☆・・・ちょっと忙しいので短めに。
小池新党だが、次第に杜撰な様相を示してくれている。
小池自身は、微細な言葉での修正を図り、本人の中では矛盾はないようだ。
しかし、今のところ、その言動が「サーフェイス(うわっつら)」であることが、多くの人にもわかるようだ。
だが、選挙戦は、人の心を…、と言うか、バカな人の心を二,三日のタームでコロコロ変えることが可能だ。
ようは投票時に、「投票するバカ」「投票しない敵対的なバカ」を騙せていればいいのだ。
私はそれを恐れている。
「バカ」は、新しいものが大好きだ。
新しいものが、それまでを優越した物ならば良し。
だが、機械ならばともかく、こと、対象が人間である場合は、同能力ならばいいとこ、大体において、何か目立つ点において「やや特化」すれども、平均値で大幅に劣るものが多い。
・・・それでも、「バカ」は新しいものが大好きだ。
笑顔でやってきた新しい来訪者に、「あなた、いつも10万円も搾取されているのね。けしからんね。私ならばそれをなくすことが出来る」と言われ、喜々として新しいものを支持し、新しい契約を結ばされる。
そこには、200万の譲与を支払わされることが明記されていたりする。
なんかおかしいなと思うけど、いつもの10万円の搾取がなくなるし、なんかよくわからないけど、200万円は搾取じゃないし譲与だし・・・、と詐欺されるわけだ・・・。
「バカ」は新しいものが大好きだ。
目先の10万円の得を取り、先行きの200万の詐欺については注意が向かない・・・。
10万円の得が自分に向き、先行きの200万が家族に向くとなると、喜々として契約するものもいる。
自分個人さえ良かれと思う卑劣がある。
これは、お金の問題だけではないよ。
もちろん、議員個々や、それぞれの政党の主張する公約についていってるんだぜ。
だが、「バカ」は「例え」が理解できないんだよなぁ~!!^^;;;
今日はここまで!
次回は、バカを誘導するマスコミのテクニックについて!
(2017/09/30)