☆おいおいおいおい!^^;
橋下弁護士が、こんなこと言い始めたぞ!
≪橋下市長、竹島を「日韓の共同管理に持ち込め」(2012/09/23 読売新聞)≫
<新党「日本維新の会」代表に就任する橋下徹大阪市長は23日、新党参加を目指す国会議員らを集めて大阪市内で開いた公開討論会で、島根県・竹島を巡る日本と韓国の対立について「(韓国の)実効支配を武力で変えることはできない。どうやったら(日韓の)共同管理に持ち込むかという路線にかじをきるべきだ」と述べ、韓国との共同管理を目指すべきだとの認識を示した。
橋下氏は討論会で、「北方領土と竹島については、(国際司法裁判所で他国から訴えられた場合に応じる義務が生じる)『義務的管轄権』の受諾を外交的に圧力をかけながら決着を付けるしかない」と指摘したうえで、「(日韓間の)根っこにある従軍慰安婦問題についてどこまで認めるかを韓国側としっかり議論し、(竹島の)共同管理という話に持っていくしかない」と述べた。>
ホント、いい加減な人・・・。
(歴史的な)事実関係をちゃんと認識しないで、安易に「共同管理」なんて言葉を使って、手打ちに走らないで欲しい。
あの国の民族的低劣性を知らないでさぁ。
ワールドカップの「共同開催」で、かの国のやり口から学んだ教訓を理解していないのかね・・・。
これもまた、冠せられた言葉と実際の状況の上滑り、ってやつですな・・・。
◇
≪今、子供たちに伝える道徳とは
〜『13歳からの道徳教科書』編集委員が語る〜 ≫
八木秀次先生の語りの続き。
・1992年に、アメリカで、800P超の大著『ザ・ブック・オブ・ヴァーチューズ』が出版された。
(蘭による注:「美徳集成」とでも訳せばいいかな)
Book of Virtuesクリエーター情報なしSimon & Schuster
・親切や勇気、責任感や真摯さなど、10の徳目の、短いエピソードが集められている。
ワシントンの桜の木のエピソードも載っている・・・。
・レーガン政権時の教育長官ウィリアム・ジョン・ベネットが財団法人を設立し著した本。
・その種本として、日本の、戦前の「修身科の教科書」があった。
・先の大戦が終わり、GHQが、日本の教育の表舞台から排除した書物が、
わりと近い過去に、こともあろうに敵国・アメリカで、
現在までに3000万部の大ベストセラーになったのだ。
・キャラクター・エドュケーション(人格教育)の必要性が、当時のアメリカには必要だった。
・その序文には、これまで教えるに疎かになっていたことを、今こそ、教えるべき・・・、との一文があった。
さもなくば、アメリカは取り返しのつかない衰退をする、と。
・昭和33年、国会で、道徳の授業が再開することに決まった時の、日教組の反発は異常だった。
全国15ブロックの説明会の会場には、日教組や全学連が大挙として押し寄せ、反対のシュプレヒコールをあげた。
御茶ノ水の会場には2000人が集まり、会場に担当官が入れず、急遽、上野の国立博物館に会場が代えられた。
・・・その頃の日教組、組織率80%・50万人
・そこでの、あまりのアレルギー反応に、
文部省が、「戦前の修身とは異なりますよ」と、説明してしまったので、
状況は、この後の、問題に対し考えるにあたって更にこじれる要素を生んでしまった。
・戦後、日本を占領したマッカーサーは、
「さぞや、日本には、特殊なイデオロギー教育があっただろう」と考えていた。
・アメリカは、修身教育こそ、軍国主義を生んだと考え、
1942年、教育政策・教科書を自国に持ち帰り、
(蘭による注・名前を忘れてしまったが)ローマ字製作などで有名な学者等が、徹底的に精査した。
しかし、結論として、
「総体的に無害」
「高レベルの教育・教科書」
との結論しか出せなかった。
・占領軍は、日本教育界に、「修身」から「社会」と言う科目を切り替えさせることを実行したが、
内実は、修身科を「歴史的な遺産」と考えていた。
・ロバート・キング・ホールの『修身:敗戦国家の道徳』コロンビア大学学位論文
・『ザ・ブック・オブ・ヴァーチューズ』の主な内容は、
日本人にもなじみの深い「伝記」シリーズである。
いや、そもそも、それは、日本の「修身」の教科書を手本にしている。
(蘭による注:これはアメリカにとどまらず、イギリスやドイツでも、だ)
・日本では、戦後の日教組教師が戦前の教育の徹底的な排除をしている。
しかし、「伝記」シリーズは奨励している。
「修身」の魂は、否定されているようで、ちゃんと現在にも生きている。
・『13歳からの道徳教科書』は、そんな世界の教育最前線に負けていないと自信を持っている。
13歳からの道徳教科書道徳教育をすすめる有識者の会・編扶桑社
◇
仕事に行くんで、この辺で今日は終わり^^
(2012/09/24)
橋下弁護士が、こんなこと言い始めたぞ!
≪橋下市長、竹島を「日韓の共同管理に持ち込め」(2012/09/23 読売新聞)≫
<新党「日本維新の会」代表に就任する橋下徹大阪市長は23日、新党参加を目指す国会議員らを集めて大阪市内で開いた公開討論会で、島根県・竹島を巡る日本と韓国の対立について「(韓国の)実効支配を武力で変えることはできない。どうやったら(日韓の)共同管理に持ち込むかという路線にかじをきるべきだ」と述べ、韓国との共同管理を目指すべきだとの認識を示した。
橋下氏は討論会で、「北方領土と竹島については、(国際司法裁判所で他国から訴えられた場合に応じる義務が生じる)『義務的管轄権』の受諾を外交的に圧力をかけながら決着を付けるしかない」と指摘したうえで、「(日韓間の)根っこにある従軍慰安婦問題についてどこまで認めるかを韓国側としっかり議論し、(竹島の)共同管理という話に持っていくしかない」と述べた。>
ホント、いい加減な人・・・。
(歴史的な)事実関係をちゃんと認識しないで、安易に「共同管理」なんて言葉を使って、手打ちに走らないで欲しい。
あの国の民族的低劣性を知らないでさぁ。
ワールドカップの「共同開催」で、かの国のやり口から学んだ教訓を理解していないのかね・・・。
これもまた、冠せられた言葉と実際の状況の上滑り、ってやつですな・・・。
◇
≪今、子供たちに伝える道徳とは
〜『13歳からの道徳教科書』編集委員が語る〜 ≫
八木秀次先生の語りの続き。
・1992年に、アメリカで、800P超の大著『ザ・ブック・オブ・ヴァーチューズ』が出版された。
(蘭による注:「美徳集成」とでも訳せばいいかな)
Book of Virtuesクリエーター情報なしSimon & Schuster
・親切や勇気、責任感や真摯さなど、10の徳目の、短いエピソードが集められている。
ワシントンの桜の木のエピソードも載っている・・・。
・レーガン政権時の教育長官ウィリアム・ジョン・ベネットが財団法人を設立し著した本。
・その種本として、日本の、戦前の「修身科の教科書」があった。
・先の大戦が終わり、GHQが、日本の教育の表舞台から排除した書物が、
わりと近い過去に、こともあろうに敵国・アメリカで、
現在までに3000万部の大ベストセラーになったのだ。
・キャラクター・エドュケーション(人格教育)の必要性が、当時のアメリカには必要だった。
・その序文には、これまで教えるに疎かになっていたことを、今こそ、教えるべき・・・、との一文があった。
さもなくば、アメリカは取り返しのつかない衰退をする、と。
・昭和33年、国会で、道徳の授業が再開することに決まった時の、日教組の反発は異常だった。
全国15ブロックの説明会の会場には、日教組や全学連が大挙として押し寄せ、反対のシュプレヒコールをあげた。
御茶ノ水の会場には2000人が集まり、会場に担当官が入れず、急遽、上野の国立博物館に会場が代えられた。
・・・その頃の日教組、組織率80%・50万人
・そこでの、あまりのアレルギー反応に、
文部省が、「戦前の修身とは異なりますよ」と、説明してしまったので、
状況は、この後の、問題に対し考えるにあたって更にこじれる要素を生んでしまった。
・戦後、日本を占領したマッカーサーは、
「さぞや、日本には、特殊なイデオロギー教育があっただろう」と考えていた。
・アメリカは、修身教育こそ、軍国主義を生んだと考え、
1942年、教育政策・教科書を自国に持ち帰り、
(蘭による注・名前を忘れてしまったが)ローマ字製作などで有名な学者等が、徹底的に精査した。
しかし、結論として、
「総体的に無害」
「高レベルの教育・教科書」
との結論しか出せなかった。
・占領軍は、日本教育界に、「修身」から「社会」と言う科目を切り替えさせることを実行したが、
内実は、修身科を「歴史的な遺産」と考えていた。
・ロバート・キング・ホールの『修身:敗戦国家の道徳』コロンビア大学学位論文
・『ザ・ブック・オブ・ヴァーチューズ』の主な内容は、
日本人にもなじみの深い「伝記」シリーズである。
いや、そもそも、それは、日本の「修身」の教科書を手本にしている。
(蘭による注:これはアメリカにとどまらず、イギリスやドイツでも、だ)
・日本では、戦後の日教組教師が戦前の教育の徹底的な排除をしている。
しかし、「伝記」シリーズは奨励している。
「修身」の魂は、否定されているようで、ちゃんと現在にも生きている。
・『13歳からの道徳教科書』は、そんな世界の教育最前線に負けていないと自信を持っている。
13歳からの道徳教科書道徳教育をすすめる有識者の会・編扶桑社
◇
仕事に行くんで、この辺で今日は終わり^^
(2012/09/24)