☆・・・「ボッコンチーニ」残6人前なり!(^-^)
素材も第一だが、調理も大事。
うちの店は創作料理はご法度としている。
が、いつものカプレーゼ、私、素材が渾然一体になったほうが「おいしかろう」と思い、和え具合が過剰なのである。
もうちょい粗い和えかたのほうが、本来のカプレーゼなのである。
つまり、いみじくも創作になっているきらいがある。
この白玉大のフレッシュ・モッツァレラは、ちいさ過ぎて、いつもの通り、味が染み込むように、指でもいだりできない。
だから、いちお、包丁でカットはするが、限りなく原型に近く、フレッシュ・モッツァレラ本来の味を楽しめる。
いつものカプレーゼファンには新鮮な味わいを感じてもらえましょう。
トロッポにおいては、「食材渾然一体」的なカプレーゼに異常な人気が出た。
しかし、くしくも、フレッシュ・モッツァレラの素材の味を楽しめる「ボッコンチーニ」も、一周まわって美味しいです(^-^)
(2017/09/27)