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Channel: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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[浅草演芸ホールに鬼丸師匠を見に行ったのだ]

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☆お店を開業し、気軽に落語を聴きに行けなくなるので、

 一週間ほど前、ちょうど、浅草演芸ホールの寄席に三遊亭鬼丸師匠が出演とのことで、いそいそと出かける。

 11時40分から昼の部がはじまるとのこと。

 午後6時から店を開くので、午後4時前の三遊亭圓歌師匠の出番まで見ようと決めていた。

 さて、しかし、せっかくの休日であり、都内への出張である。

 午前中にもエンジョイしたい。

 かくして、高円寺に行く。

 たいがい、これまで、高円寺のピンサロは正午開店だったものだが、

 店の方の話に拠ると「最近 試しに午前10時に開店したら、意外にもお客さんがかなり来た」とのことで、今回 行った(イッた)店では毎日10時開店が決まったのだそうだ。

 ・・・、・・・で、10時40分には済まし、浅草に向かう。

 演芸ホールの横の250円弁当屋さんで、カツ丼と100円枝豆を購入し、その店から正面40メートルほど進んだトコの酒屋でサッポロ黒ラベル500ミリリットルも買い、木戸銭を払いホール内へ。

 ・・・ちなみに、この250円弁当屋さん・・・、インパクトがあったので、昔、営業をやっていた頃、いつも看板が目についていた。

 まさか、意識していなかったけど、隣りに演芸ホールがあったとは思わなかった^^

 正月興行は3500円だったが、今日は2500円だった^^

 開場前から、酒をグビグビ、カツ丼をモシャモシャ食らう。

 いざ、落語がはじまってからも、食べ終えていなかったのだが、

 最初に出てきたのが、鬼丸師匠の弟(妹)弟子にあたる三遊亭多ぼうさんだったので、「多ぼうさんならば、まあ、多少の雑音も構わんでしょう^^」と食い続けた。

 前座というのは、落語会のカーストの下層に位置し、こうして噺をしているのに、出演者リストには載らない。

 でも、殿堂とも言える、かような演芸ホールでネタを披露できるのは、いい経験なんだろう。

 システムは分からないけど、この前座での出演も大変なのかな。

 トリで三遊亭圓歌師匠が出るので、圓歌師匠が弟子の多ぼうさんを捩じ込んだのか。

 多ぼうさんのネタは「堀の内」だった。

 粗忽(あわて者)の噺。

 活舌は悪いのだが、多分、それが段々と味になっていくのだろう。

 後に登場する柳家さん吉さんが、落語のまくら話で言ってたのだが、多ぼうさん、もうすぐ「二つ目」に昇進するのだそうだ。

 多少は知っている人なので、ちょっと嬉しいのだが、この粗忽者を昇進させてもいいんかい!? と、やや衝撃を受けた^^

 続いて登場は、三遊亭歌太郎さん。

 爆笑問題の田中と言うか、春風亭小朝さん風のお顔立ち。

 「痔」の小話が面白かった^^v

 で、お目当ての三遊亭鬼丸師匠だ・・・、と言いたいのが、

 この日、鬼丸師匠の登場は、重役出勤で、この後、二時間後なのであった・・・^^;

                                             (続く 2013/03/18)

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