☆昨日(5/24)も、お店は忙しかった。
開店してから、今までで一番の人数のお客さんが来たかもしれない。
でも、稼ぎは、一昨日と同じぐらいだ。
が、私は、色んなお客さんと会話しているだけで楽しい。
・・・と、[「10分で書く」 その14・チンチンにくる!]で書いた、近所のお店で責任者として働いているお姉さんが、仕事着で、お店に乗り込んできた。
私に名刺を渡してきた。
どう解釈していいか分からなかったが、そのイイ女は、私に笑みを向けると、自信満々で去っていった。
私は、お客さん、そっちのけでポーッとなった。
お客さんに、ガンダム系の超有名クリエイターを親戚に持つ女性が来て、次回、その方(ガンダムのMSデザインとして有名)を連れてくるわ、と気さくに言ってきた。
今日、昼間の職場で、ガンダムマニアのT君に聞いてみると、「マジすか!?」と驚いていた。
続いて、僕に好意を寄せてくれているみたいな娘さんが、差し入れを持ってきてくれた。
タフマンや、埼玉の有名な高橋たまごなどなど、そんなに栄養つけられて、僕、どうしましょう。
◇
本日(5/25)も、朝、愛しの短髪女性をコンビニで見かけるのだが、今日も、微妙にヘアスタイルが違う。
いつもはストレートなのだが、今日は、髪をわざとに散らしてふわりとさせて、いわゆる「ガーリーショート」だ。
ショートヘアも、ホント、色んなバリエーションがある
もしかして、ただの寝起きの可能性も数パーセントあるが、可愛いことには変わらない^^
ただ、少々、お疲れのようだった。
俺でよければ、数時間に渡って、念入りにマッサージしてあげるのにな^^
◇
さて、今夜、お店は、今までで一番の大盛況の日となった。
くしくも、世間での給料日だが、それとは関係なく、お客さんがのべつまくなしに来た。
先ずは開店と同時に、上品なおばさんが一人で来て、生ハムとワインと会話を楽しんでいった。
私は、このような方がどんどん来てくれることを願い、「ワイン一杯でもいいスから、気楽に来てくださいね^^」と言うのだった。
幸先がいい日だなぁと思っていると、元気のない夫婦・元気のいい夫婦と立て続けに来た。
私は関係なく盛り上げる^^
続いて、常連さんで、おそらく、仕事は何かを教えてくれないが、リベラルなジャーナリスト風の初老の男性がいつもの女性とくる。
その方が、私が調理に専念していると、店を会話で盛り上げてくれる。
私の店は狭いので、初めて会った方たちでも、お客さんはいつも一つになって盛り上がるのだ。
そこへ、美人の女の子たちがやってきた(クレオパトラや広末風)。
この頃から、私は調理にテンパりはじめる。
すると、初老の男性、この人も女好き! 聞いても聞いても職業を教えてくれなかったのに、おもむろにカバンからアコーディオンを取り出して弾きだしたのだ。
音楽家だった・・・。
この時、ちょうど、ニューヨーク帰りのトップシェフの友人(もう、雑誌に100回以上載った人。業界の有名人)を連れた弟がやってきて、
追って、常連たちもやってきた。
「歌え! 歌え! 踊れ! 飲め!」と、初老の男性はアコーディオンを、弾って伸ばして叩いて曲げる。
女の子たちは立ち上がって、戸惑いつつも笑顔で踊る。
「こ、これこそ、俺の求めていた店のあり方だ!」と、私はカウンターの中で興奮する。
トップシェフは、「なんだ、このナポリはッ・・・!!!」と驚嘆している。
続いて、福生の赤線で、多くの女性を抱えお店を開いているオーナーさんらがなだれ込んできて、店は更に盛り上がる。
ワインの空ボトルは、テーブルにドカドカと林立する。
◇
・・・宴が済んで、さて、ニューヨーク帰りのイタリアントップシェフの、私の店の講評だ。
「なんの修行もつんでいないのに、このクオリティは凄い。・・・しかも、ガスコンロだけで・・・。生ハムの切り方もいいし、飲み屋なので、アマトリチャーナの湯煎はもっと塩を利かしたほうがいいが、ローマ帰りの○○の店に引けをとらない旨さだ。アランチーニもいいが、もう少し、コメの芯を残したほうがいいかな。・・・しかし、いい店だ・・・」
私は、アランチーニ(ライスコロッケ)の芯をなるべくなくしていたので、この忠告は目鱗だった。
本場はそうなのだろう。
その人はなおも続ける。
「・・・ただ、お兄さん(私)は、文筆活動も好きでやっていると聞いているんだけど。それも、やめてはいけないと思う。今回、俺はニューヨークで、作家の○○○○○の家に転がり込んでいたんだけど(三島賞作家)、マブだちなんで、ヤツがニューヨークから帰国したら、ここに連れてくるよ。刺激になると思う」
「有難う御座います^^」
申し訳ないくらい、毎日が楽しい^^
(2013/05/25)
開店してから、今までで一番の人数のお客さんが来たかもしれない。
でも、稼ぎは、一昨日と同じぐらいだ。
が、私は、色んなお客さんと会話しているだけで楽しい。
・・・と、[「10分で書く」 その14・チンチンにくる!]で書いた、近所のお店で責任者として働いているお姉さんが、仕事着で、お店に乗り込んできた。
私に名刺を渡してきた。
どう解釈していいか分からなかったが、そのイイ女は、私に笑みを向けると、自信満々で去っていった。
私は、お客さん、そっちのけでポーッとなった。
お客さんに、ガンダム系の超有名クリエイターを親戚に持つ女性が来て、次回、その方(ガンダムのMSデザインとして有名)を連れてくるわ、と気さくに言ってきた。
今日、昼間の職場で、ガンダムマニアのT君に聞いてみると、「マジすか!?」と驚いていた。
続いて、僕に好意を寄せてくれているみたいな娘さんが、差し入れを持ってきてくれた。
タフマンや、埼玉の有名な高橋たまごなどなど、そんなに栄養つけられて、僕、どうしましょう。
◇
本日(5/25)も、朝、愛しの短髪女性をコンビニで見かけるのだが、今日も、微妙にヘアスタイルが違う。
いつもはストレートなのだが、今日は、髪をわざとに散らしてふわりとさせて、いわゆる「ガーリーショート」だ。
ショートヘアも、ホント、色んなバリエーションがある
もしかして、ただの寝起きの可能性も数パーセントあるが、可愛いことには変わらない^^
ただ、少々、お疲れのようだった。
俺でよければ、数時間に渡って、念入りにマッサージしてあげるのにな^^
◇
さて、今夜、お店は、今までで一番の大盛況の日となった。
くしくも、世間での給料日だが、それとは関係なく、お客さんがのべつまくなしに来た。
先ずは開店と同時に、上品なおばさんが一人で来て、生ハムとワインと会話を楽しんでいった。
私は、このような方がどんどん来てくれることを願い、「ワイン一杯でもいいスから、気楽に来てくださいね^^」と言うのだった。
幸先がいい日だなぁと思っていると、元気のない夫婦・元気のいい夫婦と立て続けに来た。
私は関係なく盛り上げる^^
続いて、常連さんで、おそらく、仕事は何かを教えてくれないが、リベラルなジャーナリスト風の初老の男性がいつもの女性とくる。
その方が、私が調理に専念していると、店を会話で盛り上げてくれる。
私の店は狭いので、初めて会った方たちでも、お客さんはいつも一つになって盛り上がるのだ。
そこへ、美人の女の子たちがやってきた(クレオパトラや広末風)。
この頃から、私は調理にテンパりはじめる。
すると、初老の男性、この人も女好き! 聞いても聞いても職業を教えてくれなかったのに、おもむろにカバンからアコーディオンを取り出して弾きだしたのだ。
音楽家だった・・・。
この時、ちょうど、ニューヨーク帰りのトップシェフの友人(もう、雑誌に100回以上載った人。業界の有名人)を連れた弟がやってきて、
追って、常連たちもやってきた。
「歌え! 歌え! 踊れ! 飲め!」と、初老の男性はアコーディオンを、弾って伸ばして叩いて曲げる。
女の子たちは立ち上がって、戸惑いつつも笑顔で踊る。
「こ、これこそ、俺の求めていた店のあり方だ!」と、私はカウンターの中で興奮する。
トップシェフは、「なんだ、このナポリはッ・・・!!!」と驚嘆している。
続いて、福生の赤線で、多くの女性を抱えお店を開いているオーナーさんらがなだれ込んできて、店は更に盛り上がる。
ワインの空ボトルは、テーブルにドカドカと林立する。
◇
・・・宴が済んで、さて、ニューヨーク帰りのイタリアントップシェフの、私の店の講評だ。
「なんの修行もつんでいないのに、このクオリティは凄い。・・・しかも、ガスコンロだけで・・・。生ハムの切り方もいいし、飲み屋なので、アマトリチャーナの湯煎はもっと塩を利かしたほうがいいが、ローマ帰りの○○の店に引けをとらない旨さだ。アランチーニもいいが、もう少し、コメの芯を残したほうがいいかな。・・・しかし、いい店だ・・・」
私は、アランチーニ(ライスコロッケ)の芯をなるべくなくしていたので、この忠告は目鱗だった。
本場はそうなのだろう。
その人はなおも続ける。
「・・・ただ、お兄さん(私)は、文筆活動も好きでやっていると聞いているんだけど。それも、やめてはいけないと思う。今回、俺はニューヨークで、作家の○○○○○の家に転がり込んでいたんだけど(三島賞作家)、マブだちなんで、ヤツがニューヨークから帰国したら、ここに連れてくるよ。刺激になると思う」
「有難う御座います^^」
申し訳ないくらい、毎日が楽しい^^
(2013/05/25)