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Channel: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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[ラジオは身近なもの(おまけ:ドイツの脱原発事情)]

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☆昨日の投稿で、とあるラジオのパーソナリティーを批判したんだけど、

 今日、仕事中、罪悪感が募った。

 なんか不思議な気分だった。

 例えば、テレビに出ているタレントを批判しても、そんな気分にはならない。

 ラジオのタレントで、いつも聴いているから、批判すると気になるのだ。

 ラジオと言うメディアが、テレビほど遠くなくて、友達ほどには近くないと言う微妙な位置にあるからだろうか?

 例えば、<NACK5>の『GOGOMONZ』の三遊亭鬼丸師匠が前夜に酒を飲み過ぎたであろう時などは、その声質ですぐに分かる。

 また、『GOGOMONZ』のカオリン(横田かおり嬢)が、夜遊びした翌日は(以下ry...

 交通情報のとある女性などは、いつも、鼻に抜けるような声で、なんか妄想させられる...。

 昨日は、くだんのパーソナリティーに言い(書き)過ぎたかな、と思った。

 なんだかんだで、いつも帰宅時、その番組(「夕焼けシャトル」)で、心地良い気分で情報を得させて貰っているからなぁ。

 まあ、ラジオのパーソナリティーなどは、忙しくて、こんなサイトを見ている暇はないだろうが、ファンの方が見ている可能性はあるからなぁ・・・。

 え? 「いつも、鬼丸師匠やカオリンについて、書きまくっているじゃないか!」だって?

 読んでもらえば分かるけど、私が『GOGOMONZ』について書くことは、全て、「親愛の情」ですぜ。

 ジュテ〜ム、ですぜ!

 でもね、鬼丸師匠は、自分が言っておいて、他人が、それを忠実にブログなどの文章にしたためると、なんか不満を抱くタイプに見受けられるんだよなぁ^^;

 でも、面白い話を、生放送で一回こっきりで終わらすのはもったいない。

 牛みたく「反芻」したいじゃ〜ん。

 カオリンは、あんま、なにも考えてなさそうだ^^;

   ◇

 なお、今日の「夕焼けシャトル」では、「日本未来の党」の目指す「卒原発」の見本とするドイツの脱原発について解析していた。

 ドイツは、正直、うまくいっているとは言い難いとのこと。

 私は、「日本未来の党」の、10年掛けての卒原発に、「(その成果が分かるまでに)10年もの猶予を与えるのは嫌だなぁ」などと思いつつ、

 ドイツの脱原発事情について、過去に書いているので転載して、今回は終える(2011/11/16)。

 ≪・・・論評誌『撃論』の中川八洋論文についても、語っています。
 今回は「ドイツの欺瞞」。

撃論 vol.3 (OAK MOOK 398)クリエーター情報なしオークラ出版

 ・・・原発は世界三十ヶ国(四三六基)が保有しているが、このうち「脱・原発」を決めた国家はわずか三ヶ国で、ドイツ・イタリア・スイスであり、「福島事故後」に原発発電ゼロを決定したのはイタリア。新規原発の建設の全面禁止を決定したのがドイツ。他の二十七ヶ国は、原発の稼動をやめる気配はない、とのこと。
 なぜ、二十七ヶ国はやめないのか、先ほど書いたが、あらゆる情報を「天秤」に掛けた帰結なのである。
 それは、例えば、東京電力と国会議員の癒着による利権などに代表されるような矮小な問題ではなく、
 もっと、人類の良心に準じた結論だと思う。
 現在、どうあっても、この最先端の、「リスクの少ない」エネルギーは必要なのである。
 有名なことだが、さて、脱原発後のドイツは、エネルギー確保をどうするのか?
 ・・・原発大国フランスから輸入するんですよね。
 あたかも世界に先駆けて脱原発を宣言し、クリーンなイメージを世界に発しつつ、他国からの原子力によるエネルギーの輸入・・・、卑劣な国である。
 元々の「脱原発」衝動を考えると、そんなことを真顔で出来る道理はない。
 放射能には国境はない。
 そもそもが、「放射能への恐怖」で「脱原発」を掲げたわけで、それさえも、彼らの脳裏にある事故の可能性においては、国内であっても、国外(隣国フランス)であっても全く変わらないのだが・・・。
 ドイツは、世界はおろか、ドイツ国民に対しても欺瞞を撒き散らしている。
 もっとも、ドイツの脱原発後の皮算用として、シーメンス社の商業活動方針に顕著な、代替エネルギーとしての風力発電を世界各国に売りつける軽薄さがあるのだろう。
 でも、前回も書きましたが、日本での風力発電の普及は、自然環境的に無理がありますよ・・・。                (2011/11/16)≫

   ◇

 「脱原発」でも「卒原発」でもいいけど、日本の企業は他国での原発開発を頑張って受注してますよ^^;

 それはいいんだけど、二枚舌のやり方の誹りは受けてしまうわな。

                                         (2012/11/28)

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