☆日本を席巻するトップモデル・リリコの美しさの秘密と、その崩壊を描いた物語。
これは、古来から語り尽くされてきた「美の追求と維持」と言う、女性の永遠のテーマであり、
これまでは、「『白雪姫』の女王」に代表されるが如き<物語の一要素>としかしていなかったもの…、それだけを全面に…、醜悪(いい意味で!)に押し出した作品である。
だから、物語が無駄に長い。
でも、それでも最後まで飽きずに見られるのは、ひとえに、主演の沢尻エリカの美しさである。
モデル役なれど、その沢尻の容姿は女性的に非常に柔らかく、物語は「作られた美」の宿命に裏打ちされているはずなのに、
その顔も、冷たい能面の美ではなく、沢尻エリカ特有の丸い頬と優しい瞳の可愛らしさを内包していて、「人工美」への飽きはない。
乳首も美しかった^^
おっぱいもけつも柔らかそうだった^^
ただ、どうしても気になったのが、リリコの傲慢さからくるエキセントリック具合である。
身体中の全てを美容整形するほどの過去との決別においては、もう少し、経験からくる性格上の優しさとか控えめさとかが見られて然るべきなのに、そういったことについての物語的な配慮が全くなかったことだ。
だから、そもそもの「キチガイ女」に見えてしまう。
ただ、性の組み合わせパターンを全て網羅しようとする作り手の欲張り具合は悪くなく、
未だに、「都会の雑踏」「クラシックの名曲の数々のBGMへの使用」に代表される『エヴァンゲリオン:まごころを君に』の頃の庵野監督演出がリスペクトされているのには苦笑させられた。
あと、浅はかなるかな園子温監督からの無意識の影響も見られるね。
大森南朋演じる検事のセリフに代表される脚本はクソだったね^^;
沢尻エリカにだけ、五つ星を与える!!!
(2012/07/15)
これは、古来から語り尽くされてきた「美の追求と維持」と言う、女性の永遠のテーマであり、
これまでは、「『白雪姫』の女王」に代表されるが如き<物語の一要素>としかしていなかったもの…、それだけを全面に…、醜悪(いい意味で!)に押し出した作品である。
だから、物語が無駄に長い。
でも、それでも最後まで飽きずに見られるのは、ひとえに、主演の沢尻エリカの美しさである。
モデル役なれど、その沢尻の容姿は女性的に非常に柔らかく、物語は「作られた美」の宿命に裏打ちされているはずなのに、
その顔も、冷たい能面の美ではなく、沢尻エリカ特有の丸い頬と優しい瞳の可愛らしさを内包していて、「人工美」への飽きはない。
乳首も美しかった^^
おっぱいもけつも柔らかそうだった^^
ただ、どうしても気になったのが、リリコの傲慢さからくるエキセントリック具合である。
身体中の全てを美容整形するほどの過去との決別においては、もう少し、経験からくる性格上の優しさとか控えめさとかが見られて然るべきなのに、そういったことについての物語的な配慮が全くなかったことだ。
だから、そもそもの「キチガイ女」に見えてしまう。
ただ、性の組み合わせパターンを全て網羅しようとする作り手の欲張り具合は悪くなく、
未だに、「都会の雑踏」「クラシックの名曲の数々のBGMへの使用」に代表される『エヴァンゲリオン:まごころを君に』の頃の庵野監督演出がリスペクトされているのには苦笑させられた。
あと、浅はかなるかな園子温監督からの無意識の影響も見られるね。
大森南朋演じる検事のセリフに代表される脚本はクソだったね^^;
沢尻エリカにだけ、五つ星を与える!!!
(2012/07/15)