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Channel: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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[太陽光発電日記(2・火力発電の死者数)]

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☆・・・さて、我が家の太陽光発電ですが、先月の16日から始まり、締め日の24日までの結果が出ました。

 この9日間、東京は、ことのほか天気が悪く、その内、6日間が雨の日でした。

 この降雨日のパーセンテージは、梅雨時でもないのに、非常に高いと思われる。

 それでも、約60kwh=約2500円の売電を行えている。

 単純計算すると、もう少しは雨の日の確率も低くなるでしょうし、この季節でも、約1万円の電力量を東京電力に買ってもらえるでしょう^^

 夏にもなると、もっともっと凄い電力の量を生産できるでしょう^^

   ◇

 さて、現在、原発停止による電力不足を、各電力会社は、火力発電でまかなっている。

 それによるCO2排出による地球温暖化の進行などには、原発反対派は目をつむります。

 そういったヤカラは、権力を攻撃することが目的なので、今は、反原発こそが、時の政権を攻撃するのに便利だと認識しているのでしょうね。

 「地球温暖化の進行」=「人類の死滅」に最も近いのだが・・・。

 さて、『放射能のタブー(副島隆彦 KKベストセラーズ)』からの引用です^^

放射能のタブー副島隆彦+SNSI副島国家戦略研究所ベストセラーズ

 《・・・アルチュニアン・ロシア科学アカデミー原子力安全発展問題研究所所長

 『・・・過去60年間、原子力エネルギーの分野が発展した過程で、全世界の原子力エネルギーに従事した者たちのなかで、放射能により死亡したのはわずか60人なのです。規定値である積算で250ミリシーベルト以上の線量を、原子力発電所で浴びてしまった人は240人です。要するに、チェルノブイリ事故の関連のみです。
 これに対して、別のデータを挙げますと、アメリカで火力発電所に携わる従事者での死亡者は毎年2万3000人です。これは、火力発電所から発生する、人体に悪影響を及ぼす化学物質による死者の数です。主に石炭に関連するものです。実際にこういう数値が公表されています。ロシアでは火力発電所の関連で5000〜7000人の人たちが毎年死亡しています。日本ではこれがどのぐらいかわかりませんが、どのぐらいの人たちがなくなっているか、比較してみるといいでしょう。
 これらの数値を発表しているのは、我々と同様の科学の分野に従事している専門家たちです。世界共通の同じ方法で関連死に関して調査をしているわけです。それに比べると、放射能に関連する死者は実にこれほどに小さな数字です。それよりももっと精神的な恐怖による死者の数という部分が大きいのではないかと思います。》

    <原子力、石油、石炭、それぞれの発電量当たりの平均死亡率(画像)>(クリック!)

   ◇

 ・・・とりあえず、今夜は寝ます!

 おっと、こちらの本もいいですぞ^^

福島 嘘と真実―東日本放射線衛生調査からの報告 (高田純の放射線防護学入門シリーズ)高田 純医療科学社

                                                     (2012/04/27)

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