☆今宵も残業の後に彼女と時を過ごしたので、時間が無く、短めエントリーです。
今回は、70%眠った状態で書いた文章です^^;
いやはや、しかし、車を公園の近くで停車させ、車内で彼女とお喋りしていたのだが、かなり大きい地震(千葉東方沖地震)に見舞われたときは焦った。
エアコンを使っており、アイドリングさせていたので、その揺れに、車のエンジンが調子悪くなったのかと思っていたら、外の塀も揺れていたので、「こりゃ地震だ!」と身構えたのだった。
◇
さて、本日の産経の一面は、親日国であり、先の震災において最も義援金をはじめとする支援をしてくれた台湾への、震災一周年式典においての、あまりにもの「無礼千万」の問題についてであった。
《台湾の厚情、無にした政府…献花冷遇「問題ない」(産経 2012/03/14)》
まあ、中国への「阿り」の帰結である。
では、中国の「なに」に、日本政府は圧倒されているのであろう。
・・・その膨大な人口であろう。
だが、人口が多いだけならば、インドにも気を使わねばなるまい。
インドとは対等の外交関係が築けている。
インドにはなく、中国にあるものがあり、そこに多くの政治家が恐怖しており、それを考えに入れなくてはならない。
地政学的・歴史的な見地もあろう。
私は、ここでは、中国人特有の「理屈の通らない厚かましさ」が、日本人を恐怖させ、その道理を狂わせているのだと考えている。
もちろん、インド人にも「厚かましさ」はある。
しかし、それは、特有の宗教風土に根ざした理屈に裏打ちされている。
中国人のように、ひたすら「我欲」に端を発するものではない。
多くの馬鹿が、左翼的な「多数決の民主主義」に毒され、多数決では勝てない中国に屈服するのを是としているが、それは違う。
多数決って、民主主義ではないんだよね。
民主主義とは、少数意見にも論議を尽くせる体制を言うんだよ。
◇
さて、河村たかし名古屋市長の「南京大虐殺」否定発言。
《河村市長「南京大虐殺」否定発言、あらためて撤回拒否(産経 2012/03/08)》
その要旨について異論は無い。
また、「南京大虐殺」否定は、この方の以前からの持論だそうで、是非、この件については頑張って欲しい。
だが、この方(の党)、「減税」を掲げているよね。
で、減税による歳入減を、インフラ整備の凍結で賄おうとしているよね。
どうにも、トンチンカンだ。
市民に阿り、公民を蔑ろにしている。(←名台詞だ!!)
また、この方、小沢一郎と近しい存在だよね。
小沢一郎と言ったら、親中国で、私など、三年前の大量の議員を引き連れた「朝貢外交」を歯軋りしながら思い出させられてしまうが、
その辺り、河村たかしと小沢一郎はどのように折り合いをつけているのか?
◇
中国に阿り、台湾に仁義を欠いた日本政府は、されど、枝野経産相が口角泡を飛ばし中国を糾弾している。
《「中国はプライドあるのか!」枝野氏、商標権侵害で厳しく批判 (2012/03/13)》
これ、外政問題のようでいて、内政問題である。
侵害されているのは、日本人の、いかにも身近に問題意識と出来る「松坂牛」「有田焼」「讃岐うどん」などの登録商標である。
枝野経産相の「こんなものがまかり通っているとしたら国家としてのプライドの問題じゃないか。プライドがないのかと言いたい!」の言葉は、大衆の心に好印象で残るだろう。
◇
眠たい頭で私が言いたいのは、
なかなかいい発言をしている方たちも、その主張の数々を吟味してみると、どうにも、自分が100%の賛同を出来ない発言も多くしていると言うことだ・・・。
石原慎太郎や橋下弁護士なども、強烈に共感できるような面を持っているが、
石原慎太郎はとんでもなく非常識な点を持つし、橋下弁護士には「根本的な認識」を間違えている点が見受けられる。
歳を重ね、自分の思想が定まってくると、自分と同じ系統の思想ながら、どうにも考え方の合わない方々も多いんだよなぁ・・・。
(2012/03/14)
今回は、70%眠った状態で書いた文章です^^;
いやはや、しかし、車を公園の近くで停車させ、車内で彼女とお喋りしていたのだが、かなり大きい地震(千葉東方沖地震)に見舞われたときは焦った。
エアコンを使っており、アイドリングさせていたので、その揺れに、車のエンジンが調子悪くなったのかと思っていたら、外の塀も揺れていたので、「こりゃ地震だ!」と身構えたのだった。
◇
さて、本日の産経の一面は、親日国であり、先の震災において最も義援金をはじめとする支援をしてくれた台湾への、震災一周年式典においての、あまりにもの「無礼千万」の問題についてであった。
《台湾の厚情、無にした政府…献花冷遇「問題ない」(産経 2012/03/14)》
まあ、中国への「阿り」の帰結である。
では、中国の「なに」に、日本政府は圧倒されているのであろう。
・・・その膨大な人口であろう。
だが、人口が多いだけならば、インドにも気を使わねばなるまい。
インドとは対等の外交関係が築けている。
インドにはなく、中国にあるものがあり、そこに多くの政治家が恐怖しており、それを考えに入れなくてはならない。
地政学的・歴史的な見地もあろう。
私は、ここでは、中国人特有の「理屈の通らない厚かましさ」が、日本人を恐怖させ、その道理を狂わせているのだと考えている。
もちろん、インド人にも「厚かましさ」はある。
しかし、それは、特有の宗教風土に根ざした理屈に裏打ちされている。
中国人のように、ひたすら「我欲」に端を発するものではない。
多くの馬鹿が、左翼的な「多数決の民主主義」に毒され、多数決では勝てない中国に屈服するのを是としているが、それは違う。
多数決って、民主主義ではないんだよね。
民主主義とは、少数意見にも論議を尽くせる体制を言うんだよ。
◇
さて、河村たかし名古屋市長の「南京大虐殺」否定発言。
《河村市長「南京大虐殺」否定発言、あらためて撤回拒否(産経 2012/03/08)》
その要旨について異論は無い。
また、「南京大虐殺」否定は、この方の以前からの持論だそうで、是非、この件については頑張って欲しい。
だが、この方(の党)、「減税」を掲げているよね。
で、減税による歳入減を、インフラ整備の凍結で賄おうとしているよね。
どうにも、トンチンカンだ。
市民に阿り、公民を蔑ろにしている。(←名台詞だ!!)
また、この方、小沢一郎と近しい存在だよね。
小沢一郎と言ったら、親中国で、私など、三年前の大量の議員を引き連れた「朝貢外交」を歯軋りしながら思い出させられてしまうが、
その辺り、河村たかしと小沢一郎はどのように折り合いをつけているのか?
◇
中国に阿り、台湾に仁義を欠いた日本政府は、されど、枝野経産相が口角泡を飛ばし中国を糾弾している。
《「中国はプライドあるのか!」枝野氏、商標権侵害で厳しく批判 (2012/03/13)》
これ、外政問題のようでいて、内政問題である。
侵害されているのは、日本人の、いかにも身近に問題意識と出来る「松坂牛」「有田焼」「讃岐うどん」などの登録商標である。
枝野経産相の「こんなものがまかり通っているとしたら国家としてのプライドの問題じゃないか。プライドがないのかと言いたい!」の言葉は、大衆の心に好印象で残るだろう。
◇
眠たい頭で私が言いたいのは、
なかなかいい発言をしている方たちも、その主張の数々を吟味してみると、どうにも、自分が100%の賛同を出来ない発言も多くしていると言うことだ・・・。
石原慎太郎や橋下弁護士なども、強烈に共感できるような面を持っているが、
石原慎太郎はとんでもなく非常識な点を持つし、橋下弁護士には「根本的な認識」を間違えている点が見受けられる。
歳を重ね、自分の思想が定まってくると、自分と同じ系統の思想ながら、どうにも考え方の合わない方々も多いんだよなぁ・・・。
(2012/03/14)