☆ラジオで、バカボン鬼塚と言う人が勧めていて、興味が起こり購入し、読み進めている。
吉村昭の作品は幾つも読んだが、この作品は知らなかった。
大正4年、雪深い北海道の寒村を襲う、冬眠の時機を失った飢えて獰猛な羆の恐怖と、それと相対する、地域のはみ出し者であるハードボイルドな猟師の対決の物語。
羆嵐 (新潮文庫)吉村 昭新潮社
実話だそうだ。
貧しさの中の希望と、それを打ち砕く、獄寒の大自然の生みし「モンスター」の描写が秀逸である。
非常に、こう言っちゃなんだが、面白い!
今、半分まで読んで、いよいよ、熊撃ちに秀でた猟師<銀オヤジ>が登場しそうだ。
胸をドキドキさせながら読み進めている。
バカボン鬼塚さんは「読み終えたら、イーグルスの『デスペラード』を聴いてくれ!」と言っていた。
読了が楽しみだ^^
(2012/06/20)
吉村昭の作品は幾つも読んだが、この作品は知らなかった。
大正4年、雪深い北海道の寒村を襲う、冬眠の時機を失った飢えて獰猛な羆の恐怖と、それと相対する、地域のはみ出し者であるハードボイルドな猟師の対決の物語。
羆嵐 (新潮文庫)吉村 昭新潮社
実話だそうだ。
貧しさの中の希望と、それを打ち砕く、獄寒の大自然の生みし「モンスター」の描写が秀逸である。
非常に、こう言っちゃなんだが、面白い!
今、半分まで読んで、いよいよ、熊撃ちに秀でた猟師<銀オヤジ>が登場しそうだ。
胸をドキドキさせながら読み進めている。
バカボン鬼塚さんは「読み終えたら、イーグルスの『デスペラード』を聴いてくれ!」と言っていた。
読了が楽しみだ^^
(2012/06/20)