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Channel: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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[近況報告 (145・巨人/浴衣/ハイヒール)]

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☆さて、大雪一過の東京都下ですが、本日は真面目に仕事に行きました。

 昨日は、一時的に通行禁止になっていた<七曲り峠>、今日は除雪され通行できたのですが、

 一台の車が変な風に置き去りになっていました。

 軽のバンで、後部が、ガードレールとしてのネット仕切りに乗り上げるようになってました。

 いや、力学的に、こんな風になるのは変だろう・・・^^; 私は首を捻りました。

 島田荘司の小説ならば、これは、巨人がヒョイと掴んで放り投げた、なんてイメージで謎を形成するんだろうな^^

暗闇坂の人喰いの木 (講談社文庫)島田 荘司講談社

 写真に収めようと思ったんだけど、後続車が連なっていたので無理でした^^;

 今日は、街の数箇所で、乗り捨てられた車やバイクを見た。

 で、それらを見て、なぜか私は、ホント全然 関係ないんだけど、昔、彼女と温泉に行った時のエピソードを思い出した。

 その旅館では、朝食は、他の客と大ホールで食べるとのことで、私と彼女が、昨晩からの浴衣のままで大ホールに向かうと、他の客は全員 私服に着替えていたので、私たちは真っ赤になり、そそくさと部屋に戻って着替え直して昼食を摂ったという思い出だ。

 なんか、置き去りにされた車も、前夜からのノリで浴衣を着ていた私たちも、似たものを感じたのだ^^;

   ◇

 さて、この間のバイトの時の話なんだけど、私が、とある駅への石畳を歩いていると、後ろから「カッ、カッ、カッ!」とハイヒールの靴音だろう…、を響かせて、女が、電車に乗り遅れないように走ってきた。

 だが、ちょうど私の横で力尽き、息を切らしながら、私と並走した。

 いや、この広大な宇宙の中で、なんで、こんな風に狭っくるしく、見知らぬ男女が並んで歩かなくてはならないのか^^;

 前後には誰もいないのだ。

 その、スーツ姿の女の人も違和感はあるのだろうが、電車に乗り遅れるかもしれない…、さりとて、私を抜かす余力はなく、微妙な均衡の中、私と並んで歩くのだった・・・。

 まあ、私は女好きなんで、なんか嬉しかったですけどね^^;

 では、歯医者に行き、その後に、「ヒューゴの不思議な発明」を見てきます^^;

                                                     (2012/03/01)

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