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Channel: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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[つれづれに思ふ(1・下らなさ過ぎる「Eureka!」の叫び)]

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☆職場に若い娘っ子がいて、その子は遠目に見るとなかなか可愛いのだが、近くで見ると、「ポパイ」のオリーブみたいだ。

 私は、いわゆる「オリーブ少女」は好きだが、リアル・<オリーブ>は、「女」として意識するにはきっつい点があるなぁ^^;

限定レア美品ピンズ◆漫画ポパイのオリーブピンバッジ(フランス)クリエーター情報なし不明

 そのオリーブさんを狙う爬虫類みたいな顔した同僚がいる。

 で、いよいよ本題なのだが(と言っても大した話ではない)、そんな風なことを仕事しながら考えていた。

『爬虫類・・・、爬虫類・・・、はちゅうるい・・・。あっ、そうか! 私が子供の頃、大活躍していたエロ劇画家の羽中ルイは、「はなかるい」だと思っていたけど、「はちゅうるい」のもじりだったのだな!^^v』

 ・・・足掛け三十年の真実の発見であった!

官能詩人・羽中ルイ―羽中ルイ作品集 (新・官能劇画大全 (3))羽中ルイソフトマジック

 この方が活躍していた頃は、ロリコン漫画なんて存在していなかった・・・。

   ◇

 このように、後から、「ああそうだったのか! Eureka!!」と叫ぶ<下らないこと>ってのはよくある^^;

 例えば、これも10年越しに気づいたのだが、『新世紀エヴァンゲリオン』のTVシリーズの第弐拾四話のタイトルは「最後のシ者」なのだが、私には、何故、「使者」と素直に記さないで「シ者」としたのか意味が分からなかった。

 第弐拾四話には、最後の「使徒」の渚カオルが出てくる。

 「エヴァンゲリオン」のブームは、このカオル君と主人公のシンジ君のヤオイ的な視点を雑誌『JUNE』(だったっけ?)が特集したことに始まったんだよね。

 で、つい最近、タイトルの意味が分かった。

 「最後のシ者」・・・、「シ者」・・・、「渚」・・・、だったのだ。

 すぐに、高校生の姪っ子に、私は報告した。

 すると、姪っ子は、「そうだったのか〜! 凄いね!」と私に尊敬の眼差しを向けてきた^^v

残酷な天使のように―新世紀エヴァンゲリオンJUNE読本クリエーター情報なしマガジン・マガジン

   ◇

 「最後のシ者」・・・、「シ者」・・・、「渚」・・・、の流れは、「2ちゃんねる」における「ネ申」表記と同じ手法だ。

 大文字の「神」を意味するために、カタカナの「ネ」と、漢字の「申(さる)」を並列させて、「ネ申」としている。

 私は、この「神」表現を目にすると、何故か、古代メソポタミアにいた「ネブカドネザル王」を思い出す^^

   ◇

前々回のエントリーに組み込んだのだが、「『ウォール・ストリート』を観たんなら、もっと面白い本がある」と紹介された本があるので、アフィしておく^^

ヘッジホッグ―アブない金融錬金術師たちバートン ビッグス日本経済新聞出版社

                                                   (2011/02/07)

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