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Channel: 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
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[おぞましい「朝生」コネクションと、条件反射のリツィートスノッブ(愚かな小林よしのり)]

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☆・・・身体の調子が依然として完璧でないので簡単に書く。

 小林よしのりのことだ。

 何やら、民主主義の悪弊についての本を書いて、その具体例として、舛添都知事を糾弾している民主主義の集団心理について書いている(この本、その内容はパクリなんだけどね、後でひとことだけ書く)。

 そして、そのことを書いたツィートが12000人にリツィートされたとか言って喜んでいる。

 それこそが、歪な民主主義の集団心理の悪弊であることに気づいていない。

 12000人もの人間が、寸借詐欺を都政で実行した男と、それを個々人の判断で糾弾が妥当と考えた人々を比べ、そこでの「正義」バランスを考えず、したり顔で、まわりまわって舛添を擁護している。

 私などは、異常な常識回路の12000人よりも、舛添のセコさを糾弾する不特定多数のほうが当然にまともだと思っている。

 左翼の方が、犯罪の加害者に、本当に心配深げな顔で、犯罪者のそれまでの人生の不幸を悲しむのと似ている。

 とあるおばはんなんんて、黒人と聞いただけで、それが犯罪者であっても同調し、それまでの被差別の歴史を嘆いて見せるのである。

 左翼や共産党の人が、周囲の者から距離を置かれるのは、そう言った被害者よりも加害者に同調するメンタリティがあるからだ・・・。

 小林が擁護するのはわかる。

 田原総一朗と一緒に、「朝まで生テレビ」のコネクションを守らなくちゃならないからな。

 小林にしても、田原総一朗にしても、ことが起こった時に、二の線の主張をすれば「くいっぱぐれがない」ということを実行している。

 しかし、人間はパンにのみ生きるのではない・・・、腹が減っても、本当の正しさを追求していくのが「考える人間」である。

 寸借詐欺に堕した舛添は、政治家でもあらず、人間でさえない・・・。

 だが、自分らが投票した知事に(いや、都民以外は投票できないが、こうした奴は、その場にいれば、当時の舛添にも入れている^^;)、自分らの生活の改善を求めていたのにもかかわらず、お金を寸借詐欺られていた奴ら(都民の一部)が、この期に及んで、舛添を糾弾する側に茶々を入れるとはどうしたヒステリーの具現なのか?

 自分の背中が燃えてるのに、周囲の「危ない、危ない!」のアドバイスをしてくれる人に対し、水を撒き散らしているような感じだ。

 こういった12000人もの人の状況を「ラリる」と言う・・・。

 だからこそ、そういう奴らには、舛添が辞職した結果としての、50億費用が掛かる都知事選に、翻って自分らの税金が使われるのは義務となろう。

 私も、ドクター中松を都知事に出来なかった不徳があるので、都民一人当たり500円の負担は甘受しよう。

 小林には、・・・昔からそうなのだが、人が心の中で考える、例えば、「舛添糾弾90% 擁護10%」の表層としての舛添糾弾と言うものへの想像力がない。

 また、12000人の考え方が、「舛添糾弾10% 擁護90%」と言う歪な思考回路であることも考えが及んでいない。

 国民のほぼ99%が舛添糾弾している状況が異常だ! との思考だ。

 私は、その、舛添糾弾する国民を一緒くたに考えて批判している12000人のほうが、よっぽど、凝り固まった「赤い」思考回路の集団ヒステリーに見える。

 何も考えていないように見える

 最後に書いておくが、小林よしのりは、その、民主主義について書いたパクり新著を、大層 お気に入りのようで、「民主主義は戦争と独裁者がお好き」などと煽っているが、

 そのキャッチフレーズは、小林が「ババァ」と罵った長谷川三千子女史の著書で十数年前から語られていることだ。

 小林! パクるな!!

                           (2016/06/21)


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