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Channel: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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[10分で書く(50:聖帝サウザーの如く君臨)]

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☆先週の、仕事始めの週は、前半が暇だった。

 それまで、売り上げがうなぎ上りだったので、気弱な私はすぐに不安になる。

 まあ、お客さんたち、正月で散財しただろうから、しょうがないのだが。

 だが、下四半期から正月三が日までの盛況を考えると、その時に、更に押せ押せでチラシ配りでもしておけば良かったと悔やんだ。

 一番、ノリにノッている時にこそ、次の布石を打たねばならなかった、と学んだ。

 が、一昨日と昨日、店は異常に忙しくなり、儲けを取り戻した!!!

   ◇

 三日ほど前、店先でピョンピョン跳ねている幼女がいた。

 私の店の扉は、下半分が曇りガラスなので、ジャンプしなくちゃ、幼女はこちらを覗けないのだ。

 扉のガラスの上に、ちょこんと顔が飛び出る。

「可愛い^^」

 私が店を出ると、5歳くらいの幼女がニコニコしている。

 どうやら、私がいつもおもちゃやお菓子をあげている子らしい。

 そのお母さんらしいハーフっぽい美女が、「いつも頂いてばかりですいません^^ いつもはこの子、私の母(おばあちゃん)と散歩しているのです」と頭を下げてきた。

「そうですか!^^」

 あんまし覚えがない・・・。

 私は、幼女に、常連さんが大量にくれたサイリウムのブレスレットを手渡す。

 喜ぶ幼女。

「近日、伺いますね」と美女母。

「はい、お待ちしております」と、いつもの「ボーッとした顔」でない「イケメン仕様」の表情の私。

 それだけで、私はハッピーになる^^v

 すると、今度は、二歳の幼女を連れた夫妻が来た。

 幼女は、お父さんに抱かれ、ほっぺがひしゃげていた。

 キティちゃんみたいな顔で、今思い出しても可愛い。

 サイリウムと、光るミッキー耳カチューシャをあげる。

 幼女は無表情。

 クールビューティーなのである^^

   ◇

         

 年末には、私の店の前のトナカイを見に、7人の少女が来た時があった。

 それから3日後に、12人に増えて見に来た。

 私は、お客さんが用意してくれていた「お菓子入り長靴」や「妖精の羽3点セット(羽・スティック・カチューシャ)」を全員にプレゼント。

 私が、この界隈の幼女や少女や赤ちゃんを従える日は近い!

 でも、子供は稼ぎにはならない。

 いや、これこそ、長期的な布石だ!!!

北斗の拳 イチゴ味 1 (ゼノンコミックス) 行徒妹,河田 雄志,原 哲夫,武論尊,行徒 徳間書店

                                                         (2014/01/14)


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