☆・・・最近、「映画を見たいと思わない」病、「眠い眠い」病にかかっていて、映画を見に行く気が起こらず、また、映画を見ても、寝てしまう・・・。
この作品も、おまけ短編のミッキーマウスから、その映像の技術力に舌を巻きながらの鑑賞だった。
話の展開がスピーディーなんだけど、例えば、『エヴァンゲリオン』方式でもあるWヒロイン・・・、その冷(レイ)・・・、じゃなくて、氷の女王エルサが山の城に籠るに至る苦悩も、なんとなく実感できつつ、全編これ、見せ場の連続だった。
もう一人のWヒロインである惣流・アスカ・ラングレー・・・じゃなくて、アナも、不幸な家庭環境の中で育ちながらも明るく育っている。
冬景色の映像も、非常に美しかった。
しかし、中盤、寝てしまった。
お金を払って見ているので、眠ちゃいけないと思いつつも、なんか、映画館で寝るのって、気持ちいい面もあるんだよね^^;
なんとも、完成されたものって、「凄い!」「凄い!」とは思いつつ、途中で飽きてくるのも早いんだわ・・・(つ、「ファンタジア」・・・。これでも寝てしまったんだわ^^;)。
でも、終盤前には、ちゃんと起きて、ちゃんと感動しましたよ。
氷の女王の魔力の「冷気」の描写は、エメリッヒの「デイ・アフター・トゥモロー」の大寒波の描写に似ているなぁと思いました^^
また、王子の変貌は、考えると、なかなかショックな展開でありました・・・。
(2014/03/29)