☆最近、落語をよく聴くようになって、自分が落語家に似ているなぁと思うのが、
本題の前のまくらが膨れ上がって、まくらだけで1エントリーを更新してしまうところや、
終わるには時間が早いので・・・、てな感じで、こうして文章を書いてしまうことだ。
◇
<NACK5>の朝の「ウォーミングアップミュージック」の1コーナーを担当している佐藤治彦さんが、「誤解を恐れずに言えば」と前置きし、「例えば、山奥の、生徒が二,三人しかいないような学校や、数人しか住んでいない集落は、現在の不況時においては、そこへ各種公的施設やインフラを設置するのはあまりにも不合理な点があり、政府や地方自治体は、その方々の地理的な統合を提案しなくてはならない時期かも知れない」と言うような意見を言っていた。
私も、この問題に関しての、多くの条件を天秤に掛けてみると、佐藤治彦さんの意見は現実的な帰結だと思う。
かような問題は、保守派が反対するように思えて、保守派は割りと現実的に物事を見るので、容認する。
このような問題に「終の棲家を奪われる弱者たち!!!」などと騒ぎ立てるのは決まって「左巻き」の面々である。
◇
悪名高き「事業仕分け」だが、あの「魔女狩り裁判」の如き状況の中で、「勘違い女王」の蓮舫の、意味なき上から目線での裁きを受けていた者の多くは、これまた、「左巻き」の方々が多かった。
過去ログでも書いたが、行なうか否かの瀬戸際の事例の多くは、「左巻き」の方々が、強引に自治体に押し込んだものが多いからだ。
まあ、民主党には、必要なもの・そうでないものの区別がつけられなかったから、異常な醜悪さを見せたのだが。
私は、「事業仕分け」は、極左vs左翼の潰しあいだったと思っている。
故に、先の衆議院選挙で、自民党は、限りなく物理的なダメージを受けずに、返り咲いたのだ。
◇
私はかつて、「レーマンコントロール」のいい面について書いた。
[<レイマン・コントロール>] (2006/09/07)
だが、この様な「新しい流れ」は、「左巻きの方々」の絶好の活躍どころでもある。
石井昌浩氏は、産経コラム「解答乱麻」、いじめ問題を考える中で、『・・・地域住民から選出された一般人により組織される教育委員会が学校を管理する、レーマンコントロールといわれる仕組みは、敗戦直後に木に竹を継ぐように導入された制度なので、60年以上たった今でも日本の教育風土に定着していない。・・・』と語っている。
それは私もずっと気にしていた問題だ。
もっとも、それも、教育委員会の一人一人の「志(こころざし)」一つで変わるものではある。
が、今じゃ、与党の政治家の言う「有識者会議」と同じぐらいの厳しい目を、私は、教育委員界に向けざるを得ない・・・。
そもそも、これまで、「有識者会議」の判断が正しかったことがあるでしょうか?
◇
では、眠ります^^
おやすみ〜!!
(2013/01/09)
本題の前のまくらが膨れ上がって、まくらだけで1エントリーを更新してしまうところや、
終わるには時間が早いので・・・、てな感じで、こうして文章を書いてしまうことだ。
◇
<NACK5>の朝の「ウォーミングアップミュージック」の1コーナーを担当している佐藤治彦さんが、「誤解を恐れずに言えば」と前置きし、「例えば、山奥の、生徒が二,三人しかいないような学校や、数人しか住んでいない集落は、現在の不況時においては、そこへ各種公的施設やインフラを設置するのはあまりにも不合理な点があり、政府や地方自治体は、その方々の地理的な統合を提案しなくてはならない時期かも知れない」と言うような意見を言っていた。
私も、この問題に関しての、多くの条件を天秤に掛けてみると、佐藤治彦さんの意見は現実的な帰結だと思う。
かような問題は、保守派が反対するように思えて、保守派は割りと現実的に物事を見るので、容認する。
このような問題に「終の棲家を奪われる弱者たち!!!」などと騒ぎ立てるのは決まって「左巻き」の面々である。
◇
悪名高き「事業仕分け」だが、あの「魔女狩り裁判」の如き状況の中で、「勘違い女王」の蓮舫の、意味なき上から目線での裁きを受けていた者の多くは、これまた、「左巻き」の方々が多かった。
過去ログでも書いたが、行なうか否かの瀬戸際の事例の多くは、「左巻き」の方々が、強引に自治体に押し込んだものが多いからだ。
まあ、民主党には、必要なもの・そうでないものの区別がつけられなかったから、異常な醜悪さを見せたのだが。
私は、「事業仕分け」は、極左vs左翼の潰しあいだったと思っている。
故に、先の衆議院選挙で、自民党は、限りなく物理的なダメージを受けずに、返り咲いたのだ。
◇
私はかつて、「レーマンコントロール」のいい面について書いた。
[<レイマン・コントロール>] (2006/09/07)
だが、この様な「新しい流れ」は、「左巻きの方々」の絶好の活躍どころでもある。
石井昌浩氏は、産経コラム「解答乱麻」、いじめ問題を考える中で、『・・・地域住民から選出された一般人により組織される教育委員会が学校を管理する、レーマンコントロールといわれる仕組みは、敗戦直後に木に竹を継ぐように導入された制度なので、60年以上たった今でも日本の教育風土に定着していない。・・・』と語っている。
それは私もずっと気にしていた問題だ。
もっとも、それも、教育委員会の一人一人の「志(こころざし)」一つで変わるものではある。
が、今じゃ、与党の政治家の言う「有識者会議」と同じぐらいの厳しい目を、私は、教育委員界に向けざるを得ない・・・。
そもそも、これまで、「有識者会議」の判断が正しかったことがあるでしょうか?
◇
では、眠ります^^
おやすみ〜!!
(2013/01/09)