☆・・・私の選んだ今年の映画10本!
映画好きのミドランさん、名前がナカムラなので、ナカデミー賞ですよ!!^^;
今年 映画館で観た映画は92本でした。
先ず、いわゆる「リバイバル」とは違う「名作上映」は外しました(良かったけど『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』 『アンダーグラウンド』など)。
それから、今年の正月作品で、昨年末からの公開作品以外の、今年公開でない作品も外しました(『この世界の片隅で』など)。
今年は名作揃いで、選ぶのが凄まじく大変でした・・・。
以下を外さなくてはならなかった^^;;;
『アイ・イン・ザ・スカイ』や『ドリーム』、『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』や『帝一の国』『SING』『キングコング: 髑髏島の巨神』『ワンダーウーマン』『アトミック・ブロンド』『フェリシーと夢のトゥシューズ』『心が叫びたがっているんだ(実写版)』『ハクソーリッジ』『ダンケルク』・・・。
ほんじゃ、今年のナカデミー賞・ベスト10の発表じゃ!!
1・『ブランカとギター弾き』・・・おとぎ話のような美少女の物語。多国籍映画だが、日本人が監督をしているのが誇らしい^^
2・『パターソン』・・・ジム・ジャームッシュ監督健在!!
3・『メッセージ』・・・世界的問題と個人の心の問題の詩的な融合。美少女も堪能^^
4・『ブレードランナー2049』・・・世界的問題と個人の心の問題の幻想的な融合。3と4の監督は同じドゥニ・ヴィルヌーヴ。
5・『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』・・・詰め込めるテーマを全て詰め込みつつ、 それでも、物語として構築されていた。高畑充希の声は、心に残る。
6・『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』・・・端正に造りこまれたストップモーションアニメを堪能できる。
7・『汚れたミルク/あるセールスマンの告発』・・・美しい奥さんが主人公に言うのだ。「私や子供を言い訳に、信念に背くの?」
8・『20センチュリー・ウーマン』・・・一人の女の生き様を描くことが、歴史を見つめなおすことに。
9・『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』・・・「マクドナルド」と言う名前の語感が聞く者に与えるイメージが全てだった^^
10・『新感染 ファイナル・エクスプレス』・・・ひたすらに面白かった。韓国は嫌いだが、素直に感動した^^
では、良いお年を迎えつつ、来年も「物語」をエンジョイしましょう^^v
(追記)やばい! 『パッセンジャー』を忘れてた!
次点・・・大宇宙を舞台にした「家庭の事情」物語!^^;
(2017/12/29)