スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット 本予告
☆・・・ポール・バーホーベンの『スターシップ・トゥルーパーズ』は、その突き抜けた殺戮描写が大好きな作品だ。
人間のパーツが血を撒き散らしバラバラとなって、無数に散乱している様こそが、バーホーベン監督の「戦争の原風景」だという。
が、その続編の数々には興味が起きなかった。
最初の作品から20周年を迎えたという今CG作品も、まあ最新の映像技術を楽しもうじゃないかとの思いで観た。
・・・面白かった。
CG映像に、若干の違和感はあれども許せる範囲(⇦上から目線^^;)、登場人物の描き訳も良かった。
バグも、到底 倒せないぐらいの大群で押し寄せてくる。
女の子のキャラクターたちが、それぞれかなり可愛かった。
普通、欧米のクリエイターの作るキャラには少なくないエグさがあるけど、この作品にはない。
なんか、日本人好みの欧米風キャラクターたちなのである。
と、エンドクレジットを見ていたら、日本人たちが作っていた。
そんな予備知識もなく、私は見ていたのであった^^;
(2018/02/16)