☆・・・このエントリーの中の会社は、今働いている会社の直前まで働いていたトコだ。
高級精肉の冷蔵冷凍保管倉庫の会社で、
その求人には、43人が押し寄せて、私だけが正社員採用されたが、身体が(心も)芯から凍るので、辞めちった^^;
◇
・・・2010/04/16
職場に新人が入ってきた。
シフトの関係で、私は、彼の入社の挨拶などは聞いていなかった。
いつの間にやら現場にいた。
線が細い奴だったので、「続くのかな?」などと思いつつも、
新しい会社に入って不安もあるだろうから、気さくに話しかけていた。
「歳は?」
「36歳です」
「へーっ、ヨカッタァ^^ 俺と同じぐらいの年代の人が入ってきて^^ でも、三十も後半になると、なかなか正社員の口も少なくなるし、今回の求人の面接には何人も来てたみたいだし、合格して良かったね^^」
「ええ^^」
「結婚は?」
「まだなんです^^」
「俺もなんだよ^^; なかなかいい相手がいなくって!」
「ハハ^^」
「仕事は大丈夫そう? 目の下、クマがあるけど・・・」
「これはいつもです^^」
・・・なんか、声が女みたいだった。
私は、彼はホモなので、結婚していないのかなぁ、などと勝手に思った。
・・・しばらくして、彼は無断欠勤した後、来なくなった。
上司に、私は聞いた。
「Kさんは、もう来ないのでしょうか?」
「うん。来ても、無断欠勤を一週間もしたんだから、部長に帰らされるだろうなぁ。やっぱ、女性には、この仕事は難しいのかなぁ」
「・・・、・・・おい、ちょっと待て、今、あんた、なんつった!?」
「うん? 出勤して来ても、無断欠勤を一週間もしたんだから、部長かなんかに帰らされるだろうなぁ。やっぱ、女性には、この仕事は難しいのかなぁ、つった」
「え!? Kさんは女だったの?」
「え? 彼女のこと、何だと思ってたん?」
・・・かつてない衝撃の事実だった。
確かに、考えるに、Kさんは、伊達公子みたいな顔していた。
『高校球児ザワさん』チックではあった・・・。
高校球児 ザワさん 5 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)三島 衛里子小学館
「あわわ、あわわわわ・・・」
私はうろたえた。
ずーっと、男として接していたよ^^;
・・・さて、Kさんを女として、以下の会話を読み返してみよう。
・・・「歳は?」
「36歳です」
「へーっ、ヨカッタァ^^ 俺と同じぐらいの年代の人が入ってきて^^ でも、三十も後半になると、なかなか正社員の口も少なくなるし、今回の求人の面接には何人も来てたみたいだし、合格して良かったね^^」
「ええ^^」
「結婚は?」
「まだなんです^^」
「俺もなんだよ^^; なかなかいい相手がいなくって!」
「ハハ^^」
「仕事は大丈夫そう? 目の下、クマがあるけど・・・」
「これはいつもです^^」
・・・、・・・なんか、俺、とんでもない人間だなぁ・・・^^;
(2010/04/16)
◇
しかも、読みようによっては、私、その子を口説いているようにも聞こえるし・・・^^;
(2012/06/13)
高級精肉の冷蔵冷凍保管倉庫の会社で、
その求人には、43人が押し寄せて、私だけが正社員採用されたが、身体が(心も)芯から凍るので、辞めちった^^;
◇
・・・2010/04/16
職場に新人が入ってきた。
シフトの関係で、私は、彼の入社の挨拶などは聞いていなかった。
いつの間にやら現場にいた。
線が細い奴だったので、「続くのかな?」などと思いつつも、
新しい会社に入って不安もあるだろうから、気さくに話しかけていた。
「歳は?」
「36歳です」
「へーっ、ヨカッタァ^^ 俺と同じぐらいの年代の人が入ってきて^^ でも、三十も後半になると、なかなか正社員の口も少なくなるし、今回の求人の面接には何人も来てたみたいだし、合格して良かったね^^」
「ええ^^」
「結婚は?」
「まだなんです^^」
「俺もなんだよ^^; なかなかいい相手がいなくって!」
「ハハ^^」
「仕事は大丈夫そう? 目の下、クマがあるけど・・・」
「これはいつもです^^」
・・・なんか、声が女みたいだった。
私は、彼はホモなので、結婚していないのかなぁ、などと勝手に思った。
・・・しばらくして、彼は無断欠勤した後、来なくなった。
上司に、私は聞いた。
「Kさんは、もう来ないのでしょうか?」
「うん。来ても、無断欠勤を一週間もしたんだから、部長に帰らされるだろうなぁ。やっぱ、女性には、この仕事は難しいのかなぁ」
「・・・、・・・おい、ちょっと待て、今、あんた、なんつった!?」
「うん? 出勤して来ても、無断欠勤を一週間もしたんだから、部長かなんかに帰らされるだろうなぁ。やっぱ、女性には、この仕事は難しいのかなぁ、つった」
「え!? Kさんは女だったの?」
「え? 彼女のこと、何だと思ってたん?」
・・・かつてない衝撃の事実だった。
確かに、考えるに、Kさんは、伊達公子みたいな顔していた。
『高校球児ザワさん』チックではあった・・・。
高校球児 ザワさん 5 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)三島 衛里子小学館
「あわわ、あわわわわ・・・」
私はうろたえた。
ずーっと、男として接していたよ^^;
・・・さて、Kさんを女として、以下の会話を読み返してみよう。
・・・「歳は?」
「36歳です」
「へーっ、ヨカッタァ^^ 俺と同じぐらいの年代の人が入ってきて^^ でも、三十も後半になると、なかなか正社員の口も少なくなるし、今回の求人の面接には何人も来てたみたいだし、合格して良かったね^^」
「ええ^^」
「結婚は?」
「まだなんです^^」
「俺もなんだよ^^; なかなかいい相手がいなくって!」
「ハハ^^」
「仕事は大丈夫そう? 目の下、クマがあるけど・・・」
「これはいつもです^^」
・・・、・・・なんか、俺、とんでもない人間だなぁ・・・^^;
(2010/04/16)
◇
しかも、読みようによっては、私、その子を口説いているようにも聞こえるし・・・^^;
(2012/06/13)