいた。

 ・・・事情聴取、質疑応答、実況見分が終わり、上司との話し合いが行われる。

 ここで、上司は、私にミスの自覚及び謝罪を、先ず求めているようだった。

 しかし、私には、ミス経緯の記憶がない。

 だから、謝罪が出来ない。

 とりあえず、疑問点を聞いていった。

 それが上司には、私の言い訳のように聞こえたらしい。

「言い訳にしか聞こえないよ。今、見てきたとおり、在庫をカウントしたとおり、ミド蘭君が間違えているんだよ」

「言い訳じゃあありません。自分が納得できるように、質問をさせてもらっています。・・・しかし、私のミスだとしたら、この問題は深刻ですよ」

「ん?」

「だって、自分では完璧に作業をしていると自負していまして、確認も丁寧にしておりまして、記憶にも、自分がちゃんと作業をしているのが鮮明でして、でも、それでも、私がミスしているとなると、私の頭がボケているということですからね」

「う〜ん、深刻だねぇ^^;」

 私がミスしていると決め込んでいることを抜かしたら、この上司は立派で、「ミスした」私を他の上司たちの間に晒さないように、別の場所で、私に話してくれていた。

 だが、私は、この件において、自分が間違えていないと確信しているので、人前で潔白を証明したかった。

 ・・・もし、今回の件で間違っていたら、私はまさに狂っているとしか言えないだろう。

 そして、自覚がないゆえに、今後も同じミスを犯す可能性が大きい。

 上司は言った。

「集中力のポイントがずれているんだよ。搬出間違いは誰にでもある。でも、それは、最後の在庫カウントを間違えなければ、誤搬出を回避できるはずだ」

 ・・・そんなことは重々承知だい!

 私の最後の在庫確認は強烈にしつこく行なっている。

 しかも、「集中力のポイントがずれている」云々は、最近のエントリー[近況報告 (124・飲んだくれ/クビになった人/いつか刺されるぞ)]の中で書いているので実に耳が痛いし、この上司も私のブログ読んでたりして^^; と思った。

 <・・・ただ、かつての職場で、その人がクビにさせられそうになった時に、私は、会社の上に対し、彼を非常にに庇った記憶がある。
 実際、彼は作業効率は悪くなかったのだ。
 ただ、集中力を絶対に維持しなくちゃならないときに途切らせてしまう人間だったので、
 そのタイミング(緩急)さえちゃんとしてくれれば、充分に戦力だと思っていた、当時は・・・。
 その、彼の作業態度の改善を行える立場に、当時の私はあった。
 まあ、バッドタイミングで集中力を途切らせるからこそ、彼を彼たらしめているのだろうけど・・・。・・・>

 ・・・さて、結論を簡単に書こう。

 上司との長い話が終わり(約一時間)、私は、とりあえず「分かりました」と言い、謝罪はせずに「ともあれ、もうちょい、色々なことが判明するのを待ちましょう。続報を待っています」と、通常作業に私は戻った。

 三十分後・・・。

 上司が、みんなの前で、私に謝ってきた。

「ごめーん。再出荷されていなかったから、ミド蘭君は間違っていなかったよ」

 私はホッとしたし、みんなの前で過ちを認められる、この上司は偉いと思った。

「良かったです^^ 言って下さり有り難う御座います。濡れ衣が着せられたままで、それを報告してくれないような会社も今までありましたから・・・^^;」

「いやいや、こちらの間違いはちゃんと謝るよ。でも、<三笠物流センター>の話は、ミド蘭君のミスの可能性があるからね」

「はいはい^^」

 でも、この時点では、<三笠物流センター>の話も、私のミスではないと確信していた。

 二時間後・・・。

「ごめーん。<三笠物流センター>の未配送貨物の話だけど、<三笠>の倉庫内で見つかったって・・・」

 つまり、私に襲い掛かった冤罪の数々は、全て、無罪放免と相成った^^

「そうですか、良かったです^^」

 私は思った。

     (本日のブログのネタ、ゲット〜♪^^)

   ◇

 先日、Kさんの話を書いたら、5,6年前の話を思い出したので書く。

   (先にこちらを読んで!)

     Kさんの話・・・[近況報告 (126)]

     おばさんの話・・・[近況報告 (117・残業新記録/おばさんの野望)]

 Kさんの話は数ヶ月前の話だが、おばさんの話は5,6年前で、

 でも、5,6年前に働いていた職場にも、Kさんみたいな人が入ってきて、何か知らんが野望を抱いていたおばさんがファビョったと言う話を書こうと思う。

 「Kさんみたいな」と書くのが面倒なので、「Kさん」と書いちゃう^^

 他にも、現在の職場にいるような人物の名前を出すが、全員、「みたいなタイプ」である、あしからず。

 どこの職場にも、似た方はいるもの^^

 ・・・おばさんは「おばさん」にしか見えなくて、ロリコンの私は平気で下ネタも話していたほどで、

 そもそも、「おばさん」は既婚者で、おばさんが淡くも私に求めているような関係には、少なくとも、私とは絶対になり得なかった。

 ただ、私なりに、おばさんを友達として非常に尊重はしていたつもりだ。

 私は物流会社倉庫内フォークリフト担当で、おばさんは、歩きピッキング担当であった。

 それまで、倉庫内フォークリフト担当は、Iさん(みたいな人)と言う女性ドライバーしかおらず、

 Iさんは既婚者であり、見栄えがいい方であったが、職場のいい仲間という認識しかなかった。

 私は、主婦の方には、気を使わせないように一線を置く。

 (「おばさん」も主婦だが、おばさんなので、そういう気は使わなかった^^; 周囲も、妙な誤解はしていなかった^^;)

 そんなフォーク担当に、Kさんが入ってきた。

 Kさんも既婚者で、ちょっと話してみると、普通にいい人だったので、Iさんに、「同じ女性の仲間が入ってきて良かったね^^」と私は言ったものだ。

 Kさんはいい人だったが、もういい歳で、でも、「久し振りの女性フォーク作業者」だったので、上司たちがチヤホヤしていて、それで、Kさんに、何か「色」がついてしまったのだが、話してみると、ごくごく普通の人だった。

 ロリコンの私には「こぎれいなお姉さん」みたいな印象だった。

 私は四十を過ぎているので、「お姉さん」と言うのは、私と同年代と言うことである。

 四十過ぎたあたりは、女性にとって、「おばさん化」か「お姉さん化」の分かれ道のようだ。

 もちろん、男もそうで、私は、若い頃から、「おじさん」ぽいと言われ続けてきたが、ここにきて、どうにか若返っている。

 かろうじて「お兄さん」で通せるだろう^^

 ただ、頭が薄いので、スヴェンソン式増毛法をやりたいのだが、金はなし・・・。

 ・・・さて、Kさんの出現によって、にわかに感情を波立たせていた人物に「おばさん」がいた。

 「おばさん」は、松本人志のような、目をギラつかした表情で、煮しめたような風合いの頬を歪ませ、Kさんについて語っていた。

「女の子は、贔屓されている女の子には厳しいから・・・」

 ・・・って!? あんた、「女の子」じゃねーじゃん!

 しかも、別に、Kさんは好き好んでチヤホヤされている訳じゃない・・・、男に媚びるタイプならば、恨まれもしようが、どちらかと言うと、上司の、何かピントのズレた新従業員受け入れ対応の被害者にしか見えなかった。

 そして、そもそも、「女の子は、贔屓されている女の子に厳しい」と、あたかも標語のように言ってるけど、それは、あんた一人の片面的な見方であって、

 私が女で「贔屓されない立場」であったら、耐えて、努力し、男の視線を勝ち取ろうとするけどね。

 それを他者攻撃の理由にしてどうするつもりか・・・?

 この人は、現状を自分に向けず、他者への攻撃的感情にしか表出できないのだ。

 この「おばさん」を見ていると、この人、なんの努力もせず、小手先のおしゃべりや、美容院に行ってヘアースタイルを変える・・・、そんなことで、状況の好転が成ると思っているらしい。

 もっともっと根本的であり、努力するに辛い、肉体自身を美しくしようと言うひたむきさがない。

 贔屓されない原因は他者に求め、自分自身の容姿や心にあるとは思ってもいない。

 ・・・「おばさん」のKさんへのコンプレックス篇、お正月に続きます^^

                                                      (2011/12/29)

[業務連絡]

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☆・・・現在、元日にエントリーする<ナカデミー賞>を執筆しております。

 だから、更新はお休みです。

 皆さん、楽しみにしていて下さいね^^

     

 ウチの猫・ミュウは、ネコお座りする時、必ず、尻尾を前に巻きつけるんだよなぁ^^

 ヘビがとぐろを巻くみたいだ^^;

                                                   (2011/12/30)

[年越し! <ナカデミー賞 2012’> おませで、おしゃまで、ひたむきな! ^^v(前編)]

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☆・・・男(ひと)はなぜ、幼女が好きなのだろう・・・?

   ・・・男(ひと)はなぜ、幼女を愛さずにはいられないのだろう・・・?

   私には、幼女から、愛することを許諾してもらう資格があるのだろうか・・・。

   ◇

 「ロリコン許可証」を持つ男・・・、蘭…、ミッドナイト・蘭です(「ボンド…、ジェームス・ボンド」のノリで)。

 私の本名の苗字は「中村」…、だから<ナカデミー賞>…、今年も執り行いますゾ^^

 今 数えたら、今年は、ちょうど100本の映画作品を観に行ったようです。

 主要なものは見ていたようでいて、『塔の上のラプンツェル』や『ブルーバレンタイン』『モテキ』『127時間』とか、

 私はカンボジアには詳しいのだが、「カンボジアに学校を建てる話」の映画を見ていないのは、後悔が募ります。

 私は、どうも、ベスト10を作るのが苦手なのだが、先ず、私の映画鑑賞における、何がしかの水準を、遥かに越えた魅力を放っていた作品を並べる^^

 先ず100本から30本ほどを選び、更に10本まで絞りました。

 うはー、超厳しい。

 とても辛かったぁ・・・。

 なるべく、私しか選ばないような作品を選びます^^

 なお、この10本には、今年の<ナカデミー・最優秀作品賞>は入れてません。

 また、後半の<美少女・愛幼女 大賞対象作品>も入れてません。

   《「ミド蘭」流の、見ておくべき作品 2012'》

   『あしたのジョー』・・・破綻なく実写でジョーの世界を楽しませてくれた^^
     

   『デンデラ』・・・周囲が老婆ばかりで、老境には入りし浅丘ルリ子が小娘に見える不可思議^^
     

   『アレキサンドリア』・・・震災前に見た最後の映画(3/10)。何らかの啓示を感じるのだ。
   

   『忍たま乱太郎』・・・メチャクチャ笑った、底抜けに幸せだった^^
   

   『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』・・・歴史の中に、思う存分に派手な超能力バトルを織り交ぜていた。
   

   『バーレスク』・・・パワフルでありつつ、王道のサクセスストーリー。
   

   『スリーデイズ』・・・主人公の計算と出たトコ勝負に、ずーっとドキドキしっ放し。
   

   『劇場版 テニスの王子様 英国式庭球城決戦!』・・・『イナズマイレブン』とともに、トンデモスポーツ2大巨頭!
  

   『インシディアス』・・・いかがわしさとホラー映画的な物語性の見事な融合。叫ばされた^^;
   

   『メカニック』・・・B級アクションと思いきや、男vs男の緊張しまくるタイマン勝負へと発展していく。
   

   ◇

   《ナカデミー・最優秀作品賞》

 今年は、W受賞です。

 そして、どちらも邦画です。

 今年は、大震災が起こりました。

 私にとって一番ショッキングだったのは、真夜中、冬の冷たい津波の濁流の中を、燃えながら流される気仙沼の家屋の状景でした。

 暗闇で、冷たくて、燃やされて、流されるのです。

 これは、・・・考えうる最悪の物理的地獄だ・・・、と思った(精神的なものは別にある)。

 規模は違うが、映画での似たような状景としては、レニー・ハーリン監督の『ディープ・ブルー』を思い出す。

ディープ・ブルー [Blu-ray]クリエーター情報なしワーナー・ホーム・ビデオ

 遠洋の、海底から海面まで筒状に建てられた海洋研究所が、嵐の中、研究体であった知能を持った鮫に襲われる。

 救出に来たヘリコプターは、研究所に落とされ、大炎上する。

 研究所の、激しく浸水をはじめた底部から、主人公らが脱出しようと、建物中心の筒状のダクトを登って行くのだが、水位は上がり、知能を持った人食い鮫が自分らを虎視眈々と狙っており、遥かに見える天井は紅蓮の炎で燃え盛っているのだ・・・。

 話が逸れたが、暗闇の中での破壊の炎は、震災後はじめて見た、以下の作品の、ドラえもんとのび太たちの「鉄人兵団」との戦争にダブるのだった・・・。

    

 だが、ドラえもんは叫ぶ!
        

     第1の最優秀作品賞・『映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』
   

 そして、後述するが、今年の<ナカデミー美少女大賞>もまた、W受賞なのだが、その一人が、この作品のヒロイン・リルルである。

 最初は、地球侵略のスパイロボットとしてやってくる。

   

 しかし・・・。

   
        「わたし、生まれ変わって天使になるの・・・」

 私は号泣したよ・・・^^;

   ◇

 そして、震災後、「自由」「平等」「平和」「権利」など、耳障りのいい公約を掲げて与党となった民主党の体たらくがあった。

 映画『聯合艦隊司令長官 山本五十六』を見た人は思っただろう・・・、作品中、人格者であり非常に有能なる人物として描かれる山本五十六をして、その<コミュニケーションの不全>が、勝てたやも知れぬ決戦に敗北を喫する結果になったことを!

 どんなに素晴らしい人物がいようと、結果として失敗するのは、人間が為す確率論においての「込み」なのである。

 それは、人災であって、人災ではない。

 誰がやっても、うまくいかないのが、人間の関係である。

 その不具合を無くそうとしたのが、『エヴァンゲリオン』で語られる<人類補完計画>であった。

 私は、津波の被害…、そして、福島第一原発事故の70%の原因を人災とは思わない。

 しかし、福島第一原発事故の30%の原因は、菅直人と言う異常者を国家のリーダーに抱いた人災だと思っている。

 私は民主党に一票を投じたバカどもを許せない。

 しかし、そんな風潮の中で、自分の主張を通せなかった自分も許せない!

 菅直人・・・、運動家上がりのこの男は、この国家の未曾有の惨事の前にあって、その国家元首としての行動を全て「パフォーマンス」に貶めた。

 その雛形は、この作品で見られよう。

     第2の最優秀作品賞・『マイ・バック・ページ』   

 ゾッとするような俗物を、松山ケンイチが見事に演じている。

 作中、その主人公の彼女が、なし崩しに抱かれながら、「ねぇ、私たちは誰と戦っているの? 分からないよ。分からないよ」と嘆くのだが、

 ・・・敵など、いないのである。

 世の左翼的人物は、「真の敵」を見ぬ振りして、身内(同胞)に敵などは存在しないのに、「運動の為の妄想の敵」を内に設定し、妄想の問題意識を持ってウザい仲間意識をつなぎ、

 そして、真の有事に際しては、その「ゴッコ遊び」の虚飾をペロリと剥がすのである。

 松山ケンイチ・・・、今年の<ナカデミー・主演男優賞>でもある。

 今年のNHK大河ドラマ「平清盛」の主演みたいだし、見ようかな^^

   ◇

 さて、<ナカデミー・最低兄弟大賞>を発表します。

 こんな大賞は初めてですが、あまりにも強烈な兄弟の別作品競演だったので、特筆すべきだと思ったのです^^;

     高嶋政伸(弟)(『探偵はBARにいる』の奇矯なヤクザの演技)
   

 右の男です。

 ガムをくちゃくちゃ噛みながら、非情な殺しを平然と行い、噛み終えたガムをそのままポケットに入れてまして、ゲップをしてました。

 やりたい放題で、「この人、もう、まともな役は出来ないんじゃなかろうか。お兄さんが泣いているんじゃないか」と思った。

 ・・・と思ったら、お兄さんは、もっと強烈な役をやっていました・・・。

     高島政宏(兄)(『スマグラー おまえの未来を運べ』での狂気のヤクザの演技)
   

 中央の男です。

 主人公(妻夫木聡)を徹底的に残酷な拷問にかけるのですが、

 その時に、趣味丸出しで、明治時代の将校みたいな軍服に、下半身はオムツの格好で、「戦場にかける橋」のテーマを口笛で吹くのです。

 この映画、母親と観に行ったのですが、あまりにもの強烈なシーンだったので、いまだに話の端々に出てきます^^;

 私は、苦笑いしながら、何故か、乃木大将が冒涜されているような気がして腹が立ってきます。

   ◇

 ・・・では、<美少女・愛幼女 大賞>ノミネートをダラダラと発表していきましょう!

 先ず、イバナ・バケロ(『ネスト』)であるが、う〜ん、かつての『パンズ・ラビリンス』での美少女振りから、かなりの成長を経て、今回は「反抗期」の役で、私が彼女に求める魅力とは隔たりがあるなぁ。

 でも、これからの彼女の演技の幅として大目に見たい。

  

 続いて、『キック・アス』の<ヒットガール>役のクロエ・グレース・モレッツです。

 今年の序盤の作品なので、当時の熱狂が冷めてもいますが、その写真を見ると、やはり、その清潔感にやられます^^

 あの、「♪ラ・ラ・ラ ララララ〜」と言う歌とともに、活きのいい動きが思い出されます。

 胸がないのが、もう、最高です^^

 んな、肉の塊はいらん。

 その無垢さを汚したくなります。

  

 続いて、『GANTZ』の夏菜です。

 ファーストシーンの全裸はインパクトある素晴らしいものでした^^

   

 私はホント、短髪の丸顔の女性が大好きなのです。

 だから、今、映画館で予告編をやっている「桜蘭高校ホスト部」とか言う作品の川口春奈が可愛くて!!^^

     

 『白夜行』は、ラッキョウ顔の堀北真希は苦手だが、その少女時代を演じた福本史織ちゃんが、その役柄もあって、色々と妄想させられて良かった^^

                          

 『ミスター・ノーバディ』では、三色の少女たちが主人公に微笑みかけます^^

   

 なお、この作品には、私のオールタイム・フェイバリット美少女 サラ・ポーリーが中年になった姿を見ることが出来ます。

     
        永遠に好き^^

 エル・ファニングです(『SOMEWHERE』 、『スーパー8』)。

 

 美しいと思う。

 でも、美人過ぎて、幼さゆえのアンバランス(未熟)な魅力に欠ける。

 他人と並んだ時や、大人のコートを着たときなどは「ああ、まだまだ子供だな・・・^^」と思わせられるが、単体では「いいオンナ」に見えちゃう。

 クールに整い過ぎているんだよね。

   ◇

 書き終わらなかったので、後編に続きます^^

                                                      (2011/12/31)

[心に残る被写体(24・明けましておめでとう御座います^^)]

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☆タイトル写真は、今度の水曜日発売の<週刊少年ジャンプ>です。

 毎年、大晦日に手に入ります^^

   ◇

 昨夜は、家族や親類縁者と焼肉パーティーで大晦日を過ごしていたら、私はすぐに酔っ払ってしまい、部屋に戻ってベッドに横になったら、いつの間にやら朝でした・・・^^;

 早朝、寝ている甥っ子と姪っ子にお年玉を渡すと、私はバイトに出た。

 近くの東秋留橋の上には、初日の出を拝む家族連れがいて、ピンクのダウンジャケットを着たモコモコ幼女もいて、こりゃ、新年早々 めでてぇなぁ、と思う。

 しかし、めでたい初日の出も、東南のバイト事務所に向かう私には逆光で眩しくて眩しくて、視界がフラッシュアウトしてしまう・・・。

 都道173号線では、「年越し歩け歩け大会」みたいなのが行なわれていて、やはり、多くの幼女が家族とともに歩いていて、可愛かった^^

   ◇

 ・・・さて、現場は西橋本でした。

 とあるアパートの一室の前に、こんなものが置かれていた。

     

 また、とある家の庭先に、可愛いのがいましたよ^^

     

 いったん離れたんだけど、も一度戻って撮っちゃいました^^

 そして、家並みの中に、不自然な空き地があり、視線をやると、その空き地の奥に石碑が立っていた。

 ・・・、・・・?

 私は、そこにフラフラと向かった。

 

 自虐的な戦争責任を基礎にしているのだろう<平和記念乃碑>だった。

 悪名高き元長崎市長の本島氏の名もある。

 説明文もあった。

 

 「核兵器反対運動発祥の地」としての石碑だそうだ。

 ・・・福島原発事故が起こり、日本中はいまだ、放射能ヒステリー状態の渦中にある。

 それは完全なる間違いであり、私は、それに一矢報いようと必死である。

 ひょんな巡り合わせで、新年初っ端に、かような「欺瞞の碑」を目の前にした。

 近日語るが、日本の核兵器禁止運動の原初は、アメリカの工作の結果である。

 元日に、かような石碑を見るに至るに、私は、神の配剤を考えずにはいられない。

 神は、道を示さずして、

 個人の自由意志の中での選択肢を示してくれる。

 私は、「左翼と戦え!」と言う結論として承った・・・。

                                                      (2012/06/01)

[おばさんの野望・?]

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☆すまん、本日は仕事を終えると飲んだくれてしまった・・・。

 夕方から寝てしまい、今、起きた^^;

 <ナカデミー賞>の後編や、コメント返しは少々お持ち下さい。

 今夜は簡単に、妙に高アクセスの「おばさんの野望」シリーズを書いておく。

 5,6年前の話を思い出して書いているだけだけどね^^;

   ◇

 マンドリルと言う動物がいる。

 猿系の動物だが、顔に、真っ赤な部分と青い部分がある。

 強烈である。

 「おばさん」の顔も、なんか、顔が毒々しく色んな色彩に満ちていた。

 元々の肌合いに、下手な化粧で塗りたくっているので、奇妙なグラデーションを起こしていた^^;

 いや、うまいのかも知れない。

 この人が自分の昔の写真をメールで送ってきたことがあったが、とても冴えない顔をしていた。

 現在(当時)、不気味なメイクだが、特に目が大きい印象になった「おばさん」は、自分では満足しているのだろう。

 さて、「おばさん」には、「うざっ! めんどくさい」と言うエピソードが山盛りなれど、今回は、その中から、うんざりするような話を一つ書いて、あと、最終的にはどう「おばさん」を<魔封波>したかについて記す。

 もちろん、このシリーズは、人気があるので続く^^

 おそらく、閲覧者が、自分の近くの「おばさん」と照らし合わせて、共感してくれているのだろう。

   ◇

 私は、最近は精彩ないが、いちお「保守」界隈では名が売れている。

 しかも、割と、保守派の硬派のほうに属させていただいている。

 私のロリコンの芸風は、うまい具合にスルーしてもらっている^^;

 まあ、この間、映画『山本五十六』を見たら、山本五十六も、ロリコンであること(しかもかなりディープな趣味)が分かり共感した。

 男はみんなロリコンなのだ。

 映画ブロガーとしても、普通に有名だろう。

 ただ、映画を語るに際しては、作品の総括よりも、一言二言の鋭いコメントを発するのが、忙しさの中ではやっとだ。

 でも、多くの閲覧者が来てくれるのはあり難いことだ。

 さて、私は、会社などで誰かに、自分のブログなどでの書き物について話すときは、いつもこう言っている。

「俺は、結構 有名だよ・・・」

 それ以上 語らない。

 自己顕示欲が強いと思われている私だが、自己顕示欲と言うのは、それが満たされない場合に現われるようだ(面白いエピソードにおいての、自分語りは別問題^^)。

 自分の活動相応に有名になると、自分なりに「まあ、こんなもんだろ」と納得する。

 それが「節度」と言うか、「常識」と言うか、「品位」であろう。

 ・・・だが、このような状況も「おばさん」になると、異常な様相を呈する。

 「おばさん」は、多くのおばさんが「韓流」に夢中になっているのと同義で、某有名バンドにのめり込んでいる。

 それはいいことだと思うし、

 そのメンバーのラジオ番組などに熱心に応援メールなどをして、それがアーティストによって頻繁に読まれると言うのも嬉しいことだと思う。

 だが、この「おばさん」の場合は必ず精神上の逸脱を始める。

 「昨日は(ラジオ番組で)残念ながら読まれなかった」などと話している流れで、なんか、ポツリと言うのだ。

     「私は、影の(ラジオ番組の)構成作家・・・」

 私は「うへっ・・・」と思った。

 妄想するのは勝手だが、それを口に出さないでくれ、と思った。

 そんな妄想を、私に言わないで欲しいと思った。

 それを私が聞き流すことによって(ツッコミを入れるのもゲンナリする)、私が、それを認めたことになるのも嫌だ^^;

 この「おばさん」は一事が万事、最終的には妄想へと帰結する。

   ◇

 例えば、私を好きになるのも良いのである。

 友達関係でいると言うことは、お互いに好意を持っていると言うこともある。

 そして、友達として、なんか人間関係のアドバイスをしてくるのも良いのである。

 だが、そのアドバイスは、この人の場合、その「我欲」に満ちた倣岸なる性格によって、強制へと変わっていく。

 最初は、「おばさん」自身、これまでの人生経験で、それなりの教訓を経ていて、必死で自分を取り繕い、猫なで声の作り笑いをマンドリルのような顔に浮かべて他者に接しているのである。

 しかし、次第に、その、「ガンダム」のゴッグのように太った反り返った尊大さが滲み出てくる。

 それは、この「おばさん」の性根なので、余程のテロリズムを与えないと変えられないのである・・・。

 「エリコさん(みたいの)と口を聞かないほうがいいよ」「Kさんは、男に媚売っている」「M君は危ないタイプ」・・・、などと言う。

 私から見ると、よっぽど、この「おばさん」の外見及び性格のほうが「異常」だった。

 「おばさん」の外見に滲み出る気持ち悪さを、いち早く感じ無視していた者は、すぐに、その「おばさん」の悪口の対象になった。

     私は、この「おばさん」とは早く縁を切らなくては、と思った。

 私は、割と、性善説の男なので、人間を最初から悪として決めつける接し方をしないのだ。

 まあ、この「おばさん」の危険性は、私は知り合って早い段階で分かりもした。

 私が、この「おばさん」を切れば、「おばさん」が他者に向けていた「エリコさん(みたいの)と口を聞かないほうがいいよ」「Kさんは、男に媚売っている」「M君は危ないタイプ」などの言葉が、私に向くのも分かっていたが、

 私には、ちゃんと用意があった。

 ・・・私は、「この人ダメだ」と思ったら、その人物を完璧に切るタイプの人間である。

 そのうち 詳しく書くが、「おばさん」が駆け引きのように捨て鉢なことを言ってきたとき、それをチャンスとして、私は縁を切った。

 その後、「おばさん」は、話しかけてきたり、メールを送ってきたりしたが、私は、絶対にリアクションを起こさなかった。

 メールなど、読んでない。

 縁を切ったこの状態が、ベストであった。

 諦めた「おばさん」は、今度は、攻撃的な態度を取ってきた。

 だが、私は用意が万端であった。

 私は、この「おばさん」を危険視し始めてから、この「おばさん」の送ってきたメールを全て保管していたのだ。

 1000通にも及ぼう。

 簡単なことだった。

 それを公開すれば、私の勝ちだ。

 そこには、「おばさん」の私への淡い恋心(^^;)や、社内の四方八方の人物への妄想を原因とする口汚い罵りが記録として残っている。

 当初から、「おばさん」がどんなにあがこうが、「詰んで」いる。

 「おばさん」が、どんなに取り繕おうが、無駄なことである・・・。

 これは、女の人に顕著だが、女の人ってのは、自分が延々とやり続けていた常軌を逸した行為を、すぐに忘れ、

 それに対し怒った人物にヒステリックに逆ギレしまくる傾向がある。

 多くの良識的な人物は、そのヒステリーに対抗できない。

 私は、しかし、ちゃんと準備を怠らない。

 ・・・「おばさん」、自分の言動に雁字搦めでご臨終である・・・。

                                                     (2012/01/02)

[新年! <ナカデミー賞 2012’> 実はホモ、男優にも目配せ! (中編)]

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☆すいません、またも酔っ払ってしまいまして、完結できなくて、中編とします・・・。

   ◇

 ・・・さて、幼女と少女は置いといて、今年の<助演男優賞>の発表です^^

 この、素晴らしい野郎です^^

     伊勢谷友介!!

 『あしたのジョー』で、やっぱ面白いな 最高だなこの人…、と思い(「やっぱ」と言うのは、『十三人の刺客』があったから)、

 『カイジ2〜人生奪回ゲーム〜』では、完全に魅了された。

  

 こいつぁ、面白い。

 私は広末が大好きなのだが、広末と最初に噂になったのもこの人だったよね。

 また、名作『ブラインドネス』にも、この人、出演していたんだよ。

 目が見えなくなる奇病の最初の罹患者^^;

 似たようなタイプに、『阪急電車 片道15分の奇跡』に出演していた玉山鉄二がいるが(「阪急電車」では普通の役)、ワイルドさでは伊勢谷っちが上かな。

  

 また、北村一輝なんかも、悪ノリ演技が素晴らしい役者であるが、『怪物くん』では寂しい役だったな。

     

   ◇

 『阪急電車 片道15分の奇跡』は、幼女(芦田愛菜)から初老の女性(宮本信子)まで魅力的な女性が目白押しだった。

 上記の玉山鉄二の写真の横の娘・森田涼花も可愛いが、特に、二人の「翔子」役の中谷美紀と高須瑠香は良かった・・・。

     <W気品美女大賞>

 この二人には、泣かされた。

  

 この高須瑠香ちゃんだが、NHK朝の連続ドラマ「カーネーション」の娘時代の奈津役だったんだね。

 気品のある顔が、お嬢様育ちの奈津にぴったし^^

     

   ◇

   

 イケメンの竹野内豊とイイ女の水川あさみがコメディを演じた佳作『大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇』からは、青色の美少女(橋本愛)がエントリーです^^

  
     胸なんかなくて、華奢な体つきが可愛い^^

   ◇

   <映画音楽大賞>

 かっちょいいです! 『RESURRECTION IN THE GANTZ FIELD-復活-』(クリック!)・・・川井憲次

 『GANTZ・PART1』を見終えたとき、何で、この曲を作中で流さなかったんだろうと思ったけど、

 『PART2』への引きとしては最高でしたね^^

   ◇

   <赤ちゃん大賞>

 『インシディアス』の、悪霊に襲われて泣いてばかりいる赤ちゃん。

 泣き声が、可哀想だけど、可愛いんだよね。

     
        赤ちゃんがポツンと佇む姿は可愛い^^

   ◇

 てな訳で、後編に続く。

                                                   (2012/01/03)

[「嘘」考 (2:李明博)]

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前回の補足を少々。

 やや旧聞だが、先ごろ(昨年の12月中旬)の日韓首脳会談において、比較的「親日」と思われていた李明博大統領が、またぞろ、「従軍慰安婦」をのたまいだした。

 韓国の首脳が「日本叩き」を始めるのは、韓国首脳が「落ち目」になった時の伝統だそうで、朝鮮人の日本への憎悪に迎合することによって政権維持に努めるのだそうだ・・・。

 大体において、韓国の大統領は、就任当時は、日本との関係の「未来指向」を公言する。

 が、必ず、途中で挫折する。

 私はいつも、その言葉に辟易し、しばらくしての翻りの後は、「やっぱりなぁ・・・」と諦める。

 ただ、この李明博大統領は、それまでの韓国の大統領とはちょいと異なっていると思う。

 日本との「未来指向」も、元ビジネスマンだけあって、ビジネスライクの結果として、が見えていた。

 政治の長の「ビジネスライク」とは、「国益」である。

 「従軍慰安婦」云々を言い募るよりも、日本との経済効果を期待したのである。

 だから、現在における「従軍慰安婦」もの言いも、李大統領の最近の「レームダック」化の意味もあるのだが、

 朝鮮人の日本への憎悪を燃え立たせるほうが、「国益」にとって良かれと考えているとしたら・・・、

 もしくは、日本との経済効果に、今後、然程の効果が見られないと考えていたとしたら、

「ヤバイ」し、「ウザイ」し、

 永遠に韓国からのいちゃもんを受け続けなければならないので、面倒だし、深刻だ。

   ◇

 ・・・「ビジネス(国益)ライク」の帰結であるか、

 あるいは、この李大統領も、これまでの他の大統領と同じく「欺瞞の宰相」であるか。

 私は、後者であることを祈るのだ、哀しいことだけどね。

   ◇

「たかだか、南鮮の酋長の考えなど気に留めるな」と言う意見もあろうが、

 少なくとも、鳩山や菅の数百倍はまともな人物だと思うよ^^;

                                                    (2012/01/04)
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