☆・・・なんだっけか? 南鮮の政治中枢に、その権限なく深く関与したおばはん(チェ・スンシル)が、多くの権益を自分に流していたことがバレて、今 糾弾されている。
そして、その娘、優雅な生活をさせていた整形美人に「親の財力も実力のうち」と言う世迷言をいわせていた。
ただ、私は、「親の財力も実力のうち」という言葉自体そのものは悪いとは思っていない。
また、大陸の民族の帰化人とされた、顔も心も醜く、モデルとしての身体は昔は悪くはなかった三流野党の新党首(蓮舫)は、自らの二重国籍問題の真相への根幹にある「戸籍謄本の開示」を、「子供の教育上よろしくくないので勘弁してくれ」と言っている。
ただ、私は、お題目である「子供の教育上で…」で、ある一定レベルまでの問題の回避を悪いこととは思っていない。
一方、東北大震災の二次・三次被害はまだまだ続いており、最近では、福島から避難してきている子供たちが、卑劣な同級生やあまつさえ暗愚な教師から「放射能差別」を受けている。
この背景には、各家庭での「福島県の放射線」への、各親御さんの理解・認識の問題(「子供の生育上」心配など)がある。
ただ、私は、差別を受けた当該児童が、本当に、ある一定レベル以上の放射線を被曝しているのならば、当局による「区別(隔離)」が必要で、手厚い治療が必要と考えている。
◇
ある一部だけ取り出すと、問題と言うものは、間違っていないように思えることもある。
だが、チェ・スンシルの娘にしても、蓮舫にしても、「放射能過剰反応」の親御さんにしても、全て、前提事項が間違っている。
◇
・・・チェ・スンシルの娘のパターン。
その親の、子供にそこまで傲慢に言わせる財力と言うものは、果たして、フェアな経済活動の結果として得たものではなかったという、重要な現状誤認がある。
◇
・・・蓮舫のパターン。
あんた、自分の子供のために、不都合な「戸籍謄本の開示」を拒む前に、政治家として数千万人の有権者を欺いていることに罪悪感を感じてないのかよ、と言う問題。
そんなにも子供思いであるならば、そもそも政治家になるべきでなかった。
有権者数千万人も、それぞれが子供を持ち、子供の未来のために投票しているのである。
蓮舫は、自分のエゴを、数千万人の日本人の生活を脅かしてまで、「子供のため」と言うお涙頂戴に変換できると思っているのか?
◇
・・・「放射能過剰反応」の親御さんたちのパターン。
こういった、無学な親たちには、私は震災以降ずーっと苛立たされてる。
こういった人は、「イメージ」で、「福島の生産物は、子供によくないから買わない」などと言い募る。
なんで、そういった「放射能ヒステリー」の親は、自分でちゃんとした一次資料を調べ、それこそ、「自分の子供を守れるのは親である自分だけ」という意識を持てないのだろうか?
なんで科学的な答えを見ようとしないで、エキセントリックな「ノストラダムスの大予言」みたいな、煽りマスコミや学者崩れの垂れ流しの情報をうのみにし、最終的には、福島から避難してきた子供のイジメ・差別に加担するかのような原因を作るのか?
福島の原発事故による放射線で亡くなった人は一人たりともいないし、これからも、いないだろう。
ただ、「放射能ヒステリック」なマスコミと、それに踊らされた視聴者たちの作り出した社会イメージでノイローゼにさせられて自殺に至った被害者だけがいる。
◇
間違った前提事項には、どんなセンチメンタルを乗っけても、遅かれ早かれ崩れ去る・・・。
(2017/01/05)