☆・・・正式名称は『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』。
・・・最近、「映画を見たいと思わない」病、「眠い眠い」病に掛かっているミッドナイト・蘭であるが、アニメや子供向きの作品ならば、多少は触手が伸びる。
頑張って映画館に向かう(頑張らねばいけないほどの映画鑑賞とはなんなのか!?^^;)。
イオンシネマ日の出で見たのだが、イオンモールの外には、もの凄い数の親子が並んでいた。
どうやら、戦隊物の「トッキュウジャー」のショーが行われるらしい。
こりゃ、凄い数だなぁ、列の後ろの奴は見れないんじゃないか・・・と思いつつ、イオンモール館内に入ると、更に凄まじい数の親子が並んでいた・・・^^;
こりゃ、外に並んでいる奴らは、到底、舞台を見れないだろう・・・。
でも、そちらにお客さんが流れたせいか、おかげで、映画館のロビーは空いていて、苦も無くチケットを買えた。
◇
面白かったけど、キャラ多過ぎ^^;
戦いの数々には、さすがに食傷したが、鎧武、ダブル、ファイズ、ディケイド・・・、そしてエックスを主軸にした人間ドラマが、なかなか、多くのメンバーからの、そのクローズアップの妙を含めて、大感動はしないまでも、うまいなぁと感心した。
また、エックスの股間のモッコリ具合には驚かされた。
タマや亀頭の形もくっきりだった。
平成のライダーの派手なギミックに比べ、昭和は地味と思いきや、エックスの「セットアップ!」や、ライダーマンやスーパー1の腕のアタッチメントなど、遜色ない演出がされている。
なお、最近の東映ヒーロー映画は、大盤振る舞いのキャスティングなので、ライダーシリーズでもない、戦隊シリーズの「トッキュウジャー」も出てきて、電車つながりで、仮面ライダー電王と共演してました。
電車合体し、巨大ロボになるのですが、電王は足部分になり笑わせてくれるのですが、私としては、「ライダーキック」的に、ロボでキックして、電王にも華を持たせてほしいとこでしたが、それはなかったっス^^;
しかし、イケメンだが優男ばかりの平成ライダーに比べ、一号の「藤岡弘、」の存在の説得力は、・・・重いぜ!
(2014/03/30)