☆先週の、仕事始めの週は、前半が暇だった。
それまで、売り上げがうなぎ上りだったので、気弱な私はすぐに不安になる。
まあ、お客さんたち、正月で散財しただろうから、しょうがないのだが。
だが、下四半期から正月三が日までの盛況を考えると、その時に、更に押せ押せでチラシ配りでもしておけば良かったと悔やんだ。
一番、ノリにノッている時にこそ、次の布石を打たねばならなかった、と学んだ。
が、一昨日と昨日、店は異常に忙しくなり、儲けを取り戻した!!!
◇
三日ほど前、店先でピョンピョン跳ねている幼女がいた。
私の店の扉は、下半分が曇りガラスなので、ジャンプしなくちゃ、幼女はこちらを覗けないのだ。
扉のガラスの上に、ちょこんと顔が飛び出る。
「可愛い^^」
私が店を出ると、5歳くらいの幼女がニコニコしている。
どうやら、私がいつもおもちゃやお菓子をあげている子らしい。
そのお母さんらしいハーフっぽい美女が、「いつも頂いてばかりですいません^^ いつもはこの子、私の母(おばあちゃん)と散歩しているのです」と頭を下げてきた。
「そうですか!^^」
あんまし覚えがない・・・。
私は、幼女に、常連さんが大量にくれたサイリウムのブレスレットを手渡す。
喜ぶ幼女。
「近日、伺いますね」と美女母。
「はい、お待ちしております」と、いつもの「ボーッとした顔」でない「イケメン仕様」の表情の私。
それだけで、私はハッピーになる^^v
すると、今度は、二歳の幼女を連れた夫妻が来た。
幼女は、お父さんに抱かれ、ほっぺがひしゃげていた。
キティちゃんみたいな顔で、今思い出しても可愛い。
サイリウムと、光るミッキー耳カチューシャをあげる。
幼女は無表情。
クールビューティーなのである^^
◇
年末には、私の店の前のトナカイを見に、7人の少女が来た時があった。
それから3日後に、12人に増えて見に来た。
私は、お客さんが用意してくれていた「お菓子入り長靴」や「妖精の羽3点セット(羽・スティック・カチューシャ)」を全員にプレゼント。
私が、この界隈の幼女や少女や赤ちゃんを従える日は近い!
でも、子供は稼ぎにはならない。
いや、これこそ、長期的な布石だ!!!
北斗の拳 イチゴ味 1 (ゼノンコミックス) 行徒妹,河田 雄志,原 哲夫,武論尊,行徒 徳間書店(2014/01/14)