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《敦賀原発「廃炉」浮上 関電に衝撃 (産経 2012/12/10)》
<日本原子力発電敦賀原発(福井県)直下の破砕帯が活断層とほぼ断定され、同原発の廃炉の公算が高まったことは、関西電力など電力各社に強い衝撃を与えた。関電などは敦賀原発を電力の供給元としてきたほか、敦賀原発の維持・管理などのために膨大な額の費用を支払ってきたからだ。また、関電の大飯、美浜両原発(同県)や北陸電力志賀原発(石川県)などの敷地内の破砕帯についても活断層の可能性が指摘されており、規制委の今後の判断次第では廃炉になる可能性が否定できない。
原電が電力各社から得る電力料収入は、原発の維持・管理費用としての「基本料金」と、発電量によって変動する「従量料金」で構成されている。平成22年度の関電からの電力料収入は425億円。23年度は敦賀原発1、2号機とも停止していたが、電力料収入は340億円に上り、同年度の関電の購入電力料の8・4%を占めていた。
関電は敦賀原発からの将来的な受電を見込んでいただけに、森詳介会長は10日の関西経済連合会の会見で「関電は固定費をそれなりに支払っており、見合うだけの電力をいただきたい」と、再稼働を求めた。
一方、敦賀原発の破砕帯がほぼ活断層とされたことで、原発敷地内で活断層の可能性が指摘されている電力各社は、今後の調査に戦々恐々としている。
現地調査は今月13、14日の東北電力東通原発(青森県)なども含め、5原発で予定されている。東通原発では敷地内の断層について、東洋大の渡辺満久教授(変動地形学)が「常識的には活断層とみている」と指摘。関西電力美浜原発、高速増殖原型炉もんじゅ(福井県)では、敷地周辺の活断層と敷地内の断層が連動してずれる危険性が指摘されている。
また、3、4号機が運転中の関電大飯原発敷地内の破砕帯については、規制委の専門家調査団が今月28〜29日に追加調査を実施する見込み。関電は「活断層ではないことを説明していきたい」としているが、活断層判定となれば3、4号機も運転停止の可能性が高い。>
ヒステリックな反原発派は大喜びだ。
そして、原発完全肯定派の私も、大喜びだ。
ここでは、その調査の信憑性については言及しない。
「ならば、活断層対応の原発の開発に着手しろ!(私の考えるは「フロート」式!!)」とも、ここでは言わない。
いちお、現行のルールではアウトなんでしょう。
それはしゃーない。
私が喜んだのは、規制委の判断に、放射能ヒステリーの反原発の方々の判断が左右されることに「決定」したこと…、だ。
ハハハ! ならば、これは、規制委が「是」とした原発は稼動が「OK!」となる訳ですな!
さっそく、左翼的なマスコミの方々は、この結果に乗じて、「原発ゼロ」になるかのようなキャンペーンを貼りはじめたが、
自分等が、「規制委の判断」を「基準」としてしまったことに気づいていない!!
左翼マスコミは、今回の「活断層の存在」という結果が、既に30年前の調査で分かっていたことについて、政府や東電に「おぞましい偽り」とか「身の毛のよだつ嘘つき」とか、相変わらず口汚く言っているが、それこそが、最近、左翼マスコミが、自分等が持て囃した民主党の批判をする側に投げつける「誹謗中傷」レッテルみたいじゃあないですか^^;
そんなこと、公共の電波で言っていいのか?
あのね、その、他者を批判する境界線が、左翼マスコミはズレているんですよ。
先ず、「おぞましい偽り」とか「身の毛のよだつ嘘」は、何のためについたのか?
答えは簡単・・・、国民への電力安定供給のためなんだよ。
会社は、社の益を考える、でも、それに匹敵して、社会を喜ばす、社会への貢献も同等に考えているんだよね。
その貢献に甘えつつ、また、政府の政策にも甘えつつ、電気を湯水の如く使い、左翼は常に、不満を言い続ける。
その不満の具現化が民主党で、それは完全に失敗だったのに、いまだに御託(屁理屈)を並べ続けるのが左翼・・・。
そもそも、今回の福島第一原発の被害範囲は、最終的に人災である。
原発は、大規模な汚染範囲を引き起こすに際し、地震にも耐えた、津波にもどうにか耐えた。
ただ、その後に現われた、反原発派とかなりのパーセンテージで重なる民主党支持派・・・、
それが支持した管直人首相が、その人格の欠損で、この事故を更に大きくしたのだ・・・。
多くの資料で、管直人の、現場での「キチガイ独裁者」の姿が見て取れる・・・。
その地獄の推移・・・、いわゆる「B層」の自作自演の様相までも呈している。
そもそも、放射能の値も、福島原発の局所を除き、普通に生活が出来る範囲内でしかない(人が、自分の責任を回避するための根拠なき基準でしかない)。
今後、死者が出ることも、先ずないだろう。
それは、科学で証明できる。
私は私の出来る限りのこと・・・、避難地域の関所ギリギリまでも訪れたりしている(2011/05)。
だが、そんな無害レベルの放射能を、恐怖感のヒステリーで大問題にし、福島の方々を故郷から遠ざけたのが、今の左翼マスコミである・・・。
私は、福島の国民から故郷を遠ざけたのは、左翼マスコミと、「B層」国民以外にはない、と思っている。
奴らが、ただ、無責任に騒いだからである。
他人の不幸が楽しくてしょうがないのである。
不幸でないことを不幸と言い、騒ぐのが楽しいのだろう・・・。
そのことに、左翼マスコミも「B層」も気づく術もない。
自分らの体たらくが招いた民主党の不手際を、自分らの責任とは思わないのである。
自分等が、散々、原発電力を、民主主義選挙の結果でもって享受し、それが自分らの選択であったこと(自分たちが原因・自分達の責任)にも思考が行き届かないわけだ。
・・・でも良かったよ、規制委の判断が原発「再稼動」に傾けば、左翼マスコミも「B層」も賛成してくれることがわかってさ!!
私は、死者の出ていない福島第一原発よりも、年間に一万人もの死者を出す車社会のほうが問題だと思いますよ!
(参考)…[子供たちをトンネルから守れ!(反トンネル・脱トンネル・卒トンネル!!!)]
この私の唱える(^^;)「脱トンネル」は、「産経抄」でも語られましたよ^^
≪71年前のきょう、日本軍はハワイの真珠湾を奇襲攻撃した。当時を皮膚感覚で覚えている世代は数少なくなり、その証言はますます貴重になっている、と書いたところでグラッときた。震源から離れている東京・大手町もかなり長い間揺れ、たちまち昨年の3・11の記憶が蘇(よみがえ)った。
▼ほどなく東北沿岸の一部に津波警報が出た。3・11の反省から改正されたマニュアル通りではあろうが、NHKのアナウンサーが強い調子で「東日本大震災を思い出してください!」と連呼して避難を呼びかけたのは適切だった。
▼肝を冷やされた被災者の方々にお見舞い申し上げるが、71年前どころか去年の大震災ですらあまり話題にしなくなっていた都会人には頂門の一針になったはずだ。いまなお2700人以上が行方不明のままで、多くの被災者が仮設住宅で2度目の年越しをせざるを得ない現実から目をそむけてはいまいか。
▼福島第1原発事故の処理もいまだゴールが見えない。事故直後に当時の菅直人首相がとった処置が適切だったか、復興対策が十分かどうかも今回の総選挙で厳しく問われねばならないのに、それらの争点がぼやけている。
▼原発論議もまたぼやけている。各党や候補者の訴えが情緒的に流れすぎているからだ。ならばいっそのこと「脱原発」を唱えている人々は、中央道のトンネル事故で9人もの命が失われているのだから「脱トンネル」も唱えてはどうか。
▼もちろん、景気対策や社会保障、国のあり方を問う憲法改正や中国の脅威にどう対応するのかといった問題も重要だ。有権者のみなさんにはそういった重要課題への各党の対応を吟味しつつ、「大震災を思い出してください!」と訴えたい。≫
・・・「脱トンネル」は、ミッドナイト・蘭の登録商票です^^;
(2012/12/11)
《敦賀原発「廃炉」浮上 関電に衝撃 (産経 2012/12/10)》
<日本原子力発電敦賀原発(福井県)直下の破砕帯が活断層とほぼ断定され、同原発の廃炉の公算が高まったことは、関西電力など電力各社に強い衝撃を与えた。関電などは敦賀原発を電力の供給元としてきたほか、敦賀原発の維持・管理などのために膨大な額の費用を支払ってきたからだ。また、関電の大飯、美浜両原発(同県)や北陸電力志賀原発(石川県)などの敷地内の破砕帯についても活断層の可能性が指摘されており、規制委の今後の判断次第では廃炉になる可能性が否定できない。
原電が電力各社から得る電力料収入は、原発の維持・管理費用としての「基本料金」と、発電量によって変動する「従量料金」で構成されている。平成22年度の関電からの電力料収入は425億円。23年度は敦賀原発1、2号機とも停止していたが、電力料収入は340億円に上り、同年度の関電の購入電力料の8・4%を占めていた。
関電は敦賀原発からの将来的な受電を見込んでいただけに、森詳介会長は10日の関西経済連合会の会見で「関電は固定費をそれなりに支払っており、見合うだけの電力をいただきたい」と、再稼働を求めた。
一方、敦賀原発の破砕帯がほぼ活断層とされたことで、原発敷地内で活断層の可能性が指摘されている電力各社は、今後の調査に戦々恐々としている。
現地調査は今月13、14日の東北電力東通原発(青森県)なども含め、5原発で予定されている。東通原発では敷地内の断層について、東洋大の渡辺満久教授(変動地形学)が「常識的には活断層とみている」と指摘。関西電力美浜原発、高速増殖原型炉もんじゅ(福井県)では、敷地周辺の活断層と敷地内の断層が連動してずれる危険性が指摘されている。
また、3、4号機が運転中の関電大飯原発敷地内の破砕帯については、規制委の専門家調査団が今月28〜29日に追加調査を実施する見込み。関電は「活断層ではないことを説明していきたい」としているが、活断層判定となれば3、4号機も運転停止の可能性が高い。>
ヒステリックな反原発派は大喜びだ。
そして、原発完全肯定派の私も、大喜びだ。
ここでは、その調査の信憑性については言及しない。
「ならば、活断層対応の原発の開発に着手しろ!(私の考えるは「フロート」式!!)」とも、ここでは言わない。
いちお、現行のルールではアウトなんでしょう。
それはしゃーない。
私が喜んだのは、規制委の判断に、放射能ヒステリーの反原発の方々の判断が左右されることに「決定」したこと…、だ。
ハハハ! ならば、これは、規制委が「是」とした原発は稼動が「OK!」となる訳ですな!
さっそく、左翼的なマスコミの方々は、この結果に乗じて、「原発ゼロ」になるかのようなキャンペーンを貼りはじめたが、
自分等が、「規制委の判断」を「基準」としてしまったことに気づいていない!!
左翼マスコミは、今回の「活断層の存在」という結果が、既に30年前の調査で分かっていたことについて、政府や東電に「おぞましい偽り」とか「身の毛のよだつ嘘つき」とか、相変わらず口汚く言っているが、それこそが、最近、左翼マスコミが、自分等が持て囃した民主党の批判をする側に投げつける「誹謗中傷」レッテルみたいじゃあないですか^^;
そんなこと、公共の電波で言っていいのか?
あのね、その、他者を批判する境界線が、左翼マスコミはズレているんですよ。
先ず、「おぞましい偽り」とか「身の毛のよだつ嘘」は、何のためについたのか?
答えは簡単・・・、国民への電力安定供給のためなんだよ。
会社は、社の益を考える、でも、それに匹敵して、社会を喜ばす、社会への貢献も同等に考えているんだよね。
その貢献に甘えつつ、また、政府の政策にも甘えつつ、電気を湯水の如く使い、左翼は常に、不満を言い続ける。
その不満の具現化が民主党で、それは完全に失敗だったのに、いまだに御託(屁理屈)を並べ続けるのが左翼・・・。
そもそも、今回の福島第一原発の被害範囲は、最終的に人災である。
原発は、大規模な汚染範囲を引き起こすに際し、地震にも耐えた、津波にもどうにか耐えた。
ただ、その後に現われた、反原発派とかなりのパーセンテージで重なる民主党支持派・・・、
それが支持した管直人首相が、その人格の欠損で、この事故を更に大きくしたのだ・・・。
多くの資料で、管直人の、現場での「キチガイ独裁者」の姿が見て取れる・・・。
その地獄の推移・・・、いわゆる「B層」の自作自演の様相までも呈している。
そもそも、放射能の値も、福島原発の局所を除き、普通に生活が出来る範囲内でしかない(人が、自分の責任を回避するための根拠なき基準でしかない)。
今後、死者が出ることも、先ずないだろう。
それは、科学で証明できる。
私は私の出来る限りのこと・・・、避難地域の関所ギリギリまでも訪れたりしている(2011/05)。
だが、そんな無害レベルの放射能を、恐怖感のヒステリーで大問題にし、福島の方々を故郷から遠ざけたのが、今の左翼マスコミである・・・。
私は、福島の国民から故郷を遠ざけたのは、左翼マスコミと、「B層」国民以外にはない、と思っている。
奴らが、ただ、無責任に騒いだからである。
他人の不幸が楽しくてしょうがないのである。
不幸でないことを不幸と言い、騒ぐのが楽しいのだろう・・・。
そのことに、左翼マスコミも「B層」も気づく術もない。
自分らの体たらくが招いた民主党の不手際を、自分らの責任とは思わないのである。
自分等が、散々、原発電力を、民主主義選挙の結果でもって享受し、それが自分らの選択であったこと(自分たちが原因・自分達の責任)にも思考が行き届かないわけだ。
・・・でも良かったよ、規制委の判断が原発「再稼動」に傾けば、左翼マスコミも「B層」も賛成してくれることがわかってさ!!
私は、死者の出ていない福島第一原発よりも、年間に一万人もの死者を出す車社会のほうが問題だと思いますよ!
(参考)…[子供たちをトンネルから守れ!(反トンネル・脱トンネル・卒トンネル!!!)]
この私の唱える(^^;)「脱トンネル」は、「産経抄」でも語られましたよ^^
≪71年前のきょう、日本軍はハワイの真珠湾を奇襲攻撃した。当時を皮膚感覚で覚えている世代は数少なくなり、その証言はますます貴重になっている、と書いたところでグラッときた。震源から離れている東京・大手町もかなり長い間揺れ、たちまち昨年の3・11の記憶が蘇(よみがえ)った。
▼ほどなく東北沿岸の一部に津波警報が出た。3・11の反省から改正されたマニュアル通りではあろうが、NHKのアナウンサーが強い調子で「東日本大震災を思い出してください!」と連呼して避難を呼びかけたのは適切だった。
▼肝を冷やされた被災者の方々にお見舞い申し上げるが、71年前どころか去年の大震災ですらあまり話題にしなくなっていた都会人には頂門の一針になったはずだ。いまなお2700人以上が行方不明のままで、多くの被災者が仮設住宅で2度目の年越しをせざるを得ない現実から目をそむけてはいまいか。
▼福島第1原発事故の処理もいまだゴールが見えない。事故直後に当時の菅直人首相がとった処置が適切だったか、復興対策が十分かどうかも今回の総選挙で厳しく問われねばならないのに、それらの争点がぼやけている。
▼原発論議もまたぼやけている。各党や候補者の訴えが情緒的に流れすぎているからだ。ならばいっそのこと「脱原発」を唱えている人々は、中央道のトンネル事故で9人もの命が失われているのだから「脱トンネル」も唱えてはどうか。
▼もちろん、景気対策や社会保障、国のあり方を問う憲法改正や中国の脅威にどう対応するのかといった問題も重要だ。有権者のみなさんにはそういった重要課題への各党の対応を吟味しつつ、「大震災を思い出してください!」と訴えたい。≫
・・・「脱トンネル」は、ミッドナイト・蘭の登録商票です^^;
(2012/12/11)