☆・・・希望の党の「選別」から漏れた民進党のリベラル派が新党を立ち上げる流れのようだ。
喜ばしいことだ。
何故か?
次の総選挙に、「新しもの好きの浮動バカども」の投票する党が分散するからだ。
自民党に有利になる^^
ちょっと話を戻すが、しかし、「選別」「排除」と言う、
小池百合子が民進党の議員を自分の党に「相応しいか」を見極める際に使った言葉についてなのだが、なんとまあ、恐ろしい言葉を使うのか、と思った。
私が考える、もっともおぞましい言葉の一つに「民族浄化」と言う言葉があるが、それにも似た言葉である。
それを、10ヶ月ほど前から、自分では毅然とした表情と思ってるような、見る人が見れば「酷薄かつ冷酷な表情」で言ってのけるのだから、もしかして、小池百合子は、ちょっと空気が読めなくなっているのかも知れない。
正直、報道される時間は多くを割いてもらっているようだが、小池新党は、必ずしもマスコミから好意的な解釈をされていない。
何故か?
その方向性が、マスコミの批判したい自民党と同じだからだ。
ならば、なんで、小池百合子は新しい党をつくらなければならなかったのか?
自民党内では頭打ちだったからだ。
基本、小池百合子は、自分のためにしか動いていない。
数々の党を「温泉芸者」のように渡り歩いて来たのもそうだし、
今回、国会議員⇨都知事⇨そして、またも国会議員へ、の流れも、自分のための鞍替えに他ならない。
それでも、都知事選の時は、なんとなく、敵が設定できたことによって、「正義の鞍替え」のイメージは出来ていた。
しかし、「調子に乗った今回」は、なんとなく、その「国を巻き込んだ迷惑なエゴ」が垣間見えている。
やった! 騙せるバカは少ないかもしれない!
ホームレスみたいな顔をした若狭が、次の選挙では政権を取れない、と言い始めているそうだが、次で取れなかったら、もう小池百合子が政権を取ることはけしてないだろう。
自民党にいたら、女性初の首相になれた可能性は少なくない。
ただ、小池百合子の支持が思うように増えないのも、マスコミの報道の「おかげ」なのである。
奴らが、ちょいとさじ加減を小池擁護に回せば、状況は一転二転する。
今は、マスコミの指向が民進党リベラルに向いている。
いや、本来ならば、小池新党の「選別」からこぼされた民主党リベラルは、情けない可哀想な集団に過ぎないのである。
だが、それを、あたかも「義勇軍」のように仕立てるのが、これから一カ月のマスコミの仕事となる。
私は、今の段階ではそれで良いと思っている。
なお、「リベラル」とは、「左派」のカッコいい呼び方である。
だが、リベラルと言うカタカナ言葉を使わなくちゃいけない時点で、その集団の底は知れている。
まあ、簡単に言えば、スネ夫みたいな思考回路の集団のことである。
次回こそ、マスコミについて書き、そして、「リベラル」について書くよ!^^v
(2017/10/02)