映画「レッド・スパロー」予告C
☆・・・ジェニファー・ローレンスは、私の好みではないが、情の濃そうな顔立ちが魅力的な、おそらく、更に大女優になっていく方だろう。
話は、簡単に言えば、ロシア スパイ版「ニキータ」かな。
ロシアでバレエのプリマであった主人公が(ジェニファー・ローレンスはガタイ良すぎでバレエ体形じゃなかろう^^;)、スパイによる暗殺の現場にい合わせ、死の免除と引き換えにスパイになることを強要される。
先ずはスパイ学校に行くのだが、クローズアップされるのが、ターゲットへの色仕掛けによる心理操作。
なかなか面白いのだが、あんましそのバリエーションが実際のスパイ活動で見せられることはない(が、重要な箇所で、ジェニファーのおっぱいが拝めるぞ!^^v)。
しかも、物語の序盤から要所要所でアメリカの捜査官のエピソードが挟み込まれるので、主人公が、こちらと合流していくのだなと先が知れる^^;
が、そんな予定調和は悪くない。
しかし、相互監視社会のロシアが、そう簡単に主人公を逃すわけもなく、疑いをかけてボコボコにする。
かなりきっつい、痛い暴力がジェニファーを襲う。
いっそのこと、ここも性的な責めにすればいいのに・・・^^;
彼女を過酷な世界に誘う、彼女の伯父のKGBの男の顔がプーチンそっくりなのは面白かった。
(2018/04/06)