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Channel: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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[鬼丸師匠から、年賀状が来たぞ!!^^]

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☆昨夜は、なんか非常に疲れていて、午後の九時には寝てしまい、故に、こんな早い時間に起きてしまい、簡単な更新をすることにしました^^

 いつもならば、夜は、昼間に録音していた「GOGOMONZ」を聴くのが常なのですが、今回は、昼間にうちに来ていた親戚が、間違ってレコーダーを消してしまったのでした。

 だから、投稿が読まれたかも分からない・・・。

 あまりインパクトはないけど、想像すると、なかなか面白い内容です。

 いつもの「ボツ墓場」ではなく、ここに載せておきます^^

   ≪鬼丸師匠、かおりん、あけおめことよろ〜!
   「私の記憶に刻まれているワンシーン」です。
   オチがないのですが、私の人生の原初の記憶のひとつです。
   幼稚園の年少の頃(3歳)の夏のプールの時間。
   年少・年中・年長と、幾つかのクラスが、時間交代で、
        入れ替わり立ち代わりプールに入っていました。
   楽しく水遊びしているうちに、
    いつの間にか、私のクラス・梅組の時間は過ぎていました。
   回りには、クラス一のバカだったヒロちゃん以外は知らない顔ばかりでした。
   結局、私とヒロちゃんは、FBIに捕まった小人宇宙人のように、
     他の保母さんに引っ立てられて、梅組の教室に連れて行かれました。
   水着姿だと、水が滴るからでしょうか、
         素っ裸のチンチン丸出しで連れて行かれました。
   教室に入ると、みんな、ちゃんとスモックの制服を来て座席に着いています。
   フルチンの私とバカのヒロちゃんは、教室の前で立たされました。
   みんなが、白い目で、全裸の私とバカのヒロちゃんを見つめています。
   3歳にして、その時の屈辱は忘れられません。
   恥ずかしさもありますが、バカのヒロちゃんとペアでしでかしてしまったのが、
                      私のプライドを著しく傷つけました。
                                ・・・以上!≫

 大晦日と元日は、鬼丸師匠・かおりんが、リスナーと生電話で話す企画だったのですが、

 結構 他のリスナーも、自分の投稿が読まれないことでヤキモキしているのが分かって面白かった。

 他の、よく読まれるリスナーの名前まで出して文句を言う人がいたのも面白かったし、

 投稿が義務化して、放送日の月曜から木曜までが辛くなってきて、金曜になると投稿から解放されホッとし、また月曜が来ると暗澹たる思いに駆られる・・・、と言う方の告白がメチャ面白かった^^

 私も色々 嫉妬や猜疑心に襲われるけど、私のプライドは、そういった感情を隠すトコにあるようで、あまり深く考えず、必ず、「チクショー、今回もダメだった!」で終わらすことにしており、電話で話すなんてことは出来まへん、ニョホホ^^;

   ◇

 ・・・三遊亭鬼丸師匠から、年間スケジュールのお知らせを兼ねた年賀状が来ましたよ。

 おそらく、「タロ人会(名人会をもじった落語会)」の時に、来訪者名簿に住所を書いたからでしょう。

 その時、私は、会場の案内係をしていた鬼丸奥さんに「案内状は不要です。いつもブログなどで落語会の予定はチェックしているので^^」と言おうと思ったのですが、

 こんな年賀状を貰えるならば、言わないで良かったと思った。

 ところで、鬼丸師匠は、タレントのMEGUMIが好きだそうだが、奥さんは、外見も、その 伝え聞く性格も、なんかMEGUMIに似ていなくもないんだよなぁ。

   ◇

 今年も頑張って投稿しましょうっと!!^^v

                                          (2013/01/03)

[年頭言]

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☆今、ホロ酔いだが(何故かウイスキー)、新年でもあるし、なんか、それらしいことを書いておく。

 「初日の出」を見たとき、私は、今年こそ結婚できますように・・・、などと思ったのだが、

 よくよく考えると、私には、飲食店を開く予定があり、今年の前半はそこに集中しなくてはいけないことを思い出して、祈り直した^^;

 まあ、明日は浅草方面に行くので、浅草の神社と靖国神社で正式に祈ってきましょう^^

 二ヶ月ほど前、店舗の物件を見たとき、私は、店の開店資金のスポンサーである弟に言った。

     「ここならば、≪時代≫を作れる^^」

 そして、最近も、こう言った。

     「この町内を牽引できる店になるぞ^^」

 また、昔、「ホリエモンのフジテレビ買収騒動」の時、私はホリエモンのやり口を批判し、

     「お金を稼ぐことなんて簡単だ。汚く稼ぎたくないからしないだけだ」

 とも言っている。

 それらを華麗に実践しようと言うわけだ^^

 私は、私個人が管理できるシステムでの目的合理性を持った動きには、私自身の物理的・精神的エネルギーが切れない限りにおいては、かなりの自信がある。

 それは、このブログを読めば分かるでしょ?

 このブログ、変でしょ?

 だって、無名の三十路のオナニストのおじさんが、好き勝手なこと書き続けているだけなんだぜ?

 でも、ある程度のアクセス数をずーっと稼げている。

 ・・・てゆーか、私、歳を、この期に及んで誤魔化していますね^^;

 そもそも、私は、とある大企業の請負現場を全権委任で指揮したときも、在任期間中はずっと現場を黒字にしたし(私は、限りなく素人だったが、突貫で学んだのだ)、

 また、とある大型小売り店舗で働いていたとき、ある1ジャンルの売り場を任され、そのジャンルは、本社の規定したノルマ売り上げの難度が高いとされていたのだが、一ヶ月でクリアーしたんだよね^^

 また、バイト(ポスティング)のほうは、おそらく、その職種のオリンピックがあったら、日本代表になれるほどの実績を誇っている(本当です)。

 全て、私個人が管理できるシステムでの目的合理性を持った動きが可能な職場だったからだ。

 だから、私が間違っていない限り、私の開店するお店は成功するだろう・・・。

 不安はある、が。

   ◇

 さて、今日の産経新聞朝刊に、こんなオピニオン記事があった。

     ≪【正論】年頭にあたり 文芸批評家、都留文科大学教授・新保祐司(2013/01/03)≫

 冒頭だけの引用にしようと思ったが、面白いので、全文引用しちゃう。

 <■強靱な頭脳と精神こそ国難救う
 思い返せば、3年余の民主党政権下の日本に生きていることは、実に不愉快であった。「戦後民主主義」の日本に生活していることがそもそも不愉快なことであり、だから、「戦後レジームからの脱却」を強く願っている一人なのだが、この3年余の期間はその不愉快さも極まったかの感があった。
 ≪日本の「常識」の大道を行く≫
 不愉快さのよって来る原因は、数え上げればきりがないが、「事業仕分け」とか「近いうち」といった茶番劇もさることながら、根本的には人間の卑小さばかりを見せつけられ、人間の偉大さや高貴さを示す事象が実に稀(まれ)であったことである。日本人が日本に生きていることに誇りを感じさせることがなかった。そして、この民主党政権を選択したのが日本人自身であることを思えば、ほとんど国民の現状に絶望しそうになった。
 だが、待ちに待った総選挙で安倍晋三自民党が大勝したことで、何とか絶望しきることがなくてすんだ。これでうんざりすることも減っていくことを期待している。
 安倍政権に望むことは、あれこれ具体的な政策というよりも前に、日本の歴史と伝統に基づく日本人の考え方の「常識」という大道を歩むことである。憲法改正も安全保障も経済政策も教育問題も、すべて日本人の「常識」から発想すればいいのである。逆にいえば、この3年余りの間ずるずると続いた政権が、いかに非常識な考え方を振り回していたことか、ということである。亡国の悪夢を見ていたような気がする。
 近代日本の代表的基督者、内村鑑三は、「武士道と基督教」の中で「我等は人生の大抵の問題は武士道を以て解決する、正直なる事、高潔なる事、寛大なる事、約束を守る事、借金せざる事、逃げる敵を遂わざる事、人の窮境に陥るを見て喜ばざる事、是等の事に就て基督教を煩わすの必要はない、我等は祖先伝来の武士道に依り是等の問題を解決して誤らないのである」と書いた。政治は「人生の大抵の問題」の領域を扱うものである。そして、日本人の「常識」とは、「祖先伝来の武士道」を基盤としたものに他ならない。
 ≪「祖先伝来の武士道」今再び≫
 「正直」「高潔」「寛大」といった徳が今日どのくらい失われてしまっているか、「約束を守る事」ということが「近いうち」という言葉をめぐる騒動でいかに蔑(ないがし)ろにされたか、ということを思えば、「祖先伝来の武士道」に依って生きることも容易ではないのである。「借金せざる事」という禁欲の欠如が国の財政悪化の根本にあるわけだし、「人の窮境に陥るを見て」喜ぶ卑劣な心理が、大方のメディアを成り立たせている。
 安倍自民党の公約に「国土強靱(きょうじん)化」というのがあるが、確かに大震災への備えの必要やトンネル崩落事故などに露呈したインフラの老朽化は危機的な問題であり、それを解決していくために「国土」の「強靱化」は不可欠であろう。
 それにしても、「強靱」という表現はいい言葉である。強大や強盛をモットーとする国家と比べて、「強靱」という言葉には引き締まった語感がある。強大や強盛には張りぼて的な虚勢の悲喜劇が感じられるが、「強靱」には自らに厳しい節制がこめられている。
 昨年末の政権交代により、今年の日本は新たな門出のときを迎えるが、その重大な節目にあたって必要なのは、日本人の精神の「強靱化」である。尖閣諸島や竹島、あるいは北方四島といった領土問題や他の外交・安全保障の問題のような、「戦後民主主義」の安逸の中で眼をそらしてきた問題と堂々とぶつかる「強靱」な精神であり、本質的な議論を避けない「強靱」な思考力である。
 ≪小利口さではもはや通用せぬ≫
 昨年5月に桶谷秀昭氏との対談『歴史精神の再建』を上梓(じょうし)したが、その中で氏は新感覚派の横光利一が「今文壇で一番頭の悪いのが中野重治だ」といい、それに対して中野が「俺の頭は悪いかもしれないが、強い頭だ」とある小説に書いたということを語られた。
 「強い頭」、これこそ今後の日本人に必要なものである。教育改革の要諦も、ここにある。戦後の日本の教育は、「いい頭」に価値を置き、「強い頭」を持った人間を育成することを怠ってきた。自分で考えず、ただ回転の速い、整理能力の高い、要領のいい、といった頭を「いい頭」としてきた。
 しかし、こういう頭は、時代の風向きに敏感なだけの小利口な頭に過ぎない。戦後世界の中で小利口に立ちまわってきた日本も、もうそれでは通用しなくなった。いつの時代にもいる「新感覚派」的な小利口な人間たちが、日本をこんなありさまに引きずり落としてしまったのである。
 日本を再生させて内外の国難に取り組んでいけるのは「強い頭」に他ならない。「強い頭」とは、人間と世界の過酷な現実を直視する水平的な勇気を持つにとどまらず、その現実を貫く垂直的な希望を抱いているものだからである。(しんぽ ゆうじ)>

 ・・・本当に不愉快な3年半に及ぶ民主党政権であった。

 私は、その末期には、民主党政権に対し、さすがに言葉を失うほどでもあった。

 私は、どうしても、もう、誰もが忘れているが、そんな民主党政権を生んでしまった日本人の「人格」に興味がある。

 なんで、自分の「一票」への反省をしないで、今、のうのうと自民党に投票したのかと(出来るのかと)。

 そんな底の浅い「一票」は、法においては認められても、「正義」のメンタリティにおいては、鼻くそほども認められないね。

 また、軽薄な思考回路で、真新しい勢力に転ぶのが目に見えている。

 だが、維新の会はさておき、今回、バカどもが、「未来の党」に投票しなかったのは評価したい。

 ホント、「反原発」と言う瑣末なことを掲げて打って出た未来の党の、「金の亡者」・小沢一郎との混合体に、よくもまあ、バカどもが、イメージ汚染されなかったと感心する。

 一部のマスコミや、小林よしのりのブントは騙されていたみたいだけどね。

 最近、「なんか、完全にファビョってるよ」と、見ることを勧められた小林よしのりブントのサイトがある。

 そこで、小林ブントの時浦っちゅうのが、こんなボヤキを、選挙から二週間経って「一言アリバイ」のように残している。

   ・・・「未来の党」を推したことを 心底後悔している時浦です。

 後悔・・・、って、それじゃあ済まないだろうよ・・・、致命的じゃん。

 私でさえ、「未来の党」の<未来>は、その結党のときから見通せていたよ。

 小林ブントの奴ら、全ての見立てが、多くの情報を故意に遮断した上での判断なので、短期的にも長期的にも、全てが間違いであったことが後から分かる・・・。

 私だったら、恥ずかしくて、数ヶ月は政治に対しての発言を控えるよ。

 小林ブントは、その指向を統一しているし、それに従うシンパも多くいる訳だし、かように致命的な見立てミスは、度し難き罪深さだ・・・。

 しかし、こいつ(時浦)の言葉使いは汚すぎる。

 まあ、その容姿が汚いから、余計にそう思えるのだが、その表現の数々は、自分が批判している「存在しないネトウヨ」以上だ。

 なーんか、何十周もの周回遅れでネットの世界に彼らは入ってきたので、誰もが通り抜けてきたイニシエーションを経験していない。

 だから、今時 珍しいネット上での醜態を晒しまくっている・・・。

 私が、こいつらを許せないのは、小林の以下のような言い分だ。

   ≪現在の安倍政権には、
    わしの知人がいっぱいである。

    安倍晋三、麻生太郎、林芳正を始め、
    女性議員も知人だらけだ。

    中には10年以上の盟友
    と言ってもいい男が、副大臣になっている。

    そしてこの安倍政権を支持する
    保守系知識人の中にも、
    一緒に戦った者たちがいる。

    それでもわしは
    安倍政権を批判せざるを得ない。

    過去の交友での恩義を感じないのか
    と言う者がいるが、
    そんなちっぽけなことで、わしは動いていない。

    わしはその政治家たちよりも、
    天皇陛下が好きである。

    正直に言うと、天皇制や、皇統よりも、
    現在の天皇陛下と皇后さまが好きである。

    天皇陛下や皇后さまに、
    万一のことがあったら、本当に悲しい。
    本当に情けない気持ちになるだろう。

    その天皇陛下が、皇位継承のために、
    愛子さまを皇太子にすることをお望みなら、
    わしはそのために頑張る。

    女性宮家の創設をお望みなら、
    そのために尽力する。

    天皇陛下の御意志を阻む安倍晋三、
    及び、自称保守勢力を、
    わしは逆賊だと思っている。

    総理大臣の「臣」は
    天皇の「臣下」であるはずなのに、
    天皇陛下の思いを
    踏みにじるのは「逆臣」である。

    そして、わしは現在の若者や、
    未来の子供たちに、
    借金を背負わせるような大人を許せない。

    どんな国家ビジョンを
    描いているかによって、
    今の政治家や、知識人・言論人を
    評価せざるを得ない。

    「誰のために戦うか?
     どんな国家が理想か?」
    によって、仲間も、敵も、変わるのである。

    わしはどの陣営にも属さない。
    陣営の恩義など、糞喰らえである。

    世間(コネクション)に絡め取られて、
    右向け右のイデオロギーに嵌る奴らは、
    わしにとってカスである。

    わしは、ただ
    今上陛下のために、公のために、
    子供たちのために、戦うのみだ。

    逆臣は
    ニセモノ政治家
    なのである!   ≫

 ・・・そもそも、「しがらみ」で、多くの人が、自分(小林)を諌めていると思いたがっているのが無様!

 「知人」としか書けないのも無惨!

 そして、何よりも、天皇陛下の意思を勝手に忖度し、その天皇陛下の「意思」を盾にしているのが醜悪だ!

 何か行動を起こしたいのなら、本当に自分個人の理論で勝負できないようでは、ダメだな。

 うん、その小林の卑屈な思考回路こそが、「カス」だよ。

 だから、あらゆる小林の「主張の帰結」が、その瞬間でのインパクトのみで、最終的に、全て、間違うのだ・・・。

 何で、間違うのか?

 簡単である。

 そこには、今上陛下の姿など存在せず、「正直」「高潔」「寛大」もなく、エゴしかなく、エゴに周囲を巻き込もうとしているからだ。

 言葉って、どんな主張にもデコレートできるんだよね。

 でも、その言葉が活きてくるには、「正直」「高潔」「寛大」「正義」「信念」「情熱」「事実」「理論」「一義」が、主張者に備わっているかに拠るんだわ。

 昔の小林よしのりには、それがあった。

 今は、ビタ一文ない。

 気持ち悪い男だ・・・。

   ◇

 ちなみに、私は、その主張において、ほとんど、先行きを見誤ることはない。

 過去ログを読んで頂ければ分かると思う。

 もちろん、超能力者でないので、間違えることはなくもないが。

 私は基本的に「無頼な男」である。

 最近、特に、その傾向が顕著である。

 例えば、誰か自分以外の力に寄り添って、あたかも権力を握ったかのように振舞う奴がいると、

 私は、必ず、それ以上の力を見せつけることにしている。

 「文章」能力と言うのは、人間の良かれ悪しかれのコミュニケーションとは別次元の、その直接コミュニケーションにおいて無類の力を発揮できる能力ではある。

 だからこそ、「正直」「高潔」「寛大」「正義」「信念」「情熱」「事実」「理論」「一義」には細心の留意をしなくてはならない。

                                          (2013/01/03)

[一人で気楽に、優雅に正月気分^^v 前編:「ランチパック/寄席」]

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☆鬼丸師匠が、新年元日から五日まで、浅草ホールの東洋館で高座に上がると言うので、新年四日にしてやっと完全休暇を取れたので、朝一で向かう。

 朝から寒かった^^;

 ちょっと、送っていく人があったので、車を出したのだが、家の前にエンジンを点けつつ停車させていたら、アスファルトに落ちる排気ガスの湿気ある暖気が、周囲から凍って行っていて驚かされた。

   

 車も凍っている^^; 前夜、洗車したのに、汚い印象だ^^;

 なんで、誰も誘わないかと言うと、寄席のスケジュールをネット検索してみたら、鬼丸師匠が出る第一部が4時間で、とてもとても、誰かを誘って4時間は辛いと思ったのだ。

 また、もし、チャンスがあれば、ピンサロに行こうとも企んでいて、それには、女の子を誘うなんてことは言語道断であった^^;

 さて、中央線、そして、総武線を乗り継いで、秋葉原まで行き、つくばエクスプレスに乗り換えるのだが、そこには、なんと、ランチパック専門売店があった。

 私は、数十種類と並ぶ色んな種類のランチパックに感動し、売り子のお姉さんに許可を頂き、写真を撮りました!^^v

 

 買ったのはこちらです^^

 

 さて、浅草演芸ホールに到着する。

 鬼丸師匠は、このホールの正月臨時寄席である「東洋館」に出演する。

 エレベーターで一緒になった「落語通」っぽいおっさんの話によると、浅草演芸ホールは入れ替わり立ち替わりの挨拶程度だが、こちら(東洋館)は、それぞれが10分きっちりと聴かせてくれるとのこと。

 でも、私は、「えーっ! 鬼丸話を10分しか聴けないのかよ〜」と不満になった。

 木戸銭は3000円、やや高いが、後から続々と出てくるメンバーを考えると、なんか、とてつもなくリーズナブルだ^^

 

  一部4時間が、4時間×10分づつ6人=24人

  二部2時間が、2時間×10分づつ6人=12人

  三部2時間が、2時間×10分づつ6人=12人

                 計48組の噺家や芸人が出てくる、AKBと同じ人数だ^^;

 私は、最初からの2時間ぐらいで退館しようと思っていたのだが、面白かったので、つい、4時間も居座ってしまった^^

   (24人の一言寸評・1)

 三遊亭鬼丸・・・新年に顔を拝めるだけでも嬉しいものだ。
         今日はメガネを掛けていて、顔が微妙にいつもと違った(理由はすぐに分かる)。

 古今亭志ん丸・・・久保田利伸似。高見盛の気合注入の動きが面白かった。

 浮世亭とんぼ&横山まさみ(漫才)・・・片方の顔が真っ赤だった。
                    新年明けて四日目、もう酔いが覚めなくなっているのだ。

 ・・・つまり、鬼丸師匠も、前の日、しこたま飲んだのではないか? だから、いつもと顔の印象が違うのだ。

 ・・・ちなみに、私は、開演前から、売店で買ったビールを飲んでいた^^;

 古今亭菊志ん・・・先ほどの志ん丸さんの兄弟なのかな? 電話会社の対応に、新年早々お怒り。

 柳家喬之助・・・「念仏の鉄」に似ている。短い時間に一席キチッと聴かせてくれた。「寄合酒」

 林家彦いち・・・面白い顔の実力者。「初天神」を聴かせてくれた。

 柳家亀太郎・・・都々逸・三味線漫談家。岸辺一徳似。
         バチさばきや、もう一本の手の弦調整などの動きが興味深かった。

 橘家文左衛門・・・この人もかなり酔っていた^^ 山口智充似。
          お客さんの出演者表を見て、先の短い人をピックアップ!^^

 三遊亭萬窓・・・ちょうど 私、「色んな顔の人がいるなぁ」と思っていたら、
         それを見透かしたかのように「色んな顔が出てくるでしょう^^」。
         電車・飛行機・タクシーそれぞれの漫談が面白かった^^

 五明楼玉の輔・・・つまみ枝豆ちょい似。次第に話に毒が入っていくのが良かった。

 ホンキートンク・・・安定した漫才を聴かせてくれた。

 ・・・落語と漫才の間には、舞台準備にやや時間が掛かるので、私 トイレに行きました。

 すると、いつの間にやら、超満員になってました。

 立ち見も出ています。

 さっき録画で見ていた「紅白歌合戦」の浜崎あゆみよろしくトップバッターを受け持った鬼丸師匠の時には、まだまだ客入りが悪かったのになぁ。

 鬼丸師匠、この日はなかったけど、いつもはラジオがあるから、寄席に出る時間に制限がつきますなぁ^^

 トイレに行くついでに、ビールの二本目も買いました。

 飲むのは気が引けていたけど、噺家さんも酔っている人がチラホラなのでよござんしょ?

                                          (続く 2013/01/04)

[一人で気楽に、優雅に正月気分^^v 後編:「寄席/浅草/秋葉/靖国」]

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☆・・・「東洋館」の初席は続いてます^^

 なお、私は最前列の中央ブロック左通路側に鎮座ましましてました^^;

   (24人の一言寸評・2)

 林家しゅう平・・・ミュージカル落語。いや、高らかに歌うのが好きなんだろう^^;
          しかも、ちゃんとうまい。勢いで楽しませてくれる。

 林家うん平・・・確かに、いい意味で「サルかに合戦」のウンコっぽい輪郭だ^^
         噺自体で面白いのに、バルーンアートの余芸も見せてくれた。

 古今亭菊丸・・・この人、酔っているけど、面白かった。噺もうまい!
         酒のリアルな小話で笑わせて、「親子酒」もきっちりと語りきった!

 丸山おさむ・・・歌謡漫談。昔、テレビで見たと思う。何千回と演じているだろう新御三家ネタ。
         私には面白いし、田中角栄の物まねもいぶし銀だ。

 林家木久蔵・・・先代木久蔵さんの名前を継いだ息子さん。顔が似てないようで、表情がクリソツ。
         噺もうまく一席きっちり語るも、この人から時間が押し始めた^^;

 八光亭春輔・・・黒髪の養老孟司似。年配の方の噺は安心して楽しめる^^
         師匠の林家彦六さんの丁稚奉公時代の水羊羹の噺が面白かった!

 川柳川柳・・・橘家文左衛門さんの「もうすぐリスト」に名前が挙がっていた方^^;
        年配の方は、毒を吐くと、年上故にやわらぎ、それが笑いに繋がる。
        大沢監督似。春の甲子園の歴代テーマ曲について漫談。題材が若い^^

 マギー隆司・・・マジシャン。時間が押しているので、軽いマジックを二つ。
         ネタがばれている見せ方で面白く、言葉で笑わせて、ちょいと驚かす。

 林家きく姫・・・昔、4時頃からの都の広報番組に出ていたなぁ。テレビ通りの方^^
         くだけて、ちょいと甘えた喋り方は、女流の定番なんでしょうか?

 三遊亭圓丈・・・この方は、私、物心ついたときからテレビで見ていた方だ。
         こんな簡単に近くで見れて感動!
         オレンジの着物に、黒のチャンチャンコみたいの着てた^^;

 春風亭小朝・・・この方、午後3時からの予定だったのに、おそらく、自分の都合で登場^^;
         さすがに、面白い! 小話の連続から中篇へ。全く語りによどみなし。

 柳家小菊・・・三味線唄い。品があって色っぽい方でした。

 林家木久扇・・・テレビのままだが、更に面白い。立川談志の物真似が完璧だった。
         あまりにうまいので、尊敬の視線を向けたら、キクちゃんと目が合った^^

 ・・・これにて第一部が終了、幕がおりました。

 と同時に、林家門下の前座の方が、「木久蔵ラーメン」を売りに出てきた(3食1パック1000円^^)。

 この人、顔を覚えているんだけど、名前を覚えていない。

 「鬼丸独演会」の前座を務めた人だと思うんだよな。

 さて、楽しい時間を過ごして、もっといればもっと笑えるんだよな・・・、と思いつつ、後ろ髪引かれつつ、そして、後頭部の毛を何本か抜かれつつ、<東洋館>を後にする。

 一回に降りると、ちょうど、噺家さんが会場入りするところだった。

「今、仲入りに入ったところです」と従業員の兄ちゃんがその人に言っている。

「そう・・・」と答えるその人は、林家正蔵だった(元・こぶ平)。

 私は得した気分になった^^

   ◇

 さて、人混みに流されつつ、浅草寺に向かう。

     

 途中、それぞれ百円で買った焼餅や甘酒を飲み食いしながら向かう。

 が、あまりの混雑で、境内にも入れず、挫折。

 おみくじだけ引くと「凶」でした^^;

   

   ◇

 今度は、九段下の靖国神社を目指す。

 秋葉原で、ちょいと歩いて、都営地下鉄の岩本町駅で乗る予定だが、迷って、賑やかな通りに行き着いた。

 せっかくだから、『魔法少女まどか☆マギカ』の<アルティメットまどか>のフィギュアを買おうとした。

 しかし、どこの店も、無いか高価か、であった。

 マミでもさやかでもいいのにな、などと思っていたら、極上のマミのフィギュアが「首に汚れあり」として、安価で売っていた。

 売り場に出すと、店員が値段を見て、「なんでこんな安いんだ?」の表情で値段を二度見していた。

 電車に乗ってから、箱から出して、現状を確認する。

 素晴らしく可愛く、とてもマミっていた!

     
      たまらんのぉ^^

     
      縦巻きロールやリボンも完璧

     
      あごの下っちゅうか、耳の下、首に薄いドットが一つあります。
      こんなの汚れじゃないよ! マミに失礼だよ!!

     
      この太ももへのニーソックスのくい込みが最高です!!

   ◇

 正月4日目で、各種政治思想団体は全くいませんでしたが、靖国神社は参拝客で盛況でした。

 屋台もたくさん出ていました。

   

 参拝する前に、つい、ふるまい酒を飲んでしまった私はいけないオヤジです^^

   

 ここでも、おみくじリベンジをしたのですが、なんとも煮え切らない「吉」でした^^;

   ◇

 ・・・いい正月を送れてます^^v

                                           (2012/01/05)

[業務連絡!]

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☆・・・皆さんが、エロ小説『まどか☆レグナ』を待っているのは重々承知です。

 昨日、今回分 原稿用紙換算16枚まで書いていますが、

 もうちょい、もう一山…、っちゅうか、もう一変態 付け加えたいので、もうちょい待ってください。

 今日は、この後、昨日に続いて、ちょいと近所の欧風居酒屋を視察に行きます。

 それから、この『まどか☆レグナ(第4回)』に書き足しをして、更新したいと思います。

 また、あまりにも変態過ぎるので、当局から通達が入るので、もしかすると、パスワード制にするかも知れません。

 今回は地味な話にするつもりが、やっぱり、「汁っ気たっぷり」の展開になっております^^;

 いかように期待しても結構です。

                                            (2013/01/07)

[二日連続で、近所のイタリアンを食べる]

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☆私のやる大衆居酒屋は、古くからのレシピにのっとったイタリアンを提供する。

 例えば、チーズを2倍にすればうまくなる、などと思っても、そんな過剰なことはしない。

 さりとて、在るものの工程をはぶく事もない。

     何も足さない、何も引かない・・・。

 それを頑固に実行する。

 素材に、多少の差異あれ、イタリアの町の食堂で食べられるようなものを目指す。

 さて、他の店はどうかと、連日 食べ歩く。

 昨日行った店は、かなり本格派であった(もう名前は載せない)。

   

 トマトソースのパスタだ。

 味はいいが、ソースが、私の求めるドロドロではなく、トロトロであった。

 肉は、モツかと思いきや、バラ肉を煮たものだそうで、うまい。

   

 揚げピザである。

 こうして小さくしたものは、イタリアにはない。

 しかし、揚げて、プクッと膨らんだ生地に、リコッタチーズをゴソッと入れ、その上に生ハムを置いている。

 これはうまかった。

 生ハムにあるもの・ないもの、チーズにあるもの・ないもの、お互いに補完しあって、絶妙の美味しさだ^^

 本日は、違うイタリアンの居酒屋。

   

 写真は食べかけ^^; アンチョビとニンニクのソースがドロリとかけてあって、しんなりしているキャベツと絡ませるとうまい。

   

 砂肝のコンフェ。

 温泉タマゴとニンニク揚げを絡ませて食べる、なかなかうまい!

    

 この牛スジ煮込みとあさり蒸しはイマイチでしたな^^;

 ちょいとイタリアンとは言い難し。

 ・・・かと言って、まだまだ、私も色んなイタリアンを学んでいく過程に過ぎませんが^^;

                                             (2013/01/07)

[映画『任侠ヘルパー』を観た(寸評)]

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☆・・・今年は、お店を開くので、忙しくなり、映画を見るのも少なくなるのは事前に言っておきます^^

 さて、予告編を見てから、ずーっと待望していた『任侠ヘルパー』を、遅ればせながらやっと観ましたよ。

 今年の一発目です^^

 昨年、一昨年と、年の初めには「ナチスのユダヤ人虐殺」を内容とした作品を観ていたので、

 年の初めには世界史の愚行を考えるということで、今年も、それをテーマにした作品の現在公開を探したのですが、残念ながらなかった。

 で、観たかったこの作品に赴いた。

 すると、大森絢音ちゃんが出ていて、彼女は確か、数年前の正月に『252 生存者あり』を観たときに出ていた美幼女じゃないですか!!^^

 新年は大森絢音を愛でるっちゅうことでいいかな? ・・・「いいともー!」

     

 さて、映画は、荒唐無稽な箇所もあれど、かつて、伊丹十三が『タンポポ』と言う作品で、ラーメン屋を舞台に、敵対勢力との関係を「ラーメン・ウェスタン」として撮っていた流れを頭に入れて考えると、

 この作品は、「介護・ウェスタン」として、極上のエンターテイメントになっていた。

 良作である。

 二時間半近くの長尺だが、そのステロタイプな折々の展開も含めて、それが様式美に昇華されており、クライマックスでは「よっ! つよしっちゃん!!」とチョナンカンに快哉をあげたいほどに夢中になった。

 しかし、草なぎ剛は、凄まじい目つきをしていた。

 この異常な目つきを見に行くだけでも、この作品の価値はある。

 また、なんと、夏帆がキャバ嬢を演じたのだが、私のイメージだと清純派の彼女、これが意外にはまっていた^^

                                            (2013/01/08)

[三方向ラジオ! 「GOGOMONZ」投稿(7)]

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☆本日の、FM<NACK5>「GOGOMONZ」の投稿テーマは、人生の高血圧シリーズ!「やめなさい!と、自分自身を羽交い締めにしたこと!」だったのですが、

 どうしても、ネタが見つからなかった。

 つくづく私は、我慢したことのない男なんだなぁと思う。

 で、今日は聴くに専念し、バイトの現場だった神奈川は橋本近辺を駆けずり回った。

 三遊亭鬼丸師匠は、オリンピックが東京に決定したら、リスナーへの公約として「埼玉オリンピック」を一人で開催してくれるそうだ^^

 期間中は、まあ、一日一種目ほどだが、一人で競技するとのこと。

 で、鬼丸師匠が「100メートル競走とか、乗馬とか、ちゃんとやるよ! マラソンなんかもやるよぉ〜^^」と言ったら、

 横田かおり(かおりん)嬢が、すかさず、「距離は違えどね」と付け加えたのだ。

 つまり、ニュアンス的に「あんまし無理な約束(42.195?)は体に負担がかかっちゃうよ」てな感じのフォローを入れたのだ。

 なんだよ! かおりんの、鬼丸師匠への、この母親のような気遣いは!!

 なんか、最近、この2人の息が合ってきていて、非常にけしからん!^^

   ◇

 最近、食い過ぎで食を節制していたのだが、昼過ぎに、あまりにも腹が減ったので、目についたラーメン屋に入った。

 建物に入ると、ラジオは聴きにくくなるし、そもそも、埼玉のFM局である<NACK5>は、神奈川では電波状況が悪い(まあ、私調べでは、中央林間辺りでもちゃんと聞こえる)。

 しかし、なんと、そのラーメン屋に入ると、「GOGOMONZ」が放送されていたのだ。

 私は興奮し、ラーメンを食べるのも忘れ、「GOGOMONZ」のフリーメッセージの投稿をしました。

 ≪私、火曜日は、本職とは別にポスティングのバイトをしていまして、携帯ラジオでゴゴモンズを聞いています。
 今日の現場は神奈川の橋本で、腹があまりにも減ったので、ラジオの電波状況が悪くなるの覚悟でラーメン屋に入りましたところ、いきなりゴゴモンズがステレオになりました。
 橋本のラーメン屋「いなばや」でもゴゴモンズを放送していたのです。
 こってり味噌背油ダブルがうまいっス!≫

 でも、フリーメッセージは、毎日 数投稿しか読まれないし、今日は、「埼玉オリンピックの話」や「鬼丸師匠のファッション問題」とフリーのテーマが豊富だったので、番組内で読まれるのは諦めていた。

 しかも、午後四時過ぎの、毎日 フリーメッセージが読まれる時間帯には、違う話題の投稿が読まれていたので諦めていた。

 そしたら、ひょいと読まれた。

 私、ちょうど、ファミマのトイレ個室で小便していたので、電波状況が非常に悪かったのだが、鬼丸師匠の「いなばや」の言葉が聞こえたので耳をすませた。

 「ムヒョー!」と、私は喜んだ。

 鬼丸師匠は、橋本には縁があり、「相模原若手落語家選手権」の<第5回大会>で優勝までしたことあるのだそうだ^^

 ・・・私は、作業を終えると、「いなばや」に報告しに行きました。

 店先で、笑顔で事情を話すのだが、昼間に働いていた人と違っていたので、私の話があまりピンと来ないようだった^^;

 早番と遅番のコミュニケーションがうまくいってないのかぁあああ!^^;

 でも、カウンターでラーメン食っていた女の子二人が、笑顔でこっちを向いて、「聴いてた、聴いてた!」と呟いてくれたのが嬉しくて、私は、その帰り、なんか天にも昇る気分だった^^

 番組と私と対象が、まさに「トリニティ(三位一体:神・キリスト・聖霊)」を形成したわけだ。

 ・・・番組と私と対象と部屋とYシャツと私と酒と泪と男と女・・・

          (すいません、これ、どこかで読んだパクりギャグです^^;)

                                          (2013/01/08)

[業務連絡!(2)]

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☆・・・お待たせしました^^

 エロ小説『まどか☆レグナ(第4回:ま、まどか・・・。派手にやったな・・・)』を更新しました。

 よく分かりませんが、このブログのジャンル分けした「18禁! まどか☆レグナ」から、パスワード[2424]で入れると思います。

 どうやら、携帯電話では閲覧できないようです。

 繰り返しますが、このシリーズ、18歳未満は閲覧禁止です。

 それから、パスワードを入れて読んだ時点で、あなたも「仲間」っちゅうことですから^^;

 次回は、今月の終わりぐらいに書きましょう・・・。

                                            (2013/01/09)

[今日の赤 「FCバルセロナ」(&「おまけの猫話」)]

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☆元々、私は赤ワインが好きなのだが、イタリアンの大衆ワイン居酒屋をやるにあたり、とにかく、色んなワインに慣れようと、二日に一本は赤ワインを空けている。

 今、私の部屋は、空ボトル生産工場となっている^^;

 昨日は、メルシャンの安いのを飲み、悪くないけど、勉強にはならんなと思い、

 本日は、安いは安いが、いつものよりはちょっとお高いのを購入した。

 「FCバルセロナ」と印刷されたラベルの赤である。

 キャップにも「FCB」の紋章が刻印されている。

 ちょうど、バルセロナに所属するメッシの4年連続の<FIFA バロンドール>受賞が一昨日決まっているので、

 それを肴に飲むのも楽しかろう。

 今、<バロンドール>の受賞者の表を見ていたのだが、一昨年は、女子部門を選手では澤穂希、監督では佐々木則夫と、日本人がW受賞し、めでたいものであった^^

 えっ? 「FCバルセロナ」の味?

 知るか! 酔う前に聞け!

   ◇

 で、ホロ酔いで数日分の新聞を読んでいるのだが、思わず微笑ましくなった記事を転載する、

 『産経抄(1/8)』で、その前半の内容に、思わず、微笑ましくなった^^

 ≪世にネコ好きは少なくないけれど、作家の大佛(おさらぎ)次郎ほどの人はまれだったろう。なにしろ、飼ったネコの数はのべ500匹を超えたという。ほかに、毎日庭に遊びに来るネコもいる。
 ▼そのなかで特にかわいい子ネコがどこから来るのか知りたくなった大佛は、荷札にこう書いて付けてやった。「君ハドコノネコデスカ」。3日ほどたって荷札を見ると、返事が書いてあった。「カドノ湯屋ノ玉デス、ドウゾ、ヨロシク」。「君子の交わり、かくありたい」と大佛は随筆のなかで、悦に入っている(『猫のいる日々』徳間文庫)。・・・・・・≫

 あはは、可愛いですよね^^

   …しっぽの先の動きが超高速!^^

                                          (2012/01/09)

[寝るには早いので、ちょっと書く]

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☆最近、落語をよく聴くようになって、自分が落語家に似ているなぁと思うのが、

 本題の前のまくらが膨れ上がって、まくらだけで1エントリーを更新してしまうところや、

 終わるには時間が早いので・・・、てな感じで、こうして文章を書いてしまうことだ。

   ◇

 <NACK5>の朝の「ウォーミングアップミュージック」の1コーナーを担当している佐藤治彦さんが、「誤解を恐れずに言えば」と前置きし、「例えば、山奥の、生徒が二,三人しかいないような学校や、数人しか住んでいない集落は、現在の不況時においては、そこへ各種公的施設やインフラを設置するのはあまりにも不合理な点があり、政府や地方自治体は、その方々の地理的な統合を提案しなくてはならない時期かも知れない」と言うような意見を言っていた。

 私も、この問題に関しての、多くの条件を天秤に掛けてみると、佐藤治彦さんの意見は現実的な帰結だと思う。

 かような問題は、保守派が反対するように思えて、保守派は割りと現実的に物事を見るので、容認する。

 このような問題に「終の棲家を奪われる弱者たち!!!」などと騒ぎ立てるのは決まって「左巻き」の面々である。

   ◇

 悪名高き「事業仕分け」だが、あの「魔女狩り裁判」の如き状況の中で、「勘違い女王」の蓮舫の、意味なき上から目線での裁きを受けていた者の多くは、これまた、「左巻き」の方々が多かった。

 過去ログでも書いたが、行なうか否かの瀬戸際の事例の多くは、「左巻き」の方々が、強引に自治体に押し込んだものが多いからだ。

 まあ、民主党には、必要なもの・そうでないものの区別がつけられなかったから、異常な醜悪さを見せたのだが。

 私は、「事業仕分け」は、極左vs左翼の潰しあいだったと思っている。

 故に、先の衆議院選挙で、自民党は、限りなく物理的なダメージを受けずに、返り咲いたのだ。

   ◇

 私はかつて、「レーマンコントロール」のいい面について書いた。

     [<レイマン・コントロール>] (2006/09/07)

 だが、この様な「新しい流れ」は、「左巻きの方々」の絶好の活躍どころでもある。

 石井昌浩氏は、産経コラム「解答乱麻」、いじめ問題を考える中で、『・・・地域住民から選出された一般人により組織される教育委員会が学校を管理する、レーマンコントロールといわれる仕組みは、敗戦直後に木に竹を継ぐように導入された制度なので、60年以上たった今でも日本の教育風土に定着していない。・・・』と語っている。

 それは私もずっと気にしていた問題だ。

 もっとも、それも、教育委員会の一人一人の「志(こころざし)」一つで変わるものではある。

 が、今じゃ、与党の政治家の言う「有識者会議」と同じぐらいの厳しい目を、私は、教育委員界に向けざるを得ない・・・。

 そもそも、これまで、「有識者会議」の判断が正しかったことがあるでしょうか?

   ◇

 では、眠ります^^

 おやすみ〜!!

                                           (2013/01/09)

[イタリアン料理修行・8 アランチーニ(ライスコロッケ)]

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☆我ながら、時間の使い方が凄い^^;

 今日は仕事を終え、この間知り合った、一昨日から学校のはじまった娘と会って話し、・・・まあ、娘っ子は、少しお話すればそれで満足してくれるので別れ、帰宅途中に、家にはないと思われる食材(牛乳とモッツアレラチーズ)を買った。

 今夜は、アランチーニ(ライスコロッケ)を作ろうと思ったのだ。

 以前、イタリアンコロッケを作り、コロッケとしては美味しいが、イタリアンとしては失敗した。

 その「フリッタティーナ」については、日曜にでも再チャレンジするつもりだが、今回は、お米のコロッケである。

 私、日本人のお米に対してのスタンスは、コロッケなどにはないと考えるのだが、だが、イタリアンの居酒屋をやるにあたっては、ここは、イタリア人の好みにシンクロしなくてはならないので、作りましたよ。

 そこに、日本人の味覚を引き寄せなくてはならない。

 先ずは、牛乳に水、コンソメの素・塩を入れ、沸騰させ、その中に洗った米を入れ、グツグツ煮る。

 米は重く、炊飯器ででもなければ、鍋の下で焦げつくので、ゆっくりとかき混ぜつつ、ミルク炊きする。

 それがタイトル写真だ。

 遂次、味や、米の状態を確認し、芯がなくなってきたら、パルメザンチーズにバター、塩・こしょうを入れて、味見しつつ、お好みに調整。

 ちなみに、ちょうど弟が帰ってきて、食材をくれて、ここで使われた粉チーズは「ペコリーノ・ロマーノ」と言う最高品質のものであり、これは、「デノミナツィオーネ・ディ・オリージネ・プロテッタ(D.O.P.)」と言う、イタリアの原産地名称保護制度によるお墨付きのものである。

 私の店では、最高品質のチーズや生ハムが食せるぜよ!

 私は、安く買ったチリ産の赤ワインを飲みつつ、鼻歌で煮詰めていく(今日の赤!)。

     

 煮詰まり、芯がまだまだだったら、お湯を加えてグツグツと。

 うまく煮えたら、広い皿に薄く引いて、温度を下げる。

 味見すると、いい味が出てる!^^

     

 写真の黒いのは、胡椒ですから!

 さて、それに、モッツアレラを包むように入れて、丸める。

 モッツアレラも、私が買ったものではなく、弟の持ってきた高級品を使っている。

     

 更に、それに、薄力粉を溶いたものをつなぎとし、パン粉の衣をつける(写真撮るの忘れた)。

 揚げる(植物油:オリーブ油 8:2)。

     

 日本で食べられるアランチーニは、OKサインの輪っかくらいの大きさだが、私の作ったのはレシピ通りのつもりだったが、本場のアランチーニ(「小さいオレンジ」の意)ぐらいの大きさになってしまった^^

     

 極上の出来であった^^

 私は、作るのでお腹いっぱいになり、今夜は一個しか食べられなかったボリュームのある一品^^v

 なんか、職場の人も、みんなお店に来てくれるとのことで、早く開店の日が来て欲しいなぁ^^

                                           (2013/01/10)

[放射能ヒステリーの方、必見!!(『風評破壊天使ラブキュリ』)]

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☆私は、放射能ヒステリーに罹患している方々に、必死で、「現在の福島第一原発の事故で放射された放射線はなんら問題はないよ」と何度も何度も語ってきたつもりだ。

 あえて、避難区域ギリギリまで赴いてさえいる。

 今後、福島第一原発の事故の影響で死ぬ人間は一人もいない! とも言っている(建屋除く)。

 しかし、放射能ヒステリーに罹っている方々は、科学的にも実証的にも何ら根拠もない「詐話師(嘘を撒き散らす人々)」の、人々を引きつける愉悦のデタラメに惑わされている。

 てゆーか、放射能ヒステリーの方々は、恐れたい・落ち込みたい・苛められたい「マゾ奴隷」なんだなぁ・・・、と言うのが私の印象だ。

 どんなに説き伏せても、安心するのが嫌な「マゾ奴隷」なのである。

 私は、ちょいとめげた。

 そんな折、痛快なマンガ作品が現われた。

風評破壊天使ラブキュリ (チャンピオンREDコミックス)大和田 秀樹秋田書店

 さっき購入し、読みました。

 これは、世に蔓延る<放射能デマゴーグ>を、魔女っ子二人(七海と花音)が粉砕して回る話だ。

 どんなに説き伏せても、「それでも怖いぞ怖いぞ放射能!」とあおり続けるのが<放射能デマゴーグ>である。

 最終的には、メンバーの片割れ・ヤンキー娘が鉄槌を下し、フルボッコにする(実際は一発で倒すが、「フルボッコ」という言葉を私が使いたかったのだ^^;)。

   

「こうきたか^^」と私は、その痛快な展開に快哉を送るのだ。

 よくもまあ、商業誌で、この話を堂々と描いたものだ^^ 偉い!!!

 しかも、最終的には、七海のヤンキー攻撃にひるまない敵が出てくる。

 なんでか? 「恥を恥と思わない面の皮が厚い」敵が出てくるわけだ!

   

 さあ、どうする! どうなる? デマゴーグブレイカー・ラブキュリ!!!

 中川恵一(東大医学部付属病院放射線科准教授)の推薦文も帯に付いていて安心ですよ!^^v

 近所のTSUTAYAに平積みされていたので、チェケラ、チェケ!!

                                            (2013/01/10)

[ヤバイ! 未成年も楽しめちゃう児童アイドルポルノAKB(&「私の性的作品の創作について」)]

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☆朝、ネットサーフィンしていたら、AKBの河西智美っちゅう子が、セミヌード写真集を出すと言うことで、そのメインヴィジュアルが出ていた。

     

 元AKBのAVギャル・山口りこにも似た見事にたわわなおっぱいであった。

 しかし、私は、セミヌード故に、その胸を隠しているのが「幼少の少年」であることに驚いた(顔は隠しておきました)。

「これはやばいだろう・・・」とビックリした。

 明らかに、セミヌードと言う「性」を売り物にした「商売」に、リアルに生きる子供を介在させている。

 これは、アウトであった。

 写真集・・・、しかも、今をときめくAKBの仕事には、多くの大人が携わっているはずだ。

 にも拘らず、こんな写真が発表されるまで、誰も気づかないのか?

 おかしいとは思わないのか?

 それが、「常識が麻痺している」と言うことなんだよ!

 そもそも、私は、AKBが嫌いなのだが、何で嫌いなのかは、このブログでも何度も語っているが、

   1・そろいも揃って、マンコが腐っているようなおばさん臭さ

   2・子供が憧れるアイドルにも関わらず、あまりにも、性的な問題が表面に出過ぎる

   3・その歌全てに、一部にノスタルジックコードを保険の如く付属させている

 ・・・がある。

 そんなやから達を、明朗健全な「アイドル」として、持て囃していいのか?

 秋元康と言うのは、どうにも、プロデュースと金儲けの境界線・・・、その、道徳観念があまりにも常識とズレているようだ。

 「芸能界版ホリエモン」って感じだ。

 AKBは、まだあまりメジャーじゃない頃、ファン相手に、「メンバーと2人で密室数分間・・・10ウン万円」と言う企画をやっていた。

 その密室で何が行なわれていたかは、大体の察しがつく。

 今でもそうだが、AKBは、その脱退者の数が異常に多いが、

 上記の企画に際し、初期の頃のメンバーで脱退者が相次いだ。

 今残っている初期メンバーは、それが平気だったメンバーなんだよ。

 その企画は、ファンの中の法律に詳しい者が、「これはやばいんじゃないか?」と主催者側に訴え、終了に至ったそうだ。

 いや、別にアイドルだからと言って、恋愛までも禁止しろとは言ってない。

 しかし、その擬似恋愛でも売春でもいいが、そういったシステムを「商売」にしてしまうのはダメだろう。

 ここでは、風俗や「アイドルAVギャル」がダメと言ってるのではないぜ。

 子供が憧れるアイドルの、恋人とのセックスが悪いと言ってるのでもない。

 アイドルに憧れる子供にセックス情報はきついが、でも、その自由恋愛を止める権利は誰にもない。

 子供に憧れるアイドルの真の姿が、「売春システムの中にある」と言うことが悪いと言っている。

 それを嫌がってやめたメンバーも悲しいが、それでも残るメンバーも悲しい。

 メンバーだって、まだまだ子供だしな。

 それは、アイドルの仕事ではない。

 若くして、筋違いの性行為を知ってしまうと・・・、私のAKBメンバーへの印象「マンコが腐っているようなおばさん」と言うか、「やり手ババァ(売春宿の仕切りやおばさん)」みたいな目つきを持つようになってしまうんだよな・・・。

 メジャーになってきて、そのような情報は、次第に封印されてきている。

 だが、それは表向きで、AKBにおいて、あまりにも多くの性的な不始末が頻出するのは、AKBメンバー・スタッフの誰もが、かような問題を、社会通念上から逸脱している問題として認識していないことが歴然だ。

 おそらく、これからも、何度となく、AKBメンバーは同じ問題を繰り返すだろう。

 そして、日本社会は、何度も何度も、それを見逃していくのだろう・・・。

 でも、私は、こいつらを認めることはない。

 やらせてくれるならば、喜んでやりますが・・・。

 でも、私はヴァージンキラーなので、「ガバマン」「腐りマン」とやっても、それほど嬉しくない。

 私が、「今年はいい年だった」「今年は良い年であって欲しい」と言うのは、「今年は処女1人オトした」「今年は処女数人ゲットしたい」と同義である^^v(なんちゃって!)

   ◇

 えっ? 「『幼女が好き!』だとか、『自分はロリコンだ!』とか、エロ小説(援交少女まどか☆レグナ)を書いているお前が言うな!」だって?

 いちお言っておくが、私は、自分の主観の文章の中で、幼女を性の対象として書いていることは一度もないぞ!

 それは、このブログをよーく読めば分かることだ。

 幼女に対しては、ひたすら過剰に「可愛い^^」「可愛い^^」と言っているだけだ。

 AVギャルなどには、「やりてぇー!」とか言っているけど、それは普通でしょ?

 で、俺が自分をロリコンと言うのは、いい女とやるよりも、可愛いチビの頭を撫ぜたり、ホッペをムニュッとしたり、「高い高い!」をしてやるほうが楽しいと感じるからだ。

 まあ、このブログの文章を読んでくれれば、私主観の文章が、上記の如く、厳密に分けて書かれていることが分かるはずだ。

 無理して分けている訳ではない。

 無意識の常識としてそうなる。

 さて、では、問題作のエロ小説(援交少女まどか☆レグナ)(クリック!)についてであるが、

 これは、私 前もって、「エロ小説」「ド変態の内容」「18歳未満閲覧禁止」と繰り返し語っているよね。

 まあ、内容は、そんな断り書き以上に強烈な内容だと思うけど。

 でも、これはあくまでも、大人向けの内容なんだよ。

 どんなに異常なことを描こうが、それがフィクションである限り、また大人の社会の表現媒体においては、現在、日本では法的に保護されている。

 石原慎太郎も、18歳以上の、法的に常識的に生活するものの心までも支配できまい。

 仮に、自分の思っていないことでも、創作で、その可能性を書き続けなくちゃいけないのが「文筆の徒」なんだよ・・・。

 なお、私は慎重な男なんで、例えば、「まどか」たちは、そのオリジナルは中学生設定ですが、

 私は、最初っから、けして文中で「美滝原中学」などとは書かず、「美滝原校」などと表現し続けています。

 ムチャクチャ書いているようでいて、凄く気を使って記しておる次第です。

 以上!

                                            (2013/01/11)

[「ファンフラ」に浮気! 「GOGOMONZ」投稿(8)]

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☆今週のFM<NACK5>「GOGOMONZ」の投稿テーマはどれも難しくて、ネタが思いつかなかった^^

 今週最後の木曜日なんて、《心の日影シリーズ!『浮気願望ありますか?浮気の虫が騒ぐときはどんな時?』》と言うテーマだったんですが、

 どうにも、笑える話に出来なくて、今まででも最低の、面白くないメッセージを送ってしまった。

 自分でもなんで、こんなしょーもない投稿をしてしまったんだろうと思った。

 そもそも、今 私は彼女がいないので、浮気も何もあったもんじゃないのだが・・・。

 ≪鬼丸師匠、かおりん、グッドアフタヌーン!
  浮気願望あります。
  通勤途中のコンビニのおねーさんです。
  最近、自動式のドリップコーヒーが、コンビニのカウンターにしつらえられてますが、
  その角形定規みたいな形のカウンターの、短い辺の部分で、コーヒーが入るのを待ちながら、
  斜め横から、レジを打つ宮崎あおい似を見つめています。
           ・・・以上!                  ≫

 ねっ? 全然面白くないでしょ^^;

 自分でも、なんでこんなメッセージを送ってみたかわからない^^;

 で、本日・・・、「GOGOMONZ」の放送はないのだが、なんか満たされぬ思いがあり、

 同じくFM<NACK5>で小林克也さんがやっている『ファンキー・フライデー』に、今まで寝かせていたネタを送ってみた。

 つまり、私 浮気しちゃったのです・・・^^;

 「道で出会ったネタを募集中!」の『道』のコーナーに送った。

 ≪克也さん・スタッフの方々、我泣き濡れて蟹とたわむる皆さん、こんにちわ!
  ・・・私は車で通勤しているのですが、冬は朝日が眩しく、夏は夕日が眩しいです。
  夏の退勤時、グラサンなんてオシャレなものを持たない私は、
           夕日の眩しさに、手を顔の前にかざして運転してました。
  すると、対面から走ってきたパトカーが、
   あたかも私が逃亡犯で、警察官を前にして顔を隠したのだと思ったのでしょう、
   「すわっ!」とUターンして追っかけてきました。
  しかし、すぐに、「まぶしいっ!」と、
   私が顔の前に手をかざしていた意味を悟ったらしく、パトカーは道を逸れて行きましたとさ!≫

 やっぱ、ラジオパーソナリティーの草分け・天下の小林克也に読まれるっちゅうのは、新鮮な興奮を覚えました。

 しかも、この番組は、本名投稿が多いらしく、私もそれに倣ったので、小林克也さんに「あきる野市の中村さん!」と、内容の前後に二回も呼ばれ、思わず鼻息を荒くした!^^

 このコーナーは読まれた人全員に番組ステッカーが貰えるとのことで、私の車の後ろ、「GOGOMONZ」ステッカーの横に貼ろうと思う^^

     …冬で凍っている愛車!

                                            (2013/01/11)

[「武田久美子のホタテ」の代わりに、幼少の少年を代用したAKB事件(小林よしのりのバカ)]

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☆・・・小林よしのりの、媚(こ)び・諂(へつら)い・阿(おもねり)りの、狭隘なポピュリズムにはおぞけを震うね。

 もはや、小林の文章は、人さまの前に発表できる文章形態にない。

 なんで、こんなにも、「おばさん集団AKB」に媚びへつらうのか?

   既報・[ヤバイ! 未成年も楽しめちゃう児童アイドルポルノAKB(&「私の性的作品の創作について」)]

 では、その、小林の、秋元康AKBへの「おべっか」の文章を転載し、紐解く(ナンバリングは私が付記した)。

 ≪「AKB48河西智美の写真集が発売白紙になったと今日知った。」

 上半身裸の胸を男児の手で覆い隠した表紙用の写真が「読者に不快感を与える」と判断されたらしい。(1)
 ヤンマガみたいなエロい漫画が載ってる青年誌に、この程度の写真が載せられないことにも十分驚いたが、写真集そのものが発売白紙というニュースには、つくづくあきれた。(2)
 この国のヒステリック・バッシングの流行は、常軌を逸してるんじゃないか?(3)
 誰かをイジメてやろう、隙あらばバッシングしてやろうと、「良識」や「正義」を振り回す大衆がどんどん増えている。(4)
 昔も『ハレンチ学園』や『ふしぎなメルモ』などで、バッシングはあったが、大概PTAなどの頭の固い大人からの文句だった。(5)
 『おぼちゃまくん』の「ともだちんこ」にも、大人からは文句を言われた。(6)
 いわゆる「良識派」という自己欺瞞的な大人からの文句だ。(7)
 それが最近はネットのせいで、若者まで「良識派」を演じるようになった。(8)
 問題の写真をわしが見たときは、「聖母と天使の宗教画みたいで、少し残念。(9)
 微笑ましいという感覚が、エロを減殺してる。『まさか』のCDジャケットの方が悩殺的だな」と思った。(10)
 子供の方には意識が行かなかったが、なんと「ポルノに子供を巻き込む」「男児虐待」という批判らしい。(11)
 これがポルノ?これが男児虐待?(12)
 中には進歩的知識人まで、「女児に男の性器を隠させたら虐待じゃないか」と、まるでチンピラみたいな言い掛かりをつけてる「良識派」がいるらしい。(13)
 乳房と性器は全然違うだろう。しかも表現方法によって、感じ方も違ってくる。(14)
 「卑猥」を強調するか、「大らかさ」「微笑ましさ」「芸術性」を強調するかによっても、感じ方は違ってくる。(15)
 それにしても河西智美の話題の写真を、よく「ポルノ」とか、「卑猥」とか、「ポルノに子供を巻き込んでる」と見えたものだな。(16)
 相当、猥褻な感受性を持ってる連中が多いということなんだろうか?(17)
 スケベな根性で、無理やりスケベに見る、スケベな良識派がいるのだろう。(18)
 写真集はあくまでも河西智美のファンしか買わないのだ。(19)
 パブリックな場に出回る写真ではない。(20)
 写真集くらい発売しなさいよ。(21)
 わしはファンとして、待っていたのだから。(22)≫

   ◇

     

 先ず、私が言いたいのは、この写真は、ほぼ100%、セクシャルなセンセーションを巻き起こすために撮られたショットだよ。

 セクシーなインパクトを世間に与えるために撮られた写真だ。

 そうでなくては「手ブラ」の演出はしないし、何よりも、AKBは「オンナ」を売り物にしているわけだからな。

 確かに、私も、この潔い脱ぎっぷりには「美しさ」も感じた。

 しかし、小林が「第一義」と感じるのと等しく思う人は、小林も勿論のこと、世の中には存在しないだろう。

 煽情的な写真である。

 いや、このフォトが問題なのは、少年を使っていることに尽きる。

 以下の写真のホタテの代わりに、少年を代用させていることと同じだよ。

     

 この写真、やらしいよね^^

   ◇

 ・・・小林は、明らかに「嘘」をついている。

 AKBをかばうことで、一発恵んでもらおうとでも考えているのか^^;

 無理無理!

 批判している私がやれても、アンタは無理だわ〜^^

 では、ナンバリングに沿って考えよう。

 (1)・・・ここは状況説明なので、問題なし。

 (2)・・・ここで、この写真の意味合いが、「ヤンマガみたいなエロい漫画が載ってる青年誌」として語られちゃってるんだよね。この写真の意図が端っから小林は分かっているのだ。発売が白紙(延期か・・・?)になるのは、写真集の肝がこの写真であり、そこを突かれると、全てがワヤになっちゃうからだよ・・・。

 (3)・・・うん、あんたの似非反原発や安倍批判も常軌を逸したヒステリックだと思うよ。

 (4)・・・その代表が、あんただよ。後、少なくとも、この問題は良識云々ではなく、「常識」の問題だよ。

 (5)・・・『ふしぎなメルモ』じゃなくて『やけっぱちのマリア』じゃない? でも、この問題は、マンガの問題とは違う・・・。文章の問題でもない。武田久美子のホタテに代用し「少年」を使ったことにあるんだよ。

 (6)・・・あんたのマンガはどーでもいい・・・。

 (7)・・・普通に考えて、武田久美子のホタテの代わりに、幼少の少年の手のひらを使ったら、良識的な人も充分に批判するわい。武田久美子のホタテの写真には、良識派も苦笑しつつ認めることもやぶさかではないんだよ。だってホタテ写真は目的が分かっている。あざとい幻惑を使っていない。

 (8)・・・若者は無関心だよ。ただ、このAKBの写真は、AKBがメジャーであるが故に、注目され、世間様が、その異常性には声を上げるしかないレベルだ。

 (9)・・・なんちゅうか、小林は、AKBを、聖母とか巫女とか女神とか仏性があるとか菩薩だとか、気持ち悪いことを言い過ぎる。アイドルを普通に応援して欲しいものだ。

 (10)・・・このAKBの子の体は綺麗だと思うけど、同時にエロいし、「天使」とされる少年の顔は、微笑ましいどころか、なんか、困惑の表情だし、目つきが虚ろなんですけど。しかも、この男の子、もう物心がついている年齢に見える。

 (11)・・・「ポルノ」「虐待」は、大げさな表現だが、少なくとも、大人のエロ指向の片棒を、何も知らずに、この少年は担がされているね・・・。

 (12)・・・うん、子供を出すことによって、エロさを消す効果と、より「淫靡」にする効果があるね。子供をそんな風に使うのは「虐待」だよ。

 (13)・・・この写真は、成人男性が手ブラしていたら、アイドルとしてはショッキングで、だが、例えば恋人同士の男女関係ではあってもおかしくない。作り手はどうしても、その「エロさ」と「エロさのかわし」を同居させたかったから、少年をあざとくも使ったのだろう。

 (14)・・・乳房と性器は違うけど、ここでは、女が「オンナ」の記号として胸をさらけ出し、だが、アイドルの端くれだからバストトップは隠し、それに少年を使っているというおぞましさがある。

 (15)・・・悪いけど、「芸術性」は皆無、少年の表情の虚ろと困惑で「微笑ましさ」の欠片もない。「大らかさ」は、あけすけに胸をさらけ出すエロ視点でのみ存在していよう・・・。

 (16)・・・作り手は、「ポルノ」「卑猥」を醸して写真を撮っているんだよ。そんなことに「子供を巻き込んで」はならない。この、やり過ぎの写真を見て、小林のような考えをもつ人間は存在しないだろう。

 (17)・・・なんか、「盗人猛々しい」と言う言葉をぶつけたくなるような言い分ですな。この写真を「宗教画」の如く鑑賞する人間のほうが、猥雑な感受性を持っていると言えます、あまりにもひねくれた見方過ぎる。

 (18)・・・普通に見て、エロい写真だと思うよ。それに子供を使うことは何度も繰り返すが、まともなやり方ではない。

 (19)・・・ここで、あたかも、今までの小林自身の主張を覆すかのような物言い。エロくっても、この子ファンのみのものだから許して、と言っている。矛盾だらけ。だって、芸術的な宗教画みたいなんでしょ^^;

 (20)・・・パブリックには、おそらく、作り手自身がドヤ顔で流布させているようですが・・・。

 (21)・・・この写真がメインビジュアルで、それで社会に打って出ようとしたんだから、それが失敗だとなると、作り手としては、出しても出さなくても、どーでもいいんでしょ。

 (22)・・・気持ち悪いファンだな。メンバー全員が、あんたとはやりたくないってさ!

   ◇

 小林の主張は、矛盾と見当違いに彩られていますな・・・^^;

 私は、過去ログを読んでみてもらっても分かると思うけど、例えば、少年少女が殺人鬼を演じる映画「エスター」「ハロウィン」など、見た後に、非常に不愉快になる。

 だって、殺人鬼を演じる少年少女は、自分の役を子供ながらに理解して演じなくてはならないんだぜ。

 よろしくないよ・・・。

 この「手ブラ」の少年も、もう、自分が「何を意味してやらされているのか」とか考えさせられているわけだ。

 やっちゃいけないことはある・・・。

                                            (2013/01/12)

[映画『96時間/リベンジ』を観た]

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☆さっそく見てきましたよ^^

 もう、話は、「ロッキー4」の時のスタローン映画ぐらいにシンプルで、尺の長さも似ている。

 痛快な前作で、誘拐された娘を救出するために、心配性で強烈に強いパパ(リーアム・ニーソン)によって「無造作に惨殺された」誘拐犯の肉親が復讐のため、パパと元奥さんと娘を襲い、それを簡単に捻り返すパパの物語。

 いや、娘に害悪をもたらす=悪とみなすと、それはもう、殺すことに躊躇ないパパ。

 荒唐無稽なのだが、そのアクション(銃捌き・体術・拳闘)に説得力があり、また、咄嗟のインテリジェンス(位置確認・拉致経路の記憶など)と、その解答に納得もいくので、リアルさは高まっていく。

   

 強い、強過ぎる!

 もう、敵は、パパに戦いを挑んだ時点で、負けている風情だ。

 隆慶一郎の描く小説の主人公は、敵と戦うとき、準備万端なので、すぐに勝負が決することが多くて、なんか面白くないな、と思わせられたものだが、

 この作品のパパは、心構えや知識は備わっていて、リアクションに的確な動きをするので、その、小説では想像の及ばない「動き=アクション」を見ているだけで心地良い。

 また、リュック・ベッソン印なので、その一言一言が、どうにも、他の作家には出せない「現実的なノワール」が、特に、敵のリーダー格との会話(自分が少女誘拐で仕出かしたことを度外視し、殺された自分の一族の復讐のみを語る)に感じられ、物語を盛り上げる。

     

 おそらく同じ役者と思われるが、娘役は相変わらず、あまり美人じゃない^^;

 今回は、元奥さんが主に苦難にあうのだが、私はてっきり、奥さんと娘の両局面を襲う、両面作戦をパパが強いられるかと思ったので、

     

 娘が、パパの助手として、かなりのハードアクションをこなすも、中盤で、大使館に保護されて、奥さん救出に物語が集約されるのが、ヒヤヒヤ度合いが少なくてホッとしたが、話の単調さは否めないな。

 てゆーか、元々話は単調だが^^

 しかし、最近の映画って、携帯電話が必須アイテムだし、その丈夫さには感動しちゃうね。

 また、復讐の返り討ちで、あれだけの死体の山を築いていくっちゅうのがいやはやなんとも複雑な気持ちにさせられもする^^;

 まっ、面白いからいっか!^^v

                                          (2012/01/13)

[『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)』を観た]

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☆アニメ版は、旧作はたまに見ていたが、現在放送している新版は見ていない。

 だが、マンガ版は大好きだ^^

 世界観は熟知しつつの鑑賞。

 だが、主人公のゴンや、マブダチのキルアのタッチが、かなりショタコン向けに表情豊かで、現代的なアレンジをされていたので驚きつつ見始める。

 常に物語的に緊張をし続ける原作だが、今回の作品は、更に物語的にタイトであろう尺の中で、妙にのんびりと話が進んでいき、「HUNTER×HUNTER」らしからぬ雰囲気で、映画と言うスペシャル気分を味わった。

 メインキャラ・クラピカの、「緋の目」を持つクルタ族絶滅の過去からの物語と思いきや、

 ちゃんと作中現在が舞台で、多くの勢力が微妙な均衡を保っている状況に、よくもまあ、オリジナルストーリーを織り交ぜたものだなぁと感心した。

 作中で何度も繰り返されるキルアの暗殺一族としての自分と、ゴンを大切に思う友情との葛藤のエピソードも丁寧に描かれる。

 おそらく、新版アニメでは、そこが重点的なテーマとされているのか。

 なにぶん、予備知識や、ジャンプに載っていた前日譚の印象では、せいぜい、クラピカの宿敵の「幻影旅団」の、かつての残酷なメンバーの一人を倒すだけの物語と思っていたのだが、そこに、全く予備知識のない少女が一人、話に絡んでくる。

 華奢な体、大きな瞳の端正な表情・・・、最初は少年として、長い金髪をニットキャップに隠しての登場だ。

     

 私の大好きなシチュエーション! 二の腕の細さが、もう可愛い^^

 それが、少女とわかってからは、ロリっぽく着飾り、また、何やら敵との重要なキーパーソンでもあり、どうやら、身体と瞳に重要な秘密も持っている・・・、と言う属性ゴッテリの美少女キャラであった。

 どうにも、原作の冨樫義博キャラぽくないのが、かえって良かった!^^

 さて、話は、「幻影旅団」や「陰獣」のゲスト出演も含めて、また、ヒソカも、ホント こちら側につくと頼りになるキャラで美味しいトコを持っていくカッコイイ役どころだ。

 個人的には、「幻影旅団」のウヴォーギンの大スクリーン映えする復活と、ノブナガのけだるさと居合いが気に入ったかな。

 しかし、クライマックスは、多くの設定がおざなりになり、なんか勢いで戦っておしまい、と言うのが寂しかったね。

 レツの持つ悲劇性と言うのも、いまいち効果をあげていなかった。

 うん、そもそも、この時期の「HUNTER×HUNTER」の辛さは、ゴンもキルアも、並み居る猛者の間では、段違いに強さのレベルが低いと言うことにあるかな。

 映画版の「ポケモン」なんかも、映画ならではの強烈なポケモン登場に、サトシたちは傍観者になるしかないじゃない?

 それと似ているし、今思うと、レツのキャラデザインはポケモンキャラ風だ。

 映画版第二弾も出来るらしいね^^

 ネテロ会長が活躍するようだ。

 人気の「幻影旅団」から離れた、、「HUNTER×HUNTER」特有のギャンブル的な駆け引きに、パワー合戦を織り交ぜた物語をキボンヌ^^

                                         (2012/01/13)

[映画『宇宙戦艦ヤマト2199 第四章:銀河辺境の攻防』を観た]

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☆いやはや、面白い!

 第3章で、「おや?」と思うほどのオリジナル設定が現われ始め、・・・それは主にヤマトサイドのほうなんだけど、それがあまりにも過ぎると、「ヤマトがヤマトでなくなっちゃうぞ!」などと危惧していた。

 ちょっと余談なんだけど、私、ロリコンエロ漫画などで、幾つもの、定番の興奮するセリフがあるんだけど、男に責められた美少女が「あ〜ん、マミがマミでいられなくなっちゃうぅぅう!」とか言うセリフが大好きだ・・・^^;

 ・・・コホン…、さて、しかし、今回は、その「ヤマト」のオリジナル設定に、更なる付加が為されていた。

 それは、ヤマトと言う、その存在の根源に大きな「神秘」を加えている。

 だが、物語の、「コンバット」によくあるような敵との奇妙な友情や、新たな敵となった無骨な荒くれ潜水艦(次元潜航艇)の乗員・クセのある船長などを丹念に描いているので、けして、「神秘」へ比重が傾くことはない。

 今作品においては、作り手は、ヤマトの孤独な旅よりも、より広いテーマを含ませることを選んだのだろう。

 それよりも、作品に厚みを増しているのが、ガミラス帝国のスケールの大きさである。

 ガミラスは、宇宙中に、その版図を広げているのは知っているが、オリジナルでは、「・・・方面軍」などが言葉で語られているだけで、地球・ガミラスと、私の記録では、搾取される蜂のような姿のビーメラ星人ぐらいしか、画面に登場してきていない。

 今回の物語の冒頭、猛将・ドメルが、小マゼラン辺境討伐をしているのだが、なんと! なんと! 白色彗星帝国と戦っているのであるッ!!

 いや、ドメルの敵の名前は作中に出ていない。

 しかし、見ている私たちは、そのフォルム・カラーリングで、それが彗星帝国のものだとわかるのだ。

     ・・・これは駆逐艦!

 それは、もう、身体中にビシビシビシ! と鳥肌が立つほどの衝撃だ。

     「うおー、ミドランがミドランでいられなくなっちゃうぅぅう!」

 てな感じ^^;

 もう、このシーンだけで、この作品は、私の、今年の、これまで観た映画ナンバー1となった!(ちゅうか、まだ4本しか見ていないが^^;)

 そもそも、地球サイドのキャラとして、続編にしか出てこない土方艦長や山南艦長、山崎副機関長などが当然のように出てきたのが嬉しいのだが、今回、北野まで出てきたのには、そのそつのなさに驚いた。

 私は、その準備万端を、この「2199」シリーズが終わっても、更に続編が作られることと認識している。

 それは、特にガミラス側に顕著で、並み居る将軍たちのキャラ立ちや、強硬派や穏健派の対立・・・、後の副官タランが、シリーズ中の「矛盾」で二つの容貌を持つのを逆手に取って、今回、それが兄弟設定で登場することにも興奮するし、後の「七色星団(が舞台になるかは分からないが)の決戦」でのドメル指揮下のリーダーたちも、外見だけではなく、その性格さえも個性的に描かれている。

 だが、今回、オリジナル「ヤマト」から7年くらいの時を隔てたTVシリーズ「ヤマト?」で活躍した次元潜航艇の艦長フラーケンが登場し、ヤマトと交戦までする。

 それには、かなり驚いた。

 この「2199」シリーズの作り手は、旧シリーズ(完結編まで)の全て取り込むつもりなのかよ! とまで思わせられた^^

 だって、完結編で出てくる「アクエリアス」の名前まで言及されているんだぜ、ぶっ飛び〜! である^^;

 ただ、フラーケンは、私の記憶によると「ガルマン・ウルフ」と呼ばれていたが、今作では「猟犬」と呼称されていた。

 また、そもそも、ドメル将軍は、旧「ヤマト」では「宇宙の狼」の異名を取っていた。

 つまり、今作「2199」は、くしくも、狼の指揮下のウルフ、の状況となっている^^

 さて、潜水艦物の映画には名作が多いとは、このミッドナイト・蘭の言であるが、今作も、なかなかの駆け引きが為されていた。

 「海面」の動かぬヤマトと、「深海」の動かぬ次元潜航艇の我慢比べは、潜水艦物の醍醐味の一つである。

 更に、それを彩るのが、ヤマト側の事態打破の作戦の、古代と新見の意見の相違と、次元潜航艇の乗員の荒くれ者具合であった。

 物語は二転三転し、ヤマトはからくも次元潜航艇をやり過ごす。

 この「第四章」のクライマックスに相応しい戦闘であった。

 しかし、第四章には、もう1エピソードがあった。

 それは、ガミラス軍にも数少ないサイキックによる精神攻撃であった。

 ヤマト乗員の全てが、精神世界への没頭を余儀なくされる虚無的展開。

 ちょっと、「ヱヴァンゲリヲン」で頻繁に語られた内面世界描写を思いださせられ、個々のキャラクター、特に古代進と森雪の「これまで」が何となく垣間見られ、ヤマトそのものの「神秘」の真相までもそれとなく見せてくれる。

 ここで、まあ、そりゃなんとでもこじつけられるが、やはり、異星のサイキッカーが、なんで、地球人であるヤマト乗員の生活の記憶に作用できるのかと言う疑問がある。

 この話のオリジナルは、旧版での<第19話「宇宙の望郷!!母の涙は我が涙」>においての、通信班長・相原の、ガミラスの偽情報(地球の末期的な状況)に惑わされての精神的に追い詰められるエピソードにあるのだろうが、

 私は、かつて、この話を見た子供の頃、「何でガミラスは、相原の家族の情報を得られたのだろう」などと思った。

 でも、今回のサイキック攻撃は、ヤマト乗員の深層心理にアクセスする訳だから、その点でも多少は納得できるし、

 この「第4章」の最初のエピソードで、ガミラスの女性兵士との交流の中で、何度も「地球人でもガミラス人でもメンタリティが同じだ」と繰り返されていたので、

 それが、サイキック攻撃においては逆に作用されるという皮肉な展開に生かされたわけだった・・・。

 ・・・「ヤマト2199」、残りは12話、どんな物語を見せてくれるのだろう楽しみだ。

 今回、私が見て、楽しんだのは、ハシゴ階段を降りる古代が、後から降りてくる森雪の下半身を見るシーンだ。

 ヤマトの女性乗組員の制服って、旧「ヤマト」で小学生の頃から慣れ親しんでいるから普通に思えていたけど、ものすっごいボディコンの、まるで裸のようなコスチュームなんだよな^^

   

 で、森雪の、スマートだけど肉感的な下半身がアップになって、なんか股間の部分がモッチリと膨らんでいて、いいんだよね^^

 また、古代が格納中のコスモゼロのコクピットでハーモニカを吹いているシーンでも、森雪がやってきて、コクピットへのタラップの最上段に腰を下ろすのだが、やはり、そのショットがお尻をグリングリン舐めまわす様な写しかたで、実に素晴らしい!

 まさか、今更、森雪嬢でときめくような心地になるとは思えなかった^^

                                         (2013/01/14)

[近況報告・212 「新年会/自衛隊保存食/五円玉/大雪/料理修行・9」]

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☆昨夜は、上京してきた自衛隊3佐の方に誘われ、新宿ピカデリーで『宇宙戦艦ヤマト2199 第四章』を観た。

 その場には、私の知らないもう一人の方がいて、その方は、某大手携帯電話会社の管理職の方だった。

 映画を見終え、3佐が「新年会をやりまする」と言うので、三人で居酒屋に向かうと思いきや、後三人の人が合流するとのこと。

 飲んでいると、精神科医とIT青年実業家と大きな薬屋さんの店長さんがきた。

 私は、3佐の方以外は4年前に会った方もいるのだが、残念ながら覚えていない。

 しかし、私だけが、ただのオナニストで、そういったセレブな会合には不似合いなように思えて、

 だけども、そう言った地位ある方々は、得てして温和で気さくなので、気軽に話すことが出来た。

 また、私はなかなかTPOをわきまえる男なので、場の雰囲気を壊さぬように楽しく過ごす努力をした。

 セレブの方々だが、熱心な「ももクロ」ファンもいて、そんな話を聞くのも楽しかった。

 翌日に仕事もあるので、私は飲むのをほどほどにしようとしたのだが、つい、飲み過ぎてしまい、帰宅が終電になってしまった。

 ・・・そして、翌日の朝は、会社での飲酒検査に引っかかる可能性が大きいので、「体調不良」で欠勤するのだった。

   ◇

 午前中はボーッと過ごす。

   

 そうだ! この五円玉をヒモに通そう!!!

   

 完成! なんか一時間以上かかった・・・^^;

 それから、昨日、3佐がくれた自衛隊の携帯食を見た。

   

 ・・・おっ! 国分が作っているのかぁ^^

   

 ソーセージ、ツナサラダ、乾パン、スプーン付き!^^

 今 食べるには惜しいので、取っておく^^

   ◇

 気がつくと、東京は大雪だった。

 姪っ子が、武蔵村山のイオンのガールズ・ファッションの店に行きたいとのことで、みんなで行くが、かなりの積雪に、ちょいとビビった。

 立川方面(東京の方)に進むにつれ、雪が激しかった。

 あきる野・八王子方面のほうが積雪が少ないのは、いつもとパターンが違った。

   ◇

 帰宅し、料理修行に入る。

 今日は、フリットを重点的に。

 これまで、おおむね料理はうまく行っていた。

 しかし、野菜や素材を揚げるだけの、このフリットがなかなか満足できる出来にならない。

 写真を撮るのを忘れたが、ブラックタイガーのセモリナ粉揚げは、味はうまかったが、購入してきた冷凍エビのサイズが大きくて、どうにも「らしく」ない。

 ズッキーニとナス、ポテトのフリット。

   

 この乱雑な置きかた、フライドポテトは市販のものをオリーブ油でカラッと! が、大衆的な感じを醸す^^

 うーん、おいしいんだけど、もっともっとシャッキリさせたいんだよなぁ。

 イカのフリット。

   

 これもうまい。

 セモリナ粉は、その衣だけ食べてもサクッとうまい、が、どうにも、素材との調和に難がある。

 シンプルと思われる、この料理で、100%の満足がいかないのは、なーんか心がモヤモヤする・・・。

                                            (2013/01/15)
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