☆・・・私は何度も何度も言っていた。
よく、妻を寝取られる「体質」にある者を、寝取られ(NTR)「属性」などと言う。
また、民進党が、与党を「年金未納」「不倫」「政務活動費流用」などで責めていた事象が、すぐに民進党の議員に跳ね返ってくることを<ブーメラン体質>などとも言う。
世の中には、負の「属性」があり、「運命」があり、「体質」があり、「症候群」がある。
私は何度も何度も言っていた(このブログの過去ログより、紐解けばまだまだある)。
《小林よしのりは、何か主張したとき、その具体例の中で示される対象が、ほぼ必ず、全く正反対の結果に至ることで有名だ。》
《私は、繰り返し、「やつの主張は、その場その場の感情優先、結論ありきの理屈後追いなので、常に時代に裏切られる」と言っている。》
パッと思い出すのは、AKBの一連のスキャンダルであり、小保方詐欺であり、桑田佳祐の紅白での愚行であり、イスラム強硬派についてであり、過去ログを紐解くのが面倒なので書かないが、凄まじく無数にある。
しかも、最近は、小林の主張と、それが翻る事象が起こるタームが、加速度的に短くなっている・・・。
また、だ。
あまりにも面白いので、記しておく。
以下、小林よしのりブログより
≪・・・前原民進党の代表代行が枝野幸男、幹事長に何と山尾志桜里! これはいい!一気に華やかさが出る。 わしは山尾志桜里を首相にする会・代表だが、こんなに早く出世するとは思わなかった。・・・(2017/09/03)≫
そしたら、わずか二日後、だ!
≪・・・昨日、週刊文春から電話があった。意味わからんなあと思ってたら、そういうことか。・・・(2017/09/05)≫
で、こういう状況になると、小林よしのりは、三つの行動様式がある。
一つは「それでもわしはAKBを守り続ける(キリッ)!」か、二つ目に、妙に客観的になるか、三つ目に、バッシングをする日本人の攻撃をはじめる、だ。
今回は、二番目にすることにしたらしい。
選択肢が三つあるのはいい。
小林よしのり信者に、有事に際してのパターンが見透かされない・・・^^;
で、
≪・・・わしは本来、政治家の恋愛沙汰、不倫沙汰を認めていない。 税金で雇われている身なのだから、「私」の欲望は抑えて、「公」のために尽くすのが政治家の使命だと思っている。
政治家を志した時点で、それだけの覚悟は持つのが当たり前だと考える。・・・(2017/09/06)≫ となる。
だが、ここで言う「公」と「私」の問題も、すぐに小林よしのりの中で変質する・・・。
また、前のコメントと、次のコメントの間に、かなりの右往左往のコメントが読み込めて、「とばっちり」を受けたなんて表現もあり、その人格の矮小さが窺える・・・。
「公」と「私」が、前のコメントとこのコメントでは、一日の間に、まったく意味が変わっているのだ・・・。
≪・・・(山尾志桜里と、その相手の記者会見や釈明文を受けて)だが評価すべきは「公」の場の言葉だ。
「私」の部分で何があろうと、「公」の言葉がしっかりしていて、「公」の仕事で実績を出す。それさえ実行できれば、必ず世の評価はひっくり返る。・・・(2017/09/07)≫
そして、≪・・・ここ数日、本当に気をもんで疲れた。 やっと熟睡できそうだ。・・・(2017/09/07)≫ と自己完結・・・^^;
おめでたい。
山尾志桜里だが、私は綺麗な人だなぁと思う。
だが、顔がシンプルで、人工的な美しさだ。
山尾志桜里を整形とは言ってないが、小林よしのりは、少なくとも、「ゴーマニズム宣言」を始めた頃より、ずーっと好みが一貫している。
整形美人と、人工的な造作の顔、塗りたくった美人を非常に好むという点だ。
小林の主張が常に、「私」の感情に囚われているのは、私、これまで何度も主張している。
「私」の感情と、「公」の合理は、常に表裏一体である。
「私」が純粋なときに、「公」が大きな結果を生むのである。。
小林よしのりは、それをわかっていない・・・。
だから、世の中に、もはや影響力がなくなっている。
そして、山尾志桜里も失速する。
(2017/09/08)