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Channel: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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[近況報告 (141・遠況報告)]

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☆ここのところ、仕事を終えてレイトショーを誰かと見に行くような毎日が続き、非常にバテている。

 今日から公開の『ドラゴンタトゥーの女』を見たくてたまらないのだが、三時間の上映時間は、翌日に仕事がある身には辛い。

 今日はさすがに早く寝ようと、定時で仕事が終わったので、さっさと帰宅し、いつもの如く、酒をかっくらっていい気分だ、と言うか、飲み過ぎて、風呂に入ったら汗をかいて、ようやく頭が冷めてきた。

 なんか、とりとめないことを書き散らしてみよう^^

 帰宅して、母親がそぼろご飯を作っていたので、それを食らいながら、缶ハイボールを飲む。

 居間なので、甥っ子と姪っ子が、<Wii>で「Wiiフィット」をやっていた。

Wiiフィット (「バランスWiiボード」同梱)クリエーター情報なし任天堂

 甥っ子は、日に日にスコアを伸ばしている。

 やっぱ、若い子は伸びるなぁ^^

 それを横目に、先日、古本屋で安く購入したマンガ『バンビーノ!』を読む。

バンビ~ノ! (1) (ビッグコミックス)せきや てつじ小学館

 イタリアンレストランを舞台にした、そこで奮闘する若者の物語。

 面白い。

 この作者、私、全く知らないんだけど、絵も展開も描写も、うまいなぁ(数年前にドラマになったよね?)。

 そっち系の裏方の仕事をしている弟に読ませたら面白いと思うのだが、弟は、そういうのを微妙に拒絶する^^;

 「いい女」がいっぱい出てくるのもいい^^

 最近思うのが、「いい女」ってのは「ウルトラマン」に似ているってことだ。

 まあ、俺みたいなロリコンには関係ない話さ・・・(←なぜにニヒル?)。

 で、とあるエピソードの中で、主人公が「ドルチェ」に挑戦する話があり、飴細工を作る描写があった。

 それを読んでいたら、20年前のニュージーランド(NZ)での生活を思い出した。

 私は、NZの一年間の滞在の前半を、アヤコちゃんという子と、もう一人の名前を忘れちゃった女の子とフラット生活をしていたのだが、

 そのアヤコちゃんが、なかなかのプレイガールで、NZの柔道チャンピオンやら、スイス人(だったかな?)のパティシエと浮世を流していた。

 で、なんかムカついた私は、アヤコちゃんに、「全く、マークだがマーカスだか知らないが、まーた、男を作りやがって!」などと声を荒げると、

「うわー!^^; なんで、ミド蘭、マークの本名がマーカスだって分かったのぉ!^^」などと、話が噛み合わないことこの上ない^^;

 で、そのマークは、ニュージーランドのオークランドで行われたデザートの品評会みたいのに参加したことがあった。

 で、偶然にも、一緒に住んでいた、もう一人の名前を忘れちゃった女の子の、ドイツ人の彼氏ギャリーもデザートのコックで、その品評会に参加していた。

 そのギャリーとは、私も割と交流があったので、結果を聞くと、「マークの野郎は入賞した。悔しいがなかなか良かった。でも、俺のも凄かったんだぜ」と写真を見せてくれた。

 それが、飴細工をお城のように伸ばしたゴージャスなものだった。

 が、私はそれを見て、「見た目はなかなかだが、飴にゃあ、それほどの食欲は湧かないよ・・・^^;」と思った。

   ◇

 ニュージーランド時代の前半・・・、私はまだまだ海外生活を心からエンジョイできてなかったけど、多くの仲間と楽しかったなぁ^^

 でも、私は、それと同等に、非常に孤独を愛していた、

 一人が大好きなのだ。

 カフェで、出涸らしの様なクソ不味いコーヒーを飲みながら、読書や文章を書いていたりした。

 今とあまり変わらない生活か。

 時間は無限にあった^^

   ◇

 後に、私は日本で女子高生とつきあうのだが、その子の卒業の年、年越しを泊まりに来ていた彼女と、真夜中に、初詣で近くの神社に行った。

 さて、神社で祈るときに、その子は、「私たち二人のことは、ミド蘭が祈ってね。私は違うことを祈るから」と言うのだ。

「じゃあ、カオリは何を祈るんだよ?」と聞くと、

「私は、専門学校で友達が出来ますようにって祈るの」と答えた。

 私は、その子の、お参りのお願いを一つに絞る思考回路もおかしいと思ったし、そこまで友達を必要とする気持ちもわからなかった。

 小動物のような可愛い子だったので、他者への依存度(庇護欲求)は高かったのだろうか。

 その子は、服部栄養専門学校に入りました^^

   ◇

 私は、いざという時でも「自立」が出来る女が好きなのだが、

 今までつきあった女の全てが、どんなに期待していても、最終的には自立心がなかった。

 そうなると、私は、ちょいと相手に幻滅してしまうのだ。

 ・・・私が『ハリー・ポッター』のルーナ・ラブグッドを好むのは、彼女が孤独を苦にしておらず「自立」しているからだ。

     

   ◇

 この話、面白いので、まだまだ続けてみます^^

 私も、昔のことをこうして記録しておかないと忘れてしまうので!!!^^v

                                                     (2012/02/10)

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