☆お店を開いてから、今までの人生にも増して、女と縁がある。
お店に足しげく通ってくれるということは、私に好意があるということでもあり、仲良くしやすい。
彼女と、遊び相手(ちょくちょく変わる)と、お店の看板娘が、お店で鉢合わせすることもあった。
一種の「修羅場」である。
しかし、その時は、女三人が「トリニティ」の調和を形成し、穏便に済む。
が! 女二人の時は、やや波風が立つ。
最近では、うちの看板娘と、最近、非常に仲良くしている美人若奥さんの対決があった。
でも、女二人の時は、私がどうにかこうにか、会話を捌くことができる。
三人以上で波風が立ったら、私、やばいことになると思う。
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お店を手伝いたいという女性たちも多い。
一昨日などは、29歳の巨乳の女の子が、カウンターを挟んで、私に売り込んできた。
身を乗り出し、カウンターの上に載せられた、ニットに包まれた胸が、タップンタップンしていた。
一昨日は「巨乳デー」で、バツイチの美人さんが、小3のスラーっとした美少女の娘を連れて来店した。
この美人さんは、お堅い職業なので、スーツを着ていて、巨乳はロケットのように尖っていた。
まあ、そんな中でも、私はブレないので、小3の娘にこそ、「おじさんと結婚すっか?」と言うのだった。
お客さんは、その私の「冗談」に大笑いだが、私だけ半分本気なのである。
「本気」と書いて、「マジ」と読むのである。
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さて・・・、人には、色んな、「これだけは譲れないこだわり」があると思う。
最近来た男のお客さんは、若い頃、どうしてもコンプレックスだった「仮性包茎」を手術したそうだ(私の古い友人も同じコンプレックスを持っていて手術した・・・クリック!)
で、私の「こだわり」だが、ごくごく普通の一つだけだ。
結婚し、子孫を残すことだ。
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ラジオ「GOGOMONZ」のパーソナリティーの鬼丸師匠は、自分やリスナーたちを「モテない村住人」などと言ってますが、
リスナーの多くは結婚しているし、鬼丸師匠も、二児の父親だ。
・・・いや、私に言わせれば、あんたら、結婚している時点で、「モテない村住人」じゃないじゃん!
それだけでマジ尊敬する。
私の考え方から言ったら、多くの女と縁があれども、私のほうが「モテない村住人」だ。
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動物ってのは、子孫を残せないとメスに判断されるオスは、全くモテないそうだ。
つまり、結婚している男は、生物学的に、「モテる」者たちなのである。
私は、今のところ、生物学的に、「落伍者(モテない村住人)」なのである。
どーにかして、結婚せにゃあならん。
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ちなみに、三遊亭鬼丸師匠の童貞喪失は、17歳の時で、これも、「モテない村住人」を名乗っているにしては言語道断である^^;
(2014/03/07)