☆・・・まあ、及第点でしょうか。
これ、シリーズの二作目なんだけど、一作目は、粗製乱造(いや、駄作はない)されているジェイソン・ステイサムのアクション映画の中でも、敵がホモでチワワ好きの殺し屋だったり、自分が手を掛けて殺した男の息子がそれと知らずに主人公に殺し屋修行を求めてくるとか、ちょっと風変わりな粘着性があって「面白い」以上の異彩が感じられたのだが、この続編は、普通の、金のかかった派手なアクション映画になっていた。
『ミッション・インポッシブル』的な大掛かりなアクションも見られるんだけど、それをステイサムが淡々とスピーディーにこなしていくので、ありがたみがないことこの上ない^^;
さりげなく、でもないけど、トミー・リー・ジョーンズが、なんかとらえどころの難しい役で出てきます。
ヒロインは、うちの店のお客さんである雪駄さんの好きなジェシカ・アルバです。
このヒロインが、カンボジアの貧しい子供を世話する役でして、私は、これまで何度も訪れたカンボジアを、大画面の中で見れて嬉しかった^^
(2016/10/05)