Quantcast
Channel: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3482

[近況報告 (72)]

$
0
0
☆昨日のことだ。

 私は、立川は曙町でのバイトを終えて、八王子の事務所に戻る為に、多摩モノレールの八王子北駅構内のベンチで次の列車を待っていた。

 隣りにはオバサンが座っていた。

 このベンチは二人用で、間(あいだ)が、座るベンチの底面と同じ高さで、ジュースとかを置けるテーブル状になっていた。

 私は、作業終了の書類を書いていたのだが、使っていたボールペンのインクが出なくなったので、そのテーブルの上に放置したりして、他の筆記用具で書類を記入していた。

 この駅にはセブンイレブンもあり、そこで買ったと思われる、誰かが食べたフランクフルトの串や、マスタードとケチャップの容器も、テーブルの上に無造作に置かれていた。

 この日の作業量(通算距離)は、今まででも最長で、私はかなり疲れていた。

 片足の膝の辺りが、まだまだ歩いているつもりなのか、ビクンビクンしていた。

 その時、だ。

 ドスン! と、誰かが横に座った。

「あれ?」と思った。

 横にはオバサンが座っていたはずだ。

 てゆーか、オバサンはそのままいる。

 つまり、私の横に座った人物は、テーブルの部分に腰を下ろしたのだ。

 私は、その人物を見た。

 若い綺麗な女だった。

 名前を「多摩川・クリスタル」としておく。

 しかし、その「多摩クリ」のお尻の下には、ボールペンやフランクフルト串や、マスタードやケチャップがあるはずなのだが・・・^^;

 ジーパンを履いているお尻には違和感はないのだろうか?

 自分の座る場所の確認もしないなんて、余程、疲れているんだな、と思った。

 私も疲れている、「多摩クリ」・・・、貴女も疲れている。

 お互いに疲れている。

 故に、お互いに癒し合おうじゃないか・・・、などと心の中で思っているうちに、多摩センター行きのモノレールが到着した。

 「多摩クリ」は立ち上がった。

 私は遅れて立ち、「多摩クリ」の、フランクフルトがズブズブと刺さって、ネチョネチョのケチャップだらけになっているであろうお尻を観察しようとした。

 しかし、そのお尻は処女地のように綺麗なままだった。

「あれ?」

 私は、テーブルを振り返った。

 そこには、やはり、ボールペンやフランクフルト串、マスタードやケチャップがあった。

 しかし、そこにお尻を乗せていたはずの「多摩クリ」のジーパンは全く汚れていない・・・。

 う〜ん、私は感心した。

 やっぱ、美人には、汚れを寄せ付けないバリヤーが運命的に張られているのだな、と思った・・・。

   ◇

          

 写真は、三日前ほどに食べた<ステーキ・ガスト>のステーキです。

 一緒に食べた弟側から撮った写真で、手前は300gステーキで、奥が私の200gステーキです。

 美味しゅうございました^^

   ◇

 最近、マジメなお金儲けの話が、各所から舞い込んでいる。

 20代では、企業が普通に私を必要としてくれた。

 30代では、大企業からは乞われなくなったが、中小企業が私を必要としてくれた。

 40代では、これから起業しようとする方が、私を必要としてくれている。

 まあ、可能性を狭めてはいけないので、色んな人から話は聞いてみようと思う。

 ちょっとワクワクしてきたことだし^^

                                                    (2011/06/12)

Viewing all articles
Browse latest Browse all 3482

Trending Articles