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Channel: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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[『GOGOMONZ』採用投稿(23)と「名人とタロ人会(後篇)」]

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☆次回の三遊亭鬼丸独演会のハガキ^^;

     

 鬼丸師匠にあっては、「52」と言うのは特別な数字らしく、いつもよりも、特に力を入れた独演会になるとか、ならないとか。

 私は、お店があるので行けないなぁ。

 でも、かおりんやザキシマさんやダンバラが来るとか、来ないとか。

 一日休むと、一日分お客さんが減りそうで怖くて怖くて閉められないのです。

    ◇

 では、採用された投稿です^^

    ≪・・・投稿テーマ『たま〜に浮かぶ良からぬ思い』です・・・。

      ・・・部活動で農道を走るバレー部かなんかのTシャツ・短パン姿の女学生たちをたまーに見ます。

      黄色い声で、なんか語尾を上げて、「ファイトォ!」「元気ィ!」「ガンバロッ!」と掛け声を出しています。

      私はいつも妄想します。

      女学生たちが、その恰好・汗だくのまま、私の部屋にテレポテーション、声出しをしてくれること。

      「ファイトォ!」「元気ィ!」「ガンバロッ!」     ≫

 鬼丸師匠、「ファイトォ!」「元気ィ!」「ガンバロッ!」を最大限 効果的に声出ししてくれましたが、ちょっと違いました。

 この声出し、もっともっと、男に媚びたような発音で、妙にやらしいのです。

 いつの日か、鬼丸師匠の前で、私が、この声出しをしたいと思います。

      「ファイトォ!」「元気ィ!」「ガンバロッ!

 鬼丸師匠は、「ぜひ、DVDコーナーで、その手の作品を借りてください。『もし撲の部屋にバレー部が来たら』とか、部屋の中が女学生でスシ詰めになるような作品がありますから^^」とのこと。

 なお、私、採用されると、いつも、録音したものをお店で常連と聴いて楽しむのです^^

   ◇

 さて、「タロ人と名人」ですが、ちょっと記すには間が開き過ぎたので、前篇(クリック!)で書いた変なファン(命名:ミノル)についてだけちょっと書きます。

 なお、柳家花緑師匠は、確かに面白かった。

 出自がいいとのことで、「バカ殿」の演技が面白かった。

 たまに、年配の客も分かる範囲で、若者口調が入るのも楽しい。

 これは確かに固定ファンも多いだろう。

 でも、鬼丸師匠もキッチリと「ウンデバ」などを聴かせてくれた。

 ファンと言うものは、完成した芸人よりも、まだまだ先の長い芸人さんと、ともに進んでいくものなのです・・・。

 ・・・が、芸人さんにとって、あんまし一緒に進みたくないようなファンもいるだろう。

「あうあうあわぁ! 鬼丸師匠ぉ〜、いつもゴゴモンズ聴いてますよぉ〜!!!」

 とミノルが叫んだ。

 その時は、最初の挨拶で、舞台上に、花緑師匠と鬼丸師匠は立っていた。

 客席からの大声に振り向く二人。

「ハ、ハンドルネーム、く、熊谷の黒田おさむちゃん(仮名)でーす!」

 その時の、鬼丸師匠のほろ苦い表情が良かった。

 私は、そんなハンドルネームのリスナーの投稿など聞いたこともない・・・。

 花緑師匠にも絡むミノル。

「か、花緑、し、師匠は、NHK教育の『にほんごであそぼ』に出てましたね!」

 すると、花緑師匠もうまいもので、「そうか、ありがとう、だからどうした!^^ ここにいるお客さんの多くが、『にほんごであそぼ』を見てくれていたと思うけど、君みたいに言わないぞ!^^」と返す。

 その後も、ミノルは大暴れ。

 花緑師匠が、鬼丸師匠をこづいたら、「あわわ・・・、それをしたらいいのはかおりんだけ・・・」とか「もしくはザキシマさん・・・」とか、私、なんか身の毛がよだった^^;

 また、落語自体が始まるも、笑いどころが分からないらしく、周囲の者が笑って、ミノルも初めて「ああ、ここが面白いんだな」と認識するので、笑うのが一拍遅れてから笑いだすので、テンポがズレルこと夥しい。

 笑ったのが、休憩時間に、他のリスナーに話し掛けているのだが、なんか、用意していした質問がなくなると、「車、なに乗ってますか?」「車って、いいですよね〜」とか、突拍子もない質問を、鬼丸もゴゴモンズも関係なくし始めたときには失笑した・・・。

     

                                                (2013/11/15)


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