☆今日は、仕事が定時で終わったら、映画を観に行こうと考えていた。
そしたら、朝、朝礼前に、職場の休憩室でNHK朝のドラマ『おひさま』を見ていたら、画面に地震速報が割り込んできた。
おって、携帯に緊急地震速報メールが入った。
「く、くるか!?」
私は身構えて待った。
すると、かなりの揺れが建物を襲った。
昨日夕の大きな揺れは、私は帰宅の運転中だったので、体感はなかった。
しかし、今回は、非常に激しく感じ、長かった。
はじめは軋みだったが、すぐに横揺れになった。
『おひさま』主演の、究極に可愛い井上真央の鑑賞が中断したことに最初は不満だったが、
あまりにもの揺れの長さに、「ここで、もう一押し起こったら、東京も崩れてしまう・・・」と不安になった。
揺れがおさまり、三半規管の弱い私は「地震酔い」になりながら、朝礼に向かい、今日は「何故、余震が起こるのか?」について、ブログで分かり易く記そうと思った。
・・・が、今回の原発事故が「レベル7」とされてしまった。
「世界最悪の原発事故」の一つだそうであるwww
数ヶ月前の、アメリカの格付け会社による日本国債の低評価と同じ類(たぐい)である・・・。
その「レッテル貼り」について、せめてもの対抗エントリーをしなくてならないと思った。
「何故、余震が起こるのか?」のエントリーは明日にします。
◇
朝の時点では、IAEAの査定で「レベル7」が決まったのだと思っていて、
だが、私は、暫定基準値と言い、公的機関の「基準値」が、何の根拠もないいかがわしさを持っていると理解できていたので、例え、国際機関が相手でも、反論し、戦う所存であった。
状況はなんら変わっていないのだ、言葉上の問題だけである。
先週の金曜日は、約800人の来訪者が複数回閲覧してくれて、計3000以上のアクセスがあった。
世界の人口に比べ、途方もなく少ないが、せめて、そんな閲覧者に向かって、私は私が正しいと思うことを主張し続けなければならない。
レベル7は、チェルノブイリと同じレベルである。
だが、日本においては、死者は出ておらず、生態系が狂うようなことも起きてない。
今現在の状況ならば、今後もけして出ない。
被害は、全て、「人が恐怖をイメージして起こしたリアクション被害」であると言うこと。
政府や東電の愚直な発表と、それに伴う危険の可能性(道を歩いていて隕石にあたる確率みたいなの)を、マスコミが過剰に煽り、国民が「不安」をエンジョイしていると言う構図だ。
だが、その「エンジョイ」が、どんどん日本国を追い込んでいるのを国民は知らない。
マスコミに声が届く国民のおおよそは、東京在住の人々の価値観でしかない。
私は、東京にも、福島並みの放射能が来ることを心から願っている。
そしたら、東京人も、「リアクション被害(例えば風評被害)」のがんじがらめを知るだろう。
全ては、東京のマスコミの「無責任」が、おそらく、東日本を不毛の地に変えさせる・・・。
さすがの私も、ヒステリーと言う副次被害の数々に「こりゃ、今後、やばいんじゃないか!」と思っている。
◇
でも、まあ、チェルノブイリの「核爆発」による被害者数は別格だが、
スリーマイルなどでも、直接の死者は出ておらず、規模を考えると、福島はスリーマイルよりもはるかに大きいし、スリーマイルのレベル5以上は妥当だろう。
そして、ある「集団」が、自分らの権力維持の為に、大震災中の大事件を更に演出させるために、戯れに「レベル7」に引き上げるも良かろう。
ただ、知恵ある国民は、その作為を見抜かなくてはならない。
◇
昨日、いつも豆知識を疲労してくれる「豆シバ」のCMで、いつもよりも哲学的な言葉を披露してくれたのを見た。
生まれたばかりの<ベビしば>が、両親や親類縁者に囲まれた中で言うのだ。
「ねぇ、知ってる? 一番の幸せは、何も知らないことなんだよ^^」
私は、それを聞いて、大笑いしてしまった。
多くの大衆が、なにか隠しているはず(^^;)の、政府や東電に「情報公開」を求めている。
しかし、大衆は、無知な者であれあるほど「情報」に溺れ、恐慌状態に陥る。
私は、自分での情報の判断と決断の出来ぬバカな国民などは、「知らずにいろ!」と思うのだ。
バカな国民の恐慌は、事実を歪める。
◇
原発事故収束への道のりは、忍耐の期間である。
最初から、その収束には数ヶ月間は掛かると言われている。
その事故を巡る大きな物理的な環境の変化は、特にない。
当初から、あまり何も変わっていないのだ。
本来、しばらくは状況を見守るしかないのである。
原発推進派・反対派、安全希望派・事故不安視派・・・、色んな考えの者が、揺れ動く感情をおさえて、我慢をしなくてはならなかった。
我慢比べである。
我慢比べは、大体において、先に動いたほうが負けである。
だが、そんな「チキンレース」に耐えられないで、何ら現状が変わらないのに、「レベル7」などと言う「ちょっかい」を出されると、途端に怯えだして、それまで原発容認派であった者でも、緊張が切れて、反対派に鞍替えしちゃったりもするのである・・・。
ネット上にも、そのような忍耐のない者が多い。
「強靱なる精神を持つ狂人」とも言われる私は、「レベル7」決定と言われても、最初の基準として「人体に影響を与える数値」を注視しているので、何ら、心が揺れ動くことはない。
だが、ネットには、日々、真新しい情報に惑わされ、コロコロ主張を変える人もいて、その迷走には目を覆うしかない。
そういった人物は、現実に即した思想と、物事の根源を見据える視線を持ち得ないのだな。
だから、言い訳ばかりの人生になる・・・。
そして、そんないい加減な主張を偶然に見かけ、選択肢がそれしかなく、同調しちゃう奴も非常に多い。
◇
《レベル7引き上げは専門家の判断…首相 (読売 2011年4月12日(火)21:15)》
<菅首相は12日、首相官邸で記者会見し、東京電力福島第一原子力発電所事故の暫定評価の「レベル7」への引き上げについて、「専門家の判断だ。何かが遅れた、(事故を)軽くみたということは全くない」と述べ、対応に問題はないとの認識を示した。・・・>
《原子力安全委、3月23日にレベル7の可能性認識 (産経 2011/04/12 20:56)》
<原子力安全委員会の代谷誠治委員は12日、経済産業省原子力安全・保安院が福島第1原発事故の深刻度を国際評価尺度(INES)の暫定評価で「レベル7」としたことについて、3月23日の時点でレベル7に相当する危険性があると認識していたが、これまでに暫定評価の見直しを保安院に求めなかったことを明らかにした。・・・>
・・・これらの記事を読むと、発表はあくまでも日本の安全・保安院に拠ることが分かり(パニックを大きくすることは分かっているだろうに・・・)、
そして、菅が、その判断に絡んでいることが分かる。
何故、今、「レベル7」の発表をしたのか?
簡単なことである。
菅が、地方選の敗北を誤魔化すためである・・・。
菅は、被災地視察も、選挙戦終盤で行なって見せた。
こいつ、こんな絵ばかりをかいて生きている。
もはや、状況の「一発逆転」などはあり得ないのに、「まだ大丈夫、まだ大丈夫」とストーカーのような心理で権力に固執している。
純粋な政治意識は、とうに喪失しているらしい・・・。
おそらく、余震は、こいつが首相を辞めない限りは収まらないだろう。
◇
明日は、「何故、余震が起こるのか?」です。
(2011/04/12)
そしたら、朝、朝礼前に、職場の休憩室でNHK朝のドラマ『おひさま』を見ていたら、画面に地震速報が割り込んできた。
おって、携帯に緊急地震速報メールが入った。
「く、くるか!?」
私は身構えて待った。
すると、かなりの揺れが建物を襲った。
昨日夕の大きな揺れは、私は帰宅の運転中だったので、体感はなかった。
しかし、今回は、非常に激しく感じ、長かった。
はじめは軋みだったが、すぐに横揺れになった。
『おひさま』主演の、究極に可愛い井上真央の鑑賞が中断したことに最初は不満だったが、
あまりにもの揺れの長さに、「ここで、もう一押し起こったら、東京も崩れてしまう・・・」と不安になった。
揺れがおさまり、三半規管の弱い私は「地震酔い」になりながら、朝礼に向かい、今日は「何故、余震が起こるのか?」について、ブログで分かり易く記そうと思った。
・・・が、今回の原発事故が「レベル7」とされてしまった。
「世界最悪の原発事故」の一つだそうであるwww
数ヶ月前の、アメリカの格付け会社による日本国債の低評価と同じ類(たぐい)である・・・。
その「レッテル貼り」について、せめてもの対抗エントリーをしなくてならないと思った。
「何故、余震が起こるのか?」のエントリーは明日にします。
◇
朝の時点では、IAEAの査定で「レベル7」が決まったのだと思っていて、
だが、私は、暫定基準値と言い、公的機関の「基準値」が、何の根拠もないいかがわしさを持っていると理解できていたので、例え、国際機関が相手でも、反論し、戦う所存であった。
状況はなんら変わっていないのだ、言葉上の問題だけである。
先週の金曜日は、約800人の来訪者が複数回閲覧してくれて、計3000以上のアクセスがあった。
世界の人口に比べ、途方もなく少ないが、せめて、そんな閲覧者に向かって、私は私が正しいと思うことを主張し続けなければならない。
レベル7は、チェルノブイリと同じレベルである。
だが、日本においては、死者は出ておらず、生態系が狂うようなことも起きてない。
今現在の状況ならば、今後もけして出ない。
被害は、全て、「人が恐怖をイメージして起こしたリアクション被害」であると言うこと。
政府や東電の愚直な発表と、それに伴う危険の可能性(道を歩いていて隕石にあたる確率みたいなの)を、マスコミが過剰に煽り、国民が「不安」をエンジョイしていると言う構図だ。
だが、その「エンジョイ」が、どんどん日本国を追い込んでいるのを国民は知らない。
マスコミに声が届く国民のおおよそは、東京在住の人々の価値観でしかない。
私は、東京にも、福島並みの放射能が来ることを心から願っている。
そしたら、東京人も、「リアクション被害(例えば風評被害)」のがんじがらめを知るだろう。
全ては、東京のマスコミの「無責任」が、おそらく、東日本を不毛の地に変えさせる・・・。
さすがの私も、ヒステリーと言う副次被害の数々に「こりゃ、今後、やばいんじゃないか!」と思っている。
◇
でも、まあ、チェルノブイリの「核爆発」による被害者数は別格だが、
スリーマイルなどでも、直接の死者は出ておらず、規模を考えると、福島はスリーマイルよりもはるかに大きいし、スリーマイルのレベル5以上は妥当だろう。
そして、ある「集団」が、自分らの権力維持の為に、大震災中の大事件を更に演出させるために、戯れに「レベル7」に引き上げるも良かろう。
ただ、知恵ある国民は、その作為を見抜かなくてはならない。
◇
昨日、いつも豆知識を疲労してくれる「豆シバ」のCMで、いつもよりも哲学的な言葉を披露してくれたのを見た。
生まれたばかりの<ベビしば>が、両親や親類縁者に囲まれた中で言うのだ。
「ねぇ、知ってる? 一番の幸せは、何も知らないことなんだよ^^」
私は、それを聞いて、大笑いしてしまった。
多くの大衆が、なにか隠しているはず(^^;)の、政府や東電に「情報公開」を求めている。
しかし、大衆は、無知な者であれあるほど「情報」に溺れ、恐慌状態に陥る。
私は、自分での情報の判断と決断の出来ぬバカな国民などは、「知らずにいろ!」と思うのだ。
バカな国民の恐慌は、事実を歪める。
◇
原発事故収束への道のりは、忍耐の期間である。
最初から、その収束には数ヶ月間は掛かると言われている。
その事故を巡る大きな物理的な環境の変化は、特にない。
当初から、あまり何も変わっていないのだ。
本来、しばらくは状況を見守るしかないのである。
原発推進派・反対派、安全希望派・事故不安視派・・・、色んな考えの者が、揺れ動く感情をおさえて、我慢をしなくてはならなかった。
我慢比べである。
我慢比べは、大体において、先に動いたほうが負けである。
だが、そんな「チキンレース」に耐えられないで、何ら現状が変わらないのに、「レベル7」などと言う「ちょっかい」を出されると、途端に怯えだして、それまで原発容認派であった者でも、緊張が切れて、反対派に鞍替えしちゃったりもするのである・・・。
ネット上にも、そのような忍耐のない者が多い。
「強靱なる精神を持つ狂人」とも言われる私は、「レベル7」決定と言われても、最初の基準として「人体に影響を与える数値」を注視しているので、何ら、心が揺れ動くことはない。
だが、ネットには、日々、真新しい情報に惑わされ、コロコロ主張を変える人もいて、その迷走には目を覆うしかない。
そういった人物は、現実に即した思想と、物事の根源を見据える視線を持ち得ないのだな。
だから、言い訳ばかりの人生になる・・・。
そして、そんないい加減な主張を偶然に見かけ、選択肢がそれしかなく、同調しちゃう奴も非常に多い。
◇
《レベル7引き上げは専門家の判断…首相 (読売 2011年4月12日(火)21:15)》
<菅首相は12日、首相官邸で記者会見し、東京電力福島第一原子力発電所事故の暫定評価の「レベル7」への引き上げについて、「専門家の判断だ。何かが遅れた、(事故を)軽くみたということは全くない」と述べ、対応に問題はないとの認識を示した。・・・>
《原子力安全委、3月23日にレベル7の可能性認識 (産経 2011/04/12 20:56)》
<原子力安全委員会の代谷誠治委員は12日、経済産業省原子力安全・保安院が福島第1原発事故の深刻度を国際評価尺度(INES)の暫定評価で「レベル7」としたことについて、3月23日の時点でレベル7に相当する危険性があると認識していたが、これまでに暫定評価の見直しを保安院に求めなかったことを明らかにした。・・・>
・・・これらの記事を読むと、発表はあくまでも日本の安全・保安院に拠ることが分かり(パニックを大きくすることは分かっているだろうに・・・)、
そして、菅が、その判断に絡んでいることが分かる。
何故、今、「レベル7」の発表をしたのか?
簡単なことである。
菅が、地方選の敗北を誤魔化すためである・・・。
菅は、被災地視察も、選挙戦終盤で行なって見せた。
こいつ、こんな絵ばかりをかいて生きている。
もはや、状況の「一発逆転」などはあり得ないのに、「まだ大丈夫、まだ大丈夫」とストーカーのような心理で権力に固執している。
純粋な政治意識は、とうに喪失しているらしい・・・。
おそらく、余震は、こいつが首相を辞めない限りは収まらないだろう。
◇
明日は、「何故、余震が起こるのか?」です。
(2011/04/12)