☆まさか、3時間近い上映時間とは思わず、女の子とレイトショーで観て、帰宅して落ち着いたら、この時間になってしまった。
明日も早いので、マジ寸評ですまん!
古典なので、あまり派手な起伏はないが、ミュージカルなので、その音楽の数々はやはり感覚に訴えてきて、眠気も起こらずに大作を楽しめた。
その、オールスターキャストの歌うシーンの数々だが、監督のこだわりで、いわゆる「口パク」ではなく、同時録音なのだそうだ。
演技しながら情感込めて歌うのは大変そうだが、私には実感できないのだが、役者にとって、それは別個のものではなく、一つのこととして考えられているのかも知れず、それほど苦ではないのかもしれない。
ただ、その同録が効果を発揮しているのかは、ちょいと分からない。
全編 セリフではなく歌われるのだが、私は、わりと、セリフからいきなり歌に変わる唐突さが好きだ(タモリはそれが嫌いらしいが^^;)。
私が、感心したのは、その、役者の表情を余すところなく映し出すカメラワークだった。
結構 部屋の中を歩き回って歌うシーンなどが多かったのだが、違和感なくカメラが「後退り」、激情の演技を捉えていた。
ただ、舞台ならば、その場の臨場感で押し切れるが、映画となると、3時間と言えども、原作が大作であるが故に、そのテーマを描ききる段取りの積み重ねが、やや難しいようだった。
まあ、それを説得力もたせるのが、舞台にはない、役者の演技を細部まで見られる映像なのだが(一緒に見た子は、かなり感動していた^^)。
ウルヴァリンも、キャットウーマンも、ロビンフッドも、激しく演じていました。
私は、少女コゼット(イザベル・アレン)がドンピシャの好みです^^
なんちゅうか、クシャクシャって感じでヒヨコみたいで可愛かった^^
下の写真は、プレミア上映の時で、ちょっと印象が違いますな。
(2012/12/21)
明日も早いので、マジ寸評ですまん!
古典なので、あまり派手な起伏はないが、ミュージカルなので、その音楽の数々はやはり感覚に訴えてきて、眠気も起こらずに大作を楽しめた。
その、オールスターキャストの歌うシーンの数々だが、監督のこだわりで、いわゆる「口パク」ではなく、同時録音なのだそうだ。
演技しながら情感込めて歌うのは大変そうだが、私には実感できないのだが、役者にとって、それは別個のものではなく、一つのこととして考えられているのかも知れず、それほど苦ではないのかもしれない。
ただ、その同録が効果を発揮しているのかは、ちょいと分からない。
全編 セリフではなく歌われるのだが、私は、わりと、セリフからいきなり歌に変わる唐突さが好きだ(タモリはそれが嫌いらしいが^^;)。
私が、感心したのは、その、役者の表情を余すところなく映し出すカメラワークだった。
結構 部屋の中を歩き回って歌うシーンなどが多かったのだが、違和感なくカメラが「後退り」、激情の演技を捉えていた。
ただ、舞台ならば、その場の臨場感で押し切れるが、映画となると、3時間と言えども、原作が大作であるが故に、そのテーマを描ききる段取りの積み重ねが、やや難しいようだった。
まあ、それを説得力もたせるのが、舞台にはない、役者の演技を細部まで見られる映像なのだが(一緒に見た子は、かなり感動していた^^)。
ウルヴァリンも、キャットウーマンも、ロビンフッドも、激しく演じていました。
私は、少女コゼット(イザベル・アレン)がドンピシャの好みです^^
なんちゅうか、クシャクシャって感じでヒヨコみたいで可愛かった^^
下の写真は、プレミア上映の時で、ちょっと印象が違いますな。
(2012/12/21)