☆アニメ版は、旧作はたまに見ていたが、現在放送している新版は見ていない。
だが、マンガ版は大好きだ^^
世界観は熟知しつつの鑑賞。
だが、主人公のゴンや、マブダチのキルアのタッチが、かなりショタコン向けに表情豊かで、現代的なアレンジをされていたので驚きつつ見始める。
常に物語的に緊張をし続ける原作だが、今回の作品は、更に物語的にタイトであろう尺の中で、妙にのんびりと話が進んでいき、「HUNTER×HUNTER」らしからぬ雰囲気で、映画と言うスペシャル気分を味わった。
メインキャラ・クラピカの、「緋の目」を持つクルタ族絶滅の過去からの物語と思いきや、
ちゃんと作中現在が舞台で、多くの勢力が微妙な均衡を保っている状況に、よくもまあ、オリジナルストーリーを織り交ぜたものだなぁと感心した。
作中で何度も繰り返されるキルアの暗殺一族としての自分と、ゴンを大切に思う友情との葛藤のエピソードも丁寧に描かれる。
おそらく、新版アニメでは、そこが重点的なテーマとされているのか。
なにぶん、予備知識や、ジャンプに載っていた前日譚の印象では、せいぜい、クラピカの宿敵の「幻影旅団」の、かつての残酷なメンバーの一人を倒すだけの物語と思っていたのだが、そこに、全く予備知識のない少女が一人、話に絡んでくる。
華奢な体、大きな瞳の端正な表情・・・、最初は少年として、長い金髪をニットキャップに隠しての登場だ。
私の大好きなシチュエーション! 二の腕の細さが、もう可愛い^^
それが、少女とわかってからは、ロリっぽく着飾り、また、何やら敵との重要なキーパーソンでもあり、どうやら、身体と瞳に重要な秘密も持っている・・・、と言う属性ゴッテリの美少女キャラであった。
どうにも、原作の冨樫義博キャラぽくないのが、かえって良かった!^^
さて、話は、「幻影旅団」や「陰獣」のゲスト出演も含めて、また、ヒソカも、ホント こちら側につくと頼りになるキャラで美味しいトコを持っていくカッコイイ役どころだ。
個人的には、「幻影旅団」のウヴォーギンの大スクリーン映えする復活と、ノブナガのけだるさと居合いが気に入ったかな。
しかし、クライマックスは、多くの設定がおざなりになり、なんか勢いで戦っておしまい、と言うのが寂しかったね。
レツの持つ悲劇性と言うのも、いまいち効果をあげていなかった。
うん、そもそも、この時期の「HUNTER×HUNTER」の辛さは、ゴンもキルアも、並み居る猛者の間では、段違いに強さのレベルが低いと言うことにあるかな。
映画版の「ポケモン」なんかも、映画ならではの強烈なポケモン登場に、サトシたちは傍観者になるしかないじゃない?
それと似ているし、今思うと、レツのキャラデザインはポケモンキャラ風だ。
映画版第二弾も出来るらしいね^^
ネテロ会長が活躍するようだ。
人気の「幻影旅団」から離れた、、「HUNTER×HUNTER」特有のギャンブル的な駆け引きに、パワー合戦を織り交ぜた物語をキボンヌ^^
(2012/01/13)
だが、マンガ版は大好きだ^^
世界観は熟知しつつの鑑賞。
だが、主人公のゴンや、マブダチのキルアのタッチが、かなりショタコン向けに表情豊かで、現代的なアレンジをされていたので驚きつつ見始める。
常に物語的に緊張をし続ける原作だが、今回の作品は、更に物語的にタイトであろう尺の中で、妙にのんびりと話が進んでいき、「HUNTER×HUNTER」らしからぬ雰囲気で、映画と言うスペシャル気分を味わった。
メインキャラ・クラピカの、「緋の目」を持つクルタ族絶滅の過去からの物語と思いきや、
ちゃんと作中現在が舞台で、多くの勢力が微妙な均衡を保っている状況に、よくもまあ、オリジナルストーリーを織り交ぜたものだなぁと感心した。
作中で何度も繰り返されるキルアの暗殺一族としての自分と、ゴンを大切に思う友情との葛藤のエピソードも丁寧に描かれる。
おそらく、新版アニメでは、そこが重点的なテーマとされているのか。
なにぶん、予備知識や、ジャンプに載っていた前日譚の印象では、せいぜい、クラピカの宿敵の「幻影旅団」の、かつての残酷なメンバーの一人を倒すだけの物語と思っていたのだが、そこに、全く予備知識のない少女が一人、話に絡んでくる。
華奢な体、大きな瞳の端正な表情・・・、最初は少年として、長い金髪をニットキャップに隠しての登場だ。
私の大好きなシチュエーション! 二の腕の細さが、もう可愛い^^
それが、少女とわかってからは、ロリっぽく着飾り、また、何やら敵との重要なキーパーソンでもあり、どうやら、身体と瞳に重要な秘密も持っている・・・、と言う属性ゴッテリの美少女キャラであった。
どうにも、原作の冨樫義博キャラぽくないのが、かえって良かった!^^
さて、話は、「幻影旅団」や「陰獣」のゲスト出演も含めて、また、ヒソカも、ホント こちら側につくと頼りになるキャラで美味しいトコを持っていくカッコイイ役どころだ。
個人的には、「幻影旅団」のウヴォーギンの大スクリーン映えする復活と、ノブナガのけだるさと居合いが気に入ったかな。
しかし、クライマックスは、多くの設定がおざなりになり、なんか勢いで戦っておしまい、と言うのが寂しかったね。
レツの持つ悲劇性と言うのも、いまいち効果をあげていなかった。
うん、そもそも、この時期の「HUNTER×HUNTER」の辛さは、ゴンもキルアも、並み居る猛者の間では、段違いに強さのレベルが低いと言うことにあるかな。
映画版の「ポケモン」なんかも、映画ならではの強烈なポケモン登場に、サトシたちは傍観者になるしかないじゃない?
それと似ているし、今思うと、レツのキャラデザインはポケモンキャラ風だ。
映画版第二弾も出来るらしいね^^
ネテロ会長が活躍するようだ。
人気の「幻影旅団」から離れた、、「HUNTER×HUNTER」特有のギャンブル的な駆け引きに、パワー合戦を織り交ぜた物語をキボンヌ^^
(2012/01/13)