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Channel: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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[三遊亭鬼丸師匠「内幸町 タロ人会:第49夜」(前篇)]

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☆鬼丸師匠のネタ卸し独演会(「名人」はまだ名乗れないっちゅうことで「タロ人」会! ^^)に通うのも、今回で三回目になりました。

 特に、前回・前々回とお客さんが入っていない訳でもなかったのですが、今回は、やたらと力いれて「GOGOMONZ」で告知していた。

 「なんでだろ?」と思った。

 さて、受付で、おそらく鬼丸師匠の奥さんにお金を払う。

「今度から予約してくださいな」と言われた。

 私は、奥さんの顔を見るのは三度目なのだが、毎回、「可愛い人じゃん」と思う。

 でも、小柄だけど、整った顔の人なので、あまり記憶に残らず、次に見ると、また「可愛い人じゃん」と思い、また、忘れ、今回もまた、「可愛い人じゃん」と思うのだった。

 多分、次回までに、また忘れ、また、新鮮な思いで、「可愛い人じゃん」と思うのだろう^^

 今回も鬼丸子供は来てないようだったが、会場の近くでプリンを買っておいた。

 子供がいなくても、奥さんに渡しておこうかと思ったのだが、受付の机の上に、私が買ったと同じ店(洋菓子のHIROTA)の箱が置かれていたので、「やばい、かぶった!」と思い、とりあえず、渡すのを躊躇した。

 会場に入ると、なかなかの入りで、私は後方に腰を下ろした。

 会場の中央には、今回は後姿しか見えなかったが、横田かおり嬢らしき女性がいた。

 髪がかなり伸びたなぁ^^

 で、かおりんの横に、おそらく棚橋麻衣嬢が合流した。

 この人は、手塚治虫の描く女性みたいで丸顔で可愛い。

 和登サンみたいだ!

 私の、ボーイッシュな短髪元気美少女好きは、小学1年生の時に初めて買ったマンガ『三つ目がとおる』のヒロイン・和登サンに由来する^^

      

 かおりんも麻衣ちんも、やはり喉を大切にしなくちゃならない職業なので、大きなマスクをしていた(もう一人 女性がいたのだが、ちょいとどなたかは分からなかった)。

 あと、「GOGOMONZ」の構成作家のザキシマさんもいた^^

 仲入りの時にトイレに行ったら、ザキシマ氏は、私の2,3人あとに並んでいて、

 この独演会や「GOGOMONZ」公開生放送の時に、いつも最前列にいる、青い半袖の作業用のポロシャツを着ている坊主頭の男の人に話しかけられていた。

 会話が聞こえた。

「いつも、(番組を)楽しんで聴かせてもらっています^^」

「おお、そうですか、ありがとうございます^^」

「自分は、ラジオネーム○○○です(よく聞こえなかった)^^」

「おお、そうですか^^」

 ・・・私が、あまり鬼丸師匠に接触したがらないのは、ラジオを聴いているコチラにとっては、鬼丸師匠やかおりん、ザキシマさんらは、唯一の特別な存在であるが、あちらにとっては、多くのファンの一人であるからして、私が話しかけたとしてもリアクションに困ってしまうだろうなぁ、がある^^

 開演時間が近くなるにつれ、会場は満席に近くなってきた。

 いつものタロ人会より、いかにも私に似た、ちょいとムサい感じの一人客も多かった。

 おそらく、私と同じ「GOGOMONZ」リスナーであろう^^

 それから、今回は、「ぞろぞろ」と言う、小学校の教科書にも載っている落語をやると予告していたこともあり、子供のお客さんも、親御さんに連れられて結構きていた。

 私の前にも、いかにも「GOGOMONZ」リスナー夫婦がいて、その間に、小学校一年生くらいの女の子がちょこんと座っていた。

 旦那さんは、頭を固めた、耳にピアスをいっぱい付けたヤンキー風で、かおりんや麻衣ちんの姿を見ると、奥さんに笑顔で「おいおい、来てるよ^^」と嬉しそうだった。

 そんな中、お囃子の音がにわかに響き、鬼丸師匠が舞台の袖から笑顔で現われた。

 ソフトモヒカンは完全に復活していた。

「ああ」と、私は思った。「この人、中村獅童に似ているなぁ^^」

                                      (続く 2013/02/10)

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