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Channel: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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[映画『テルマエ・ロマエ』を観た]

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☆・・・ちょい待ち!

 寝る前に書きますから^^;

   ◇

 では書きます^^

 ・・・寝ルマエ・オ前

 かなり面白くて、原作を読んでいた私は、マンガ原作を咀嚼し、更に、多くの面白いアレンジを加えた作り手たちに敬意を表したい。

 BGMや、古代ローマ時代の浴場設計技師ルシウス(阿部寛)が、現代日本にタイムスリップする際のオペラの使い方、

 現代日本パートでのおじちゃんたちの面構えたるや、メインの濃い顔タレントと対を成している面白さもある。

 古代ローマ人のルシウスの、日本浴場事情に対してのリアクションなどは、阿部ちゃんの間(ま)の演技や、動きのある映像・演出の面目躍如だろう。

 前半の異文化ギャップの面白さの数々に対し、後半は、応用編とでも言うべき、クライマックスに向けての大きな物語の流れが語られるが、

 ここが前半との違いで、ややダレるのだが、やはり、ただのお笑いシーンの連続では映画としての満足度もなかったと思うし、ラストもちょいと感動したし、良かったと思う。

 原作も、シリーズが続くにつれて、すぐに新鮮さが失速してしまったから、その轍を踏まな意味でも良し!

 また、皇帝ハドリアヌス役の市村正親が、荒唐無稽な話に、いい演技を見せ、リアリティを加えてくれていた。

 この作品、物語として、ちゃんと説明できるところはかっちり語っているので、多くのエキストラ出演の外人さんたちに限らず、普通の外国人たちが見たとしても、充分に楽しめる完成度にあると思う。

 ヒロインは上戸彩で、私はあまり好みでないのだが、今作品においてはかなり魅力的だった。

 多くのブログで、その「意外な巨乳」が魅力として語られている。

 上戸彩の「巨乳」は、「あずみ」の頃から言われていて、プロダクションがグラビア路線では売りたくないのでコスチュームでうまく隠していた、などとも、スポーツ新聞で書かれていた記憶がある。



 が、今作でも、ほとんどローマ人の服装に隠されているので、私は「これならば、盛っていてもわからんぞ・・・」と思った。

 私は、OLの制服姿の上戸彩…、特にルシウスの出現によって現場で困らせられる姿が、

 仕事中にAV撮影クルーに呼び出されエッチなことをされちゃう「プレステージ」社の「働く女」シリーズを思い出させてエロスを感じた^^;

働くオンナSPECIAL~OL制服狩り~ [DVD]クリエーター情報なしプレステージ

 ・・・くれぐれも、続編を作ろうとは思わないでほしい(出来たら見ちゃうけど)。

 充分に楽しんだ^^v

                                                    (2012/04/29)

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