☆今、帰宅して、明日の昼間の仕事がないので、私はお酒を飲んでいる。
ホロ酔いです^^
今日は店が貸し切りで、稼ぎは保障されたが、忙しかった。
宴会中も、多くの人が店を覗いてくれた。
断るしかないのだが、きっと、後日、来てくれるだろう。
今、私が店を開いている町は、四日間の大きなお祭りの一日目なのである。
だから、その祭りエリアからは離れてはいるが我が店の前も、人通りが絶えない。
明日は、私、昼間の仕事がないので、午前中に『パシフィック・リム』を見てから、
午後一で、祭りの中心街にある、知り合いの店や知り合いの露店周辺で飲んだくれて、夕方から、お店を開きたいと思っている。
町は祭り一色になり、その中で、気心の知れた方と飲んだくれになれるのは幸せだ。
なんちゅうか、そんな中で、場所があるのが幸せなんだ。
◇
家に帰ると、鬼丸独演会のお知らせハガキが来ていた。
鬼丸師匠、ごめんなさい。
私の店は、まだまだ、金曜日の夜を閉める余裕がありません。
もし、開いている予定の時間の店に閉まっていて、その時に来訪したお客さんの落胆の表情を考えると、とてもとても、閉めちゃいられないのです。
お昼のほうの仕事は、まあ、サラリーマンなので、休みは取れますので、昼の落語会や、「GOGOMONZ」公開生放送には、積極的に参加したいと思っている次第です。
てなわけで、ここで宣伝させていただきます。
これならば、鬼嫁様もオッケーさ!!^^?
ところで、最近、私、「GOGOMONZ」の投稿が読まれませんな。
昨日・一昨日と、かなりの自信作を送ったのですがね。
<昨日のボツ投稿>・・・このコーナーは、いつものお笑いでなく、ちょいとウエットな投稿コーナーなのです(カレーの「ココイチ」提供)。
10年ほど前のお話で、私のブログを読み続けている方は、当時、液体ばかりの食事の私が、ゲリピーもらしたこととともに、記憶に残っているでしょう。
『・・・鬼丸師匠、かおりん、グッドアフタヌーン!
私の、「カレーを食べている心の風景」です。
・・・初めて親知らずを抜いてから、そのあまりの傷口の痛さに、私は、一週間、固形物が食べられないでいた。
・・・世の中には、色んな「痛み」がある。
身体の痛み、心の痛み・・・。
ずーっと、飴やら、ゼリー状の栄養ドリンクで腹を満たしていた。
でも、そろそろ傷口もふさがり、普通の食事もできるだろう。
その日の出勤は遅番で、昼下がりからだった。
「ああ、この支店、前に、あの娘ときたなぁ・・・」
私は、仕事前に、ココイチの扉を開いた。
ほどなく、ホウレンソウをトッピングしたノーマルな量・辛さのカレーが提供された。
私の奥歯周辺には、早くも、おいしさへの期待と、「もしかして」の痛みへの恐怖が入り混じって、緊張の唾液がたまっていた。
カレールーの中にたゆたうホウレンソウを、スプーンでちょいちょいとならしつつ、それをすくって口に運ぶ。
ホウレンソウと言う、あまりメジャーじゃないトッピングは、あの娘が好んでいたものだった。
じゅわーっと、傷口を含む奥歯周辺が刺激される。
染みるような感じ。
「ああ、まだ、刺激あるものは早かったのか」と私は思う。
が、刺激は、久し振りのコクのある食べ物に感激する、口の中の純粋な生理作用だった。
傷口は完治していた。
美味しいので、唾があふれてくる。
ひたすらに、うまい!!
「やった!」、私は、ココイチカレーを貪り食った。
食べながら、私は、涙をホロリと流した。
奥歯の傷口の痛みではない、久し振りのカレーへの味覚の感激はあっただろう・・・、しかし、これは、違う涙であった。
私は、失恋、していたのだ。
この傷口がふさがるには、まだまだ時を必要とするだろう。
終わり。 ・・・』
一昨日の投稿は、かなり自分の恥をさらした内容なので、番組で読まれなかったので、ここには記しません^^;
(2013/08/08)