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Channel: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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[間男・魔男・デビルマン(全て嘘ですから。全て嘘ですから)]

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☆一度で満足するも、二度目のチャンスがあると、それも有難く頂戴する。

 三度目があらば、それもまた、有難く頂戴する・・・、蘭・・・、ミッドナイト・蘭です。

 三度目が昨夜だった。

 月曜日は、お店が暇なので、私はのんびりと過ごしていた。

 ・・・と、明日花きらら(仮名)がやってきた。

 私は、狂喜乱舞した。

「よっしゃあ〜、このまま閉店まで飲んでもらって、そのまま、俺の車で<アップル>だ!!!」

 <アップル>とは、八王子インターの近くのラブホテルで、私、昼間の仕事の帰宅時、いつも、その前の道を通る。

 流れる電光掲示板に、「SMルーム」や「ジェルベッド(←なんやねん)」「コスプレ貸与」などの表示があるので、気になって気になって、

 ゆえに、まさに今夜、その思いのたけを、これでもかと晴らそうと考えていた。

 が、明日花きらら(仮名)の入店後、お客さんが押し寄せ、フルになった。

 お客さんが帰って、さあ、明日花きらら(仮名)と<アップル>だぁああああ!!!

    ♪明日は休みだ、ヘイ・ヘイ・ヘイ♪

 ・・・と、思いきや、更に二組三組と、お客さんがやってきた。

 飲食業は「ニッパチ」と言われ、二月と八月は閑散期と言われている。

 我が店も、八月になってから暇だ。

 が! この盛況! 嬉しい^^

 が、が!(じぇじぇ、みたいな発音で^^;) <アップル>!! <アップル>ぅぅううう!!!

 明日花きらら(仮称)は、大盛況な店の中をクールに一瞥し、「ほんじゃ、帰ります・・・」と腰を上げた。

 じぇ・じぇ・じぇ〜!!! 俺の<アップル>への最高潮に高まった想いは・・・。

「う〜、後で連絡する・・・」と、私は呟くのみ。

 ・・・お客さんが帰って後片付けをしたら、午前三時近くでした。

 帰りに、明日花きらら(仮称)のマンションを見上げたら、彼女の部屋の灯りは豆電になっていました・・・。

   ◇

デビルマン クリエーター情報なし コロムビアミュージックエンタテインメント

     ♪あれは誰だ 誰だ 誰だ

     ♪あれはデビル デビルマン デビルマン

     ♪裏切り者の 名を受けて

     ♪しがらみ捨てて 暗躍する男

     ♪デビルハローは フレンドリー

     ♪デビルイヤーは 地獄耳

     ♪デビルウィンクは ちょいキモい

     ♪デビルビームは 熱視線

     ♪悪魔の力 身につけた

     ♪性技のヒーロー デビルマン デビルマン

     ♪初めて知った 人の隙

     ♪そのあざとさで つけいる男

     ♪デビルハンドは マジックハンド

     ♪デビルフィンガーは ゴールドフィンガー99

     ♪デビルタンなら ゴッドタン

     ♪デビルカッターは 膜開く

     ♪悪魔の力 身につけた

     ♪性技のヒーロー デビルマン デビルマン

 面白いと思ったら、ちょい際どいネタも書いてしまう、蘭・・・、ミッドナイト・蘭でした!

                                                    (2013/08/06)


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