☆・・・ふう、昨日今日と残業で、左翼マスコミの「いい訳の逆ギレ」放送を見ないし聞かないで済んだのは何よりだ^^
しかも、昨日は、このブログ、最高アクセス数を記録しましたよ(それについては違うエントリーで記します^^)。
ともあれ、先ず言っておきたいのは、今年の終戦記念日は、日本国総理大臣が靖国神社を参拝することがほぼ確定だぞ!!!^^v
◇
え〜と、なんか書いておいたほうがよござんすかね?
でもね、私、渦中だと頭も冴えるのですが、戦い済むと、安心して、頭の中が空っぽになるのです。
まさか、自民党が民主党に対し、彼我議席数「5倍」にまで差をつけることになるとは思わなかった。
しかし、三年四ヶ月はアッと言う間だったが、・・・長かったぁ〜^^;
自民党は、与党としての施政ルーチンを忘れちゃあいないだろうねぇ?
公明党は好きではないが、この三年四ヶ月の間に、民主党になびかなかったことには感謝したい。
民主党は「政治」を行なえない政治集団であった。
もし、曲がりなりにも与党の一角にいた公明党が、奴ら(民主党)の政権に合流し、奴らの政権を導いていたら、自民党は、こうは簡単に与党に復帰できなかったかも知れない。
安倍総裁や石破幹事長も、「勝ってカブトの緒を締めよ」で、公明党をはじめ、他の諸党に対しても、奢らずに、慎重な姿勢を崩さないのは好感であり、賢明である。
それが却って、「勝者の余裕」に見え、・・・いや、それこそ、そんな余裕はないか・・・、問題は山積みだ。
私などは、今の民主党を見下し、「ざまあみろ!」とか言うのが常だ。
何故なら、私は、「溺れた犬に石を投げる」ような男として有名だからです^^;
・・・いや、私は、敵に生半可な追い込みをかけた後の復活が嫌なのだ・・・。
だから、「ピエロ橋下」にも、「幻想の民意・嘉田由紀子」にも、「老害・慎太郎」にも、「反省し、消えろ!」と言いたいものだ(まあ、保守派の多くの先生方は、維新の会とは連携したいようだ・・・、それもまた良し)。
予想外の結果に、橋下弁護士も、嘉田代表も、小沢も、慎ちゃんも、「あれれ?」と思ったことでしょう^^
だが、私は、こうなった今となっては、民主党だけは、自民党の仲間になり得ると思っている。
羊の集団である。
ちゃんと政策協議をし一致をみれたら、少なくとも、「数合わせ」ぐらいにはなろう。
◇
しかし、「反原発」である。
ウヒャヒャヒャヒャ^^ 何の意味も成さなかったんだね。
今日の「産経抄(1/18)」を読むと、こうある。
≪きのうの各紙の1面は、いずれも自民党の圧勝と政権復帰を大きく伝えて、違いがほとんどない。そのなかで目を引いたのが、東京新聞の政治部長が書いたコラムだった。「脱原発の民意と隔たり」との見出しで、衆院選の結果に疑問を呈している。
▼首相官邸前で毎週金曜日に行われている脱原発デモには、多くの一般の人が参加している。公示直前の世論調査では、6割の人が原発ゼロを求めていた。ゆえに「原発の存続をもくろむ自民党」の圧勝は、「民意」と大きく隔たっているというのだ。
▼どうやら、「議会制民主主義への誤解」があるようだ。16日付の小紙で佐伯啓思京都大学教授が指摘して、小欄も目からウロコが落ちたものだ。できるだけ個別の政策に「民意」を反映させるのが民主主義だとすれば、「議会主義」とは、不安定な「民意」を直接に政治に反映させない工夫である。だから両者が時に対立するのは当然だというのだ。
▼そもそも「脱原発」が本当に民意といえるのだろうか。もし世論調査で、電気代が大幅に上がり経済が立ち行かなくなっても、原発ゼロを求めるかと聞いていれば、結果は違ってきたはずだ。
▼惨敗した民主党、日本未来の党はじめ、脱原発を看板に掲げる党は軒並み議席を減らした。代替エネルギーの裏付けのない無責任な原発ゼロ政策は認めない。これが民意と考える方が自然だろう。≫
まあ、「反原発」は、東京新聞の描いた「幻影の民意(ノイジー・マイノリティー)」に過ぎなかったわけよ。
えっ? 選挙制度が悪い?
何を言うか、前回の衆議院選挙で、自民党は苦汁を飲まされ、だが、そのビハインドなルールを受け止め、それに則って、正々堂々以上の結果を出したんだぜ。
ん? 投票率が悪いだぁ?
確かにね、私も悔しい。
もっと国民が投票所に駆けつけてくれていたら、もっともっと民主党が議席を減らしただろう。
だって、今回、投票所に行かなかった人は、民主党のせいで、政治に愛想を尽かしたわけだからね。
◇
この苦節の3年ちょいの間、自民党が極めて離党率を低く保てていたのも凄い。
アハハ、こんな記事も書いていますな^^
≪[与党民主党考・36 「ご覧、人間のクズだよ・・・」](2010-02-09)≫・・・クリック!
≪[与党民主党考・96 「ご覧、人間のクズの末路だよ・・・(超短信)」](2010-07-15)≫・・・クリック!
私は、こういう人間には、笑顔で「自害」を勧めているのだ^^
民主党なんて、さっそく、仲間割れが始まっている^^;
選挙に負けた民主「元」議員が、「選挙に負けたのは、後先考えずに解散した野田総理の責任だ」とか言い始めたらしい。
で、それに対し、岡田副総理が、「選挙落選は、とどのつまりは自己責任」と突っぱねる。
しかし、こう続けた。
「そういったトコをちゃんとしなくては、この党には先がない」
・・・私は、自分が属している共同体を「この党」とか、客観的に、人ごとのように言う人間こそが、その共同体を破壊する存在だとも思う。
かつて、部分左翼・司馬遼太郎が、日本を語る中で「この国のかたち」と連呼していたし、
徹頭徹尾「売国奴」・筑紫哲也が、その番組などで、「まあ、この国は…」「それが、この国…」などと言うのがイヤでイヤで!
◇
・・・で、最後に、話を「原発」と言うか「震災」に戻すが、
被害が深刻だった3県(福島・宮城・岩手)だが、福島・宮城と自民党がほぼ議席を手中に収めている。
それぞれ、民主のメジャーどころ、玄葉と安住が当選しているが、それが限界らしい。
しかし、安住の話し方と言うのは、どうにも、もはや、大人としての喋り方じゃねーよな^^;
さて、問題は、小沢のお膝元・岩手である。
ここの4区では、自民党は一議席しか取れていない。
私は、「チッ」と舌打ちしたものだが、この選挙区のトピックは、小沢のテリトリーでありながら、小沢が、自分しか当選しなかったことにある。
民主党が2つの区で議席を確保しているが、これは、岩手の有権者の、政権選択以上の「小沢臭排除」にあったのだな。
◇
これからも書いていきます^^
(2012/12/18)
しかも、昨日は、このブログ、最高アクセス数を記録しましたよ(それについては違うエントリーで記します^^)。
ともあれ、先ず言っておきたいのは、今年の終戦記念日は、日本国総理大臣が靖国神社を参拝することがほぼ確定だぞ!!!^^v
◇
え〜と、なんか書いておいたほうがよござんすかね?
でもね、私、渦中だと頭も冴えるのですが、戦い済むと、安心して、頭の中が空っぽになるのです。
まさか、自民党が民主党に対し、彼我議席数「5倍」にまで差をつけることになるとは思わなかった。
しかし、三年四ヶ月はアッと言う間だったが、・・・長かったぁ〜^^;
自民党は、与党としての施政ルーチンを忘れちゃあいないだろうねぇ?
公明党は好きではないが、この三年四ヶ月の間に、民主党になびかなかったことには感謝したい。
民主党は「政治」を行なえない政治集団であった。
もし、曲がりなりにも与党の一角にいた公明党が、奴ら(民主党)の政権に合流し、奴らの政権を導いていたら、自民党は、こうは簡単に与党に復帰できなかったかも知れない。
安倍総裁や石破幹事長も、「勝ってカブトの緒を締めよ」で、公明党をはじめ、他の諸党に対しても、奢らずに、慎重な姿勢を崩さないのは好感であり、賢明である。
それが却って、「勝者の余裕」に見え、・・・いや、それこそ、そんな余裕はないか・・・、問題は山積みだ。
私などは、今の民主党を見下し、「ざまあみろ!」とか言うのが常だ。
何故なら、私は、「溺れた犬に石を投げる」ような男として有名だからです^^;
・・・いや、私は、敵に生半可な追い込みをかけた後の復活が嫌なのだ・・・。
だから、「ピエロ橋下」にも、「幻想の民意・嘉田由紀子」にも、「老害・慎太郎」にも、「反省し、消えろ!」と言いたいものだ(まあ、保守派の多くの先生方は、維新の会とは連携したいようだ・・・、それもまた良し)。
予想外の結果に、橋下弁護士も、嘉田代表も、小沢も、慎ちゃんも、「あれれ?」と思ったことでしょう^^
だが、私は、こうなった今となっては、民主党だけは、自民党の仲間になり得ると思っている。
羊の集団である。
ちゃんと政策協議をし一致をみれたら、少なくとも、「数合わせ」ぐらいにはなろう。
◇
しかし、「反原発」である。
ウヒャヒャヒャヒャ^^ 何の意味も成さなかったんだね。
今日の「産経抄(1/18)」を読むと、こうある。
≪きのうの各紙の1面は、いずれも自民党の圧勝と政権復帰を大きく伝えて、違いがほとんどない。そのなかで目を引いたのが、東京新聞の政治部長が書いたコラムだった。「脱原発の民意と隔たり」との見出しで、衆院選の結果に疑問を呈している。
▼首相官邸前で毎週金曜日に行われている脱原発デモには、多くの一般の人が参加している。公示直前の世論調査では、6割の人が原発ゼロを求めていた。ゆえに「原発の存続をもくろむ自民党」の圧勝は、「民意」と大きく隔たっているというのだ。
▼どうやら、「議会制民主主義への誤解」があるようだ。16日付の小紙で佐伯啓思京都大学教授が指摘して、小欄も目からウロコが落ちたものだ。できるだけ個別の政策に「民意」を反映させるのが民主主義だとすれば、「議会主義」とは、不安定な「民意」を直接に政治に反映させない工夫である。だから両者が時に対立するのは当然だというのだ。
▼そもそも「脱原発」が本当に民意といえるのだろうか。もし世論調査で、電気代が大幅に上がり経済が立ち行かなくなっても、原発ゼロを求めるかと聞いていれば、結果は違ってきたはずだ。
▼惨敗した民主党、日本未来の党はじめ、脱原発を看板に掲げる党は軒並み議席を減らした。代替エネルギーの裏付けのない無責任な原発ゼロ政策は認めない。これが民意と考える方が自然だろう。≫
まあ、「反原発」は、東京新聞の描いた「幻影の民意(ノイジー・マイノリティー)」に過ぎなかったわけよ。
えっ? 選挙制度が悪い?
何を言うか、前回の衆議院選挙で、自民党は苦汁を飲まされ、だが、そのビハインドなルールを受け止め、それに則って、正々堂々以上の結果を出したんだぜ。
ん? 投票率が悪いだぁ?
確かにね、私も悔しい。
もっと国民が投票所に駆けつけてくれていたら、もっともっと民主党が議席を減らしただろう。
だって、今回、投票所に行かなかった人は、民主党のせいで、政治に愛想を尽かしたわけだからね。
◇
この苦節の3年ちょいの間、自民党が極めて離党率を低く保てていたのも凄い。
アハハ、こんな記事も書いていますな^^
≪[与党民主党考・36 「ご覧、人間のクズだよ・・・」](2010-02-09)≫・・・クリック!
≪[与党民主党考・96 「ご覧、人間のクズの末路だよ・・・(超短信)」](2010-07-15)≫・・・クリック!
私は、こういう人間には、笑顔で「自害」を勧めているのだ^^
民主党なんて、さっそく、仲間割れが始まっている^^;
選挙に負けた民主「元」議員が、「選挙に負けたのは、後先考えずに解散した野田総理の責任だ」とか言い始めたらしい。
で、それに対し、岡田副総理が、「選挙落選は、とどのつまりは自己責任」と突っぱねる。
しかし、こう続けた。
「そういったトコをちゃんとしなくては、この党には先がない」
・・・私は、自分が属している共同体を「この党」とか、客観的に、人ごとのように言う人間こそが、その共同体を破壊する存在だとも思う。
かつて、部分左翼・司馬遼太郎が、日本を語る中で「この国のかたち」と連呼していたし、
徹頭徹尾「売国奴」・筑紫哲也が、その番組などで、「まあ、この国は…」「それが、この国…」などと言うのがイヤでイヤで!
◇
・・・で、最後に、話を「原発」と言うか「震災」に戻すが、
被害が深刻だった3県(福島・宮城・岩手)だが、福島・宮城と自民党がほぼ議席を手中に収めている。
それぞれ、民主のメジャーどころ、玄葉と安住が当選しているが、それが限界らしい。
しかし、安住の話し方と言うのは、どうにも、もはや、大人としての喋り方じゃねーよな^^;
さて、問題は、小沢のお膝元・岩手である。
ここの4区では、自民党は一議席しか取れていない。
私は、「チッ」と舌打ちしたものだが、この選挙区のトピックは、小沢のテリトリーでありながら、小沢が、自分しか当選しなかったことにある。
民主党が2つの区で議席を確保しているが、これは、岩手の有権者の、政権選択以上の「小沢臭排除」にあったのだな。
◇
これからも書いていきます^^
(2012/12/18)