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Channel: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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[(18歳未満読むの禁止) ねっ? 似てるでしょ・・・。AKBとJKリフレ]

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☆私がAKBを嫌いな理由は、既に書いたと思うが、まあ、もう一度書いておけば、

 なんか、マンコが臭そうな集団だということで、

 それは、なんつーか、マンコがスポンジのようで、それを搾ると腐汁がしたたるイメージなのが、もうダメなんだよね・・・。

 みんな、顔が茶系(ウンコ)色だし・・・^^;

 私は、少女や幼女や美少女や愛幼女が好きなので、この気持ち悪いババァたち(AKB)が、ときに少女カテゴリーに入れられているのが、ホント、本ッ当に腹が立つんです。

 いや、涙が出るほど、腹が立つんですよね・・・!

 ・・・で、今日の朝、こんなニュースがありましたね^^

   ≪女子高生ら76人を保護 JKリフレ「楽に稼げるので我慢」(2013/01/28 12:39)≫

 <女子高校生らを雇い、個室で男性客に添い寝やマッサージをさせていたとして、警視庁が27日に労働基準法違反容疑で家宅捜索した都内の「JKリフレ」と呼ばれるマッサージ店17店で、15〜17歳の少女計76人を保護したことが28日、警視庁少年育成課への取材で分かった。
 同課によると、少女らは「友達に『面白くて楽なバイトがある』と誘われた」「最初は気持ち悪かったが、楽に稼げるので我慢していた」などと話している。76人は高校生らで、家宅捜索の際に店内で働いていた。捜索時は他に18〜22歳の女性39人も勤務していた。
 一部の店ではオプションとして客が少女を抱きしめるサービスなどをしていた。17店のうち、13店の経営者らは違法性を認めたが、4店は「悪いことはしていない」「(オプションは)子供が勝手にやっている」などと否認している。>

 私的に、ちょっと、なんちゅーか、倒錯的にグッとくるのが、「最初は気持ち悪かったが、楽に稼げるので我慢していた」の箇所かな^^;

 私が言いたいのは、あんた、高い料金を払うよりも、女子高生と恋したら、デート代を出すくらいで済むぜ! ってことかな。

   「最初は気持ち悪かったけど、好きなので我慢していたら、イヤじゃなくなっていた」

 で、上記の「JKリフレ」のニュースを聞いて、私が真っ先に思い出したのが、私が最近書いたAKBの話だ。

 <・・・AKBは、まだあまりメジャーじゃない頃、ファン相手に、「メンバーと2人で密室数分間・・・10ウン万円」と言う企画をやっていた。
 その密室で何が行なわれていたかは、大体の察しがつく。
 今でもそうだが、AKBは、その脱退者の数が異常に多いが、
 上記の企画に際し、初期の頃のメンバーで脱退者が相次いだ。
 今残っている初期メンバーは、それが平気だったメンバーなんだよ。
 その企画は、ファンの中の法律に詳しい者が、「これはやばいんじゃないか?」と主催者側に訴え、終了に至ったそうだ。
 いや、別にアイドルだからと言って、恋愛までも禁止しろとは言ってない。
 しかし、その擬似恋愛でも売春でもいいが、そういったシステムを「商売」にしてしまうのはダメだろう。
 ここでは、風俗や「アイドルAVギャル」がダメと言ってるのではないぜ。
 子供が憧れるアイドルの、恋人とのセックスが悪いと言ってるのでもない。
 アイドルに憧れる子供にセックス情報はきついが、でも、その自由恋愛を止める権利は誰にもない。
 子供に憧れるアイドルの真の姿が、「売春システムの中にある」と言うことが悪いと言っている。
 それを嫌がってやめたメンバーも悲しいが、それでも残るメンバーも悲しい。
 メンバーだって、まだまだ子供だしな。
 それは、アイドルの仕事ではない。
 若くして、筋違いの性行為を知ってしまうと・・・、私のAKBメンバーへの印象「マンコが腐っているようなおばさん」と言うか、「やり手ババァ(売春宿の仕切りやおばさん)」みたいな目つきを持つようになってしまうんだよな・・・。
 メジャーになってきて、そのような情報は、次第に封印されてきている。
 だが、それは表向きで、AKBにおいて、あまりにも多くの性的な不始末が頻出するのは、AKBメンバー・スタッフの誰もが、かような問題を、社会通念上から逸脱している問題として認識していないことが歴然だ。
 おそらく、これからも、何度となく、AKBメンバーは同じ問題を繰り返すだろう。
 そして、日本社会は、何度も何度も、それを見逃していくのだろう・・・。・・・>

 ニュースを見ていたら、また、AKBは、新曲のPVで、性的なアプローチでのパフォーマンスをしているようで・・・。

     ≪『赤外線盗撮っぽいAKBの新曲PVはありかなしか?』≫・・・クリック!

 どーでもいいんだけどさ・・・。

 普通の、正統派のアイドル稼業は出来ないのかね・・・。

 ・・・本当は、私の、昔の女子高生の彼女との過激な話を書こうと思ったのですが、自粛します^^;

                                           (2013/01/28)

[カオリン、戻る・・・。 「GOGOMONZ」投稿(11)]

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☆遅いお正月休みだった横田かおり嬢が、<FM NACK5>の「GOGOMONZ」に今日から復帰した。

 その不在は、私の中では大問題だったが、いると、それが普通で、特に変化なし^^;(←それが大事)

 でも、休みの間に、鬼丸師匠に負けない鋭気を養ったらしく、鬼丸師匠と丁々発止で渡り合っていた。

 でも、いかんせん、来週には元に戻るでしょう。

 かおりん、どうしても、温和に善良に育っているからなぁ。

 それでいいじゃないですか^^

 しかし、イベントでのかおりんのウェディングドレス姿、メチャ可愛いや^^(←クリック!)

 こりゃ、お父さんも幸せだ、うん^^

 では、久し振りに、ネタが読まれたので、転載しておきます。

 これを肴に、鬼丸師匠・かおりん 二人の話も盛り上がって、こりゃ、お父さんも幸せだ、うん^^  

 ≪鬼丸師匠、カオリン、グッドアフタヌ〜ン!

 私の「こーんな小さなことで喧嘩してしまいました」です。

 学生時代、八百屋でバイトしていた時、有線放送から、色んな歌手がカバーしている「花」と言う歌が流れてきました。

「♪泣きなさ〜い ♪笑いなさ〜い」

 いい歌だなぁ、と聞いていますと、

 怖い先輩の丸山さん(長野松本出身)が、「この歌、なんてーの?」と聞いてきました。

 しかし、今 思うとなんてことない名曲なのですが、若い頃って、このタイプの民謡風の歌に心が魅かれているのを認めるのって、ちょっと恥ずかしかったのです。

 特に、「いい歌だなぁ」と思っていた矢先の質問だったので、私は、なんか心を見透かされたような気がして、
「知りませんよッ!」と答えました。
 すると、丸山さんが、「なんだよ! その言い方はッ!」と声を荒げました。

 私は、客観的に見て、自分の返答が確かにおかしいとは気づきましたが、後には引けません。

「知らないから、知らないと言ってるんですよ!」

「なんだと! お前!」

 かくして、八百屋を舞台に喧嘩してしまいました。

 後から、仲裁の社長に、ケンカの理由を問われるも、説明出来ない私でした。

                 以上!   ≫

 ・・・ところで、先日の「ほっとこ寄席」で、客席に、着物の若い男がいたのだが、あれは、鬼丸師匠への弟子志望の方ではなかろうか?

                                           (2013/01/29)

[インフルエンザ]

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☆インフルエンザに罹りました。

 辛いです。

 ベッドの上で、寝返りはもちろん、ちょっと手を動かすのさえも、もの凄い気合を入れずには出来ません。

 最近、健康には気を使って、常にマスクはしていたのですが。

 今は決死の覚悟でパソコンに向かっています。

 ハァハァ言いながら書いてます。

 てゆーか、横になり続けたので、腰が痛くなったので、パソコンの前ででも座っていたかったのです。

 昨日は、ずーっと支離滅裂な夢を見続けました。

 月曜からの火水木金曜で、隔離期間の五日間も過ぎるので、お金もないし、土曜日には仕事に復帰したい。

 薬貰った薬局は、小児科が近くにあったので、2歳児くらいの、プチ目の可愛い幼女がいた。

 私と同じ薬を貰っていたので、インフルエンザなのかも知れない。

 この「A型妖精」ちゃんに、私と同じ苦しみを与えるのは辛い・・・。

     ・・・タミフルのジェネリックみたい

                                          (2013/01/31)

[インフルエンザ・2 (インフルの国のテロル)]

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☆一昨日の夜あたりから、熱は下がってきた。

 一番ひどかった水曜日は、38.2℃で、木曜日は、37.8℃だった。

 水曜日から木曜日にかけての夜なんて、決死の覚悟でトイレに行き、服をちゃんと着ているのに、体が、体感イメージ10センチくらいの振り幅でブルブル震えるほどだった。

 昨日・今日と、歩くことはできるも、1アクション毎に、喉がゼーハーゼーハーで、座りたくなる。

 寒くなると震え、熱くなると額からドッと汗が出てくる。

 ずーっと寝ていると、腰が痛くなるので、体を横にしたりする。

 すると、ちょっと楽になったりする。

 「横臥(おうが)」と言うそうだが、その姿勢の仏像が、タイなどではたまに見られる。

 「寝仏(ねぼとけ)」と言うが、あれは、おそらく、寝過ぎのお釈迦様が、腰休めに横寝体位になっているのかも知れない(実際は、「涅槃仏(ねはんぶつ)」と言い、釈迦が入滅する様子を仏像としてあらわしたもの)。

   

   ◇

 さて、昨日、辛い身体を奮い立たせ、開業手続きの書類を受け取りに、各種役所に「インフル・テロ」を仕掛けた。

 ・・・と言うと物騒だが、実際、インフルエンザは、クシャミやハナミズなどの飛沫でしか感染しないので、マスクしているので安心。

 先ずは、警察署に「深夜酒類提供飲食店営業開始届書」を貰いに行く。

 警察署は、A型ウィルスで汚染された。

 事務所で、誰かが「大塚係長!」と呼んでいた。

 みんな! いつか、西多摩地区で「大塚署長」が誕生するかもしれないぞ!!^^

     

 さて、車に戻り、私は、ハァハァと、座席に寄り掛かる。

 しばし、休んで、続いて、消防署だ。

 「防火対象物使用開始届出書」を、「火災予防課(だったか?)」の、麻生太郎クリソツの方に頂く(口元までもそっくりで、署内では有名人だと思う^^)。

   

 消防署は、A型ウィルスで汚染された。

 さて、車に戻り、私は、ハァハァと、座席に寄り掛かる。

 ここで、私は、一人だと危ないので、母親を連れ、次なる目的地・保健所へ。

 しかし、そこは、保険センターであって保健所ではなく、駅三つか四つ隔てたトコに行って下さい、と言われる。

 保険センターは、A型ウィルスで汚染された。

 さて、車に戻り、私は、ハァハァと、座席に寄り掛かる。

 助手席の母親が、自分の携帯のバッテリーが切れ、でも、「電話しなくちゃならない相手」がいるので、私のを貸してくれとのこと。

 私は、その「電話しなくちゃならない相手」と言う表現が、格闘マンガの「闘わなくちゃならない相手」みたいで、妙にツボにはまって、笑ってしまった。

 フゥーフゥー言いながら運転し、保健所に辿りつく。

 ADみたいなイメージの男に、「営業許可申請書」を貰う。

AD(アシスタントディレクター)残酷物語―テレビ業界で見た悪夢葉山 宏孝彩図社

 保健所は、A型ウィルスで汚染された。

 かくして、本日の私のテロ行動は終わった。

 家に帰ると、熱がぶり返してきて、シングルベッドにバタンQのシャ乱Qだ。

シングルベッドシャ乱Q,つんく,まこと,鳥山雄司,嶋田陽一,カラオケBMGビクター 

                                          (2013/02/02)

[映画『ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』を観た]

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☆・・・ちょ、ちょっと、皆さん、うん、おっぱいなんですよ、お・っ・ぱ・い!!

   ◇

 ・・・インフルエンザに掛かってました。

 二日間、本当に身体が動かせなくて、頭もボーッとして、辛かった。

 三日目の昼に、やっと、「ハァハァ」言いながら、マンガを読みました。

 読んだのが、『ドリフターズ』と言う作品で、とある組織の制服に身を包んだ女性が出てきて、その巨乳を織田信長が掴むんですよ。

 それだけで、なんか、病気が凄く癒されました。

 うん、おっぱいなんですよ。

 頬の赤らめなんですよッ!

   ◇

 うん、おっぱいなんですよ!(しつこいか!?)

 まだまだ、長時間の外出は辛い中で、ヒゲ面で、足元をふらつかせながら、マスク二重で行って来ました。

 (先ずはこちらを読んでおいて)

   [映画『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』を観た]・・・クリック!

   [映画『ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略』を観た]・・・クリック!

 そして、いよいよ、「蝕」がはじまるのです。

   

 なんか、物語は、すっげえ終幕を迎えることになります。

 マンガでも凄いシーンですが、画面の隅から隅までの魔物が動き回る中での「蝕」!!!

 ・・・でも、その前に、おっぱいについて書かせて下さい。

 今回は、シャルロット乙杯はなく、メインはキャスカ乙杯で、スラン乙杯も楽しめますが、「食男乙杯物(食虫植物のモンスター版)」も楽しめます。

 これまでのシリーズで、グリフィスを間に挟んだ愛憎入り乱れで反目をしていた、主人公ガッツと、鷹の団の現リーダー・キャスカの間も次第に距離を縮めていた。

 このブログを読んでいる方は、このキャスカの容姿が、私の好みに近いことはお分かりかも知れないが、でも、物語上では、別格の精彩を放つまでにはいってなかった。

 しかし、この黄金時代シリーズ完結篇に至っては、その冒頭から、キャスカは艶っぽさを放ち出す。

 驚くは、そのヒップラインで、剣士の格好に身を包みつつも、プリップリの様相を呈す。

 装束には、女らしいピンク系の色が混じり、なんか、可愛い^^

 私は、無性に、エヴァ8号機を思い出したんだよね、しなやかなフォルムといい。

 名前を忘れたけどアサシン集団を相手に、あくまでも気丈に鷹の団を指揮する姿もいい。

 危機一髪の時に、助けに現われるガッツ。



 かくして、急速に、距離を縮めるというか、一体化する2人・・・、つまり、セックる。

 こんな静(せい=性)の画面なのに、画面は、異常な精緻さで動き回る。

 ガッツの腰もちゃんと動き回る。

 脚本は、勝気なキャスカが「バカ」しか言わなくなるのだが、その「バカ」の意味合いが次第に変化していく妙。

 キッス。

 その事実を確かめ合うように、濃厚なディープキッス。

 飛沫が水蒸気のように舞う滝の前・・・、燦々と降りそそぐ太陽・・・、深き緑のふところに抱かれ・・・、と言う絶妙のシチュエーション(仲間は誰も様子を見に来ないのかよ^^)。

 無敵のガッツも、少年のような目で戸惑いつつ、キャスカも、そんなガッツに安心しつつ戸惑い、ガッツが、「牛乳瓶底メガネの博士が、大型コンピューターの計器のダイヤルを回すかのよう」に、キャスカの乳首を摘まんでクリクリしますれば、声を上げて、瞬間、頬に赤みを加えます。

 おお、この方向性でいいのか? ガッツは安心し、キャスカの褐色の中にピンクのポッチの浮かぶイノセントな胸を揉みしだく。

 その後、ガッツは、妙な所作をするんだよなぁ。

 なんか、お互いの下半身を見て、「こっちは?」てな表情をする。

 キャスカも、首を傾げるのだが、すぐに頷く。

 そして、一つになる。

   ◇

 原作だとどうだったか忘れたのだが、二人が結ばれ、幸せに包まれているとき、にわかに冷気がその場を支配し、髑髏の騎士が現われる。



 これも原作ではどうだったか忘れたが(インフルなので、本棚を漁って確かめるパワーがないのだ)、冒頭のアサシンの登場といい、大きな「ベルセルク」サーガへの布石でもあるのか。

 もっとも、髑髏の騎士は、「蝕」の最中に、重要な役割を示す。

 また、これは、テーマを搾った結果だが、少年グリフィスが、山の上に立つ城に自分の目標を定めるイメージが、限られた映画の尺の中で、何度も繰り返される。

 そして、ガッツとキャスカの2人の愛の確認としての穏やかな自然の描写も、丁寧に為されている。

 こちらは、前半の、一つになる至上の愛の姿・・・、

 後半の・・・、なんて言えばいいのか・・・、犠牲の末の目標の成就、という悲劇の姿の対比があるのだろう。

   ◇

 鷹の団によるグリフィス奪還は成功する。

 しかし、そこには、かつての姿はなく、ただ、身も心もボロ切れのような姿があるのみだった。

 そして、小さな、でも重要なエピソードが丹念に積み上げられ、物語は終局の「蝕」へと向かう・・・。

 いまだ、心に、夢への種火が消えていなかったグリフィスは、自由の利かぬ身体で馬車を操り、川に転落する。

 そこで、川の底から、失くしたはずの<ベヘリットの卵>を手にする。

 それが、「時(とき)」だった。

 太陽は翳り、大地は、大地であってデスマスク(生きてるけど・・・)の敷き詰められたフィールドと化す。

 その上には、いつしか、魑魅魍魎が蠢き出す。

   

 大気は瘴気を伴ない、フィールドは起伏を深くしていく。

 そこでは、ガッツを含めた鷹の団を生贄とした「カニバリズム・カーニバル」が始まる。

 みんな、叫び逃げ惑うも、魔物たちの爪や牙で殺され、クチャクチャと喰われる。

 コルカスだけは、美女に偽装した女の乳房にうっとりしながら喰われるので、多少は幸せか。

 そこには、4人の、禍々しき「守護天使」が飛来している。



 ここでは、その一人、スランについてちょっと書く。

 巨大な女の姿をしている。

 今作の最初のほうで、魔が跋扈し始めた象徴として、このスランが森を進んでいく図もすでに見られる。

 ハーフのような、ねっちりとした口調で、声優の沢城みゆきが好演している。

 チンチンがねっとりとした粘液で覆われるかのような湿度の濃い後を引く声なのである。

 このスラン、原作では、この、かなり後に、決着をつけるかのようなハードな戦いをガッツとするんだよね。

 大きな悪魔の翼を背負っているが、基本、全裸であり、興奮すると、自分で自分の乳房を揉みしだき、舌舐めずりする。

 エロいんだけど、次元の違う状況に、私は呆然と見るしかなかった。

 ちなみに、スランは淫魔で「胎海の娼姫(はらわだのしょうき)」などの異名を持つのだが、確か「闇の子宮」などでガッツと戦ったと思うのだが、

 この名前、私、カンボジア・アンコール遺跡の、王の沐浴の池の名前を思い出すのだ。

 その「スラ・スラン」は、仏教寺院であるバンティアイ・クデイと隣接していて、まあ、カンボジアのヒンズー寺院ともども、その創世神話「乳海攪拌」の図なんかが石壁のレリーフに彫られていたりする。

 ・・・いや、ちょっと連想しただけだ。

 ただ、性的な生殖行為が、ネーミングを通し、創世神話「乳海攪拌」へと繋がるというのは、このような流れが好きな人には、ちょいと面白いかも^^(なあ、佐藤秀さん!!^^)

 ましてや、「蝕」は、「神を生み出す儀式」であるからなぁ。

 鷹の団を生け捕りに捧げるのは、グリフィスしかいない。

 この物語は、グリフィスの葛藤の物語でもあるのだが、あまりにもガッツの苦悩が派手で分かりやすいので、グリフィスの苦悩は、その被虐待の構図も考慮しつつも、やはり、あの「(魔に鷹の団を)捧げる」宣言に至る思考の流れは理解が難しい。

 私が甘いのだろうし、「守護天使」の思考回路に同調しろというほうが無理な話でもある。

 だって、なあ、その直前に、崖から手を滑らせたガッツを、全く身体の自由が利かない中で、グリフィスは助けようとさえしてるんだからなぁ。

 にもかかわらず、守護天使が一人「闇の鷹・フェムト」として新生したとき、グリフィスは、ガッツの目の前で、キャスカを犯しまくる。

 男勝りでならすキャスカが、ただの「女」記号体として、前から後ろから突かれ、、そして、ガッツに見られながら、グリフィスとつながりながらのディープキスと、身も心も蹂躙される。

     ・・・TV版の映像か?

 このシーンだが、多くの若い人には衝撃的なんだろうけど、今の私には、それ程の苦痛はない。

 歳とったのかも知れない。

 昔、西村寿行の小説では、こんなシーンが日常茶飯事だった。

 読むごとに、怒りと、切なさと、♪心強さと〜、でチンチンを熱くしたものだ・・・。

 今じゃ、それは所詮、身体だけの問題として認識する。

 だからこそ、行為中の躊躇いのないディープキスのほうが、かえってきつくはある・・・。

 ・・・しかし、つくづく、ガッツの身体は丈夫過ぎる。

 いわゆる、簡単にゃ死ねないぞ、と言うやつである。

 犯されるキャスカを前に、魔物に手を咥えられ身動きできないガッツは、自分の腕を、あたかも大木をナタで削るかのように切断する。

 ヒョロヒョロっと、切られた神経が所在無げに宙を舞う描写に、思わず身の毛がよだった。

     

   ◇

 すぐに、次のシリーズの製作に取り掛かって欲しい。

 何年後でもいいから、<ファンタジア>の世界を見せて欲しい^^

                                            (2013/02/02)

[「女子高生の彼女との交換日記」(5・俺からロリちゃんへ)]

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☆毎度 お馴染みのシリーズです。

 今日、仕事の休憩中に、佐々木心音ってグラビアアイドルの写真をタブレットで見ていたら、交換日記の相手の娘を無性に思い出した^^

     ・・・もちろん、彼女は、二人のとき以外は、こんなエロくなかったっスよ!

 以下の話の中で、私という人間を語るときに必ず引き合いに出されるエピソード「ゲロを自分に吐かれて大笑いする俺」について記されています^^;

 いやはや、この話を日記に書いて、彼女が怒った怒ったぁ^^;

「なんで、ロマンチックな交換日記に、こんな汚い話を書くのよおっ!!」って^^;

   ◇

   平成12年4月13日(晴れ)

 (現在の蘭による注:ノートの上の余白。後から書き足したようだ)

 今日は眠かったので、仕事中、「ブラックブラックガム」をカミカミ頑張った。

 お昼のおすすめCセット・ステーキ定食を職場の食堂で食べた。「楽」のほうがうまい(現在の蘭による注:「楽」とは、私とロリが知り合ったバイト先の蕎麦屋。私は、この頃から、若い子とデートするには、全く困らない男になっていった。今も、である^^v)。

 別に美味しいお肉でもないのに、ステーキと聞くと食べてしまう。悲しい男の習性(サガ)。

 今日から、ロリは平常授業だそうで、どうだったかな? 山川・吉岡・アズミ・オイカワ・アリッチ・野中・斉藤・和田の話も書いてミソ。

 (現在の蘭による注:本文)

 現在の時刻、11:24(現在の蘭による注:午後だと思う)。君と会って後、富里に帰る途中、君からTelあり、『母親に叱られ、ケイタイを取り上げられた』との事。もちろん、理由は俺とのつきあいだ(現在の蘭による注:私のことを知っている訳ではなく、娘が誰かと交際しているらしい。それが良いのか悪いのかと親御さんも暗中模索なのだろう)。これからは、二人で会うのが厳しくなりそうで不安だ。寮に戻ってからも、その事で頭の中がいっぱいだ。くしゃみが出ると、俺のことを、ロリの両親が話しているのだろうか、などと下らぬ事を考えてしまう始末。でも、くしゃみは一度だけなので、悪い噂ではないだろう、などとも思ってしまう始末。(くしゃみ二度連続は、悪口を言われているって、よく言うでしょ?)まあ、気を取り直して、明るくまいりましょ〜っ。

 で、例の黒人さんの話だけど、Gジャンを買った後、二ヶ月位してから、行ってみたんだけど、その店がなかったんだよね。今でもあの店はあるのでしょうか?

 僕の職場の人紹介(その1)体重140kgの巨漢”福田正人”の巻(現在の蘭による注:現在の職場にも同姓同名の人がいるが、その人は普通の体型だ^^)

 僕の体重は73kg位で、まあ、いつも、ロリも、二人のときに見てるから分かっているだろうけど、それでも太りぎみである。しかし、同じ程の身長で、僕の倍以上の体重の男がいる。それが福田クンだ。彼と僕はとりたててて仲がいい訳ではないが、一つだけ強烈な話があるので記す。それは、彼を含めた友人らと居酒屋で飲んでいた時だ。みんなでよく食べよく飲み、上機嫌で飲んでいた。

 居酒屋『白木屋』は、多くの客が来ており、盛況であった。

 福田君は「大デブ」という事もあり、みんなから好かれているわけではなく、嫌われているわけでもないが、みんなで楽しく飲む状況がいい気分でしょうがないらしく、『今日は楽しいなぁ』と繰り返し、酒をガバガバ飲んでいた。

 そして、僕と、僕の横に座っていた”シマズ君”の近くでゴロンと横になってしまった。

     

 僕とシマズ君は、いつもの通りH話に華を咲かせていた(ロリによるツッコミ:問題でしょー!!!)。

 その時、ジュワッ!! 僕の太モモに生温かいものがっ!

『おいおい^^ 誰か、ホットウーロンこぼしただろう・・・』

 僕はふとももを見た。がっ! そこに見えたものは!!! ゲロっ!

   

 福田のデブ、吐きやがったっ!

 シマズ半泣き!

 俺、大笑い!!!(現在の蘭による注:こういうとき、怒らず、泣かず、大笑いできる私は、つくづく「大物」だなぁと思うのです。今も、私は、あまりにも酷い状況に直面すると、顔がにやけてくるという不思議な男なのである・・・)

 次回予告

 『150kgから、体重70kgまでダイエット成功した男・トヨダ』の巻

 やべぇ、オシャレ話を書くの忘れた
 明日、ロリに会えると良いなぁ・・・
 現在の時刻、00:17 4/14になってしまった。
 4月14日、俺が君と初チュ〜してから、一ヶ月が経ちましたよ〜!!
 あれから、何百回チューしたことやら^^

   ◇

 もうすぐ、お店を開くわけですが、よく、マンガとかだと、昔の彼女に手紙を出して、その店に招待して、その家族をもてなすなんて展開がありますよね。

 私には、そんな考え、ない、ない、なーい!!!^^

 私は未来を見つめるのみ!!!

 女子中学生と仲良くなることしか考えておりませーん!! ンガチュチュ!!(サザエさんがマンジュウ飲み込む音)

                                           (2013/02/04)

[映画『 アウトロー』を観た]

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☆おそらく、トム・クルーズ、自分の年齢に応じた、ちょいと現実感のある役柄へ自分を向かわせようとしているのだろう。

 思えば、多くのスター俳優が、荒唐無稽のスーパーヒーローシリーズに一段落ついた後は、アクションはアクションでも、やや、人間臭いものへのシフトをしようとしているのか。

 記憶に新しいのが、キアヌ・リーブスの作品で、『フェイク シティ/ある男のルール』など、その流れであろう。

 スタローンなども、これを目論んだ節があるが失敗、コメディなどに挑戦も失敗、結局、俺はこれしかない! と『ロッキー』『ランボー』路線をひた走ることにしたようだ。

 さて、この『アウトロー』だが、何で邦題をそうしたかについては疑問があるのだが、作品自体は、かなり面白かった。

 最初に、ショッキングな、市民無差別射殺の銃乱射事件が起こり、完全なる証拠で固められた犯人が挙げられる。

 容疑者は黙秘し、ただ一文「ジャック・リーチャーを呼べ!」と紙に記す。

 このジャック・リーチャーこそが、トム・クルーズである。

 もっとも、ジャックは、お呼びが掛かる前に、全国区のこの事件をニュースで知り、自ら出向いてくる。

 この男、元陸軍の内務調査の捜査官で、容疑者は、その手腕を知っているからこそ、自分の窮地に真実を探ってくれるのを期待したのだ。

 このジャック、なんか面白いのである。

 自分の社会的な証明を求めておらず、免許証もカードもケイタイも持たず、故に、車などを持てず、移動は専ら長距離バスである。

 軍人として、各種銃器の使用にも優れているのだが、デタラメに無敵なわけではなく、敵に後手を取ったりもするが、いざ、格闘が始まると、敵の急所を的確に衝く、・・・が、移動はバスである^^

 そのジャックが、容疑者の弁護士の女と、この事件の調査に挑む。

 肉体派のようでいて、着実に捜査を進めていくジャック、その姿は、ちゃんとディテクティブ・ストーリーとして成り立っていて、非常に面白い。

 トム・クルーズは、お得意のすっとぼけた演技で、その美人女弁護士へレンと自分の滞在するモーテルの部屋で打ち合わせをした後に、「さあ、俺は寝るとするよ。君も、さあ」と両肩を抱く。

「ちょ、ちょ、待って!」とへレンが慌てていると、ジャックは、そのヘレンの体を出口のほうに向けるのだった。

 私は、そのヘレンの勘違いの姿が、妙に可愛らしくてニヤニヤしてしまった。

 それから、もう一人、これは本当に可愛い娘が出てくる。

 残念ながら、悪の犠牲になるのだが。

   ・・・アレクシア・ファスト。目尻と口角に個性が宿る。

 敵の黒幕は、シベリアで地獄を見てきたらしく、言葉だけは、なかなか闇を醸すのだが、実際には何らアクションを起こさずに座っていただけで、どうとでも取れるキャラであった。

 クライマックスは、ロバート・デュヴァル演じる老人に助っ人を頼んでのウェスタン仕立ての敵地へのカチコミ(私、『007:ロシアより愛をこめて』の中盤の撃ち合いを思い出した)、

 トムは、途中で自分の得物であるサヴァイバルナイフを落としたりするおとぼけをしつつ、簡単に勝っちゃいます^^

 あああ、カーチェイスは、結構 手強かったのになぁ^^;

 そして、能書きたれる敵の黒幕も、躊躇なく撃ち、流れ者は去っていくのでした・・・^^;

                                           (2013/02/04)

[映画『横道世之介』を観た(試写会)]

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☆ワーナーマイカルの試写会が当たったので観て来ます。

 この作品の時代背景、私と見事に重なっています。

 また、私は、主演の高良健吾のような容姿、そして、おそらく、作品で示される世之介のような性格の親友を、数年前に失っている。

 多分、泣いてしまうでしょう。

 ・・・観終えて帰宅したら、感想をこの後に続けます。

   ◇

[AKB:恋愛禁止のセックス許可ルール(巫女は処女だが?)]

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☆語れば取り込まれちゃうので、よっぽど、二度とAKBについては語らないようにしようと思っているんだけど、また書いちゃう・・・。

 実体のない人気なれど、多くの人がそれに覆われた時、それもまた経済効果(人気)なのだろう。

 究極のステルス・マーケットの帰結だ。

   ◇

 ・・・で、峯岸みなみの丸坊主謝罪だ。

 いや、あれは、さすがにインパクトあった。

 動画まで見ようとは思う趣味は持ち合わせていないが、スポーツ新聞などで見て、目が釘付けになった。

 不謹慎だし、詳しく書かないが、「強制収容所」を連想してしまったし、

 その表情の生々しさが、なんとも、やはり、私がカンボジアのトゥオルスレン虐殺博物館で見た犠牲者の写真の数々と重なってしまった。

 見せちゃダメなものを、最大限の効果を生むとして公に発表した時点で、それは、謝罪ではなく見世物と化してしまうことに気づかないのか?

 なんか、この謝罪について、多くの人が色々 語っているけど、みんな踊らされているということだ、私も含めて・・・。

 まあ、峯岸みなみとしては、それで許して貰おうと思っているのだろうけど。

 それから、AKBの「恋愛禁止ルール」なんだけど、

 これって、そもそも、本来は、「アイドルとしてのスキャンダルを避ける」意味だったと思うんだよね。

 それを、ファンに媚びて、「私たちは、あなたたちのものだから恋愛はしないのです」としたもんだから、綻びがどんどん広がっている。

 そもそもが「恋愛禁止ルール」は「自分たちのルール」でしかない。

 自分たちの勝手に決めたルールを、自分たちが勝手に破って、公(おおやけ)で勝手に謝罪して、ファンは、それになんだかんだと準じるしかしょうがなくなる・・・。

 もっとも、アイドルとしては、やはり、恋愛は避けたほうがいいだろう。

 だが、それは前提条件としてはあれど、強制事項ではあり得ない。

 そこに、AKBを辞めなくちゃならないみたいな強制を付加したから、今回のような、なんかきっついパフォーマンスを生む。

 そもそもが、「アイドルとしてのスキャンダルを避ける」意味で生まれたルールであるからして、「スキャンダル」にならなければいいのである。

 実際、AKBで、男と外泊などをして週刊誌にスッパ抜かれて後も、辞めずに済んでいるメンバーも多数いる。

 そのメンバーは、かなりのスタッフを擁するまでの人気(?)を経ていて、マスコミは、そのスキャンダルを大きくすることが、マスコミ全体での経済効果を減じることになると判断し、「何事もなかった」かのように終息していくのだ。

 本来は、その「恋愛禁止ルール」は厳守されなければ、あんなにも喧伝しても回る意味はないんだけどね。

 別に、周囲が決めたルールでなく、自分らサイドが決めたルールなんだから。

 うちはテレビがないし、AKBも好きではないので、本来は誰が誰だか分からないのだが、それでも、メンバーの名前はそこかしこで聞き、心の中のカウンターにそれぞれの名前が加算されていき、誰が人気なのかちょっとは分かる。

 峯岸みなみは、準人気で、今回のスキャンダルに対してのスタッフ耐性は微妙な点があろう。

 だから、あそこまでしなくちゃならなかったんだな。

 しかし、だったら、なんで、外泊デートをしちゃったんだろうね。

 自分の抑制を効かせることができず、自分の属する組織体のルールも守れず、「バレなきゃOK!」で、バレたら、丸坊主にして謝罪たぁ、こりゃのんきなものである。

 てゆーか、もしかして、AKBと言うのは、恋愛は禁止だけど、肉欲は許されるのかもしれない・・・、と、ふと思った。

 可哀想なのはファンだよな。

 なんか、総選挙とかで能動的に活動し、あたかも自分が「推しメン」とともに活動しているような心地になりつつ、でも、お目当ての娘は、自分らの知らないところで楽しんでいる、と言う・・・。

 そして、そこから、AKBファンてのは屈折していくのだけど、

 AKBファンは、スキャンダルが発覚した後、それを信じないと言う姿勢になるのではなく、

 それを受け入れて、なお、ファンとして居続けるんだよなぁ。

 なんか、これ、いい話のようでいて、不気味な話である。

 不気味な目つきなんだろうな。

 イメージとして、鳩山由紀夫みたいの・・・。

 昔は、そんな、洗脳を受けたような盲信的なアイドルファンはいなかった。

 いや、盲信も出来た・・・、それは、アイドルのほうが自分を厳しく律していたからだ。

 アイドルのファンなんてのは、自分の恋愛観の一端を相手に投影するものだと思っている。

 そのアイドルが、自分の願い描く「恋愛対象像」を逸脱した時、

 何らかの、「キミと僕」社会においてのリスクは背負わせてしかるべきだと思うのだが・・・。

 ・・・もう、私の常識は通用しないのかね・・・。

 私は、ベーシックとしてのアイドルに必須なものは「処女性」だと思うよ。

 もちろん、世の中には例外が多数あるが、例外を前提としたアイドルはアイドルじゃなかろう・・・。

 いちお言っておくと、AVアイドルは「AVアイドル」で、アイドルとは別ジャンルだよ。

   (関連投稿)・・・[ねっ? 似てるでしょ・・・。AKBとJKリフレ]

                                           (2013/02/05)

[河野洋平・・・、こいつ、確か、既に引退しているんだよなぁ。]

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☆またぞろ、鳩山のようにうろちょろしだしたなぁ。

   《河野洋平氏14日に訪韓 次期大統領と会談も (産経 2013/02/04)》

 <【ソウル=黒田勝弘】慰安婦問題で過去の「官房長官談話」が問題になっている河野洋平元衆院議長が14日、ソウルで開催される国際フォーラムに出席し特別講演をする。朴槿恵(パク・クネ)次期大統領とも会う予定だ。慰安婦問題で日本による強制性を認めた「河野談話」は、韓国をはじめ国際的に日本非難の最大根拠になってきた。韓国での発言に関心が集まっている。
 この国際フォーラムは「韓日未来の道を問う」と題し韓国のソウル新聞と日本の東京新聞・中日新聞が共催する。
 日本側からは寺島実郎・日本総合研究所理事長や渡辺博史・国際協力銀行副総裁らが、韓国側からは柳明桓(ユ・ミョンファン)元外相、朴●煕(パク・チョルヒ)ソウル大日本研究所長らが出席し公開で行われる。
 中国との間では先ごろ鳩山由紀夫元首相が訪中した際、尖閣諸島を「係争地」と発言し問題になっている。安倍晋三首相はかねて「河野談話」に疑問を表明し、これが韓国では官民挙げて非難の対象になっている。韓国世論は河野氏に安倍氏批判を期待している。
 平成5年の「河野談話」は戦時中の日本軍関連の慰安婦について「強制的な状況下」で「総じて本人たちの意思に反して行われた」とし「おわびと反省」を表明したものだ。
 日本政府はその後、官民共同で「アジア女性基金」を設置し一部の韓国人当事者(61人)には“償い金”を支給し、改めて「謝罪と反省」の首相書簡を伝達したが、韓国側は納得せず現在に至っている。
   【用語解説】河野談話
 平成5年8月、宮沢喜一内閣の河野洋平官房長官が発表した談話。慰安婦の募集について「官憲等が直接これに加担したこともあった」などという表現で、日本軍などによる強制連行があったとする内容になっている。閣議決定はされていない。
                       ●=吉を2つヨコに並べる   >

 何を語ることやら・・・。

 こいつは引退したけど、その息子の太郎やら、自民党には、まだまだ、保守党としては奇っ怪な人物が多数いる(奇っ怪なヤツだけの集まりが民主党)。

 今は、安倍総理の押せ押せムードだが、なんのキッカケで、状況が左寄りに悪化するかは分からない。

 この、河野洋平という人間の「河野談話(妄想)」が、どれだけ韓国人を狂喜させ、史実を歪めたかは分からない。

 こいつは、媚び媚びの親中派である。

 今回は、半島に出向いて糞尿のような言葉を垂れ流すようだが、これは、考えるに、先の、中国に出向いた鳩山由紀夫の「尖閣は日中の係争地」発言とリンクしていよう。

 中国・半島・ロシアは、領土問題や歴史認識問題においては日本包囲網を引いている。

 親中派の河野洋平・・・、「2ちゃんねる」風に言うと「紅乃傭兵」が、中南海(ちゅうなんかい)の指示で半島に出張るのことになったのは歴然。

 いちお、こいつは「ハト派」などと言われ、「ものは考えないのに戦争と名が付くものには条件反射で反対の人たち」には重宝されているようだが、

 「親中派」と言うのは、世界一の野蛮民族の中国にシンパシーを感じている時点で、最も「タカ派」ってことなんですよ。

 これは何度も書いていますが、最悪の事象に、こういう順列があります。

   (悪の順番) 1・虐殺 2・テロ 3・戦争

 アメリカは、戦争国家として世界中から文句をぶつけられていますが、戦争には、当事者国に同等に闘う権利は認められています。

 テロは中東諸国に顕著ですが、弱者の、ささやかな反攻の側面があります。

 虐殺は、中国の常態で、虐殺の憂き目にあっている中国の人民や周辺各国は、戦う権利も、もの言う権利も剥奪されて、残虐に、今もって殺され続けています。

 その犠牲者数は、数億人に迫る。

 こんな国にシンパシーを感じる日本の政治家や組織が「ハト派」のわけないじゃん!!

                                            (2013/02/05)

[祝!水曜日に初めて読まれる。 「GOGOMONZ」投稿(12)]

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☆正直、水曜日だけは読まれたことがなかったので、投稿はしていたのだけれど、さほどの期待をせずに、<FM NACK5>の「GOGOMONZ」を聴いておりましたところ、読まれましたよ^^ 読まれましたよ^^

 これにて、私なりのこだわり、「全曜日制覇!」が達成されましたですよ〜!!

 その投稿は、この文章の後半に載せます^^

 さて、私が、「GOGOMONZ」を聴いていて、つい最近、腹を抱えて笑ったときの話をします。

 基本、私は駄洒落みたいのは好きではなく、だから、どうしてもそういう傾向のある「どっちもヤダねぇ〜(現代版「究極の選択」)」のコーナーはそれ程好きではない。

 が、不覚にも、そのコーナー絡みで、ラジオを前にして大笑いし続けた。

 ネタはうろ覚えで、それほど面白い内容でもなかった。

   (うろ覚えでスマソ。実際はもっとよく出来ていた)
   「すぐ痛がる嫁か、すぐイキたがる嫁、どっちもヤダねぇ〜^^」

 ちょっとエロいですな^^;

 で、それが最後に読まれ、コーナーの最後に曲が掛かりました。

 どうやら、ゴダイゴの『銀河鉄道999』で、アッパーな前奏が流れてきます。

 そして、歌が始まりました、・・・と同時に、私は、ブフーッ!! と吹き出してしまった。

   ♪さあ イクんだ! その顔をあげてー!!

 ・・・これ、スタッフの狙った選曲ですよね。

 私、笑い転げましたよ^^

 駄洒落みたいの嫌い、などと言いつつ、最近、私はナンセンスな駄洒落に笑ってばかりである。

 インフルエンザの治りかけの時、私は、多くのマンガを読んだのですが、以下の漫・F・画太郎のマンガでも爆笑しました。

   

 「チチノカタミ」、「イタノトモミ」・・・、二文字しか同じじゃないのに、すっげぇ爆発力ですね。

 また、『ドリフターズ』というマンガで、鬼神の如き強さを示す薩摩の島津豊久を、作者が「薩人マシーン」と紹介した文章も、私にはツボでゲラゲラ笑わせられた。

 私、結構 駄洒落が好きなのかも。

   ◇

 明後日、金曜日の午後七時から、鬼丸師匠の独演会「タロ人会」が行なわれますよ。

 私は二回 観に行きましたが、両方とも、客席は7〜8割ほど埋まっており、大成功に思えました^^

 鬼丸師匠は、それでも物足りない気配がありますなぁ^^

   ≪内幸町タロ人会第49夜
       2月8日(金曜)
       開場:18時〜
       開演:19時〜
       会場:内幸町ホール
       木戸銭:前売 \1,500.-
       ゲスト:ウクレレ漫談 ウクレレえいじ ≫

 予約しないで行っても、鬼丸嫁様が席を用意してくれると思いますので、皆さん、是非、駆けつけて下さい。

 私もこそっと行きますが、どうか、皆さん、私には話し掛けないで下さい^^;

 私、恥ずかしがり屋なんですよ^^;

   ◇

 では、採用投稿です^^

 これ、鬼丸師匠の独壇場で、絶妙の台詞回しで読んでくれました。

 こっちは、発音の指定まではしてないんですが、「そこはプロにお任せ!!^^v」って感じで読み上げ、かおりんも大笑いしてました。


 ≪鬼丸師匠、かおりん、グッドアフタヌーン!

  私の「これでいいのだ!と自分に言い聞かせたこと」です。

  ワーキングホリデーでニュージーランドに一年間滞在していましたとき、

  マクドナルドでバニラシェイクを頼むのですが、必ずバナナシェイクが出されるのです。

  自分の発音が悪いのかと、「バニ〜ラシェイク」とか、
  「ベィニラシェイク」とか、「ブォニラシェイク」とか、
  色んな言い方を試したのですが、笑顔でバナナシェイクを出されるのです。

  しまいには、あえて、「バナナ」と言ってみたり、
  「バッキーラ」とアッキーナみたく言ったりもしましたがダメでした。

  最終的には、「男は黙ってバナナシェイク!これでいいのだ!」と思うようになりました。

                        以上! ≫

 当時のニュージーランドでは、バナナ味のシェイクがデフォで用意されていました。

 それから、私が好きだったのは、熱々のチョコやキャラメルソースがかけられたサンデーです。

 湯気の出ているソースを、冷たいバニラに絡める・・・、うまいのである^^

 ちなみに、かおりんの家の冷蔵庫には、半分や一口だけ食べたアイスがいっぱい入っているそうです^^;

 ちょっとだけ食べたいという気持ちや、女の子ゆえのダイエット意識が、アイス全部を食べるのを妨げているのでしょう^^

                                           (2013/02/06)

[AKBはヨゴレ / それに縋る小林よしのりの恥ずかしき迷走(前編)]

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☆・・・私には、かつて、ナンパの師匠みたいのが二人いて(二人とも一回り年下だったが^^;)、

 その時、その二人(岡村・中谷)のやり方をまじかに見ていたので、私は、いまだに女の子を引っ掛けるには困らないテクニックを身につけた(結婚とは別の次元の話だよ)。

 もちろん、私の流儀は、かなり私流にアレンジが為されている。

 一番の違いは、二人が手当たり次第ナンパするのに対し、私は、ブスにはアクションを起こさないという点だった。

 で、まあ、色んな状況を、その二人は私に伝授したのだが、

 一つ思い出すのが、ナンパして遊んだ女に、新たな女を紹介させると言う連続・継続性の思考だ。

 私などは、知り合った女一人一人に情を持ってしまい、そんな依頼(友達紹介しろ!)をしにくかったのだが、

 この二人にとっては、「好きじゃない女は、ただの遊び」と言う思考回路が普通にあるらしく、

 また、二人は常に「対オンナ」と考えており、翻って、オンナよりも仲間との盛り上がりを大事に考えていると言う、私には是非を決められない友情観念を持っていて、

「おい! お前、俺らと遊びたいんだろ? だったら、友達連れて来いよ!」

 と、悪びれる様子もなく、女の子に言い放つのである。

 女の子は、不満そうな表情をするのだが、アドレスをまさぐり、遊びに来るような友人をピックアップし始めるのである。

 そして、彼・岡村クンは私を振り向き、小声で、「ミドランさんもこれぐらい言えるようにならないとダメですよ^^」とか言うのである。

 ・・・それは、君たちがイケメンだから言えるんでしょーが、ブツブツ・・・、と、私は、女の子の近くに行き、「・・・、・・・あいつは、友人のオレ達を喜ばそうと、君に強気に出ているけど、二人のときは優しいでしょ? 今日のところは、友達呼んでみんなで遊ぼう^^」などと優しい言葉をかけつつ、その女の子が友人を呼び出すことを促すのである。

 で、友人が来たら、みんなで飲むやらカラオケやらでドンチャン騒ぎだ。

 ブッチュ〜ッとキスもしまくりだ。

 女の子も、瞬間、躊躇するのである。

 しかし、それを拒むのが野暮な雰囲気が、そこには存在し、固く閉じていた唇から力が抜けるのである。

 岡村クンらが偉いのは、どんなブサイクな女が来ても、全力で楽しませ、ブスでもエッチなことをしちゃうトコである。

 それが、私には出来なかった。

 私にも岡村クンにも、ナンパにおける長所も短所もあるのだろうが、

 私には、目の前の女に失礼なことはしにくくて、だが、ブスには最初から冷たくすると言う長短があり、

 岡村クンには、目の前の女を冷たく扱い、だが、知り合えばブスであろうとも丁重に扱うという短長があった。

 私は、そういった席では、男女比や、女の質を考え、途中退席することが多々あった。

 ある日、静かにその場を去ろうと立ち上がったとき、私の、その腕を掴む中谷クンがいた。

 中谷クンは、視線は女に笑顔で向けて、私に小声で言った。

「逃げるんですか・・・」

「ああ・・・」

「前々から言おうと思ってたんですが、ミドランさん、女を外見で判断しないでくださいよ」

「そうだな。でも、今日は数が合わないから帰るのさ・・・」

「・・・、・・・そうですか」

   ◇

   ≪AKB柏木由紀 深夜の合コンをスクープ撮!(週刊文春 2013.02.05 18:00)≫

 <1月12日の深夜、AKB48の人気メンバー・柏木由紀(21)がJリーガーとの秘密の合コンに参加していた。その模様を週刊文春が撮影。メンバー随一の清純派として知られる柏木だけに物議を醸すかもしれない。
 合コンメンバーは、謝罪騒動の渦中のメンバー・峯岸みなみ(20)とその友人と思しき女性、さらにAV女優の明日花キララ(24)も参加。お相手は、ロンドン五輪代表にも選ばれたセレッソ大阪の扇原貴宏(21)と杉本健勇(20)ら。
 柏木の所属事務所は「呼ばれて行った」と参加の事実を認めた上で、「男性がいるとは事前に知らされていなかったし、明日花さんのことも知らなかったと聞いています」とコメント。
 一方、峯岸の所属事務所は「合コンではありません。女性だけの食事会だと聞いております」と回答。柏木サイドはJリーガーの同席を認めており、見解が食い違っている。>

   ◇

「おお、みなみ、合コンやろうぜ」

「うん、二人でお食事でもいいんだけど・・・」

「いや、俺は、みんなでワイワイしたいな。俺もチームメイト連れて行くし^^ 」

「えっ! Jリーガー^^」

「ああ、だから、お前も誰か連れて来いよ」

「うん、・・・そのチームメイトは、芸能人の人がいいのかなぁ?」

「こだわらないと思うけど・・・」

「・・・キララさんに連絡取ってみようかな?」

「ん?」

「最近知り合った、明日花キララさん」

「えーっ! ああ、マジッ!? お前、明日花キララと知り合いなのかよ!」

「うん」

「連れて来て、連れて来て!^^ 俺、大ファンだよ!」

「そんなに喜ばないでよ。いちお、あなた、私とつきあっているんだから」

「はぁ? なに言ってんだよ。お前と俺は友達に過ぎないだろ」

「えっ! だ、だって、エッチしたじゃん!」

「エッチしたって、友達は友達だよ^^ だって、お前も、色々と噂を聞いているけど、エグザイルの数人とエッチしてるんでしょ? 楽しんでんじゃん」

「そ、それはデマだよ。・・・その場のノリもあるし・・・」

「いやいや、それでいいんだよ!^^ お互いに楽しめばいーじゃん^^ みなみちゃん!」

「・・・、・・・う、うん、キララさんを誘ってみればいいのね」

「それとさ、AKBのメンバーも誘えないかなぁ?」

「えっ、AKBのメンバーは、いちお、恋愛禁止だから、難しいかも」

「え? えーっ、ただのお食事会なんだから、恋愛禁止も何もないじゃん^^ ねー、誰か誘ってよ〜ん」

「私、誘える人、少ないよ・・・」

「誰でもいいよ!^^ お前が誘ってくれたら、俺もチームメイトを誘いやすいし、また、俺とみなみ、会えるんだぜ!^^」

「わかった^^ 優子さんや友美さんは無理だろうけど、何人か声を掛けてみるね。もし、無理だったらゴメン」

「いや、そこは何とかしてくれなくちゃ! 俺も、チームメイトを誘ってるんだからさぁ」

「はい」

 ・・・、・・・。

「いやぁー! まさか、キララさんとユキリンと飲めるとは思わなかった、楽しいなぁー! これは、みなみちゃんに感謝だなー、ギャハハハハハ^^」

「飲み過ぎじゃないんですか。このお店に入ってから、歌いもしないで飲みまくりじゃないですか・・・」

「ギャハハ! スポーツ選手と言うのは、新陳代謝が盛んだから、悪酔いしないのさ。さあ、そろそろ、チンチン代謝の時間にもなってきた」

「うは、オヤジギャグ・・・」

「ギャハハハ・・・。ところで、お前、そろそろ帰れよ」

「ん?」

「はぁ、空気が読めないヤツだなぁ。男が二人、女が四人、数が合わねーだろ」

「えっ・・・!」

「お前には、また連絡するよ^^ だから、さ、今夜は一人連れて帰れよ」

「えっ、そりゃ、ないよ・・・」

「だーじょーぶ^^ だーじょーぶ^^ キララさんともユキリンとも、この場限りだからさ。お前とは、俺、仲いいじゃーん!」

「でも、それじゃあ、私、ダシに使われたみたいなものじゃん!」

「うはは、そりゃ、人生ってのは、そんな役回りのときがあるものだよ^^」

「悔しい・・・」

「そんなの、考えかた次第だよ、お前だって、エグザイルと楽しくやってんだろ? 俺だって楽しくやるよ。おいおい、なんだよ、そのふくれっ面は?」

「・・・、・・・元からです」

「えっ?」

「もともと、ふくれっ面って言ってるのッ!!」

「ああ、そりゃすまんかった。人の生まれ持った容姿を指摘したらあかんわな。すまなかった! すみませんでしたッ! だから、今日のところは帰ってくれ〜」

「・・・やだ!」

「・・・、・・・やだじゃねーよ。この楽しい会をしらけさせて終わらすつもりかよ。・・・分かった、じゃあ、はっきり言っておく。俺は、お前を抱いたのは、今人気のAKBだからだ。AKBだから抱いた。でも、人気グループでもブスはブス。お前の人気はさぁ、お前ぐらいの容姿だったら、俺だけのアイドルでいてくれるという童貞ファンたちの身勝手な思い込みの結果に過ぎないんだよ。AKBブランドは、一度 味見するだけで充分なんだよ!」

「ひ、酷い・・・」

「だから、俺は、今夜は、極上美人の明日花キララとやる。あいつ(チームメイト)のほうは、AKB幻想があるので、一度は、ゆきりんでも抱かせて現実を分からせるのさ。あいつ、お前とゆきりん、どちらが良い? と聞いたら、お前を選ばなかったんだよ」

「そ、そうなの・・・」

「また、すぐに電話するよ、お前はいい友達なんだから^^ 今は早く帰れ! 俺は、シャワーでも浴びて、この後に備えるよ^^」

「・・・、・・・わ、分かったわ。あなた、疲れているのね。わかった。今日は帰るよ。また、電話してね」

「ああ、お前も帰宅したら、シャワー浴びてスッキリしろよ。髪、短くしたら? 乾きやすいぞ! そうだ! 坊主にしろよ! ボウズにしたら、恋人にしてやるぜ! ギャハハハハ!!^^」

   ◇

 で、この後に、小林よしのりのブログでの、AKBに対しての揺れ動く気持ちを解析しようと思っているのだが、今夜は長くなり過ぎたので、次回に続く。

 小林よしのり・・・、AKBに依存しつつ、自己保身に走り、AKBメンバーを色分けしつつ、でも、自分の過去の発言に雁字搦めで、言うことが、その時の感情との著しき乖離を果たし、支離滅裂になっていく様が醜悪なのである。

 しかし、なんか、こうして、AKBについて書いていくと、私、親しみを感じていく自分がいて、非常に不愉快だ・・・。

                                          (後編に続く 2013/02/07)

[事件現場に佇む私(新橋炎上篇)]

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☆用事の時間にはまだ早かったので、新橋をふらついていた。

 ガード下に「ポンヌッフ」と言う名の立ち食いソバ屋があった。

「なんで、ポンヌフなんだろ?」

 私は、フランス映画が大好きだった時期があり、「ポンヌフの恋人」も観たし、

 男の友人が卒業旅行でヨーロッパ周遊の旅をしていたとき、丁度 フランス旅行をすることになった私は、あらかじめ日にちを決め、ポンヌフ橋で待ち合わせなどをしたものである(携帯電話などのない時代)。

ポンヌフの恋人〈無修正版〉 [DVD]クリエーター情報なしアミューズ・ビデオ

 ああ、「ポンヌフ」の意は「新しい橋」だからか!

 私は、学生時代に築地市場で働いていた経験もあり、早朝に寄っていた吉野家が20年以上も経つのに、ちゃんと健在なのが嬉しかった。

 たまに覗いていたアダルトショップもちゃんとある^^

 駅前ビルは、金券ショップがひしめき、地下は、小さな飲み屋が密集していた。

 さて、新橋文化劇場では、何が上映されているのかな、などと思いつつ、フラフラ進むと、

 サイレンが鳴り響き、その一角に消防車が大挙として押し寄せてきた。

 どうやら、近辺の雑居ビルで火災があったようだ。

   ≪新橋駅前の雑居ビルで火災 逃げ遅れの情報も (産経 2013/02/08 18:28)≫

 <東京消防庁によると、8日午後5時20分ごろ、東京都港区新橋の雑居ビルから出火、4階の一室約10平方メートルが燃えている。屋上に逃げ遅れている人がいるという情報があり、同庁が確認を急いでいる。
 現場はJR新橋駅烏森口からすぐの繁華街。出火元のビルには飲食店などが入っている。>

     

 避難してきた男が、「凄い火があがったんだよ!」とか力説していた。

 火災のあった雑居ビルのテナントで働いていた女の子が二人いて、その飲食店のロゴ入りのTシャツを着ていたのだが、二人とも可愛かった^^

 いつぞやの歌舞伎町での雑居ビル火災の記憶が残っているのか、駆けつけたテレビ局クルーもバシバシ映像を撮っていた。

     

 この写真、肉眼だと、逃げ遅れた人々と、消防隊員の姿が、ビルの屋上に見えるんだよね。

 まあ、大事には至らなかったようで、良かったですね^^

                                           (2013/02/08)

[今日のフィッシュ・ストーリー]

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☆・・・インフル後、いまいち体調が良くないんだけど、今日も仕事を頑張りました。

 で、まあ、倉庫の中をフォークリフトで行き来していた訳ですよ。

 すると、床に、惣菜パンの空き袋が落っこちていた。

 私は大体、昼食は、朝の出掛けにコンビニで買ったパンを食うことが多い。

 落ちている空き袋を発見したのは、午前中のことではあったが、なんかの巡り合わせで、私が以前に食べたパンの空き袋が、職場に落ちていたらやだなぁ、と思い、フォークリフトを運転しながら、そのゴミを凝視した。

 すると、その空き袋には「フィッシュフライサンド」と書かれていて、

 それは私が食べたものではないので、私は安心し、インフル後、身体を動かすのが億劫になってきているので、

 ゴミが落ちているのを見て見ぬ振りした。

 そもそも私は、「フィッシュフライサンド」なんて、マクドナルドで、たまに「フィレオフィッシュ」を食べる程度である。

「俺はフィッシュフライなんて、あんまし食べねーよ」などと思いつつ、落ちているゴミをそのままにスルーしたのだった。

 で、仕事を終え、一緒に映画を見て食事しようとしていた相手が風邪になったので、

 一人で、生田斗真主演の『脳男』と言う映画を観た。

 松雪泰子が、メチャクチャ美しいので、マジ見惚れた・・・。

 この人、世界で一番美しいかも。

   

 感想は、明日にでも書く。

 で、腹が減ったので、「ココイチ」でカレーを食った。

 なんかカキフライカレーにタルタルソースが添えられたのがうまそうだったが、ちょっとお高かった。

 ミニエビフライカレーもうまそうだったが、これもちょい高い。

 たまに、100円200円の差額がとてつもなく勿体なく思えてくる時がある。

 ・・・さて、オーダーしたものが出された。

 私は、カレーを一口二口食った後、タルタルソースをフライにつけて口に運んだ。

 シャクッ! と、口の中に心地良い歯応えと味が広がった。

 そして・・・、

     「あ!」

 と、思った。

 俺、フィッシュフライを普通に食べてんじゃん!!^^;

 カキやエビが高いので消去法で頼んだフライがフィッシュだったのだ^^;

                                            (2013/02/09)

[映画『脳男』を観た]

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☆全く予備知識なく、時間が合うのでふいに見た。

 タイトルが、狙っているようでいて「ダサい」と思った。

 私だったら、「データーベース」「異常蓄積記憶のみ」とか名付けるのになぁ、と思った。

 ただ、この脳男が、最終的には「脳男」ではなかったことが分かるので、それらのタイトル全てがミスディレクションか。

 ヒロイン・真梨子(という年齢でもないのだが^^;)が松雪泰子で、私は、その美しさに見惚れる。

 いい加齢をしている、と言うか、本当に美しい人は歳を経たままに美しい。

 物語は突然に猟奇犯罪の様を描いていく。

 私は、このブログでも何度も言及していると思うが、どうにも、身体を切断するようなサイコな事件が嫌いである。

 初っ端から、そんな展開で、私はげんなりしつつ、だが、その猟奇犯罪とともに連続爆破テロが起き、そのバス爆発シーンがあまりにも派手だったので驚いた。

 おお、なかなか気合の入った映画だなと思った。

 ちなみに、この、真梨子が乗り遅れた後に爆発したバスに乗っていた子供の一人が、黒焦げになって歩いて出てくるのだが、片手で、もう一方の腕を掴んでいて、なんか、つげ義春の「ネジ式」を思い出した。

 この構図は、後に、精神医療の医師である真梨子が更正させた男が、脳男の凝視に耐えられなくなってしたポーズと同じでもある。

 別に、そこに意味を見出すつもりもないが、ふと思った。

     

 物語上、キャラ立ちしているが、どうしても、脳男や、爆発事件犯人に比べて、すっごく影の薄い刑事を江口洋介が演じていて、格好いい人なのに勿体ないなと思った。

 その刑事の捜査で、爆発事件の犯人のアジトを突き止め、容疑者として捕らえられたのが、鈴木一郎(脳男=生田斗真)であった。

 凶悪な犯罪者で、その暴力衝動を、拘置所の中でも示し、廊下ですれ違った他の収容者に踊りかかり、目をくりぬく。

 そんな鈴木の精神鑑定を受けた真梨子は、鈴木の精神構造に真摯な興味を向けるのだった。

   

 取調べ・診察に対して、事件に関係しないことには素直に答える鈴木・・・、表情は無表情で、どうやら無痛症でもあるらしい。

 真梨子は、その鈴木に何らかの法則性みたいのを感じ、独自に調べ、そして、その過去を見つけるのだった。

 なかなか面白いのだが、ちょっと展開に粗や設定倒れも見える。

 例えば、脳男の誕生の経緯が大雑把だし、「脳男」となる以前の、この少年はどうやって生き永らえてきたのかの描写もない。

 うまい具合に、大自然の中でのロケの勢いで納得させる演出には感心した。

 また、原作では個性を発揮したであろう刑事や、その新米の相棒、真梨子の同僚(ナンちゃん似)や爆発処理のプロなどがおざなりだった。

 対して、出番は少ないが、真梨子の母親や、構成した少年、その母親、「脳男」の名付け親などは非常に印象が強烈で、どうにも、作品全体でのアンバランスを感じた。

 爆破量の多さもやり過ぎだろう、の印象だ^^;

 爆破テロの犯人は、脳男の静に対し、動の属性にあり、その少女(二階堂ふみ)の若さを考えるとあまりにもの膨大な「仕事量」に疑問も起こるのだが、まあ、ありかな。

 二階堂ふみが、その相棒に「臭い息 向けるんじゃねえ!」とか言ったら、その相棒が「許して、胃も治すから!」とか言うのが、そこまで脚本を練りこむなよ、と萎えた・・・。

   

 生田斗真は、美形だが、そもそもが「危ない顔」もしているので、<脳男>役は適役だった。

 前半は、ずーっと、救いようのない絶望感を感じた。

 だが、途中から、ティム・バートンが自作の主人公に寄せる「想い(異形の者の悲哀)」みたいのを、私も<脳男>に向けられるようになり、

 だからこそ、ラストシーンでの<脳男>の「表情」には、かなり胸のつかえが取れる思いだった^^

                                          (2013/02/10)

[三遊亭鬼丸師匠「内幸町 タロ人会:第49夜」(前篇)]

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☆鬼丸師匠のネタ卸し独演会(「名人」はまだ名乗れないっちゅうことで「タロ人」会! ^^)に通うのも、今回で三回目になりました。

 特に、前回・前々回とお客さんが入っていない訳でもなかったのですが、今回は、やたらと力いれて「GOGOMONZ」で告知していた。

 「なんでだろ?」と思った。

 さて、受付で、おそらく鬼丸師匠の奥さんにお金を払う。

「今度から予約してくださいな」と言われた。

 私は、奥さんの顔を見るのは三度目なのだが、毎回、「可愛い人じゃん」と思う。

 でも、小柄だけど、整った顔の人なので、あまり記憶に残らず、次に見ると、また「可愛い人じゃん」と思い、また、忘れ、今回もまた、「可愛い人じゃん」と思うのだった。

 多分、次回までに、また忘れ、また、新鮮な思いで、「可愛い人じゃん」と思うのだろう^^

 今回も鬼丸子供は来てないようだったが、会場の近くでプリンを買っておいた。

 子供がいなくても、奥さんに渡しておこうかと思ったのだが、受付の机の上に、私が買ったと同じ店(洋菓子のHIROTA)の箱が置かれていたので、「やばい、かぶった!」と思い、とりあえず、渡すのを躊躇した。

 会場に入ると、なかなかの入りで、私は後方に腰を下ろした。

 会場の中央には、今回は後姿しか見えなかったが、横田かおり嬢らしき女性がいた。

 髪がかなり伸びたなぁ^^

 で、かおりんの横に、おそらく棚橋麻衣嬢が合流した。

 この人は、手塚治虫の描く女性みたいで丸顔で可愛い。

 和登サンみたいだ!

 私の、ボーイッシュな短髪元気美少女好きは、小学1年生の時に初めて買ったマンガ『三つ目がとおる』のヒロイン・和登サンに由来する^^

      

 かおりんも麻衣ちんも、やはり喉を大切にしなくちゃならない職業なので、大きなマスクをしていた(もう一人 女性がいたのだが、ちょいとどなたかは分からなかった)。

 あと、「GOGOMONZ」の構成作家のザキシマさんもいた^^

 仲入りの時にトイレに行ったら、ザキシマ氏は、私の2,3人あとに並んでいて、

 この独演会や「GOGOMONZ」公開生放送の時に、いつも最前列にいる、青い半袖の作業用のポロシャツを着ている坊主頭の男の人に話しかけられていた。

 会話が聞こえた。

「いつも、(番組を)楽しんで聴かせてもらっています^^」

「おお、そうですか、ありがとうございます^^」

「自分は、ラジオネーム○○○です(よく聞こえなかった)^^」

「おお、そうですか^^」

 ・・・私が、あまり鬼丸師匠に接触したがらないのは、ラジオを聴いているコチラにとっては、鬼丸師匠やかおりん、ザキシマさんらは、唯一の特別な存在であるが、あちらにとっては、多くのファンの一人であるからして、私が話しかけたとしてもリアクションに困ってしまうだろうなぁ、がある^^

 開演時間が近くなるにつれ、会場は満席に近くなってきた。

 いつものタロ人会より、いかにも私に似た、ちょいとムサい感じの一人客も多かった。

 おそらく、私と同じ「GOGOMONZ」リスナーであろう^^

 それから、今回は、「ぞろぞろ」と言う、小学校の教科書にも載っている落語をやると予告していたこともあり、子供のお客さんも、親御さんに連れられて結構きていた。

 私の前にも、いかにも「GOGOMONZ」リスナー夫婦がいて、その間に、小学校一年生くらいの女の子がちょこんと座っていた。

 旦那さんは、頭を固めた、耳にピアスをいっぱい付けたヤンキー風で、かおりんや麻衣ちんの姿を見ると、奥さんに笑顔で「おいおい、来てるよ^^」と嬉しそうだった。

 そんな中、お囃子の音がにわかに響き、鬼丸師匠が舞台の袖から笑顔で現われた。

 ソフトモヒカンは完全に復活していた。

「ああ」と、私は思った。「この人、中村獅童に似ているなぁ^^」

                                      (続く 2013/02/10)

[映画『ムーンライズ・キングダム』を観た(寸評)]

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☆・・・「小さな島の、小さな恋のコメディ・・・、というには深みもあり」・・・。

 この作品も、全く予備知識がないままに観た。

 かなりの傑作なのでびっくりした。

 その作風でかなり有名らしいウェス・アンダーソン監督だが、恥ずかしながら、私、この監督作、初めての鑑賞であった。

 どおりで、ブルース・ウィリスやら、ビル・マーレィ、エドワード・ノートンや、ティルダ・スウィントンらビッグネームが、小童二人の自由への愛の逃避行の物語を彩る大人の役割として出演している。

 親を失い里子に出されていた少年は、ある日 生活に不満を抱き続ける少女に出会い、文通を通し、駆け落ちを計画する。

 1965年のことだ。

 冒頭は、めまぐるしく動く、アニメのようなスタイリッシュな映像の中で、少女スージーの家庭の忙しなさが描かれ、その中、常に双眼鏡で世界を観察するスージーの物足りなさが表現される。

 そこら辺で、ちょっと、作品のテンポが合わないかな、と私は危惧する。

 スージーは、濃いアイシャドーなど奇矯だが、至って美少女で、胸はないが、割りと無自覚に大人のスタイルでもある^^

 太ももなどボリューミーである。

 しかし、少年・サムが、舞台となる、アメリカのニューイングランド沖に浮かぶ小さなニューペンザンス島に、ボーイスカウトのキャンプに来ている中、スージーを求め脱走し、それを他のボーイスカウトメンバーが捜索し始める辺りで、やっと話に没入し始められる^^

 ・・・すいません、眠いので、続きは明日に書きます^^;

   

   ・・・なんかいい感じのメンバー^^

[開店準備、着々と・・・]

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☆昨日、いよいよ、私が開くイタリアン居酒屋の店舗の賃貸契約を結びました。

 不動産屋で、各種 手続きをして、非常に疲労しました。

 今日は朝から、ガス栓を業者が開いてくれるとのことで、店に行き、まだ何も機材・器材が置かれていない中、店を見渡しながら、胸をキュンキュンさせました。

 私が凄いのは、この年齢にもかかわらず、胸をキュンキュンさせることがたびたびあることです。

 胸キュン現象は、主に、海宝真珠ちゃんを想う時や、町行く女子中学生を眺めている時におこります。

     ・・・マコちん

 なお、「キュン死」して屍、拾う者なし・・・。

 それはさておき、午後からは、弟らと浅草の合羽橋に器材を買いに行きました。

 で、帰宅してから、八王子インター近くの中古アンティークショップを見に行ったり、

 その近くのニトリで食器を選んだりしました。

 それから、もう、日も落ちた商店街にある店舗に、購入した大量の器材を運びました。

 まだまだ準備は必要ですが、なんかドッと疲れました。

 弟とは、晩酌に、キリン、エビス、サッポロ、サントリーのビールを飲み比べながら、店に導入する生ビールを検討しました。

 あっ、もちろん、イタリアンビールも置きますけどね^^

 なんで、アサヒを候補にしないかと言いますと、隣りの店がアサヒだから、違うほうがいいだろうということになったのです^^

 さて、私の開店することになるお店についてですが、

 今回から、このブログでは語らないことにします。

 このブログでは、今までどおり、私個人の考えを発表して行く場とします^^

 なお、私のお店に来たい方は、非公開で、アドレス添付の上、コメント欄に連絡を下さい。

 開店と同時に、個人的に、お店の情報をお送りします^^

 なお、アドレスは、それだけにしか使用しないのでご安心ください^^

 なお、まだ屋号が決まっていません^^;

 皆で色んな名前を考えています。

 面白いのが、「青春ワイン食堂 諸君!」とか、「楽園ワイン 壇蜜」とか、「根掘り葉掘りナポリ」とか、

 我が母親に至っては「アルフィーはどうかしら?」と言ってきました。

「なんで、アルフィーなの?」

「だって、イタリアの有名な観光地じゃない?^^」

「・・・そ、それって、アマルフィだろ!?^^;」

 では、今後、このブログでは、お店の話は書かないようにします、あしからず・・・^^v

                                             (2013/02/11)

[三遊亭鬼丸師匠「内幸町 タロ人会:第49夜」(後篇)]

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☆・・・三遊亭鬼丸師匠は、先ず語る演目が「ぞろぞろ」だったので、その話に出てくる神様の一人(一柱)から、八百万の神へとまくら話を広げた。

 日本人は、異国の神様も「八百万の神様」に組み込んで敬い、その中には、トイレの神様もいるし、野球の神様 川上哲治もいるし、プロレスの神様 カール・ゴッチもいる、と小ネタを交えつつ(今度はスキー場にいるロマンスの神様も入れて下さい^^)、笑いの神様・落語の神様へと話を運んでいく。

 自分はいまだ、落語の神様の恩恵に与かっていないが、これまで16回(この数はニュアンスだろう)、落語の神様を、高座にて垣間見たことはあると言い、つかず離れず、見守って頂けている時はたまにあるかなぁ、などと話す。

 また、「ぞろぞろ」を語ってみようと考えた背景について語る。

 小学校の教科書に、この噺が載っているから、とのこと。

 小学校に本の音読のボランティアに行き、落語を聴かせたくなるが、落語を楽しめる年齢の境界線もあるようだ、云々。

 ・・・さて、私、ここから、ちょっと入り組んだ話をする。

 落語家のほとんどは、すべからく面白い存在だと思うのだが、特に、私は、「GOGOMONZ」と言うラジオ番組を通し、この三遊亭鬼丸と言う落語家を知り、

 その面白さに魅かれた。

 実際、才能もある方で、ラジオ番組でのアドリブも利くし、もちろん、その落語も王道を行っている。

 変わり種のように見えて、基本はけして逸らしていない(と思う。私自身、まだまだ落語に詳しいわけではない)。

 その落語会(ライブ)では、いつも大笑いさせられている。

 完全に、笑いの神様が降臨しているじゃん! と思える時も多い。

 私が、鬼丸師匠を見てきて、これまで、「いまいち」だなと思ったのは、三遊亭圓歌師匠との親子会の時かな?

 あの時は、さすがに、三遊亭圓歌師匠の横綱落語にパワーを吸収された感があった。

 おっと、今回の噺の中で、鬼丸師匠は、圓歌師匠の「中沢家の人々」ネタを話していたなぁ^^

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 そして、今回の鬼丸師匠の独演会も、これまでとは、ちょいと違った雰囲気があった。

 真打として、実力はある。

 今回、「ぞろぞろ」「付き馬」「悋気の独楽」と豪華にも鬼丸落語を三席聞け、ネタ卸しの噺もあったのだが、いずれも完成度は高い。

 しかし、いつものような大爆笑に至らなかった。

 私は理由を考えた。

 一つのライブが、(笑いの)一体感を得るには、色んな幸運に恵まれなくちゃならないのだと思う。

 盛り上がりの構成因子の一つでも欠けたら、落語の神様は降りてこない。

 先ず、満員の客席が、最初は落ち着かなかった点がある。

 途中から入ってきた客も多かった。

 私の一列後方のじい様の客は、膝に、コンビニ袋みたいのを置いていて、それをたまに引っ張りあげたり、開けたり、握ったりするので、独演会の二時間、ずーっと雑音を立て続けていた。

 私はよっぽど、「その袋、椅子の下にでも置いておいてくれ!」と言いたかったが、落語ってのは、人それぞれの見方もあろう、と我慢した。

 せっかくのライブである。

 先ずは、自らをレイブ感(ロンドンのジャマイカ系移民の俗語で「自分を演じさせてでも先ずはその気になって盛り上がる」を意味)に高めなくちゃならないのに、このコンビニ袋の雑音で、気持ちが削がれた。

 気が散ると、話を追っている意識が飛び、集中できなくなる。

 ましてや、携帯の呼び出し音が鳴り響いた時には、私、そいつに殺意をもよおしたよ^^;(地下のホールで、私のドコモは圏外だったのだが)

 先ず、コンビニ袋の雑音で、後方の三分の一の客は、噺を聴いて思い描いていたイマジネーションの世界を断ち切られたと思う。

 そして、携帯の呼び出し音で、会場の後ろ半分の客が、落語ストーリーから我に帰らされただろう・・・。

 ただ、そんな、さりげなくも厳しい状況の中で、なんとか形を作っていくのが鬼丸師匠の「実力」だろう。

 一席目の「ぞろぞろ」が終わった後に入ってきた美人のお客さんには、「どうぞどうぞ^^ まだ大した話をしていないですから」と言ったときには、「大した話、してなかったのかいっ!!^^;」と大笑いした。

 この美人さん、前回、私の前に座っていたので覚えている。

 毎回来ているなんて、かなりの鬼丸ファンのようですよ^^

 また、定吉と旦那の会話の時、旦那のセリフをもつれさせたのだが、そこで、普通に、定吉に「旦那様、なに舌をもつれさせているんですか^^」と言わせて、自然にミスを直す箇所なんて、「うおお! 凄いな鬼丸師匠!!」と驚かされた。

 この人、実力がある人なんだ。

 仲入り後、<ウクレレえいじ>さんの、巧みな漫談を挟んで(楽しい^^)、

 三席目を語り始めた時には、すっかり調子を回復し、「落語の神様」のローブの裾を鷲掴みにし、会場をひきつけていった。

 私の前の席のヤンキー夫も、顔をずーっと笑顔にし、落語に夢中になっていた。

 これである^^

 もう、鬼丸師匠が面白いことを言うことが分かっているので、顔に笑顔を湛え、爆笑する体勢に表情を待機させているのである。

 このヤンキー夫、おそらく、次回の独演会も来るだろう^^

 でも、その、小1くらいの娘さんには、まだ落語は早かったかな^^;

 かおりんや麻衣ちん、ザキシマさんらと観覧していたもう一人の女性は、どうやら、池辺愛さんのようで、「鬼丸師匠の耳だけが赤かった!」と、この独演会の感想を番組で語ったそうだ(麻衣チンと思っていた人は、池辺愛さんの相棒の久保いろはさんと言う噂もあり。うん、その女性が<ウクレレえいじ>さんの芸のとき、合いの手を入れていたのですが、麻衣ちんのハスキーボイスではなかったんだよね。・・・私、モエヤンの夜中の番組 聴いてましたよ。)。

 はい、確かに、この独演会の途中、顔は白いのに鬼丸師匠の耳だけがやたらと赤かったんですよ。

 おそらく、(いい意味で)かおりんには気づかない観察力であり、

 私と同じことを池辺愛さんも感じていたことが、ちょいと嬉しかったかな^^

 なお、私、買っていたプリンは、独演会が終わった帰りの出口で、「鬼丸師匠のお子さんにどうぞ^^」と、鬼丸奥さんに渡しました。

 鬼丸奥さんは、「もうすぐ(鬼丸師匠が出口に)出てきますから^^」と言ったのですが、

 私は恥ずかしがり屋なので、「いやいやいやいや^^」とそそくさと立ち去るのでした。

 でも、ホールの出口への階段を上がるときに、階段の下から、現われた鬼丸師匠が挨拶してきたので、私もにこやかに頭を下げるのでした^^

                                           (2013/02/12)

[北と南のツープラトン攻撃(核実験とレスリング除外)]

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☆昨日は、キチガイ半島国家を隣国に持つ日本にとって厄日であった。

 先ずは、北鮮の核実験の強行だ。

   ≪北朝鮮が核実験強行 成功と発表 (産経 2013/02/12)≫

 <【ソウル=加藤達也】北朝鮮は12日、国営朝鮮中央通信を通じ、核実験を成功裏に実施したと発表した。北朝鮮の核実験は2006年10月、09年5月に続いて3回目で、金正恩体制下では初めて。先の長距離弾道ミサイル発射に続く国際社会への挑発行為で、日米欧各国が対北制裁強化に動くのは必至だ。
 朝鮮中央通信は、核実験について「爆発力が大きいながらも、小型化、軽量化し、高い水準で安全で完璧に実施した」と報じた。
 韓国気象庁は同日、午前11時58分(日本時間同)ごろ、北朝鮮で「人工的な地震」が観測されたと公表していた。観測された地震の規模は、過去2回の核実験より大きい。聯合ニュースは韓国政府当局者の話として、北朝鮮が11日に米国と中国に対し、核実験の実施を通告していたと報じた。
 北朝鮮の過去2回の核実験はいずれも咸鏡北道吉州郡の豊渓里で実施されており、今回も同じ場所とみられる。過去2回ともプルトニウム型原爆とみられる実験だったが、3回目は高濃縮ウランを用いたウラン型の実験を行う可能性や、水素爆弾の前段階のブースト型核分裂爆弾を使う可能性が指摘されていた。
 北朝鮮は昨年12月12日、国際社会の自制要求を無視して、北西部の東倉里基地から長距離弾道ミサイルの発射を強行し成功した。国連安全保障理事会は1月22日、従来の対北朝鮮制裁を拡大する決議を全会一致で採択。北朝鮮が新たなミサイル発射や核実験に踏み切った場合、「重大な措置」を講じると警告した。>

 なんちゅうか、色々と考えると、この核実験でひたすらに損害を被るのは、北鮮の国民だけなんだよな・・・。

 先の長距離弾道ミサイル発射実験によって、アメリカは、自国にも、北鮮の核の脅威(w)が及ぶことが分かったので、

 ここらで、かつて、マッカーサーが計画していたように、北鮮のズッコケ首脳部にピンポイントで戦略核兵器を使用し、焦土と化してしまって欲しい。

 ジュッ! とね。

   ◇

 私としては、こちらの方がきつい。

   ≪レスリングの五輪除外濃厚 失望した元王者「死刑宣告だ」 (産経 2013/02/13)≫

 <2020年五輪からレスリングの除外が濃厚になったことに12日、海外の関係者からも驚きの声が上がった。AP通信によると、00年シドニー五輪のグレコローマンスタイル130キロ級金メダルのルーロン・ガードナー氏(米国)は「いきなり死刑を宣告されたようだ」と失望感をあらわにした。
 国際レスリング連盟(FILA)に危機感がなかったのが一因との指摘もある。ロシア連盟のミハイル・マミアシビリ会長は「問題の根はFILAにある。この問題を防ぐために何をしたのかを聞きたい」と不満を示した。(共同)>

 これは、かなり痛烈である。

 日本が多くの金メダルを取得してきた種目であることは勿論だが、第一回オリンピックからの伝統ある種目が、韓国のゴリ押しでオリンピック競技から除外されることが、だ。

 えっ! 韓国?

 当たり前である。

 除外最有力候補であったものは近代五種とテコンドーであった。

 その両者を比べたら、それこそ、「近代」とは言いつつも、近代五種にこそ伝統があるだろう。

 テコンドーが消え去る運命にあったんだよ。

 最近の韓国は、「情報戦」「ロビー活動」と言えば多少は聞こえのいい「詐欺的なプロパガンダ」を、世界中で繰り返している。

 札びらをバラ撒き、ワールドカップを日韓共催にし、K-POP(w)とやらを世界中に蔓延させた。

 なんとかスタイルとか言う、ブサイクな男の歌を、世界各地の鮮僑の組織票で流行らせた。

 おぞましい。

 もっとも、日本社会も、実体のない人気・AKBと言うものを生み出したので責められないけど。

 で、だ。

 五輪において、消え去る運命のテコンドーを生き永らえさせる・・・、その返す刀で、日本のお家芸であるレスリングを葬ったのである。

 私が悲しいのは、伝統とか文化ってものを尊重できる立場にある者(IOC理事)が、

 厚かましく暑苦しい民族の、ゴリ押しの札びら肉ビラ攻勢で、人間としての矜持をいとも簡単に捨て去ることだ。

 なーんか、とてつもなく悲しいですな。

 おそらく、なでしこジャパンの活躍に、まさか女子サッカーをオリンピック競技から外すことも、いろんな意味で難しいので、苦虫を噛み潰している外国のヤカラも多いんだろうなぁ。

                                          (2013/02/13)
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