『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第四章 天命篇 劇場予告編(60秒)
☆・・・私、は非常に楽しんでみている『宇宙戦艦ヤマト 2』のリメイク『2202』。
テレビ放送を見込んでの製作、2クール分の26話を七章立てにして映画公開している、その第四章・・・。
私は、これまでの「ヤマト」経験を最大限に補完して楽しんで見てるが、他の方はどうだろうか?
あまりにも説明・描写・間(ま)の足りないスピーディーな・説明不足の展開である。
なーんか、つじつま合わせに「次元の異なる」とか「位相空間」とかいう言葉がよく用いられているけど、それがクライマックスでの伏線であることを祈っている。
こちらの感受性の時間と、作り手の創造性の速度があってないのかも知れない。
もしかして、このシリーズ、失敗なんじゃないか・・・、などと思わせられている。
映画に限らず映像作品と言うものは、後からの解析によって理解できるものもあるが、そういったものでも同時に、一観目には一観目の「共感」が起こってしかるべきなのである。
今後の盛り返しを期待する。
(2018/02/07)