☆・・・プロローグ。
以前、姪っ子が交通事故にあった時があった。
[姪っ子が交通事故に遭う]・・・クリック!
[(続報)姪っ子が交通事故に遭う]・・・クリック!
私は、この姪っ子が、世の中で一番に好きだったのだが(特に、1〜4歳の頃 究極に愛していた)、
私は仕事で、姪の交通事故の報は、事後処理が終わってからの連絡で、それを報告する妹の背後で、姪っ子が笑いながら話しているのが聞こえたので、何ら、心配することはなかった。
しかし、弟は、その第一報から知っていたので、状況が分からず、ずーっと気が気じゃなかったそうだ。
私が言いたいのは、結果的に、姪の事故は大事には至らなかったが、そのプロセス(経過)にいた弟は「地獄の心配」の中にいた。
かたや、私は、知らなくって、リザルト(結果)だけを知ったので、「あら、そう」てなもんだった。
◇
・・・プロローグ・2.
私は毎日(月〜木曜)、<FM NACK5>の「GOGOMONZ」を聴いているが、生で丸々聴いているのは、公休になることが多い火曜日と、その他の日は、お昼休憩と重なる、番組はじめの30分(13:00〜13:30)と、午後の休憩の15分(16:00〜16:15)で、その他の時間は、帰宅して録音を聴く。
最初の30分は、その日の投稿テーマに対しての、鬼丸師匠とかおりんの面白い話が聴けて、
その後の15分は、主にフリーメッセージの時間に重なるので、それもそれでなかなか楽しい。
フリーメッセージは、主に、その日の内容に、リスナーが即座にレスポンスしたタイムリーな内容であることが多い。
◇
今日も、いつもの通り、番組がはじまった。
かおりん(横田かおり嬢)は、この日の投稿テーマ『びっくり!するほど、私の仕事に向いていなかった、アノ人』に沿った、自分のタレント業の中での「アノ人」について話す。
かおりんは、もう、のびのびと話して、しかも、その話が、微妙な「女の世界・女心」を垣間見せてくれて、鬼丸師匠の話とはまた違った面白さがある。
基本的には、私は、かおりんの元彼の話が好きで、いつも、「待ってました!」となる。
鬼丸師匠も、落語界での『私の仕事に向いていなかった、アノ人』を、いつになく多くのパターンを語ってくれた。
それらはそれらで面白いのだが、具体的に話さないのは、今回の私の本題がそこではないからだ。
ともあれ、今日も番組は元気にはじまった。
私も、午後の仕事を頑張った。
そして、午後四時の休憩になった。
フリーメッセージの時間に、鬼丸師匠が異なことを語り始めた。
『番組の前半に、エンディングで、かおりさんから<大事なお知らせ>があると言いましたら、多くのリスナーからメッセージが送られてきました。「やめないで!」とか「結婚ですか?」とか「結婚おめでとう!」とかいっぱい送ってきてますが、どうですか? かおりさん、ここで発表しちゃいますか?」
「・・・いえ、番組のエンディングで言うと最初にことわりを入れたので、その通りで。私が決めたことですから、リスナーの方は、あたたかく、私を見送って欲しいと思います!」
・・・えええ! 私は寝耳に水で、呆然と、暗澹たる気持ちに陥った。
かおりん、やめちゃうのかよ・・・。
うわ〜・・・、と思った。
なんか、私は生きてるのが嫌になってきた・・・。
なんちゅうか、私は、かおりんが結婚したりするのは、是非 祝福したいのだが、
番組をやめちゃって、毎日のおしゃべりを聞けないとなると、近所の愛想のいいお姉さんが引っ越していっちゃって二度と会えないような気持ちになるのだ。
鬼丸師匠には、仮にやめるようなことがあっても、寄席に行けば会えるだろう。
でも、かおりんには会い難いぞ。
いや、鬼丸師匠も、番組で、誰が代わりに相棒になっても片翼飛行を余儀なくされるだろう。
私は、女に振られたときのような、なんとも空虚な気分になりながら、午後5時退勤までの残りの時間を働いた。
ああ、この女も、私から去っていくのだな・・・。
私は、ラジオを聴くのは、BGMとしての接し方しかしてなかった(高校時代、「とんねるずのオールナイトニッポン」は聴いてた)。
見逃せないテレビ番組のようにラジオを聴くようになったのは「GOGOMONZ」が初めてで、投稿したのも、読まれたのも「GOGOMONZ」が初めてだ。
このおもろい番組が、半永久的に続くのを信じて疑っていなかった。
その番組のマスターピースの一人が、番組を去ってしまう・・・。
ああ、寂しいものよのぉ。
私はまだ、ちょっとしか苦しまないで良かったが、番組最初に聴いたリスナーは、ずーっとヤキモキしているんだろうなぁ・・・。
私は色んなことを考え、ああ、かおりんに「送る言葉」を書こう・・・、と思い至った。
・・・でも、その前に、かおりんの発表を、男として、ちゃんと聞いておこう!
私、思った。
帰宅して、録音したものを聴くのが確実だが、私は、すぐにでも事実を知りたかったので、
会社を出て、駐車場に歩いていく道すがら、タブレットを操り、<2ちゃんねる>の「GOGOMONZ」スレを見た。
いつもは、なんか身のあるレスがないので見ることのない、<2ちゃんねる>の「GOGOMONZ」スレだが、何らかの情報を得られないかと、わらにも縋る思いで見た。
すると・・・。
●355 :ラジオネーム名無しさん:2013/01/17(木) 16:48:28.23 ID:ZT/VzvUW
かおりんの重大発表は来週遅い正月休み・・・
●357 :ラジオネーム名無しさん:2013/01/17(木) 16:50:00.15 ID:kQxzzcFr
釣られて聴いたがw
くだらねー正月休みかよwww
●358 :ラジオネーム名無しさん:2013/01/17(木) 16:52:03.53 ID:h+tF88IW
やられたw
でも良かった・・・。
●359 :ラジオネーム名無しさん:2013/01/17(木) 17:36:52.22 ID:25MsSNRX
仕事中で聞けなかったけど、ほっとしたよ
そして、私もホッとするのだった。
<NACK5>って、この「ドッキリ」好きだよなぁ^^;
日曜の「〜IDOL SHOWCASE〜 i-BAN!!」でも、番組改変期に二度もやっていたよ^^;
で、私、二度とも騙されて、悲しい気分になったんだよ。
今度で三度目^^;
でも、良かったー!
いや、私、つい三日前ほどまで、鬼丸師匠は先月 一週間休んだけど、かおりんは休まないのかな、などと考えていたのよ。
でも、いざ、かおりんの「重大発表」と聞くと、もう思考が一直線になって暴走してしまった・・・。
良かった、良かった^^
では、今日も読まれなかったけど、自信作なんで、ここに転載しておきます^^
面白いと思うけどな〜^^;
≪鬼丸師匠、かおりん、グッドアフタヌ〜ン!
私の『びっくり!するほど、私の仕事に向いていなかった、アノ人』です。
私は、以前、半導体工場で働いていたことがあります。
完全無菌・塵ひとつない環境で作業を行い、ネーミングはうろ覚えなのですが、菌や塵を吸い出すクリーニングルームみたいな個室二つを経て、作業場に入ります。
もちろん、作業者は「防塵服」という、マスクをした顔だけしか見えない「布で出来た宇宙服」みたいのを着用します。
上着やズボンの裾の部分は、ゴムで締めつけられています。
ある日、出勤すると、クリーニングルームに、なんか、小さな茶色いコロコロしたものが落ちていました。
私は、言い知れぬ禍々しいものを感じ、その「茶色コロコロ」の存在を無視し、作業場に入りました。
しかし、作業場に入り、通路を見渡すと、数箇所に「茶色コロコロ」が点在していました。
そして、上司や同僚が、深刻な顔でそれを処理していました。
「どうしたんですか?」と私が問うと、
同僚の一人が、「Aさんが、もらした!」と言うのです。
Aさんは、派遣社員で、この現場に派遣されたばかりの巨漢の男でした。
どうやら、我慢できずに、防塵服を着たままにもらし、それが防塵服の中、ズボンの裾まで落ちてきて、ゴムの部分を開いて、床にポロポロと落としたようでした・・・。
「うは! ウサギの糞みたいですね」と、私は、あまりの衝撃に、なんかちょっとずれたコメントをしてしまいました。
後日、上司が言いました。「あいつは、真面目だから、限界まで我慢してしまったんだろうな」
この会社は、一流企業のせいか、働く人は温和な人ばかりで、人に対し、非常に好意的な見方をするのでした。
私は、心の中で、「真面目だったら、もらす前に何らかのアクションを起こすでしょーよ!」と思うのでした。
Aは、その後、更に二度も同じことをやらかし、現場を去っていきました。
本日の教訓! 肛門括約筋の弛んだ者は、作業場とトイレが隔たった会社には向いていないので、入社しないこと!
以上! ≫
ねっ? メチャ面白いでしょ^^v
でも、かおりんがいなくならないで良かった〜!!!
「かおりん、一時的に、去る」の巻、終了・・・。
(2013/01/17)
以前、姪っ子が交通事故にあった時があった。
[姪っ子が交通事故に遭う]・・・クリック!
[(続報)姪っ子が交通事故に遭う]・・・クリック!
私は、この姪っ子が、世の中で一番に好きだったのだが(特に、1〜4歳の頃 究極に愛していた)、
私は仕事で、姪の交通事故の報は、事後処理が終わってからの連絡で、それを報告する妹の背後で、姪っ子が笑いながら話しているのが聞こえたので、何ら、心配することはなかった。
しかし、弟は、その第一報から知っていたので、状況が分からず、ずーっと気が気じゃなかったそうだ。
私が言いたいのは、結果的に、姪の事故は大事には至らなかったが、そのプロセス(経過)にいた弟は「地獄の心配」の中にいた。
かたや、私は、知らなくって、リザルト(結果)だけを知ったので、「あら、そう」てなもんだった。
◇
・・・プロローグ・2.
私は毎日(月〜木曜)、<FM NACK5>の「GOGOMONZ」を聴いているが、生で丸々聴いているのは、公休になることが多い火曜日と、その他の日は、お昼休憩と重なる、番組はじめの30分(13:00〜13:30)と、午後の休憩の15分(16:00〜16:15)で、その他の時間は、帰宅して録音を聴く。
最初の30分は、その日の投稿テーマに対しての、鬼丸師匠とかおりんの面白い話が聴けて、
その後の15分は、主にフリーメッセージの時間に重なるので、それもそれでなかなか楽しい。
フリーメッセージは、主に、その日の内容に、リスナーが即座にレスポンスしたタイムリーな内容であることが多い。
◇
今日も、いつもの通り、番組がはじまった。
かおりん(横田かおり嬢)は、この日の投稿テーマ『びっくり!するほど、私の仕事に向いていなかった、アノ人』に沿った、自分のタレント業の中での「アノ人」について話す。
かおりんは、もう、のびのびと話して、しかも、その話が、微妙な「女の世界・女心」を垣間見せてくれて、鬼丸師匠の話とはまた違った面白さがある。
基本的には、私は、かおりんの元彼の話が好きで、いつも、「待ってました!」となる。
鬼丸師匠も、落語界での『私の仕事に向いていなかった、アノ人』を、いつになく多くのパターンを語ってくれた。
それらはそれらで面白いのだが、具体的に話さないのは、今回の私の本題がそこではないからだ。
ともあれ、今日も番組は元気にはじまった。
私も、午後の仕事を頑張った。
そして、午後四時の休憩になった。
フリーメッセージの時間に、鬼丸師匠が異なことを語り始めた。
『番組の前半に、エンディングで、かおりさんから<大事なお知らせ>があると言いましたら、多くのリスナーからメッセージが送られてきました。「やめないで!」とか「結婚ですか?」とか「結婚おめでとう!」とかいっぱい送ってきてますが、どうですか? かおりさん、ここで発表しちゃいますか?」
「・・・いえ、番組のエンディングで言うと最初にことわりを入れたので、その通りで。私が決めたことですから、リスナーの方は、あたたかく、私を見送って欲しいと思います!」
・・・えええ! 私は寝耳に水で、呆然と、暗澹たる気持ちに陥った。
かおりん、やめちゃうのかよ・・・。
うわ〜・・・、と思った。
なんか、私は生きてるのが嫌になってきた・・・。
なんちゅうか、私は、かおりんが結婚したりするのは、是非 祝福したいのだが、
番組をやめちゃって、毎日のおしゃべりを聞けないとなると、近所の愛想のいいお姉さんが引っ越していっちゃって二度と会えないような気持ちになるのだ。
鬼丸師匠には、仮にやめるようなことがあっても、寄席に行けば会えるだろう。
でも、かおりんには会い難いぞ。
いや、鬼丸師匠も、番組で、誰が代わりに相棒になっても片翼飛行を余儀なくされるだろう。
私は、女に振られたときのような、なんとも空虚な気分になりながら、午後5時退勤までの残りの時間を働いた。
ああ、この女も、私から去っていくのだな・・・。
私は、ラジオを聴くのは、BGMとしての接し方しかしてなかった(高校時代、「とんねるずのオールナイトニッポン」は聴いてた)。
見逃せないテレビ番組のようにラジオを聴くようになったのは「GOGOMONZ」が初めてで、投稿したのも、読まれたのも「GOGOMONZ」が初めてだ。
このおもろい番組が、半永久的に続くのを信じて疑っていなかった。
その番組のマスターピースの一人が、番組を去ってしまう・・・。
ああ、寂しいものよのぉ。
私はまだ、ちょっとしか苦しまないで良かったが、番組最初に聴いたリスナーは、ずーっとヤキモキしているんだろうなぁ・・・。
私は色んなことを考え、ああ、かおりんに「送る言葉」を書こう・・・、と思い至った。
・・・でも、その前に、かおりんの発表を、男として、ちゃんと聞いておこう!
私、思った。
帰宅して、録音したものを聴くのが確実だが、私は、すぐにでも事実を知りたかったので、
会社を出て、駐車場に歩いていく道すがら、タブレットを操り、<2ちゃんねる>の「GOGOMONZ」スレを見た。
いつもは、なんか身のあるレスがないので見ることのない、<2ちゃんねる>の「GOGOMONZ」スレだが、何らかの情報を得られないかと、わらにも縋る思いで見た。
すると・・・。
●355 :ラジオネーム名無しさん:2013/01/17(木) 16:48:28.23 ID:ZT/VzvUW
かおりんの重大発表は来週遅い正月休み・・・
●357 :ラジオネーム名無しさん:2013/01/17(木) 16:50:00.15 ID:kQxzzcFr
釣られて聴いたがw
くだらねー正月休みかよwww
●358 :ラジオネーム名無しさん:2013/01/17(木) 16:52:03.53 ID:h+tF88IW
やられたw
でも良かった・・・。
●359 :ラジオネーム名無しさん:2013/01/17(木) 17:36:52.22 ID:25MsSNRX
仕事中で聞けなかったけど、ほっとしたよ
そして、私もホッとするのだった。
<NACK5>って、この「ドッキリ」好きだよなぁ^^;
日曜の「〜IDOL SHOWCASE〜 i-BAN!!」でも、番組改変期に二度もやっていたよ^^;
で、私、二度とも騙されて、悲しい気分になったんだよ。
今度で三度目^^;
でも、良かったー!
いや、私、つい三日前ほどまで、鬼丸師匠は先月 一週間休んだけど、かおりんは休まないのかな、などと考えていたのよ。
でも、いざ、かおりんの「重大発表」と聞くと、もう思考が一直線になって暴走してしまった・・・。
良かった、良かった^^
では、今日も読まれなかったけど、自信作なんで、ここに転載しておきます^^
面白いと思うけどな〜^^;
≪鬼丸師匠、かおりん、グッドアフタヌ〜ン!
私の『びっくり!するほど、私の仕事に向いていなかった、アノ人』です。
私は、以前、半導体工場で働いていたことがあります。
完全無菌・塵ひとつない環境で作業を行い、ネーミングはうろ覚えなのですが、菌や塵を吸い出すクリーニングルームみたいな個室二つを経て、作業場に入ります。
もちろん、作業者は「防塵服」という、マスクをした顔だけしか見えない「布で出来た宇宙服」みたいのを着用します。
上着やズボンの裾の部分は、ゴムで締めつけられています。
ある日、出勤すると、クリーニングルームに、なんか、小さな茶色いコロコロしたものが落ちていました。
私は、言い知れぬ禍々しいものを感じ、その「茶色コロコロ」の存在を無視し、作業場に入りました。
しかし、作業場に入り、通路を見渡すと、数箇所に「茶色コロコロ」が点在していました。
そして、上司や同僚が、深刻な顔でそれを処理していました。
「どうしたんですか?」と私が問うと、
同僚の一人が、「Aさんが、もらした!」と言うのです。
Aさんは、派遣社員で、この現場に派遣されたばかりの巨漢の男でした。
どうやら、我慢できずに、防塵服を着たままにもらし、それが防塵服の中、ズボンの裾まで落ちてきて、ゴムの部分を開いて、床にポロポロと落としたようでした・・・。
「うは! ウサギの糞みたいですね」と、私は、あまりの衝撃に、なんかちょっとずれたコメントをしてしまいました。
後日、上司が言いました。「あいつは、真面目だから、限界まで我慢してしまったんだろうな」
この会社は、一流企業のせいか、働く人は温和な人ばかりで、人に対し、非常に好意的な見方をするのでした。
私は、心の中で、「真面目だったら、もらす前に何らかのアクションを起こすでしょーよ!」と思うのでした。
Aは、その後、更に二度も同じことをやらかし、現場を去っていきました。
本日の教訓! 肛門括約筋の弛んだ者は、作業場とトイレが隔たった会社には向いていないので、入社しないこと!
以上! ≫
ねっ? メチャ面白いでしょ^^v
でも、かおりんがいなくならないで良かった〜!!!
「かおりん、一時的に、去る」の巻、終了・・・。
(2013/01/17)