☆次回の三遊亭鬼丸独演会のハガキ^^;
鬼丸師匠にあっては、「52」と言うのは特別な数字らしく、いつもよりも、特に力を入れた独演会になるとか、ならないとか。
私は、お店があるので行けないなぁ。
でも、かおりんやザキシマさんやダンバラが来るとか、来ないとか。
一日休むと、一日分お客さんが減りそうで怖くて怖くて閉められないのです。
◇
では、採用された投稿です^^
≪・・・投稿テーマ『たま〜に浮かぶ良からぬ思い』です・・・。
・・・部活動で農道を走るバレー部かなんかのTシャツ・短パン姿の女学生たちをたまーに見ます。
黄色い声で、なんか語尾を上げて、「ファイトォ!」「元気ィ!」「ガンバロッ!」と掛け声を出しています。
私はいつも妄想します。
女学生たちが、その恰好・汗だくのまま、私の部屋にテレポテーション、声出しをしてくれること。
「ファイトォ!」「元気ィ!」「ガンバロッ!」 ≫
鬼丸師匠、「ファイトォ!」「元気ィ!」「ガンバロッ!」を最大限 効果的に声出ししてくれましたが、ちょっと違いました。
この声出し、もっともっと、男に媚びたような発音で、妙にやらしいのです。
いつの日か、鬼丸師匠の前で、私が、この声出しをしたいと思います。
「ファイトォ!」「元気ィ!」「ガンバロッ!」
鬼丸師匠は、「ぜひ、DVDコーナーで、その手の作品を借りてください。『もし撲の部屋にバレー部が来たら』とか、部屋の中が女学生でスシ詰めになるような作品がありますから^^」とのこと。
なお、私、採用されると、いつも、録音したものをお店で常連と聴いて楽しむのです^^
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さて、「タロ人と名人」ですが、ちょっと記すには間が開き過ぎたので、前篇(クリック!)で書いた変なファン(命名:ミノル)についてだけちょっと書きます。
なお、柳家花緑師匠は、確かに面白かった。
出自がいいとのことで、「バカ殿」の演技が面白かった。
たまに、年配の客も分かる範囲で、若者口調が入るのも楽しい。
これは確かに固定ファンも多いだろう。
でも、鬼丸師匠もキッチリと「ウンデバ」などを聴かせてくれた。
ファンと言うものは、完成した芸人よりも、まだまだ先の長い芸人さんと、ともに進んでいくものなのです・・・。
・・・が、芸人さんにとって、あんまし一緒に進みたくないようなファンもいるだろう。
「あうあうあわぁ! 鬼丸師匠ぉ〜、いつもゴゴモンズ聴いてますよぉ〜!!!」
とミノルが叫んだ。
その時は、最初の挨拶で、舞台上に、花緑師匠と鬼丸師匠は立っていた。
客席からの大声に振り向く二人。
「ハ、ハンドルネーム、く、熊谷の黒田おさむちゃん(仮名)でーす!」
その時の、鬼丸師匠のほろ苦い表情が良かった。
私は、そんなハンドルネームのリスナーの投稿など聞いたこともない・・・。
花緑師匠にも絡むミノル。
「か、花緑、し、師匠は、NHK教育の『にほんごであそぼ』に出てましたね!」
すると、花緑師匠もうまいもので、「そうか、ありがとう、だからどうした!^^ ここにいるお客さんの多くが、『にほんごであそぼ』を見てくれていたと思うけど、君みたいに言わないぞ!^^」と返す。
その後も、ミノルは大暴れ。
花緑師匠が、鬼丸師匠をこづいたら、「あわわ・・・、それをしたらいいのはかおりんだけ・・・」とか「もしくはザキシマさん・・・」とか、私、なんか身の毛がよだった^^;
また、落語自体が始まるも、笑いどころが分からないらしく、周囲の者が笑って、ミノルも初めて「ああ、ここが面白いんだな」と認識するので、笑うのが一拍遅れてから笑いだすので、テンポがズレルこと夥しい。
笑ったのが、休憩時間に、他のリスナーに話し掛けているのだが、なんか、用意していした質問がなくなると、「車、なに乗ってますか?」「車って、いいですよね〜」とか、突拍子もない質問を、鬼丸もゴゴモンズも関係なくし始めたときには失笑した・・・。
(2013/11/15)